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JP2011013815A - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents

画像処理装置およびプログラム Download PDF

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JP2011013815A
JP2011013815A JP2009155785A JP2009155785A JP2011013815A JP 2011013815 A JP2011013815 A JP 2011013815A JP 2009155785 A JP2009155785 A JP 2009155785A JP 2009155785 A JP2009155785 A JP 2009155785A JP 2011013815 A JP2011013815 A JP 2011013815A
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Abstract

【課題】画像処理装置において、リアルタイム性を要する装置制御と高い処理能力を要する画像処理とを実行しながら、消費電力を低減させる。
【解決手段】状態情報取得部20aは、装置制御を行うためのリアルタイムOSであるOS1による制御動作の状態を示す状態情報を取得し、この状態情報に基づいて得られるOS1による制御を実行するために必要な必要クロック数を取得する。受け付け部20bは、OS1上で動作し画像処理を行うためのOS2によるCPUの動作周波数の変更要求を受け付け、この変更要求に基づいて得られるOS2により要求される要求クロック数を取得する。設定部20dは、要求クロック数が必要クロック数よりも低い場合に、必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定し、その他の場合に、要求クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置およびプログラムに関する。
半導体の処理能力の向上に伴い、単一のプロセッサで様々な制御や処理を並列に実行することが可能となっている。特許文献1に記載された技術は、第一のOS(Operating System)と他のOSが管理するハードウェア資源を分割する手順と、他のOSを起動する手順と、実行OSを切替える手順と、割り込み要因により割り込み処理するOSを決定し、適切な割り込みハンドラを起動する手順により、複数のOSの同時実行を実現する。
また近年、プロセッサの使用において消費電力を低減することが要請される。特許文献2に記載された技術は、マイクロプロセッサにおけるパワー・スロットリングのための技術である。同文献によれば、この従来技術は、電圧ソースがマイクロプロセッサに電圧を供給し、クロック・ソースがマイクロプロセッサを所望の周波数において動作させる。マイクロプロセッサの短期間消費電力を電力モニタが、あるいはそれに代えてその温度を温度センサが測定するように構成される。電圧ソースおよびクロック・ソースには、制御ロジックが結合される。この制御ロジックは、適宜消費電力または温度の表示を受け取り、あらかじめ決定済みの閾値と比較する。制御ロジックは、この比較に応じて供給電圧ならびに周波数を変化させる。
特開平11−149385号公報 特表2002−529806号公報
装置制御においては、決まった処理を決まった時間内に実行するリアルタイム性が要求される場合がある。一方で、画像処理等では、高度な処理能力が要求されるが、リアルタイム性は要求されない。画像処理装置では、リアルタイム性が要求される装置制御と高度な処理能力が要求される画像処理の両方が行われる。
本発明は、画像処理装置において、リアルタイム性を要する装置制御と高い処理能力を要する画像処理とを実行しながら、消費電力を低減させることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部と、前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付ける受け付け部と、前記受け付け部により受け付けられた前記変更要求に基づいて得られる前記第2OSにより要求される要求クロック数が、前記状態情報取得部により取得された前記状態情報に基づいて得られる前記第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数よりも低い場合に、当該必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定し、当該要求クロック数が当該必要クロック数よりも低い場合を除く場合に当該要求クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定部と、を備えることを特徴とする、画像処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記状態情報取得部は、前記第1OSによる制御動作の状態が変化した場合に前記状態情報を取得し、前記設定部は、少なくとも、前記状態情報取得部が前記状態情報を取得したか、または前記受け付け部が前記変更要求