JP2010278408A - ベルヌーイチャック - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るベルヌーイチャック1は、ワークWを非接触状態で吸着保持するもので、流路部材11の流路を開閉する開閉弁13と、吸着保持板31の先端側の前記吸着面31dに対して出没可能に設けられて突出状態において前記ワークWの移動を規制する可動ストッパ36と、前記開閉弁13の開閉および可動ストッパ36の出没を切り替えるスイッチ機構5とを備える。スイッチ機構5は、開閉弁13を閉じ、且つ可動ストッパ36を埋没させる第1切替状態と、開閉弁13を開き、且つ可動ストッパ36を埋没させる第2切替状態と、前記開閉弁13を開き、且つ可動ストッパ36を突出させる第3切替状態とを切り替える。
【選択図】図2
Description
以下、本発明に係る第1実施形態について、図1〜図11を参照して詳細に説明する。図示のベルヌーイチャック1は半導体ウエハなどの薄板状のワークWを吸着保持して搬送する手持ち式のものであり、図1は第1実施形態に係るベルヌーイチャック1の斜視図であり、図2はワークWに対する吸着面側から見た平面図である。図2では、紙面の上下方向を実施形態の前後方向とし(紙面下側が前端(先端)側、紙面上側が後端側)、紙面の左右方向を実施形態の左右方向とし、紙面に垂直な方向を実施形態の上下方向とする。なお、図2では、後述のスイッチカバー63を省略している。
図2に示すように、把持部2は、流路部材11と、接続コネクタ12と、開閉弁13とを備えている。流路部材11は、樹脂を素材とする円筒状を呈する部材であって、作業者による把持に供される。流路部材11は、吐出用配管6に接続した状態において、流路部材11の内部が吐出用配管6の内部と連通して高圧気体(空気)の流路(把持部流路15)となる。接続コネクタ12は、流路部材11の後端側に設けられており、流路部材11と吐出用配管6とを接続する。開閉弁13は、把持部流路15に設けられた図示しない弁体と、弁体と一体形成されて流路部材11の側面から略垂直に突出する頭部13aとを有する。また、吐出ポンプから流出した高圧気体の圧力が開閉弁13の弁体を閉じる方向に働くため、その他の力が開閉弁13に加わらない場合には把持部流路15が遮断され、その力に逆らって開閉弁13の頭部13aが流路部材11側に押圧されたときは弁体が開き把持部流路15が開通する。
図2に示すように、基盤部3は、高圧気体の流路を分岐させ、また、他の部材を取り付けるための基盤となる。基盤部3は、樹脂を素材とする略直方体を呈する基盤部材21を備えている。開閉弁13の頭部13aが右方に向くように、流路部材11が基盤部材21の後端に接続されている。また、基盤部材21の内部には、把持部流路15と連通して上部に向かって分岐する基盤部材内流路22が設けられるとともに、基盤部材21の上部の右側には、後述するスライドカム64および圧縮コイルばね(第1弾性部材)65が収容される凹部23が設けられている。凹部23はその底面から上方に突出する突起24を有し、凹部23の右側の後面は開口している。また、後述するガイドシャフト60,61が摺動するガイド孔25,26が基盤部材21の後端の右側に上下に所定の間隔をおいて設けられている。さらに上側のガイド孔25の右側には後述する小球60cおよび圧縮コイル60dばねが収容されるための横孔27が設けられている。
次に、図2〜図6を参照して吸着部4について説明する。図3は吸着保持板31の中央に配置された吸着保持板内流路47の縦断面図であるが、左右の吸着保持板内流路48,49も同様の断面形状を呈する。図4は中央噴射口38の分解縦断面図であり、図5は中央噴射口38の縦断面図である。図6は、左側噴射口39の断面図であるが、右側噴射口40も同様の断面形状を呈する。
図2および図7〜図9を参照して、スイッチ部5について説明する。なお、図7,図8および図9において、(a)は吸着保持板31の先端部分の拡大正面図を、(b)は基盤部3周辺の拡大透視平面図を、(c)は基盤部3周辺の拡大透視背面図をそれぞれ示している(スイッチカバー63は省略されており、(b)および(c)においては吸着保持板31も省略されている)。また、図7は、スイッチ本体62の位置、開閉弁13の状態および可動ストッパ36の状態が、それぞれ、最後方、閉状態および埋没状態である第1切替状態を示し、図8は同じく、中間、開状態および埋没状態である第2切替状態を示し、図9も同じく、最前方、開状態および突出状態である第3切替状態を示す。
