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JP2010268575A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コイルが分布巻きされた回転電機が長大化するのを抑制する。
【解決手段】回転電機1は、固定子鉄心11のスロット11aに対して分布巻きされた複数のコイル15を備える。コイル15は、複数のスロット11a間に掛け渡されたコイルエンド15a,15bに、捩り形成された捩り部15dを有する。コイル15同士は、相互の捩り部15d同士が沿った状態で、相互のコイルエンド15dが固定子鉄心11の軸方向端面11cに沿って配設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、回転電機に関する。
回転電機において巻線体を構成するコイルとして、環状の固定子鉄心に形成された複数のスロットを跨いでその固定子鉄心に巻回された分布巻きのコイルがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第4200611号公報
しかしながら、特許文献1のコイルでは、コイルエンドが回転電機の軸方向に沿って凸状となる山形状に形成されているために、回転電機の軸方向に沿ってコイルが長大化してしまい、回転電機の長大化を招くという問題がある。
そこで、本発明は、コイルが分布巻きされた回転電機が長大化するのを抑制することを目的とする。
本発明にあっては、回転電機は、固定子鉄心のスロットに対して分布巻きされた複数のコイルを備え、前記コイルは、複数の前記スロット間に掛け渡されたコイルエンドに、捩り形成された捩り部を有し、前記コイル同士は、相互の前記捩り部同士が沿った状態で相互の前記コイルエンドが前記固定子鉄心の軸方向端面に沿って配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、捩り部同士が相互に沿った状態で相互のコイルエンドが固定子鉄心の軸方向端面に沿って配設されているので、コイルの長大化を抑制することができ、よって、コイルが分布巻きされた回転電機が長大化するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態にかかる回転電機を示す構成図である。 本発明の一実施形態にかかる固定子の一部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる固定子の一部を軸方向一端部側から見て示す模式図である。 本発明の一実施形態にかかる巻線体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態にかかる巻線体を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 本発明の一実施形態にかかる巻線体の捩り構造を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態にかかる巻線体の製造工程を示す工程図である。 本発明の一実施形態にかかる整列巻き素材を示す断面図である。 本発明の一実施形態にかかる比較例の固定子の一部を軸方向一端部側から見て示す模式図である。 本発明の一実施形態の第1の変形例にかかる固定子の一部を内周側から見て示す模式図である。 本発明の一実施形態の第2の変形例にかかる固定子の一部を内周側から見て示す模式図である。 本発明の一実施形態の第3の変形例にかかる固定子の一部を軸方向一端部側から見て示す模式図である。
本発明の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、回転電機1は、ケース3と、このケース3に収納された固定子5と、ケース3に収納された回転子7と、この回転子7に固定された回転軸9と、を備えて構成されている。本実施形態の回転電機1は、U相、V相、W相の三相回転電機である
回転子7は、中心部に回転軸9が配設された円筒状をなしている。回転子7は、その外周部に、周方向に等間隔に配置された図示しない複数の永久磁石を有している。回転軸9は、図示しない軸受けによってケース3に対して回転可能に支持されており、これにより回転子7が固定子5に対して回転可能となっている。そして、回転子7は、固定子5から与えられる回転磁束によって発生する永久磁石の反力により、回転軸9を中心に回転する。
固定子5は、図2及び図3示すように、回転子7の外周を囲繞する環状、具体的には円筒状に形成された固定子鉄心11と、この固定子鉄心11の内周部に取り付けられた環状の巻線体13とを有している。ここで、図2及び図3では、巻線体13の一部を示してある。
固定子鉄心11の内周部には、複数のスロット11aが周方向に沿って規定の間隔をあけて形成されているとともに、隣合うスロット11a間には歯部11bが形成されている。
