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JP2010142526A - 遊技機 - Google Patents

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JP2010142526A JP2008324907A JP2008324907A JP2010142526A JP 2010142526 A JP2010142526 A JP 2010142526A JP 2008324907 A JP2008324907 A JP 2008324907A JP 2008324907 A JP2008324907 A JP 2008324907A JP 2010142526 A JP2010142526 A JP 2010142526A
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Takashi Shibagaki
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Abstract

【課題】周辺基板が正常に動作していない場合に遊技の進行を停止する。
【解決手段】スロットマシンの電源が投入されると、メインCPUはサブCPU及びドア常開放監視CPU、すなわち、ドア開放監視基板及びサブ基板が正常動作しているか否かを時監視する。ドア開放監視基板及びサブ基板が正常動作している場合は、監視を継続して行う。他方、ドア開放監視基板及びサブ基板が正常動作していない場合は、メインCPUは、遊技に係る処理を中止して、メイン基板の動作を停止する。メイン基板の動作が停止した場合は、遊技を継続して行うことができなくなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
パチンコ店で使用される遊技機であるスロットマシンはパチスロ機と称されている。パチスロ機では、メダルの投入後にスタートレバーが押下されるとリールが回転して遊技が開始される。リールの回転が開始するとストップボタンの操作が有効化され、ストップボタンが押下されると回転中のリールが停止して遊技が終了する。リールの停止の際には、いわゆる引き込み・蹴飛ばし制御が行われて当選役抽選の結果に応じて入賞の有無が表示される。
最近のパチスロ機では、遊技が単調になることを防止するために当選役抽選の結果を報知あるいは示唆する様々な演出が実行される。演出は、液晶ディスプレイによる画像の表示、LEDの発光、スピーカーからの音声の出力などによって行われる。一般的に、当選役抽選やリールの停止制御など、遊技に係る基本的な制御はメイン基板によって行われ、演出に係る制御は、メイン基板と電気的に接続されたサブ基板によって行われる。サブ基板は、メイン基板から当選役抽選の結果などを示す制御信号を受けて動作する。サブ基板は、液晶制御基板やLED制御基板などに制御信号を入力して液晶ディスプレイの画像表示制御やLEDの点灯制御などを各基板に行わせることにより演出を実行する。これにより、メイン基板の処理を低減させて、演出に係る処理を円滑に行うことができ、また、メイン基板のプログラムやデータに変更を加えずにサブ基板のプログラムやデータを変更するだけで機種の異なるスロットマシンに対応できるので、スロットマシンの製造コストを低減させることができる。
ところで、近年、例えば異物を侵入させる、あるいは、遊技機を誤動作させる基板を取り付けるなどの不正な行為を行って利益を得る遊技者がいることが問題となっている。このような遊技者がいると、正規に遊技を行う遊技者との間で公平感が失われてしまい、正規に遊技を行う遊技者の遊技への興趣が低下してしまう。このため、最近の遊技機には、遊技者による不正な利益を得る行為を防止するために、このような行為が行われたことを検出する不正行為検出基板を設けられている。不正行為検出基板はメイン基板やサブ基板によって監視されており、不正な行為を検出したときに、その旨を報知することにより、不正な行為を防止できる。
特開2000−298762号公報 特開平06−251281号公報 特開平08−019195号公報 特許第3507386号公報
しかしながら、上記のようなスロットマシンでは、サブ基板や液晶基板、LED基板などが故障してもメイン基板は動作を続けてしまうため、遊技を進行させることができるのに演出が正常に行われないことがあり、これによって遊技者は得られるはずの利益を損失することがあった。そして、このことは、遊技者とパチンコ店の従業員との間でトラブルの原因となっていた。また、上記のように不正行為検出基板を備えたスロットマシンでは、不正行為検出基板が取り外される、あるいは、破壊されても、やはり、メイン基板は動作を続けてしまうため、遊技を進行させることができてしまい、当該基板を設けても不正な行為を完全に防止することができなかった。
上記問題点を解決するために、本発明は、周辺基板が正常に動作していない場合に遊技の進行を停止できる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、制御信号を出力するマスタ基板と、前記マスタ基板に電気的に接続された周辺基板とを備え、前記マスタ基板からの前記制御信号を受けて前記周辺基板が動作する遊技機において、前記周辺基板が前記制御信号に基づいた正常動作を行っているか否かを監視する動作監視手段と、前記周辺基板が前記正常動作を行っていない場合には前記マスタ基板の動作を停止させる動作制御手段とを備えたものである。