図10は、ベルヌーイチャック1を用いて縦置きのウエハ用カセット87から半導体ウエハWを取り出す様子を示す斜視図であり、図11は、縦置きのウエハ用カセット88にウエハを差し入れる様子を示す。図10および図11を用いて、第1実施形態に係るベルヌーイチャック1を使って、この2つのウエハ用カセット87,88の間で半導体ウエハWの搬送する手順について説明する。なお、吐出用ポンプは図示を省略している。
≪第1実施形態の効果≫
次に、本発明に係る第2実施形態を図12および図13を参照して説明する。図12および図13は、第2実施形態に係るベルヌーイチャック101の平面図および側面図である。図12の前後、左右、上下の方向は、図2と同じである。また、図13では、紙面の上下方向が実施形態の前後方向であり、紙面の左右方向が実施形態の上下方向であり、紙面に垂直な方向が実施形態の左右方向である。なお、説明に当たって、第1の実施形態と共通する構成は、その説明を省略し同一の符号を付す。
≪第3実施形態≫
次に、図16〜図18を参照して第3実施形態の第1変形実施例を説明する。図16は第1変形実施例の平面図であり、図17はスイッチ本体401の正面図であり、図18は各切替状態におけるスイッチ本体401と開閉弁13との位置関係を示す拡大平面図である。なお、説明にあたって、第3実施形態と共通する構成は、その説明を省略し同一の符号を付す。
次に、本発明に係る第4実施形態について図19〜図23を参照して説明する。図19は、第4実施形態に係るベルヌーイチャック301の平面図であり、図20は同側面図であり、図21は第4実施形態に係るベルヌーイチャック301のスイッチ部305の拡大平面図であり(吸着保持板231および上部カバー295は省略している)、図22は図19におけるXXII−XXII面における拡大断面図(第1切替状態)であり、図23は、図22と同じ断面における第3切替状態の拡大断面図である。図19および図20の前後、左右、上下の方向は、図12および図13と同じである。なお、説明に当たって、第3実施形態と共通する構成は、その説明を省略し同一の符号を付す。
圧縮コイルばね332は前端が基盤部材312の後端に取り付けられて貫通孔336内に配置されている。
爪333は、樹脂または金属を素材とし、その後端側が側面視で三角形を呈する部材である。爪333は、圧縮コイルばね332の後端に取り付けられており、圧縮コイルばね332が自然長のときには凹部335に突出し、圧縮コイルばね332が圧縮されると貫通孔336内に埋没可能である。
軸334は、ステンレス等の金属を素材とする棒材であり、凹部335の中心から右方に突出するように支持部本体331に取り付けられている。
位置決め部材342は、樹脂を素材とする略円筒形状の部材であり、その外周壁には、爪333の後端側の形状と略一致する3つの係止溝346,346,346が円筒の軸と平行に設けられている。それぞれの係止溝346間の間隔は、後述するスイッチ本体324の往復移動の範囲に基づき決定される。本実施形態では、その間隔は30.5度および47.5度となっている。位置決め部材342の中空部にはコントロールダイヤル341の小径側(左方)が嵌合しており、そのため位置決め部材342はコントロールダイヤル341と一体となって回動する。
レバー343は、樹脂を素材とする棒材である。レバー343は、コントロールダイヤル341の大径側の辺縁からその径方向に突出するように取り付けられている。コントロールダイヤル341またはレバー343が作業者によって操作される。
また、スイッチ本体には、ガイドシャフト325,326が挿入/固定されるシャフト取付孔73,74が設けられており、ガイドシャフト325,326が基盤部材312のガイド孔25,26に沿って摺動することによってスイッチ本体324が前後移動可能になっている。
