JP2011109250A - 映像表示装置および映像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】他の装置から再生指示されたコンテンツの再生終了後での、ネットワークを介したコンテンツの再生操作を簡易にすることのできる映像表示装置および映像表示方法を提供する。
【解決手段】サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報を、他の装置から受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記URI情報に基づいて前記サーバからコンテンツを受信して再生する再生手段と、前記サーバから受信したコンテンツの再生終了後、該サーバが公開するコンテンツのリスト情報を表示する表示制御手段とを有する。
【選択図】 図6
【解決手段】サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報を、他の装置から受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記URI情報に基づいて前記サーバからコンテンツを受信して再生する再生手段と、前記サーバから受信したコンテンツの再生終了後、該サーバが公開するコンテンツのリスト情報を表示する表示制御手段とを有する。
【選択図】 図6
Description
この発明は、ネットワークを介して取得するコンテンツの情報を表示する表示技術に関する。
周知のように、近年家庭内のデジタルAV(Audio Visual)機器、デジタルテレビやハードディスクレコーダなどがホームネットワークで相互に接続されている。これらのデバイスは、相互に連携して動作するようになっている。これらのデバイスを相互接続するための仕様としては、UPnP(Universal Plug and Play)が多く用いられている。
UPnPでは、デバイスが提供する機能を示すサービスと関連するサービスを提供するデバイスをモデル化したデバイスおよびサービスを利用するコントロールポイントを定義している。AV機器を対象としたデバイスとしては、メディアサーバ、メディアレンダラなどが定義されている。
UPnP AV Architectureには、コントロールポイントがメディアサーバとメディアレンダラを制御して、メディアサーバが公開するコンテンツをメディアレンダラで再生処理する仕様が定義されている。コントロールポイントは、メディアサーバが公開するコンテンツの情報を取得して、選択したコンテンツの再生処理をメディアレンダラに指示する。メディアレンダラは、指示に基づいてメディアサーバからコンテンツのデータを取得し、再生処理する。
特許文献1には、UPnP規格に従って通信するテレビジョン受信機と携帯電話において、テレビジョン受信機は携帯電話からのデータ要求コマンドを受信すると、コンテナの中からコマンドに対応するデータを携帯電話機に送信する構成が記載されている。
しかしながら、特許文献1には、UPnP規格に従って通信する機器間で情報を取得可能とする構成しか記載されていない。ここで、UPnP AV Architectureでは、コントロールポイントは、メディアサーバが公開するコンテンツのタイトルの情報を取得し、メディアレンダラで再生するコンテンツを決定すると、そのコンテンツについての情報だけをメディアレンダラに通知する。そのため、メディアレンダラは、再生を指示されたコンテンツのタイトルがメディアサーバ内でどのように公開されていたかを知ることはできない。したがって、メディアレンダラの操作画面上では、再生したコンテンツのタイトルと一緒にメディアサーバで公開されている他のタイトルのコンテンツを再生するなどの操作ができない。
そこで、この発明は、他の装置から再生指示されたコンテンツの再生終了後での、ネットワークを介したコンテンツの再生操作を簡易にすることのできる映像表示装置および映像表示方法を提供することを目的とする。
本発明に係る映像表示装置は、サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報を、他の装置から受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記URI情報に基づいて前記サーバからコンテンツを受信して再生する再生手段と、前記サーバから受信したコンテンツの再生終了後、該サーバが公開するコンテンツのリスト情報を表示する表示制御手段とを有する。
上記した発明によれば、他の装置から再生指示されたコンテンツの再生終了後での、ネットワークを介したコンテンツの再生操作を簡易にすることのできる映像表示装置および映像表示方法を提供することができる。
