JP2011068026A - インサート成形による加飾成形物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】成形樹脂上に加飾フィルムが積層された加飾成形物において、前記加飾フィルムは、少なくともベースフィルム表面に加飾パターンが形成されており、前記成形樹脂の表面に、前記加飾フィルムを、前記加飾パターンが形成された面からインサート成形によって固着された加飾成型物であって、前記加飾パターンが前記ベースフィルムおよび前記成形樹脂によって完全に封止されていることを特徴とする加飾成形物。
【選択図】図5
Description
成形樹脂上に加飾フィルムが積層された加飾成形物において、
前記加飾フィルムは、少なくともベースフィルム表面に加飾パターンが形成されており、
前記成形樹脂の表面に、
前記加飾フィルムを、前記加飾パターンが形成された面からインサート成形によって固着された加飾成型物であって、
前記加飾パターンが前記ベースフィルムおよび前記成形樹脂によって完全に封止されていることを特徴とする加飾成形物
である。
また、第2の発明は、
成形樹脂上に加飾フィルムが積層された加飾成形物において、
前記加飾フィルムは、少なくともベースフィルム表面に加飾パターンが形成され、さらに前記加飾パターンが形成された面にバックシートが積層された構成となっており、
前記成形樹脂の表面に、
前記加飾フィルムを、前記加飾パターンが形成された面からインサート成形によって固着された加飾成型物であって、
前記加飾パターンが前記ベースフィルムおよび前記バックシートおよび前記成形樹脂によって完全に封止されていることを特徴とする加飾成形物
である。
また、本願請求項3記載の発明は、
前記加飾パターンが、印刷パターン、金属膜、光学薄膜、のうちの1種類ないし複数の組み合わせにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の加飾成形物
である。
また、第4の発明は、
請求項1又は請求項3のいずれかに記載された加飾成型物の製造方法であって、
少なくとも以下の工程を含むことを特徴とする華燭成形物の製造方法である。
(1)成形金型に挿入する加飾フィルムを作製する加飾フィルム作製工程。
(2)前記加飾フィルムを前記成形金型に挿入する加飾フィルム挿入工程。
(3)加飾フィルムを挿入した前記成形金型に成形樹脂を射出成形して中間加飾成形物を成形する中間加飾成形物成形工程。
(4)中間加飾成形物のダミー部を断裁する断裁工程
また、第5の発明は、
請求項2乃至3のいずれかに記載された加飾成型物の製造方法であって、
少なくとも以下の工程を含むことを特徴とする加飾成形物の製造方法である。
(1)成形金型に挿入する前記成形用フィルムを作製する成形用フィルム作製工程。
(2)前記加飾フィルムを前記成形金型に挿入する成形用フィルム挿入工程。
(3)前記成形用フィルムを挿入した前記成形金型に成形樹脂を射出成形して中間加飾成形物を成形する中間加飾成形物成形工程。
(4)前記中間加飾成形物のダミー部を断裁する断裁工程。
前記加飾成形物の成形金型の雌型の加飾部より加飾パターンを小さく形成した、加飾フィルムを成形金型に挿入し、インサート成形によって加飾パターン側に成形樹脂を注入することで、前記加飾成形物の加飾部に前記加飾パターンとその周囲の前記ベースフィルムとが固着し、前記加飾パターンが前記ベースフィルムと前記成形樹脂により封止された加飾成形物を得る事ができ、物理的、化学的に耐性の高い加飾成形物を提供することが可能となった。
また、第2の発明によれば、
前記加飾成形物の成形金型の雌型の加飾部より加飾パターンを小さく形成した、成形用フィルムを成形金型に挿入し、インサート成形によって加飾パターン側に成形樹脂を注入することで、前記加飾成形物の加飾部に前記加飾パターンとその周囲の前記ベースフィルムとが固着し、前記加飾パターンが前記ベースフィルムと前記成形樹脂により封止された加飾成形物を得る事ができ、物理的、化学的に耐性の高い加飾成形物を提供することが可能となった。
また、第3の発明によれば、
前記加飾パターンは、印刷パターン、金属膜、光学薄膜、のうちの少なくとも1種類又は複数の組み合わせにより形成することによって、物理的、化学的に耐性の高い加飾成形物を提供することが可能となった。
また、第4の発明によれば
本発明の製造方法によって得られた加飾成形物は、加飾パターンがベースフィルムと成形樹脂にて完全に封止された状態になるため、物理的、化学的に耐性の高い加飾成形物を提供することが可能となった。
