JP2009527405A - フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を有する、航空機の航空力学的フラップ - Google Patents
フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を有する、航空機の航空力学的フラップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009527405A JP2009527405A JP2008555620A JP2008555620A JP2009527405A JP 2009527405 A JP2009527405 A JP 2009527405A JP 2008555620 A JP2008555620 A JP 2008555620A JP 2008555620 A JP2008555620 A JP 2008555620A JP 2009527405 A JP2009527405 A JP 2009527405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- aerodynamic
- air
- aerodynamic flap
- instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 238000013022 venting Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000008092 positive effect Effects 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C9/00—Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders
- B64C9/14—Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots
- B64C9/16—Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots at the rear of the wing
- B64C9/20—Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders forming slots at the rear of the wing by multiple flaps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C23/00—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for
- B64C23/06—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for by generating vortices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C23/00—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for
- B64C23/06—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for by generating vortices
- B64C23/065—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for by generating vortices at the wing tips
- B64C23/069—Influencing air flow over aircraft surfaces, not otherwise provided for by generating vortices at the wing tips using one or more wing tip airfoil devices, e.g. winglets, splines, wing tip fences or raked wingtips
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/10—Drag reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Wind Motors (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の第1の例示的態様による、フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具、特に、航空機の制御フラップ、特に高揚力フラップ、の側面端部において航空力学的に誘発された騒音を減少させるための器具を示す。
図2は、本発明の第2の例示的態様による、フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具、特に、航空機の制御フラップ、特に高揚力フラップ、の側面端部において航空力学的に誘発された騒音を減少させるための器具を示す。
図3は、本発明の第3の例示的態様による、フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具、特に、航空機の制御フラップ、特に高揚力フラップ、の側面端部において航空力学的に誘発された騒音を減少させるための器具を示す。
図4は、本発明の第1の例示的態様による、フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具、特に、航空機の制御フラップ、特に高揚力フラップ、の側面端部において航空力学的に誘発された騒音を減少させるための器具を示す。
図5は、本発明の第5の例示的態様による、フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具、特に、航空機の制御フラップ、特に高揚力フラップ、の側面端部において航空力学的に誘発された騒音を減少させるための器具を示す。
図6および図7は、図2に示された第2の例示的態様(図6)又は図1に示された第1の例示的態様(図7)について、航空力学的に誘発された騒音の減少を示すダイアグラムである。
12、22、32、42、52:側面端部
22:ブラッシ端部
23:細長い要素
33:フラップセグメント
41、51:着陸フラップ
43、54:チャンネル
Claims (27)
- 航空力学的フラップ(11;31)の少なくとも1つの側面端部(12;32)におけるフラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を含む航空機の航空力学的フラップ(11;31)であって、該器具は空気の流れ方向を横断して延びる要素を含み、該要素に沿って該航空力学的フラップ(11;31)の周りを流れる空気が流れる、該航空力学的フラップにおいて、