スイッチ本体324の前面351から左側面352にかけては、平面視で切り欠きとなる面353が設けられている。面353は、上下2つに分かれている。この上側の面がスライドカム64の従動傾斜面86と平行な対スライドカム面354であり、下側の面が平面視でなだらかな曲線となる対開閉弁面355であり、対スライドカム面354と対開閉弁面355とは、平板状の区切り壁356で区切られている。
まず、リンクバー323の作用について説明する。スイッチ本体324に固定されたリンクバー323がコントロールダイヤル341の回動に応じて動くとき、その突起323aがコントロールダイヤル341の案内溝345を摺動することによって、その上下方向位置を変えずに前後移動する(図22、図23参照)。そのため、コントロールダイヤル341が前後に回動すると、スイッチ本体324が前後に往復移動する。
第4実施形態に係るベルヌーイチャック301の使用例について、図10および図11と同様の縦置きウエハ用カセット87からワーク(半導体ウエハ)Wを取り出して、縦置きウエハ用カセット88まで搬送する場合について説明する。
第4実施形態は、第1〜第3実施形態と同様の効果の他に、次のような効果を有する。レバー343を設けたことおよび回動する部材にディテント機構を設けたことにより、容易に操作でき、各切替状態を容易に切り替えることができるとともに、被操作部材であるレバー343やコントロールダイヤル341を過剰に動かすことを防止できる。また、第2切替状態における吐出空気量を所望の量に変更できる。このため、パーティクル(ゴミ)の飛散を低減することができる。さらに、ワークWの水平搬送時に高圧気体の噴射を止めることができることを合わさって、使用コストを低減することができる。
1,101,201,301 ベルヌーイチャック
5,105,205,305 スイッチ部(スイッチ機構)
11,311 流路部材
13 開閉弁
15 把持部流路(流路)
21,121,312 基盤部材
31,231 吸着保持板
32〜34 薄板
35 噴射口整流板
36 可動ストッパ
38 中央噴射口
39,40 左右の噴射口
41〜43 アリミゾ
44〜46 溝
47〜49 吸着保持板内流路
60 ガイドシャフト
62,162,262,324 スイッチ本体
63 スイッチカバー(被操作部材)
64 スライドカム
65 圧縮コイルばね(第1弾性部材)
66 連結片
67 ストッパシャフト
76 左側面・78 溝(対開閉弁面)
77,353 対スライドカム面
86 従動傾斜面
193 ダイヤル(被操作部材)
295a 弾性部・297 補助ストッパ(第2弾性部材)
323 リンクバー・345 案内溝 (変換機構)
341 コントロールダイヤル・343 レバー(被操作部材)
355,403 対開閉弁面
357 スリット
358 ねじ孔・359 ねじ (調整機構)
Claims (11)
- ワークを非接触状態で吸着保持するベルヌーイチャックであって、
高圧気体源から吐出された高圧気体の流路をその内部に有する流路部材と、
前記流路部材の流路を開閉する開閉弁と、
前記流路部材の吐出側に接続され、噴射口が形成された吸着面を有する吸着保持板と、
前記吸着保持板の辺縁近傍に前記吸着面に対して出没可能に設けられ、突出状態において前記ワークの移動を規制する可動ストッパと、
前記開閉弁の開閉状態および前記可動ストッパの出没状態の切り替えに供されるスイッチ機構と
を備え、
前記スイッチ機構は、
前記開閉弁を閉じ、且つ前記可動ストッパを埋没させる第1切替状態と、
前記開閉弁を開き、且つ前記可動ストッパを埋没させる第2切替状態と、
前記開閉弁を開き、且つ前記可動ストッパを突出させる第3切替状態と
を切り替えることを特徴とするベルヌーイチャック。 - 前記スイッチ機構は、
往復移動するスイッチ本体と、
前記スイッチ本体に従動して往復移動するスライドカムと、
一端側に前記可動ストッパが取り付けられるとともに、前記スライドカムの往復移動に伴って軸周りに回動するストッパシャフトとを備え、
前記スイッチ本体は、
前記スライドカムを駆動しない第1可動範囲内を移動することで前記第1切替状態と前記第2切替状態とを切り替え、
