JP2010201625A - フレキシブル基板用積層体及び熱伝導性ポリイミドフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレキシブル基板用積層体又は熱伝導性ポリイミドフィルムを構成するポリイミド樹脂層を2,2'-ビス(トリフルオロメチル)-4,4'-ジアミノビフェニルと芳香族テトラカルボン酸二無水物に由来する構造単位を50〜100モル%含有するポリイミド樹脂に熱伝導性フィラーが20〜65wt%の範囲で含有されたフィラー含有ポリイミド樹脂層(i)を有する層とする。
【選択図】なし
Description
本発明のフレキシブル基板用積層体(以下、単に積層体とも言う)は、絶縁層であるポリイミド樹脂層と金属層からなり、ポリイミド樹脂層の片面又は両面に金属層を有する。ポリイミド樹脂層の少なくとも1層は、一般式(1)で表される構造単位を50〜100モル%含有するポリイミド樹脂中に熱伝導性フィラーが20〜65wt%含有されているフィラー含有ポリイミド樹脂層(i)である。ポリイミド樹脂層は、単層であっても複数層であってもよく、フィラー含有ポリイミド樹脂層(i)のみからなるものであっても、これとは別にフィラーを含有しないポリイミド樹脂層(ii)を有していてもよい。フィラーを含有しないポリイミド樹脂層(ii)を併用する場合、それを構成するポリイミド樹脂はフィラーを含有しない状態で白色か透明であることが好ましい。また、ポリイミド樹脂層(ii)の厚みは、フィラー含有ポリイミド樹脂層(i)の1/100〜1/2の範囲、好ましくは1/20〜1/3の範囲とすることがよい。フィラーを含有しないポリイミド樹脂層(ii)を有する場合、それが金属層に接するようにすれば、金属層と絶縁層の接着性が向上する。
TFMB:2,2'-ビス(トリフルオロメチル)- 4,4'-ジアミノビフェニル
BAPS:ビス[4-(アミノフェノキシ)フェニル]スルホン
BAPP:2,2-ビス(4-アミノフェノキシフェニル)プロパン
PMDA:ピロメリット酸二無水物
BPDA:3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
6FDA:2,2-ビス(3,4-ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物
ポリイミドフィルム(63.5mm×50mm)を準備し、試験片に長さ12.7mmの切り込みを入れ、東洋精機製の軽荷重引裂き試験機を用い、ASTM D1922に準拠し測定した。
ポリイミドフィルム(3mm×15mm)を、熱機械分析(TMA)装置にて5.0gの荷重を加えながら一定の昇温速度で30℃から260℃の温度範囲で引張試験を行った。温度に対するポリイミドフィルムの伸び量から熱膨張係数を測定した。
[弾性率(E')の測定]
テンションテスターを用い、幅12.4mm、長さ160mmのポリイミドフィルムを10kgの荷重を加えながら50mm/minで引っ張り試験を行い、25℃における引張り弾性率(E’)を求めた。
ポリイミドフィルム(30mm×5mm)を、光交流法による面方向の熱拡散率(アルバック理工製Laser PIT装置)、示差走査熱量測定(DSC)による比熱、水中置換法による密度をそれぞれ測定し、これらの結果をもとに面方向の熱伝導率を算出した。
積層体の銅箔層を幅1.0mm、長さ180mmの長矩形にパターンエッチングし、そのパターンが中央になるように、幅20mm、長さ200mmに試験片を切り抜き、IPC−TM−650.2.4.19により常温での180°引剥し試験を行った。
ポリイミドフィルム(50mm×50mm)を日本電色工業株式会社製のSpectro Photometer SD5000装置にて、450nmにおける反射率を求めた。
ポリイミドフィルム(50mm×50mm)を日本電色工業株式会社製のSpectro Photometer SD5000装置にて、JISZ8715(色の表示法−白色度)に記載されている白色度を求めた。
ポリイミドフィルム(50mm×50mm×25μm)をU4000形自記分光光度計にて、500nmにおける光透過率を求めた。
[黄色度(YI)]
ポリイミドフィルム(50mm×50mm)をU4000形自記分光光度計にて、光源C使用し、JISK7105に準じて黄色度を求めた。
ポリアミド酸a〜dを合成するため、攪拌装置を備えた1000mlセパラブルフラスコを窒素気流下で、表1中に示したジアミンを攪拌しながら加え溶解させた後、攪拌を維持したまま、表1中に示したテトラカルボン酸二無水物を加えた。その後、室温で4時間攪拌を続けて重合反応を行い、ポリイミド前駆体となるポリアミド酸の粘稠な溶液を得た。
合成例1で得られたポリアミド酸a100重量部に、熱伝導性フィラーとして分級機により30μm以上の粒子を取除いた板状窒化ホウ素(電気化学(株)社製、商品名:HGPE、鱗片形状、平均長径4.5μm)30重量部を配合し、均一になるまで遠心攪拌機で混合し、熱伝導性フィラーを全固形分に対して30wt%含有するワニスAを得た。続いて、得られたワニスAを、厚さ12μm、表面粗度(Rz)0.3μmの電解銅箔上に、アプリケータを用いて熱処理後の膜厚が約25μmとなるように塗布し、130℃で1〜10分間乾燥した後、更に130℃、145℃、160℃、180℃、200℃、220℃、280℃、320℃、360℃で各4〜15分段階的な熱処理を行い、銅箔上に単層で白色のポリイミド層を有する積層体を得た。得られた積層体について、それぞれ塩化第二鉄水溶液を用いて銅箔をエッチング除去し白色ポリイミドフィルムを作成し、熱膨張係数(CTE)、引き裂き伝播抵抗、弾性率、熱拡散率、光反射率、白色度を求めた。各測定結果を表2に示す。
