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JP2011088601A - ターンシグナル点灯制御装置 - Google Patents

ターンシグナル点灯制御装置 Download PDF

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JP2011088601A JP2009245432A JP2009245432A JP2011088601A JP 2011088601 A JP2011088601 A JP 2011088601A JP 2009245432 A JP2009245432 A JP 2009245432A JP 2009245432 A JP2009245432 A JP 2009245432A JP 2011088601 A JP2011088601 A JP 2011088601A
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Abstract

【課題】ターンシグナル点灯制御装置において、右左折後の道路がカーブしていても適切なタイミングにてターンシグナルを自動消灯させることにある。
【解決手段】右左折時におけるステアリング6の操舵角θの増大に応じて、キャンセル角θ21からそれより大きいキャンセル角θ22に設定される。ここで、右左折後の道路がカーブしている場合、具体的には右折後の道路が右にカーブし、左折後の道路が左にカーブしている場合には、右左折後のステアリング6の戻し操作量は小さくなる。このような場合であっても、ステアリング6の操舵角θの増大に応じて、キャンセル角θ21からキャンセル角θ22に大きく設定されるため、僅かな戻し操作量でも操舵角θはキャンセル角θ22以下となる。これにより、上記道路状況であれ、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナルが消灯される。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のターンシグナルの点灯制御に係り、詳しくは点灯しているターンシグナルを自動消灯させるターンシグナル点灯制御装置に関する。
車両には、右左折や進路変更の方向を周囲に示すターンシグナルが備えられている。運転席のステアリングの近傍に備えられるターンレバーの操作に応じて、ターンシグナル点灯制御装置はターンシグナルの点灯及び消灯の制御を行う。そして、ターンシグナル点灯制御装置は、車両の右左折もしくは車線変更の際、消灯条件が成立した旨判断したとき、ターンシグナルを消灯させる制御を行う。これにより、右左折等に際して適切なタイミングでターンシグナルが自動消灯される。例えば、特許文献1に記載のターンシグナル点灯制御装置は、ステアリングの舵角量を検出する舵角センサを備え、同舵角センサの検出結果に基づき、消灯条件が成立した旨判断したとき、ターンシグナルを消灯させる。
具体的には、図8に示すように、車両の直進時におけるステアリングの回転中立位置から左回りにキャンセル角θ21及び同キャンセル角θ21より大きい角度であるキャンセル準備角θ11が設定されている。例えば、右折する場合には、ステアリングの右回りへの回動操作によって操舵角θがキャンセル準備角θ11に達した後に、ステアリングが左回りへ所定量だけ戻し操作されてキャンセル角θ21以下となったとき、消灯条件が成立した旨判断されて、ターンシグナルが消灯される。なお、左折の場合も同様にして、自動消灯可能である。
特開平11−70833号公報
ところで、道路は地形や目的に合わせて建設されるため、道路の接続態様は一様でない。例えば、図9に示すように、右折後の道路が右側にカーブしている道路も見受けられる。この場合、上記ターンシグナル点灯制御装置では適切なタイミングでターンシグナルを消灯することができないおそれがある。具体的には、図9の左の円中に拡大して示すように、右折に伴い地点Aにおいてステアリングはキャンセル準備角θ11を超えて回動操作されたとする。そして、右折先の道路に車両が進入した後、例えば、図9の地点Bにおいては、ステアリングが戻し操作されているものの、右折後の道路も右側にカーブしているためステアリングの戻し操作量は少ない。従って、図9の地点Bにおいて円中に拡大して示すように、ステアリングの操舵角θがキャンセル角θ21以下とならず、ターンシグナルが消灯されない。このように、右折後の道路が右側にカーブしている場合には、右折後であれ操舵角θがキャンセル角θ21以下となるまでステアリングが戻し操作されないため、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨判断されない。よって、ターンシグナルの自動消灯はカーブしていた道路が、例えば直線となるまで待たなければならなかった。なお、左折後の道路が左側にカーブしている場合にも、同様の問題が生じうる。