前記スライドカムを駆動する第2可動範囲内を移動することで前記第2切替状態と前記第3切替状態とを切り替えることを特徴とする請求項1に記載のベルヌーイチャック。 - 前記開閉弁は、前記流路部材の側面から突出する頭部が押圧されることによって開放状態となり、
前記スイッチ本体は、その移動方向に対して傾斜するとともに前記スライドカムを駆動する対スライドカム面と、前記開閉弁の開度を調整すべく前記開閉弁の前記頭部を摺動させる対開閉弁面とを有し、
前記スライドカムは、前記対スライドカム面と摺接する従動傾斜面と、当該スライドカムの移動方向と略直交して突出する突起とを備え、
前記ストッパシャフトは、その一端側に前記可動ストッパが軸方向に対して略垂直に固定されるとともに、前記突起の突出方向と略平行に配置されて前記吸着保持板に回動可能に支持され、
前記スイッチ機構は、
前記スイッチ本体が前記スライドカムを駆動する方向に対して反対方向に前記スライドカムを付勢する第1弾性部材と、
前記スライドカムの往復移動に応じて前記ストッパシャフトを回動させるべく、一端側が前記ストッパシャフトに固定され、他端側が前記突起を摺動可能に挟持する連結片とをさらに備え、
前記スイッチ本体の前記第1可動範囲においては、前記開閉弁の頭部が前記対開閉弁面に押圧されながら摺動し、
前記スイッチ本体の前記第2可動範囲においては、前記開閉弁の頭部が前記対開閉弁面に押圧されながら摺動するとともに、前記第対スライドカム面に前記従動傾斜面が摺動することによって前記スライドカムが駆動されることを特徴とする、請求項2に記載のベルヌーイチャック。 - 前記スイッチ機構は、作業者が直接操作する被操作部材を備え、当該被操作部材が操作されることによって前記第1〜第3切替状態を切り替えることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のベルヌーイチャック。
- 前記被操作部材は、作業者の操作によって回動し、
前記スイッチ機構は、前記被操作部材の回動を前記スイッチ本体の往復運動に変換する変換機構をさらに備えたことを特徴とする請求項4に記載のベルヌーイチャック。 - 前記第2切替状態の前記開閉弁の開度は、前記第3切替状態の前記開閉弁の開度よりも小さいことを特徴とする請求項2〜請求項5に記載のベルヌーイチャック。
- 前記スイッチ本体がスリットと、当該スリットの幅を調整する調整機構とを備え、
前記対開閉弁面は、前記スリットによって前記開閉弁の可動方向に弾性を有するとともに、前記調整機構によって撓むことを特徴とする請求項6に記載のベルヌーイチャック。 - その基端側が前記スイッチ本体に取り付けられ、その先端側が前記吸着面の上方に位置するとともに、前記スイッチ本体の移動方向に弾性を有する第2弾性部材をさらに備え、
前記第2弾性部材は、第3切替状態においてワークの辺縁に圧接することを特徴とする、請求項2〜請求項7のいずれか一項に記載のベルヌーイチャック。 - 前記スイッチ機構は、さらに、前記開閉弁を閉じ且つ前記可動ストッパを突出させる第4切替状態と、前記第1〜第3切替状態とを切り替え、
その基端側が前記スイッチ本体に取り付けられ、その先端側が前記吸着面の上方に位置するとともに、前記スイッチ本体の移動方向に弾性を有する第2弾性部材をさらに備え、
前記第2弾性部材は、第4切替状態においてワークの辺縁に圧接することを特徴とする、請求項2〜請求項7のいずれか一項に記載のベルヌーイチャック。 - 前記吸着保持板は、前記流路部材を通過した高圧気体を前記噴射口に送るための吸着保持板内流路を備え、
前記吸着保持板内流路は、前記吸着保持板に形成された溝と、当該溝の開放面側に取り付けられた薄板とによって形成され、
前記溝の開放面側は、前記薄板を挿入するためのアリミゾ状を呈することを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載のベルヌーイチャック。 - 一端側が皿ビス状を呈する噴射口整流板をさらに備え、
前記噴射口の少なくとも1つは、その底部が前記噴射口整流板の他端側と嵌合することを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載のベルヌーイチャック。
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