JP2011172145A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感度(SV)、シャッタ速(TV)を絞り値(AV)に対して優先して変化させることにより、絞り203を可能な限り動作させないヒステリシス特性を有するプログラム線図を設定するとともに、ライブビュー中に目標とする露出レベルと現在の露出レベルとの差に応じて絞り変化量を変え、また、輝度追従速度を、絞り駆動領域(グラフC1)と非絞り駆動領域(グラフC0)とで変化させることで、ライブビューによる動画の明るさの急激な変動(ちらつき)を抑制し、画質の向上を実現する。
【選択図】図12
Description
積分期間とは、撮像素子の画素が光を受けることによって出力される電流を電荷蓄積する時間であり、撮像の露光時間である。
このように、ゆっくり変更すれば、絞りにより微小変化した分、次のフレームで微小変化を打ち消す方向にシャッタや感度を制御するフィードバック制御により、絞り駆動中の誤差を微小なレベルに抑え結果として安定した露光量が得られる。
このような技術的課題があるため、静止画向けのレンズを装着したときは、動画記録中には絞りを変更しない静止画向け一眼カメラが一般的である。
特許文献1には、銀塩フィルム用レンズ装着時の動画撮影に使用される絞り段数を、制御可能な絞り段数よりも少なくし、動画撮影時に駆動する絞りの段数を粗くすることで、適切な動作を得ようとする技術が開示されている。
図7および図8に、0.5段のヒステリシスを構成した場合のプログラム線図の例を記載する。
動画撮影およびライブビュー表示の少なくとも一方が可能なカメラにおいて、
撮影レンズにより結像された像を電気信号に変換する撮像手段と、
前記撮像手段が光信号を蓄積する時間を制御するシャッタ手段と、
前記撮像手段の受光量に対する光電変換の感度を設定する感度設定手段と、
被写体輝度を取得する被写体輝度取得手段と、
前記撮影レンズから入射する光量を制御する絞り手段の絞り値を制御する絞り制御手段と、
を備え、
前記絞り制御手段は、前記被写体輝度取得手段の出力する輝度情報と、前記絞り手段の前記絞り値と、前記シャッタ手段のシャッタ速度と、前記感度設定手段の感度とから、適正な露出レベルとの偏差を算出し、前記偏差に応じて所定時間、または前記撮像手段が所定数のフレームの画像を取得する動作時間あたりの前記絞り手段の前記絞り値の変化量を制御する、
ことを特徴としたカメラを提供する。
図9は、本発明の一実施の形態であるカメラの構成を示す概念図である。本実施の形態では、カメラの一例として、レンズ交換が可能なデジタル一眼レフカメラに適用して場合を例示する。
液晶モニタ140は、カメラの動作状態を表示出力によってユーザ(撮影者)へ告知するためのものである。
まず、制御プログラム170を実行するBμcom101により画像処理IC102が制御されて、撮像素子111と撮像素子駆動IC110から画像データが画像処理IC102に入力されると、画像処理IC102は、この画像データを、一時保存用メモリであるSDRAM104に保存する。
撮影レンズ210aおよび210bからの光束は撮像素子111と撮像素子駆動IC110へと導かれる。例えば1秒当たり30枚(フレーム)程度の割合で連続的に露光を行い、このときに撮像素子111と撮像素子駆動IC110から出力される画像データを、画像処理IC102によりビデオ信号に変換して液晶モニタ140に与えることで、被写体の動画像を液晶モニタ140に表示させることができる。
図11は、本実施の形態のカメラにおける露出パラメータ処理の詳細の一例を示すフローチャートである。
ボディユニット100の電源ON時、またはレンズユニット200を接続した時、前記レンズユニット200が接続されていることをボディユニット100が認識した場合、ステップS20を行う。
ボディユニット100と、レンズユニット200は、通信コネクタ160を介して、撮像素子111の垂直同期信号が、ボディユニット100からレンズユニット200へ伝えられる。
前述のライブビュー動作を開始するあらかじめ決められた、絞り値、電子シャッタ速、感度で、撮影レンズ210aや撮像素子111を駆動し露出する。
前の露出で得られた撮像出力から、前述のLV測光により被写体輝度を算出し、被写体輝度に応じてあらかじめ決められたプログラム線図により、次の露出の絞り、シャッタ秒時、感度の値を算出する。
ステップS40で算出された、絞り値、電子シャッタのシャッタ速でレンズユニット200、撮像素子111を制御して露出を行い、撮像出力Pを得る。得られた撮像出力Pと、設定した絞り値、電子シャッタのシャッタ速から、被写体の輝度を算出する。
