JP2011041964A - 連続鋳造設備の鋳片案内装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の鋳片案内装置1は、鋳片Sを挟み込んで長手方向に案内する案内ロール8と案内ロール8を内周面で支持するフレーム7と案内ロール8を冷却するロール冷却手段10と鋳片Sを冷却する鋳片冷却手段9とを備えている。冷却手段9、10は冷却剤を鋳片S又は案内ロール8に噴霧する複数のストレート型の冷却ノズル18、27とフレーム7の外周面に長手方向に沿って伸びる冷却剤供給管19、28とを備えていて、冷却ノズル18、27はその先端が鋳片Sの幅方向中央を向くように長手方向に並んでそれぞれ取り付けられ、冷却剤供給管19、28は鋳片Sの幅方向中央を挟んで一方側と他方側とに分かれて配備されている。
【選択図】図4
Description
一方、鋳片を案内する案内ロールに対しても、スケールの付着防止やロールの長寿命化の観点から鋳片同様に冷却を行う技術が提案されている。例えば特許文献4には、水噴霧冷却によりロールを効率よく冷却する技術が開示されている。ところが、これらの水噴霧冷却によるロールの冷却においても、鋳片の水噴霧冷却と同様に、ロールに噴霧された水が飛び散って鋳片表面に付着する、あるいはロールに衝突した水が流れ落ちて鋳片表面に付着することにより、鋳片の温度制御に悪影響を与えることがある。
ノズルは、冷却水ヘッダ管から供給された冷却水と空気ヘッダ管から供給された空気とを混合する混合部(気水混合部)、ミスト状に噴射するノズル先端部(ノズルチップ)、混合部とノズル先端部とを繋ぐパイプなどから構成される。
一方、鋳片の冷却を行わず案内ロール冷却のみの場合も、上記同様にストレート型のノズルを鋳片案内装置に問題なく組み込むことができる。この場合、1本1本のノズルを、そのノズル先端部が案内ロールの幅方向中央を向くように且つ所定の距離をあけて取り付ければよい。
このような冷却剤供給管とノズルとの干渉を回避するためには、鋳片冷却用又は案内ロール冷却用のいずれか一方にエルボ型やベンド型などの非ストレート型のノズルを採用せざるを得ず、鋳片冷却とロール冷却との双方に性能が優れるストレート型のノズルを採用することが困難になる。
即ち、本発明の連続鋳造設備の鋳片案内装置は、連続鋳造設備に備えられた鋳型から引き抜かれた鋳片を挟み込んで長手方向に案内する案内ロールと、この案内ロールを内周面で支持するフレームと、前記案内ロールを冷却するためのロール冷却手段と、前記鋳片を冷却するための鋳片冷却手段とを備えた鋳片案内装置であって、
前記鋳片冷却手段は冷却剤を前記鋳片の側面に噴霧する複数のストレート型の鋳片冷却ノズルとこれらの鋳片冷却ノズルに前記冷却剤を供給すると共に前記フレームの外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備された鋳片冷却剤供給管とを備え、前記ロール冷却手段は前記冷却剤を案内ロールに噴霧する複数のストレート型のロール冷却ノズルとこれらのロール冷却ノズルに前記冷却剤を供給すると共に前記フレームの外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備されたロール冷却剤供給管とを備えていて、前記鋳片冷却ノズルはその基端が前記鋳片冷却剤供給管に連結され且つ先端が前記鋳片の幅方向中央を向くように長手方向に並んでそれぞれ取り付けられ、前記ロール冷却ノズルはその基端が前記ロール冷却剤供給管に連結され且つ先端が前記案内ロールの幅方向中央を向くように長手方向に並んでそれぞれ取り付けられており、前記鋳片冷却剤供給管が前記鋳片の幅方向中央を挟んで一方側に配備されると共に前記ロール冷却剤供給管が前記鋳片の他方側に配備されていることを特徴とする。
さらに、前記鋳片冷却剤供給管とロール冷却剤供給管には、それぞれのノズルに冷却水を供給する冷却水ヘッダ管と、それぞれのノズルに空気を供給する空気ヘッダ管とが、2管一体に備えられているのが良い。
図1は、本発明の鋳片案内装置1が設けられた連続鋳造設備2を示している。
連続鋳造設備2は、ブルームやビレットなどの鋳片Sを連続的に鋳造する設備であって、取鍋3から供給される溶鋼を一時的に貯留するタンディッシュ4と、このタンディッシュ4からの溶鋼が供給される鋳型5と、鋳型5の下部に鋳造方向(長手方向)に沿って設けられた鋳片案内装置1とを有している。