空気の流れ方向を横断して延びる該要素が、航空力学的フラップ(11;31)の側面端部に構成されたフラップ部分(13;31、33)であって、該フラップ部分は、これらのフラップ部分(13;31、33)の間に航空力学的フラップ(11;31)に流れる空気の通気のために1つ又はそれ以上の空気通路が構成されるように構成されていることを特徴とする航空力学的フラップ(11;31)。 - 空気の流れ方向を横断して延びる上記フラップ部分(13)が、制御フラップに固定して配置され、そして上記航空力学的フラップに流れる空気の通気のための空気通路が複数のフラップ部分(13)の間に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 空気の流れ方向を横断して延びる上記フラップ部分(13)が、指形として構成されそして上記航空力学的フラップの少なくとも1つの側面端部から突き出ていることを特徴とする、請求項2に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 空気の流れ方向を横断して延びる上記フラップ部分の数が3から9の間、そして好ましくは3から5の間であることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 空気の流れ方向を横断して延びる上記フラップ部分(13)が、航空力学的フラップ(31)に対して可動性の少なくとも1つのフラップセグメント(33)を含み、ここで該フラップセグメント(33)は、対応する運動の間、少なくとも1つの空気通路を露出するように可動であり、該空気通路を通って航空力学的フラップ(11;31)に流れる空気が航空力学的フラップ(31)の下側から上側に流れることができることを特徴とする、請求項1に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 航空力学的フラップ(31)に対して可動性の上記フラップセグメント(33)が、その運動の間、航空力学的フラップ(31)から旋回してその上流側に折り畳むことができ、これにより航空力学的フラップ(31)の下側からその上側に流れる空気の通気のための空気通路を露出することを特徴とする、請求項5に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 上記空気通路が、航空力学的フラップ(31)の下側からその上側に流れる空気を加速するノズルを形成することを特徴とする、請求項6に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 航空力学的フラップ(31)に対して可動性の上記フラップセグメント(33)の長さが、空気の流れ方向から見て、航空力学的フラップ(31)の側面端部の長さの30%から70%の間であることを特徴とする、請求項5、6又は7に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 航空力学的フラップ(31)に対して可動性の上記フラップセグメント(33)の長さが、空気の流れ方向から見て、航空力学的フラップ(31)の外形深さの30%から70%の間であることを特徴とする、請求項8に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 上記可動性フラップセグメント(33)の運動を航空力学的フラップ(31)の運動と結合するために、航空力学的フラップ(31)の制御メカニズムを可動性フラップセグメント(33)の制御メカニズムに連結するための連結メカニズムを備えることを特徴とする、請求項5ないし9のいずれか1項に記載の航空力学的フラップ(11;31)。
- 航空力学的フラップ(21)の少なくとも1つの側面端部(12;32)においてフラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を有する、航空機の航空力学的フラップ(21)、特に航空機の高揚力フラップ、であって、該器具は空気の流れ方向を横断して延びる要素を含み、該要素に沿って航空力学的フラップ(21)の周りを流れる空気が流れる航空機の航空力学的フラップ(21)において、
フラップ渦巻きに影響を及ぼす該器具が、空気の流れ方向を横断して延びる多数の細長い要素(23)を含み、該要素は、航空力学的フラップ(21)の外形深さ全体の少なくとも75%の長さで延びるブラッシ様配列を形成することを特徴とする、航空力学的フラップ(21)。 - 上記ブラッシ様配列の細長い要素(23)が、航空力学的フラップ(21)の側面端部(22)の外側輪郭から角度をなして突き出しており、これにより空気の流れ方向を横断して延びることを特徴とする、請求項11に記載の器具。
- 上記ブラッシ様配列(23)が、航空力学的フラップ(21)の外形(Profil)に合った輪郭(Umriss)を有することを特徴とする、請求項11又は12に記載の器具。
- 上記ブラッシ様配列(23)が、該ブラッシ様配列の範囲において航空力学的フラップの端部の輪郭(verlauf)に合った輪郭(Umriss)を有することを特徴とする、請求項11、12又は13に記載の器具。
- 航空力学的フラップ(21)の少なくとも1つの側面端部(12;32)においてフラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を含む、航空機の航空力学的フラップ(41;51)において、
フラップ渦巻きに影響を及ぼす該器具が、
−圧縮空気を供給するための少なくとも1つの器具、及び
−航空力学的フラップ(41;51)の側面端部(42;52)にて排気しそして圧縮空気を供給するための少なくとも1つの器具と連通して、圧縮空気を航空力学的フラップ(41;51)の周囲に追い出す、少なくとも1つのチャンネル(43;54)
を含むことを特徴とする、航空力学的フラップ(41;51)。 - 上記排気チャンネル(43;54)が側面端部(42;52)の外形表面で排気することを特徴とする、請求項15に記載の航空力学的フラップ(41;51)。
- 上記排気チャンネル(43;54)が側面端部(42;52)の輪郭線に対して70から110度の間の角度で排気することを特徴とする、請求項15又は16に記載の航空力学的フラップ(41;51)。
- 上記排気チャンネル(43;54)が航空機システムの連結具に結合して、該排気チャンネル(43;54)を通って追い出される圧縮空気を航空機エンジンのブリード空気システムから供給することができることを特徴とする、請求項15、16又は17に記載の航空力学的フラップ(41;51)。
- 航空力学的フラップ(51)の側面端部(52)で排気チャンネル(54)を通って吹き出される圧縮空気が、動態的圧力により生成されることを特徴とする、請求項15ないし17のいずれか1項記載の航空力学的フラップ(41;51)。
- フラップ渦巻きに影響を及ぼす上記器具が、航空力学的フラップ(51)の流れに面する領域に排気する少なくとも1つの入り口チャンネル(53)、及び該入り口チャンネル(53)と連通しそして航空力学的フラップ(51)の側面端部(42;52)で排気して該航空力学的フラップからの空気を通気するチャンネル(43;54)を含むことを特徴とする、請求項19に記載の航空力学的フラップ(41;51)。
- 航空機の航空力学的フラップ(11、31)、特に航空機の高揚力フラップ、のフラップ渦巻きに影響を及ぼす器具であって、該航空力学的フラップ(11、31)から流れる空気が周りに流れるように1方向に延びた細長い要素を含む該器具において、
該細長い要素が、該航空力学的フラップの側面端部に形成された、航空力学的フラップ(11、31)のフラップ部分(13;31、33)として構成されるように、該器具が該器具を該フラップに取り付けるための連結器具を含み、ここで該航空力学的フラップ(11、31)上を流れる空気の通気のための1つ又はそれ以上の空気通路が複数のフラップ部分(13;31、33)の間に位置することを特徴とする器具。 - 航空機の航空力学的フラップ(11;31)、特に航空機の高揚力フラップ、のフラップ渦巻きに影響を及ぼす器具において、