カメラ操作スイッチ150のレリーズスイッチボタンがONになったかどうか判断する。ONならステップS70へ移行し、そうでなければ、ステップS40、ステップS50をライブビュー中に反復する。
ライブビューで得られた画像を、画像処理IC102により処理して記録メディア131に動画として記録開始する。
前の露出で得られた撮像出力Pから、絞り値、シャッタ秒時、感度を算出する。上述のステップS40と同様の処理である。
ステップS80で算出された、絞り値、電子シャッタのシャッタ速でレンズユニット200、撮像素子111を制御して露出を行い、撮像出力Pを得る。得られた撮像出力Pと、設定した絞り値、電子シャッタのシャッタ速から、被写体の輝度を算出する。
カメラ操作スイッチ150のレリーズボタンの状態を確認する。ステップS60で押されたレリーズボタンが再度押されたときにステップS110へ移行する。押されなければ、ステップS80に戻り、レリーズボタンが再び押されるまで自動露出を繰返し行い、動画を記録し続け、レリーズボタンが押されたら、ステップS110へ移行する。
動画記録を終了する。記録メディア131への画像記録を停止し、液晶モニタ140に動画記録を停止したことを告知する。記録停止後は、通常の記録しないライブビュー状態(ステップS30)に戻る。
次に、図11等を参照して、上述のステップS40、S80の「露出パラメータ決定」の動作の一例について説明する。
BV:輝度値(Brightness Value)
SV:感度(Sensitive Value)
AV:絞り値(Aperture Value)
TV:露出時間(Time Value)
という、伝統的な表記を用いると、被写体輝度BVが得られたとき、適正露光となる撮影に用いるAV、TV、SVは、以下の(1)式の関係が成り立つように制御される。
BV+SV=AV+TV ……(1)
BV=AV+TV+SV+Log2(P/P0) ……(2)
という計算で求めるものとする。
撮像出力Pは一般的に照度に比例する出力値のため2を底とした対数をとり、何段相当、適正レベルからずれているか、「段」という単位系に置き換えている。
このBV値を適正にするAV、TV、SVを用いて、次の露出を行うのが基本である。
公知の関係式である、前記(1)式の適正条件から、被写体の輝度変動がΔBVが発生したとき、
BV+ΔBV+SV≠AV+TV ……(3)
というように適正条件からΔBV分だけ外れる。
機敏に反応する場合、次の露出制御では単純にΔBV分、絞り値やシャッタ速、感度で構成される露出パラメータを変更すれば適性レベルの露出になる。
実線のグラフC0は絞り駆動しない場合(絞り非変動領域)のときに行う露出制御を示している。
今回設定した露出パラメータで、適正になる輝度BV_calcは、
BV_calc=AV_now+TV_now−SV_now ……(4)
と定義する。
ΔBV=BV_now‐BV_calc ……(5)
このΔBVが図12における横軸のパラメータである。
BV_next=BV_calc+ΔBV_next ……(6)
で示され、本実施の形態では次の露出で輝度BV_nextが適正になるようにAV値、TV値、SV値を決定する。
図13は本実施の形態における、輝度BVに対するAV値とTV値の制御を示すプログラム線図である。一般的には、ここにBV値とSV値の線図も加わるが、説明簡略化のため、SV値は一定のSVc(この場合、SVc=5)で固定ということで説明を進める。
前述の通り、得られている撮像出力P設定したときの露出パラメータで、適正になる輝度BV_calcを求める。
BV_calc=AV_now+TV_now−SV_now ……(7)
実際に得られた撮像出力Pから算出されるBV_nowが、適正レベルからのズレ量を示すΔBVを今回取得したBV値から求める。
ΔBV=BV_now‐BV_calc ……(8)
計算が完了したらステップS220へ進む。
まず、絞り非駆動領域として扱い、図12における実線のグラフC0による制御、次の露出パラメータAV,Tv,SVを決める元になるBV_nextを次の(9)式で求める。
BV_next=BV_calc+F(ΔBV) ……(9)
図11のフローチャートでは、グラフC0として、一般的な表記の関数F()で記載している。
現在の露出が、アンダーであるかどうかを判断する。
ステップS230とは逆に、現在の露出がオーバ側かどうかを判断する。
BV_nextがBV_calcよりも大きい場合、現在よりも高輝度側に適した露出にする動作となり絞り203を閉じる側に駆動する、シャッタ秒時を短くする、感度を下げる、の少なくとも1つを制御することになる。
上述のステップS230でBV_next<BV_calcが成立し、輝度BV_nextを適正にする場合、現在の絞り値でシャッタ秒時のみを変更したとき、TV値が5より小さくなるかを判断する。
