JP2010070108A - ウインドスクリーン取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーンを取り外すことなくウインドスクリーンの取付角度を変更できるようにする。
【解決手段】ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20の前部21に前部シャフト22を,後部23に後部シャフト24を備え,車体側に固定されるガイドプレート30に前部シャフト22が貫通する前部支持孔32と後部シャフト24が貫通する後部支持孔34とを設け,後部支持孔34には,後部シャフト24が係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝34a,34b,34cを設けるとともに,前部支持孔32はシャフト係止溝34a,34b,34cと後部シャフト24との係脱のための前部シャフト22の移動を許す支持孔としてある。
【選択図】図4
【解決手段】ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20の前部21に前部シャフト22を,後部23に後部シャフト24を備え,車体側に固定されるガイドプレート30に前部シャフト22が貫通する前部支持孔32と後部シャフト24が貫通する後部支持孔34とを設け,後部支持孔34には,後部シャフト24が係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝34a,34b,34cを設けるとともに,前部支持孔32はシャフト係止溝34a,34b,34cと後部シャフト24との係脱のための前部シャフト22の移動を許す支持孔としてある。
【選択図】図4
Description
本発明は,ウインドスクリーン取付構造に関する。主として自動二輪車等において,簡単な構造でウインドスクリーンの取付角度を変更できるようにしたウインドスクリーン取付構造に関するものである。
従来,ウインドスクリーンの取付角度を変更できるようにしたウインドスクリーン取付構造として,例えば特許文献1に見られるように,ウインドスクリーン支持ステー(35)のスクリーン支持部(41)へスクリーン支持ブラケット(52)を設け,その上に略Z字状をなす角度調整ステー(60)の下側取付部(61)を取付け,上側取付部(63)にウインドスクリーン(34)を取付け,下側取付部(61)と上側取付部(63)の各取付面を非平行とし,角度調整ステー(60)を上下反転させることでウインドスクリーン(34)の取付角度及び取付位置を変化させるようにしたものが知られている。
特開2006−096294号公報
上述した従来のウインドスクリーン取付構造では,ウインドスクリーン(34)の取付角度を変更する際,角度調整ステー(60)を上下反転させてからスクリーン(34)および支持ブラケット(52)へ固定し直す必要がある。
したがって,ウインドスクリーンの角度変更のためには工具を用いたスクリーン等の取り外し作業と取付作業とが必要である。
このため,上述した従来技術では,ウインドスクリーンの取付角度変更に作業時間がかかるとともに,ウインドスクリーンの固定不良(締め付け不良等)が生じることがあるという課題があった。
本発明の目的は,上記課題を解決し,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーンを取り外すことなくウインドスクリーンの取付角度を変更できるウインドスクリーン取付構造を提供することにある。
したがって,ウインドスクリーンの角度変更のためには工具を用いたスクリーン等の取り外し作業と取付作業とが必要である。
このため,上述した従来技術では,ウインドスクリーンの取付角度変更に作業時間がかかるとともに,ウインドスクリーンの固定不良(締め付け不良等)が生じることがあるという課題があった。
本発明の目的は,上記課題を解決し,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーンを取り外すことなくウインドスクリーンの取付角度を変更できるウインドスクリーン取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のウインドスクリーン取付構造は,車体前部にウインドスクリーンを備え,そのウインドスクリーンの取付角度を変更可能に取り付けたものにおいて,
前記ウインドスクリーンから下方に延びるスクリーンステイの前部に前部シャフトを,後部に後部シャフトを備え,車体側に固定されるガイドプレートに前記前部シャフトが貫通する前部支持孔と前記後部シャフトが貫通する後部支持孔とを設け,その後部支持孔には,後部シャフトが係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝を設けるとともに,前記前部支持孔は前記シャフト係止溝と後部シャフトとの係脱のための前部シャフトの移動を許す支持孔としたことを特徴とする。
このウインドスクリーン取付構造によれば,ウインドスクリーンから下方に延びるスクリーンステイを,車体側に固定したガイドプレートに対して移動させ,スクリーンステイが備える後部シャフトを,ガイドプレートが備える高さが異なる複数のシャフト係止溝のうちのいずれかのシャフト係止溝に選択的に係合させることにより,ウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
したがって,このウインドスクリーン取付構造によれば,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーンを取り外すことなくウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
望ましくは,前記ウインドスクリーンにおける後部シャフトを前記シャフト係止溝に押し付けるスプリングを備えた構成とする。
このように構成すると,スクリーンステイが備える後部シャフトを,スプリングの付勢力に抗して操作し,ガイドプレートが備える複数のシャフト係止溝のうちのいずれかのシャフト係止溝に後部シャフトを係合させるだけで,他の固定手段を要することなく,ウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
