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JP2011195455A - 化粧料 - Google Patents

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JP2011195455A
JP2011195455A JP2010060364A JP2010060364A JP2011195455A JP 2011195455 A JP2011195455 A JP 2011195455A JP 2010060364 A JP2010060364 A JP 2010060364A JP 2010060364 A JP2010060364 A JP 2010060364A JP 2011195455 A JP2011195455 A JP 2011195455A
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Kracie Home Products Ltd
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Abstract

【課題】アスコルビン酸及びその誘導体、並びにイオン性の増粘剤を含有する化粧料において、安定性に優れ、且つよれの発生を抑制することができる化粧料を提供する。
【解決手段】(A)アスコルビン酸及びその誘導体から選択される1種又は2種以上、(B)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを0.4〜3.0質量%、並びに(C)アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物を含有することを特徴とする化粧料。
【選択図】 なし

Description

本発明は化粧料に関し、更に詳しくはイオン性の増粘剤を含有する化粧料において、アスコルビン酸及びその誘導体を高濃度に配合した場合にも、化粧料の凝集(以下「よれ」という。)の発生を抑制でき、また経時による粘度低下や変色が生じにくい等の安定性に優れる美白化粧料に関する。
アスコルビン酸は、メラニン生成過程の代謝中間物であるドーパキノンからドーパクロムへの反応を抑制することにより、メラニンの生成を抑制する作用を有する。また生成した有色の酸化型メラニンを無色の還元型メラニンに変える作用も有する。従って皮膚の美白化或いはしみ、そばかす、黒皮症及び肝斑等の治療又は改善に有効な化合物である。そのため、従来の化粧料は、これらの効果が得られるよう、アスコルビン酸及びその誘導体が美白剤として配合されている。
このような化粧料として、例えばL−アスコルビン酸リン酸マグネシウム及びビタミンE又はその誘導体を含有する美白化粧料(例えば、特許文献1参照。)がある。この美白化粧料によれば、皮膚透過性に優れ、しみ、色黒、そばかすを著しく改善させ、美白効果が相乗的に増大し、さらに安定性に優れるとある。
しかしながらアスコルビン酸及びその誘導体は、経時により分解され化粧料に変色が生じる等、安定性において問題を有していた。
このような問題に対して、例えばL−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩、カルボキシキル基と水酸基の数の比が1である有機酸またはその塩、および水を必須成分として含有してなる皮膚化粧料(例えば、特許文献2参照。)がある。この皮膚化粧料によれば、L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩の沈殿物の発生や変色がなく保存安定性に優れ、かつ、においの変化もないか、もしくは少なくとも官能特性に優れているとある。
また新規なアスコルビン酸誘導体により、上記問題を解決する例もある。例えば安定性、脂溶性共に十分改善され、細胞内に取り込まれ易くした新規なアスコルビン酸誘導体を化粧料に配合したもの(例えば、特許文献3参照。)がある。また、物質自体の安定性に優れ、水相基剤内で沈殿現象を誘発しない新規の2−(3−アミノプロパンリン酸)−L−アスコルビン酸及び/又はその塩を、組成物の総重量に対して0.005〜10重量%の量で含有する美白化粧料組成物(例えば、特許文献4参照。)がある。
一方、化粧料において分散安定性、乳化安定性、使用性等を高めることを目的としてカルボキシビニルポリマー等の増粘剤が広く用いられている。カルボキシビニルポリマー等のイオン性の増粘剤は、塩を含有する系において増粘作用が低下し、安定性が悪くなることが知られている。
アスコルビン酸及びその誘導体は塩の形で配合するものが多いため、カルボキシビニルポリマー等の増粘剤により増粘、安定化している製剤に配合した場合には、製剤の粘度が低下してしまう。そこで増粘剤の配合量を増やし、粘度低下を抑制し、安定化を図っているが、増粘剤の配合量を増加させると、化粧料を肌に塗布した際に、よれが生じるという問題があった。
特開平01−283208号公報 特開平03−227907号公報 特開平10−298174号公報 特開平11−001486号公報
本発明はこのような状況に鑑みなされたものであり、その目的は、イオン性の増粘剤を含有する化粧料において、アスコルビン酸及びその誘導体を高濃度に配合した場合にも、よれの発生を抑制でき、また経時による粘度低下や変色が生じにくい等の安定性に優れる化粧料を提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、アスコルビン酸及びその誘導体を含有し、イオン性の増粘剤としてカルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを特定量含有する化粧料において、アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物を配合することにより、よれの発生を抑制でき、また経時による粘度低下や変色が生じにくく、安定性に優れる化粧料が得られることを見出し、本発明を完成した。
また上記化粧料において、更に天然水溶性高分子を配合することにより、粘度低下を相乗的に抑制できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、(A)アスコルビン酸及びその誘導体から選択される1種又は2種以上、(B)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを0.4〜3.0質量%、並びに(C)アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物を含有する化粧料である。そして、この化粧料には更に(D)天然水溶性高分子を含有することが望ましく、(E)グリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びそれらの誘導体からなる群より選択される1種又は2種以上を更に含有することが望ましい。