現在の絞り値AV_nowと感度SV値(前述のとおりSVc=5に固定して説明する)、BV_nextを用いて判断する。
BV_next+SVc < AV_now+TV_min ……(10)
この式(10)が満たされた場合、絞り203を開く方向に変更しないとTV値はTV_min(この場合、TV_min=5)より小さくなることを示すので、ステップS260へ進む。
上述の図13のプログラム線図に例示されるように、一般的にカメラはプログラム線図によりBV値から、AV,TV,SVを選択して決定する。
あらかじめ決められた動画で絞りを使用する駆動範囲で一番小さい絞り値をAV_min(この場合、AV_min=3.0)とする。AV_minは、絞り203を開放にしたときのAV値で物理的に小さくできない場合や、例えばカメラの使い勝手上、被写界深度が浅すぎないようにするなど設計思想により決定される。
現在設定されている絞り値がAV_minではない場合、ステップS270へ進む。
ステップS230,S250,S260の判定条件がすべて成立した場合には、次回の露出では、現在の絞り値から絞り203を開く方法へ制御する必要がある。すなわち図12における絞り駆動領域(グラフC1)であることが確定したと考える。
BV_next=BV_calc+G(ΔBV) ……(11)
ΔBV_nextを与える関数G(ΔBV)は、図12の点線のグラフC1の制御を実現する関数であり、図16のようなΔBVに対するΔBV_nextの関係を格納したテーブル参照形式で実現することや近似関数などで求められる。関数G()は、ΔBVよりもG(ΔBV)の絶対値が小さく抑えるように演算している。
BV_nextの再演算が完了したらステップS280へ進む。
このステップS280では、次回設定する絞り値を計算する。
所定の変化ステップ(この場合、0.2段分解能)で絞り値を決定するため、下記の(12)式の計算を行う。
n=(BV_next−(AV_min+TV_min−SVc))÷0.2 ……(12)
nは小数点以下切捨てとする。また、n≦0の場合はn=0とする。そして、下記の(13)式により次回設定する絞り値を計算する。ただし、この場合、AV_min=3、である。
AV_next=AV_min+0.2×n ……(13)
この(13)式で、変化ステップを0.2段分解能としているのは、絞りとシャッタ速でヒステリシスを構成するためである。
式(12)の(AV_min+TV_min−SVc)で示される輝度に相当する成分は、絞りが最も開いた場合(AV=AV_min)、かつTV値がTV_minの場合に適正露出となる輝度を示すものである。
式(12)は、BV_nextが、絞りを最も開くときに適正露出となる輝度よりも明るい分だけ、AV値をAV_minから増やして適正露出とするための絞り値の変化量を0.2段ステップで何段となるかを求める計算である。
したがって、式(13)の「0.2×n」は、絞り値の変化量を示すものである。
ステップS270,S280で決定されたBV値、AV値を用いて、(14)式で、次回の露出パラメータのTV値、TV_nextを算出する。
この演算で、絞り駆動領域(グラフC1)かつ、絞り203を開く側に駆動する場合の次回露出パラメータである絞り、シャッタ速、感度が確定したので、露出パラメータ処理を終了する。
輝度BV_nextを、絞りを変更せずに適正にする場合、シャッタ秒時を示すTV値が7より大きくなるかを判断する。
現在の絞り値AV_nowと感度SV値(この場合、SVc=5に固定)、BV_nextを用いて判断する。
すなわち、適正露出が得られる条件式である上述の(1)式の関係を用いた次の(15)式で判断する。
BV_next+SVc > AV_now+TV_max ……(15)
この(15)式が満たされた場合、絞り203を閉じる方向に変化させないとTV値はTV_max(この場合、TV_max=7)より大きくなることを示すのでステップS310へ進む。
あらかじめ決められた動画撮影で絞りを使用する駆動範囲で一番大きい絞り値をAV_maxとする。AV_maxは、絞り203を一番絞ったときのAV値で物理的に大きくできない場合や、例えばカメラの使い勝手上、回折限界などで解像度が落ちないようにするなど設計思想により決定される。
ステップS240,S300,S310により、次回の露出では、現在の絞り値から絞り203を閉じる方法へ制御する必要がある。すなわち図12における絞り駆動領域(グラフC1)であることが確定したと考える。
BV_next=BV_calc+H(ΔBV) ……(16)
ΔBVからΔBV_nextを与える関数H(ΔBV)は、図12の点線のグラフC1を実現する関数であり、図18のようなΔBVに対するΔBV_nextの関係を格納したテーブル参照形式で実現することや、近似関数などで求められる。関数H()は、ΔBVよりもH(ΔBV)の絶対値が小さく抑えるように演算している。
