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JP2011078985A - 油圧作動穿孔機 - Google Patents

油圧作動穿孔機 Download PDF

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JP2011078985A
JP2011078985A JP2009230847A JP2009230847A JP2011078985A JP 2011078985 A JP2011078985 A JP 2011078985A JP 2009230847 A JP2009230847 A JP 2009230847A JP 2009230847 A JP2009230847 A JP 2009230847A JP 2011078985 A JP2011078985 A JP 2011078985A
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distance
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JP2009230847A
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Yoshikuni Kikura
芳邦 亀倉
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KAMEKURA SEIKI KK
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KAMEKURA SEIKI KK
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Abstract

【課題】一台で寸法の小さいワークから寸法の大きいワークまで穿孔加工することができる対応寸法幅が広く実用性に優れた画期的な油圧作動穿孔機を提供する。
【解決手段】ダイ2をフレーム部5に装着するダイ挿入部6をフレーム部5に設け、ダイ2及びフレーム部5及びダイ挿入部6の手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面7を形成し、この切り欠き端面7からダイ2のパンチ貫通孔中心部8までの距離を、このパンチ貫通孔中心部8からダイ挿入部奥側端部9までの距離よりも短い距離に設定して、ワーク3をダイ2上に載置し、ワーク3の穿孔加工する面の先端部をストッパー部4に押圧若しくはワーク3の垂設面を切り欠き端面7に押圧しワーク3の前後方向の位置決めをするように構成した油圧作動穿孔機。
【選択図】図2