図1〜図4に示すように、鋳片案内装置1は、鋳型5から引き抜かれた鋳片Sを挟み込んで鋳片Sを長手方向に沿って案内するものであり、案内と同時に鋳片の冷却も行っている。
図1に示すように、鋳片Sは、鋳型5で連続して鋳造されることにより長尺に形成されており、鋳型5の形状に合わせて切断面(長手方向に対して垂直な方向に切断した断面)が略矩形状に形成されている。
第1フレーム13は、鋳片Sの広面11側及び狭面12側のそれぞれにおいて、互いに平行に2本ずつ設けられた角鋼材から構成されている。この各側面に設けられた2本の第1フレーム13は鋳片Sの幅方向中央または鋳片Sの厚み方向中央を挟んで対称となる位置に配備されており、それぞれの第1フレーム13の内周側には案内ロール8を回転自在に支持する軸受部15が取り付けられている。
本発明の鋳片冷却手段9は、冷却剤を鋳片Sの側面に噴霧する複数のストレート型の鋳片冷却ノズル18と、これらの鋳片冷却ノズル18に冷却剤を供給すると共にフレーム7の外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備された鋳片冷却剤供給管19とを備えている。また、本発明のロール冷却手段10は、冷却剤を案内ロール8に噴霧する複数のストレート型のロール冷却ノズル27とこれらのロール冷却ノズル27に冷却剤を供給すると共にフレーム7の外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備されたロール冷却剤供給管28とを備えている。
そして、本発明の鋳片案内装置1は、この鋳片冷却剤供給管19が鋳片Sの幅方向中央を挟んで一方側に配備されると共にロール冷却剤供給管28が鋳片Sの他方側に配備されていることを特徴とするものである。
鋳片冷却剤供給管19は、鋳片冷却ノズル18に冷却水を供給する冷却水ヘッダ管20aと、鋳片冷却ノズル18に空気を供給する空気ヘッダ管21aとが、2管一体に備えられている。これらの冷却水ヘッダ管20a及び空気ヘッダ管21aは、いずれも内部が中空とされた角鋼管で形成されており、それぞれ角鋼管が複数の鋳片冷却ノズル18に冷却剤を供給できるように長手方向に沿って配置されており、冷却水や空気を複数の鋳片冷却ノズル18のそれぞれに移送できるようになっている。
なお、この鋳片冷却ノズル18及び後述するロール冷却ノズル27の取り付け間隔や配置は本発明の特徴であるため、これらの特徴については後ほど詳しく説明する。
このようにパイプにストレートチューブを用いたノズルを本発明ではストレート型という。ストレート型のノズルには、パイプが直線状のもの以外にも、噴霧するミストの分布に影響しない程度に折れ曲がったものや湾曲したものが含まれる。
ロール冷却手段10は、鋳片冷却手段9と同様に、冷却剤を案内ロール8に噴霧する複数のストレート型のロール冷却ノズル27と、これらのロール冷却ノズル27に冷却剤を供給するロール冷却剤供給管28とを備えている。
すなわち、鋳片冷却剤供給管19の1管当たりの長さを短くして長手方向に複数の鋳片冷却剤供給管19を配備すれば、長手方向に並んだ複数の鋳片冷却ノズル18が鋳片冷却剤供給管19毎に長手方向にいくつかのゾーンに分割され、それぞれゾーンの鋳片冷却ノズル18を独立に制御することができる。その結果、例えば上流側の鋳片冷却ノズル18の冷却強さを下流側の鋳片冷却ノズル18より強くして、鋳片Sの上流側を下流側より強く冷却することが可能となる。
なお、本実施形態では、ロール冷却は鋳片冷却ほどゾーンを細分化して制御する必要がないのでロール冷却剤供給管28は複数のゾーンに分割されていないものを例示しているが、ロール冷却剤供給管28を複数のゾーンに分割しても良い。
また、鋳片冷却ノズル18のノズルチップ26aが鋳片Sの側面における鋳片の流れ方向に対して広い範囲を冷却できるように広い噴射角度でミストを噴霧できるように形成されていたのに対して、ロール冷却ノズル27のノズル先端部24bに設けられたノズルチップ26bでは、鋳片の流れ方向に対する噴射角度が鋳片冷却ノズル18より小さいものが使用されている。
そこで、本発明の鋳片案内装置1では、鋳片冷却剤供給管19とロール冷却剤供給管28との位置的な干渉を回避するために、鋳片冷却剤供給管19を鋳片Sの幅方向中央を挟んで一方側に配備すると共に、ロール冷却剤供給管28を鋳片Sの幅方向中央を挟んだ他方側に配備している。
