JP2010151766A - ロボットのツール位置検出方法、ロボットと対象物との相対位置検出方法、及びそれらの装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロボット2のアーム7先端のツール取付部7eに球面部8aを有するツール8を取り付け、ツール取付部7eから球面部8aの中心までのツールベクトルの成分に未知数を設定し、球面部8aを平板16に対してツール8の姿勢を変えて少なくとも未知数の数と同じ回数当接させ、その当接時のロボット2のアーム7の関節角度に基づいて当接時のツール取付部7eの位置をそれぞれ求め、特定の座標系において、平板16のZ位置と球面部8aの曲率半径Rcとの和から得られる球面部8aの中心のZ位置が、ツール取付部7eのZ位置とツールベクトルのZ成分との和から得られる球面部8aの中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を少なくとも未知数の数と同じ回数連立させ、その連立方程式を解くことでツールベクトルの成分を求める。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の第1実施形態に係るロボットのツール位置検出装置を示す模式図である。図1に示すように、ロボットのツール位置検出装置1は、産業用のロボット2と、ロボット2を制御する制御手段3とを備えている。制御手段3は、ロボット2に接続されたコントローラ4と、コントローラ4に接続されたコンピュータであるパソコン5とを有している。ロボット2は、地面等の設置面Gに設置される基台6と、基台6から突出するアーム7とを有し、基台6が設置された設置面Gを基準にした座標系をベース座標系と設定している。アーム7にはコントローラ4からの指令により角度変更するように駆動される複数の関節7a〜7dが設けられていると共に、その先端にはフランジ状のツール取付部7eが設けられている。
“・”:ベクトルの内積
“*”:行列とベクトルの積
Nbz :ベース座標系のZ方向に平行な単位ベクトル、即ち、(0,0,1)の転置ベクトル
bXbt:ツール取付部までのベクトル(計測データごとに既知)
Rbt :ベース座標系とツール座標系との間の座標変換行列(計測データごとに既知)
tXtc:ツールベクトル(各成分は未知数)
L0:タッチセンサの自然長(出力0のときの長さ:未知または既知のどちらでも可)
δL:タッチセンサの出力(縮む方向を正、計測データごとに既知)
Rc:球面部の曲率半径(未知または既知のどちらでも可)
この数式1は、ベース座標系において、平板16の当接面16aのZ位置と球面部8aの曲率半径Rcとの和から得られる球面部の中心のZ位置が、ツール取付部7eのZ位置とツールベクトルtXtcのZ成分との和から得られる球面部8aの中心のZ位置に等しいことを意味している。
図5(a)(b)は本発明の第2実施形態のツールの平板への当接状態を説明する図面である。図5(a)(b)に示すように、本実施形態は、平板16の法線方向がベース座標系のZ方向に対して傾いた状態でタッチセンサ10のロッド14に固定された場合を想定している。この場合、ツール8の先端の球面部8aを高さが一定となるように動かした場合でも、平板16は上下に変位し、変位センサ15の出力値がLb分だけ変化してしまう。(センサ値として得られるδLの値が右側の(b)図ではLbだけ増加して検出される。)そこで、この影響を補正するために、基礎式である数式2を以下の数式14にように修正する。
図6は本発明の第3実施形態の光学エリアセンサを示す斜視図である。図6に示すように、本実施形態では、平板16を取り付けたタッチセンサ10の代わりに、非接触の光学エリアセンサ20を用いている。詳しくは、光学エリアセンサ20は、複数の光線を平行に照射する複数の発光部を有する発光装置21と、それら光線を受光する複数の受光部を有する受光装置22とを備えた光電スイッチであり、複数の光線を含む仮想平面が感知面23となっている。そして、光線を受光しない受光部が発生することで、ツール8の球面部8aが感知面23に接触したことを検知できるようになっている。
図7は本発明の第4実施形態のロボット2とワークWとの相対位置検出装置30を示す模式図である。なお、第1実施形態と共通する構成については同一符号を付している。図7に示すように、相対位置検出装置30は、産業用のロボット2と、ロボット2を制御する制御手段103とを備えている。制御手段103は、ロボット2に接続されたコントローラ4と、コントローラ4に接続されたコンピュータであるパソコン105とを有している。ロボット2のツール取付部7eには、タッチセンサ10が取り付け固定されている。タッチセンサ10のロッド14の先端には、平板16が固定されている。タッチセンサ10の変位センサ15の出力は、パソコン105に入力されるように構成されている。
“・”:ベクトルの内積