前記ウインドスクリーンから下方に延びるスクリーンステイの前部に前部シャフトを,後部に後部シャフトを備え,車体側に固定されるガイドプレートに前記前部シャフトが貫通する前部支持孔と前記後部シャフトが貫通する後部支持孔とを設け,その後部支持孔には,後部シャフトが係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝を設けるとともに,前記前部支持孔は前記シャフト係止溝と後部シャフトとの係脱のための前部シャフトの移動を許す支持孔としたことを特徴とする。
このウインドスクリーン取付構造によれば,ウインドスクリーンから下方に延びるスクリーンステイを,車体側に固定したガイドプレートに対して移動させ,スクリーンステイが備える後部シャフトを,ガイドプレートが備える高さが異なる複数のシャフト係止溝のうちのいずれかのシャフト係止溝に選択的に係合させることにより,ウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
したがって,このウインドスクリーン取付構造によれば,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーンを取り外すことなくウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
望ましくは,前記ウインドスクリーンにおける後部シャフトを前記シャフト係止溝に押し付けるスプリングを備えた構成とする。
このように構成すると,スクリーンステイが備える後部シャフトを,スプリングの付勢力に抗して操作し,ガイドプレートが備える複数のシャフト係止溝のうちのいずれかのシャフト係止溝に後部シャフトを係合させるだけで,他の固定手段を要することなく,ウインドスクリーンの取付角度を変更することができる。
以下,本発明に係るウインドスクリーン取付構造の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るウインドスクリーン取付構造の一実施の形態を用いた自動二輪車の一例を示す側面図である。
この自動二輪車は,前輪1を支持する左右一対のフロントフォーク2の上部をヘッドパイプ3へ連結し,ハンドル4にて操縦可能である。
ヘッドパイプ3はメインフレーム5の前端に取付けられている。メインフレーム5はヘッドパイプ3から後方へ左右一対で延び,それぞれの後端部にピボットプレート6が取付けられている。ピボットプレート6の間に横架されるピボット軸7にはリヤスイングアーム8が揺動自在に支持され,リヤスイングアーム8の後端に後輪9が支持されている。メインフレーム5にエンジン10が搭載されており,エンジン10で後輪9が駆動される。
図1は本発明に係るウインドスクリーン取付構造の一実施の形態を用いた自動二輪車の一例を示す側面図である。
この自動二輪車は,前輪1を支持する左右一対のフロントフォーク2の上部をヘッドパイプ3へ連結し,ハンドル4にて操縦可能である。
ヘッドパイプ3はメインフレーム5の前端に取付けられている。メインフレーム5はヘッドパイプ3から後方へ左右一対で延び,それぞれの後端部にピボットプレート6が取付けられている。ピボットプレート6の間に横架されるピボット軸7にはリヤスイングアーム8が揺動自在に支持され,リヤスイングアーム8の後端に後輪9が支持されている。メインフレーム5にエンジン10が搭載されており,エンジン10で後輪9が駆動される。
車体の前部はフロントカウル11で覆われ,その前部11aはヘッドパイプ3の前方部にてヘッドライト12を覆っている。前部11aの上方にはウインドスクリーン14が配置されている。ウインドスクリーン14は,支持ステー15に取り付けられている。支持ステー15は,カウル11を取り付けるためのステーでもあり,ヘッドパイプ3から前方へ突出するステー16に取付けられている。
ウインドスクリーン14はフロントカウル11と別体であり,支持ステー15の上部に対して,次に説明する取付構造にて取付角度が変更可能に取り付けられている。
ウインドスクリーン14はフロントカウル11と別体であり,支持ステー15の上部に対して,次に説明する取付構造にて取付角度が変更可能に取り付けられている。
図2(a)(b)(c)はそれぞれウインドスクリーンの取付構造を示す概略側面図であり作動説明図でもある。図3はウインドスクリーンの取付構造の要部を示す部分省略分解斜視図である。図4は作動説明図である。
これらの図に示すように,このウインドスクリーンの取付構造は,ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20の前部21に前部シャフト22を,後部23に後部シャフト24を備え,車体側に固定されるガイドプレート30に前部シャフト22が貫通する前部支持孔32と後部シャフト24が貫通する後部支持孔34とを設け,その後部支持孔34には,後部シャフト24が係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝34a,34b,34cを設けるとともに,前部支持孔32はシャフト係止溝34a,34b,34cと後部シャフト24との係脱のための前部シャフト22の移動を許す支持孔としてある。
また,後部シャフト24をシャフト係止溝34a,34b,34cに押し付けるスプリング40を備えている。
これらの図に示すように,このウインドスクリーンの取付構造は,ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20の前部21に前部シャフト22を,後部23に後部シャフト24を備え,車体側に固定されるガイドプレート30に前部シャフト22が貫通する前部支持孔32と後部シャフト24が貫通する後部支持孔34とを設け,その後部支持孔34には,後部シャフト24が係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝34a,34b,34cを設けるとともに,前部支持孔32はシャフト係止溝34a,34b,34cと後部シャフト24との係脱のための前部シャフト22の移動を許す支持孔としてある。
