JP2009520958A - 結腸直腸癌の評価におけるオステオポンチンおよび癌胎児性抗原を含むマーカー組合せの使用 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、試料中のオステオポンチンの濃度を測定する工程、試料中の癌胎児性抗原の濃度を測定する工程、および任意に結腸直腸癌の1種類以上の他のマーカーを測定する工程、ならびに結腸直腸癌を評価するために、それぞれオステオポンチン、癌胎児性抗原および任意に結腸直腸癌の1種類以上の他のマーカーについて測定された濃度を組み合わせる工程を含む、結腸直腸癌をインビトロで評価する方法に関する。
好ましい態様において、本発明は、a)試料中のオステオポンチンの濃度を測定する工程、b) 試料中の癌胎児性抗原の濃度を測定する工程、およびc)任意に結腸直腸癌の1種類以上の他のマーカーを測定する工程、ならびにd) 結腸直腸癌を評価するために、工程(a)、(b) において測定された濃度および任意に工程(c)測定された濃度(1つまたは複数)を組み合わせる工程を含む、結腸直腸癌をインビトロで評価するための方法に関する。
OPNは、正常な血漿、尿、乳汁および胆汁に見られる(US 6,414,219;US 5,695,761;Denhardt、D.T.およびGuo、X., FASEB J. 7 (1993)1475-1482;Oldberg、A., et al., PNAS 83 (1986)8819-8823;Oldberg、A., et al., J. Biol. Chem. 263 (1988)19433-19436;Giachelli、C.M., et al., Trends Cardiovasc. Med. 5 (1995)88-95)。ヒトOPNタンパク質およびcDNAは、単離され配列決定されている(Kiefer M.C., et al., Nucl. Acids Res. 17 (1989)3306)。
CEA (癌胎児性抗原)は、およそ45〜60%の変動的糖質成分を有する単量体糖タンパク(分子量およそ180.000ダルトン)である(Gold, P.およびFreedman, S.O., J. Exp. Med. 121 (1965) 439-462)。
CRCは先進国において男性および女性の両方で、二番目によくみられる悪性腫瘍である。その高い有病率、長い無症候期および前癌病変の存在のために、CRCはスクリーニング基準の多くに合う。明らかに、許容範囲の感度および特異性を有する血清腫瘍マーカーは、FOB検査または内視鏡検査のどちらかよりもスクリーニングのためにより適している。
術前のCEA値の診断価値は限られている。それでもなお、対腫瘍マーカー欧州委員会(European Committee on Tumor Markers (ECTM))は、基準値の確立および予後の評価のため、手術前にCEAを測定することを推奨する。本発明によるマーカー組合せは、マーカーCEA単独よりも優れていることが予測される。したがって、OPNおよびCEAを含むマーカー組合せを診断補助として使用することは、本発明による好ましい態様であることが予測され、好ましい態様を表す。マーカー組合せは、特に手術前の基準値が確立されると、特に良好な診断補助であり得る。
CRCの患者において予後を調べるための最も基準になる検査は、デュークスのTNMまたは他の病期分類システムによって規定される疾患の程度(extend)である。CEAなどのマーカーが、転帰を予測するために使用される場合、これは、既存の病期分類システムにより得られるものより強い予後情報を提供しなければならず、既存のシステムとは独立した情報を提供しなければならず、または既存の基準によって規定される特定の亜群内、例えば、デュークスのBまたは節(node)陰性患者内において予後データを提供しなければならない。
いくつかの報告では、進行したCRCの患者の治療のモニタリングにおけるCEAの使用が記載されている(概略は、Duffy, M.J., Clin. Hem. 47 (2001) 625-630; Fletcher, R.H., Ann. Int. Med. 104 (1986) 66-73; Anonymous, J. Clin. Oncol. 14 (1996) 2843-2877を参照)。これらの調査のほとんどは、遡及的でランダムではなく、少数の患者を含んだ。これらの試験は、a) 化学療法を受けている間にCEAレベルが減少した患者は、一般的に、CEAレベルが減少しなかった患者よりも良好な結果を有し、(b) ほぼすべての患者で、CEAレベルの増加は疾患の進行と関連したことを示した。
治癒を目的とした外科的切除を受ける患者のおよそ50%は、後に再発または転移性疾患が起こる(Berman, J.M.ら, Lancet 355 (2000) 395-399)。これらの再発のほとんどは、診断から最初の2〜3年以内に起こり、通常、肝臓、肺または局所領域(locoregional)の部分に限定される。再発性/転移性疾患は、常に致死的であるため、相当な研究が、その初期ひいては潜在的に治療可能な段階での同定に焦点を当てている。その結果、これらの患者の多くは、多くの場合CEAの定期的モニタリングを含む、術後のサーベイランスプログラムを受ける。
NSE(ニューロン-特異的エノラーゼ)は、解糖酵素エノラーゼ(2-ホスホ-D-グリセリン酸ヒドロラーゼ、EC 4.2.1.11、分子量およそ80kD)としても知られており、α、βおよびγと称する3つの免疫学的に異なるサブユニットを含む種々の二量体イソフォームで存在する。エノラーゼのα-サブユニットは、哺乳動物の数々の型の組織に存在するが、β-サブユニットは、主に、心臓および横紋筋組織に見られる。エノラーゼイソフォームαγおよびγγは、ニューロン-特異的エノラーゼ(NSE)またはγ-エノラーゼと呼ばれ、主に、ニューロンおよび神経内分泌細胞ならびにこれらに由来する腫瘍において高濃度で検出され得る(Lamerz, R., NSE (Neuronen-spezifische Enolase), γ-Enolase, In: Clinical Laboratory Diagnosis, Thomas, L. (編), TH-Books, Frankfurt, 英語版第1版(1998): 979-981, 5. deutsche Auflage (1998):1000-1003)。