Description

本発明は、平板、アングル材、溝形材などのワークに丸孔や長孔などをパンチとダイを用いて穿孔加工する油圧作動穿孔機に関するものである。
従来、アングル材や溝形材などの穿孔加工する面と、この穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有するワークに穿孔機を用いて穿孔加工する場合は、ワークの穿孔加工する面の寸法に適した穿孔機を用いて作業を行うものであり、例えば、30×30×t3の寸法のアングル材を穿孔加工する際には小型の穿孔機を用いて作業を行い、また、例えば、45×45×t5の寸法のアングル材を穿孔加工する際には大型の穿孔機を用いて作業を行っていた。
これは、一般的に小型の穿孔機と大型の穿孔機ではダイの直径が異なり、大型の穿孔機で寸法の小さなアングル材を穿孔加工しようとしても、ダイ上に載置したアングル材の中央位置(穿孔加工位置)がパンチ貫通孔中心部まで届かないため作業できず、また、小型の穿孔機で寸法の大きなアングル材を穿孔加工しようとしても、ダイが小さいため、ダイ上にワークを載置した際にワークを安定して載置できず、また、寸法の大きいアングル材は厚みも厚いので、小型の穿孔機のピストンを作動する圧力では力が弱く、穿孔することができないためである。
従って、作業現場には一々穿孔機を二台準備していかなくてはならず、作業に応じて入れ替えをしたりするなど非常に手間がかかり厄介であった。
そこで、本発明は、従来、小型の穿孔機で作業していた寸法の小さいアングル材や溝形材などの穿孔加工する面と、この穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有するワークを大型の穿孔機で作業できるようにして、一台で寸法の小さいワークから寸法の大きいワークまで穿孔加工することができる対応寸法幅が広く実用性に優れた画期的な油圧作動穿孔機を提供することを目的としている。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
シリンダ内に圧油を供給しこの圧油の油圧力によりピストン1を上下動させダイ2上に載置したワーク3を奧側に設けたストッパー部4に押し当てて位置決めをして穿孔加工する油圧作動穿孔機において、ダイ2をフレーム部5に装着するダイ挿入部6をフレーム部5に設け、前記ダイ2及び前記フレーム部5及び前記ダイ挿入部6の手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面7を形成し、前記ダイ2をフレーム部5に装着した際に、この切り欠き端面7から前記ダイ2のパンチ貫通孔中心部8までの距離を、このパンチ貫通孔中心部8から前記ダイ挿入部6の奥側となるダイ挿入部奥側端部9までの距離よりも短い距離に設定して、アングル材や溝形材などの穿孔加工する面とこの穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有する前記ワーク3を前記ダイ2上に載置し、前記ワーク3の穿孔加工する面の先端部を前記ストッパー部4に押圧し若しくは前記ワーク3の垂設面を前記切り欠き端面7に押圧し前記ワーク3の前後方向の位置決めをするように構成したことを特徴とする油圧作動穿孔機に係るものである。
また、前記切り欠き端面7から前記パンチ貫通孔中心部8までの距離を、穿孔加工面の寸法が前記切り欠き端面7から前記ダイ挿入部奥側端部9までの距離よりも短い前記ワーク3を前記ダイ2上に載置し前記切り欠き端面7に押圧した際に、前記ワーク3の穿孔位置を位置決めする距離に設定したことを特徴とする請求項1記載の油圧作動穿孔機に係るものである。
また、前記切り欠き端面7に複数の段差を有する段差部10を設け、この段差部10は上方から下方に行くに連れ前記切り欠き端面7から前記パンチ貫通孔中心部8までの距離が長くなるように設定したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の油圧作動穿孔機に係るものである。
また、前記切り欠き端面7に三段階の段差を有する前記段差部10を設け、第一段差部11の切り欠き端面7から前記パンチ貫通孔中心部8までの距離を12mm、第二段差部12の切り欠き端面7から前記パンチ貫通孔中心部8までの距離を15mm、第三段差部13の切り欠き端面7から前記パンチ貫通孔中心部8までの距離を17mmに設定し、前記ワーク3の垂設面を前記段差部10の切り欠き端面7に押圧し前記ワーク3を穿孔加工する際の前後方向の位置決めする構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の油圧作動穿孔機に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、穿孔加工する面の寸法の小さいワークの穿孔位置がパンチ貫通孔中心部に届くようになり穿孔加工することができるので、従って、一台の穿孔機で寸法の小さいワークから寸法の大きいワークまでの多様な寸法のアングル材や溝形材などの穿孔加工する面とこの穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有するワークに対応することができるので、一々作業現場に穿孔機を二台準備していかなくてもよく、作業に応じて穿孔機を入れ替えなくても済むので、作業性の向上が図られる一層実用的で画期的な油圧作動穿孔機となる。
また、請求項2記載の発明においては、切り欠き端面にワークの垂設面を押圧するだけでワークの前後方向の位置決めが容易にできる作業性に優れた油圧作動穿孔機となる。
また、請求項3記載の発明においては、複数の異なる寸法の小さいワークに対応することができ、特に請求項4記載の発明においては、従来、大型の穿孔機では穿孔加工することができなかった、例えば30×30×t3のアングル材が穿孔加工でき、また、例えば40×40×t5や40×40×t3などのアングル材も穿孔加工でき、しかも、段差部の切り欠き端面に押圧するだけで容易に前後方向の位置決めができる作業性に優れた油圧作動穿孔機となる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例のダイ及びフレーム部及びダイ挿入部を垂直方向に切除した状態を示す説明分解斜視図である。 本実施例の第一段差部を用いた場合の使用状態を示す説明側面図である。 本実施例の第二段差部を用いた場合の使用状態を示す説明側面図である。 本実施例の第三段差部を用いた場合の使用状態を示す説明側面図である。 本実施例で溝形材を穿孔加工する場合の使用状態を示す説明側面図である。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
ダイ2の切り欠き端面7がフレーム部5の手前側に露出し、このダイ2の切り欠き端面7とフレーム部5の切り欠き端面7とが合致し平面状の切り欠き端面7を形成し、この切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離が短くなったので、穿孔加工する面の寸法が小さいワーク3を穿孔加工することができ、例えば、寸法の小さいアングル材などの穿孔加工する面とこの穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有するワーク3の垂設面の内面を切り欠き端面7に押圧しワーク3の前後方向の位置決めをすることができ、若しくは、ワーク3の寸法に適した所望の位置にストッパー部4を移動し固定して、穿孔加工する面の先端部をストッパー部4に押圧しワーク3の前後方向の位置決めをすることができ、例えば、ダイ2の大きさを、穿孔加工する面の寸法が大きいワーク3を安定して載置できる大きさのものを装着すれば、穿孔加工する面の寸法が大きいワーク3も穿孔加工できるので、一台の穿孔機で寸法の小さいワーク3から寸法の大きいワーク3までの多様な寸法のワーク3に対応することができ、一々作業現場に穿孔機を二台準備していかなくてもよく、作業に応じて穿孔機を入れ替えなくても済むので、作業性の向上が図られる一層実用的で画期的な油圧作動穿孔機となる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、シリンダ内に圧油を供給しこの圧油の油圧力によりピストンを上下動させダイ上に載置したワークを奧側に設けたストッパー部に押し当てて位置決めをして穿孔加工する油圧作動穿孔機において、図1,図2に示すように、ダイ2をフレーム部5に装着するダイ挿入部6をフレーム部5に設け、ダイ2及びフレーム部5及びダイ挿入部6の手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面7を形成し、この切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離を短くしたポータブル型の油圧作動穿孔機である。