を受け付けた場合に、当該状態情報または当該変更要求に基づいて、CPUの動作周波数を設定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記状態情報取得部は、少なくとも、処理タスクの数または割り込み処理の数が変化した場合に、当該変化を示す前記状態情報を取得することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第1OSによる制御動作の状態と当該第1OSが当該状態での制御を行うために必要な必要クロック数とを対応付けた対応表を格納したデータベースをさらに備え、前記設定部は、前記状態情報取得部により取得された前記状態情報に基づき前記データベースに格納された前記対応表を参照して得られる前記必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項5に記載の発明は、装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて当該第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数を取得する必要クロック数取得手段と、前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付け、当該変更要求に基づいて当該第2OSにより要求される要求クロック数を取得する要求クロック数取得手段と、前記必要クロック数取得手段により取得された前記必要クロック数と、前記要求クロック数取得手段により取得された前記要求クロック数とを比較し、高い方のクロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段と、を備えることを特徴とする、画像処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記必要クロック数取得手段は、前記第1OSによる制御動作の状態が変化した場合に前記状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて前記必要クロック数を取得することを特徴とする、請求項5に記載の画像処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記必要クロック数取得手段は、少なくとも、処理タスクの数または割り込み処理の数が変化した場合に、当該変化を示す前記状態情報を取得することを特徴とする、請求項5または請求項6に記載の画像処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記第1OSによる制御動作の状態と当該第1OSが当該状態での制御を行うために必要な必要クロック数とを対応付けた対応表を格納したデータベースをさらに備え、前記必要クロック数取得手段は、取得した前記状態情報に基づき前記データベースに格納された前記対応表を参照し、当該状態情報により特定される状態に対応する前記必要クロック数を取得することを特徴とする、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の画像処理装置である。
請求項9に記載の発明は、画像処理装置の動作制御を行い、かつ画像処理を行うコンピュータを、装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得手段と、前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段により受け付けられた前記変更要求に基づいて得られる前記第2OSにより要求される要求クロック数が、前記状態情報取得手段により取得された前記状態情報に基づいて得られる前記第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数よりも低い場合に、当該必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定し、当該要求クロック数が当該必要クロック数よりも低い場合を除く場合に当該要求クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段として、機能させることを特徴とする、プログラムである。
請求項10に記載の発明は、画像処理装置の動作制御を行い、かつ画像処理を行うコンピュータを、装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて当該第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数を取得する必要クロック数取得手段と、前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付け、当該変更要求に基づいて当該第2OSにより要求される要求クロック数を取得する要求クロック数取得手段と、前記必要クロック数取得手段により取得された前記必要クロック数と、前記要求クロック数取得手段により取得された前記要求クロック数とを比較し、高い方のクロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段として、機能させることを特徴とする、プログラムである。