本発明によれば、周辺基板の動作状況に応じてマスタ基板の動作を制御することが可能になり、周辺基板が正常に動作していない場合に遊技の進行を停止できる。
図1に示すように、パチンコ店で使用されるスロットマシン11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は収納箱12aを備えている。収納箱12aにはリールや制御基板など、遊技を実行するための各種装置が収納されている。前面扉13は上下に2分割されており、上扉13aと下扉13bとからなる。スロットマシン本体12の内部は上扉13a及び下扉13bによって開閉される。下扉13bは、施錠を解除することによって開放でき、上扉13aは下扉13bを開放した状態で内部のフックを下方に押し下げると開放できる。
上扉13aには表示窓14が設けられている。表示窓14の奥には第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cが設けられている。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11では、横3本と斜め2本とからなる計5本の入賞有効ライン16が設定されている。そして、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが予め設定された組み合わせと一致したか否かによって当選役が入賞したか否かが表示される。なお、入賞とは、入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが予め定められた組み合わせと一致するか、又は、予め定められた図柄が予め定められたリールで入賞有効ライン16上に停止した状態を示す。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダルを投入するメダル投入口17、第1〜第3リール15a〜15cを回転させるスタートレバー18、回転しているリールを停止させるストップボタン19a〜19c、メダルをメダル受け皿20に払い出す払い出し口21などが設けられている。
3枚のメダルを投入した後にスタートレバー18を押下すると、複数種類の当選役のいずれか又はハズレを決定する当選役抽選が行われるとともに、第1〜第3リール15a〜15cが回転する。
当選役抽選で決定される当選役は、大別して、BB(ビックボーナス)、複数種類の小役、リプレイから構成されている。リプレイが入賞するとメダルの投入なしに次遊技を行うことができる。小役が入賞すると規定枚数のメダルが払い出される。BBが入賞すると通常モードからBBモードに移行する。BBモードでは、メダルの投入枚数が2枚になって、通常モードよりも小役の当選確率が高くなる。このため、BBモードでは、メダルの獲得枚数を増加させるうえで通常モードよりも有利になる。BBモードは、メダルの払い出し枚数が365枚を超えると終了する。
表示窓14の側方には液晶ディスプレイ22が設けられている。液晶ディスプレイ22からは、スタートレバー18が押下されたときに行われる演出実行抽選に当選すると、当選役抽選の結果を示す演出画像がストップボタン19a〜19cの操作が有効化される前に表示される。これにより、遊技者は、当選役抽選で何らかの当選役に当選した場合に、当選役が入賞するようにタイミングを図ってストップボタン19a〜19cを押下できる。また、表示窓14の上方には、ランプカバー23が取り付けられており、ランプカバー23の内部には複数のLED24が設けられている。LED24は、通常モードでは単に点灯しているだけであるが、前述した演出実行抽選に当選すると、予め設定された態様で点滅する。これにより、遊技者は演出実行抽選に当選したことを察知できる。その他、LEDは、BBモードへの移行時、BBモードの終了時、BBモード中の遊技において、通常モードとは異なる独特の態様で点滅する。
図2に示すように、スロットマシン11の基本的な動作はメイン基板(マスタ基板)60によって管制される。メイン基板60は、メインCPU61とメインメモリ62とを備えている。メインメモリ62のROM領域には、遊技の実行処理で使用される遊技実行プログラムや遊技実行データなどが格納されている。メインCPU61は、遊技実行プログラムや遊技実行データなどをメインメモリ62から読み出すことによって遊技を実行する。メインメモリ62のRAM領域は、当選役抽選の結果を示すフラグや、遊技が行われて入賞有効ライン16上に停止した停止図柄の種類を示すデータなどの一時的な保管や書き換えなどに用いられる。
メダルセンサ63はメダル投入口19から投入されたメダルを検知し、メダルの検知信号をメインCPU61に入力する。
スタート信号センサ64はスタートレバー18が押下されたことを検知する。スタートレバー18の押下が検知されると、スタート信号センサ64からメインCPU61に遊技スタート信号が入力される。CPU61は、3枚のメダルが投入されている場合は、遊技スタート信号を受け付けて第1〜第3リール15a〜15cを回転させる。