熱伝導性フィラーの量を30wt%から40wt%に変更した以外は、実施例1と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの各種特性を表2に示す。
ポリアミド酸aに代えて、合成例2で得られたポリアミド酸bを用いた以外は、実施例1と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの各種特性を表2に示す。
ポリアミド酸aに代えて、合成例2で得られたポリアミド酸bを用い、熱伝導性フィラーの量を30wt%から50wt%に変更した以外は、実施例1と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの各種特性を表2に示す。
熱伝導性フィラーを配合しなかったこと以外は、実施例1と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの各種特性を表2に示す。得られた積層体とポリイミドフィルム樹脂層は透明で、熱伝導率が1W/mK未満と低かった。光透過率を測定し、表2に示した。
合成例2で得られたポリアミド酸bを用い、熱伝導性フィラーを配合しなかったこと以外は、実施例1と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの樹脂層は透明で、熱伝導率が1W/mK未満と低かった。光透過率を測定し、表2に示した。
熱伝導性フィラーを合成例2で得られたポリアミド酸bに10重量部添加した以外は、実施例3と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの樹脂層は白色を示したが、熱伝導率が1W/mK未満と低かった。
熱伝導性フィラーを合成例2で得られたポリアミド酸bに70重量部添加した以外は、実施例3と同様に行った。得られた積層体とポリイミドフィルムの樹脂層は白色を示したが脆く、丈夫なフィルムは得られなかった。そのため、他の評価は行わなかった。
厚み12μm、表面粗度Rz0.3μmの電解銅箔上に、合成例3で得られたポリアミド酸溶液cを硬化後の厚みが1μmとなるように塗布し、125℃で加熱乾燥し溶剤を除去した。次に、その上に実施例2で得られたワニスBを硬化後の厚みが20μmとなるように塗布し、125℃で加熱乾燥し溶剤を除去した。更に、その上にポリアミド酸溶液cを硬化後の厚みが1μmとなるように塗布し、125℃で加熱乾燥し溶剤を除去した。この後、130℃、145℃、160℃、200℃、280℃、320℃、360℃で各4〜15分段階的な熱処理を行って、銅箔上に3層のポリイミド層からなる配線基板用積層体LM1を作成した。銅箔上のポリイミド層の厚みは、金属箔側から順に2/22/2μmである。この積層体LM1について、ピール強度を測定したところ、0.8kN/mであった。また、配線基板用積層体の銅箔をエッチングにより除去し、ポリイミドフィルムPF9を得た。熱膨張係数(CTE)、引き裂き伝播抵抗、熱拡散率、熱伝導率について評価を行った。評価結果を表3に示す。なお、ポリアミド酸溶液cを用い作成した26μm単膜の500nmにおける光透過率は80%であり、YIが16、透明である。
実施例5において、ワニスBの代わりに、実施例4で得られたワニスDを用いた以外は実施例5と同様に行い、積層体LM2を得た。銅箔をエッチングにより除去し、白色熱伝導ポリイミドフィルムPF10を得た。評価結果を表3に示す。
実施例5において、ポリアミド酸溶液cの代わりに、合成例4で得られたポリアミド酸溶液dを用いた以外は実施例5と同様に行い、積層体LM3を得た。銅箔をエッチングにより除去し、黄色熱伝導ポリイミドフィルムPF11を得た。評価結果を表3に示す。なお、ポリアミド酸溶液dを用い作成した10μm単膜の500nmにおける光透過率は75.6%であり、YIが53.6、黄色い色である。
Claims (12)
- ポリイミド樹脂層における面方向での熱伝導率が1W/mK以上、450nmにおける光反射率が50%以上である請求項1記載のフレキシブル基板用積層体。
- ポリイミド樹脂層の熱膨張係数が30ppm/K以下である請求項1又は2に記載のフレキシブル基板用積層体。
- ポリイミド樹脂層にフィラーを含有しないポリイミド樹脂層(ii)を有し、当該ポリイミド樹脂層(ii)は無色透明である請求項1〜3の何れかに記載のフレキシブル基板用積層体。
- 熱伝導性フィラーがシリカ、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素及びマグネシアから選ばれる少なくとも1種類以上のフィラーであり、平均粒子径が0.3〜15μmの範囲にある請求項1〜4の何れかに記載のフレキシブル基板用積層体。
- ポリイミド樹脂層の引裂き伝播抵抗が1.0〜8.0kN/mにある請求項1〜5に記載のフレキシブル基板用積層体。
- 面方向での熱伝導率が1W/mK以上、450nmにおける光反射率が50%以上である請求項7記載の熱伝導性ポリイミドフィルム。
- 熱膨張係数が30ppm/K以下である請求項7又は8に記載の熱伝導性ポリイミドフィルム。
- フィラーを含有しないポリイミド樹脂層(ii)を有し、当該ポリイミド樹脂層(ii)は無色透明である請求項7〜9の何れかに記載の熱伝導性ポリイミドフィルム。
- 熱伝導性フィラーがシリカ、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ケイ素及びマグネシアから選ばれる少なくとも1種類以上のフィラーであり、平均粒子径が0.3〜15μmの範囲にある請求項7〜10の何れかに記載の熱伝導性ポリイミドフィルム。
- 引裂き伝播抵抗が1.0〜8.0kN/mにある請求項7〜11の何れかに記載の熱伝導性ポリイミドフィルム。
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