巻線体13は、スロット11aに対して分布巻きされた複数のコイル15を有して構成されている。コイル15は、複数の相(U相、V相、W相)毎に複数個ずつ設けられており、同じ相のコイル15は、周方向で所定数(具体的には2つ)おきに配置されている。
各コイル15は、図4及び図5に示すように、整列巻きによって形成されているとともに、図2及び図3に示すように、固定子5の周方向で連続して配置された3つのスロット11aに亘って巻回されている。コイル15は、複数(本実施形態では3つ)のスロット11a間に掛け渡された一対のコイルエンド15a,15bを有している。そして、コイル15の一方のコイルエンド15aからは、引出線15cが延設されており、同じ相のコイル15同士が引出線15cを介して直列接続されている。
コイル15は、捩り形成された複数の捩り部15dをコイルエンド15a,15bに有している。本実施形態では、一つのコイルエンド15a又は15bにおける捩り部15dの数は、2の整数倍であり、本実施形態では、2つである。即ち、本実施形態では、コイル15に、4つの捩り部15dが形成されており、これら4つの捩り部15dを区別する際には、第1ないし第4の捩り部15e,15f,15g,15hという。
第1ないし第4の捩り部15e,15f,15g,15hは、この順にコイル15の周方向に沿って形成されており、第1及び第2の捩り部15e,15fは、一方のコイルエンド15aに形成され、第3及び第4の捩り部15g,15hは、他方のコイルエンド15bに形成されている。また、各捩り部15dの捩り角度は、略180度であり、つまり、コイル15を構成する導線17の上下が捩り部15dにおいて反転している。コイルエンド15a,15bには、捩り部15dによって段差が形成されており、コイルエンド15a,15bにおける捩り部15d間に形成された中間部15iは、コイルエンド15a,15bの他の部分である固定子5周方向での両端部15jよりも、固定子鉄心11の軸方向端面11cに対して離間している。また、コイル15は、図4及び図5に示すように、一方のコイルエンド15aと他方のコイルエンド15bとで捩り部15dの捩り方向が逆となっている。詳細には、本実施形態では、一方(引出線15c側)のコイルエンド15aの第1及び第2の捩り部15e,15fは、コイル15の一方の側方から見て(図5(c))左回りに捩じられている一方、他方のコイルエンド15bの第3及び第4の捩り部15g,15hは、コイル15の一方の側方から見て(図5(c))右回りに捩じられている。
そして、コイル15同士は、図2及び図6に示すように、相互の捩り部15d同士が沿った状態で、相互のコイルエンド15a,15bが固定子鉄心11の軸方向端面11cに沿って配設されている。具体的には、コイル15同士は、それらの捩り部15d同士が相互に沿った状態で、相互に組み付けられており、複数のコイル15のコイルエンド15a(コイルエンド15b)は、固定子鉄心11の軸方向端面11cに積層状態で配置されている。このとき、ある一つのコイル15のコイルエンド15a,15bの中間部15iと固定子鉄心11の軸方向端面11cとの間に、該コイル15の両隣りのコイル15のコイルエンド15a,15bの固定子5周方向での端部15jが位置している。即ち、一つのコイル15とその隣のコイル15のコイルエンド15a(コイルエンド15b)同士の上下関係が捩り部15dを介して逆転するようになっている。
また、コイルエンド15a,15bにおけるスロット11aを越える部分15mは、当該コイルエンド15a,15bを有するコイル15とは別であって当該スロット11aに挿入されたコイル15を越えて配置されている。一例として、図2のコイル15Bのコイルエンド15a,15bにおけるスロット11aAを越える部分15mは、当該コイルエンド15a,15bを有するコイル15Bとは別であってスロット11aAに挿入されたコイル15A,15Cを越えて配置されている。
次に、巻線体13の製造方法を説明する。図7(a)に示すように、コイル15は、円環状の整列巻き素材19から形成されている。本実施形態では、整列巻き素材19は、図8に示すように、絶縁表面処理された断面正方形の銅線などの導線17が2行4列の配列となるように整列巻きされることで構成されており、整列巻き素材19は、径方向の幅aと径方向と直交する方向の幅bとの比が略1:2となっている。巻線体13の製造にあっては、まず、整列巻き素材19を複数の治具21に取り付ける(図7(b))。そして、所定の治具21を回転させることで捩り部15dを形成した後(図7(c))、整列巻き素材19を矩形状に成型する(図7(d))。これにより、コイル15が形成される。ここで、図7では、捩り部15dを模式的に×印で示してあるとともに、捩り部15dによる段差も省略してある。次に、コイル15を固定子鉄心11のスロット11aに挿入し、次に、このコイル15の隣の位置となるコイル15をスロット11aに挿入してこれらのコイル15の捩り部15d同士を沿わせた状態でそれらのコイル15同士を相互に組み付ける(図7(e))。この作業を固定子鉄心11の周方向に沿って順次行なうことで巻線体13が完成する。