本発明の目的は、右左折後の道路がカーブしていても適切なタイミングにてターンシグナルを自動消灯させることができるターンシグナル点灯制御装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、車両の運転席近傍に設けられる操作手段が操作された際、ターンシグナルをそれまでの消灯状態から点灯状態に切り換え、この状態で舵角センサを通じて取得されるステアリングの操舵角が車両の直進時の操舵角である基準角度を基準として設定されるキャンセル準備角に達した後、前記ステアリングが戻し操作されて前記キャンセル準備角未満に設定されるキャンセル角以下となったとき、消灯条件が成立した旨判断して前記ターンシグナルを自動消灯するターンシグナル点灯制御装置において、前記操舵角が前記基準角度を基準として前記キャンセル準備角を越えた後の前記ステアリングの操舵角の増大に応じて、前記キャンセル角を大きく設定することをその要旨としている。
同構成によれば、例えば、右左折時におけるキャンセル準備角を越えるステアリングの操舵角の増大に応じて、キャンセル角が大きく設定される。ここで、右左折後の道路がカーブしている場合、具体的には右折後の道路が右にカーブし、左折後の道路が左にカーブしている場合には、右左折後のステアリングの戻し操作量は小さくなる。このような場合であっても、ステアリングの操舵角の増大に応じて、キャンセル角が大きく設定されるため、僅かな戻し操作量でも操舵角はキャンセル角以下となる。これにより、上記道路状況であれ、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナルが消灯される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、前記キャンセル準備角及び前記キャンセル角は車速センサを通じて取得される車速の速度領域に応じて複数設定され、前記車速が第1速度領域に属した場合には、第1キャンセル準備角及び第1キャンセル角が設定され、前記車速が前記第1速度領域より小さい第2速度領域に属した場合には、前記第1キャンセル準備角より大きい第2キャンセル準備角及び前記第1キャンセル角より大きい第2キャンセル角が設定され、前記車速が第1速度領域に属する場合において、前記ステアリングの操舵角が前記第2キャンセル準備角に達したときには、前記第1キャンセル角を前記第2キャンセル角に切り替えることをその要旨としている。
同構成によれば、例えば、車速が比較的大きくキャンセル準備角及びキャンセル角が小さく設定された場合であっても、右左折に係るステアリングの操舵角が大きければキャンセル角は大きく再設定される。具体的には、例えば、車速が比較的大きい第1速度領域である場合には、第1キャンセル準備角及び第1キャンセル角に設定される。そして、車速が比較的小さい第2速度領域である場合には、第2キャンセル準備角及び第2キャンセル角に設定される。ここで、例えば、車速が第1速度領域であって、第1キャンセル角に設定された場合であっても、ステアリングの操舵角が第2キャンセル準備角を越えた場合には、第1キャンセル角から第2キャンセル角に切り替えられる。これにより、上述のように、例えば右折後の道路が右にカーブした道路状況であれ、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナルが消灯される。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、前記基準角度から前記キャンセル準備角を超えた領域において、前記キャンセル準備角から所定角度毎に複数の前記キャンセル準備角が設定され、実際の操舵角が前記基準角度を基準として同キャンセル準備角を越えたとき、その超えたキャンセル準備角を前記キャンセル角として設定することをその要旨としている。
