[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2011189402A - 金属板の抵抗加熱方法 - Google Patents

金属板の抵抗加熱方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011189402A
JP2011189402A JP2010060079A JP2010060079A JP2011189402A JP 2011189402 A JP2011189402 A JP 2011189402A JP 2010060079 A JP2010060079 A JP 2010060079A JP 2010060079 A JP2010060079 A JP 2010060079A JP 2011189402 A JP2011189402 A JP 2011189402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blank
electrodes
metal plate
resistance heating
heated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010060079A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanobu Saito
孝信 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2010060079A priority Critical patent/JP2011189402A/ja
Publication of JP2011189402A publication Critical patent/JP2011189402A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ホットプレス成形に用いる金属板を適切に加熱することができる金属板の抵抗加熱方法を提供する。
【解決手段】プレス成形される金属板63に4個以上の電極53を取り付け、順次、それらの電極53の内の2個の電極(使用電極Aと使用電極B)を選択して、その2個の電極(使用電極Aと使用電極B)間に電流を流すことによって、金属板63を加熱することを特徴とする金属板の抵抗加熱方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属板の抵抗加熱方法に関するものであり、主に自動車の構造部品のホットプレス成形に用いられる。
近年、特に自動車産業においては環境問題に起因した車体の軽量化により材料の薄肉化と高強度化が進められている。このような部品の製作にはプレス成形が用いられることが多いが、高強度化された材料(金属板)を用いるプレス成形では材料の割れや寸法精度不良が発生しやすい。
このような問題に対し、材料(金属板)の割れや寸法精度不良を抑制することを可能にした成形方法として、ホットプレス成形(熱間プレス成形)が知られている。この技術は、非特許文献1に紹介されており、例えば鋼板を900℃程度のオーステナイト域まで加熱し、金型で冷却しながらプレス成形することで焼入れ(ダイクエンチ)を行い、鋼板の強度を高める成形方法である。
このホットプレス成形において、上記の金属板(ブランク)の加熱には、加熱炉あるいは直接通電が用いられる。その際、加熱炉を用いた加熱では、加熱中または加熱炉から金型への搬送中に表面にスケールが発生するという問題がある。これに対して、直接通電を用いた加熱(抵抗加熱)の場合は、極めて短時間で加熱ができるため、表面のスケール発生は極めて少ない。
この直接通電による加熱方法(抵抗加熱方法)では、一般的には、図10に示すように、電源51と2つの幅広の電極52を用いて矩形(正方形、長方形)のブランク61を加熱する。矩形のブランク61に限定しているのは、2つの幅広の電極52を用いて矩形以外のブランク(例えば、台形のブランク62)を加熱しようとすると、電気抵抗(通電抵抗)が一様でないために、図11に示すように、ブランク62を均一に加熱できないからである。
これに対して、矩形以外のブランクの抵抗加熱方法として、特許文献1に、図12に示すように、台形のブランク62の相対する両端部に電極53を各5個ずつ(計10個)取り付け、相対する電極53間に電流を流して均一に加熱する例が開示されている。
特開2002−248525号公報
プレス技術第43巻第9号(2005年8月号)