圧縮空気を航空力学的フラップ(41;51)の周囲に追い出すためにフラップ渦巻きに影響を及ぼす該器具が、
−圧縮空気を供給するための少なくとも1つの器具、及び
−該航空力学的フラップ(41;51)の側面端部(42;52)に取り付けることができる、圧縮空気を該航空力学的フラップ(41;51)の周囲に追い出すための少なくとも1つの排気チャンネル(43;54)、及び
−上記の圧縮空気を供給するための器具を該排気チャンネルに結合するための結合部品
を含むことを特徴とする器具。 - 上記排気チャンネル(43;54)が側面端部(42;52)の外形表面に排気するように航空力学的フラップ(41;51)に配置することができるように構成されていることを特徴とする、請求項15に記載の器具。
- 上記排気チャンネル(43;54)が排気点において側面端部(42;52)の輪郭線に対して70から110度の角度で排気するように航空力学的フラップ(41;51)に配置することができるように構成されていることを特徴とする、請求項22又は23に記載の器具。
- 上記排気チャンネル(43;54)が航空機システムの連結具に結合されて、該排気チャンネル(43;54)を通って追い出される圧縮空気を航空機エンジンのブリード空気システムから供給することができることを特徴とする、請求項22ないし24のいずれか1項に記載の器具。
- 上記器具が圧縮空気供給器具を有し、該供給器具を通って圧縮空気が供給され、該圧縮空気は、航空力学的フラップ(51)の側面端部(52)で排気するチャンネル(54)を通って吹き出すことができることを特徴とする、請求項22ないし24のいずれか1項に記載の器具。
- フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具が、
−航空力学的フラップ(51)の流れに面する領域に配置することができる少なくとも1つの第1排気チャンネル(53)、及び
−該航空力学的フラップから流れる空気の通気のために、入り口チャンネル(53)と連通しそして航空力学的フラップ(51)の側面端部(42;52)に取り付けることができる、別の排気チャンネル(43;54)
を含むことを特徴とする、請求項26に記載の器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102006008434A DE102006008434A1 (de) | 2006-02-23 | 2006-02-23 | Vorrichtung zur Reduzierung des aerodynamisch bedingten Lärms an der Seitenkante einer Stellfläche, insbesondere einer Hochauftriebsfläche eines Flugzeugs |
PCT/DE2007/000346 WO2007095931A2 (de) | 2006-02-23 | 2007-02-23 | Aerodynamische klappe eines flugzeugs mit einer den klappenwirbel beeinflussenden vorrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009527405A true JP2009527405A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=38262623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008555620A Pending JP2009527405A (ja) | 2006-02-23 | 2007-02-23 | フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を有する、航空機の航空力学的フラップ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8096513B2 (ja) |
EP (1) | EP1986912B1 (ja) |
JP (1) | JP2009527405A (ja) |
CN (1) | CN101454202B (ja) |
AT (1) | ATE490913T1 (ja) |
BR (1) | BRPI0708308A2 (ja) |
CA (1) | CA2643071A1 (ja) |
DE (3) | DE102006008434A1 (ja) |
RU (1) | RU2428354C2 (ja) |
WO (1) | WO2007095931A2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012132420A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 社団法人日本航空宇宙工業会 | 飛行体の高揚力装置 |
JP2013203369A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Society Of Japanese Aerospace Co | 飛行体の高揚力装置 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0802000D0 (en) * | 2008-02-04 | 2008-03-12 | Wingtec Holdings Ltd | Aerofoil control devices |
JP5286527B2 (ja) | 2009-07-13 | 2013-09-11 | 三菱重工業株式会社 | 高揚力発生装置、翼および高揚力発生装置の騒音低減装置 |
US20170088254A1 (en) * | 2011-03-10 | 2017-03-30 | RuiQing Hong | Ultra-High-Pressure Fluid Injection Dynamic Orbit-Transfer System and Method |
US9227719B2 (en) | 2011-03-11 | 2016-01-05 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Reactive orthotropic lattice diffuser for noise reduction |
US9132909B1 (en) | 2011-03-11 | 2015-09-15 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Flap edge noise reduction fins |
US8708272B1 (en) | 2011-03-11 | 2014-04-29 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of National Aeronautics And Space Administration | Landing gear door liners for airframe noise reduction |