同構成によれば、複数のキャンセル準備角が予め設定され、ステアリングの操舵角が何れかのキャンセル準備角を越えたときには、そのキャンセル準備角はキャンセル角として設定される。このためステアリングの操舵角の増大に応じて、キャンセル角が大きくなる。これにより、一種のしきい値であるキャンセル角及びキャンセル準備角を同一角度に設定できるため、ターンシグナル点灯制御装置の自動消灯に係る処理の簡略化が図れる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、前記キャンセル角は、最大操舵角の所定割合に設定されることをその要旨としている。
同構成によれば、最大の操舵角の所定割合にキャンセル角が設定される。すなわち、キャンセル角は最大操舵角に応じて、随時大きくなっていく。これにより、最大操舵角に対して適切なキャンセル角が設定されることになる。よって、より正確なタイミングで消灯条件が成立した旨判断されて、ターンシグナルが消灯される。
本発明によれば、ターンシグナル点灯制御装置において、右左折後の道路がカーブしていても適切なタイミングにてターンシグナルを自動消灯させることができる。
本実施形態における(a)は、車両の上面図、(b)は、ステアリングの正面図。 本実施形態における方向指示装置の電気的な構成を示すブロック図。 本実施形態における高速走行時のキャンセル角等を示すステアリングの正面図。 本実施形態における低速走行時のキャンセル角等を示すステアリングの正面図。 本実施形態における点灯制御プログラムの処理手順を示すフローチャート。 第2の実施形態におけるキャンセル角等を示すステアリングの正面図。 第3の実施形態におけるキャンセル角等を示すステアリングの正面図。 従来におけるキャンセル角等を示すステアリングの正面図。 右折後の道路が右側にカーブしている道路を示す上面図。
(第1の実施形態)
以下、本発明に係るターンシグナル点灯制御装置を車両の方向指示装置に具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)に示すように、方向指示装置は、車両1の前後にそれぞれ設けられる左右一対のターンシグナル2,3を点灯させることにより自車両の進行方向を他車両の運転者等に知らせる方向指示動作を行うものである。図1(b)に示すように、車両1のステアリングコラム5にターンレバー4の基端部が片持ち支持されており、同ターンレバー4の先端部は、ステアリングコラム5の外側に突出している。ターンレバー4の基端部は、ステアリングコラム5に対して、同ステアリングコラム5の内部に配置された図示しない回転軸を中心として、ステアリング6の回転方向に沿った方向へ所定角度だけ傾動可能に支持されている。ターンレバー4の傾動操作を通じて、前記方向指示動作が実行される。
具体的には、ターンレバー4は通常、図1(b)に一点鎖線で示される操作中立位置Pに保持されている。そして、ターンレバー4は、操作中立位置Pから上方向に傾動操作されると、左折操作位置PLまで傾動する。これにより、左側ターンシグナル2が点灯を開始する。また、ターンレバー4は、操作中立位置Pから下方向に傾動操作されると、右折操作位置PRまで傾動する。これにより、右側ターンシグナル3が点灯を開始する。ターンレバー4への操作力が解除されると、図示しない復帰機構の作用により、ターンレバー4は操作中立位置Pへ復帰する。すなわち、本例においては、モーメンタリ式のターンレバーが採用されている。なお、ターンレバー4が操作中立位置Pに復帰しても、後述する消灯条件が成立しない限り、ターンシグナル2,3の点灯は継続される。
次に、方向指示装置の電気的構成について説明する。
図2に示されるように、方向指示装置10は、図示しないCPU、ROM及びRAM等から構成されたターンシグナル点灯制御装置11を備えている。ターンシグナル点灯制御装置11のROMには、ターンシグナル2,3の点灯、消灯を制御するための点灯制御プログラム及びキャンセル角等のデータが格納されている。RAMはROMに格納された点灯制御プログラムを展開してCPUが各種の処理を実行するための作業領域である。
ターンシグナル点灯制御装置11には、車速センサ12と、舵角センサ13とが接続されている。
車速センサ12は、車両1の走行速度を検出し、その検出した速度に応じた車速検出信号SVをターンシグナル点灯制御装置11へ出力する。
舵角センサ13は、運転者によってステアリング6が回転操作された際に、その回転角度である操舵角を検出し、その検出された操舵角に応じて舵角検出信号Sθをターンシグナル点灯制御装置11へ出力する。
