JP2011018989A - 撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム - Google Patents
撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】デジタルカメラのCPU5は、固体撮像素子13が連続して撮像しているライブビュー処理(ステップS1)の状態において、シャッターボタンの全押し操作を検出すると(ステップS2)、この検出されたタイミングや半押し操作検出時のタイミングでフレーム画像データの蓄積を開始する(ステップS6)。そして蓄積されたフレーム画像データの縮小輝度画像データについて顔検出、目検出、瞬き検出による被写体の評価やタイムラグ補正値を考慮して、前記蓄積された複数のフレーム画像データの中から特定のフレーム画像データを選択する(ステップS9)。
【選択図】図3
Description
連続して撮像するよう制御する連続撮像制御手段、撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出手段、記録指示検出手段によって記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記連続撮像制御手段によって撮像された複数の画像データを所定のメモリに蓄積する蓄積手段、この蓄積手段によって蓄積された複数の画像データに含まれる被写体の撮像状態を評価する評価手段、タイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得手段、このタイムラグ補正値取得手段によって取得されたタイムラグ補正値及び前記評価手段による評価に基づいて、前記蓄積手段によって蓄積された複数の画像データの中から特定の画像データを選択する選択手段、として機能させることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態に係るデジタルカメラ1のブロック図である。このデジタルカメラ1は、撮像系2、メモリカード3、バス4、CPU(Central Processing Unit)5、RAM(Random Access Memory)6、画像表示部7、ROM(Read Only Memory)8、キー入力部9、検出部17等を有し、撮像系2において所定のフレームレート(例えば、1000fps)で連続して撮像して取得した複数のフレーム画像データをRAM6に一時的に記憶する。
図2は、本発明の実施の形態のタイムラグ補正処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。CPU5は、ユーザのキー入力部9のモード切替キーの操作により静止画撮影モードが設定されると、所定のフレームレート(例えば、1000fps)で固体撮像素子13による撮像を開始させる。そして、固体撮像素子13により順次撮像され、信号処理部16により出力されたフレーム画像データをRAM6に記憶し、該記憶したフレーム画像データに対応する画像を画像表示部7に表示させる、いわゆるスルー画像表示を行うライブビュー処理を開始する(ステップS1)。
図3は、本発明の実施の形態の選択処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。まず、CPU5は、顔検出部18に、各フレーム画像データの縮小輝度画像データから所定の顔検出方法を用いて人の顔を検出させ、検出された顔画像領域内の画像情報を顔情報として生成する(ステップS11)。
図4は、本発明の実施の形態のタイムラグ補正計測処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。CPU5は、ユーザのキー入力部9のモード切替キーの操作によりタイムラグ補正計測モードが設定されると、タイムラグ補正計測処理を開始する。CPU5は、はじめに、計測カウンター初期化処理を行う(ステップS21)。この処理では、RAM6に記憶された計測カウンターを0に初期化して、タイムラグ補正値の計測を行う回数に応じた複数の値を計測カウンターにセットする。本実施の形態においては、タイムラグ補正値の計測を3回行うため、計測カウンターに3をセットする処理を行う。
2 撮像系
3 メモリカード
4 バス
5 CPU
6 RAM
7 画像表示部
8 ROM
9 キー入力部
10 レンズ駆動ブロック
11 レンズ
12 絞り
13 固体撮像素子
14 ドライバ
15 タイミングジェネレータ
16 信号処理部
17 検出部
18 顔検出部
19 目検出部
19a 信頼度算出部
19b 有効性判定部
20 瞬き検出部
Claims (7)
- 撮像手段と、
この撮像手段に連続して撮像するよう制御する連続撮像制御手段と、
前記撮像手段によって撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出手段と、
この記録指示検出手段により記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記連続撮像制御手段により撮像された複数の画像データを蓄積する蓄積手段と、
この蓄積手段により蓄積された複数の画像データに含まれる被写体の撮像状態を評価する評価手段と、
タイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得手段と、
このタイムラグ補正値取得手段により取得されたタイムラグ補正値及び前記評価手段による評価に基づいて、前記蓄積手段により蓄積された複数の画像データの中から特定の画像データを選択する選択手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記蓄積手段により蓄積された複数の画像データから前記被写体に含まれる人の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段により検出された人の顔から目を検出する目検出手段と、
前記目検出手段により検出された目の瞬き度合いを検出する瞬き検出手段と、
を更に備え、
前記評価手段は、前記瞬き検出手段により検出された瞬き度合いに基づいて、前記被写体の撮像状態として人の顔の撮像状態を評価することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記蓄積手段は、
前記記録指示検出手段により記録指示が検出されたタイミングの前後、タイミング以前、又は、タイミング以後の少なくとも何れかにより、複数の画像データの蓄積を開始することを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 前記選択手段により選択された画像データの表示を制御する表示制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択された画像データを記録する記録手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。
- 撮像部に対し連続して撮像するよう制御する連続撮像制御ステップと、
前記撮像部にて撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出ステップと、
この記録指示検出ステップにて記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記連続撮像制御ステップにて撮像された複数の画像データを所定のメモリに蓄積する蓄積ステップと、
この蓄積ステップにて蓄積された複数の画像データに含まれる被写体の撮像状態を評価する評価ステップと、
タイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得ステップと、
このタイムラグ補正値取得ステップにて取得されたタイムラグ補正値及び前記評価ステップにおける評価に基づいて、前記蓄積ステップにて蓄積された複数の画像データの中から特定の画像データを選択する選択ステップと、
を含むことを特徴とする画像選択方法。 - 撮像装置が備えるコンピュータを、
連続して撮像するよう制御する連続撮像制御手段、
撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出手段、
記録指示検出手段によって記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記連続撮像制御手段によって撮像された複数の画像データを所定のメモリに蓄積する蓄積手段、
この蓄積手段によって蓄積された複数の画像データに含まれる被写体の撮像状態を評価する評価手段、
タイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得手段、
このタイムラグ補正値取得手段によって取得されたタイムラグ補正値及び前記評価手段による評価に基づいて、前記蓄積手段によって蓄積された複数の画像データの中から特定の画像データを選択する選択手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009160889A JP2011018989A (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009160889A JP2011018989A (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011018989A true JP2011018989A (ja) | 2011-01-27 |
Family
ID=43596467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009160889A Pending JP2011018989A (ja) | 2009-07-07 | 2009-07-07 | 撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011018989A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013026937A (ja) * | 2011-07-23 | 2013-02-04 | Canon Inc | 画像処理方法、画像処理装置、およびプログラム |
JPWO2021024470A1 (ja) * | 2019-08-08 | 2021-02-11 | ||
CN112422840A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-26 | 珠海市一微半导体有限公司 | 一种视觉机器人的安全补光方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002271673A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子カメラ及び静止画記録方法 |
JP2007049408A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Fujifilm Corp | 撮影装置 |
-
2009
- 2009-07-07 JP JP2009160889A patent/JP2011018989A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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