以上説明したように、本実施形態では、コイル15同士は、相互の捩り部15d同士が沿った状態で、相互のコイルエンド15a,15bが固定子鉄心11の軸方向端面11cに沿って配設されているので、コイルエンドが回転電機1の軸方向に沿って凸状となる山形状に形成されている場合に比べて、コイル15の長大化を抑制することができ、よって、コイル15が分布巻きされた回転電機1が長大化するのを抑制することができる。また、本実施形態によれば、コイルエンド15a,15bに溶接をする必要がないので、コイルエンド15a,15b部の小型化をより一層図ることができる。
また、本実施形態では、コイル15は、整列巻きによって形成されているので、スロット11a中のコイル15の占有率を集中巻きと同等にすることができる。また、コイル15同士は、それらの捩り部15d同士が相互に沿った状態でそれらのコイルエンド15a(コイルエンド15b)同士が固定子鉄心11の軸方向端面11cに沿って配設されているので、固定子鉄心11のスロット11aを無用に塞ぐことを抑制することができる。ここで、図9に示す比較例では、巻線体113のコイル115のコイルエンド115a同士が固定子鉄心111の径方向にずれて配置されているので、固定子鉄心111のスロット111aを無用に塞いでしまい、スロット111a中のコイル115の占有率が低下してしまう。
また、本実施形態では、コイル15は、固定子5の周方向で連続して配置された3つのスロット11aに亘って巻回されており、また、一つのコイルエンド15a,15bにおける捩り部15dの数は、2であることにより、コイル15の大きさを分布巻きのコイル15として最小にすることができ、コイルエンド15a,15bの小型化効果をより大きくすることができる。
また、本実施形態では、捩り部15dの捩り角度は、180度である。ここで、捩り部15dの捩り角度が180度以外の場合には、コイルエンド15a,15bにおける導線17の上下が完全には反転しないため、捩り角度が180度からずれた分に応じてコイルエンド15a,15bが大きくなってしまうが、本実施形態では、上述の通り捩り部15dの捩り角度が180度であるので、コイルエンド15a,15bの小型化効果をより大きくすることができる。
また、本実施形態では、コイル15は、円環状の整列巻き素材19から形成され、整列巻き素材19は、径方向の幅aと径方向と直交する方向の幅bとの比が略1:2であるので、したがって、2つのコイルエンド15a(又は15Bb)を組み合わせるとそれらを合わせた断面が略正方形となる。ここで、2つのコイルエンド15a(又は15Bb)を組み合わせた断面が長方形の場合、コイルエンド15a(又は15Bb)を組み合わせた部分の高さが高くなってしまったり、幅が広くなってしまうが、本実施形態では、2つのコイルエンド15a(又は15Bb)を組み合わせた断面が略正方形となるので、コイルエンド15a,15bの小型化効果をより大きくすることができる。
また、本実施形態では、コイル15は、一方のコイルエンド15aと他方のコイルエンド15bとで捩り部15dの捩り方向が逆である。ここで、捩り部15dの捩り方向によって、捩り部15dにおいて90度捩じられた部分である90度捩り部15k(図3(b))がスロット11aの奥側(固定子鉄心11の径方向で固定子鉄心11の中心に対して奥側)になるか、スロット11aの入口側(固定子鉄心11の径方向で固定子鉄心11の中心に対して手前側)になるかが決定する。コイル15をスロット11aに挿入する作業では、捩り部15dにおける90度捩り部15kがスロット11aの奥側となるコイル15を先にスロット11aに挿入し、その後、捩り部15dにおける90度捩り部15kがスロット11aの手前側となるコイル15を挿入して、それらのコイル15同士を組み付けることによりスムーズに行うことができる。これを実現するには、一方のコイルエンド15aと他方のコイルエンド15bとで捩り部15dの捩り方向が逆であることが必要である。本実施形態では、上述の通り、一方のコイルエンド15aと他方のコイルエンド15bとで捩り部15dの捩り方向が逆であることにより、コイル15の組み付け性の向上を図ることができる。
次に、本実施形態の変形例を説明する。
図10に示す第1の変形例の巻線体213は、捩り部15dの捩り方向が上記の巻線体13の捩り部15dと逆となっている。具体的には、第1及び第2の捩り部15e,15fは、コイル15の一方の側方から見て右回りに捩じられている一方、第3及び第4の捩り部15g,15hは、コイル15の一方の側方から見て左回りに捩じられている。この巻線体213のコイル15、上記の巻線体13のコイル15とは逆回りに固定子鉄心11に順次組み付けられる。この第1の変形の巻線体213によれば、上記の巻線体13と同様に、コイル15の種類が1種類で良いので、コイル15の管理が楽である。
