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JP2011155005A - 電磁開閉器 - Google Patents

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JP2011155005A JP2011012254A JP2011012254A JP2011155005A JP 2011155005 A JP2011155005 A JP 2011155005A JP 2011012254 A JP2011012254 A JP 2011012254A JP 2011012254 A JP2011012254 A JP 2011012254A JP 2011155005 A JP2011155005 A JP 2011155005A
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Abstract

【課題】可動接触子が固定電極から分離される瞬間に発生するアークから上部ヨークをはじめとする電磁開閉器の内部部品を保護することができ、電磁開閉器の寿命を延ばし信頼性を向上させる電磁開閉器を提供する。
【解決手段】電磁開閉器は、ケース130を貫通して固定される固定電極118と、固定電極118に接離する可動接触子117と、可動接触子117に上部が固定されるシャフト116と、シャフト116の下部に取り付けられる可動コア115と、可動コア115に対向する位置でシャフト116を囲む固定コア114と、可動コア115及び固定コア114を囲む励磁巻線111と、励磁巻線111を囲んで可動コア115及び固定コア114と共に磁束の移動経路を形成する上部ヨーク112及び下部ヨーク113とを含み、可動接触子117と上部ヨーク112との間に配置され、シャフト116を囲んで保護するアーク保護部材200、300を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、高電圧直流電力を開閉する電磁開閉器に関する。
電磁開閉器とは、電線路の電源を開閉するために使用される装置をいう。前記電磁開閉器は、産業用はもちろん、家庭用などに広く使用されている。近年、電気自動車の開発が広がるにつれて、前記電磁開閉器は、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車、ゴルフカートなどの電気自動車の直流電源開閉用に適用されている。
このような電磁開閉器においては、高電圧の直流電源を遮断するときにアークが発生する。このアークは固定電極と可動接触子に隣接して配置される永久磁石により制御されるので、前記電磁開閉器の消弧部及び駆動部がアークにより焼損することを防止することができる。
図4は、従来の電磁開閉器を示す断面図である。同図に示すように、従来の電磁開閉器は、固定電極18を有するケース30の内部に固定設置され、後述する可動部を駆動するための駆動力を与える磁気駆動部と、前記磁気駆動部により上下方向に移動して固定電極18に選択的に接触することで電源を開閉するように、ケース30の内部に移動可能に設けられる可動部と、前記可動部の上部周囲に備えられ、前記電磁開閉器の消弧ガスを密閉するための消弧ガス室20を形成するガス密閉部とから構成される。
前記磁気駆動部は、電流を供給すれば励磁され、電流の供給を遮断すれば消磁されて磁気吸引力を発生する励磁巻線11と、励磁巻線11の上部に設けられる上部ヨーク12と、上部ヨーク12と接触して励磁巻線11の外周面及び下部を囲むように設けられる下部ヨーク13と、励磁巻線11により囲まれ、ケース30の内部に固定設置される固定コア14と、固定コア14の軸方向一側に配置され、励磁巻線11により囲まれ、ケース30の内部で移動可能に設置される可動コア15とからなる。固定コア14と可動コア15との間には、励磁巻線11が消磁されると可動コア15を元の位置、すなわち固定コア14から離隔した位置に復帰させる弾性力を与えるように、復帰スプリング25が設けられる。
前記可動部は、可動コア15に結合されて上下方向に移動可能に設けられるシャフト16と、シャフト16の上端部に設けられて固定電極18との電気的接点部を形成する可動接触子17とからなる。可動接触子17と上部ヨーク12との間には、可動接触子17が固定電極18に接触する電磁開閉器のオン位置にあるときに接点間の接触圧力を維持するための接圧スプリング26が設けられる。
前記ガス密閉部は、管状に形成される絶縁部材22と、絶縁部材22と上部ヨーク12間を気密に密閉するように管状に形成される気密部材23と、可動コア15及び固定コア14を囲んで密閉するように設置される密封キャップ24とからなる。
図中、符号21は、励磁巻線11を周囲に巻くことができ、励磁巻線11を支持するボビンである。
以下、このように構成される従来の電磁開閉器の動作を簡単に説明する。