以下、本実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る映像表示装置及びこれに接続されたデバイスを示す図である。本実施形態では、映像表示装置の例としてデジタルテレビ1、コンテンツを記録するサーバの例として、ハードディスクレコーダ2、PC(Personal computer)3、携帯端末の例として携帯電話4を用いて説明するが、これに限られない。デジタルテレビ1、ハードディスクレコーダ2、PC3、携帯電話4は、ネットワーク5を介して相互に接続されている。
本実施形態では、デジタルテレビ1はメディアレンダラおよびメディアサーバに対するコントロールポイントとして動作する。デジタルテレビ1は、メディアサーバから取得したコンテンツを再生処理する。ハードディスクレコーダ2は、内部のハードディスクドライブなどに放送波のコンテンツを記録する。ハードディスクレコーダ2は、記録しているコンテンツのタイトルをネットワーク5に接続されている他のデバイスに公開するメディアサーバとして動作する。PC3もハードディスクレコーダ2と同様にメディアサーバとして動作する。携帯電話4は、メディアサーバとメディアレンダラを制御するコントロールポイントとなる。
ここでは、デジタルテレビ1のIP(Internet protcol)アドレスが192.168.0.20、ハードディスクレコーダ2のIPアドレスが192.168.0.10、PCのIPアドレスが192.168.0.11、携帯電話のIPアドレスが192.168.0.1とする。
次に、UPnP AV Architectureで定義されているコントロールポイント、メディアサーバ、メディアレンダラの動作について説明する。コントロールポイントは、SSDP(Simple service discovery protocol)と呼ばれるプロトコルを用いてネットワーク5を介して接続されているデバイスの存在及びデバイスの種類を認識することができる。さらに、コントロールポイントは、device description、service descriptionと呼ばれるXML(Extensible markup language)ファイルをデバイスから取得することによって、デバイスで動作しているサービスの詳細を認識する。
メディアサーバは、記録しているビデオ(動画)やイメージ(写真)などのコンテンツの情報を公開し、コントロールポイントがメディアサーバで記録しているコンテンツを取得できるようにする。メディアサーバは、コンテントディレクトリサービス(Content directory service、以降CDSと称す)を用いて、記録してるコンテンツの情報を公開している。CDSで公開するオブジェクトはコンテナ(container)とアイテム(item)と呼ばれる。メディアサーバは、CDSを用いてメディアサーバに記録されているコンテンツをオブジェクトツリーとしてコンテナとアイテムによって管理している。
アイテムは一つのコンテンツのタイトルを表すオブジェクトである。図2は、オブジェクトツリーの一例を示す図である。コンテナはオブジェクトの集合を表し、複数のコンテンツまたは複数のアイテムを含む。さらにコンテナは、アイテムやコンテナを混在して含むこともできる。CDSを用いて公開するオブジェクトは、最上位のコンテナ(ルートコンテナ)からツリー状に構成される。本実施形態では、コンテンツサーバであるハードディスクレーコーダ2及びPC3それぞれが図2に示すようなオブジェクトツリーを管理する。コンテナ及びアイテムそれぞれには、CDS内で一意のobject IDと呼ばれる識別子が付与されている。
コントロールポイントは、メディアサーバがCDSで公開するオブジェクトの情報をBrowseアクションによって取得することができる。Browseアクションは、取得しようとしているオブジェクトの情報をコンテナもしくはアイテムのobject IDを指定して呼び出す。コントロールポイントは、メディアサーバからコンテンツを取得するためにHTTP(Hypertext transfer protocol)やRTP(Real-time transport protocol)を利用できる。本実施形態では、コントロールポイントとメディアサーバとの間のコンテンツの伝送は、HTTPでなされているものとする。
UPnP AV Architectureでは、CDSで公開されているオブジェクトの情報を取得する方法として、Browseアクション以外にSearchアクションも定義されている。Searchアクションは、コントロールポイントが指定した条件を満たすオブジェクトの情報をメディアサーバがコントロールポイントに返却するものである。ただし、Browseアクションと違ってSearchアクションはオプションである。そのため、コントロールポイントは、総てのメディアサーバに対してSearchアクションを実行可能ではない。コントロールポイントは、Searchアクションが実行可能かどうかについてservice descriptionをメディアサーバから取得することで確認できる。