また、第5の発明によれば
本発明の製造方法によって得られた加飾成形物は、加飾パターンがベースフィルムとバックシートと成形樹脂によって完全に封止された状態になるため、物理的、化学的に耐性の高い加飾成形物を提供することが可能となった。
前記加飾フィルム3に加飾パターン12を形成する工程では、巻物や枚葉にて供給されたベースフィルムに、公知の印刷方法で2次元的なパターンを形成する。
続いて、加飾フィルム3を成形金型43に挿入する。成形金型43のパターンは、最終製品になる製品部分と、成形樹脂15の注入口となるゲート部分など最終製品では断裁除去されるダミー部6分とから構成されている。挿入の際には加飾フィルム3と成形金型43の位置合わせが重要となる。
続いて加飾フィルム3を挿入した成形金型43に成形樹脂15を射出する。本発明の成形機は溶融した成形樹脂を金型内に射出する方式である。成形する際の成形樹脂の温度は使用する樹脂によって設定すればよく、例えばPMMA(アクリル)は260℃、ABSは230℃で成形可能である。成形樹脂を成形金型に注入する際の熱やガスにより、加飾パターンや加飾フィルムが異常に変形しないように、金型の射出口の位置や、成形樹脂の注入する圧力や速度を、金型の形状や成形樹脂の種類に合わせて設定すればよい。
加飾フィルム3を成形金型43に挿入し、成形樹脂15を射出して成形した後、ダミー部6を断裁し、加飾成形物の周囲に残ったバリを切り取ることにより、本発明の加飾成形物を得る事ができる。
射出成形用の樹脂との密着力を得る為、前記加飾フィルムに熱硬化性接着剤(DIC社製)を塗工した。
加飾パターンのエリアを成形金型の雌型の加飾部より1mmずつ小さく形成し、成形金型の外側に位置合わせマークを配置するように設計した。
加飾フィルムを成形金型に挿入し、成形金型内でプレフォームして加飾パターンの周囲にベースフィルムを残した状態になるように設計した。
射出成形用の樹脂としてはアクリル樹脂を使用し、加飾フィルムの加飾パターン側のダミー部分に設けた注入口より成形樹脂を注入することとした。
1)加飾フィルムを成形金型に挿入し、成形金型の外に形成した位置合わせマークを画像読み取り装置にて認識し、加飾フィルムの搬送系をX-Y-θ駆動させ、位置合わせを行った。
2)加飾フィルムを成形金型内でプレフォームを行った。
3)成形樹脂を加飾フィルムの加飾パターン側のダミー部分より射出した。
4)プラスチック成形物の、周囲に露出したベースフィルム部分をトリミングし、更にダミー部分を断裁して加飾成形物を得た。
本発明の加飾成形物の製造方法により、アルミ蒸着膜からなる加飾パターン層がベースフィルムと射出成形用樹脂とにより完全に封止され、加飾成形物の端面より腐食進行し、意匠性の低下や加飾フィルム層が剥離することの無い、化学的強度と物理強度の高い加飾成形物を得ることができた。
前記加飾フィルムに熱硬化性接着剤(DIC社製)を塗工し、アクリルフィルム(住友化学社製、75μmt)からなるバインダーフィルムを貼り合せ成形用積層フィルムを形成した。
加飾パターンのエリアを成形金型の雌型の加飾部より小さく形成し、プレフォームした後、加飾パターンの周囲のベースフィルム部分で切り抜いたインサートフィルムの大きさが加飾成形物の加飾部と同等になるように設計した。
また、加飾パターンのエリアの周囲のベースフィルム部分は1mm幅になる様に、ダミー部分に位置合わせ用の穴を配置して設計した。
射出成形用の樹脂としてはアクリル樹脂を使用し、成形用フィルムのバックシート側より射出成形することとした。
1)成形用フィルムをプレフォームし、成形金型に挿入する大きさに切り抜いた。
2)インサートフィルムを成形金型に挿入し、位置合わせ穴に成形金型の位置合わせピンを差し込み、位置合わせを行った。
3)上記の成形用フィルムを挿入した成形金型に、ダミー部分の注入口より成形樹脂をバックシート側に充填させるように射出した。
4)ダミー部分を断裁して加飾成形物を得た。
本発明の加飾成形物の製造方法により、インクジェット法にて形成された加飾パターン層がベースフィルムとバックシートと成形用樹脂とで完全に封止され、加飾成形物の端面より加飾フィルム層が剥離することの無い、物理強度の高い加飾成形物を得ることができた。
ベースフィルムとして125μmtの成形用易接着PET(東洋紡社製)、加飾パターンとしてアルミ蒸着膜を転写し、スクリーン印刷法により熱硬化性インキをパターニングした加飾フィルムを使用した。
射出成形用の樹脂との密着力を得る為、前記加飾フィルムに熱硬化性接着剤(DIC社製)を塗工した。