励磁巻線11に電流が供給されて磁化されると、励磁巻線11から発生した磁束は、可動コア15、固定コア14、上部ヨーク12及び下部ヨーク13で形成される磁束の移動経路に沿って移動して、磁束の閉回路を形成する。すると、可動コア15が直線移動して固定コア14に接触し、これと同時に、可動コア15と共に移動するように接続されたシャフト16が上方に移動する。すると、シャフト16の上端部に設けられた可動接触子17が固定電極18に接触して直流電源側と負荷側が接続され、直流電力が供給されるオン状態となる。
これに対して、励磁巻線11に供給される電流を遮断すると、励磁巻線11が消磁され、励磁巻線11が消磁されることにより、可動コア15は復帰スプリング25により下方、すなわち固定コア14から離隔した元の位置に復帰する。これにより、可動コア15と共に移動するように接続されたシャフト16は下方に移動する。すると、シャフト16の上端部に設けられた可動接触子17が固定電極18から分離されて直流電源側と負荷側が分離され、直流電力の供給が遮断されるオフ状態となる。
ここで、可動接触子17が固定電極18から分離される瞬間、図5に示すように可動接触子17と固定電極18間にはアークAが発生し、電圧と電流の大きさに応じてアークの伸び及び持続時間も異なる。場合によっては、アークが上部ヨーク12やシャフト16などの構造物領域にまで伸びて損傷を与えることがある。
しかし、このような従来の電磁開閉器においては、上部ヨーク12と可動接触子17との間にアーク保護装置が備えられておらず、アークと共に発生する高電圧インパルスや接点飛散物などが上部ヨーク12やシャフト16などの電磁開閉器の内部部品に損傷を及ぼすという問題があった。
本発明の目的は、オフ動作で発生するアークから内部部品などを保護できる電磁開閉器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ケースを貫通して固定される固定電極と、前記固定電極に接離する可動接触子と、前記可動接触子に上部が固定されるシャフトと、前記シャフトの下部に取り付けられる可動コアと、前記可動コアに対向する位置で前記シャフトを囲む固定コアと、前記可動コア及び前記固定コアを囲む励磁巻線と、前記励磁巻線を囲んで前記可動コア及び前記固定コアと共に磁束の移動経路を形成する上部ヨーク及び下部ヨークとを含み、前記可動接触子と前記上部ヨークとの間に配置され、前記シャフトを囲んで保護するアーク保護部材を備えることを特徴とする電磁開閉器を提供する。
本発明においては、固定電極及び可動接触子を収容する消弧ガス室にアーク保護部材を備えることにより、可動接触子が固定電極から分離される瞬間に発生するアークから上部ヨークをはじめとする電磁開閉器の内部部品を保護することができ、電磁開閉器の寿命が延びると共に信頼性も向上する。
本発明の一実施形態による電磁開閉器を示す断面図である。 図1の電磁開閉器においてアークが発生した状態を示す断面図である。 図1に示すアーク保護部材の他の実施形態を示す断面図である。 従来の電磁開閉器を示す断面図である。 図4の電磁開閉器においてアークが発生した状態を示す正面図である。
以下、本発明による電磁開閉器を添付図面に示す一実施形態に基づいて詳細に説明する。ただし、従来の電磁開閉器と類似した部分については、本発明の特徴の説明に必要な範囲内で簡単に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による電磁開閉器を示す断面図である。
同図に示すように、本発明による電磁開閉器において、ケース130の内部には、駆動巻線である励磁巻線111が設けられ、励磁巻線111の周辺には、励磁巻線111が励磁されると後述する可動コア115及び固定コア114と共に磁束の移動経路を形成するように、上部ヨーク112及び下部ヨーク113が設けられる。上部ヨーク112は、励磁巻線111の上部に設けられ、下部ヨーク113は、上部ヨーク112に接続されて励磁巻線111の外周面及び下部を囲むように設けられる。
また、励磁巻線111の内部には、固定コア114がシリンダ状に形成され、上部ヨーク112により上下方向に固定結合され、固定コア114の下側には、可動コア115がシリンダ状に形成され、励磁巻線111の内部で固定コア114に対して上下方向に移動可能に設置される。固定コア114と可動コア115との間には、励磁巻線111が消磁されると可動コア115を元の位置、すなわち固定コア114から離隔した位置に復帰させる弾性力を与えるように、復帰スプリング125が設けられる。ここで、固定コア114及び可動コア115は、上部ヨーク112及び下部ヨーク113と共に磁束の移動経路を形成する。
さらに、可動コア115には、可動コア115と共に上下方向に移動可能なシャフト116が設けられ、シャフト116の上端部には、ケース130に備えられる固定電極118に選択的に接触することで電源を開閉する可動接触子117が設けられる。可動接触子117と上部ヨーク112との間には、可動接触子117が固定電極118に接触する電磁開閉器のオン位置にあるときに接点間の接触圧力を維持するための接圧スプリング126が設けられる。
そして、上部ヨーク112の上側には、可動接触子117と固定電極118の接点部を密封収容するように、消弧ガス室120が形成される。ケース130の内側上部には、固定電極118が貫通結合される絶縁部材122が設けられ、絶縁部材122の開口側には、上部ヨーク112の上面に設けられて絶縁部材122と共に消弧ガス室120を形成する気密部材123が設けられる。