本実施例のダイ2は、上面視円形状のダイ2をパンチ貫通孔から奥側はそのまま円形状で、手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面7を形成し、更に、ダイ2をフレーム部5に装着した際に、この切り欠き端面7が後述するフレーム部5の切り欠き端面7と合致し平面状態を形成する形状としている。
また、このダイ2を装着するフレーム部5の手前側にダイ2を挿入するダイ挿入部6を設け、このダイ挿入部6の一部を含むようにフレーム部5の手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面7を形成している。
このダイ2の切り欠き端面7とフレーム部5の切り欠き端面7とで形成した切り欠き端面7からダイ2のパンチ貫通孔中心部8までの距離は、ダイ2をダイ挿入部6に挿入しフレーム部5に装着した状態において、ダイ2のパンチ貫通孔中心部8からダイ挿入部6のダイ挿入部奥側端部9までの距離よりも短い距離に設定している。
また、この切り欠き端面7には、複数の段差を有する段差部10を設けている。
具体的には、この段差部10には三段階の段差部10を設けており、最上部に第一段差部11を形成し、第一段差部11の下方に第二段差部12を形成している。
第二段差部12は、第一段差部11よりも手前側に突出した段差形状に形成にし、この第二段差部12の下方に第三段差部13を形成している。
第三段差部13は、第二段差部12よりも更に手前側に突出した段差形状に形成している。
このように本実施例では段差部10を3段の階段状に形成しているが、この段差部10の段差数は2段でも4段以上でも良く、適宜設計変更可能なものとする。
この段差部10をより具体的に説明すると、図3に示すように、第一段差部11は基本的には30×30×t3のワーク3としての穿孔加工する面とこの穿孔加工する面と直交する垂設面の二面を有するアングル材3の穿孔加工に対応した構造としており、第一段差部11の切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離を12mmに設定しており、この30×30×t3のアングル材3の垂設面を第一段差部11の切り欠き端面7に押圧するだけで、容易にダイ2上に載置した際にワーク3の前後方向の位置決めができるような構成としている。
また、第一段差部11の高さは、この30×30×t3のアングル材3の穿孔加工する面をダイ2に載置し、垂設面を第一段差部11に押圧したときに、この垂設面の先端部と合致する長さに設定しているので、アングル材3をダイ2上に載置した際に垂設面の先端部が下方に設けた第二段差部12の上面に当接し係止状態となり、ガタツキが生じたりしない安定な状態で作業することができる。
また、図4に示すように、第二段差部12は基本的には40×40×t5のアングル材3の穿孔加工に対応した構造としており、第二段差部12の切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離を15mmに設定しており、この40×40×t5のアングル材3の垂設面を第二段差部12の切り欠き端面7に押圧するだけで、容易にダイ2上に載置した際にワーク3の前後方向の位置決めができるような構成としている。
また、第二段差部12の高さは、この40×40×t5のアングル材3の穿孔加工する面をダイ2に載置し、垂設面を第二段差部12に押圧したときに、この垂設面の先端部と合致する長さに設定しているので、アングル材3をダイ2上に載置した際に垂設面の先端部が下方に設けた第三段差部13の上面に当接し係止状態となり、ガタツキが生じたりしない安定な状態で作業することができる。
また、図5に示すように、第三段差部13は基本的には40×40×t3のアングル材3の穿孔加工に対応した構造としており、第三段差部13の切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離を17mmに設定しており、この40×40×t3のアングル材3の垂設面を第三段差部13の切り欠き端面7に押圧するだけで、容易にダイ2上に載置した際にワーク3の前後方向の位置決めができるような構成としている。
また、第三段差部13の高さは、あまり高く設定しすぎると溝形材などの両側に突設面を有するワーク3を穿孔加工する際に、穿孔加工しない突設面の先端部が第三段差部13の切り欠き端面7に当接しダイ2上にきちんと載置できずに穿孔加工ができなくなってしまうので、図6に示すように、比較的寸法の小さいワーク3、例えば、75×40×t5/7溝形材の突設面の先端部が第三段差部13の切り欠き端面7に当接しない適正な高さに設定している。
また、本実施例では、フレーム部5の形状を第三段差部13の下方を水平に切除し凸部がない空間部を形成するような形状に形成し、溝形材などの両側に突設面を有するワーク3の突設面の長さが長いワーク3でもフレーム部5と干渉しないようにしている。
また、従来、小型の穿孔機を使用する上述した寸法の小さなワーク3以外の大きな寸法のワーク3を穿孔加工する際は、ダイ2の奥側に設けたストッパー部4を使用して位置決めをして穿孔加工を行う構成としている。
具体的には、穿孔加工するワーク3の寸法に合わせてストッパー部4の位置を調整し、ストッパー部4の位置を、このストッパー部4に穿孔加工する面の先端部を押圧した際に、穿孔加工するワーク3の前後方向の中央がパンチ貫通孔中心部8に位置するように設定する。
また、本実施例のストッパー部4には、目盛りが付いているので、一々定規等を用いなくても容易にストッパー部4を所望の位置を合わせることができる構成となっている。
また、切り欠き端面7に押圧して位置決めする寸法の小さいアングル材3においても、例えば、ストッパー部4のダイ2と干渉する部分を切り欠き、ストッパー部4がダイ2のダイ奥側端部14よりも手前側に移動することができるようにすれば、寸法の小さいアングル材3の穿孔加工する面の先端部がストッパー部4に押圧することができるようになるので、ストッパー部4と段差部10の切り欠き端面7の両方、若しくはいずれか一方を用いて位置決めすることができる。
上述のように、ダイ2とフレーム部5の手前側を垂直方向に切除し形成した切り欠き端面7からパンチ貫通孔中心部8までの距離を、従来の大型の穿孔機に比べて短くしたので、大型の穿孔機でありながら寸法の小さいワーク3も穿孔加工することができるので、一々小型の穿孔機を準備しなくても一台で対応できる画期的な油圧作動穿孔機となる。
また、寸法の小さいアングル材3を穿孔加工する場合は、ダイ2の奥側に設けたストッパー部4に穿孔加工する面側の先端部が届かず位置決めできないものもあるが、このような寸法のアングル材3でも切り欠き端面7にアングル材3の穿孔加工しない面側を押圧するだけで容易に前後方向の位置決めができる構成としているので、ストッパー部4を使用するよりも容易に位置決めでき、作業性が一層向上するものとしている。
また、フレーム部5の形状を第三段差部13の下方に空間部を形成するような形状とし、様々な寸法の溝形材などの突設面を有するワーク3に対しても突設面がフレーム部5と干渉することなくダイ2上に載置できるので、より対応可能な寸法範囲が広く実用性に優れた油圧作動穿孔機となる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 ピストン
2 ダイ
3 ワーク
4 ストッパー部
5 フレーム部
6 ダイ挿入部
7 切り欠き端面
8 パンチ貫通孔中心部
9 ダイ挿入部奥側端部
10 段差部
11 第一段差部
12 第二段差部
13 第三段差部

