JP2009514049A - ペダル軸受ブロック - Google Patents
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Abstract
本発明は、ペダルを受容するペダル軸受ブロックに関する。前記ペダル軸受ブロックは、基体と、ペダル軸受ブロックを前壁に固定する接続部と、ペダル軸受を受容する軸受部(13)とを有する。ペダル軸受ブロックをコンパクトに且つ有利に製造するために、ペダル軸受ブロックの基体は、シェル(1)と、シェル(1)と協働する補強要素(11)とを有する。
Description
本発明は、請求項1の前段に記載のペダル軸受ブロックに関する。
特許文献1は、単一部品設計のペダル軸受ブロックを開示する。たった一つの材料がペダル軸受ブロックの単一部品設計に使用され得る。プラスチック製のペダル軸受ブロックは、必要な剛性を達成するために大きな構成空間を必要とする。それに反して、金属製のコンパクトなペダル軸受ブロックは、かなりの重量を有する。軽金属が使用されたときは重量が減少するが、材料コストが増大する。
この背景に対して、本発明は、低重量で且つコスト効率よく製造でき、同時にほとんど構成空間を必要としない冒頭に述べたタイプのペダル軸受ブロックを提供するという目的に基づいている。
この目的は、請求項1に記載の特徴をもつペダル軸受ブロックによって達成される。これによれば、ペダル軸受ブロックは、二つの個々の構成要素、即ちシェル及び補強要素をもつ基体によって特徴づけられる。補強要素は強化機能を有する。基体を多部品で設計すると、シェルと補強要素は異なる材料で形成することができ、個々の材料の好ましい特性を互いに結びつけることができる。例えば、プラスチックは重量が軽く、金属は安定性が高い。その結果、ペダル軸受ブロックのコンパクトな構成において、剛性が増加すると同時に、重量が減少する。
有利な改良形態は、従属項から得ることができる。
基本的な安定性をもつ基体を提供するために、一実施形態によれば、上記基体は、例えば、鋼製プレートのような金属から成る。コンパクトな構成の場合、鋼は、同じ寸法のプラスチック要素より強度が強い。
シェルの剛性をさらに増すために、他の実施形態によれば、シェルは、その周縁にカラーを有する。本発明に関連して、カラーについて述べると、これが意味するところは、本質的に直角に曲がったシェルの外縁である。このカラーはまた、ペダル軸受ブロックにおける力の伝達を最適化する。ペダルを介してペダル軸受ブロックに導入される力は、カラーを介して大きな領域に分配される。その結果、ペダル軸受ブロックの個々の領域は、負荷から解放される。
シェルのさらに要求される安定性としては、他の実施形態によれば、他のプラスチック製補強要素がシェル上に射出成形される。プラスチック部品は、同じ寸法の金属部品と比較して、低重量でコスト効率的に製造することができるという利点を有する。さらに、プラスチック部品は、射出成形工程によって基体のシェル上に射出成形されることができる。これに関して、プラスチック部品をシェルに対して複雑に適合させる必要がなくなる。なぜならば、射出成形動作の間、プラスチック部品は、射出成形の部分を形成するシェルに自動的に一致されるからである。従って、許容誤差は、考慮する必要がなく、これにより、コストに関して製造をより有利にすることができる。
従来の射出成形工程の代案として、プラスチック部品、即ち補強要素を製造するために発泡射出成形技術を使用することが考えられる。工程の主要な要素は、気体供給ユニットである。発泡剤、例えば二酸化窒素が100から200バールの気圧で溶融プラスチックの中に注入される。発泡剤は、溶融プラスチックの中で溶解し、射出時に膨張して、プラスチックを膨張させる。これにより、微小構造を得ることができる。
従来の射出成形と比較して、発泡射出成形は、構造を均質的にし、歪みをほとんどなくし、薄肉領域での成形を可能にする。加えて、この工程は、重量における機械的特性を良好にするので、30%まで重量を節約することができる。より短い保持、冷却、サイクル時間、より低い圧力レベルによる機械寸法の低減のようなシステム固有の特性により、溶融物の粘度の改善、無駄低減、価格低減が得られる。従来の機械の可能な改造及び標準の射出型の使用は、肯定的なものとして同様に重視される。発泡射出成形工程は、知られたプラスチック、特に、PA、PP、POM、TPE/PPに対して適している。
前述の利点のために、発泡射出成形は、軽量構成のためにハイブリッド技術と組み合わせるのに著しく適している。
できる限りコスト効率的に補強要素を製造するために、他の実施形態によれば、補強要素は、金属シェルの内側にリブ構造を有する。その結果、所望の安定性に加えて、付随して、簡単に材料及び重量の節約ができ、従って、コストが低減される。
他の実施形態によれば、ペダル軸受のための軸受部は、シェルと、シェルの外側及び内側の双方で射出成形された補強要素との中に置かれている。大きな力がペダルによって軸受部に導入されるので、軸受部は、高い強度を有しなければならない。軸受部の多部品化された積層状の構成によって、シェルに対応するメタルコアによって基本的安定性を有する軸受部を提供することができる。補強要素は、実際のペダル軸受を形成する任務を有する。