ターンシグナル点灯制御装置11には、ターンシグナル2,3が接続されている。また、ターンシグナル点灯制御装置11には、ターンレバー4の操作に連動してオンオフするターンスイッチ16が接続されている。ターンスイッチ16は、ターンレバー4が操作中立位置Pから左折操作位置PLへ傾動操作されたことを検出すると、その旨を示す操作位置検出信号SPをターンシグナル点灯制御装置11に出力する。また、ターンスイッチ16は、ターンレバー4が右折操作位置PRに回動操作されたことを検出すると、その旨を示す操作位置検出信号SPをターンシグナル点灯制御装置11に出力する。
ターンシグナル点灯制御装置11は、前記操作位置検出信号SPに基づいてターンレバー4の各操作位置PL,PRへの操作を検出すると、ターンシグナル2,3を点灯させる。また、ターンシグナル点灯制御装置11は、舵角センサ13の検出結果Sθ、正確には右左折等の際の前記方向指示動作を開始したときからの舵角センサ13からの検出信号Sθに基づいて、消灯条件が成立したか否かの判断を行う。当該消灯条件は、適切なタイミングでターンシグナル2,3を消灯させるべく設定されている。そして、ターンシグナル点灯制御装置11は、消灯条件が成立した旨の判断をしたとき、ターンシグナル2,3を消灯させる。
次に、ターンシグナル点灯制御装置11による舵角検出信号Sθに基づく、消灯条件成立に係る判断手法について図3及び図4を参照して説明する。
ターンシグナル点灯制御装置11は、車速センサ12からの車速検出信号SVに基づき算出する車速に応じて、キャンセル準備角θ11,θ12(>θ11)及び同キャンセル準備角θ11,θ12より小さい角度であるキャンセル角θ21,θ22(>θ21)を設定する。キャンセル角θ21,θ22及びキャンセル準備角θ11,θ12は予めターンシグナル点灯制御装置11のROMに格納されている。ターンシグナル点灯制御装置11は、操舵角θがキャンセル準備角θ11(θ12)に達した後にキャンセル角θ21(θ22)以下となったとき、ターンシグナル2,3を消灯する。
このように、車速に応じてキャンセル角θ21,θ22及びキャンセル準備角θ11,θ12が設定されるのは以下のような理由による。一般的に、車両が低速で走行しているときにはステアリングを大きく回動操作することが可能であるものの、高速で走行しているときには運転者等に過度の横方向の加速度が加わるため、低速走行中と同様にステアリングを大きく回動操作することはできない。従って、右左折時においても、高速になるにつれて、ステアリング6の回動操作及び戻し操作量は小さくなる。よって、例えば、キャンセル角及びキャンセル準備角が画一的に設定される場合、右左折時にステアリング6の操舵角θがキャンセル準備角に達しなかったり、キャンセル角以下となるタイミングが遅れたりすることが想定される。この種の問題を解消するべく、車速に応じてキャンセル角θ21,θ22及びキャンセル準備角θ11,θ12が設定される。
具体的には、車速が大きいとき(例えば20km/h超)には、図3に示すように、回転中立位置からの絶対回転角度として第1キャンセル準備角θ11を設定し、それに応じた第1キャンセル角θ21を設定する。ここで、回転中立位置とは、車両1が直進している場合のステアリング6の角度である。
車速が小さいとき(例えば20km/h以下)には、図4に示すように、回転中立位置からの絶対回転角度として前記第1キャンセル準備角θ11より大きい第2キャンセル準備角θ12を設定し、それに応じた前記第1キャンセル角θ21より大きい第2キャンセル角θ22を設定する。なお、本実施形態では20km/h超が第1速度領域に相当し、20km/h以下が第2速度領域に相当する。
しかし、車速が大きい場合であっても、右左折に係るステアリング6の回動操作により、第2キャンセル準備角θ12を超えた場合には、それまでの第1キャンセル角θ21に代えて第2キャンセル角θ22が再設定される。詳しくは後述するが、これにより、上記従来技術において図9を参照して説明した右折後の道路が右側にカーブしている場合であっても、適切にターンシグナル3が自動消灯される。
ターンシグナル点灯制御装置11は、舵角センサ13からの舵角検出信号Sθに基づき、操舵角θの変化を判断する。そして、上述のように、ターンシグナル点灯制御装置11は、操舵角θがキャンセル準備角θ11,θ12に達した後に、キャンセル角θ21,θ22以下となったときに、消灯条件が成立したとして、ターンシグナル2,3を消灯する。