さらに、上部ヨーク112の上面には、可動接触子117が固定電極118から分離される瞬間、これらの間に発生するアークから内部部品を保護するためのアーク保護部材200が備えられる。
アーク保護部材200は、可動接触子117に結合される第1アーク保護具210と、消弧ガス室120を形成する上部ヨーク112の上面を覆って遮蔽するように上部ヨーク112の上面に設置され、第1アーク保護具210に着脱される第2アーク保護具250とからなる。第1アーク保護具210は、可動接触子117と連動して上下に動作できるように補助スプリング128により付勢され、第2アーク保護具250は、絶縁部材122と上部ヨーク112にそれぞれ上下面が固定結合される。
第1アーク保護具210は、上下部が開放された管状に形成され、シャフト116、接圧スプリング126及び補助スプリング128の一部を囲む円筒保護部211と、円筒保護部211の上端から半径方向に垂直に延び、補助スプリング128が取り付けられるスプリング取付部212とからなる。
第2アーク保護具250は、上部ヨーク112の上面を覆うように板体で形成されるヨーク保護部251と、ヨーク保護部251の縁部から環状に突出して絶縁部材122に密着する外側保護部252と、ヨーク保護部251の中央部に円筒状に形成され、第1アーク保護具210の円筒保護部211と共にシャフト116、接圧スプリング126及び補助スプリング128を囲む内側保護部253とからなる。ここで、外側保護部252は、気密部材123より内側に形成されることが好ましい。
図中、符号124は固定コア114及び可動コア115を囲む密封キャップであり、140は永久磁石である。
以下、本発明による電磁開閉器の動作を説明する。
励磁巻線111に電流が供給されて磁化されると、励磁巻線111から発生した磁束は、可動コア115、固定コア114、上部ヨーク112及び下部ヨーク113で形成される磁束の移動経路に沿って移動して、磁束の閉回路を形成する。すると、可動コア115が直線移動して固定コア114に接触し、これと同時に、可動コア115と共に移動するように接続されたシャフト116が上方に移動する。すると、シャフト116の上端部に設けられた可動接触子117が固定電極118に接触して直流電源側と負荷側が接続され、直流電力が供給されるオン状態となる。
これに対して、励磁巻線111に供給される電流を遮断すると、可動コア115は復帰スプリング125により固定コア114から離隔した元の位置に復帰する。すると、シャフト116の上端部に設けられた可動接触子117が固定電極118から分離されるオフ状態となる。このとき、可動接触子117が固定電極118から分離される瞬間、これらの間にはアークが発生する。
ところが、図2に示すように、本発明による電磁開閉器は、第1アーク保護具210と第2アーク保護具250とを備えることにより、オフした瞬間に発生したアークが上部ヨーク112やシャフト116などの構造物領域にまで伸びることを防止する。従って、電磁開閉器のオフ時に発生するアークによる損傷を防止することができ、電磁開閉器の機械的寿命が延び、動作信頼性が向上する。
これをより詳細に説明すると、第1アーク保護具210は、可動接触子117の下面に接し、シャフト116、接圧スプリング126及び補助スプリング128を囲み、これらをアークから保護する。また、第1アーク保護具210の上端のスプリング取付部212には、補助スプリング128の上部コイルが取り付けられ、補助スプリング128は、第1アーク保護具210を上方に加圧して第1アーク保護具210を可動接触子117に密着させる。すなわち、電磁開閉器のオン動作時、可動接触子117が固定電極118側に移動して第1アーク保護具210と可動接触子117間に空間が発生すると、第1アーク保護具210が所定の位置から離脱する恐れがある。しかし、補助スプリング128が第1アーク保護具210を上方に加圧することにより、第1アーク保護具210が可動接触子117と連動して移動するため、第1アーク保護具210は可動接触子117から離脱しなくなる。つまり、第1アーク保護具210は、アーク及びアークによる飛散物からシャフト116や接圧スプリング126などの内部部品を保護し、第2アーク保護具250は、アークから上部ヨーク112を保護する。
以下、本発明によるアーク保護部材の他の実施形態について説明する。すなわち、前述した実施形態のアーク保護部材は第1アーク保護具と第2アーク保護具とから構成されるものであるのに対して、本実施形態のアーク保護部材は一体に形成されるものである。このために、図3に示すように、アーク保護部材300を単一部品で形成してもよい。例えば、アーク保護部材300は、上部ヨーク112の上面を遮蔽するヨーク保護部310と、ヨーク保護部310の縁部から上方に所定の高さだけ突設される外側保護部320と、ヨーク保護部320の中央部から上方に所定の高さだけ突設され、可動接触子117の上下運動に応じて長さが変化するように伸縮性を有する内側保護部330とからなる。例えば、内側保護部330は、蛇腹管状に形成されてもよい。