メディアレンダラは、コントロールポイントからコンテンツの再生処理の指示を受けて、メディアサーバが公開するコンテンツのうち再生対象(表示対象)コンテンツを再生処理する。コントロールポイントは、メディアレンダラによる再生対象コンテンツの再生処理を制御するために、メディアレンダラのAVトランスポートサービス(AVTと称す)を利用する。メディアレンダラのAVTは、再生対象コンテンツの再生処理を制御するためのいくつかのアクションを提供する。
AVTのうちSetAVTransportURIアクションは、再生対象コンテンツのデータが公開されているURI(Uniform resource identifier)情報をメディアレンダラに設定する。SetAVTransportURIアクションは、URI情報と共に再生対象コンテンツに対応するアイテムのobject ID、再生対象コンテンツに対応するアイテムを含むコンテナのobject IDであるparent ID,タイトル名などの属性情報を引数とすることもできる。コントロールポイントは、どの属性情報を引数としてメディアレンダラに設定するかは任意である。コントロールポイントは、全く属性情報をメディアレンダラに設定しないことも可能である。
AVTのうちPlayアクションは再生対象コンテンツの再生開始をメディアレンダラに設定する。その他、AVTは、再生対象コンテンツの再生停止をメディアレンダラに設定するStopアクション、再生対象コンテンツの一時停止をメディアレンダラに設定するPauseアクションなどを提供する。
次に、本実施形態に係る映像表示装置の構成について説明する。図3はデジタイルテレビ1の構成を示すブロック図である。デジタルテレビ1は、チューナ101、デコーダ102、HDMI(High-definition multimedia interface)端子103、D端子104、コンポジット端子105、AVスイッチ106、制御モジュール107、映像処理モジュール108、音声処理モジュール109、モニタ110、スピーカ111、OSD(On screen display)モジュール112、リモコン受信モジュール113、メモリ114、ネットワーク端子115を有する。
チューナ101は、アンテナ10で受信した放送信号から所定の周波数の信号を選局して復調する。デコーダ102は、チューナ101で復調された信号をデコード処理する。HDMI端子103は、HDMI接続によって映像信号の伝送に用いられる外部端子である。D端子104は、映像信号の伝送に用いられる外部端子である。コンポジット端子105は、コンポジット映像信号の伝送に用いられる外部端子である。AVスイッチ106は、デコーダ102でデコード処理された信号、HDMI端子103、D端子104、コンポジット端子105を介して入力された信号が入力される。AVスイッチ106は、制御モジュール107による指示に従って、所望の信号の映像信号を映像処理モジュール108に、音声信号を音声処理モジュール109に出力する。
映像処理モジュール108は、AVスイッチ106から入力された映像信号に対してモニタ110に表示するために映像処理する。制御モジュール107は、映像処理モジュール108で映像処理された映像信号をモニタ110に表示制御する。
音声処理モジュール109は、AVスイッチから入力された音声信号に対してスピーカ111から出力するために音声処理する。制御モジュール107は、音声処理モジュール109で音声処理された音声信号をスピーカ111に出力制御する。OSDモジュール112は、制御モジュール107からの指示に従い、モニタ110の画面上に表示するグラフィックデータを生成する。OSDモジュール112は、映像処理モジュール108にグラフィックデータを出力する。OSDモジュール112は、グラフィックデータとして例えばメニュー画面などを生成する。リモコン受信モジュール113は、リモコン20から送信された赤外線信号を受信し、リモコン信号を取り出して制御モジュール107に出力する。制御モジュール113は、リモコン信号の受信に基づいて各部を制御する。メモリ114は、各種情報を記録する。
ネットワーク端子115は、ネットワーク5に接続されたデバイスとUPnPのメッセージやコンテンツのデータを送受信する。ネットワーク端子115は、制御モジュール107と接続されている。制御モジュール107は、ネットワーク端子115を介して受信したUPnPのメッセージの処理及びネットワーク端子115を介してUPnPのメッセージをネットワーク5に送信する。制御モジュール107は、メディアサーバからコンテンツのデータをネットワーク5を介して受信すると、HTTPヘッダなどを処理した後にAVスイッチ106に出力する。制御モジュール107は、制御モジュール107内のバッファにコンテンツのデータを一時的に記録してAVスイッチ106に出力する。これは、制御モジュール107は、ネットワーク5を介してコンテンツのデータを受信する場合、ジッタが発生するためである。