しかし、前記の特許文献1に開示された抵抗加熱方法は、台形のブランクなどの4本の直線で形成された形状のブランクにしか適用できない。すなわち、ブランクの相対する両端部に電極を設置するため、相対する両端部を持たないブランクでは電極の設置ができない辺が生じ、加熱されない部分が生じる。また、相対する電極間でのみ通電して加熱を行うため、ブランクの温度分布が不均一になった場合に、その温度分布の不均一を解消できるように任意の個所を部分的に加熱することができない。しかも、ブランク全体を均一に加熱することを目的としており、所望の温度分布(例えば、ブランクの半分を900℃に、残り半分を800℃にする)を持たせることは念頭においていない。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、ホットプレス成形に用いる金属板を適切に加熱することができる金属板の抵抗加熱方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]プレス成形される金属板に4個以上の電極を取り付け、順次、それらの電極の内の2個の電極を選択して、その2個の電極間に電流を流すことによって、前記金属板を加熱することを特徴とする金属板の抵抗加熱方法。
[2]金属板内に温度差を有する所望の温度分布になるように金属板を加熱することを特徴とする前記[1]に記載の金属板の抵抗加熱方法。
[3]金属板の形状を矩形および台形を除いた形状とし、金属板内に温度差を有さない均一な温度分布になるように金属板を加熱することを特徴とする前記[1]に記載の金属板の抵抗加熱方法。
本発明においては、ホットプレス成形に用いる金属板(ブランク)を適切に加熱することができる。
本発明の一実施形態における配線状態を示す図である。 本発明の一実施形態における二次元温度計での温度計測を示す図である。 本発明例1の通電条件を示す図である。 本発明例1の通電加熱後の温度分布を示す図である。 本発明例2の配線状態を示す図である。 本発明例2の目標加熱温度を示す図である。 本発明例2の通電加熱後の温度分布を示す図である。 本発明例3の目標加熱温度を示す図である。 本発明例3の通電加熱後の温度分布を示す図である。 抵抗加熱方法の説明図である。 従来の抵抗加熱方法による矩形ブランクの温度分布を示す図である。 特許文献1における矩形ブランクの抵抗加熱方法を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における配線状態を示す図である。図1に示すように、この実施形態においては、矩形または台形でない異形の金属板(ブランク)63をホットプレス成形する際に、その異形のブランク63を所定の温度に抵抗加熱するものであり、ブランク63の周縁に電極53を36個取り付け、電源51に繋ながっているスイッチボックス54にそれら36個の電極53を繋げている。なお、図1において電極53に付している数字1〜36は、その電極のNo(番号)を示している。そして、通電制御装置(図示せず)が、順次、スイッチボックス54内のスイッチを切替えることで、36個の電極53の内の2個の電極53を選択し、その2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)間に所定の電流値で所定の時間電流を流すことによって、ブランク63を抵抗加熱するようにしている。
ここで、ブランク63を所定の目標温度に加熱する際には、ブランク63内に温度差を有さない均一な温度分布になるように加熱する場合もあるし、ブランク63内に温度差を有する所望の温度分布になるように加熱する場合もある。
そして、電極53の個数については、ブランク63の各周縁(辺あるいは曲縁)に少なくとも1個の電極53を配置するのがよい。例えば、ブランク63の形状が4角形の場合、その各辺に少なくとも1個の電極53を配置するとすれば、4個以上の電極53を用いることになる。
また、隣接する電極53間の間隔については、ブランクの形状にもよるが、100mm以上が好ましい。隣接する電極53間の間隔が100mm以下だと、電極53の個数が不必要に多くなり、それら多数の電極53に順次電流を流すと加熱に時間がかかってしまうからである。
また、通電する2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)間の通電時間については、0.1〜2.0秒が好ましい。通電時間が2.0秒を超えると、トータルでの通電時間がかかるためだけでなく、ブランクの表面に酸化防止膜がない場合にスケールが発生するからである。なお、通電の電流値については、0.1〜2.0秒の通電時間内に目標の温度に達する値とする。
