JP2010244838A - シールドハーネス及びシールドハーネスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の芯線21と、絶縁性を有し且つ前記芯線を被覆する被覆部22と、を有するハーネス20と、導体層31と、前記導体層の両面にそれぞれ固着された絶縁層32,33と、を有し、前記ハーネスの外周を筒状に覆うシールド部30と、を備えたシールドハーネスであって、シールド部30の絶縁層32は、ハーネス20の外周を覆う該シールド部30の周方向の外側縁部αにおいて向かい合う面が固着されている。
【選択図】図2
Description
(1)
複数の芯線と、絶縁性を有し且つ前記芯線を被覆する被覆部と、を有するハーネスと、
導体層と、前記導体層の両面にそれぞれ固着された絶縁層と、を有し、前記ハーネスの外周を筒状に覆うシールド部と、
を備えたシールドハーネスであって、
前記シールド部の前記絶縁層は、前記ハーネスの外周を覆う該シールド部の周方向の外側縁部において向かい合う面が固着されていること。
(2) 上記(1)の構成のシールドハーネスにおいて、
前記シールド部の前記導体部は、前記外側縁部において接触している、
こと。
(3) 上記(1)の構成のシールドハーネスにおいて、
前記シールド部の前記外側縁部には、該外側縁部を層方向に貫通する貫通孔が形成されている、
こと。
(4) 上記(3)の構成のシールドハーネスにおいて、
前記シールド部の前記導体部は、導電性を有する導体部材が前記貫通孔に挿通されることによって、前記外側縁部において該導体部材を介して電気的に接続される、
こと。
上記(2)の構成のシールドハーネスによれば、ハーネスがシールド部によってシールド部の外部からの電波の伝搬が遮断された状態になるため、シールド効果が大きくなる。
上記(3)の構成のシールドハーネスによれば、貫通孔を設けたことにより、例えば貫通孔にクリップなどの固定部材を用いることで、平型シールドハーネスを容易に固定させることができる。
上記(4)の構成のシールドハーネスによれば、例えばスリーブにねじを取付け車体の金属パネルなどに螺着させると、ねじを介してシールド部のアースが簡単に取れるので、ノイズ防止効果が得られる。
(5) 複数の芯線と、絶縁性を有し且つ前記芯線を被覆する被覆部と、を有するハーネスの外周を、導体層と、前記導体層の両面にそれぞれ固着された絶縁層と、を有するシールド部によって筒状に覆い、
前記ハーネスの外周を覆う該シールド部の周方向の外側縁部において向かい合う面を固着する、
こと。
(6) 上記(5)の構成のシールドハーネスの製造方法において、
前記シールド部の前記絶縁層の前記外側縁部を熱溶着することによって、該絶縁層の内面同士を固着し、
前記外側縁部に位置する前記シールド部の前記導体層の一部を超音波溶着することによって、該導体部を前記外側縁部において接合させる
こと。
(7) 上記(5)の構成のシールドハーネスの製造方法において、
前記絶縁層の内面同士が固着した前記シールド部の前記外側縁部に、該外側縁部を層方向に貫通する貫通孔を形成する、
こと。
(8) 上記(7)のシールドハーネスの製造方法において、
導電性を有する導体部材を前記貫通孔に挿通することによって、前記導体層を前記外側縁部において該導体部材を介して電気的に接続させる、
こと。
上記(6)の構成のシールドハーネスの製造方法によれば、ハーネスがシールド部によってシールド部の外部からの電波の伝搬が遮断された状態になるため、シールド効果が大きくなる。
上記(7)の構成のシールドハーネスの製造方法によれば、貫通孔を設けたことにより、例えば貫通孔にクリップなどの固定部材を用いることで、平型シールドハーネスを容易に固定させることができる。
上記(8)の構成のシールドハーネスの製造方法によれば、例えばスリーブにねじを取付け車体の金属パネルなどに螺着させると、ねじを介してシールド部のアースが簡単に取れるので、ノイズ防止効果が得られる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る平型シールドハーネス10Aを示すものであり、この平型シールドハーネス10Aは、ハーネス20と、シールド部30と、空間部40と、パウチ部50と、を備えている。
本実施形態の平型シールドハーネス10Aの製造方法は、第1ステップ乃至第3ステップで構成されている。即ち、
(1)第1ステップ;
それぞれ導電性を有する互いに並行な複数の芯線21と絶縁性を有しかつ芯線21を被覆する被覆部22とを有するハーネス20を形成する。
(2)第2ステップ;
導体層31、絶縁層32、33によって構成されるシールド部30によって、ハーネス20の外周を筒状に覆う。
(3)第3ステップ;
そして、シールド部30の外側縁部αの端部全面を、ハーネス20の長手方向に沿ったシールド部30の基端部から先端部まで全体に亘り、図示外の適宜の加熱手段で局所的に加熱溶融させることによって、向かい合う絶縁層32、32の一面を熱溶融し、その後冷却し、パウチ部50を形成する。
