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JP2010055531A - データ処理装置 - Google Patents

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JP2010055531A JP2008222243A JP2008222243A JP2010055531A JP 2010055531 A JP2010055531 A JP 2010055531A JP 2008222243 A JP2008222243 A JP 2008222243A JP 2008222243 A JP2008222243 A JP 2008222243A JP 2010055531 A JP2010055531 A JP 2010055531A
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Abstract

【課題】電源に異常が発生しても、データを退避させなくてもデータを保存することのできるデータ処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
レジスタを有するCPUと、キャッシュメモリと、前記キャッシュメモリとデータの授受を行うメインメモリと、前記キャッシュメモリと前記メインメモリとの間のデータの授受を制御する制御部と、前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリに電源供給を行う電源部とを含み、前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々は、不揮発性メモリ、又は、前記電源部の異常時にバックアップ用電源から電力が供給される揮発性メモリである。
【選択図】図4

Description

電源に異常が発生しても、データを退避させる必要のないデータ処理装置に関する。
図1は、従来のデータ処理装置の構成を示す図である。従来のデータ処理装置は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)1、キャッシュメモリ2、制御部3、メインメモリ4、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)5、及び電源部6を含む。キャッシュメモリ2、制御部3、メインメモリ4、及びHDD5の間はバスで接続される。
CPU1は、HDD5に記憶されたプログラムやデータ等を読み込み、プログラムに従った演算処理を行い、演算結果を出力する。CPU1は、演算結果やメインメモリ4を読み書きする際のアドレス等のデータを一時的に保持するレジスタ1Aを含む。
レジスタ1Aとしては、典型的には、揮発性のレジスタが用いられる。
CPU1には、データを一時的に保持する高速小容量メモリであるキャッシュメモリ2が接続される。キャッシュメモリ2としては、典型的には、SRAMのような揮発性のメモリが用いられる。
制御部3は、CPU1によって制御され、キャッシュメモリ2とメインメモリ4の間でデータの受け渡しを行う制御部である。
メインメモリ4は、CPU1が利用するデータをHDD5から読み込んで一時的に保持するためのメモリであり、典型的には、DRAM(DRAM(Dynamic RAM:リフレッシュ等の記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリ)のような揮発性のメモリが用いられる。
HDD5は、CPU1の演算処理に必要なプログラムや演算結果等のデータを記憶するための大容量記憶装置である。
電源部6は、外部の電源から供給される電圧値を変換してCPU1、レジスタ1A、キャッシュメモリ2、制御部3、メインメモリ4、及びHDD5に電力を供給する。電源部6は、電源部6に異常が発生した後に後述するデータ退避処理を行う間に必要な電力を蓄積するための電源保持用の大容量のコンデンサを有する。なお、電源部6の電圧値はCPU1によって常時監視されている。
このように、従来のデータ処理装置は、HDD5から必要なプログラムやデータをメインメモリ4に読み出し、CPU1で様々な演算処理を行っていた。
図2は、従来のデータ処理装置で電源部6の電力供給系に異常が発生した際にCPU1によって実行される処理手順を示す図である。ここで、電源部6の電力供給系の異常とは、電源部6に電力を供給する電力供給系の停電や電源部6の故障が生じることをいう。
CPU1は、電源部6から入力される監視結果に基づき、電源部6から供給される電圧値に故障や停電等の異常による低下が生じていないか否かを判定する(ステップS1)。この処理は、電源部6から供給される電圧値の低下が発生するまで繰り返し実行される。
CPU1は、電源部6からの供給電圧の低下が発生したと判定した場合は、電源異常フラグを"1"に設定する(ステップ2)。
CPU1は、レジスタ1A及びキャッシュメモリ2のデータをHDD5に退避させるデータ退避処理を実行してデータをHDD5に保存し、この保存処理が終了したか否かを判定する(ステップS3)。この処理は、レジスタ1A及びキャッシュメモリ2のデータのHDD5へのデータ退避処理が終了したと判定するまで繰り返し実行される。
CPU1は、HDD5への保存が終了したと判定すると、CPU1の処理履歴をHDD1へ保存する(ステップS4)。