US8632031B2 (en) * | 2011-04-11 | 2014-01-21 | The Boeing Company | Systems and methods for attenuation of noise and wakes produced by aircraft |
RU2513344C1 (ru) * | 2012-12-18 | 2014-04-20 | Юлия Алексеевна Щепочкина | Крыло летательного аппарата |
EP3269635A1 (en) | 2016-07-12 | 2018-01-17 | The Aircraft Performance Company UG | Airplane wing |
FR3054714B1 (fr) * | 2016-08-01 | 2018-08-31 | Airbus Operations Sas | Procede de masquage d'un signal sonore genere par un element d'une peau d'un aeronef |
US10532805B2 (en) * | 2016-09-20 | 2020-01-14 | Gulfstream Aerospace Corporation | Airfoil for an aircraft having reduced noise generation |
NL2018783B1 (en) * | 2017-01-12 | 2018-07-25 | Infinity Holding B V | A device for influencing the wake flow of an aerofoil, aerofoil comprising such a device, and aircraft comprising such an aerofoil |
WO2018130612A1 (en) * | 2017-01-12 | 2018-07-19 | Infinity Holding B.V. | A device for influencing the wake flow of an aerofoil, aerofoil comprising such a device, and aircraft comprising such an aerofoil |
CN110891857B (zh) | 2017-07-12 | 2023-07-11 | 航空器性能公司 | 具有至少两个小翼的飞机机翼 |
EP3498597B1 (en) | 2017-12-15 | 2020-08-05 | The Aircraft Performance Company GmbH | Airplane wing |
ES2905192T3 (es) | 2018-01-15 | 2022-04-07 | The Aircraft Performance Company Gmbh | Ala de avión |
DE102018121395B4 (de) * | 2018-09-03 | 2021-06-17 | Airbus Defence and Space GmbH | Endrippenanordnung für eine Auftriebshilfevorrichtung eines Luftfahrzeugs mit Lärmminderung |
CN112644687B (zh) * | 2020-12-31 | 2024-05-17 | 中国商用飞机有限责任公司 | 飞机后缘襟翼 |
CN113859515A (zh) | 2021-11-08 | 2021-12-31 | 中国商用飞机有限责任公司北京民用飞机技术研究中心 | 一种飞机襟翼 |
EP4276013A1 (en) * | 2022-05-09 | 2023-11-15 | BAE SYSTEMS plc | Control surface arrangement and method |
WO2023218164A1 (en) * | 2022-05-09 | 2023-11-16 | Bae Systems Plc | Control surface arrangement and method |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293298A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機の主翼 |
JPH04108095A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機 |
US5158251A (en) * | 1990-11-16 | 1992-10-27 | The United State Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Aerodynamic surface tip vortex attenuation system |
US5823480A (en) * | 1993-04-05 | 1998-10-20 | La Roche; Ulrich | Wing with a wing grid as the end section |
JP2001354198A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-12-25 | Eads Airbus Gmbh | 飛行機の主翼の騒音低減装置および渦流発生器 |
US20040197194A1 (en) * | 2003-04-02 | 2004-10-07 | Leishman John G. | Rotor blade system with reduced blade-vortex interaction noise |
WO2005102838A1 (en) * | 2004-02-20 | 2005-11-03 | The Boeing Company | Apparatus and method for the control of trailing wake flows |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU34999A1 (ja) * | ||||
US3596854A (en) * | 1969-06-09 | 1971-08-03 | William R Haney Jr | Vortex generator for airfoil structures |
US3881669A (en) * | 1973-05-16 | 1975-05-06 | Martin Lessen | Method and apparatus for elimination of airfoil trailing vortices |
US4671473A (en) * | 1984-11-08 | 1987-06-09 | Goodson Kenneth W | Airfoil |
JP2951540B2 (ja) * | 1994-06-30 | 1999-09-20 | 川田工業株式会社 | 回転翼航空機の低騒音化装置 |
RU2174483C2 (ru) * | 1998-07-13 | 2001-10-10 | Центральный аэрогидродинамический институт им. проф. Н.Е. Жуковского | Устройство для ослабления вихревого следа механизированного крыла (варианты) |