本発明によれば、イオン性の増粘剤を含有する化粧料において、アスコルビン酸及びその誘導体を高濃度に配合した場合にも、よれの発生を抑制でき、また経時による粘度低下や変色が生じにくい等の安定性に優れた化粧料が提供される。
以下、本発明について詳述する。
本発明で用いられる(A)アスコルビン酸及びその誘導体としては、通常化粧料又は医薬品等に用いられるものであれば特に制限されない。例えば、アスコルビン酸としてはL−アスコルビン酸等が挙げられる。またアスコルビン酸誘導体としては、L−アスコルビン酸グルコシド、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステル、L−アスコルビン酸−3−リン酸エステル、L−アスコルビン酸−6−リン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−ポリリン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−硫酸エステル、L−アスコルビン酸−2−パルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−6−パルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸−2−ステアリン酸エステル、L−アスコルビン酸−6−ステアリン酸エステル、L−アスコルビン酸−2,6−ジブチルエステル、L−アスコルビン酸−2,6−ジパル
ミチン酸エステル等が挙げられる。またこれらアスコルビン酸及びその誘導体の塩類を用いることもできる。塩として例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、バリウム塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、モノイソプロパノールアミン塩、トリイソプロパノールアミン塩等が挙げられる。
上記のアスコルビン酸及びその誘導体のうち、特に好ましいものは、L−アスコルビン酸グルコシドである。L−アスコルビン酸グルコシドは、公知の化合物であり、特開平3−139288号公報又は特開平3−135992号公報記載の方法等により得ることができる。
またL−アスコルビン酸グルコシドとしては、α−グリコシル−L−アスコルビン酸が安定性に優れ好ましく、特に好ましくは2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸である。
本発明で用いられる(A)アスコルビン酸及びその誘導体の配合量は、化粧料の総量を基準として、0.01〜5質量%が好ましく、特に好ましくは0.1〜3質量%である。配合量が0.01質量%未満では、十分な美白効果が得られない場合があり、また5質量%を超えると、化粧料に安定に配合することが困難な場合がある。
本発明の(B)成分として用いられるカルボキシビニルポリマーとは、アクリル酸を主鎖として、架橋剤としてアリルショ糖やペンタエリスリトール等を含むカルボキシル基を持った水溶性高分子である。具体例としては、カーボポール(CARBOPOL)940,941,980,981[B.F.Goodrich社製]等の商品名で市販されているものが挙げられる。また本発明の(B)成分として用いられるアルキル変性カルボキシビニルポリマーとは、炭素数10〜30の長鎖アルキルアクリレートモノマーとオレフィン性不飽和カルボン酸モノマーとの共重合ポリマーであり、長鎖アルキルアクリレートモノマー1〜50質量%とオレフィン性不飽和カルボン酸モノマー50〜99質量%とを共重合した水溶性高分子である。場合によっては共重合体の特性を調整するために、オレフィン性多官能性モノマーを配合して重合した架橋構造を持つ共重合体であってもよい。具体例としては、ペミュレン(PEMULEN)TR−1,TR−2、カーボポール(CARBOPOL)1342[何れもB.F.Goodrich社製]の商品名で市販されているものが挙げられる。
本発明で用いられる(B)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーの配合量は、化粧料の総量を基準として0.4〜3質量%が必要であり、好ましくは0.6〜1.5質量%である。配合量が0.4質量%未満では、十分な増粘効果が得られず、安定性が不十分であり、また3質量%を超えると、化粧料を皮膚に塗布した際によれ(化粧料の凝集)が生じる。
本発明で用いられる(C)アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物は、通常化粧料で用いられるものであれば特に制限されない。例えばアルキルグルコシドのEO付加物であるポリオキシエチレンメチルグルコシド(EO10以上)及びポリオキシエチレンエチルグルコシド(EO10以上)、アルキルグルコシドのPO付加物であるポリオキプロピレンメチルグルコシド(PO10以上)、グリセリン脂肪酸エステルのEO付加物であるステアリン酸ポリオキシエチレングルコシド及びイソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、ソルビタン脂肪酸エステルのEO付加物であるモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン及びトリステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタンなどが挙げられる。これらのなかで、好ましくはポリオキシエチレンメチルグルコシド(EO10以上)が、よれの発生を抑制する効果が特に優れる。
本発明で用いられる(C)アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物は、化粧料の総量を基準として0.1〜10質量%が好ましく、特に好ましくは1〜5質量%である。配合量が0.1質量%未満では、よれの発生を抑制する効果が十分に得られない場合があり、また10質量%を超えると、べたつきが生じる場合があり、感触面で好ましくない。