本実施の形態では、説明簡略化のために、関数H()を示す図12の点線のグラフC1は、上述の関数G()と同一に表記している。
このステップS330では、次回設定する絞り値を計算する。
0.2段分解能で絞り値を決定するため、下記式(17)の計算を行う。
n=((AV_max+TV_max−SVc)−BV_next)÷0.2 ……(17)
この(17)式では、nは小数点以下切り捨てとする。また、n≦0の場合はn=0とする。そして、下記の(18)式により次回設定する絞り値を計算する。ただし、この場合、AV_max=4である。
AV_next=AV_max−0.2×n ……(18)
変化幅の単位を0.2段分解能としているのは、上述のステップS280で説明したとおりである。
ステップS320,S330で決定されたBV値、AV値を用いて、次の(19)式で、次回の露出パラメータのTV値、TV_nextを算出する。
Tv_next=Bv_next+SVc−AV_next ……(19)
この演算で、絞り駆動領域かつ、絞りを絞る側に駆動する場合の次回露出パラメータである絞り、シャッタ速、感度が確定したので、露出パラメータ処理を抜ける。
ステップS230,S240によって、BV_calcとBV_nextが同じであり、露出を変える必要が無い場合、ステップS250,S260,S300,S310で、絞り非駆動領域(グラフC0)と判断された場合、絞り203を動かさないと判断されたので、現在の絞り値AV_nowを次の露出のAV_nextにそのまま用いる。すなわち、式(20)のようにする。
AV_next=AV_now ……(20)
このステップS350で、絞りを変更しない場合、次回の露出パラメータの絞り、シャッタ速、感度が確定したので露出パラメータ処理を抜ける。
ここで求められた露出パラメータを、図10のステップS50またはステップS90で設定した状態で、LV画像の表示や動画記録の露出が制御される。
BV_next+8−AV_now < TV_min ……(21)
そうすれば、さらに暗くならないと絞り203が開く方向に駆動しない動作となる。
SV_next=BV_next+TV_min−AV_next……(22)
と計算する処理を付加すればよい。
例えば、カメラの構成は、上述の実施の形態に例示した構成に限らない。
101 Bμcom
102 画像処理IC
104 SDRAM
110 撮像素子駆動IC
111 撮像素子
120 シャッタユニット
121 シャッタ駆動制御回路
130 通信コネクタ
131 記録メディア
140 液晶モニタ
150 カメラ操作スイッチ
160 通信コネクタ
170 制御プログラム
200 レンズユニット
201 Lμcom
202 絞り駆動機構
203 絞り
204 レンズ駆動機構
210a 撮影レンズ
210b DCモータ
Claims (3)
- 動画撮影およびライブビュー表示の少なくとも一方が可能なカメラにおいて、
撮影レンズにより結像された像を電気信号に変換する撮像手段と、
前記撮像手段が光信号を蓄積する時間を制御するシャッタ手段と、
前記撮像手段の受光量に対する光電変換の感度を設定する感度設定手段と、
被写体輝度を取得する被写体輝度取得手段と、
前記撮影レンズから入射する光量を制御する絞り手段の絞り値を制御する絞り制御手段と、
を備え、
前記絞り制御手段は、前記被写体輝度取得手段の出力する輝度情報と、前記絞り手段の前記絞り値と、前記シャッタ手段のシャッタ速度と、前記感度設定手段の感度とから、適正な露出レベルとの偏差を算出し、前記偏差に応じて所定時間、または前記撮像手段が所定数のフレームの画像を取得する動作時間あたりの前記絞り手段の前記絞り値の変化量を制御する、
ことを特徴としたカメラ。 - 前記絞り制御手段は、前回のフレームの露出と次回のフレームの露出とで前記絞り値を異ならせる場合に、前記絞り値の変化量を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。 - 同一の前記絞り値について、第1のシャッタ速よりも低速になる場合に前記絞り手段を開く側に駆動し、前記第1のシャッタ速よりも高速な第2のシャッタ速よりも高速になる場合に前記絞り手段を絞る側に駆動する動画のプログラム線図を持ち、
前記絞り制御手段は、前記第1のシャッタ速と前記第2シャッタ速との差分よりも、前記絞り手段の前記絞り値の変化ステップを細かく制御するヒステリシスを持たせる、
ことを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
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