デジタルテレビ1は、メディアサーバ(ハードディスクレコーダ2及びPC3)に対するコントロールポイントとしても動作する。デジタルテレビ1は、SSDP、device description、service descriptionをメディアサーバから収集し、メディアサーバに関する情報を記録したデバイスリストをメモリ115に記録する。図4はメディアサーバに関する情報を記録したデバイスリストの例を示す図である。デバイスリストは、メディアサーバごとにFriendly Nameと呼ばれるデバイスの名前、IPアドレス、UDNを記録している。Friendly Nameは、device descriptionに記載され、ユーザがデバイスを識別しやすいようにデバイスに付与された文字列である。UDNは、デバイスを一意に識別するためにデバイスに付与される値である。デバイスリストは、図4に示す情報以外にも、コントロールポイントによるメディアサーバの制御に必要な情報を記録しても良い。図4では、
Friendly Nameがrecorderのデバイスは、ハードディスクレコーダ2を示している。Friendly Nameがpcデバイスは、PC3を示している。
Friendly Nameがrecorderのデバイスは、ハードディスクレコーダ2を示している。Friendly Nameがpcデバイスは、PC3を示している。
次に、デジタルテレビ1がメディアサーバに対するコントロールポイントとして動作し、デジタルテレビ1がメディアサーバ内のコンテンツを再生処理する動作について説明する。はじめに、ユーザは、リモコン20を用いてデジタルテレビ1とネットワーク5を介して接続されているメディアサーバ一覧リストを図4に示すデバイスリストに基づいてモニタ110に表示するように設定する。制御モジュール107は、モニタ110にメディアサーバ一覧リストを表示するように制御する。ユーザは、モニタ110に表示されたメディアサーバ一覧リストの画面上で、所望のメディアサーバ(ここでは、ハードディスクドライブ2またはPC3のいずれか)を選択する。
制御モジュール107は、選択されたメディアサーバであるハードディスクレコーダ2で管理されているオブジェクトツリーの最上位のコンテナに対してCDSのBrowseアクションリクエストのメッセージをネットワーク端子115からハードディスクレコーダ2に送出する。
制御モジュール107は、ハードディスクレコーダ2からBrowseアクションレスポンスを受信すると、メッセージの内容を解析してハードディスクレコーダ2の最上位のコンテナに含まれるオブジェクトの属性情報を取り出す。制御モジュール107は、OSDモジュール112に対して最上位のコンテナに含まれるオブジェクトのリストをモニタ110に表示するように制御する。オブジェクトリストは、最上位のコンテナに含まれるアイテム及びコンテナに対応するオブジェクトのタイトルを表示する。
ユーザがリモコン20を用いてコンテナに対応するオブジェクトを選択した場合、制御モジュール107は、再度CDSのBrowseアクションを呼び出し、選択されたコンテナに含まれるオブジェクトリストをモニタ110に表示するように制御する。
ユーザがリモコン20を用いてアイテムに対応するオブジェクトを選択した場合、制御モジュール107は、選択されたアイテムのURIに対してHTTP GETリクエストを送信する。
制御モジュール107がネットワーク端子115を介してHTTP GETリクエストに対する応答であるHTTPレスポンスを受信すると、制御モジュール107は、選択されたアイテムに対応する再生対象コンテンツのデータ部分をAVスイッチ106を介して映像処理モジュール108、音声処理モジュール109に出力する。制御モジュール107は、選択されたアイテムに対応する再生対象コンテンツをモニタ110で再生表示するように制御する。
例えば、デジタルテレビ1で再生対象コンテンツの再生中に、ユーザがリモコン20を用いて再生停止を設定した場合、制御モジュール107は、ネットワーク端子115を介した再生対象コンテンツの受信処理を停止し、モニタ110で表示する再生対象コンテンツの再生も停止制御する。また、制御モジュール107は、HTTP GETレスポンスでユーザが選択したアイテムに対応する再生対象コンテンツについて総てのデータの受信を完了した場合、再生対象コンテンツは、終端まで再生されたことになる。したがって、制御モジュール107は、モニタ110で表示する再生対象コンテンツの再生を停止制御する。
制御モジュール107は、上記いずれかの理由により再生対象コンテンツの再生を停止制御した場合、再生を停止制御した再生対象コンテンツが選択された時のオブジェクトリストをモニタ110に再表示するように制御する。したがって、ユーザは、現在再生を停止制御された再生対象コンテンツと同じコンテナに含まれているオブジェクトに対応するコンテンツの再生開始を容易に設定できる。
制御モジュール107は、モニタ110にオブジェクトリストを再表示する場合、オブジェクトリストをモニタ110に最初に表示した際に使用した属性情報総てを保持しておき、これを用いてもよい。あるいは、制御モジュール107は、再生対象コンテンツを記録しているメディアサーバに関する情報とコンテナのobject ID(parent ID)だけを保持し、オブジェクトリストをモニタ110に再表示する際に改めてCDSのBrowseアクションでオブジェクトの属性情報を取得しても良い。