Ntz :ツール座標系のZ方向に平行な単位ベクトル
bXbc:ターゲットベクトル(各成分は未知数)
bXbt:ツール取付部までのベクトル(計測データごとに既知)
L0:タッチセンサの自然長(出力0での長さ:未知または既知のどちらでも可)
δL:タッチセンサの出力(縮む方向を正、計測データごとに既知)
Rc:球面部の曲率半径(未知または既知のどちらでも可)
この数式17は、ツール座標系において、ターゲットベクトルbXbtのZ成分から得られる球面部Taの中心のZ位置が、ツール取付部7aのZ位置と平板16の当接面16aのZ位置と球面部Taの曲率半径Rcとの和から得られる球面部Taの中心のZ位置に等しいことを意味している。
図10(a)〜(d)は本発明の第5実施形態の相対位置検出方法を説明する図面である。図10(a)〜(d)に示すように、本実施形態では、ワークが設置されるテーブル41を回転可能な駆動軸42で支持したポジショナ40を計測対象物としている。そして、テーブル41にターゲットTを取り付け、テーブル41を回転させてターゲットTを少なくとも3つの位置に移動させ、その3つの位置におけるターゲットベクトルa1,a2,a3の成分を求める。このようにすれば、3つの位置におけるターゲットベクトルa1,a2,a3の成分からポジショナ40の運動方向(駆動軸42の回転中心及び軸心ベクトルなど)を求めることができる。なお、他の構成は前述した第4実施形態と同様であるため説明を省略する。
図11(a)〜(c)は本発明の第6実施形態の相対位置検出方法を説明する図面である。図11(a)〜(c)に示すように、本実施形態では、ロボット2は、床面に設置された走行レール50上を走行可能に設けられている。そして、計測対象物は、走行レール50が設置された床面としている。ロボット2を走行レール50上で少なくとも2つの位置に移動させ、その2つの位置におけるターゲットベクトルb1,b2の成分を求める。このようにすれば、2つの位置におけるターゲットベクトルb1,b2の成分からロボット2の走行軸の位置及びベクトルを求めることができる。なお、他の構成は前述した第4実施形態と同様であるため説明を省略する。
2 ロボット
3,103 制御手段
7 アーム
7a〜7d 関節
7e ツール取付部
8 ツール
8a 球面部(先端部)
10 タッチセンサ
13 バネ
16 平板
16a 当接面
20 光学エリアセンサ
23 感知面
30 相対位置検出装置
T ターゲット
Ta 球面部(当接部)
W ワーク(対象物)
Claims (12)
- ロボットのアーム先端のツール取付部に、球面部又は尖部からなる先端部を有するツールを取り付け、
前記ツール取付部から前記先端部の中心までのツールベクトルの成分に未知数を設定し、
前記先端部を平面に対して前記ツールの姿勢を変えて少なくとも前記未知数の数と同じ回数当接させ、
前記当接時の前記ロボットのアームの関節角度に基づいて前記当接時の前記ツール取付部の位置をそれぞれ求め、
特定の座標系において、前記平面のZ位置と前記先端部の曲率半径との和から得られる前記先端部の中心のZ位置が、前記ツール取付部のZ位置と前記ツールベクトルのZ成分との和から得られる前記先端部の中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を少なくとも前記未知数の数と同じ回数連立させ、
前記連立方程式を解くことで前記ツールベクトルの成分を求めることを特徴とするロボットのツール位置検出方法。 - 略法線方向に変位可能な平板と、前記平板の変位を検出可能な変位センサとを用い、
前記平面は、前記平板の当接面からなり、
前記平面のZ位置を前記変位センサの出力に基づいて求めることを特徴とする請求項1に記載のロボットのツール位置検出方法。 - 光学エリアセンサを用い、
前記平面は、前記光学エリアセンサの感知面からなり、
前記ツールの前記先端部が前記感知面に接触した時点で、前記ロボットのアームの関節角度を検出することを特徴とする請求項1に記載のロボットのツール位置検出方法。 - 前記平面に前記先端部が当接していないときにおける前記平面のZ位置と、前記先端部の曲率半径とをさらに未知数とし、
前記先端部を平面に対して前記ツールの姿勢を変えて少なくとも全未知数の数と同じ回数当接させ、前記連立方程式を少なくとも全未知数の数と同じ回数連立させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のロボットのツール位置検出方法。 - 前記ツール取付部に寸法形状が既知の基準ツールを取り付け、前記基準ツールを前記平面内で移動させて前記基準ツールを前記平面の複数箇所に当接させることで、前記平面上のX,Y位置とZ位置との相関関係を予め求め、
前記基準ツールに代えて前記ツールを前記ツール取付部に取り付けて前記ツールを前記平面に当接させ、その当接箇所の平面内におけるX,Y位置を、前記検出されたツール取付部の位置および前記ツールの概略寸法形状から求め、