請求項1の発明によれば、リアルタイム性を要する装置制御を行うための必要を満たす範囲で、画像処理における要求に応じてCPUの動作周波数を設定し、消費電力を低減させることができる。
請求項2の発明によれば、装置の動作状態の変化または画像処理における要求に応じて、動的にCPUの動作周波数を設定することができる。
請求項3の発明によれば、処理タスクまたは割り込み処理の数の変化に応じて、動的にCPUの動作周波数を設定することができる。
請求項4の発明によれば、対応表を参照して必要クロック数を取得することにより、対応表を用いない場合と比べて、動作周波数の変更に要する時間を短縮することができる。
請求項5の発明によれば、リアルタイム性を要する装置制御を行うために要する必要クロック数を下回ることなく、CPUの動作周波数を設定し、消費電力を低減させることができる。
請求項6の発明によれば、装置の動作状態の変化または画像処理における要求に応じて必要クロック数を取得し、動的にCPUの動作周波数を設定することができる。
請求項7の発明によれば、処理タスクまたは割り込み処理の数の変化に応じて必要クロック数を取得し、動的にCPUの動作周波数を設定することができる。
請求項8の発明によれば、対応表を参照して必要クロック数を取得することにより、対応表を用いない場合と比べて、動作周波数の変更に要する時間を短縮することができる。
請求項9の発明によれば、画像処理装置を制御するコンピュータにおいて、リアルタイム性を要する装置制御を行うための必要を満たす範囲で、画像処理における要求に応じてCPUの動作周波数を設定し、消費電力を低減させることができる。
請求項10の発明によれば、画像処理装置を制御するコンピュータにおいて、リアルタイム性を要する装置制御を行うために要する必要クロック数を下回ることなく、CPUの動作周波数を設定し、消費電力を低減させることができる。
本実施形態の画像処理装置の構成を示す図である。 本実施形態の制御部の構成例を示す図である。 本実施形態を実現するソフトウェアの構成例を示す図である。 本実施形態における制御部の機能構成例を示す図である。 本実施形態のデータベースに格納されている対応表の例を示す図であり、動作モード対応表の例を示す図である。 本実施形態のデータベースに格納されている対応表の例を示す図であり、割り込み待機数対応表の例を示す図である。 本実施形態のデータベースに格納されている対応表の例を示す図であり、処理タスク数対応表の例を示す図である。 本実施形態のデータベースに格納されている対応表の例を示す図であり、動作周波数−動作電圧対応表の例を示す図である。 本実施形態における推定部および設定部の動作を示すフローチャートである。 本実施形態における推定部および設定部の動作を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本実施形態の画像処理装置の構成を示す図である。
本実施形態では、画像処理装置が、画像データに基づき画像形成材を用いて用紙等の媒体上に画像を形成すると共に、複写機能やスキャナ機能、ファクシミリ機能等を備えた複合機としての画像形成装置である場合を例として説明する。図1に示す画像形成装置100は、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成部10と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部20とを備える。制御部20は、ホスト・コンピュータ200に接続されており、ホスト・コンピュータ200から入力される印刷ジョブを受け付け、文書画像の作成、その他の処理を行って、画像形成部10に送る。
画像形成部10は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応させて、4つの画像形成ユニット11(各色別に11Y、11M、11C、11K)を備える画像形成手段である。また、画像形成部10は、各画像形成ユニット11の各感光体ドラム12にて画像形成された各色のトナー像を多重転写させる対象である用紙(印刷媒体)を搬送する搬送ベルト16、搬送ベルト16を駆動する駆動ロール17、感光体ドラム12のトナー像を用紙に転写させるための転写ロール18、転写後の用紙上の未定着トナー像を加熱・加圧して定着する定着器19を備える。なお、本実施形態では、印刷方式については限定しない。すなわち、図1に示す電子写真方式の他、インクジェット方式、サーマル方式等、種々の方式の印刷手段により本実施形態の画像形成部10を構成し得る。
図2は、制御部20の構成例を示す図である。
図2に示すように、制御部20は、CPU(Central Processing Unit)21、CPU21が実行するプログラムを格納したROM(Read Only Memory)22、作業用メモリであるRAM(Random Access Memory)23を備える。また、CPU21の動作クロックを生成するクロック生成部24、CPU21に加える電圧を生成する電圧生成部25を備える。CPU21は、電圧生成部25により生成された電圧で電力を供給され、クロック生成部24により生成されたクロックにしたがって動作する。さらに、制御部20は、各種センサから情報を取得したりモータを制御したりするための内部バスへのインターフェイス(I/O)26、ホスト・コンピュータ200とデータ交換を行うためのインターフェイス(I/O)27を備える。