本発明の化粧料は、更に(D)天然水溶性高分子を配合することにより、(A)アスコルビン酸及びその誘導体、並びにイオン性の増粘剤として(B)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを含有する化粧料において生じる粘度低下を相乗的に抑制することができる。
本発明で用いられる(D)天然水溶性高分子は、通常化粧料で用いられるものであれば特に制限されない。例えばグアーガム、ローカストビーンガム、ジェランガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、トラガカントガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の酸性ムコ多糖類及びその塩、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等が挙げられる。これらの中でも、特に好ましくはローカストビーンガム、ジェランガム、キサンタンガムであり、粘度低下の抑制に優れた効果を示す。
本発明で用いられる(D)天然水溶性高分子は、1種単独又は2種以上を組み合わせて化粧料に配合することができる。その配合量は、化粧料の総量を基準として、0.01〜2質量%が好ましく、特に好ましくは0.05〜1質量%である。配合量が0.01質量%未満であると粘度低下抑制効果が十分に得られず、2質量%を越えるとべたつきを生じる場合があり感触面で好ましくない。
本発明の化粧料は、更に(E)グリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びそれらの誘導体からなる群より選択される1種又は2種以上を含有することにより、美白効果を相乗的に向上させることができる。
本発明で用いられる(E)グリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びそれらの誘導体は、通常化粧料で用いられるものであれば特に制限されない。例えば、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、β−グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル、3−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウム等が挙げられるが、特に好ましくは、グリチルリチン酸ジカリウム及びグリチルレチン酸ステアリルである。
本発明の化粧料には、上記の各成分以外に、通常化粧料に用いられる油剤、粉体(顔料、色素、樹脂)、界面活性剤、増粘剤、樹脂、防腐剤、香料、紫外線吸収剤(有機系、無機系を含む。UV−A,Bの何れに対応していても構わない)、溶媒、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分、保湿剤、塩類、酸化防止剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤等の成分を適宜配合することができる。
上記の油剤としては、通常化粧料に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤、並びに樹脂等が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体の何れであっても構わない。油剤の例としては、例えばセチルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリル、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリル、フタル酸ジエ
チル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル類、流動パラフィン、パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、液状ラノリン、カルナバロウ、キャンデリラロウ、セレシン、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、ポリエチレンワックス、エチレン・α−オレフィン・コオリゴマー、エチレンプロピレンポリマー等が挙げられる。
また、別の形態の油剤としては、例えばジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オルガノポリシロキサン、フッ素変性オルガノポリシロキサン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノポリシロキサン、シリコーンゲル、アクリルシリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、シリコーンRTVゴム等のシリコーン化合物、パーフルオロポリエーテル、フッ化ピッチ、フルオロカーボン、フルオロアルコール等のフッ素化合物等が挙げられる。
粉体の例としては、赤色104号、赤色102号、赤色226号、赤色201号、赤色202号、黄色4号、黒色401号等の色素、青色1号アルミニウムレーキ、黄色4号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号バリウムレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロン(登録商標)パウダー、シリコーンパウダー、ポリメタクリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等が挙げられ、またこれらを従来公知の表面処理、例えば、N−アシル化リジン処理、アミノ酸処理、親水性高分子処理、油剤処理、シリコーン処理、金属石鹸処理、無機化合物処理、プラズマ処理、メカノケミカル処理等を施したものを使用することも可能である。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はない。粉体の大きさとしては、5nm〜100μmの範囲に入るものが好ましく、さらに好ましくは10nm〜25μmである。これらの粉体は単独で処理しても、混合物を形成し、それをまとめて処理しても構わない。また、混合物の色を肌色等に調整したものを処理することも可能である。さらに、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等の紫外線散乱成分を使用することで紫外線防御機能を有する処理粉体とすることも可能である。