次いで、CPU1は、メインメモリ4のデータをHDD5に退避させるデータ退避処理を実行してデータをHDD5に保存し、データ退避処理が終了したか否かを判定する(ステップS5)。この処理は、メインメモリ4のデータのHDD5へのデータ退避処理が終了したと判定するまで繰り返し実行される。
CPU1は、全ての処理を停止させる(ステップS6)。
これにより、電源部6の交換又は修理等を行える状態になる。
CPU1は、電源部6の交換又は修理等が行われた後に再起動されると、電源異常フラグが"1"であるか否かを判定する(ステップS7)。これは、再起動される前の軌道状態において、電源部6の電圧値の低下が発生したか否かを判定するために行われる処理である。
CPU1は、ステップS3でHDD5に退避させたデータをレジスタ1A、キャッシュメモリ2、及びメインメモリ4に展開し、この展開処理が終了したか否かを判定する(ステップS8)。この処理は、展開処理の終了が確認されるまで繰り返し実行される。
CPU1は、電源部6の異常が発生する前の処理を継続する(継続ジョブを開始する)(ステップS9)。
以上で電源部6に異常が発生した場合におけるデータ退避処理と再起動処理が終了する。電源部6に異常が発生した後にデータ退避処理を行う間に必要な電力は、電源部6内の電源保持用の大容量のコンデンサから供給される。
また、図1に示すデータ処理装置とは異なり、図3に示すように、メインメモリ4にバックアップ用の電力を供給するバックアップ電源(バッテリバックアップ等)7を有し、電源部6に異常が発生した場合に、メインメモリ4のDRAMに記憶されるデータを保護するデータ処理装置もあった。バックアップ電源7には、例えば、バッテリが用いられていた。
特開平7−253935号公報 特開平6−251570号公報
ところで、上述のようなデータ退避処理には、数秒〜数十秒程度の時間を有するため、電源保持の為に大容量のコンデンサが必要となり、装置の大型化、コスト高の要因になっていた。特に、メインメモリ4はレジスタ1Aやキャッシュメモリ2よりも容量が大きいため、データ退避処理に時間を要していた。
また、電源部6が復旧した後の再起動においても、退避データの展開処理に長時間を要するため、データ処理装置をすぐに利用することができなかった。特に、システムの利用者が多い機関等、早期の復旧が求められるデータ処理装置では、利用者の要求に応じて迅速に復旧できることが必要とされていた。
そこで、電源に異常が発生した場合に、データを退避させなくてもデータを保存することのできるデータ処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、レジスタ、キャッシュメモリ、及びメインメモリの各々を、不揮発性メモリ、又は、前記電源部の異常時にバックアップ用電源から電力が供給される揮発性メモリとし、さらに前記制御部は、前記電源部の異常時に、CPUからのレジスタ、キャッシュメモリ、及びメインメモリへのアクセスを停止するとうにしたものである。
電源に異常が発生した場合に、データを退避させなくてもデータを保存することのできるデータ処理装置を提供できる。
以下、本発明のデータ処理装置を適用した実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
図4は、実施の形態1のデータ処理装置の構成を示すブロック図である。実施の形態1のデータ処理装置の説明において、従来のデータ処理装置と同一又は同等の構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
実施の形態1のデータ処理装置は、CPU10、CPU10に内蔵されるレジスタ10A、キャッシュメモリ12、制御部3、メインメモリ14、HDD5、及び電源部16を含む。
CPU10に含まれるレジスタ10Aとしては、MRG(Magnetoresistive Register:磁気レジスタ)、又は、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory:磁気RAM)を用いることができる。MRGとMRAMは、不揮発性メモリであるため、電源部16に異常が生じてもデータは揮発せずに保存される。なお、レジスタ10Aを除いた中央処理装置としてのCPU10自体は、従来のデータ処理装置におけるCPU1と同一であってよい。
キャッシュメモリ12としては、例えば、MRAMを用いることができる。上述のようにMRAMは不揮発性メモリであるため、レジスタ10Aと同様に、電源部16に異常が生じてもキャッシュメモリ12内のデータは揮発せずに保存される。
メインメモリ14としては、例えば、大容量のMRAMを用いることができる。上述のようにMRAMは不揮発性メモリであるため、レジスタ10A及びキャッシュメモリ12と同様に、電源部16に異常が生じてもメインメモリ14内のデータは揮発せずに保存される。
電源部16は、外部の電源から供給される電圧値を変換してCPU10、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、制御部3、メインメモリ14、及びHDD5に電力を供給する装置である。電源部16は、従来のデータ処理装置の電源部6とは異なり、大容量のコンデンサは有しない。なお、電源部16の電圧値はCPU10によって常時監視されている。
図5は、実施の形態1のデータ処理装置で電源部に異常が発生した際に実行される処理手順を示す図である。ここで、電源部に異常が発生するとは、電源部16の異常(故障や停電等)が発生することをいう。なお、この処理はCPU10によって実行される処理である。
