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JP2010250372A - トレースデータ記録方法及び計算機システム - Google Patents

トレースデータ記録方法及び計算機システム Download PDF

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健悟 石田
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Abstract

【課題】短期間に複数の障害が連続して検出されても、障害に関するトレースデータ抜けを発生させることなく、各障害に関するトレースデータを保存することを可能とする。
【解決手段】プログラムの動作イベント検知部10〜12でイベントが検知されたとき、プログラム動作イベントをトレースデータ記録エリア14に書き込みシステム部13が記録する。その際、トレースデータ記録エリアの決められた範囲を書き込み禁止にする処理部15は、検知されたイベントが障害イベント等の予め決められたイベントであった場合、知した際に記録したトレースデータが、以降に記録されるトレースデータによって上書きされること防止するために書き込み禁止に設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、トレースデータ記録方法及び計算機システムに係り、特に、計算機システム上で、プログラムの動作イベントをメモリ上に書き込むトレースデータ記録方法及びトレースデータ記録機能を有する計算機システムに関する。
一般に、計算機システムの障害等に対処するためには、計算機システムの動作状況を記録保持しておくという方法が用いられるている。このような技術として、計算機システム上で動作しているプログラムの動作イベントを取得してメモリ上の決められた容量の記録エリアに書き込み、書き込みアドレス最大値まで書き込んだ後、再び最小アドレスに戻って書き込みを続ける循環型のトレースデータ記録方法が知られている。
前述したような循環型のトレースデータ記録方法は、古いトレースデータが新しいトレースデータにより上書きされていくが、このとき、古いトレースデータが障害に関係するトレースデータであった場合、古いトレースデータが消失してしまい、計算機システムに対する障害解析が不可能となってしまうという問題点を生じさせている。
前述のような問題点を解決することのできる技術として、障害が検出されたときにプログラムの動作イベントの書き込みを一旦停止するという方法が知られている。しかし、この方法は、イベントの書き込み開始後、1回目に検出した障害に関するトレースデータについては保存することができるが、続けて検出された障害に関するトレースデータの保存を行うことができないという問題点を有している。
前述したような問題点を解決することができる従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、障害検出の度にそのトレースデータをファイルに出力し、プログラムの動作イベントの書き込みを続けることとして、複数の障害に関するトレースデータを保存するというものである。
特開2002−215431号公報
前述した特許文献1記載の従来技術は、障害検出の度にそのトレースデータをファイルに出力してプログラムの動作イベントの書き込みを続けることにより、複数の障害に対するトレースデータを保存することができる。しかし、この従来技術は、トレースデータをファイルに出力している間、プログラムの動作イベントの書き込みを一旦停止する必要があるため、短期間に複数の障害が連続して検出された場合には、イベントの書き込みを停止している期間が増加し、その期間に検出した障害に関するトレースデータの記録が行われず、障害に関するトレースデータ抜けが発生するという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、短期間に複数の障害が連続して検出されても、障害に関するトレースデータ抜けを発生させることなく、各障害に関するトレースデータを保存することを可能としたトレースデータ記録方法及び計算機システムを提供することにある。
本発明によれば前記目的は、計算機システム上で動作するプログラムの動作イベントをメモリ上の決められた容量の記録エリアに書き込む循環型のトレースデータ記録方法において、前記計算機システムは、正常、障害、割り込みのプログラムの各動作イベントを検知するプログラムの動作イベント検知手段と、プログラムの動作イベントをトレースデータ記録エリアに書き込む書き込み処理手段と、動作イベントを書き込んだ記録領域への書き込みを禁止する書き込み禁止設定処理手段とを備えて構成され、前記書き込み禁止設定処理手段は、前記書き込み処理手段が前記トレースデータ記録エリアに書き込んだ動作イベントが予め決められた動作イベントであった場合、その動作イベントを書き込んだ前記トレースデータ記録エリアの領域を書き込み禁止にすることにより達成される。