界面活性剤としては、例えばアニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤を用いることができる。より詳しくは脂肪酸石鹸、α−アシルスルホン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリン酸アルカノールアミド、POEソルビタン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シリコーン等のノニオン性界面活性剤、カ
ルボキシベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げられる。また、サポニン、糖系界面活性剤等の天然系界面活性剤を用いることもできる。
粘剤、樹脂の例としては、ポリアクリル酸ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸カルシウム、エチレン/アクリル酸共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルアミド系ポリマー、カチオン化ガーガム等のカチオン系ポリマー、ジメチルアクリルアンモニウム系ポリマー、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコール、デオキシリボ核酸及びその塩、カードラン、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリコール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテックス等が挙げられる。
防腐剤としては、例えば安息香酸、安息香酸ナトリウム、ウンデシレン酸、サリチル酸、ソルビン酸又はその塩、デヒドロ酢酸又はその塩、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル等の有機酸及びその誘導体、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸クロルヘキシジン、クレゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルエチルアルコール、フェニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム、フェノキシエタノール、フェノキシジグリコール、フェノール、ベンジルアルコール等のフェノール類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルベンゼトニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルイソキノリウム、臭化ドミフェノン等の4級アンモニウム塩、茶エキス、ヒノキチオール、リンゴエキス等の植物抽出液、また、クロラミンT、クロルヘキシジン、ジンクピリチオン等を挙げることができる。
有機系紫外線吸収剤の例としては、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫酸、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、p−メトキシハイドロケイ皮酸 ジエタノールアミン塩、パラアミノ安息香酸(以後、PABAと略す)、サリチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベンゾエート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、オクチルジメチルPABA、サリチル酸オクチル、2−フェニル−ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノールアミン、3−(4−メチルベンジリデン)カンフル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェニン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシベンゾフェノン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、4−(3,4−ジメトキシフェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。
溶媒の例としては、精製水、環状シリコーン、エタノール、軽質流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N−メチルピロリドン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シリコーン、次世代フロン等が挙げられる。
天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、アシタバエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシ
エキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
本発明の化粧料は、通常の方法によって製造することができ、化粧水、乳液、クリーム、エッセンス、ジェル、パック等の基礎化粧料、ファンデーション、口紅等のメイクアップ化粧料、シャンプー、リンス、ヘアトリートメント、ヘアクリーム、ヘアトニック、ヘアリクイド、セットジェル、ヘアムース、セットローション、ヘアスプレー、育毛剤等の毛髪化粧料、及び入浴剤等として適用することができる。
特に本発明によれば、カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを多量に含有するような剤形においても、肌に塗布した際のよれの発生を抑制することができるため、本発明の化粧料は、従来、アスコルビン酸及びその誘導体を多量に配合することが困難であったジェル又はクリーム等の剤形にも容易に適用することができる。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。尚、配合量は全て質量%である。
また実施例及び比較例において、L−アスコルビン酸グルコシドは、2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸を用いた。
実施例1〜6、比較例1〜5
表1に示す組成のジェル状化粧料を常法に従い調製し、下記試験を行った。結果を表1に併せて示す。
(凝集物発生状況評価試験)
各試料0.5gを肌にとり、塗り込み時間1分で肌に塗布した際のよれ(凝集物)の発生状況を観察した。以下に評価基準を示す。