次に、携帯電話4がメディアサーバに対するコントロールポイントとして動作し、メディアサーバとして動作するハードディスクレコーダ2で記録しているコンテンツをメディアレンダラとして動作するデジタルテレビ1で再生処理させる動作について説明する。図5は、この場合のシーケンス図である。
はじめに、ユーザは、携帯電話4とネットワーク5を介して接続されているメディアサーバが記録されている図4に示すデバイスリストに基づいて図示しないディスプレイに表示されたメディアサーバ一覧リストから所望のメディアサーバを選択する。また、ユーザは、携帯電話4でメディアサーバが公開するコンテンツを再生処理するメディアレンダラを選択する。ここでは、ユーザが、メディアサーバとしてハードディスクレコーダ2、メディアレンダラとしてデジタルテレビ1を選択した場合について説明する。
携帯端末4は、ハードディスクレコーダ2に記録されているオブジェクトツリーの最上位のコンテナに対してCDSのBrowseアクションリクエストをネットワーク端子115からハードディスクレコーダ2に送出する。
ハードディスクレコーダ2は、オブジェクトツリーの最上位のコンテナに含まれるコンテンツのタイトルのタイトル名、ジャンル情報、CDS内での識別子であるobject ID、最上位のコンテナのobject ID(parent ID)などの属性情報、コンテンツのデータ転送に用いるURIなどの情報をCDSのBrowseアクションレスポンスとして携帯電話4に送信する。携帯電話4は、オブジェクトツリーの最上位のコンテナから下位のコンテナが選択されるに従って、必要に応じてBrowseアクションリクエストをハードディスクレコーダ2に対して複数回呼び出し、ハードディスクレコーダ2が公開しているコンテンツの情報を収集する。
携帯電話4は、任意のコンテナに含まれるオブジェクトリストを画面に表示する。ユーザは、携帯電話4を用いてデジタルテレビ1で再生処理する再生対象コンテンツに対応するオブジェクトを選択する。
携帯電話4は、再生対象コンテンツに対応するオブジェクトを決定すると、このオブジェクトに関してBrowseアクションレスポンスで取得した情報のうちデジタルテレビ1での再生処理に使用するURI情報及び属性情報をデジタルテレビ1に通知する。携帯電話4は、デジタルテレビ1のAVTのSetAVTransportURIアクションリクエストを呼び出してURI情報及び属性情報をデジタルテレビ1に通知する。このとき、制御モジュール107及びネットワーク端子115は、URI情報及び属性情報の受信手段として機能する。デジタルテレビ1は、SetAVTransportURIアクションが呼び出されると、URI情報及び属性情報をメモリ114に記録する。その後、デジタルテレビ1は、携帯電話4に対してAVTのSetAVTransportURIレスポンスを送信する。
次に、携帯電話4は、ユーザによるデジタルテレビ1でコンテンツの再生処理の要求に基づいて、AVTのPlayリクエストをデジタルテレビ1に送信する。デジタルテレビ1は、AVTのPlayアクションを呼び出し、AVTのPlayレスポンスを携帯電話4に送信する。デジタルテレビ1は、SetAVTransportURIアクションで通知されたハードディスクレコーダ2に記録されている再生対象コンテンツに対応するオブジェクトのURIに基づいて、ハードディスクレコーダ2にHTTPGETリクエストを送信する。デジタルテレビ1は、ハードディスクレコーダ2から受信したHTTPレスポンスにより再生対象コンテンツのデータを取得する。制御モジュール107は、再生対象コンテンツデータの取得手段として機能する。デジタルテレビ1は、SetAVTransportURIアクションを呼び出された時点でHTTP GETリクエストをハードディスクレコーダ2に送信し、AVTのPlayアクションが呼び出された後から再生対象コンテンツの再生処理開始までの時間を短縮するようにしてもよい。
制御モジュール107は、ハードディスクレコーダ2から取得した再生対象コンテンツのデータ部分をAVスイッチ106を介して映像処理モジュール108、音声処理モジュール109に出力し、再生対象コンテンツをモニタ110に表示する。制御モジュール107及び映像処理モジュール108は、コンテンツデータの表示制御手段として機能する。
制御モジュール107は、再生対象コンテンツの再生処理と並行して、再生中の再生対象コンテンツについて指定されたURIを持つアイテムが属するコンテナの情報を検索する。ここでは、再生対象コンテンツに対応するアイテムが属するコンテナを検索対象コンテナと称す。制御モジュール107は、コンテナの検索手段として機能する。制御モジュール107は、AVTのSetAVTransportURIアクションが呼び出された後、または、AVTのPlayアクションが呼び出された後などに検索対象コンテナを検索する。