具体的には、ターンシグナル点灯制御装置11は、前記方向指示動作によりターンシグナル2,3の点灯が開始された時点からのステアリング6の操舵角θを検出する。図4において、回転中立位置におけるステアリング6の操舵角θがゼロに設定される。舵角センサ13は回転中立位置から右回りへステアリング6が回動操作されたとき正の値の操舵角θを出力し、同じくステアリング6が左回りへ回動操作されたときには、負の値の操舵角θを出力する。従って、回転中立位置からステアリング6が右回りに回転されることにより操舵角θが増えるとともに、車両1の進路が直進から右方向に変更される。また、当該基準位置からステアリング6が左回りに回転されることにより操舵角θが減少するとともに、車両1の進路が直進から左方向に変更される。
例えば、右折する場合、ステアリング6が右回りへ回動操作されて操舵角θがキャンセル準備角θ11に達する。このステアリング6の回動操作により車両1の進行方向は右側に変化していく。そして、ステアリング6が左回りへ戻し操作されて操舵角θがキャンセル角θ21以下となる。このステアリング6の戻し操作により右折先に進路変更した車両1が直進することになる。このように、ターンシグナル点灯制御装置11は、舵角検出信号Sθに基づき操舵角θの変化をみて、上記条件を満たしたとき、消灯条件が成立した旨判断して、右側ターンシグナル3を消灯する。左折の場合の左側ターンシグナル2の消灯も同様にして行われる。
次に、前述のように構成した方向指示装置10の動作を図5に示すフローチャートに従って説明する。このフローチャートは、ターンシグナル点灯制御装置11により自身のROMに格納された点灯制御プログラムに従い実行される。
まず、操作位置検出信号SPに基づき、ターンシグナル2,3を点灯させる(S101)。そして、車速検出信号SVに基づき、車両1の車速が取得される(S102)。次に、当該車速が20km/hを越えるか否か判断される(S103)。
車速が20km/h以下である場合(S103でNO)、ターンシグナル2,3の消灯条件として、上記第2キャンセル角θ22及び第2キャンセル準備角θ12に設定される(S104)。そして、操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以上となるか否かの判断がされる(S105)。
操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以上となるのを待って(S105でNO)、操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以上となったとき(S105でYES)、同操舵角θが第2キャンセル角θ22以下となるか否かの判断がされる(S106)。すなわち、ステップS105でYESの場合、ステアリング6の右左折に係る回動操作がされたと判断可能であり、ステップS106において、ステアリング6の戻し操作がされたか否かが判断可能である。
操舵角θが第2キャンセル角θ22以下となるのを待って(S106でNO)、操舵角θが第2キャンセル角θ22以下となったとき(S106でYES)、消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナル2,3が消灯されて(S107)、点灯制御プログラムが終了される。
一方、車速が20km/hを越える場合(S103でYES)、ターンシグナル2,3の消灯条件として、第1キャンセル角θ21及び第1キャンセル準備角θ11に設定される(S108)。そして、操舵角θが第1キャンセル準備角θ11以上となるか否かの判断がされる(S109)。操舵角θが第1キャンセル準備角θ11以上となるのを待って(S109でNO)、操舵角θが第1キャンセル準備角θ11以上となったとき(S109でYES)、同操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以下となるか否かの判断がされる(S110)。
操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以下であると判断された場合(S110でYES)には、最大の操舵角θは、第1キャンセル準備角θ11及び第2キャンセル準備角θ12間における角度である。この場合、ステップS108において設定された第1キャンセル角θ21を変更することなく、操舵角θが第1キャンセル角θ21以下となるか否かが判断される(S111)。そして、操舵角θが第1キャンセル角θ21以下となっていないと判断された場合(S111でNO)、再び、操舵角θが第2キャンセル準備角θ12以下となるか否かの判断がされる(S110)。この判断は、操舵角θが第1キャンセル角θ21以下となるまで(S111でYES)、所定制御周期毎に行われる。操舵角θが第1キャンセル角θ21以下となったとき(S111でYES)、消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナル2,3が消灯されて(S107)、点灯制御プログラムが終了される。