メインCPU61は、第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常速度に達した時点でストップボタン19a〜19cの操作を有効化する。操作が有効化された後にストップボタン19a〜19cが押下されると、ストップ信号センサ65はメインCPU61にストップ信号を入力する。これに応答し、メインCPU61は、作動して第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を行う。具体的には、第1〜第3リール15a〜15cの停止制御として図柄の引き込み制御が行われる。メインCPU61は、ストップボタン19a〜19cが押下されるたびに、入賞有効ライン16上に停止する図柄の種類をメインメモリ62のRAM領域に書き込んでおく。そして、全てのストップボタンが押下されたときにメインメモリ62のRAM領域に書き込まれた図柄を識別し、当選役が入賞したか否かを判定する。当選役が入賞している場合には、入賞した当選役に応じた処理が入賞処理として行われる。
また、メインCPU61は、遊技スタート信号に応答して当選役決定部66を作動させる。当選役決定部66は乱数を用いた当選役抽選によって、BB、小役、リプレイのいずれか又はハズレを決定する。当選役抽選でいずれかの当選役に当選した場合は、その種類を示す当選フラグがメインメモリ62のRAM領域に書き込まれ、ハズレとなった場合はハズレフラグが書き込まれる。
メイン基板60には、下扉13bが開放されたことを検出するドア開放監視基板67がハーネスによって電気的に接続されている。メインCPU60はスロットマシン11の電源が投入されたことに応答してドア開放監視基板67にその動作を行わせる制御信号を入力し、ドア開放監視基板67を動作させる。ドア開放監視基板67の動作はドア開放監視CPU67aによって管制される。ドア開放監視基板67には、下扉13bの開閉状態に応じてオン/オフが切り替わるドア開放スイッチ68が接続されている。ドア開放監視CPU67aはドア開放スイッチ68のオン/オフ状態をメインCPU61にフィードバックする。メインCPU61は、ドア開放スイッチ68がオフになったときに下扉13bが開放されたことを検出し、ドア開放スイッチ68がオンになったときに下扉13bが閉じられたことを検出する。そして、メインCPU61は、遊技の実行中に下扉13bが開放されたことを検出すると不正に下扉13bが開放されたことを識別する。ドア開放監視基板67の動作はメイン基板60によって監視されている。
メイン基板60にはサブ基板(周辺基板)69がハーネスによって電気的に接続されている。サブ基板69はサブCPU70を備えている。サブCPU70は、サブメモリ71に格納された演出の実行プログラムや実行データを読み出すことによって、液晶ディスプレイ22やLED24を使用して演出を実行する。液晶ディスプレイ22の画像表示制御は液晶制御基板72によって行われ、LED24の点灯制御はLED制御基板73によって行われる。サブ基板69の動作はメイン基板60によって監視されている。
サブCPU70には、当選役抽選の結果が含まれた制御信号がメインCPU61から入力される。制御信号は当選役抽選が終了した後で、かつストップボタン19a〜19cの操作の有効化前にメインCPU61からサブCPU70に入力される。サブCPU70は、メインCPU61からの制御信号に応答して演出実行抽選部74を作動する。演出実行抽選部74は電子的な乱数を用いた演出実行抽選を行って、演出を実行するか否かを決定する。演出実行抽選に当選すると、サブCPU70は、実行する演出の態様を含んだ制御信号を液晶制御基板72及びLED制御基板73に入力する。液晶制御基板72は、サブCPU70からの制御信号に基づいて演出画像を生成し、生成した演出画像を液晶ディスプレイ22から表示させる。LED制御基板73は、サブCPU70からの制御信号に基づいて、LED24の点滅態様を識別し、LED24を点滅させる。また、遊技中に下扉13bが開放された場合は、メインCPU60は、警告画像を表示させるための制御信号をサブCPU70に入力する。これに応答して、サブCPU70は液晶ディスプレイ22から警告画像を表示させる。
図3、図4に示すように、メイン基板60によるドア開放監視基板67及びサブ基板69の動作の監視は種々の方法により行うことができる。
図3(a)に示す方法では、メインCPU61からサブCPU71及びドア開放監視CPU67aに制御信号が入力されると、これに応答する応答信号がサブCPU71及びドア開放監視CPU67aからメインCPU61に入力される。メインCPU61は、応答信号を受信した場合に、ドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴った正常動作していることを識別し、応答信号を受信しなかった場合に、ドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴わない異常動作していることを識別する。
図3(b)に示す方法では、メインCPU61はサブCPU71及びドア開放監視CPU67aの電源電圧が基準値を満たしているか否かを監視している。メインCPU61は、サブCPU71及びドア開放監視CPU67aの電源電圧が基準値を満たしている場合にドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴った正常動作していることを識別し、サブCPU71及びドア開放監視CPU67aの電源電圧が基準値を下回った場合にドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴わない異常動作していることを識別する。
