JP2011145509A - 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、現像剤担持体(51)と、現像剤規制部材(52)と、装置内に複数設けた現像剤搬送路にそれぞれ配置され、現像剤を現像剤搬送路の長手方向に搬送する複数の搬送部材とを備え、複数の搬送部材は、現像剤担持体に現像剤を供給する第1搬送部材(53)と、現像剤担持体から現像剤を回収する第2搬送部材(54)と、を有した現像装置である。第1搬送部材と第2搬送部材の両端部と対応する前記現像剤搬送路に、現像剤の循環搬送経路を形成するために連通して現像剤の受け渡しを行なう開口部を形成し、該開口部の断面積を可変とする機構(80)を設けている。
【選択図】 図3
Description
図1は、一実施の形態に係る画像形成装置を示す全体構成図である。同図において、1はタンデム型カラー複写機からなる画像形成装置、2はその画像形成装置の装置本体、3は原稿を原稿読込部に搬送する原稿搬送部、4は原稿の画像情報を読み込む原稿読込部、5は出力画像が積載される排紙トレイ、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、8は給紙ローラ、9は記録媒体Pの搬送タイミングを調整するレジストローラ、11Y,11M,11C,11BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される像担持体としての感光体ドラム、13は各感光体ドラム11Y,11M,11C,11BK上に形成される静電潜像を現像する現像装置、14は各感光体ドラム11Y,11M,11C,11BK上に形成されたトナー像を記録媒体P上に重ねて転写する転写バイアスローラ(1次転写バイアスローラ)、を示す。
次に前記画像形成装置1に設置されている現像装置13の構成について、図2以下を参照して説明する。
2 装置本体
11Y,11M,11C,11BK 感光体ドラム
13 現像装置
17 中間転写ベルト
50 現像剤収容ケース
51 現像スリーブ(現像剤担持体)
52 ドクターブレード(現像剤規制部材)
53 供給スクリュ(第1搬送部材)
54 回収スクリュ(第2搬送部材)
58,59 現像剤搬送経路
70,71 開口部
80,81 電磁石(磁場発生機構)
Claims (10)
- キャリアとトナーとを有する現像剤を収容するとともに、像担持体上に形成される潜像を現像する現像装置であって、前記像担持体に対向して配置された現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、装置内に複数設けた現像剤搬送路にそれぞれ配置され、現像剤を該現像剤搬送路の長手方向に搬送する複数の搬送部材とを備え、前記複数の搬送部材は、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第1搬送部材と、前記現像剤担持体から現像剤を回収する第2搬送部材とを有した現像装置において、
前記第1搬送部材と第2搬送部材の両端部と対応する前記現像剤搬送路に、現像剤の循環搬送経路を形成するために連通して現像剤の受け渡しを行なう開口部を形成し、該開口部の断面積を可変とする機構を設けたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、開口部の断面積を可変とする機構は、磁場を発生させる機構であることを特徴とする現像装置。
- 請求項2に記載の現像装置において、磁場を発生させる機構は、電磁石であり、該電磁石により発生させる磁場の強さを可変とすることを特徴とする現像装置。
- 請求項3に記載の現像装置において、トナー濃度及び線速に応じて発生させる磁場の強さを可変とすることを特徴とする現像装置。
- 請求項3又は4に記載の現像装置において、電磁石は、発生させる磁力線が開口部の側面から開口部中心へと向かうように現像剤収容ケースの外壁に設置されており、現像剤が磁場によって開口部を狭めるように前記ケースの内壁にブラシ状の剤穂を形成することを特徴とする現像装置。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載の現像装置において、第2搬送部材側から第1搬送部材側へ現像剤の受け渡しを行う一方の開口部の幅は、画像領域幅に跨って他方の開口部の幅よりも現像剤搬送路の長手方向に長く設けられていることを特徴とする現像装置。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の現像装置において、現像剤のトナーは、少なくとも、窒素原子を含む感応基を有するポリエステルプレポリマー、ポリエステル、着色剤及び離型剤を有機溶媒中に分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋及び伸張反応の少なくとも一方を行って得られるトナーであることを特徴とする現像装置。
- 潜像を担持する像担持体と、像担持体に担持された潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、前記現像手段として、請求項1ないし7のいずれかの現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし7のいずれかの現像装置と、感光体、帯電手段及びクリーニング手段のうちの少なくとも1つの手段とを一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在に取り付けられていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項9のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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