Claims (4)

  1. シリンダ内に圧油を供給しこの圧油の油圧力によりピストンを上下動させダイ上に載置したワークを奧側に設けたストッパー部に押し当てて位置決めをして穿孔加工する油圧作動穿孔機において、ダイをフレーム部に装着するダイ挿入部をフレーム部に設け、前記ダイ及び前記フレーム部及び前記ダイ挿入部の手前側を垂直方向に切除し切り欠き端面を形成し、前記ダイをフレーム部に装着した際に、この切り欠き端面から前記ダイのパンチ貫通孔中心部までの距離を、このパンチ貫通孔中心部から前記ダイ挿入部の奥側となるダイ挿入部奥側端部までの距離よりも短い距離に設定して、アングル材や溝形材などの穿孔加工する面とこの穿孔加工する面と直交する垂設面の二面以上を有する前記ワークを前記ダイ上に載置し、前記ワークの穿孔加工する面の先端部を前記ストッパー部に押圧し若しくは前記ワークの垂設面を前記切り欠き端面に押圧し前記ワークの前後方向の位置決めをするように構成したことを特徴とする油圧作動穿孔機。
  2. 前記切り欠き端面から前記パンチ貫通孔中心部までの距離を、穿孔加工面の寸法が前記切り欠き端面から前記ダイ挿入部奥側端部までの距離よりも短い前記ワークを前記ダイ上に載置し前記切り欠き端面に押圧した際に、前記ワークの穿孔位置を位置決めする距離に設定したことを特徴とする請求項1記載の油圧作動穿孔機。
  3. 前記切り欠き端面に複数の段差を有する段差部を設け、この段差部は上方から下方に行くに連れ前記切り欠き端面から前記パンチ貫通孔中心部までの距離が長くなるように設定したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の油圧作動穿孔機。
  4. 前記切り欠き端面に三段階の段差を有する前記段差部を設け、第一段差部の切り欠き端面から前記パンチ貫通孔中心部までの距離を12mm、第二段差部の切り欠き端面から前記パンチ貫通孔中心部までの距離を15mm、第三段差部の切り欠き端面から前記パンチ貫通孔中心部までの距離を17mmに設定し、前記ワークの垂設面を前記段差部の切り欠き端面に押圧し前記ワークを穿孔加工する際の前後方向の位置決めする構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の油圧作動穿孔機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20110185874A1 (en) * 2010-01-29 2011-08-04 Jason Blair Punch Press
CN107695178A (zh) * 2017-10-19 2018-02-16 深圳巴斯巴科技发展有限公司 铜排打孔冲压模具

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