また,後部シャフト24をシャフト係止溝34a,34b,34cに押し付けるスプリング40を備えている。
図3に示すように,スクリーンステイ20及びガイドプレート30はそれぞれ左右一対設けられている。
スクリーンステイ20は,前部21に,前部シャフト22を挿通する穴21aを有し,後部23に,後部シャフト24を挿通する穴23aを有している。この実施の形態では,後部シャフト24は左右一対設けられている。
前部シャフト22は,その両端に,割ピン27を挿通するための貫通孔22aを有している。
後部シャフト24は,その頭部がフランジ部24bとなっており,先端部に貫通孔24aを有している。
スクリーンステイ20の上部には,ウインドスクリーン14の取付部25が設けられている。取付部25には取付穴25aが設けられており,この取付穴25aに図示しないボルトを挿入する等して取付部25上にウインドスクリーン14が固定される。
スクリーンステイ20は,前部21に,前部シャフト22を挿通する穴21aを有し,後部23に,後部シャフト24を挿通する穴23aを有している。この実施の形態では,後部シャフト24は左右一対設けられている。
前部シャフト22は,その両端に,割ピン27を挿通するための貫通孔22aを有している。
後部シャフト24は,その頭部がフランジ部24bとなっており,先端部に貫通孔24aを有している。
スクリーンステイ20の上部には,ウインドスクリーン14の取付部25が設けられている。取付部25には取付穴25aが設けられており,この取付穴25aに図示しないボルトを挿入する等して取付部25上にウインドスクリーン14が固定される。
ガイドプレート30は,車体に設けられた前記支持ステー15への固定部31と,スクリーンステイ20を支持し案内するガイド部33とを有している。ガイド部33に上述した前部支持孔32と後部支持孔34とが設けられている。
前部支持孔32は前後方向に傾斜して延びる長穴で構成されている。
後部支持孔34のシャフト係止溝34a,34b,34cは,前部支持孔32から斜め後方に向かって放射状に形成されている。シャフト係止溝34a,34b,34cの合流部34dは,後部シャフト24の上下方向への移動を許す穴となっている。
前部支持孔32は前後方向に傾斜して延びる長穴で構成されている。
後部支持孔34のシャフト係止溝34a,34b,34cは,前部支持孔32から斜め後方に向かって放射状に形成されている。シャフト係止溝34a,34b,34cの合流部34dは,後部シャフト24の上下方向への移動を許す穴となっている。
支持ステー15には,ガイドプレート30を固定するための固定板15aが溶接等で設けられており,この固定板15aにガイドプレート30がボルト35で固定される。支持ステー15には,スプリング40の後端42を掛けるバネ掛け部15bが設けられている
スクリーンステイ20,20は,その前部の穴21a,21aをそれぞれガイドプレート30の前部支持孔32に外側から合わせてこれらの穴に前部シャフト22を挿通した後,スクリーンステイ20の外側面と前部シャフト22の貫通孔22aとの間にワッシャ26を取り付け,貫通孔22aに割りピン27を装着する。また,後部の穴23a,23aをそれぞれガイドプレート30の後部支持孔34に外側から合わせてこれらの穴に後部シャフト24,24をそれぞれ内側から挿通した後,スクリーンステイ20の外側面と後部シャフト24の貫通孔24aとの間にワッシャ26を取り付け,貫通孔24aに割りピン27を装着する。これによってスクリーンステイ20がガイドプレート30に取り付けられる。
スプリング40は,その一端41を前部シャフト22に掛け,他端42を,固定板15aのバネ掛け部15bに掛ける。これにより,スプリング40は,スクリーンステイ20を,その後部シャフト24がシャフト係止溝34a,34b,34cへ向けて押し付けられる方向へ常時付勢することとなる。
図4に示すように,ウインドスクリーン14(したがってスクリーンステイ20)は,これを操作者が手でもって,スプリング40の付勢力に抗して斜め前方へ押しやると,前部シャフト22が前部支持孔32中を前方へスライドするとともに,後部シャフト24がそれまで係合していたシャフト係止溝(34a,34b,34cのいずれか)中を前方へスライドして該係合溝から脱し,前部シャフト22回りに回動可能な状態,すなわちシャフト係止溝34a,34b,34cの合流部34d中を移動可能な状態となる。
したがって,操作者は,ウインドスクリーン14を所望の角度に回動させた後,手を後方へ引き,スプリング40の付勢力にて後部シャフト24を所望のシャフト係止溝(34a,34b,34cのいずれか)に係合させることにより,ウインドスクリーン14を所望の角度に変更することができる。
したがって,操作者は,ウインドスクリーン14を所望の角度に回動させた後,手を後方へ引き,スプリング40の付勢力にて後部シャフト24を所望のシャフト係止溝(34a,34b,34cのいずれか)に係合させることにより,ウインドスクリーン14を所望の角度に変更することができる。
以上のようなウインドスクリーン取付構造によれば次のような作用効果が得られる。
ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20を,車体側に固定したガイドプレート30に対して移動させ,スクリーンステイ20が備える後部シャフト24を,ガイドプレート30が備える高さが異なる複数のシャフト係止溝(34a,34b,34c)のうちのいずれかのシャフト係止溝に選択的に係合させることにより,ウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
したがって,このウインドスクリーン取付構造によれば,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーン14を取り外すことなくウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