制御モジュール107は、HTTP GETレスポンスで再生対象コンテンツについて総てのデータの受信を完了している場合、または、AVTのStopアクションが呼び出された場合、再生対象コンテンツの再生処理を停止する。
制御モジュール107は、再生対象コンテンツの再生処理を停止した後、検索対象コンテナに属するオブジェクトリストのモニタ110への表示制御を開始する。具体的には、制御モジュール107は、検索対象コンテナの取得を完了すると、CDSのBrowseアクションを呼び出して検索対象コンテナに属するオブジェクトの情報を取得する。制御モジュール107は、OSDモジュール112を制御して、モニタ110に検索対象コンテナに属するオブジェクトリストを表示するように制御する。制御モジュール107及びOSDモジュール112は、検索対象コンテナのオブジェクトリストの表示制御手段として機能する。
したがって、制御モジュール107は、再生対象コンテンツの再生処理を停止した時、検索対象コンテナのオブジェクトリストをモニタ110に表示するように制御できる。ユーザは、コントロールポイントである携帯電話4で操作するのと同じように、デジタルテレビ1を直接操作して別のオブジェクトに対応するコンテンツの再生開始を容易に設定できる。つまり、本実施形態は、コントロールポイントを携帯電話4からデジタルテレビ1に移行するものである。
次に、検索対象コンテナの検索及び検索対象コンテナのオブジェクトリスト表示について説明する。図6は、この場合のデジタルテレビ1による動作を説明するフローチャートである。制御モジュール107は、AVTのSetAVTransportURIアクションで携帯電話4から通知される再生対象のコンテンツのURI情報及び属性情報を元に検索対象コンテナを検索する。
はじめに、制御モジュール107は、再生対象コンテンツのURI情報からホスト部分を取り出す(ステップS101)。制御モジュール107は、メモリ114に記録しているデバイスリストのうちIPアドレスが一致するデバイスが存在するか否かを検索する(ステップS102)。IPアドレスが一致するデバイスがない場合(ステップS102、NO)、制御モジュール107は、AVTのSetAVTransportURIで通知されたURI情報はメディアサーバのものではないため、検索対象コンテナの検索は失敗と判断する(ステップS113)。
IPアドレスが一致するデバイスがある場合(ステップS102、YES)、制御モジュール107は、そのデバイスに対して検索対象コンテナの検索を継続する。制御モジュール107は、再生対象コンテンツの属性情報にparent IDが含まれているか否かを判断する(ステップS103)。parent IDが含まれている場合(ステップS103、YES)、そのparent IDで示されるコンテナに対してCDSのBrowseアクションを実行する(ステップS104)。
制御モジュール107は、ステップS104でCDSのBrowseアクションの応答としてメディアサーバから取得可能なオブジェクト(parent IDで示されるコンテナを構成するオブジェクト)の中にSetAVTransportURIで指定されたURI(再生対象コンテンツに対応するオブジェクトのURI)と一致するURIを持つオブジェクトが存在するか否かを判断する(ステップS105)。
Browseアクションの応答で取得可能なオブジェクトの中にSetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つオブジェクトが存在する場合(ステップS105、YES)、制御モジュール107は、parent IDを検索対象コンテナのobject IDと決定する。制御モジュール107は、検索対象コンテナのobject IDを決定することにより、検索対象コンテナの検索成功と判断する(ステップS106)。
次に、制御モジュール107は、検索対象コンテナのオブジェクトリストをモニタ110に表示するように制御する(ステップS107)。図7は、検索対象コンテナのオブジェクトリストを表示した画面図である。モニタ110に表示された画面の最上部には、現在表示している検索対象コンテナの名前、検索対象コンテナの中に含まれるオブジェクト数、現在画面上に表示されているオブジェクトが何番目から始まるオブジェクトなのかを示す数が表示されている。検索対象コンテナのオブジェクトリストでは、コンテナの名前は「私のフォルダ」、オブジェクトの数は36個、現在画面上に表示されているオブジェクトはコンテナの中の10番目のオブジェクトから5個のオブジェクトを表示している。
図7に示す表示画面の左右の位置に表示されているマークは、現在画面上に表示されているオブジェクトの前後の順番のオブジェクトに切り替えて表示するための指示マークである。ユーザがリモコン20を用いて左右方向キーを選択すると、制御モジュール107は、表示画面上に表示するオブジェクトを切り換えて表示するように制御する。検索対象コンテナのオブジェクトリストの表示方法及び表示画面の切り替え操作はこれに限られない。