図3は、本実施形態を実現するソフトウェアの構成例を示す図である。
CPU21は、ROM22に格納されたプログラムを読み込んで実行する。CPU21により実行されるプログラムは、図3に示すように、OS1、OS1上で動作するアプリケーション・プログラムAS1、同じくOS1上で動作するOS2、OS2上で動作するアプリケーション・プログラムAS2を含む。なお、アプリケーション・プログラムAS1、AS2は、単一のプログラムとは限らず、各々OS1、OS2上で動作するアプリケーション・プログラムの総称である。
図3に示すソフトウェア構成において、OS1は、リアルタイム性が要求される装置制御(リアルタイム制御)を担うOS(リアルタイムOS)である。また、OS2は、アプリケーション・プログラムAS2による画像処理の動作を制御するOSである。OS1およびOS2は、それぞれ、画像形成装置100の動作設定や処理の内容に応じて、必要なCPU21の処理能力を得るために、CPU21の動作周波数および動作電圧を指定する機能を持つ。
本実施形態において、OS2は、アプリケーション・プログラムAS2による処理において必要とされない限り、動作周波数を低下させ、消費電力を減少させるように設定されている。一方、OS1は、リアルタイム制御を担うため、取り得る動作周波数には下限がある。したがって、OS2により要求される動作周波数および動作電圧よりもOS1により要求される動作周波数および動作電圧の方が大きい場合には、OS1により要求される動作周波数および動作電圧が優先される。
<制御部20の機能構成>
図4は、本実施形態における制御部20の機能構成例を示す図である。
図4に示すように、本実施形態の制御部20は、画像形成装置100の動作状態に関する情報(状態情報)を取得する状態情報取得部20aと、OS2からのCPU21の動作周波数および動作電圧の変更要求を受け付ける受け付け部20bとを備える。また、制御部20は、状態情報取得部20aおよび受け付け部20bの処理に用いられる各種の対応表を格納したデータベース20cを備える。さらに、制御部20は、状態情報取得部20aにより取得された状態情報および受け付け部20bにより受け付けられた変更要求に基づいて、実際にCPU21の動作周波数および動作電圧の設定を行う設定部20dを備える。状態情報取得部20a、受け付け部20bおよび設定部20dの機能は、OS1により提供されるCPU21の機能として実現される。また、データベース20cは、ROM22、RAM23等の記憶手段により実現される。なお、図4には、本実施形態を実現するために必要な機能ブロックのみが記載されている。実際には、図示の各機能の他に、OS1、OS2、AS1、AS2により、装置制御および画像処理のための種々の機能が実現される。以下、これらのソフトウェアにより実現される機能についても同じ符号を用いて記載する。
状態情報取得部20aは、CPU21がOS1のリアルタイム制御を行うために必要な動作周波数を推定するために用いられる、状態情報を取得する。本実施形態では、状態情報の例として、現在の画像形成装置100の動作モードを示す情報、割り込み処理の待機数(割り込み待機数)、処理タスクの数(処理タスク数)を取得するものとする。これらの状態情報は、例えば、OS1およびアプリケーション・プログラムAS1によって行われる装置制御の処理において得られる。そして、状態情報取得部20aは、取得した状態情報に基づいてデータベース20cに格納されている対応表を参照し、状態変化に応じて必要となる動作周波数(以下、必要クロック数)を取得する。すなわち、状態情報取得部20aは、状態情報に基づいて、必要クロック数を取得する必要クロック数取得手段である。
受け付け部20bは、OS2から出力される動作周波数および動作電圧の変更要求を受け付ける。OS2は、高い処理能力が要求される画像処理を担う一方で、処理を実行するために必要とされない限り動作周波数を低下させて消費電力を減少させるように設定されている。したがって、OS2は、アプリケーション・プログラムAS2による処理の実行状況に応じて、動作周波数および動作電圧の変更要求を出力し、この変更要求を受け付け部20bが受け付ける。変更要求の受け付け方法は、制御部20の仕様に基づき定めて良い。例えば、OS2からOS1に対して変更要求が出力され、OS1の受け付け部20bが受け付けるようにしても良いし、OS2からCPU21に対して出力された変更要求をOS1の受け付け部20bがトラップするようにしても良い。また、受け付け部20bは、この変更要求と共に、変更後の動作周波数(以下、要求クロック数)および動作電圧の値も取得する。すなわち、受け付け部20bは、変更要求と共に要求クロック数を取得する要求クロック数取得手段である。
設定部20dは、OS1およびOS2によりそれぞれ要求される動作周波数に基づき、クロック生成部24および電圧生成部25の設定を行う。具体的には、設定部20dは、まず、状態情報取得部20aにより取得された各状態情報に基づく必要クロック数を加算して、OS1によるリアルタイム制御を行うために必要と推定される動作周波数(以下、推定クロック数)を計算する。次に、設定部20dは、得られた推定クロック数と受け付け部20bにより受け付けられたOS2からの変更要求にかかる動作周波数(要求クロック数)とを比較する。そして、設定部20dは、比較結果に基づいて、実際に設定されるべきCPU21の動作周波数および動作電圧を決定し、クロック生成部24および電圧生成部25を設定する。