タンパク質ニコチンアミドN-メチルトランスフェラーゼ(NNMT; Swiss-PROT: P40261)は、29.6 kDaの見かけ分子量および5.56の等電点を有する。
測定されたCA 19-9(糖質抗原19-9)値は、モノクローナル抗体1116-NS-19-9の使用によって規定(define)される。血清中の1116-NS-19-9反応性決定基は、多数のCA19-9エピトープを含有する主にムチン様タンパク質上で発現される(Magnani, J.L., Arch. Biochem. Biophys. 426 (2004) 122-131)。
「カスパーゼ関連会合(recruitment)ドメイン含有アポトーシス関連斑(speck)様タンパク質」(ASC)は、「メチル化誘導サイレンシング標的1」(TMS1)(Swiss-PROT: Q9ULZ3)として公知である。ASCは理論的分子量21,627Daおよび理論的等電点pH 6.29を有する。
タンパク質MASP(マスピン(maspin)前駆体;Swiss-PROT: P36952)は、プロテアーゼインヒビターであるセルピン(serpin)スーパーファミリーと相同性を有する42kDaタンパク質である。免疫染色試験により、マスピンは細胞外マトリックスおよび細胞膜で見出されることが示されている(Zou, Z., et al., Science 263 (1994) 526-529)。
フェリチン(FERR)は約20%の鉄を含有するタンパク質であり、腸、肝臓および脾臓に見られる。本体内に鉄が貯蔵されているのが主要な形態のひとつである。内部の鉄の保存は結腸直腸新生物のリスクを増加させると報告されている。148人の患者(50人の患者が結腸直腸癌であると診断され、49人の患者が結腸疾患を有さず、患者らは結腸腺腫を有する)からの試料を用いたScholefield, J.H. らによる試験(Dis. Colon Rectum 41 (1998) 1029-1032)において、血清フェリチンをアッセイした。3つの群のいずれの間にも血清フェリチンレベルに有意な差はなかった。
「CYFRA 21-1」についてのアッセイにより、循環系中に存在するサイトケラチン19の可溶性断片を特異的に測定する。CYFRA 21-1の測定は、典型的に2種類のモノクローナル抗体に基づく(Bodenmueller, H., et al., Int. J. Biol. Markers 9 (1994) 75-81)。Roche Diagnostics, GermanyのCYFRA 21-1アッセイにおいて、2種類の特異的モノクローナル抗体(KS 19.1およびBM 19.21)を使用し、分子量およそ30,000ダルトンを有するサイトケラチン19の可溶性フラグメントを測定した。
試験集団
試験集団を表1に示す。
使用したアッセイ手順
マーカーCEA、CYFRA 21-1およびNSEは市販のキット(Roche Diagnostics、それぞれ製品番号11731629、11820966および12133113)で解析した。
得られたデータの数学的評価
一般的な判別分析の汎用形である標準化判別解析(RDA)、すなわち、二次および一次判別解析(McLachlan, G. J., Discriminant Analysis and Statistical Pattern Recognition, Wiley Series in probability and mathematical statistics, 1992)により分類アルゴリズムを作成した。共分散について通常の最大見込み(プラグイン)推定値に対するRDA選択において、マトリックスが使用される。これらの選択は、2つのパラメーター(λ、γ)を特徴とし、その値は、将来の誤分類のリスクを連帯的に最小化することによって個々の状況に対応してカスタマイズされる(Friedman, J. H., Regularized Discriminant Analysis, J. of the American Statistical Association 84 (1989) 165-175)。代替的な方法としてサポートベクターマシンアルゴリズム(Support Vector Machines algorithms)(Hastie, T., et al., The Elements of Statistical Learning, Springer Series in Statistics, 2001)が比較分類結果に適合され得る。
Claims (10)
- a) 試料中のオステオポンチンの濃度を測定する工程
b) 試料中の、癌胎児性抗原、および
c) 任意に結腸直腸癌の1種類以上の他のマーカーを測定する工程、ならびに
d) 工程(a)、(b)で測定された濃度および任意に工程(c)で測定された(1つまたは複数の)濃度を組み合わせて結腸直腸癌を評価する工程
を含む、インビトロで結腸直腸癌を評価する方法。 - 前記1種類以上の他のマーカーが、NSE、ASC、NNMT、CA 19-9、CA 72-4、MASP、CYFRA 21-1およびFERRからなる群より選択される、請求項1記載の方法。
- 前記1種類以上の他のマーカーがNSEである、請求項2記載の方法。
- 前記1種類以上の他のマーカーがNNMTである、請求項2記載の方法。
- 結腸直腸癌の評価における、オステオポンチンおよび癌胎児性抗原のマーカー組合せの使用。
- 結腸直腸癌の評価における、オステオポンチンおよび癌胎児性抗原ならびに結腸直腸癌についての1種類以上の他のマーカーを含むマーカーパネルの使用。
- 1種類以上の他のマーカーが、NSE、ASC、NNMT、CA 19-9、CA 72-4、MASP、CYFRA 21-1およびFERRからなる群より選択される、請求項6記載のマーカーパネルの使用。
- 少なくともオステオポンチン、癌胎児性抗原およびNSEを含む、請求項7記載のマーカーパネルの使用。
- 少なくともオステオポンチン、癌胎児性抗原およびNNMTを含む、請求項7記載のマーカーパネルの使用。
- オステオポンチンおよび癌胎児性抗原を特異的に測定するために必要な試薬を含む、請求項1記載の方法を実施するためのキット。
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