次に、本発明の第2の実施形態について図4乃至図6を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の平型シールドハーネス10Bの製造方法では、(1)乃至(3)の第1〜第3のステップは第1の実施形態と同様であるが、さらに、次の第4ステップを有する。
(4)第4ステップ;
第3ステップにて、シールド部30の外側縁部αにおいて内面側の絶縁層32、32の端部を熱溶融させて形成したパウチ部50において、さらに、その一部に等間隔で局所的(スポット部β;図6参照)に超音波溶着を行う。これによって、シールド部30の導体層31部分どうしの溶融を行い、スポット部βにおいて電気的な導通を図る。これにより、外側縁部αに位置する絶縁層32、33が溶解し、導体層31どうしが接合され、外側縁部αに位置する導体層31、31の電気的な接続が図られた接続部51を形成する。なお、この第4ステップの接続部51の形成は第3ステップの作業と同時に行ってもよい。
次に、本発明の第3の実施形態について図7乃至図9を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、第1、第2の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の平型シールドハーネス10Cの製造方法では、(1)乃至(3)のステップは第1の実施形態と同様であるが、さらに、次の第4ステップを有する。
(4)第4ステップ;
第3ステップにて、シールド部30の外側縁部αにおいて内面側の絶縁層32、32の端部を熱溶融させて形成したパウチ部50において、その一部にハーネス20の長手方向に沿って等間隔で孔あけを行い、貫通孔52を形成する。この孔あけ作業は、図9に示すように、台60Aの上にパウチ部50、つまりシールド部30の外側縁部の端部を固定させた状態でセットし、上部に配置した穴あけ60Bで貫通孔52を穿孔させる。なお、この第4ステップのスポット部βの形成は第3ステップの作業と同時に行ってもよい。
次に、本発明の第4の実施形態について図10乃至図12を参照しながら説明する。なお、本実施形態において、第1、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
本実施形態の平型シールドハーネス10Cの製造方法では、(1)乃至(4)のステップは第3の実施形態と同様であるが、さらに、次の第5ステップを有する。
(5)第5ステップ;
第4ステップにて貫通孔52を形成したパウチ部50において、貫通孔52にスリーブ53を挿通させ、貫通孔52を貫通した先端部53Bをシールド部30に向けて折り曲げ、突起53Aを導体層31の食込部γに食い込ませて、該スリーブ53を止着させる。
20 ハーネス
21 芯線
22 被覆部
30 シールド部
31 導体層
32、33 絶縁層
34 粘着材
40 空間部
50 パウチ部
51 接続部
52 貫通孔
53 スリーブ
70 車体の金属パネル
71 ねじ
α 外側縁部
β スポット部
γ 食込部
Claims (8)
- 複数の芯線と、絶縁性を有し且つ前記芯線を被覆する被覆部と、を有するハーネスと、
導体層と、前記導体層の両面にそれぞれ固着された絶縁層と、を有し、前記ハーネスの外周を筒状に覆うシールド部と、
を備えたシールドハーネスであって、
前記シールド部の前記絶縁層は、前記ハーネスの外周を覆う該シールド部の周方向の外側縁部において向かい合う面が固着されていることを特徴とするシールドハーネス。 - 前記シールド部の前記導体部は、前記外側縁部において接触している、
ことを特徴とする請求項1に記載のシールドハーネス。 - 前記シールド部の前記外側縁部には、該外側縁部を層方向に貫通する貫通孔が形成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のシールドハーネス。 - 前記シールド部の前記導体部は、導電性を有する導体部材が前記貫通孔に挿通されることによって、前記外側縁部において該導体部材を介して電気的に接続される、
ことを特徴とする請求項3に記載のシールドハーネス。 - 複数の芯線と、絶縁性を有し且つ前記芯線を被覆する被覆部と、を有するハーネスの外周を、導体層と、前記導体層の両面にそれぞれ固着された絶縁層と、を有するシールド部によって筒状に覆い、
前記ハーネスの外周を覆う該シールド部の周方向の外側縁部において向かい合う面を固着する、
ことを特徴とするシールドハーネスの製造方法。 - 前記シールド部の前記絶縁層の前記外側縁部を熱溶着することによって、該絶縁層の内面同士を固着し、
前記外側縁部に位置する前記シールド部の前記導体層の一部を超音波溶着することによって、該導体部を前記外側縁部において接合させる
ことを特徴とする請求項5に記載のシールドハーネスの製造方法。 - 前記絶縁層の内面同士が固着した前記シールド部の前記外側縁部に、該外側縁部を層方向に貫通する貫通孔を形成する、
ことを特徴とする請求項5に記載のシールドハーネスの製造方法。 - 導電性を有する導体部材を前記貫通孔に挿通することによって、前記導体層を前記外側縁部において該導体部材を介して電気的に接続させる、
ことを特徴とする請求項7に記載のシールドハーネスの製造方法。
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