検索対象コンテナのオブジェクトリストの表示画面には、5個のオブジェクトについての情報が表示されている。それぞれのオブジェクトの欄には、オブジェクトの名前、作成された日時、再生時間が表示されている。例えば、表示画面における一番上のオブジェクトは、オブジェクトの名前がドキュメンタリ、作成された日時が9月27日13:00、再生時間が30分の長さのコンテンツであることを示している。図7に示すオブジェクト欄に表示されている情報は一例である。これ以外にも、オブジェクトのジャンルなどの情報を表示してもよい。また、作成日時などはオブジェクト欄に表示されなくてもよい。
図6において、再生対象コンテンツの属性情報にparent IDが含まれてない場合(ステップS103、NO)制御モジュール107は、再生対象コンテンツの属性情報にobject IDが含まれているか判断する(ステップS108)。同様に、Browseアクションの応答で取得可能なオブジェクトの中にSetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つオブジェクトが存在しない場合(ステップS105、NO)、制御モジュール107は、再生対象コンテンツの属性情報にobject IDが含まれているか判断する(ステップS108)。
属性情報にobject IDが含まれている場合(ステップS108、YES)、制御モジュール107は、object IDで示されるアイテムに対してCDSのBrowseアクションを実行する(ステップS109)。制御モジュール107は、CDSのBrowseアクションの応答としてメディアサーバから取得するparent IDを検索対象コンテナのobject IDと決定する。制御モジュール107は、検索対象コンテナのobject IDを決定することにより、検索対象コンテナの検索成功と判断する(ステップS106)。
属性情報にobject IDが含まれていない場合(ステップS108、NO)、制御モジュール107は、メディアサーバにおけるCDSでURIを対象とするSearchアクションをサポートしているか否かをservice descriptionに基づいて確認する(ステップS110)。
メディアサーバにおけるCDSでSearchアクションをサポートしている場合(ステップS110、YES)、制御モジュール107は、SetAVTransportURIで指定されたURIを検索するために、Searchアクションをメディアサーバに対して実行する(ステップS111)。制御モジュール107は、SearchアクションによってSetAVTransportURIで指定されたURIを検索できたか否かを判断する(ステップS112)。
Searchアクションが成功した場合(ステップS112、YES)、制御モジュール107は、Searchアクションのレスポンスの中のparent IDをコンテナのobject IDとする。制御モジュール107は、Searchアクションの応答としてメディアサーバから取得するparent IDを検索対象コンテナのobject IDと決定する。制御モジュール107は、検索対象のコンテナのobject IDを決定することにより、検索対象コンテナの検索成功と判断する(ステップS106)。Searchアクションが失敗した場合(ステップS112、NO)、制御モジュール107は、検索対象コンテナの検索を失敗と判断する(ステップS113)。
メディアサーバにおけるCDSでSearchアクションをサポートしていない場合(ステップS110、NO)、制御モジュール107は、SetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つアイテムが見つかるまでルートコンテナから順番に再帰的にBrowseアクションを実行する(ステップS114)。制御モジュール107は、SetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つアイテムが見つかったか否かを判断する(ステップS115)。
SetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つアイテムが見つかった場合(ステップS115、YES)、制御モジュール107は、そのアイテムの属性情報の中に含まれるparent IDをコンテナのobject IDと決定する。制御モジュール107は、検索対象コンテナのobject IDを決定することにより、検索対象コンテンナの検索成功と判断する(ステップS106)。SetAVTransportURIで指定されたURIと一致するURIを持つアイテムが見つからない場合(ステップS115、NO)、御モジュール107は、検索対象コンテナの検索失敗と判断する(ステップS113)。
本実施形態によれば、コントロールポイントから再生処理を指示されたメディアレンダラは、再生処理の停止後に、メディアサーバに存在し、再生対象コンテンツに対応するアイテムが属する検索対象コンテナに含まれるオブジェクトリストをモニタ110に表示できる。したがって、ユーザは、コントロールポイントから操作する以外にも直接メディアレンダラを操作して検索対象コンテナに含まれる他のオブジェクトに対応するコンテンツを視聴できる。