評価基準
×× :多量の凝集物あり
× :凝集物あり
○ :ほとんど凝集物なし
◎ :全く凝集物なし
(粘度低下抑制評価試験)
各試料100gに対し、B−1粘度計により粘度を測定し、調製直後の粘度低下の有無を確認し、さらに60℃1週間後において、化粧料に分離や油浮きが生じないかを確認した。粘度低下が、分離や油浮きなどの安定性に大きく影響しており、評価基準としては、粘度が著しく低下し、分離や油浮きが多いものは悪い、粘度が低下し、分離や油浮きが若干見られるものはやや悪い、若干の粘度低下は見られるものの分離や油浮きがないものは良好、粘度低下もなく、分離や油浮きも見られないものはとても良好、と評価した。
評価基準
××:悪い
× :やや悪い
○ :良好
◎ :とても良好
Figure 2011195455
表1から明らかなとおり、本発明の化粧料はよれの発生を抑制することができ、また粘度の低下が生じにくく、安定性に優れるものである。
(実施例7 乳液)
下記に示す組成の乳液を、常法に従い調製した。上記試験を行ったところ、凝集物発生状況評価試験及び粘度低下抑制評価試験のいずれも(◎)と優れた結果を示した。
成分名 配合量(質量%)
L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム 3.0
グリチルレチン酸ステアリル 0.2
ステアリン酸 1.0
ステアリン酸グリセリンエステル 2.0
セタノール 1.0
コレステロール 0.5
流動パラフィン 3.0
メチルポリシロキサン 3.0
スクワラン 3.0
ブチルパラベン 0.05
水素添加大豆レシチン 0.1
N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 1.0
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.6
ポリオキシエチレンエチルグルコシド(20E.O.) 3.0
水酸化カリウム 適 量
エデト酸二カリウム 0.02
香料 0.1
精製水 残 量
――――――――――――――――――――――――――――――
計 100.0
(実施例8 化粧水)
下記に示す組成の化粧水を、常法に従い調製した。上記試験を行ったところ、凝集物発生状況評価試験及び粘度低下抑制評価試験のいずれも(◎)と優れた結果を示した。
成分名 配合量(質量%)
エタノール 10.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 1.0
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.0
カラギーナン 0.1
L−アスコルビン酸グルコシド 3.0
水酸化ナトリウム 適 量
リン酸二水素カリウム 0.01
アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.4
メチルパラベン 0.1
エデト酸四ナトリウム 0.01
香料 0.05
精製水 残 量
――――――――――――――――――――――――――――――――――
計 100.0
(実施例9 クリーム)
下記に示す組成のクリームを、常法に従い調製した。上記試験を行ったところ、凝集物発生状況評価試験(及び粘度低下抑制評価試験のいずれも(◎)と優れた結果を示した。
成分名 配合量(質量%)
ステアリン酸 2.0
ステアリン酸グリセリンエステル 2.0
セタノール 3.0
コレステロール 0.5
ワセリン 2.0
スクワラン 5.0
流動パラフィン 5.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0
メチルシクロポリシロキサン 5.0
ブチルパラベン 0.1
コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.2
L−アスコルビン酸グルコシド 2.0
L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルナトリウム 1.0
カルボキシビニルポリマー 0.3
アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.4
マルチトール 5.0
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(20E.O.) 2.0
ジイソプロパノールアミン 適 量
エデト酸二カリウム 0.001
香料 0.15
精製水 残 量
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
計 100.0
(実施例10 美容液)
下記に示す組成の美容液を、常法に従い調製した。上記試験を行ったところ、凝集物発生状況評価試験及び粘度低下抑制評価試験のいずれも(◎)と優れた結果を示した。
成分名 配合量(質量%)
L−アスコルビン酸グルコシド 0.5
L−アスコルビン酸−2−硫酸エステル二ナトリウム 0.1
ポリオキシエチレンメチルグルコシド(20E.O.) 1.0
エタノール 8.0
マルチトール 10.0
ポリエチレングリコール4000 2.0
ジェランガム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.6
水酸化カリウム 適 量
エデト酸二カリウム 0.02
香料 0.05
精製水 残 量
――――――――――――――――――――――――――――――
計 100.0
このように、本発明は、アスコルビン酸及びその誘導体、並びにイオン性の増粘剤を含有する化粧料において、よれの発生を抑制し、且つ安定性に優れたものであった。

Claims (3)

  1. (A)アスコルビン酸及びその誘導体から選択される1種又は2種以上、(B)カルボキシビニルポリマー及び/又はアルキル変性カルボキシビニルポリマーを0.4〜3.0質量%、並びに(C)アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エステルのEO若しくはPO付加物を含有することを特徴とする化粧料。
  2. 更に(D)天然水溶性高分子を含有する請求項1記載の化粧料。
  3. 更に(E)グリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びそれらの誘導体からなる群より選択される1種又は2種以上を含有する請求項1又は2記載の化粧料。
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