また,ウインドスクリーン14における後部シャフト24をシャフト係止溝(34a,34b,34c)に押し付けるスプリング40を備えているので,スクリーンステイ20が備える後部シャフト24を,スプリング40の付勢力に抗して操作し,ガイドプレート30が備える複数のシャフト係止溝(34a,34b,34c)のうちのいずれかのシャフト係止溝に後部シャフト24を係合させるだけで,他の固定手段を要することなく,ウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
ウインドスクリーン14から下方に延びるスクリーンステイ20を,車体側に固定したガイドプレート30に対して移動させ,スクリーンステイ20が備える後部シャフト24を,ガイドプレート30が備える高さが異なる複数のシャフト係止溝(34a,34b,34c)のうちのいずれかのシャフト係止溝に選択的に係合させることにより,ウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
したがって,このウインドスクリーン取付構造によれば,工具を用いることなく,かつ,ウインドスクリーン14を取り外すことなくウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
また,ウインドスクリーン14における後部シャフト24をシャフト係止溝(34a,34b,34c)に押し付けるスプリング40を備えているので,スクリーンステイ20が備える後部シャフト24を,スプリング40の付勢力に抗して操作し,ガイドプレート30が備える複数のシャフト係止溝(34a,34b,34c)のうちのいずれかのシャフト係止溝に後部シャフト24を係合させるだけで,他の固定手段を要することなく,ウインドスクリーン14の取付角度を変更することができる。
以上,本発明の実施の形態について説明したが,本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく,本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
14 ウインドスクリーン
20 スクリーンステイ
22 前部シャフト
24 後部シャフト
30 ガイドプレート
32 前部支持孔
34 後部支持孔
34a,34b,34c シャフト係止溝
40 スプリング
20 スクリーンステイ
22 前部シャフト
24 後部シャフト
30 ガイドプレート
32 前部支持孔
34 後部支持孔
34a,34b,34c シャフト係止溝
40 スプリング
Claims (2)
- 車体前部にウインドスクリーンを備え,そのウインドスクリーンの取付角度を変更可能に取り付けたものにおいて,
前記ウインドスクリーンから下方に延びるスクリーンステイの前部に前部シャフトを,後部に後部シャフトを備え,車体側に固定されるガイドプレートに前記前部シャフトが貫通する前部支持孔と前記後部シャフトが貫通する後部支持孔とを設け,その後部支持孔には,後部シャフトが係脱可能な高さが異なる複数のシャフト係止溝を設けるとともに,前記前部支持孔は前記シャフト係止溝と後部シャフトとの係脱のための前部シャフトの移動を許す支持孔としたことを特徴とするウインドスクリーン取付構造。 - 前記ウインドスクリーンにおける後部シャフトを前記シャフト係止溝に押し付けるスプリングを備えたことを特徴とする請求項1記載のウインドスクリーン取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008241043A JP2010070108A (ja) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | ウインドスクリーン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008241043A JP2010070108A (ja) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | ウインドスクリーン取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010070108A true JP2010070108A (ja) | 2010-04-02 |
Family
ID=42202283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008241043A Pending JP2010070108A (ja) | 2008-09-19 | 2008-09-19 | ウインドスクリーン取付構造 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010070108A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP2891594A1 (en) * | 2012-09-21 | 2015-07-08 | National Cycle, Inc. | Method of adjusting a windshield |
US20160251049A1 (en) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Screen moving device in saddle-ride-type vehicle |
JP2016159718A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両におけるスクリーン可動装置 |
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JP7571082B2 (ja) | 2022-06-09 | 2024-10-22 | ヤマハ発動機株式会社 | ウインドスクリーン装置およびそれを備えた鞍乗型車両 |
-
2008
- 2008-09-19 JP JP2008241043A patent/JP2010070108A/ja active Pending
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