そして、通電する2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)の組合せと通電の順番および通電時間と電流値といった通電条件については、予め、計算機シミュレーションや実験・実績データに基づいて定めておき、図2に示すように、二次元温度計(サーモビューワー)55によって、加熱中および加熱後のブランク63の温度分布を計測し、その計測結果に基づいて、当該ブランクの通電条件のフィードフォワード制御あるいは次のブランクの通電条件へのフィードバック制御を行う。例えば、ブランク63内で目標温度に達していない部分があれば、その部分を追加加熱するようにする。
なお、上記のサーモビューワー55の温度分布計測に基づくフィードフォワード制御やフィードバック制御は、毎回行ってもよいが、量産などの場合は、初回のみ行って、その通電条件で問題ないことを確認したら、あとは同じ通電条件で行うことでもよい。
ちなみに、ブランク63の抵抗加熱が終了しても、そのまま電極53をつけた状態でプレス成形を行うことでよい。
本発明の実施例1として、図1に示した異形ブランク63の抵抗加熱を行った。なお、異形ブランク63の板厚は1.6mm、概略の寸法(長さ×幅)は1000mm×300mmであり、目標の加熱温度は835℃(均一温度分布)とした。
そして、本発明例1として、前述の本発明の一実施形態に基づいて抵抗加熱を行った。すなわち、図1に示すように、ブランク63の周縁に電極53を36個(No1〜No36)取り付け、順次、その内の2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)間に電流を流して、ブランク63を抵抗加熱した。その際の通電条件(通電の順番、使用電極Aと使用電極Bの組合せ、通電時間)は、図3に示すものであった。順番1〜12で、ブランク63の幅方向に相対する電極(No2とNo33、No3とNo32、・・・)間に電流を流した後、順番13〜20で、サーモビューワー55の温度分布計測結果に基づいて、目標温度になっていない部分の温度を上昇させるために、ブランク63の斜め方向や長手方向に相対する電極(No33とNo36、No36とNo2、・・・)間に電流を流した。
その結果、本発明例1では、図4に抵抗加熱後の温度分布を示すように、ブランク63を825〜850℃の均一な温度分布に加熱することができた。
本発明の実施例2として、図5に示す異形ブランク64の抵抗加熱を行った。異形ブランク64の板厚は1.2mm、概略の寸法(長さ×幅)は1200mm×400mmであり、目標の加熱温度は、図6に示すように、一部が875℃、他の部分が725℃というブランク64内で温度差を有する温度分布とした。
そして、本発明例2として、図5に示すように、ブランク64の周縁に電極53を32個(No1〜No32)取り付け、順次、その内の2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)間に電流を流して、ブランク64を抵抗加熱した。その際の通電条件(通電の順番、使用電極Aと使用電極Bの組合せ、通電時間)は、図7(a)に示すものであった。順番1〜9では、875℃と高温に加熱したい部分を通電時間0.3秒と長く加熱し、順番10〜12では、725℃と低温に加熱したい部分を通電時間0.1秒と短く加熱した。
その結果、本発明例2では、図7(b)に抵抗加熱後の温度分布を示すように、ブランク64を目標の温度分布に加熱することができた。
本発明の実施例3として、実施例2と同様に、図5に示した異形ブランク64を抵抗加熱した。ただし、目標の加熱温度は、図8に示すように、一部が775℃、一部が875℃、一部が725℃、一部が825℃という温度分布とした。
そして、本発明例3として、図5に示したように、ブランク64の周縁に電極53を32個(No1〜No32)取り付け、順次、その内の2個の電極53(使用電極Aと使用電極B)間に電流を流して、ブランク64を抵抗加熱した。その際の通電条件(通電の順番、使用電極Aと使用電極Bの組合せ、通電時間)は、図9(a)に示すものであった。
その結果、本発明例3では、図9(b)に抵抗加熱後の温度分布を示すように、ブランク64を目標の温度分布に加熱することができた。
なお、上記の実施例2、実施例3では、異形のブランクを対象にして、ブランク内で温度差を有する温度分布に加熱したが、本発明においては、矩形のブランクや台形のブランクに対しても、同様にすることによって、ブランク内で温度差を有する温度分布に加熱することができる。
51 電源
52 電極
53 電極
54 スイッチボックス
55 二次元温度計(サーモビューワー)
61 矩形のブランク
62 台形のブランク
63 異形のブランク
64 異形のブランク