CPU10は、電源部16から入力される監視結果に基づき、電源部16から供給される電圧値に故障や停電等の異常による低下が生じていないか否かを判定する(ステップS11)。この処理は、電源部16から供給される電圧値の低下が発生するまで繰り返し実行される。
CPU10は、電源部16からの供給電圧の低下が発生したと判定した場合は、電源異常フラグを"1"に設定する(ステップ12)。
CPU10は、プログラムが停止されたか否かを判定する(ステップS13)。この処理は、プログラムが停止されるまで繰り返し実行される。なお、プログラムの停止は、CPU10が実行する。この処理は、プログラムの停止が確認されるまで繰り返し実行される。
次いで、CPU10は、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14へのアクセスが停止されたか否かを判定する(ステップS14)。なお、アクセスの停止は、CPU10が実行する。この処理は、アクセスの停止が確認されるまで繰り返し実行される。
CPU10は、CPU10の制御信号及びCPU10のアドレス信号がレジスタ10A内に保存されたか否かを判定する(ステップS15)。なお、制御信号及びアドレス信号のレジスタ10Aへの保存は、CPU10が実行する。この処理は、制御信号及びアドレス信号の保存が確認されるまで繰り返し実行される。
次いで、CPU10は、全ての処理を停止させる(ステップS16)。
これにより、電源部16の交換又は修理等を行える状態になる。
CPU10は、電源部16の交換又は修理等の後に再起動されると、電源異常フラグが"1"であるか否かを判定する(ステップS17)。これは、再起動の前に電源部16の電圧値の低下が発生したか否かを判定するために行われる処理である。
CPU10は、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14に保持されたデータを使用し、電源部16の異常の発生時に実行していたプログラムを電源部16の異常発生時のステップから再開するかを判定する(ステップS18)。再開が確認されると処理が終了する。
以上で電源部16に異常が発生した場合におけるCPU10による処理が終了する。
このように実施の形態1のデータ処理装置によれば、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14は不揮発性のメモリであるため、電源部16の電力供給系に異常が発生した場合でも、従来のようなデータ退避処理を実行しなくても、各メモリのデータは保存される。
なお、実際には、電源部16に異常が発生した後から全ての動作を終了させるまでに電力が必要であるが、そのような電力は微小であり、微小な電力であれば電源部16内に残留する電力で十分に賄うことが可能である。このため、電源部16には、従来のような電源保持用の大容量のコンデンサを設ける必要はない。
次に、図6を用いて実施の形態1のデータ処理装置の動作例について説明する。ここでは、比較のために、従来のデータ処理装置の動作例についても併せて説明する。
図6は、実施の形態1のデータ処理装置の動作例を示す図であり、(a)は電源部16の異常の発生を時系列で示す特性、(b)は従来のデータ処理装置による電源異常フラグ、プログラムの動作の有無、データ退避処理及びデータ展開処理の有無、及び電源保持の有無を時系列で示す特性、(c)は実施の形態1のデータ処理装置による電源異常フラグ、プログラムの動作の有無、及び電源残留電力の利用の有無を時系列で示す特性である。
「従来のデータ処理装置の動作」
図6(b)に示すように、時刻t=0では、電源異常フラグは"0"、プログラムは動作(オン)状態にあり、データ退避処理は行われておらず(OFF)、電源部6のコンデンサによる電源保持は行われていない(無)。
図6(a)に示すように、時刻t=t1で電源部6の異常が発生すると、時刻t=t2で電源異常フラグが"1"に設定される。これにより、データ退避処理が実行され(ON)、電源部6のコンデンサによる電源保持が行われる(有)。
時刻t=t3でデータ退避処理が終了(OFF)し、さらに時刻t=t4では電源部6のコンデンサによるバックアップが終了する(無)。
時刻t=t5では、電源部6の電圧値がCPU1、レジスタ1A、キャッシュメモリ2、及びメインメモリ4の動作電圧を下回り、時刻t=t6では電源部6の電圧値が略零となる。
その後、電源部6の交換及び電源の再投入により時刻t=t7から電源部6の電圧値が徐々に上昇される。
時刻t=t8において再起動がかけられると、CPU1によって電源異常フラグが"0"に設定され、退避されていたデータの展開処理が実行される(ON)。
時刻t=t9でデータの展開処理が終了すると(OFF)、時刻t=t10でCPU1が展開されたデータを用いてジョブを継続する。
以上で、従来のデータ処理装置による処理が終了する。なお、時刻t=t2〜t4は、例えば、数秒から数十秒程度である。
このように、従来のデータ処理装置では、データ退避処理及びデータ展開処理が必要なため、再起動を迅速に行うことができず、また、データ退避処理を行うための電力供給源が必要であった。このような電力供給源は、大容量のコンデンサとして電源部6内に実装されていたため、従来のデータ処理装置は、小型化が困難で、コストも嵩んでいた。