本発明によれば、障害等の予め定めた動作イベントの検出に対するトレースデータをファイル出力せずメモリ上に記録することができるため、短期間に複数の障害を連続検出してもトレースデータ抜けを発生させることなく、各障害に対するトレースデータを保存することができる。
本発明の一実施形態による計算機システムにおけるトレースデータの記録を行う記録処理部の機能構成を示すブロック図である。 トレースデータ記録エリアの構成を示す図である。 書き込み禁止要因イベント定義ファイルの構成を示す図である。 プログラム動作イベント書き込み処理部の処理動作を説明するフローチャートである。 書き込み禁止設定処理部の処理動作を説明するフローチャートである。 書き込み禁止解除処理部の処理動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明によるトレースデータ記録方法及び計算機システムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による計算機システムにおけるトレースデータの記録を行う記録処理部の機能構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態による計算機システムは、図示していないが、よく知られているように、主メモリ、HDD等による記憶装置、CPU、表示装置等による出力装置、キーボード、マウス等の入力装置を備えて構成されている。そして、その計算機システムは、主記憶装置にロードされるアプリケーションプログラムをCPUに実行させて各種の業務の処理を行っている。
本発明の実施形態におけるトレースデータ記録方法は、図1に示しているようなトレースデータ記録処理部が、前述したようなアプリケーションプログラムからの各種のイベントを検知してトレースデータとして記録していくものである。
トレースデータ記録処理部は、図1に示すように、プログラムの正常イベント検知部10、プログラムの障害イベント検知部11、プログラムの割り込みイベント検知部12、各イベント検知部10〜12からのイベント検知情報をトレースデータ記録エリア14に書き込むプログラム動作イベント書き込み処理部13、プログラムの動作イベントをトレースデータとして記録保持するトレースデータ記録エリア14、トレースデータ記録エリア内の決められた範囲(アドレス範囲)を書き込み禁止にする書き込み禁止処理部15、記録エリア内の範囲を書き込み禁止にする要因イベント及び書き込み禁止とする記録エリア内の範囲を定義した書き込み禁止要因イベント定義ファイル16、トレースデータ記録エリアの書き込み禁止解除処理部17、書き込み禁止解除対象エリアを指定する対象エリア指定パラメータ18により構成される。
前述において、トレースデータ記録処理部は、計算機システムの主記憶装置内に構成され、イベント検知部10〜12、各処理部13、15、17は、プログラムにより構成され、CPUにより実行されることにより、それぞれの機能が構築されるものである。また、書き込み禁止要因イベント定義ファイル16、対象エリア指定パラメータ18は、本発明に必要な各種のデータを格納している。そして、対象エリア指定パラメータ18は、計算機システムの保守者が、障害に関するトレースデータを確認したとき、障害に関するトレースデータをHDD等の記憶装置に格納し終わったとき、あるいは、障害に対するしを終了したときに、保守者によって設定されるものである。
図2はトレースデータ記録エリア14の構成を示す図である。図示トレースデータ記録エリア14は、アドレス0〜Xまでの大きさを持つものとしている。また、図示のトレースデータ記録エリア14は、1つのトレースデータが1つのアドレスを持つ領域に格納されるものとしている。
そして、トレースデータ記録エリア14は、0からXまでの各記録領域のアドレス20、アドレス20が示す記録領域が書き込み禁止となっているかを管理する書き込み禁止フラグ21、アドレス20が示す記録領域に書き込まれたトレースデータの記録時刻を格納する記録時刻22、トレースデータ本体を格納するトレースデータ23により構成され、また、トレースデータ記録エリア14の先頭アドレスを示す先頭アドレス24、トレースデータの書き込み先領域のアドレスを示す書き込みアドレス25、トレースデータ記録エリア14の終端アドレスを示す終端アドレス26を有している。
書き込み禁止フラグ21の状態は、書き込み可能状態を表すOFFフラグ27、書き込み禁止状態を表すONフラグ28の2種類で表される。1つのトレースデータを格納するために必要な領域は、29の太線で示したような領域となり、トレースデータ記録エリア14のサイズ2aに応じてX個まで存在する。