ヨーク保護部310及び外側保護部320は、前述した実施形態のヨーク保護部251及び外側保護部252と同様に形成されるが、内側保護部330は、その上端が可動接触子117の下面に密着できる長さに形成される。また、本実施形態においては、内側保護部330が伸縮性を有するため、内側保護部330の上端を可動接触子117に固定結合することができ、補助スプリングを必要としない。
一方、永久磁石140は、電磁開閉器のオフ時に発生するアークプラズマに流れる電流の方向に垂直な方向に配置され、アークプラズマに磁気駆動力を加える。このように加えられた磁気駆動力は、アークを接点から離脱させて図2に示すように外部方向に移動させ、アークが伸びる。伸びたアークは周辺のガス(空気)により冷却されてプラズマ状態から絶縁状態に変化するメカニズムを有するので、電流が遮断される。このような過程でアークが永久磁石140などの影響で伸びたとしても、本発明による電磁開閉器は、アーク保護部材200、300により、内部部品のアークによる損傷を防止することができる。
111 励磁巻線
112 上部ヨーク
113 下部ヨーク
114 固定コア
115 可動コア
116 シャフト
117 可動接触子
118 固定電極
120 消弧ガス室
122 絶縁部材
125 復帰スプリング
126 接圧スプリング
128 補助スプリング
200、300 アーク保護部材
210 第1アーク保護具
211 円筒保護部
212 スプリング取付部
250 第2アーク保護具
251、310 ヨーク保護部
252、320 外側保護部
253、330 内側保護部

Claims (10)

  1. ケースを貫通して固定される固定電極と、
    前記固定電極に接離する可動接触子と、
    前記可動接触子に上部が固定されるシャフトと、
    前記シャフトの下部に取り付けられる可動コアと、
    前記可動コアに対向する位置で前記シャフトを囲む固定コアと、
    前記可動コア及び前記固定コアを囲む励磁巻線と、
    前記励磁巻線を囲んで前記可動コア及び前記固定コアと共に磁束の移動経路を形成する上部ヨーク及び下部ヨークとを含み、
    前記可動接触子と前記上部ヨークとの間に配置され、前記シャフトを囲んで保護するアーク保護部材を備えることを特徴とする電磁開閉器。
  2. 前記可動接触子と前記上部ヨークとの間には、前記可動接触子と前記固定電極間の接触圧力を維持するための接圧スプリングがさらに備えられ、
    前記アーク保護部材は、前記接圧スプリングを囲むように設けられることを特徴とする請求項1に記載の電磁開閉器。
  3. 前記アーク保護部材は、
    前記可動接触子の下面に接する第1アーク保護具と、
    前記第1アーク保護具とは別途に備えられ、前記上部ヨークの上面を覆って遮蔽する第2アーク保護具と
    からなることを特徴とする請求項2に記載の電磁開閉器。
  4. 前記アーク保護部材の内部には、前記第1アーク保護具を前記可動接触子側に加圧する補助スプリングがさらに含まれることを特徴とする請求項3に記載の電磁開閉器。
  5. 前記第1アーク保護具の上端には、前記補助スプリングが取り付けられるスプリング取付部が折曲形成されることを特徴とする請求項4に記載の電磁開閉器。
  6. 前記第2アーク保護具は、
    前記上部ヨークの上面を覆って遮蔽するヨーク保護部と、
    前記ヨーク保護部の上面から所定の高さを有するように突設され、前記第1アーク保護具に着脱され、前記シャフト、前記接圧スプリング及び前記補助スプリングを囲む内側保護部と
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の電磁開閉器。
  7. 前記ケースの内部には、前記ヨーク保護部と共に消弧ガス室を形成するように底面が開口した絶縁部材が設けられ、前記消弧ガス室には、前記固定電極及び前記可動接触子が収容され、
    前記第2アーク保護具は、前記ヨーク保護部の上面に形成され、前記絶縁部材の下面と密着するように所定の高さを有する外側保護部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の電磁開閉器。
  8. 前記上部ヨークの上面と前記絶縁部材の下面との間には、前記上部ヨークと前記絶縁部材間を密封する気密部材がさらに備えられ、
    前記外側保護部は、前記気密部材より内側に形成されることを特徴とする請求項7に記載の電磁開閉器。
  9. 前記アーク保護部材は、
    前記上部ヨークの上面を遮蔽するヨーク保護部と、
    前記ヨーク保護部の縁部から上方に所定の高さだけ突設される外側保護部と、
    前記ヨーク保護部の中央部から上方に所定の高さだけ突設され、前記可動接触子の上下運動に応じて長さが変化するように伸縮性を有する内側保護部とからなり、
    前記内側保護部は、上端が前記可動接触子の下面に固定結合されることを特徴とする請求項2に記載の電磁開閉器。
  10. 前記内側保護部は、蛇腹管状に形成されることを特徴とする請求項9に記載の電磁開閉器。
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