「実施の形態1のデータ処理装置の動作」
図6(c)に示すように、時刻t=0では、電源異常フラグは"0"、プログラムは動作(オン)状態にあり、電源部16の残留電力は使用されていない(無)。
図6(a)に示すように、時刻t=t1で電源部6の異常が発生すると、時刻t=t2で電源異常フラグが"1"に設定される。これにより、プログラムが停止される(OFF)。なお、プログラムの停止とともに、データ処理装置の全ての処理が停止される。
また、時刻t=t2からの数ミリ秒程度の間は、プログラムの停止やデータ処理装置の全ての処理の停止を行うために、電源部16の残留電力が利用される。
その後、電源交換が行われ、時刻t=t8にデータ処理装置の再起動がかけられると、CPU10は、電源部16の異常発生時のステップから再開する。
以上のように、実施の形態1のデータ処理装置は、電源部16に異常が発生し、電圧値が低下した場合でも、CPU10は、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14へのアクセスを禁止し、全ての処理を停止させるだけである。
レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14は不揮発性のメモリであるため、従来のようなデータ退避処理を実行しなくても、各メモリのデータは保存される。
このため、実施の形態1のデータ処理装置によれば、電源部16の電力供給系に異常が発生した場合でも、従来のようなデータ退避処理は不要である。
また、再起動がかけられた後においても、従来のデータ処理装置のように、HDD5に退避させたデータをレジスタ1A、キャッシュメモリ2、及びメインメモリ4に展開させる必要がない。
CPU10は、再起動がかけられた後には、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14の各々で保持されたデータを用いてジョブ継続を行う。
このため、電源部16の電力供給系に異常が発生した場合でも、短時間に復旧し、ジョブ継続を実現することができる。このように早期に復旧が可能なため、早期にコンピュータ装置の使用が可能となる。これは、特に、システムの利用者が多い機関等、早期復旧が求められるデータ処理装置において有益である。
また、上述のように、電源部16には、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14の長時間の電源保持は必要ないため、大容量のコンデンサを電源部16内に備える必要がない。
このため、電源部16の小型化を図ることができ、これにより、データ処理装置も小型化される。また、データ展開処理のコストダウンを図ることができる。
また、従来のデータ処理装置では、バックアップ用のコンデンサ自体に短絡等の異常が生じた場合には、データの退避処理を行うことができない。
これに対して、実施の形態1のデータ処理装置では、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14の全てが不揮発性のメモリであるため、データの退避処理を行う必要が無く、データを保存するため、信頼性の高いデータ処理装置を提供することができる。
また、以上では、CPU10は、再起動がかけられた際に、電源部16の異常の発生時に実行していたプログラムを電源部16の異常発生時のステップから再開する形態について説明したが、異常発生時のステップよりも1ステップ前のステップから再開してもよい。
このように、実施の形態1によれば、電源部16に電源保持用の大容量のコンデンサを設ける必要がないため、安価でデータ処理装置を提供することができる。
また、以上では、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14の全てが不揮発性のメモリであり、電源保持用のコンデンサを有しない形態について説明した。
しかしながら、データ退避処理とデータ展開処理を不要にしてデータ展開処理の復旧を急ぐという観点からは、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14のすべてに電源保持用のコンデンサが接続されていてもよい。また、同様に、レジスタ10A、キャッシュメモリ12、及びメインメモリ14のうちのいずれかが不揮発性のメモリであり、揮発性メモリのものにバックアップ用電源が接続されていてもよい。
[実施の形態2]
図7は、実施の形態2のデータ処理装置の構成を示す図である。実施の形態2のデータ処理装置は、メインメモリ24が揮発性のメモリであり、バックアップ用電源(バッテリバックアップ等)7が接続されている点が実施の形態1のデータ処理装置と異なる。その他の構成は、実施の形態1のデータ処理装置と同一であるため、同一の構成要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
実施の形態2のデータ処理装置においても、電源部16の異常が発生した場合には、メインメモリ24のデータはバックアップ用電源7によって保持される。
このため、実施の形態1と同様に、CPU10が全ての処理を停止することにより、データ退避処理は不要であり、再起動をかけるまでの時間が大幅に短縮化され、短時間に復旧し、ジョブ継続を実現することができる。
以上、本発明の例示的な実施の形態のデータ処理装置について説明したが、本発明は、具体的に開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