一方、操舵角θが第2キャンセル準備角θ12を超える旨判断された場合(ステップS110でNO)、それまでの第1キャンセル角θ21に代えて第2キャンセル角θ22がターンシグナル2,3の消灯条件として再設定される(S112)。そして、操舵角θが第2キャンセル角θ22以下となるのを待って(S106でNO)、操舵角θが第2キャンセル角θ22以下となったとき(S106でYES)、ターンシグナル2,3が消灯され(S107)、点灯制御プログラムが終了される。
ステップS112において、第2キャンセル準備角θ12に対応する第2キャンセル角θ22が消灯条件として再設定されることで、キャンセル角は「第2キャンセル角θ22−第1キャンセル角θ21」だけ大きくなる。換言すれば、その分だけステアリング6の戻し量が少なくても自動消灯される。従って、上記従来技術において図9を参照して説明したように、右折後の道路が右側にカーブしていて、直交する道路における右折時に比べて、ステアリング6の戻し操作量が小さい場合であっても、操舵角θは第2キャンセル角θ22以下となる。具体的には、ターンシグナル2,3点灯開始時の車速が大きい場合であっても、図4に示される第2キャンセル角θ22に消灯条件が再設定されることで、同図に矢印100で示すように、ステアリング6の舵角θが第2キャンセル準備角θ12を超えた位置から第2キャンセル角θ22以下に回動操作されれば、消灯条件が成立したとして、適切なタイミングでターンシグナル2,3が消灯される。なお、左折後の道路が左側にカーブしている場合にも、同様の作用及び効果が得られる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)右左折時におけるステアリング6の操舵角θの増大に応じて、キャンセル角θ21からそれより大きいキャンセル角θ22に設定される。ここで、右左折後の道路がカーブしている場合、具体的には右折後の道路が右にカーブし、左折後の道路が左にカーブしている場合には、右左折後のステアリング6の戻し操作量は小さくなる。このような場合であっても、ステアリング6の操舵角θの増大に応じて、キャンセル角θ21からキャンセル角θ22に大きく設定されるため、僅かな戻し操作量でも操舵角θはキャンセル角θ22以下となる。これにより、上記道路状況であれ、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナル2,3が消灯される。
(2)車速が大きい場合には、キャンセル準備角θ11及びキャンセル角θ21に設定される。そして、車速が小さい場合には、キャンセル準備角θ12及びキャンセル角θ22に設定される。ここで、例えば、車速が大きい場合であって、キャンセル角θ21に設定された場合であっても、ステアリング6の操舵角θがキャンセル準備角θ12に達した場合には、キャンセル角θ21からキャンセル角θ22に切り替えられる。これにより、上述のように、例えば右折後の道路が右にカーブした道路状況であれ、適切なタイミングで消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナル2,3が消灯される。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態を図6に従って説明する。この実施形態の方向指示装置10は、キャンセル角の設定方法が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、この実施形態の方向指示装置10は、図2に示す第1の実施形態の方向指示装置10と同様の構成を備えている。
図6に示すように、車速が大きいとき、ターンシグナル2,3の消灯条件として第1キャンセル準備角θ11及び第1キャンセル角θ21が設定されている。また、第1キャンセル準備角θ11を基準として右回りへ、一定角度α毎にキャンセル準備角θ1〜θn(nは自然数)が設定されている。このキャンセル準備角θ1〜θnは、所定条件を満たすとキャンセル角θ1´〜θn´となる。なお、キャンセル準備角θ1〜θnはステアリング6の回動が可能な角度全域に亘って設定されている。