Claims (3)

  1. プレス成形される金属板に4個以上の電極を取り付け、順次、それらの電極の内の2個の電極を選択して、その2個の電極間に電流を流すことによって、前記金属板を加熱することを特徴とする金属板の抵抗加熱方法。
  2. 金属板内に温度差を有する所望の温度分布になるように金属板を加熱することを特徴とする請求項1に記載の金属板の抵抗加熱方法。
  3. 金属板の形状を矩形および台形を除いた形状とし、金属板内に温度差を有さない均一な温度分布になるように金属板を加熱することを特徴とする請求項1に記載の金属板の抵抗加熱方法。
JP2010060079A 2010-03-17 2010-03-17 金属板の抵抗加熱方法 Pending JP2011189402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010060079A JP2011189402A (ja) 2010-03-17 2010-03-17 金属板の抵抗加熱方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010060079A JP2011189402A (ja) 2010-03-17 2010-03-17 金属板の抵抗加熱方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011189402A true JP2011189402A (ja) 2011-09-29

Family

ID=44794874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010060079A Pending JP2011189402A (ja) 2010-03-17 2010-03-17 金属板の抵抗加熱方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011189402A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013093249A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Neturen Co Ltd 通電加熱装置及び方法
CN104028603A (zh) * 2014-05-29 2014-09-10 哈尔滨理工大学 一种温度场可控的异种材质拼焊板热冲压成形装置及方法
WO2014196647A1 (en) 2013-06-05 2014-12-11 Neturen Co., Ltd. Heating method, heating apparatus, and hot press molding method for plate workpiece
WO2016079998A1 (en) 2014-11-20 2016-05-26 Neturen Co., Ltd. Heating method, heating apparatus, and fabrication method for press-molded article
CN112484872A (zh) * 2020-12-08 2021-03-12 重庆江东机械有限责任公司 变截面叶片坯料的大电流自阻加热装置及方法
DE102020135112A1 (de) 2020-10-30 2022-05-05 Západočeská Univerzita V Plzni Behandlung eines Blechhalbzeugs, bestimmt zum Tiefziehen für die Widerstandserwärmung durch elektrischen Strom

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044587A (ja) * 1990-04-20 1992-01-09 Victor Co Of Japan Ltd 抵抗体通電加熱方法
JPH11339928A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 High Frequency Heattreat Co Ltd 異形部品の加熱方法及び加熱装置
JP2001321847A (ja) * 2000-05-18 2001-11-20 Honda Motor Co Ltd 超塑性成形装置および超塑性加工方法
JP2002248525A (ja) * 2001-02-22 2002-09-03 Sumitomo Metal Ind Ltd 金属板の熱間プレス方法およびその装置
JP2004106035A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Nippon Steel Corp 金属薄板用加熱電極およびそれを用いた金属薄板加熱方法
JP2005131665A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Komatsu Sanki Kk プレス加工方法
JP2008087001A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Mazda Motor Corp 板状ワークの加工方法及び加工装置
JP2008284592A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Unipres Corp ダイクエンチプレス用ブランク材
JP2009530495A (ja) * 2006-03-16 2009-08-27 ノーブル アドヴァンスト テクノロジーズ インコーポレイテッド 物品の均一な抵抗加熱のための方法及びシステム
JP2009274122A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Toyota Motor Corp プレス加工方法及びプレス加工品