他の実施形態によれば、軸受部が、補強のために、ペダル軸受の長手軸に対して軸方向及び半径方向に配置されたリブを有する。リブは、それらが最適な補強を提供しつつ材料と重量の双方を節約するという利点がある。その結果、コストがさらに低減する。
他の実施形態によれば、基体の二つの部分は、互いに固定的に接続されている。この目的のために、シェルのカラーは、射出成形によってプラスチックによって少なくとも部分的に包まれ、その結果、補強要素はシェルに締結されている。さらに、シェルは、シェルの中に凹部の形態で貫通孔を有し、その中に補強要素のプラスチックが注入される。その結果、射出成形された補強要素は、同様にシェルに固定されている。これにより、簡単で、且つコスト効率的に締結をすることができる。なぜならば、締結要素をさらに必要とせず、作動ステップもさらに必要としないためである。
従って、ペダル軸受ブロックは、異なる他の要素を受容することができ、他の実施形態によれば、補強要素上に締結の可能性を提供することができる。これらの締結の可能性は、対応して射出型を適合させることによって簡単にもたらすことができ、簡単にペダル軸受ブロックに関連付けることができる。この場合、他の締結手段は必要がない。
本発明によるペダル軸受ブロックを図面に示される例示的な実施形態を参照して以下にさらに詳細に説明する。
図1は、本発明によるペダル軸受ブロックの基体の部分を形成する金属製のシェル1を示す。シェル1は深絞り鋼製プレートから成り、平坦ベース2と、曲がりベース3と、二つの側壁4、4’とを有する。平坦ベース2及び曲がりベース3は、互いに隣接して配置され、曲がりベース3は、図1において、平坦ベース2の上方に配置されている。曲がりベース3は、横側及び頂部の双方を側壁4、4’によって包囲されている。平坦ベース2は、側壁4、4’によって横側のみ包囲されている。これらの側壁4、4’によって、シェル1は、内側スペースを形成している。側壁4、4’において、ペダル軸受を受容するための二つの穴5、5’は、曲がりベースの領域に配置されている。シェル1の周縁6は、側壁4、4’及び軸受領域の上方において直角に曲げられている。平坦ベース2は、矩形状に形成されており、中央に大きな円形凹部7を有し、ここから伝達要素(詳細に図示せず)が案内される。伝達要素は、ブレーキペダルの移動をブレーキユニット(図示せず)に伝える。さらに、中にブッシュ9が圧入されるさらなる三つの小さな円形凹部8が平坦ベース2内の凹部7のまわりに周方向に配置されている。シェル1は、平坦ベース2によって車両の前壁に締結されている。ブッシュ9は、シェル1を前壁に接続する締結要素を受容する働きをする。中にブッシュ9が圧入されると共に、シェル1を前壁に接続するためのさらなる凹部8が、ペダル軸受用のレセプタクルの上方において曲がりベース3内に位置している。
補強要素11をシェルの上に固定する働きをする円形凹部の形態の貫通穴10は、平坦ベース2から曲がり領域3の移行領域に配置されている。補強要素11は、図2a及び図2bにおいてさらに詳細に説明する。補強要素11は、シェル1の内側スペース内に注入される。この工程において、補強要素11の材料は、シェル1の貫通穴10を貫通し、その結果、補強要素11をシェル1に固定する。
図2a及び図2bは、本発明による多部品のペダル軸受ブロックを示す。ペダル軸受ブロックは、図1に示すシェル1、及び補強要素11を有する。補強要素11は、例えばPA6 GF 30%のようなプラスチックから成り、シェル1の凹部7に注入されることなくリブの形態のシェル1の内側スペースの中に注入されて、シェル1の剛性を増大する。調節された縁6及びブッシュ9の双方は、射出成形による補強要素11のプラスチックで包まれている。その結果、補強要素11は、シェル1に固定的に接続されている。平坦ベース2は、ブッシュ9の領域において、プラスチックで全体的に覆われている。ブッシュ9は、プラスチックで覆われたベースから突出しており、それらの外側においてプラスチックで環状にさらに補強されて、その結果ブッシュ9、及びブッシュ9のまわりに配置されたリングは面一となる表面を有する。
補強要素11はシェル1の内側スペースにおける曲がりベース3の領域において不規則に延びるリブ12を有する。このように、一つのリブ12は、例えば、側壁4から凹部7に延び、第2のリブ12は、対向側壁4’から凹部7に延び、第3のリブ12は二つの側壁4、4’の間に延び、その過程で先に述べたリブ12の一つに横切っている。リブ12は、シェル1の縁6から曲がりベース3まで深く延びる。平坦ベース2の領域では、補強要素11のリブ12には、シェル1の凹部7のまわりに接線を形成する。
穴5、5’の領域内の側壁4、4’において、補強要素11は、ペダル軸受のための軸受部13を形成する。軸受部13は、側壁4、4’の外側及び内側に射出成形されている。軸受部13は、側壁4、4’に穴5、5’を貫通するスリーブの形態である。スリーブの外側突出部分は、ペダル軸受の長手軸に対して半径方向に沿ってスリーブとそれに最も近接したシェル1の縁6との間に夫々配置されたリブ14によって補強されている。側壁14上の軸受部13は、シェル1の内側スペース内において環状プレート15によってさらに補強されている。プレート15は、ペダル軸受の長手軸の軸方向に配置されている補強リブ16によってスリーブ状の軸受部13に接続されている。この実施形態において、図2aによれば、側壁4の軸受部13は、構造的スペースの存在の故に、側壁4’上のそれに対向する軸受部13より広い。しかしながら、二つの軸受部13を同様に寸法付けることが考えられる。
