JP2011024048A - 映像収録再生装置および映像収録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 映像データを収録し、収録したうちの最新の一定時間分のデータを記録するとともに、データの収録を継続して行う映像収録方法であって、入力された映像データを符号化して、この一定時間分の時間長よりも短い時間分の容量のデータを1つのファイル141nとしてファイル化する。このファイル141nを少なくとも3つ以上記録する容量の記録領域を備える収録映像記録部141へこのファイルを記録する。上記記録領域が、ファイルで満たされた場合、最古に作成されたファイルを削除し、次のファイルを記録領域へ記録する。
【選択図】 図3
Description
映像収録再生装置100は、カメラからの映像を含む映像データを入力される映像入力部(入力手段)11、映像入力部11から入力される映像データを記録する収録映像記録部141および各種管理データを記録する管理データ記録部142を備える記録部14、収録映像記録部141に記録された映像データを他収録装置300や外部に接続されたディスプレイ400に出力する映像出力部(出力手段)12、外部コントロール端末500を接続する外部コントロールインタフェース部13、および、CPUを備え各部を制御する制御部(収録制御手段)10を有する。また、各部は内部バス15で互いに接続される。
図4に、62分目以降の映像データを収録する様子を示す。図4(a)は、64分目を収録中であり、64分目の収録が終了すると、65分目の映像データを収録するために、最も古いファイルである4分目のファイルを消去し、65分目の映像データを収録するファイルを作成する。この状態が、図4(b)である。このように、61分(1時間1分)の容量の記録領域を用いて継続して映像を収録する。
まず、収録を開始すると、収録ファイルの新規作成を行う(S11)。例えば、ID1というファイル名のファイルを作成した場合、状態管理表142aで管理される収録中ファイルIDは、「ID1」と記録される。そして、新規作成したファイルに、映像入力部11から入力された映像データを記録する(S12)。その後、そのファイルへの記録開始から1分が経過したか否かを判断する(S13)。1分が経過していないと判断した場合(処理S13でNO)は、映像データの記録を継続する(S13)。1分が経過したと判断した場合(処理S13でYES)は、記録したファイルのクローズ処理を行う(S14)。このクローズ処理は、映像のデータ本体dにヘッダ部hおよびフッタ部fを付加して1つのファイルを完成させる処理である。
ここで、比較のため、従来の映像収録再生装置での収録について説明する。
図9は、従来の映像収録再生装置において、記録媒体に物理的に環状になったテープを用いて収録する様子を示したものである。従来は、記録媒体に、例えば1時間分の映像を収録可能な長さの、物理的に環状になったテープを用い、図9(a)に示すように順に収録していく。そして、図9(b)のように、収録時間が1周分、この場合では1時間を経過すると、図9(c)のように、テープを上書きしながら収録する。例えば、竜巻などの自然現象を放送する場合、このような自然現象は突発的に発生するため、竜巻などが発生していない通常の映像データを収録する時間が圧倒的に長いため、竜巻などの放送すべき事象が発生しなければ、物理的に環状になったテープを上書きしながら収録を継続する。そして、竜巻が発生した場合には、竜巻が消滅後、又はカメラの撮影視野外に移動した後など、放送すべき事象が終了した後に、テープへの収録を停止して、そのテープから映像データを読み出して放送していた。
以上が従来例との対比である。
Claims (4)
- 少なくとも映像を含むデータを収録し、収録したうちの最新の一定時間分のデータを記録するとともに、データの収録を継続して行う映像収録再生装置であって、
少なくとも映像を含むデータを入力され、前記データを符号化して、前記一定時間分の時間長よりも短い時間分の容量のデータを1つのファイルとしてファイル化する入力手段と、
前記入力手段により作成されたファイルを少なくとも3つ以上記録する容量の記録領域を備え、前記ファイルを記録する収録映像記録部と、
前記収録映像記録部に記録されたファイルのうち、収録中のファイルの情報、最古に作成されたファイルの情報、及び、最新に作成されたファイルの情報を含む、ファイルの管理データを記録する管理データ記録部と、
前記記録領域が、ファイルで満たされた場合、前記管理データ記録部を参照して最古に作成されたファイルの情報に基づき、前記最古に作成されたファイルを削除し、次のファイルを前記記録領域へ記録する収録制御手段と
を有することを特徴とする映像収録再生装置。 - 前記収録映像記録部に記録されたファイルを読み出して復号化し、復号化されたデータを出力する出力手段をさらに備え、
前記管理データ記録部には、前記出力手段により出力中のファイルの情報をさらに記録し、
前記収録制御手段は、前記管理データ記録部を参照して、削除対象のファイルが出力中である場合には、前記削除対象のファイルを削除せずに、次のファイルを前記記録領域へ記録することを特徴とする請求項1に記載の映像収録再生装置。 - 前記収録映像記録部に記録されたファイルを読み出して復号化し、復号化されたデータを出力する出力手段をさらに備え、
前記管理データ記録部には、前記出力手段により出力中のファイルの情報、及び、前記収録映像記録部に記録されたファイル間の収録順に係る情報を、さらに記録し、
前記収録制御手段は、前記管理データ記録部を参照して、削除対象のファイルが出力中である場合には、前記出力手段からの出力を、出力中のファイルからその次のファイルへ変更し、前記削除対象のファイルを削除し、次のファイルを前記記録領域へ記録することを特徴とする請求項1に記載の映像収録再生装置。 - 少なくとも映像を含むデータを収録し、収録したうちの最新の一定時間分のデータを記録するとともに、データの収録を継続して行う映像収録方法であって、
入力された、映像を含むデータを符号化して、前記一定時間分の時間長よりも短い時間分の容量のデータを1つのファイルとしてファイル化し、
前記ファイルを少なくとも3つ以上記録する容量の記録領域を備える収録映像記録部へ前記ファイルを記録し、
前記収録映像記録部に記録されたファイルのうち、収録中のファイルの情報、最古に作成されたファイルの情報、及び、最新に作成されたファイルの情報を含む、ファイルの管理データを記録する管理データ記録部へ、前記収録映像記録部へ記録したファイルの管理データを記録し、
前記記録領域が、ファイルで満たされた場合、前記管理データ記録部を参照して最古に作成されたファイルの情報に基づき、前記最古に作成されたファイルを削除し、次のファイルを前記記録領域へ記録することを特徴とする映像収録方法。
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JP2009168224A JP2011024048A (ja) | 2009-07-16 | 2009-07-16 | 映像収録再生装置および映像収録方法 |
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JP2011024048A true JP2011024048A (ja) | 2011-02-03 |
Family
ID=43633705
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JP2009168224A Pending JP2011024048A (ja) | 2009-07-16 | 2009-07-16 | 映像収録再生装置および映像収録方法 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004153452A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Ikegami Tsushinki Co Ltd | デジタル記録装置及びそのファイルシステム |
JP2008263491A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-10-30 | Casio Comput Co Ltd | 画像記録装置、画像記録制御プログラム及び画像記録方法、並びに画像再生装置 |
JP2008306572A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Panasonic Corp | 映像記録装置 |
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- 2009-07-16 JP JP2009168224A patent/JP2011024048A/ja active Pending
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