US6283406B1 (en) * | 1999-09-10 | 2001-09-04 | Gte Service Corporation | Use of flow injection and extraction to control blade vortex interaction and high speed impulsive noise in helicopters |
JP4535550B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2010-09-01 | 富士重工業株式会社 | 回転翼航空機の回転翼羽根 |
DE10052022A1 (de) * | 2000-10-13 | 2002-05-16 | Univ Dresden Tech | Anordnung zum Einsatz in turbulenten Scherschichten und Wirbelstrukturen |
GB0115130D0 (en) * | 2001-06-21 | 2001-08-15 | Bae Systems Plc | A winglet |
US6578798B1 (en) * | 2002-04-08 | 2003-06-17 | Faruk Dizdarevic | Airlifting surface division |
US7661629B2 (en) * | 2004-02-20 | 2010-02-16 | The Boeing Company | Systems and methods for destabilizing an airfoil vortex |
US7637462B2 (en) * | 2006-04-28 | 2009-12-29 | Anadish Kumar Pal | Surface flow diverting and static charging ducted pores on wing or blade tip to reduce wake and BVI noise |
US20070262205A1 (en) * | 2006-05-09 | 2007-11-15 | Grant Roger H | Retractable multiple winglet |
US7686253B2 (en) * | 2006-08-10 | 2010-03-30 | The Boeing Company | Systems and methods for tracing aircraft vortices |
-
2006
- 2006-02-23 DE DE102006008434A patent/DE102006008434A1/de not_active Withdrawn
-
2007
- 2007-02-23 CA CA002643071A patent/CA2643071A1/en not_active Abandoned
- 2007-02-23 WO PCT/DE2007/000346 patent/WO2007095931A2/de active Application Filing
- 2007-02-23 CN CN2007800144449A patent/CN101454202B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-02-23 DE DE112007001019T patent/DE112007001019A5/de not_active Withdrawn
- 2007-02-23 JP JP2008555620A patent/JP2009527405A/ja active Pending
- 2007-02-23 AT AT07711202T patent/ATE490913T1/de active
- 2007-02-23 RU RU2008137530/11A patent/RU2428354C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2007-02-23 BR BRPI0708308-4A patent/BRPI0708308A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2007-02-23 US US12/280,121 patent/US8096513B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-02-23 EP EP07711202A patent/EP1986912B1/de not_active Not-in-force
- 2007-02-23 DE DE502007005892T patent/DE502007005892D1/de active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02293298A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機の主翼 |
JPH04108095A (ja) * | 1990-08-28 | 1992-04-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 航空機 |
US5158251A (en) * | 1990-11-16 | 1992-10-27 | The United State Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Aerodynamic surface tip vortex attenuation system |
US5823480A (en) * | 1993-04-05 | 1998-10-20 | La Roche; Ulrich | Wing with a wing grid as the end section |
JP2001354198A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-12-25 | Eads Airbus Gmbh | 飛行機の主翼の騒音低減装置および渦流発生器 |
US20040197194A1 (en) * | 2003-04-02 | 2004-10-07 | Leishman John G. | Rotor blade system with reduced blade-vortex interaction noise |
WO2005102838A1 (en) * | 2004-02-20 | 2005-11-03 | The Boeing Company | Apparatus and method for the control of trailing wake flows |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012132420A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | 社団法人日本航空宇宙工業会 | 飛行体の高揚力装置 |
JP5830086B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2015-12-09 | 一般社団法人日本航空宇宙工業会 | 飛行体の高揚力装置 |