前記相関関係により前記X,Y位置に対応するZ位置を求め、その求めたZ位置を前記連立方程式における前記平面のZ位置に代入することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のロボットのツール位置検出方法。 - ロボットのアーム先端のツール取付部に平面を有する部材を取り付け、
球面部又は尖部からなる当接部を有するターゲットを対象物に取り付け、
前記当接部の位置及び方向を示すターゲットベクトルの成分に未知数を設定し、
前記当接部に対して前記平面を前記部材の姿勢を変えて少なくとも前記未知数の数と同じ回数当接させ、
前記当接時の前記ロボットのアームの関節角度に基づいて前記当接時の前記ツール取付部の位置をそれぞれ求め、
特定の座標系において、前記ターゲットベクトルのZ成分から得られる前記当接部の中心のZ位置が、前記ツール取付部のZ位置と前記平面のZ位置と前記当接部の曲率半径との和から得られる前記当接部の中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を少なくとも前記未知数の数と同じ回数連立させ、
前記連立方程式を解くことで前記ターゲットベクトルの成分を求めることを特徴とするロボットと対象物との相対位置検出方法。 - 略法線方向に変位可能な平板と、前記平板の変位を検出する変位センサとを前記ツール取付部に取り付け、
前記平面は、前記平板の当接面からなり、
前記平面のZ位置を前記変位センサの出力に基づいて求めることを特徴とする請求項6に記載のロボットと対象物との相対位置検出方法。 - 光学エリアセンサを前記ツール取付部に取り付け、
前記平面は、前記光学エリアセンサの感知面からなり、
前記感知面が前記ターゲットに接触した時点で、前記ロボットのアームの関節角度を検出することを特徴とする請求項6に記載のロボットと対象物との相対位置検出方法。 - 前記平面が前記ターゲットに当接していないときにおける前記平面のZ位置と、前記ターゲットの曲率半径とをさらに未知数とし、
前記当接部に対して前記平面を前記部材の姿勢を変えて少なくとも全未知数の数と同じ回数当接させ、前記連立方程式を少なくとも全未知数の数と同じ回数連立させることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のロボットと対象物との相対位置検出方法。 - 前記対象物は、ワークであることを特徴とする請求項6乃至9に記載のロボットと対象物との相対位置検出方法。
- アーム先端のツール取付部に球面部又は尖部からなる先端部を有するツールが取り付けられるロボットと、
前記ロボットを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記ツール取付部から前記先端部の中心までのツールベクトルの成分に未知数を設定し、
前記先端部を平面に対して前記ツールの姿勢を変えて少なくとも前記未知数の数と同じ回数当接させるよう前記ロボットを駆動し、
前記当接時の前記ロボットのアームの関節角度に基づいて前記当接時の前記ツール取付部の位置をそれぞれ求め、
特定の座標系において、前記平面のZ位置と前記先端部の曲率半径との和から得られる前記先端部の中心のZ位置が、前記ツール取付部のZ位置と前記ツールベクトルのZ成分との和から得られる前記先端部の中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を少なくとも前記未知数の数と同じ回数連立させ、
前記連立方程式を解くことで前記ツールベクトルの成分を求めることを特徴とするロボットのツール位置検出装置。 - アーム先端のツール取付部に平面を有する部材が取り付けられるロボットと、
前記ロボットを制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
対象物に取り付けられた球面部又は尖部からなる当接部を有するターゲットの前記当接部の位置及び方向を示すターゲットベクトルの成分に未知数を設定し、
前記当接部に対して前記平面を前記部材の姿勢を変えて少なくとも前記未知数の数と同じ回数当接させ、
前記当接時の前記ロボットのアームの関節角度に基づいて前記当接時の前記ツール取付部の位置をそれぞれ求め、
特定の座標系において、前記ターゲットベクトルのZ成分から得られる前記当接部の中心のZ位置が、前記ツール取付部のZ位置と前記平面のZ位置と前記当接部の曲率半径との和から得られる前記当接部の中心のZ位置に等しいことを意味する連立方程式を前記検出の回数分連立させ、
前記連立方程式を解くことで前記ターゲットベクトルの成分を求めることを特徴とするロボットと対象物との相対位置検出装置。
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