詳しくは、右左折時において、例えば、回転中立位置におけるステアリング6が回動操作されることで、その操舵角θがキャンセル準備角θ1以上となった場合、同キャンセル準備角θ1がキャンセル角θ1´となる。この場合、例えば、図6の矢印50で示すように、操舵角θがキャンセル準備角θ1,θ2間の角度からキャンセル角θ1´以下となったとき、消灯条件が成立した旨の判断がされ、ターンシグナル2,3が消灯される。また、ステアリング6の操舵角θがキャンセル準備角θ2以上となった場合、同キャンセル準備角θ2がキャンセル角θ2´となる。すなわち、ステアリング6の操舵角θがキャンセル準備角θ1〜θn以上となった場合、同キャンセル準備角θ1〜θnがキャンセル角θ1´〜θn´となる。
なお、操舵角θが第1キャンセル準備角θ11以上でキャンセル準備角θ1未満の場合、第1の実施形態と同様に、同操舵角θがキャンセル角θ21以下となったときに、消灯条件が成立して、ターンシグナル2,3が消灯される。
このように、操舵角θが大きくなるにつれて、キャンセル角θ1´〜θn´は大きくなる。従って、上記従来技術において図9を参照して説明したように、右折後の道路が右側にカーブしていて、ステアリング6の戻し操作量が小さい場合であっても、この戻し操作により操舵角θはキャンセル角θ1´〜θn´以下となる。よって、ターンシグナル点灯制御装置11は、消灯条件が成立した旨の判断をして、右左折時においてターンシグナル2,3をより適切なタイミングで消灯することができる。
また、キャンセル準備角θ1〜θn(キャンセル角θ1´〜θn´)は一定角度α毎に多数設けられているため、右左折時にステアリング6を大きく回動した(例えば、舵角=360°以上)場合であっても、それに見合ったキャンセル角θ1´〜θn´にてターンシグナル2,3を消灯できる。
以上、説明した実施形態によれば、第1の実施形態の(1)及び(2)の作用効果に加え、以下の作用効果を奏することができる。
(3)複数のキャンセル準備角θ1〜θnが予め設定され、ステアリング6の操舵角θが何れかのキャンセル準備角θ1〜θnを越えたときには、そのキャンセル準備角θ1〜θnはキャンセル角θ1´〜θn´として設定される。このためステアリング6の操舵角θの増大に応じて、キャンセル角θ1´〜θn´が大きくなる。これにより、一種のしきい値であるキャンセル角θ1´〜θn´及びキャンセル準備角θ1〜θnを同一角度に設定できるため、ターンシグナル点灯制御装置11の自動消灯に係る処理の簡略化が図れる。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態を図7に従って説明する。この実施形態の方向指示装置10は、キャンセル角の設定方法が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。なお、この実施形態の方向指示装置10は、図2に示す第1の実施形態の方向指示装置10と同様の構成を備えている。
詳しくは、図7に示すように、キャンセル角θ31は、最大舵角θmaxを基準に設定される。最大舵角θmaxは、右左折に係るステアリング6の回動操作におけるその操舵角θの絶対値が最大となる値である。
本例においては、回転中立位置を基準として最大舵角θmaxの90%の角度にキャンセル角θ31が設定される。換言すると、ステアリング6が最大舵角θmaxとなる位置からその10%の角度だけ戻し操作されたときに、操舵角θがキャンセル角θ31以下となり、消灯条件が成立した旨判断されてターンシグナル2,3が消灯する。
ここで、右左折時において、ステアリング6の戻し操作がされるまでは、ステアリング6の操舵角θの絶対値は増加していく。このため、当該戻し操作がされるまで基本的には、最大舵角θmaxは更新され続けて、それに追従する態様でキャンセル角θ31も大きくなる。よって、上記従来技術において図9を参照して説明したように、右折後の道路が右側にカーブしていて、ステアリング6の戻し操作量が小さい場合であっても、操舵角θがキャンセル角θ31以下となる。換言すると、このような戻し操作量が小さい場合を想定して、キャンセル角θ31は最大舵角θmaxの所定割合(本例では90%)に設定される。これにより、消灯条件が成立した旨判断されて適切なタイミングでターンシグナル2,3が消灯される。
上記のように、最大舵角θmaxに応じてキャンセル角θ31は漸増する。このため、例えば、キャンセル角が一定角度に設定される場合に比べて、キャンセル角θ31をよりステアリング6の操舵角θに応じた適切な値に設定することができ、ステアリング6の戻し操作にてキャンセル角θ31以下となるタイミング、すなわち、ターンシグナル2,3の消灯タイミングをより適切に設定することができる。