図11に示す第2の変形例の巻線体313は、第1のコイル15Dと、第2のコイル15Eとが交互に組み付けられて構成されている。第1のコイル15Dは、第1の捩り部15eと第2の捩り部15fとの捩り方向が逆であり、第3の捩り部15gと第4の捩り部15hとの捩り方向が逆であり、第1の捩り部15eと第3の捩り部15gとの捩り方向が同じであり、第2の捩り部15fと第4の捩り部15hとのねじり方向が同じである。一方、第2のコイル15Eも、第1の捩り部15eと第2の捩り部15fとの捩り方向が逆であり、第3の捩り部15gと第4の捩り部15hとの捩り方向が逆であり、第1の捩り部15eと第3の捩り部15gとの捩り方向が同じであり、第2の捩り部15fと第4の捩り部15hとのねじり方向が同じである。そして、第2のコイル15Eは、第1のコイル15Dとは異なり、第1の捩り部15eと第3の捩り部15gとの捩り方向は、コイル15の一方の側方から見て右回りに捩じられている一方、第2の捩り部15fと第4の捩り部15hとのねじり方向は、コイル15の一方の側方から見て左回りに捩じられている。かかる構造の巻線体313は、全ての第1のコイル15Dをスロット11aに挿入した後に、第2のコイル15Eをスロット11aに挿入して第1のコイル15Dと第2のコイル15Eとを相互に組み付けることで、相互のコイル15同士が連結される。よって、かかる第2の変形例の巻線体313によれば、その組み立てを比較的容易に行うことができる。
図12に示す第3の変形例の巻線体413は、コイル15の捩り部15dの捩り角度が90度である点が上記の巻線体13と異なる。かかる構成によれば、捩り部15dの捩り角が180度の場合に比べて、スロット11a中のコイル15の占有率は低下するものの、上記従来の分布巻きに対しては、小型化を図ることができる。また、この構成では、1スロット11aおきにスロット11aに余剰スペースがあるため、そのスペースを冷却用流体の通路に適用することが可能である。
なお、本発明は、上記実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、整列巻きの配列としては、2行4列の配列に限ることなく、他の配列であっても良い。
1…回転電機
5…固定子
7…回転子
11…固定子鉄心
11a…スロット
11c…軸方向端面
15(15A,15B,15C),15D,15E…コイル
15a,15b…コイルエンド
15d(15e,15f,15g,15h)…捩り部

Claims (8)

  1. 複数のスロットが周方向に沿って設けられた環状の固定子鉄心及び前記スロットに対して分布巻きされた複数のコイルを有する固定子と、
    前記固定子に対して回転可能な回転子と、
    を備える回転電機において、
    前記コイルは、複数の前記スロット間に掛け渡されたコイルエンドに、捩り形成された捩り部を有し、
    前記コイル同士は、相互の前記捩り部同士が沿った状態で相互の前記コイルエンドが前記固定子鉄心の軸方向端面に沿って配設されていることを特徴とする回転電機。
  2. 前記コイルエンドにおける前記スロットを越える部分は、当該コイルエンドを有する前記コイルとは別であって当該スロットに挿入された前記コイルを越えて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記コイルは、整列巻きによって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機。
  4. 一つの前記コイルエンドにおける前記捩り部の数は、2の整数倍であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の回転電機。
  5. 前記コイルは、前記固定子の周方向で連続して配置された3つの前記スロットに亘って巻回されており、
    一つの前記コイルエンドにおける前記捩り部の数は、2であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の回転電機。
  6. 前記捩り部の捩り角度は、180度であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の回転電機。
  7. 前記コイルは、円環状の整列巻き素材から形成され、
    前記整列巻き素材は、径方向の幅と径方向と直交する方向の幅との比が略1:2であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載の回転電機。
  8. 前記コイルは、一方の前記コイルエンドと他方の前記コイルエンドとで前記捩り部の捩り方向が逆であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の回転電機。
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