上述したように、OS1はリアルタイム制御を担うため、設定される動作周波数および動作電圧は、OS1によって要求される値を下回ってはならない。一方、OS2は、アプリケーション・プログラムAS2により必要とされない限り動作周波数および動作電圧を低下させようとする。そこで、設定部20dは、原則的にはOS2が要求する動作周波数および動作電圧で設定を行うが、その値がOS1によって要求される値を下回る場合は、後者の値によって、クロック生成部24および電圧生成部25を設定する。言い換えれば、設定部20dは、OS1により要求される動作周波数(推定クロック数)とOS2により要求される動作周波数(要求クロック数)のうち、値の大きい方(動作の速いほう)を選択する。そして、選択した動作周波数およびこれに対応する動作電圧に、クロック生成部24および電圧生成部25を設定する。
図5〜図8は、データベース20cに格納されている対応表の例を示す図である。
図5〜図7に示す対応表は、状態情報取得部20aが、各状態情報に示される動作状態で画像形成装置100を動作させるために必要なCPU21の動作周波数(必要クロック数)を得るのに用いられる。また、図8に示す対応表は、設定部20dが、推定クロック数に対応する動作電圧を得るために用いられる。
図5に示す動作モード対応表は、画像形成装置100の動作モードと、各動作モードで動作する場合に必要となる必要クロック数との対応関係を示す。図5に示す例では、画像形成装置100の動作モードとして、「コピー」、「プリント」、「スキャン」、「FAX」の4種類が登録され、各動作モードに対応する必要クロック数が登録されている。なお、図5に示した動作モードは例示であり、同対応表には、図示の動作モードの他、画像形成装置100に設けられる種々の動作モードおよびその必要クロック数を登録して良い。
図6に示す割り込み待機数対応表は、画像形成装置100の動作制御において発生する割り込み処理の待機数(割り込み待機数)と、その割り込み処理を実行するために必要となる必要クロック数との対応関係を示す。図6に示す例では、割り込み待機数4個までに関して、必要クロック数が登録されている。なお、図6に示した割り込み待機数は例示であり、同対応表には、さらに多くの割り込み待機数に関して必要クロック数を登録しても良い。
図7に示す処理タスク対応表は、画像形成装置100の動作制御における処理タスクの数(処理タスク数)と、その処理タスクを実行するために必要となる必要クロック数との対応関係を示す。図7に示す例では、処理タスク数4個までに関して、必要クロック数が登録されている。なお、図7に示した処理タスク数は例示であり、同対応表には、さらに多くの処理タスク数に関して必要クロック数を登録しても良い。
図8に示す動作周波数−動作電圧対応表には、CPU21の動作周波数と、その動作周波数でCPU21が動作するための動作電圧との対応関係を示す。図8に示す例では、0MHzから600MHzまでの動作周波数が100MHzまたは200MHzの幅の適当な範囲に区切られて登録され、その範囲(400MHz〜600MHz、300MHz〜400MHz、等)ごとに、対応する動作電圧が登録されている。なお、図8に示した動作周波数および動作電圧は例示であり、実際には、画像形成装置100や制御部20を構成するCPU21の仕様に応じて、適切な値が登録される。
<制御部の動作例>
図9および図10は、本実施形態における状態情報取得部20a、受け付け部20bおよび設定部20dの動作を示すフローチャートである。
図9に示すように、状態情報取得部20aは、OS1による装置制御において動作状態を監視する(ステップ901)。本動作例では、状態変化を示す要素として、上記の状態情報に対応して、動作モード、割り込み待機数、処理タスク数を監視する。これにより、これらの要素に変化があったか場合は、状態情報取得部20aがこれを認識する。
動作モードが変化した場合、状態情報取得部20aは、図5に示した動作モード対応表を参照し、変化後の動作モードに対応する必要クロック数(Cmode)を読み出す(ステップ902、903)。例えば、動作モードが「コピー」となった場合、Cmode=180MHzが得られる。
割り込み待機数が変化した場合、状態情報取得部20aは、図6に示した割り込み待機数対応表を参照し、変化後の割り込み待機数に対応する必要クロック数(Cint)を読み出す(ステップ904、905)。例えば、割り込み待機数が2となった場合、Cint=10MHzが得られる。
処理タスク数が変化した場合、状態情報取得部20aは、図7に示した処理タスク数対応表を参照し、変化後の処理タスク数に対応する必要クロック数(Ctask)を読み出す(ステップ906、907)。例えば、処理タスク数が3となった場合、Cint=25MHzが得られる。
また、図10に示すように、OS2によりCPU21の動作周波数および動作電圧の変更要求がなされると、受け付け部20bが、この変更要求を受け付け、変更要求にかかる要求クロック数(Cos2)および要求電圧(Vos2)を取得する(ステップ908、909)。