本実施形態では、ユーザは、再生対象コンテンツの再生処理が停止した後、検索対象コンテナのオブジェクトリストから次の再生対象コンテンツを選択しているが、メディアレンダラはobject IDにしたがって、順番どおりに他のコンテンツを自動再生処理してもよい。また、本実施形態では、コンテンツが動画の場合について説明したが、JPEG(Joint photographic experts group)などのイメージファイルであっても適用できる。例えば、メディアレンダラは、検索対象コンテナのオブジェクトリストに含まれるアイテムに付されたobject IDにしたがって、順番どおりに一定時間ごとに他のイメージファイルを再生して、スライドショーを表示するようにしてもよい。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
1…デジタルテレビ、2…ハードディスクレコーダ、3…PC、4…携帯電話、5…ネットワーク、107…制御モジュール、108…映像処理モジュール108、110…モニタ、112…OSDモジュール、114…メモリ、115…ネットワーク端子。
Claims (8)
- サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報を、他の装置から受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記URI情報に基づいて前記サーバからコンテンツを受信して再生する再生手段と、
前記サーバから受信したコンテンツの再生終了後、該サーバが公開するコンテンツのリスト情報を表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする映像表示装置。 - 前記サーバは、前記1以上のコンテンツをグループ化して公開しており、
前記表示制御手段が表示する前記リスト情報は、前記サーバから受信したコンテンツを含むグループ内に含まれるコンテンツのリスト情報であること
を特徴とする請求項1記載の映像表示装置。 - 前記URI情報及び前記サーバのIPアドレス情報を照合して、前記受信したコンテンツを有する前記サーバを特定する検索手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記受信手段は、前記サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報と、該コンテンツの属性情報を受信することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- 前記サーバは、前記1以上のコンテンツをグループ化して公開しており、
前記表示制御手段は、前記属性情報に含まれるグループを特定する情報に基づき、該グループの中に前記受信したコンテンツが存在する場合、該グループ内に含まれるコンテンツのリスト情報を表示することを特徴とする請求項4記載の映像表示装置。 - 前記サーバは、前記1以上のコンテンツをグループ化して公開しており、
前記表示制御手段は、前記URI情報に基づいて、前記サーバに前記受信したコンテンツが存在する場合、該コンテンツが含まれるグループ内に含まれるコンテンツのリスト情報を表示することを特徴とする請求項3記載の映像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記受信したコンテンツの再生を中止した後、前記リスト情報を出力することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
- サーバが公開する1以上のコンテンツの中の1のコンテンツを示すURI情報を、他の装置から受信し、
受信した前記URI情報に基づいて前記サーバからコンテンツを受信して再生し、
前記サーバから受信したコンテンツの再生終了後、該サーバが公開するコンテンツのリスト情報を表示する、
ことを特徴とする映像表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009260101A JP2011109250A (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | 映像表示装置および映像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2011109250A (ja) |
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2009
- 2009-11-13 JP JP2009260101A patent/JP2011109250A/ja active Pending
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