図4(a)に示す方法では、メインCPU61からサブCPU71及びドア開放監視CPU67aに制御信号が入力されると、この制御信号に含まれる送信データが応答データとしてサブCPU71及びドア開放監視CPU67aからメインCPU61に入力される。メインCPU61は、応答データを受信した場合に、応答データの内容が送信データの内容と一致しているか否かを判定し、両者が一致している場合はドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴った正常動作していることを識別し、両者が一致していない場合はドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴わない異常動作していることを識別する。
図4(b)に示す方法では、メインCPU61からサブCPU71及びドア開放監視CPU67aに制御信号が入力されたときに、この制御信号に応答してサブCPU71及びドア開放監視CPU67aが処理を行った結果を示す動作結果信号がメインCPU61に入力される。メインCPU61は、動作結果信号を受信した場合に、サブCPU71及びドア開放監視CPU67aによる処理の結果が正常であるか否かを判定し、これが正常である場合はドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴った正常動作していることを識別し、正常でない場合はドア開放監視基板67及びサブ基板69がメイン基板60の動作に伴わない異常動作していることを識別する。
以上のように例示した方法によって、ドア開放監視基板67及びサブ基板69が正常動作しているか否かを監視し、その結果、ドア開放監視基板67及びサブ基板69が正常動作していないことを識別すると、メインCPU61は、遊技に係る処理を中止して、メイン基板60の動作を停止する。メイン基板60の動作が停止すると遊技を行うことができなくなる。
次に、ドア開放監視基板67及びサブ基板69の動作監視処理の流れについて説明する。
図5に示すように、スロットマシン11の電源が投入されると、メインCPU61はサブCPU71及びドア開放監視CPU67a、すなわち、ドア開放監視基板67及びサブ基板69が正常動作しているか否かを監視する。ドア開放監視基板67及びサブ基板69が正常動作している場合は、監視を継続して行う。他方、ドア開放監視基板67及びサブ基板69が正常動作していない場合は、メインCPU61は、遊技に係る処理を中止して、メイン基板60の動作を停止する。メイン基板60の動作が停止した場合は、遊技を継続して行うことができなくなる。メイン基板60の動作が停止した状態で、下扉13bを開放して、筐体内部に設けられた復帰スイッチを操作するとメイン基板60の動作を再開させることができる。
以上のように、ドア開放監視基板67が正常動作していない場合はメイン基板60の動作が停止するため、例えば、ドア開放監視基板67を取り外して遊技中に不正にドアを開放し、筐体11a内のメダルを取り出すなどの不正行為が行われたときは、遊技を続行することができなくなる。これにより、不正な行為を継続して行うことを防止できる。また、スロットマシン11が稼動していないため、パチンコ店の従業員は、不正な行為が行われたことを一瞥して識別できる。さらに、サブ基板69が正常動作していない場合もメイン基板60の動作が停止するため、例えば、サブ基板69が故障したときは遊技を続行することができなくなる。そして、スロットマシン11が稼動していないため、パチンコ店の従業員は、サブ基板69が故障したことを一瞥して識別できる。これにより、サブ基板69が故障して液晶ディスプレイ22やLED24が正常に動作していないにもかかわらず遊技を継続することが可能になって遊技者が不利益を被ることを防止でき、遊技者と従業員との間のトラブルを防止できる。
上記実施形態では、マスタ基板としてメイン基板60、周辺基板としてドア開放監視基板67及びサブ基板69を例に挙げたが、周辺基板をいずれか一方のみにしてもよく、また、例えばマスタ基板をサブ基板69とし、周辺基板を液晶制御基板72やLED制御基板73、ドア開放監視基板67とするなど、マスタ基板及び周辺基板は適宜の基板にしてよい。
上記実施形態では、単にマスタ基板の動作を停止させたが、マスタ基板の動作が停止したことを報知してもよい。
上記実施形態では、メダルを使用するスロットマシンに本発明を適用したが、例えば遊技球を遊技媒体として用いるスロットマシンや、遊技球を用いるパチンコ機など適宜の遊技機に本発明を適用してよい。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシンの電気的な構成の概略を示したブロック図である。 ドア開放監視基板及びサブ基板の動作の監視方法の具体例を示す説明図である。 ドア開放監視基板及びサブ基板の動作の監視方法の具体例を示す説明図である。 ドア開放監視基板及びサブ基板の動作監視処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
11 スロットマシン
22 液晶ディスプレイ
24 LED
60 メイン基板(マスタ基板)
67 ドア開放監視基板(周辺基板)
69 サブ基板(周辺基板)

Claims (1)

  1. 制御信号を出力するマスタ基板と、前記マスタ基板に電気的に接続された周辺基板とを備え、前記マスタ基板からの前記制御信号を受けて前記周辺基板が動作する遊技機において、
    前記周辺基板が前記制御信号に基づいた正常動作を行っているか否かを監視する動作監視手段と、
    前記周辺基板が前記正常動作を行っていない場合には前記マスタ基板の動作を停止させる動作制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
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