図3は書き込み禁止要因イベント定義ファイル16の構成を示す図である。書き込み禁止要因イベント定義ファイル16は、定義の管理番号を示す管理番号30、書き込み禁止状態とする要因イベントを指定する要因イベント31、要因イベント31に定義されたイベント書き込み時に書き込み禁止とするトレースデータ記録エリアの範囲である領域数を指定する書き込み禁止範囲32により構成される。このような設定は、任意の個数Y個まで行うことができる。前述の書き込み禁止範囲32は、1つの禁止要因イベントが発生した場合に、そのイベントが生じることとなった原因を特定するために、そのイベント発生以前のイベントの幾つを書き込み禁止とするかを示すものである。
図4はプログラム動作イベント書き込み処理部13の処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)まず、始めに、書き込みアドレス25の値がNULLであるか否かを判定し、書き込みアドレスがNULLであった場合、トレースデータ記録エリアに書き込み可能な記録領域がが存在しないことを意味しているので、トレースデータの記録を行わずにここでの処理を終了する(ステップ40)。
(2)ステップ40の判定で、書き込みアドレスがNULLでなかった場合、書き込みアドレス25が示す記録領域に、現在時刻及びトレースデータの書き込み見を行い、書き込み禁止設定処理を実行する。この書き込み禁止設定処理の詳細については、図5に示すフローチャートにより後述する(ステップ41、42)。
(3)次に、現在書き込みアドレス25が指している記録領域の次の領域を指すように、書き込みアドレスの値を進め、書き込みアドレス25を進めた結果がトレースデータ記録エリア14の終端アドレス以降となったか否かを判定する(ステップ43、44)。
(4)ステップ44の判定で、書き込みアドレス25を進めた結果が終端アドレス以降となっていた場合、書き込みアドレス25をトレースデータ記録エリア14の先頭アドレスに設定する(ステップ45)。
(5)ステップ45の処理の終了後、または、ステップ44の判定で書き込みアドレス25を進めた結果が終端アドレス以降となっていなかった場合、トレースデータ記録エリアの全ての領域に対して、次に説明するステップ48のチェックを実施したか否かを判定する(ステップ46)。
(6)ステップ46の判定で、ステップ48で行うべきチェックが済んでいなかった場合、書き込みアドレスが示す記録領域の書き込み禁止フラグがONとなっているか否か、すなわち、書き込み禁止であるか否かをチェックし、書き込み禁止フラグがONであった場合、当該領域へのトレースデータの書き込みを行うことができないため、ステップ43からの処理に戻って、書き込みアドレスを再度進めて、処理を繰り返す(ステップ48)。
(7)ステップ48のチェックで、記録用の領域の書き込み禁止フラグがONではないと判断された場合、当該領域が次回のトレースを書き込む領域となり、トレース記録処理を終了する。一方、書込み禁止フラグがONではない領域が見つからなかった場合、書き込みアドレスの値がトレース記録用エリアを一周し、ステップ41でトレースデータを書き込んだ記録エリアのアドレスと同一となる。この場合、トレース記録用エリアの全領域に対してステップ48の判定を行ったことになるので、前述したステップ46の判定で、YESの判定が得られ、トレースデータ記録用エリア14には書き込み可能な領域が存在しないことを意味するので、書き込みアドレス25にNULLを設定し、ここでの処理を終了する(ステップ47)。
図5は書き込み禁止設定処理部15の処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。ここでの処理は、図4に示して説明したフローチャートのステップ42での処理から呼び出され、図4に示すフローチャートのステップ41の処理でトレースデータを記録した領域及びその記録時刻以前にトレースデータを記録した領域を、書き込み禁止に設定するか否かの判定と設定とを行う処理である。
(1)処理が開始されると、まず、今回記録したトレースデータのイベントが、図3に示して説明した書き込み禁止要因イベント定義ファイル16の要因イベント31の項目に定義されているかを判定し、定義されていなかった場合、書き込み禁止設定対象のイベントではないため、ここでの書き込み禁止設定処理を終了する(ステップ50)。
(5)ステップ50の判定で、今回記録したトレースデータのイベントが、要因イベント31に定義されていた場合、書き込みアドレスが指す記録エリアの書き込み禁止フラグをONに設定する(ステップ51)。
(6)次に、書き込み禁止要因イベント定義ファイル16の今回記録したイベントに対応する書き込み禁止範囲32の項目に指定された個数分の記録用領域を、書き込み禁止にする。このとき、今回記録したトレースデータよりも以前に記録済みのトレースデータの記録領域が対象となるので、今回の記録時刻に最も近い記録時刻を持つ記録エリアから順に、書き込み禁止範囲32の項目に指定された個数分のトレース記録用領域に対して、書き込み禁止フラグをONにする(ステップ52)。