加飾パターンのエリアは成形金型の雌型の加飾部を全て加飾パターンで覆えるよう、加飾部より大きく形成し、成形金型の外側に位置合わせマークを配置するように設計した。
加飾フィルムをプレフォームして加飾パターンの周囲にベースフィルムを残した状態で、成形金型に挿入するように設計した。
射出成形用の樹脂としてはアクリル樹脂を使用し、加飾フィルムの加飾パターン側のダミー部分に設けた注入口より成形樹脂を注入することとした。
1)加飾フィルムを成形金型に挿入し、成形用金型の外に形成した位置合わせマークを画像読み取り装置にて認識し、加飾フィルムの搬送系をX-Y-θ駆動させ、位置合わせを行った。
2)加飾フィルムを成形金型内でプレフォームを行った。
3)成形樹脂をインサートフィルムの加飾パターン側のダミー部分より射出した。
4)プラスチック成形物の、周囲に露出したベースフィルム部分を、加飾パターンの上でトリミングし、更にダミー部分を断裁して加飾成形物を得た。
従来どおりの加飾成形物の製造方法により、アルミ蒸着膜からなる加飾パターン層が加飾成形物の端部に露出した状態となり、最終製品として使用する中で、大気中の水分や空気による腐食が加飾成形物の端面より進行した。その結果、意匠性が低下すると共に、加飾成形物の端面より加飾フィルム層が剥離するに至り、加飾成形物の品質として不十分なものとなった。
2 ・・・中間加飾成形物
3 ・・・加飾フィルム
4 ・・・成形用フィルム
5 ・・・加飾部
6 ・・・ダミー部
7 ・・・位置合わせ穴
11・・・ベースフィルム
12・・・加飾パターン
13・・・接着剤層
14・・・バックシート
15・・・成形樹脂
16・・・断裁位置
17・・・不要フィルム
41・・・製品エリア
42・・・ダミーエリア
43・・・成形金型
44・・・雄型
45・・・雌型
46・・・成形樹脂注入口
47・・・位置合わせピン
48・・・位置合わせ雌穴
Claims (5)
- 成形樹脂上に加飾フィルムが積層された加飾成形物において、
前記加飾フィルムは、少なくともベースフィルム表面に加飾パターンが形成されており、
前記成形樹脂の表面に、
前記加飾フィルムを、前記加飾パターンが形成された面からインサート成形によって固着された加飾成型物であって、
前記加飾パターンが前記ベースフィルムおよび前記成形樹脂によって完全に封止されていることを特徴とする加飾成形物。 - 成形樹脂上に加飾フィルムが積層された加飾成形物において、
前記加飾フィルムは、少なくともベースフィルム表面に加飾パターンが形成され、さらに前記加飾パターンが形成された面にバックシートが積層された構成となっており、
前記成形樹脂の表面に、
前記加飾フィルムを、前記加飾パターンが形成された面からインサート成形によって固着された加飾成型物であって、
前記加飾パターンが前記ベースフィルムおよび前記バックシートおよび前記成形樹脂によって完全に封止されていることを特徴とする加飾成形物。 - 前記加飾パターンが、印刷パターン、金属膜、光学薄膜、のうちの1種類ないし複数の組み合わせにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の加飾成形物。
- 請求項1又は請求項3のいずれかに記載された加飾成型物の製造方法であって、
少なくとも以下の工程を含むことを特徴とする加飾成形物の製造方法。
(1)成形金型に挿入する加飾フィルムを作製する加飾フィルム作製工程。
(2)前記加飾フィルムを前記成形金型に挿入する加飾フィルム挿入工程。
(3)加飾フィルムを挿入した前記成形金型に成形樹脂を射出成形して中間加飾成形物を成形する中間加飾成形物成形工程。
(4)中間加飾成形物のダミー部を断裁する断裁工程。 - 請求項2乃至3のいずれかに記載された加飾成型物の製造方法であって、
少なくとも以下の工程を含むことを特徴とする加飾成形物の製造方法。
(1)成形金型に挿入する前記成形用フィルムを作製する成形用フィルム作製工程。
(2)前記加飾フィルムを前記成形金型に挿入する成形用フィルム挿入工程。
(3)前記成形用フィルムを挿入した前記成形金型に成形樹脂を射出成形して中間加飾成形物を成形する中間加飾成形物成形工程。
(4)前記中間加飾成形物のダミー部を断裁する断裁工程。
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- 2009-09-25 JP JP2009220943A patent/JP2011068026A/ja active Pending
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