JP2010281876A - 光学素子及びそれを有する光学系 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 透明基板と該透明基板の入射媒質の界面に凸形状又は凹形状の複数の格子を配列した、反射防止機能を有する反射防止構造が形成された光学素子に於いて、該複数の格子は平均間隔が、使用波長のうち任意の波長以下で配列されており、該反射防止構造は、格子の配列面内における格子の充填率が異なる少なくとも2層が積層されて構成されており、該積層された充填率の異なる複数の層の中で任意の2つの層1、層2における格子の充填率をFF1、FF2とするとき
0.36≦FF1−FF2≦0.56
なる条件を満足すること。
【選択図】 図1
Description
0.36≦FF1−FF2≦0.56
なる条件を満足することを特徴としている。
0.36≦FF1−FF2≦0.56 ‥‥‥(1)
の範囲に設定するのがよい。さらに、高性能にするためには、充填率の差FF1−FF2を
0.40≦FF1−FF2≦0.48 ‥‥‥(1a)
の範囲に設定するのがよい。これによれば、第1の層5と第2の層6の境界面で発生する反射光を有効に利用でき、微細凹凸領域(反射防止構造)3の高さが比較的低い構成で、高性能な反射防止性能を得ることができる。以上が、光学素子の基本的な形態である。この他、本発明の光学素子はプラスチック樹脂や紫外線硬化樹脂からなり、充填率の異なる複数の層があるときは、入射媒質から、透明基板4に向かって、充填率が徐々に高くなっている。そして微細凹凸構造は平面上又は曲面上に形成されている。
本発明の実施例1の具体的な構成を説明する。前述したように、図1が本発明の光学素子の基本構成である。実施例1の光学素子はガラス基板(透明基板)(基板)4の上に反射防止構造3を形成している。実施例1では、基板4と、第1の媒質7と第3の媒質9を同一の媒質で構成している。また、入射媒質2と、第3の媒質8、第4の媒質10を同一の媒質で構成している。さらに、入射媒質2を空気としている。このような構成にすると、金型を用いた成形により、簡易に反射防止構造3を製造できる。
FF1=ax*ay/(Px*Py)
=119*119/(140*140)
=0.72
となる。そして、第1の層5の格子5aの高さd1は、87nmとした。第2層6の格子6aは、x方向の幅bxが71nm、y方向の幅byが71nmとなる正方形の四角柱とした。この場合の充填率FF2は、同様にして求めると、FF2=0.26となる。そして、第2の層6の格子6aの高さd2は、110nmである。
FF1−FF2=0.72−0.26=0.46
となり、本発明の構成を満たしている。また、微細凹凸領域3の高さは
d1+d2=87+110=197nm
と200nm未満の薄い高さとなっている。この構成の、可視光の波長域400nmから700nmの反射率を図3(B)に示す。この特性は、微細凹凸領域3が形成されている面に入射媒質側から垂直に入射した際の特性である。可視域全域で0.05%以下の高性能な反射防止性能が得られていることがわかる。
n1e*d1=1.398*87=121.6nm
である。また、
n2e*d2=1.135*110=124.9nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層5の光学膜厚は0.88倍、第2層6の光学膜厚は0.91倍の値となっている。
n1e*d1=1.267*98=124.2nm
n2e*d2=1.051*116=121.9nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層5の光学樹脂は0.90倍、第2層6の光学膜厚は0.88倍の値となっている。
n1e*d1=1.515*83=125.7nm
n2e*d2=1.219*102=124.3nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層5の光学膜厚は0.91倍、第2層6の光学膜厚は0.90倍の値となっている。
n1e*d1=1.398*79=110.4nm
n2e*d2=1.188*93=110.5nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層5の光学膜厚は0.80倍、第2層6の光学膜厚は0.80倍の値となっている。この例は、微細凹凸領域3の高さが172nmとかなり薄い構成である。
n1e*d1=1.398*89=124.4nm
n2e*d2=1.082*116=125.5nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層5の光学膜厚は0.90倍、第2層6の光学膜厚は0.91倍の値となっている。
0.8*λ0/4≦n2e*d2≦1.1*λ0/4
[実施例2]
実施例2の光学素子は、図1の構成で、材質を樹脂にした場合である。この例でも、基板4と、第1の媒質7、第3の媒質9を同一の媒質で構成している。図9(A)に、実施例2の構成パラメータを示す。基板4として、プラスチック樹脂(nd=1.5304、νd=56.0)を用いた。この構成の、可視波長域400nmから700nmの反射率を図9(B)に示す。この場合も、実施例1と同じく可視域全域で0.05%以下の高性能な反射防止性能が得られている。この実施例での充填率の差FF1−FF2は、0.46であり、条件式(1)を満足している。
実施例3の光学素子は、図1の構成で、材質を高屈折率ガラスにした場合である。この例でも、基板4と、第1の媒質7、第3の媒質9を同一の媒質で構成している。図10(A)に、実施例3の構成パラメータを示す。基板4として、株式会社OHARA製のガラスモールド用光学ガラスであるL−LAH53(nd=1.80610、νd=40.9)を用いた。この構成の、可視波長域400nmから700nmの反射率を図10(B)に示す。この場合は、実施例1に比べて、反射防止特性は若干悪くなっているが、可視域全域で0.1%以下の高性能な反射防止性能が得られていることがわかる。この実施例での充填率の差FF1−FF2は、0.46であり、条件式(1)を満足している。