平坦ベース2の凹部7と側壁4の間において、光スイッチを受容するホルダ17は、補強要素11上に射出成形される。ホルダ17は、互いに直角に配置されると共に受容プレート19によって覆われた二つの横方向ストラット18を備える。第3のストラット18は、シェル1から受容プレート19に対角的に延び、二つの横方向ストラット18を互いに接続する。ホルダ17の受容プレート19は、光スイッチを矩形の駆動切欠きに固定するための穴を有する。
さらに、補強要素11上に射出成形されたプラスチック表面20は、ペダル軸受のための軸受部13の上方に配置されている。プラスチック表面20は、基体の全幅を越えて延びており、補強要素11側のペダル軸受ブロック上に置かれるノイズカプセル(図示せず)を覆う働きをする。ノイズカプセルは、三つのラッチラグ21によってペダル軸受ブロックに接続されている。ラッチラグ21は、射出成形によってプラスチックで包まれる縁6の下方の凹部7のまわりに周方向にシェル1の外側に射出成形される。
シェル1の凹部7に隣接するブッシュ9の一つは、前壁の方向にシェル1からわずかに突出し、例えば、衝突デフレクタの接続部として作動する。
図3は、本発明によるペダル軸受ブロックのシェル1の例示的な他の実施形態を示す。図1に示すシェル1と対象的に、シェル1は、二つのベース2、3のまわりに周方向に配置されている側壁4、4’を有する。連続的に外側に調整された縁6は、側壁4、4’に設けられている。さらに、軸受部13には、金属シェル1の側壁4、4’の中に凹部が設けられていない。軸受部13は、プラスチック製の補強要素11と共にシェル1の上に射出成形されている。これは、図4に示す例示的な実施形態に関連して説明されている。
図4は、ペダル軸受ブロックの他の実施形態を示す。補強要素11は、図3に記載のシェル1の上に射出成形されている。シェル1の内側スペース内に延びているリブ12に加えて、補強要素11は、平坦ベース2の領域において、中空シリンダの形態であると共に平坦ベース2に垂直な長手軸に沿って配向している補強体22を有する。補強体22は、凹部7に隣接しており、射出成形によってプラスチックで中空シリンダの形態で包まれている。中空シリンダの形態の他の補強体22は、ペダル軸受のためのレセプタクルの上方において曲がったベース3の領域に配置されている。図2a及び図2bに示されたペダル軸受ブロックの例示的な実施形態と対照的に、軸受部13はプラスチックから成る。それらは、側壁4、4’の上方において補強要素11に射出成形された形態で置かれている。構成23は、本質的に立方体であり、それらの側面において、夫々、スロットの形態の中央の切欠き24を有する。スロットは、レバーのための自由なスペースの働きをし、それに応じて形状付けられている。立方体の構成23はまた、材料及び重量を節約するためにそれらの外側で材料の切欠き25を有する。
Claims (11)
- 自動車用のペダルを受容するペダル軸受ブロックであって、基体と、前記ペダル軸受ブロックを前壁に締結する接続部と、ペダル軸受を受容する軸受部とを有し、
前記基体は、シェル(1)と、前記シェル(1)に割り当てられた補強要素(11)とを有することを特徴とするペダル軸受ブロック。 - 前記シェル(1)及び前記補強要素(11)は異なる材料特性を有することを特徴とする請求項1に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記シェル(1)は金属から成ることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記シェル(1)は、いくつかの領域においてこのシェルを包囲する縁(6)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)はプラスチックから成ることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)はリブ(12)を有することを特徴とする請求項5に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記軸受部(13)は、前記補強要素(11)及び前記シェル(1)によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)は、前記ペダル軸受の前記軸受部(13)のまわりにリブ(14)を有することを特徴とする請求項7に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)は、前記シェル(11)に締結されていることを特徴とする請求項5に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)は、前記シェル(1)の周縁(6)を実質的に包囲することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のペダル軸受ブロック。
- 前記補強要素(11)は、機能要素を受容する受容要素(17、20、21、23)を有することを特徴とする請求項5に記載のペダル軸受ブロック。
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