また、最大舵角θmaxからキャンセル角θ31までの操舵角θは、最大舵角θmaxが大きくなるにつれて大きくなる。よって、最大舵角θmaxが小さく車両1が緩やかに右左折する場合、僅かなステアリング6の戻し操作量で操舵角θはキャンセル角θ31以下となり、最大舵角θmaxが大きく車両1が急に右左折する場合、大きなステアリング6の戻し操作量で操舵角θはキャンセル角θ31以下となる。このため、最大舵角θmaxから推測される右左折の態様に応じたキャンセル角θ31が設定可能となる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(4)最大舵角θmaxの所定割合(本例では90%)にキャンセル角θ31が設定される。すなわち、キャンセル角θ31は最大舵角θmaxに応じて、随時大きくなっていく。これにより、最大舵角θmaxに対して適切なキャンセル角θ31が設定されることになる。よって、より正確なタイミングで消灯条件が成立した旨判断されて、ターンシグナル2,3が消灯される。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・第1の実施形態においては、車速が20km/hを超えるか否かに基づき、車速の大小を判定し、その車速に応じたキャンセル準備角θ11,θ12及びキャンセル角θ21,θ22を設定していた。しかし、上記車速は20km/hに限定されるものではない。
・第1の実施形態においては、車速を大小の2区分に分けて、キャンセル準備角θ11,θ12及びキャンセル角θ21,θ22を設定していたが、車速をさらに多区分に分けてもよい。例えば、車速を低速(0〜10km/h)、中速(11〜20km/h)、高速(21km/h〜)の3区分に分けて、各車速に応じて3種類のキャンセル角及びキャンセル準備角を設定してもよい。
2,3…ターンシグナル、6…ステアリング、4…ターンレバー(操作手段)、10…方向指示装置、11…ターンシグナル点灯制御装置、12…車速センサ、13…舵角センサ。

Claims (4)

  1. 車両の運転席近傍に設けられる操作手段が操作された際、ターンシグナルをそれまでの消灯状態から点灯状態に切り換え、この状態で舵角センサを通じて取得されるステアリングの操舵角が車両の直進時の操舵角である基準角度を基準として設定されるキャンセル準備角に達した後、前記ステアリングが戻し操作されて前記キャンセル準備角未満に設定されるキャンセル角以下となったとき、消灯条件が成立した旨判断して前記ターンシグナルを自動消灯するターンシグナル点灯制御装置において、
    前記操舵角が前記基準角度を基準として前記キャンセル準備角を越えた後の前記ステアリングの操舵角の増大に応じて、前記キャンセル角を大きく設定することを特徴とするターンシグナル点灯制御装置。
  2. 請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、
    前記キャンセル準備角及び前記キャンセル角は車速センサを通じて取得される車速の速度領域に応じて複数設定され、
    前記車速が第1速度領域に属した場合には、第1キャンセル準備角及び第1キャンセル角が設定され、
    前記車速が前記第1速度領域より小さい第2速度領域に属した場合には、前記第1キャンセル準備角より大きい第2キャンセル準備角及び前記第1キャンセル角より大きい第2キャンセル角が設定され、
    前記車速が第1速度領域に属する場合において、前記ステアリングの操舵角が前記第2キャンセル準備角に達したときには、前記第1キャンセル角を前記第2キャンセル角に切り替えるターンシグナル点灯制御装置。
  3. 請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、
    前記基準角度から前記キャンセル準備角を超えた領域において、前記キャンセル準備角から所定角度毎に複数の前記キャンセル準備角が設定され、実際の操舵角が前記基準角度を基準として同キャンセル準備角を越えたとき、その超えたキャンセル準備角を前記キャンセル角として設定するターンシグナル点灯制御装置。
  4. 請求項1に記載のターンシグナル点灯制御装置において、
    前記キャンセル角は、最大操舵角の所定割合に設定されるターンシグナル点灯制御装置。
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