上記実施形態では、最も上流側に設けられる鋳片冷却剤供給管19に取り付けられるものを除き、全ての鋳片冷却ノズル18及びロール冷却ノズル27がストレート型のノズルとされたものを例示した。しかし、鋳片冷却ノズル18及びロール冷却ノズル27の一部には、エルボ型やベンド型などの非ストレート型のノズルを用いても良い。
この場合、鋳片冷却剤供給管19やロール冷却剤供給管28には冷却水ヘッダ管20aのみが備えられ、鋳片冷却ノズル18やロール冷却ノズル27には冷却水を散水するスプレーノズルを用いることもできる。
本実施形態では、第2フレーム14を円形又は半円形に切り欠いたノズル挿入口33を例示したが、ノズル挿入口33としては第2フレーム14を例えば長円形や矩形などのように円形や半円形以外の形状に切り欠いたものを用いることもできる。
2 連続鋳造設備
3 取鍋
4 タンディッシュ
5 連続鋳造用鋳型
6 浸漬ノズル
7 フレーム
8 案内ロール
9 鋳片冷却手段
10 ロール冷却手段
11 広面
12 狭面
13 第1フレーム
14 第2フレーム
15 軸受部
16 広面案内ロール
17 狭面案内ロール
18 鋳片冷却ノズル
19 鋳片冷却剤供給管
20 冷却水ヘッダ管
21 空気ヘッダ管
22 取付部材
23 混合部
24 ノズル先端部
25 パイプ
26 ノズルチップ
27 ロール冷却ノズル
28 ロール冷却剤供給管
29 供給管取付部材
30 鋳片冷却用の元配管
31 ロール冷却用の元配管
32 供給管取付ボルト
33 ノズル挿入口
C 中心線
S 鋳片
Claims (4)
- 連続鋳造設備に備えられた鋳型から引き抜かれた鋳片を挟み込んで長手方向に案内する案内ロールと、この案内ロールを内周面で支持するフレームと、前記案内ロールを冷却するためのロール冷却手段と、前記鋳片を冷却するための鋳片冷却手段とを備えた鋳片案内装置であって、
前記鋳片冷却手段は、冷却剤を前記鋳片の側面に噴霧する複数のストレート型の鋳片冷却ノズルと、これらの鋳片冷却ノズルに前記冷却剤を供給すると共に前記フレームの外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備された鋳片冷却剤供給管とを備え、
前記ロール冷却手段は、前記冷却剤を案内ロールに噴霧する複数のストレート型のロール冷却ノズルと、これらのロール冷却ノズルに前記冷却剤を供給すると共に前記フレームの外周面に長手方向に沿って伸びるよう配備されたロール冷却剤供給管とを備えていて、
前記鋳片冷却ノズルは、その基端が前記鋳片冷却剤供給管に連結され且つ先端が前記鋳片の幅方向中央を向くように長手方向に並んでそれぞれ取り付けられ、
前記ロール冷却ノズルは、その基端が前記ロール冷却剤供給管に連結され且つ先端が前記案内ロールの幅方向中央を向くように長手方向に並んでそれぞれ取り付けられており、
前記鋳片冷却剤供給管が前記鋳片の幅方向中央を挟んで一方側に配備されると共に、前記ロール冷却剤供給管が前記鋳片の他方側に配備されていることを特徴とする連続鋳造設備の鋳片案内装置。 - 前記鋳片冷却ノズルとロール冷却ノズルとが長手方向に沿って交互に配置されることを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造設備の鋳片案内装置。
- 前記鋳片冷却剤供給管とロール冷却剤供給管には、それぞれのノズルに冷却水を供給する冷却水ヘッダ管と、それぞれのノズルに空気を供給する空気ヘッダ管とが、2管一体に備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連続鋳造設備の鋳片案内装置。
- 前記冷却水ヘッダ管及び空気ヘッダ管は、長手方向と垂直な方向に扁平な断面を有する角鋼管から構成されており、
前記鋳片冷却剤供給管及びロール冷却剤供給管は、前記冷却水ヘッダ管の角鋼管と前記空気ヘッダ管の角鋼管とが、それぞれの長辺側の側面が鋳片側面に対峙するように且つ長辺側の側面が互いに対面し合うように重ね合わされていることを特徴とする請求項3に記載の連続鋳造設備の鋳片案内装置。
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