なお、図9および図10において、状態情報取得部20aによるステップ902、904、906の判断および受け付け部20bによるステップ908の判断は、各々独立して行われる。したがって、図示の手順は例示に過ぎず、各判断がこの手順で行われる必要はない。
次に、設定部20dにより、動作周波数および動作電圧の設定が行われる。
設定部20dは、まず、ステップ902、904、906に示した判断において、少なくともいずれか1つで状態変化が生じた場合、生じた状態変化に対応する推定クロック数(Cos1)を計算する(ステップ910)。この推定クロック数は、各状態に対する必要クロック数(Cmode、Cint、Ctask)の総和を求めることで得られる。また、状態が変化していないものについては、ステップ903、905、907で新たな必要クロック数を取得していないので、それまでの動作状態における必要クロック数を用いて計算される。
例えば、動作モードおよび処理タスク数は変化せず、割り込み処理が発生したことによって割り込み待機数のみが変化した場合、ステップ904でYesとなり、ステップ905で新しい必要クロック数Cintが取得される。このとき、動作モードに対応する必要クロック数Cmodeおよび処理タスク数に対応する必要クロック数Ctaskは更新されないので、直前の推定クロック数Cos1の計算で用いられた値を用いて新たな推定クロック数Cos1が計算される。なお、画像形成装置100の起動時等の初期動作では、予め設定された初期値を用いれば良い。
次に、設定部20dは、ステップ910で計算された推定クロック数Cos1と、OS2により要求された要求クロック数Cos2とを比較する(ステップ911)。ここで、OS2から動作周波数および動作電圧の変更要求があった場合は(ステップ908でYes)、ステップ909で取得した要求クロック数Cos2が比較される。一方、OS2から動作周波数および動作電圧の変更要求がない場合は(ステップ908でNo)、新たな要求クロック数を取得していないので、直前の設定の際に用いられた要求クロック数Cos2が比較される。
Cos1がCos2以下であった場合(ステップ911でNo)、OS2により要求された要求クロック数Cos2でCPU21が動作しても、推定クロック数Cos1で動作するより遅くはならないため、OS1によるリアルタイム制御に支障は生じない。したがって、設定部20dは、要求クロック数Cos2を動作周波数Cに、要求電圧Vos2を動作電圧Vに決定し(ステップ912)、クロック生成部24および電圧生成部25の設定を行う(ステップ915)。
一方、Cos1がCos2よりも大きい場合(ステップ911でYes)、OS2により要求された要求クロック数Cos2でCPU21が動作すると、推定クロック数Cos1で動作するより遅くなるため、OS1によるリアルタイム制御に支障をきたす可能性がある。したがって、設定部20dは、図8に示した対応表を参照して推定クロック数Cos1に対応する動作電圧Vos1を取得し(ステップ913)、必要クロック数Cos1を動作周波数Cに、動作電圧Vos1を動作電圧Vに決定し(ステップ914)、クロック生成部24および電圧生成部25の設定を行う(ステップ915)。
これ以降、状態情報取得部20aによる画像形成装置100の動作状態の監視が継続され、ステップ902、904、906に示した状態変化が検出された場合、または、受け付け部20bがOS2からステップ909に示した要求を受け付けた場合に、以上の動作が繰り返される。
なお、本実施形態では、コピー・モード、スキャン・モード等を備えた複合機としての画像形成装置を例として説明したが、単機能のコピー機やファクシミリ、さらにその他の画像処理機能を備えた種々の画像処理装置に対して適用して良い。
100…画像形成装置、20…制御部、20a…状態情報取得部、20b…受け付け部、20c…データベース、20d…設定部、21…CPU、22…ROM、23…RAM、24…クロック生成部、25…電圧生成部

Claims (10)

  1. 装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部と、
    前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付ける受け付け部と、
    前記受け付け部により受け付けられた前記変更要求に基づいて得られる前記第2OSにより要求される要求クロック数が、前記状態情報取得部により取得された前記状態情報に基づいて得られる前記第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数よりも低い場合に、当該必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定し、当該要求クロック数が当該必要クロック数よりも低い場合を除く場合に当該要求クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定部と、
    を備えることを特徴とする、画像処理装置。
  2. 前記状態情報取得部は、前記第1OSによる制御動作の状態が変化した場合に前記状態情報を取得し、