上記実施例1〜3の反射防止構造3は、いずれも四角柱の微細凹凸構造の格子が2層積層された構造であった。本発明の光学素子は、2つの微細凹凸構造からなる2つの層の充填率の差を特定の範囲に設定することを特徴としており、微細凹凸形状の格子の形に依存しない。例えば、図11、図12に示すような円柱状の微細凹凸構造の格子でも良い。この場合も、円柱状の格子5a、6aの充填率を、条件式(1)を満足する構成となるように設定すればよい。また、格子が2次元周期構造で配列されている場合、微細凹凸形状の格子の配列も、図11、図12に示したxy方向に周期を持つ配列のほかに、三角配列などの配列としても差しつかえない。また、周期も図11、図12に示したようにxy方向で同じにする必要は無く、光学素子として用いた場合には、光学素子への入射角の変化に応じて、場所毎や、xy方向で別々に周期を設定しても良い。
図13は本発明の光学素子の実施例5の要部平面図である。微細凹凸形状より成る格子は、図13示すようにランダムに配列しても良い。ランダム配列の場合、各々の微細凹凸形状の格子に対し、隣接する数個の格子の間隔を測定し、その平均間隔が、使用波長以下の構造を有していればよい。また、充填率も使用光束を鑑みて、十分ランダムと見なせる領域内で充填率を求めればよい。図13は、円柱形状の格子をランダムに配列した構造である。また、作成した光学素子については、分光エリプソメトリ法などで、十分に均一であると見なせる評価領域の有効屈折率や層厚を解析すればよい。
前述の実施例は、構成を明確にするため、異なる充填率からなる微細凹凸形状を有する2層構造について説明してきた。実際の微細凹凸形状の格子は、成形などで製作した場合、図14に示すように各層の境界面で微細凹凸形状のエッジが鈍った形状になる場合がある。このような形状でも、高性能な反射防止性能は実現することは可能である。図14に示すように第1の層5と第2の層6の境界面に形成された、形状が鈍った領域11は、微細凹凸形状の格子の変化に伴い、充填率が変化している極薄層の集まりと見なすことが出来る。鈍った領域が広い場合には、微細凹凸形状の格子が錐形状に近づいていくので好ましくない。そのため、鈍った領域は、第1の層5や第2の層6の高さの1/5以下あるいは、使用波長の1/20以下の高さであるのが望ましい。
上記実施例の反射防止構造は、充填率の異なる2つの層を積層した構造となっていた。しかしながら、本発明の光学素子は、2層に限定するものではなく、3層以上の層構造を有する場合でも有効である。図15(A)に3層構造より成る反射防止構造の場合の形状パラメータを示す。材料は実施例1と同じ株式会社OHARA製のL−BAL42とした。図15(B)に、その時の反射率特性を示す。この場合も、可視域全域で0.1%以下の良好な特性は得られている。この例での充填率の差は、FF1−FF2=0.45、FF2−FF3=0.20である。
n1e*d1=1.455*83=120.8nm
n2e*d2=1.188*78=92.7nm
n3e*d2=1.082*65=70.3nm
となった。λ0/4=137.5nmに対して、第1層の光学膜厚は0.88倍、第2層の光学膜厚は0.67倍、第3層の光学膜厚は0.51倍の値となっている。
図16は、本発明の実施例8の光学素子を用いた撮影光学系(光学系)のレンズ断面図である。図中、12は撮影レンズで、内部に絞り14と前述の光学素子1を持つ。図では、最終レンズの第1レンズ面に反射防止構造が形成されている。13は結像面であるフィルムまたはCCDである。光学素子1は、図では、レンズ機能の素子であり、レンズ面の反射を抑制し、フレア光の発生を低減させている。本実施例において反射防止構造を有する光学素子を最終レンズに設けているが、これに限定するものではなく、他のレンズでも良く、又複数使用しても良い。また、本実施例では、カメラの撮影レンズの場合を示したが、これに限定するものではない。ビデオカメラの撮影レンズ、事務機のイメージスキャナーや、デジタル複写機のリーダーレンズ、走査光学系、プロジェクター、レーザ光学系など広い波長域で使用される光学系に本発明の光学素子を使用しても、同様の反射防止効果が得られる。
図17は、本発明の実施例9の光学素子を用いた双眼鏡等の観察光学系のレンズ断面である。図17中、15は対物レンズ、16は像を成立させるためのプリズム、17は接眼レンズ、18は評価面(瞳面)である。1は前述の本発明の光学素子である。図17では接眼レンズ17の1つのレンズを、本発明の反射防止構造を有する光学素子1としたが、これに限定するものではなく、他のレンズでも良く、又本発明の光学素子を複数使用しても良い。
Claims (5)
- 透明基板と該透明基板の入射媒質の界面に凸形状又は凹形状の複数の格子を配列した、反射防止機能を有する反射防止構造が形成された光学素子に於いて、該複数の格子は平均間隔が、使用波長域内の任意の波長以下で配列されており、該反射防止構造は、格子の配列面内における格子の充填率が異なる第1の層、第2の層が積層された構成を含み、該第1の層、第2の層における格子の充填率を各々FF1、FF2とするとき
0.36≦FF1−FF2≦0.56
なる条件を満足することを特徴とする光学素子。 - 前記充填率の異なる複数の層は、入射媒質から、前記透明基板に向かって、充填率が徐々に高くなっていることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
- 前記第1及び第2の層は、見かけの屈折率を各々n1e、n2e、層厚をd1、d2、使用波長の中心波長をλ0とするとき
0.8*λ0/4≦n1e*d1≦1.1*λ0/4
0.8*λ0/4≦n2e*d2≦1.1*λ0/4
なる条件のうち、少なくとも1つを満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の光学素子。 - 前記反射防止構造は、前記複数の格子の格子構造が反転した形状が形成された金型を用いて成形転写することで形成されたものであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の光学素子。
- 請求項1乃至4項のいずれか1項に記載の光学素子を有することを特徴とする光学系。
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