US9302761B2 (en) | 2011-03-30 | 2016-04-05 | The Society Of Japanese Aerospace Companies | High-lift device of flight vehicle |
US9586672B2 (en) | 2011-03-30 | 2017-03-07 | The Society Of Japanese Aerospace Companies | High-lift device of flight vehicle |
US9623956B2 (en) | 2011-03-30 | 2017-04-18 | The Society Of Japanese Aerospace Companies | High-lift device of flight vehicle |
JP2013203369A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Society Of Japanese Aerospace Co | 飛行体の高揚力装置 |
US9714079B2 (en) | 2012-03-29 | 2017-07-25 | The Society Of Japanese Aerospace Companies | High-lift device of air vehicle |
US9789955B1 (en) | 2012-03-29 | 2017-10-17 | The Society Of Japanese Aerospace Companies | High-lift device of air vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8096513B2 (en) | 2012-01-17 |
EP1986912B1 (de) | 2010-12-08 |
DE502007005892D1 (de) | 2011-01-20 |
US20090084905A1 (en) | 2009-04-02 |
DE112007001019A5 (de) | 2009-01-29 |
EP1986912A2 (de) | 2008-11-05 |
CA2643071A1 (en) | 2007-08-30 |
RU2428354C2 (ru) | 2011-09-10 |
ATE490913T1 (de) | 2010-12-15 |
CN101454202A (zh) | 2009-06-10 |
WO2007095931A2 (de) | 2007-08-30 |
WO2007095931A3 (de) | 2007-11-01 |
DE102006008434A1 (de) | 2007-09-06 |
BRPI0708308A2 (pt) | 2011-05-24 |
RU2008137530A (ru) | 2010-03-27 |
CN101454202B (zh) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009527405A (ja) | フラップ渦巻きに影響を及ぼす器具を有する、航空機の航空力学的フラップ | |
JP4709777B2 (ja) | 後部航跡流の制御装置および制御方法 | |
US7520124B2 (en) | Asymmetric serrated nozzle for exhaust noise reduction | |
RU2607715C2 (ru) | Пилон подвески для газотурбинного двигателя | |
JP2003148246A (ja) | ガスタービンエンジンの空気流に生じる歪み損失を減少させるための方法及び装置 | |
CN101523041A (zh) | 航空器的喷气发动机舱以及具有这种发动机舱的航空器 | |
US10975803B2 (en) | Aircraft comprising a rear fairing propulsion system with inlet stator comprising a blowing function | |
JPH09126194A (ja) | ブースターファン | |
BRPI0712637A2 (pt) | "conjunto propulsor e aeronave" | |
CN106151113A (zh) | 一种新型自循环多级轴流压气机 | |
US10737796B2 (en) | Propulsion assembly for an aircraft having a turbojet with a non-ducted fan and an attachment pylon | |
US8870530B2 (en) | Gas turbine engine | |
US4004755A (en) | VTOL aircraft with combined air brake and deflector door | |
US8544278B2 (en) | Turboshaft engine with reduced noise emission for aircraft | |
US3613827A (en) | Device for attenuating noise emitted by the jet of a jet engine | |
JP2013526668A (ja) | 航空機推進エンジンのジェットによる騒音を低減するための装置 | |
US7604201B2 (en) | Nacelle drag reduction device for a turbofan gas turbine engine | |
JPH06201512A (ja) | 気流吹出口 | |
EP2555975B1 (en) | Air extractor from a cockpit of a craft | |
CN110681506A (zh) | 环卫车及雾炮 | |
JPH06199295A (ja) | ヘリコプタ用ロータ・ブレード | |
JPH0840397A (ja) | 高速飛行体 | |
GB1071764A (en) | Improvements in or relating to aircraft or other vehicles having a sustaining or lift effect airfoil | |
CN115419617A (zh) | 一种送风装置总成 | |
JPH07196052A (ja) | オ−プンカ−の車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111213 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120313 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120321 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120412 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120419 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120511 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120904 |