以上の実施の形態1、2に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
レジスタを有するCPUと、
キャッシュメモリと、
前記キャッシュメモリとデータの授受を行うメインメモリと、
前記キャッシュメモリと前記メインメモリとの間のデータの授受を制御する制御部と、
前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリに電源供給を行う電源部と
を含み、
前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々は、前記電源部からの電源供給がなくとも記憶しているデータの内容が消失しない構成であり、
さらに前記制御部は、前記電源部の異常時に、前記CPUからの、前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリへのアクセスを停止する
ことを特徴とするデータ処理装置。
(付記2)
前記制御部は、前記電源部の異常発生後に前記電源部が復旧されると、前記CPUに前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々に保持されたデータを用いて処理を再開させる処理を行う、付記1に記載のデータ処理装置。
(付記3)
前記CPUは、前記電源部の異常時に、前記CPUの制御信号、又は前記CPUのアドレス信号を前記レジスタ内に保存する、付記1または付記2のいずれか一項に記載のデータ処理装置。
(付記4)
前記CPUは、前記電源部の異常発生後に前記電源部が復旧されると、前記電源部の異常の発生時に実行していたプログラムを前記電源部の異常発生時のステップ、又は、前記異常発生時のステップよりも1ステップ前のステップから再開する、付記1乃至3に記載のデータ処理装置。
(付記5)
前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々は、不揮発性メモリであることを特徴とする付記1乃至4に記載のデータ処理装置。
(付記6)
前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々は、前記電源部の異常時にバックアップ用電源から電力が供給される揮発性メモリであることを特徴とする付記1乃至4に記載のデータ処理装置。
従来のデータ処理装置の構成を示す図である。 従来のデータ処理装置で電源部6の電力供給系に異常が発生した際に実行される処理手順を示す図である。 従来のデータ処理装置の構成を示す図である。 実施の形態1のデータ処理装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1のデータ処理装置で電源部に異常が発生した際に実行される処理手順を示す図である。 実施の形態1のデータ処理装置の動作例を示す図であり、(a)は電源部16の異常の発生を時系列で示す特性、(b)は従来のデータ処理装置による電源異常フラグ、プログラムの動作の有無、データ退避処理及びデータ展開処理の有無、及び電源保持の有無を時系列で示す特性、(c)は実施の形態1のデータ処理装置による電源異常フラグ、プログラムの動作の有無、及び電源残留電力の利用の有無を時系列で示す特性である。 実施の形態2のデータ処理装置の構成を示す図である。
符号の説明
3 制御部
5 HDD
1、10 CPU
1A、10A レジスタ
2、12 キャッシュメモリ
4、14、24 メインメモリ
6、16 電源部
7 バックアップ用電源

Claims (3)

  1. レジスタを有するCPUと、
    キャッシュメモリと、
    前記キャッシュメモリとデータの授受を行うメインメモリと、
    前記キャッシュメモリと前記メインメモリとの間のデータの授受を制御する制御部と、
    前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリに電源供給を行う電源部と
    を含み、
    前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々は、不揮発性メモリ、又は、前記電源部の異常時にバックアップ用電源から電力が供給される揮発性メモリであり、
    さらに前記制御部は、前記電源部の異常時に、前記CPUからの、前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリへのアクセスを停止する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記制御部は、前記電源部の異常発生後に前記電源部が復旧されると、前記CPUに前記レジスタ、前記キャッシュメモリ、及び前記メインメモリの各々に保持されたデータを用いて処理を再開させる処理を行う、請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記CPUは、前記電源部の異常発生後に前記電源部が復旧されると、前記電源部の異常の発生時に実行していたプログラムを前記電源部の異常発生時のステップ、又は、前記異常発生時のステップよりも1ステップ前のステップから再開する、請求項1または2に記載のデータ処理装置。
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