図6は書き込み禁止解除処理部17の処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)最初に、ここでの処理に渡される対象エリア指定パラメータ18のチェックを行う。このパラメータには、書き込み禁止を解除するトレースデータ記録領域のアドレスの範囲が指定されている。指定可能な範囲は、トレースデータ記録エリア14の先頭アドレス以上、終端アドレス以下であるので、ここでのチェックは、それ以外の値が指定されたか否かのチェックであり、前述以外の値が指定されていた場合、パラメータ異常として、ここでの処理を終了する(ステップ60)。
(2)ステップ60のチェックで、パラメータの指定が正常であった場合、パラメータで指定されたアドレスが示す記録領域に対して、書き込み禁止フラグの状態をOFFに設定する。パラメータとして、アドレス500〜503が指定されていた場合の動作例を62として示している。この場合、アドレス500から503までのトレースデータ記録領域の書き込み禁止フラグをOFFに設定する(ステップ61)。
(3)書き込みアドレス25に、パラメータで指定されたアドレスのうち、最小の値を設定する(ステップ63)。
前述した処理を実行することにより、トレースデータ記録エリアの全領域が書き込み禁止となった場合にも、再度トレースデータを記録することができるようになる。
前述した本発明の実施形態での各処理は、プログラムにより構成し、本発明が備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
前述した本発明の実施形態によれば、障害検出に対するトレースデータをファイル出力せずメモリ上に記録することができるため、短期間に複数の障害を連続検出してもトレースデータ抜けを発生させることなく、各障害に対するトレースデータを保存することができる。また、本発明の実施形態によれば、障害だけではなく、指定した任意のイベントの検出時にトレースデータを保存することができるため、プログラムの動作解析にも適用することができ、さらに、メモリのみを使用して、障害検出に対するトレースデータを複数個保存することができるので、記録装置を持たずメモリ上で動作する計算機システムの保守性を向上させることができる。
10 正常イベント検知部
11 障害イベント検知部
12 割り込みイベント検知部
13 プログラム動作イベント書き込み処理部
14 トレースデータ記録エリア
15 書き込み禁止設定処理部
16 書き込み禁止要因イベント定義ファイル
17 書き込み禁止解除処理部
18 対象エリア指定パラメータ

Claims (5)

  1. 計算機システム上で動作するプログラムの動作イベントをメモリ上の決められた容量の記録エリアに書き込む循環型のトレースデータ記録方法において、
    前記計算機システムは、正常、障害、割り込みのプログラムの各動作イベントを検知するプログラムの動作イベント検知手段と、プログラムの動作イベントをトレースデータ記録エリアに書き込む書き込み処理手段と、動作イベントを書き込んだ記録領域への書き込みを禁止する書き込み禁止設定処理手段とを備えて構成され、
    前記書き込み禁止設定処理手段は、前記書き込み処理手段が前記トレースデータ記録エリアに書き込んだ動作イベントが予め決められた動作イベントであった場合、その動作イベントを書き込んだ前記トレースデータ記録エリアの領域を書き込み禁止にすることを特徴とするトレースデータ記録方法。
  2. 前記書き込み禁止にする前記トレースデータ記録エリアの領域は、書き込んだ動作イベント毎に定義された複数の領域であることを特徴とする請求項1記載のトレースデータ記録方法。
  3. 前記トレースデータ記録エリアの書き込みアドレスの最大値まで動作イベントを書き込んだ後、再び最小アドレスに戻り書き込みを続ける際に、前記書き込み禁止となっている領域への書き込みを行わないことを特徴とする請求項1または2記載のトレースデータ記録方法。
  4. 前記書き込み禁止に設定した領域の書き込み禁止を解除することが可能であることを特徴とする請求項1、2または3記載のトレースデータ記録方法。
  5. 計算機システム上で動作するプログラムの動作イベントをメモリ上の決められた容量の記録エリアに循環して書き込む機能を有する計算機システムにおいて、
    正常、障害、割り込みのプログラムの各動作イベントを検知するプログラムの動作イベント検知手段と、プログラムの動作イベントをトレースデータ記録エリアに書き込む書き込み処理手段と、動作イベントを書き込んだ記録領域への書き込みを禁止する書き込み禁止設定処理手段とを備え、
    前記書き込み禁止設定処理手段は、前記書き込み処理手段が前記トレースデータ記録エリアに書き込んだ動作イベントが予め決められた動作イベントであった場合、その動作イベントを書き込んだ前記トレースデータ記録エリアの領域を書き込み禁止にすることを特徴とする計算機システム。
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