    前記設定部は、少なくとも、前記状態情報取得部が前記状態情報を取得したか、または前記受け付け部が前記変更要求を受け付けた場合に、当該状態情報または当該変更要求に基づいて、CPUの動作周波数を設定することを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記状態情報取得部は、少なくとも、処理タスクの数または割り込み処理の数が変化した場合に、当該変化を示す前記状態情報を取得することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記第1OSによる制御動作の状態と当該第1OSが当該状態での制御を行うために必要な必要クロック数とを対応付けた対応表を格納したデータベースをさらに備え、
    前記設定部は、前記状態情報取得部により取得された前記状態情報に基づき前記データベースに格納された前記対応表を参照して得られる前記必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて当該第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数を取得する必要クロック数取得手段と、
    前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付け、当該変更要求に基づいて当該第2OSにより要求される要求クロック数を取得する要求クロック数取得手段と、
    前記必要クロック数取得手段により取得された前記必要クロック数と、前記要求クロック数取得手段により取得された前記要求クロック数とを比較し、高い方のクロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段と、
    を備えることを特徴とする、画像処理装置。
  6. 前記必要クロック数取得手段は、前記第1OSによる制御動作の状態が変化した場合に前記状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて前記必要クロック数を取得することを特徴とする、請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記必要クロック数取得手段は、少なくとも、処理タスクの数または割り込み処理の数が変化した場合に、当該変化を示す前記状態情報を取得することを特徴とする、請求項5または請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第1OSによる制御動作の状態と当該第1OSが当該状態での制御を行うために必要な必要クロック数とを対応付けた対応表を格納したデータベースをさらに備え、
    前記必要クロック数取得手段は、取得した前記状態情報に基づき前記データベースに格納された前記対応表を参照し、当該状態情報により特定される状態に対応する前記必要クロック数を取得することを特徴とする、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 画像処理装置の動作制御を行い、かつ画像処理を行うコンピュータを、
    装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得する状態情報取得手段と、
    前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段により受け付けられた前記変更要求に基づいて得られる前記第2OSにより要求される要求クロック数が、前記状態情報取得手段により取得された前記状態情報に基づいて得られる前記第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数よりも低い場合に、当該必要クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定し、当該要求クロック数が当該必要クロック数よりも低い場合を除く場合に当該要求クロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段として、
    機能させることを特徴とする、プログラム。
  10. 画像処理装置の動作制御を行い、かつ画像処理を行うコンピュータを、
    装置制御を行うためのオペレーティング・システムである第1OSによる制御動作の状態を示す状態情報を取得し、当該状態情報に基づいて当該第1OSによる制御を実行するために必要な必要クロック数を取得する必要クロック数取得手段と、
    前記第1OS上で動作し画像処理を行うためのオペレーティング・システムである第2OSによるCPUの動作周波数の変更要求を受け付け、当該変更要求に基づいて当該第2OSにより要求される要求クロック数を取得する要求クロック数取得手段と、
    前記必要クロック数取得手段により取得された前記必要クロック数と、前記要求クロック数取得手段により取得された前記要求クロック数とを比較し、高い方のクロック数に基づいてCPUの動作周波数を設定する設定手段として、
    機能させることを特徴とする、プログラム。
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JP2014038391A (ja) * 2012-08-10 2014-02-27 Konica Minolta Inc 画像形成装置

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