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044587A (ja) * 1990-04-20 1992-01-09 Victor Co Of Japan Ltd 抵抗体通電加熱方法
JPH11339928A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 High Frequency Heattreat Co Ltd 異形部品の加熱方法及び加熱装置
JP2001321847A (ja) * 2000-05-18 2001-11-20 Honda Motor Co Ltd 超塑性成形装置および超塑性加工方法
JP2002248525A (ja) * 2001-02-22 2002-09-03 Sumitomo Metal Ind Ltd 金属板の熱間プレス方法およびその装置
JP2004106035A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Nippon Steel Corp 金属薄板用加熱電極およびそれを用いた金属薄板加熱方法
JP2005131665A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Komatsu Sanki Kk プレス加工方法
JP2009530495A (ja) * 2006-03-16 2009-08-27 ノーブル アドヴァンスト テクノロジーズ インコーポレイテッド 物品の均一な抵抗加熱のための方法及びシステム
JP2008087001A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Mazda Motor Corp 板状ワークの加工方法及び加工装置
JP2008284592A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Unipres Corp ダイクエンチプレス用ブランク材
JP2009274122A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Toyota Motor Corp プレス加工方法及びプレス加工品

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013093249A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Neturen Co Ltd 通電加熱装置及び方法
WO2014196647A1 (en) 2013-06-05 2014-12-11 Neturen Co., Ltd. Heating method, heating apparatus, and hot press molding method for plate workpiece
CN105264096A (zh) * 2013-06-05 2016-01-20 高周波热錬株式会社 板工件的加热方法、加热装置和热压成型方法
CN104028603A (zh) * 2014-05-29 2014-09-10 哈尔滨理工大学 一种温度场可控的异种材质拼焊板热冲压成形装置及方法
WO2016079998A1 (en) 2014-11-20 2016-05-26 Neturen Co., Ltd. Heating method, heating apparatus, and fabrication method for press-molded article
DE102020135112A1 (de) 2020-10-30 2022-05-05 Západočeská Univerzita V Plzni Behandlung eines Blechhalbzeugs, bestimmt zum Tiefziehen für die Widerstandserwärmung durch elektrischen Strom
CN112484872A (zh) * 2020-12-08 2021-03-12 重庆江东机械有限责任公司 变截面叶片坯料的大电流自阻加热装置及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011189402A (ja) 金属板の抵抗加熱方法
CN112118922B (zh) 用于热成型的板材的传导预热
US10105744B2 (en) Press die for electrically assisted manufacturing
CN103406415B (zh) 高强钢细长结构件电流辅助快速热成形装置及方法
KR20140113060A (ko) 핫 스탬핑 금형
WO2009093365A1 (ja) 被加熱材の加熱装置及び加熱方法
KR101904839B1 (ko) 핫스탬핑용 블랭크 가열장치 및 방법
CN104028603A (zh) 一种温度场可控的异种材质拼焊板热冲压成形装置及方法
JP2013244507A (ja) プレス成形品の通電加熱方法及びそれに用いる通電加熱装置、並びに、プレス製品
KR102392328B1 (ko) 구조적 컴포넌트를 고온 성형하기 위한 툴
JP2013094793A (ja) ホットプレス成形方法、及びホットプレス成形による成形品、並びに、ホットプレス用金型
Guo et al. Hot stamping of ultra-thin stainless steel sheets for bipolar plates
JP5505014B2 (ja) ホットプレス成形品の強度予測方法および強度制御方法
JP5699193B2 (ja) ステンレス鋼箔の温間加工方法及び温間加工用金型
JP2013123725A (ja) プレス成形時のブランク局部通電加熱方法
EP2258536B1 (de) Vorrichtung zum Warmformen einer Folie
JP6427397B2 (ja) 加熱方法及び加熱装置並びにプレス成形品の作製方法
JP2013013907A (ja) 金属板の温間プレス成形方法
JP2013212520A (ja) 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法
JP5880175B2 (ja) 通電加熱方法及び熱間プレス成形方法
CN105307793A (zh) 用于镀层钢板的热压成型装置和使用其的热压成型方法
US20140312024A1 (en) Method for producing steel sheet for press molding, and method and device for producing press-molded component
JP6326317B2 (ja) 通電加熱方法及びプレス成形品の作製方法。
CN102538547A (zh) 自调节型高散热膜复合材料及其制造方法
JP2009101378A (ja) ダイクエンチ工法におけるプレス加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120321

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120327

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150113