JP2009503674A - Smsメッセージ受信確認サービスの方法と、これを行うための移動通信端末機、及びサービスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】送信されたSMSメッセージに対する受信側の受信確認の可否に対する情報を送信側で確認可能にするSMSメッセージ受信確認のサービス方法と、これを行うための移動通信端末機及びサービスシステムが開示される。
【解決手段】送信側の端末機は、移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージを受信側の端末機に提供し、受信側の端末機がメッセージ確認要請SMSメッセージを受信することによって伝達されるディスプレイ確認SMSメッセージの提供を受けて、送信済みトレイに保存されたSMSメッセージを受信確認にチェックする。また、受信側の端末機は、移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージが提供されることによって、これを保存し、保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを送信側の端末機に提供する。これによって、送信側が受信側にSMSメッセージを伝達した後、受信側が該当SMSメッセージを確認したか否か知ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】送信側の端末機は、移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージを受信側の端末機に提供し、受信側の端末機がメッセージ確認要請SMSメッセージを受信することによって伝達されるディスプレイ確認SMSメッセージの提供を受けて、送信済みトレイに保存されたSMSメッセージを受信確認にチェックする。また、受信側の端末機は、移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージが提供されることによって、これを保存し、保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを送信側の端末機に提供する。これによって、送信側が受信側にSMSメッセージを伝達した後、受信側が該当SMSメッセージを確認したか否か知ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、SMSメッセージ受信確認サービスの方法と、これを行うための移動通信端末機、及びサービスシステムに関わり、より詳細には、送信されたSMSメッセージに対する受信側の受信確認可否に対する情報を送信側で確認できるようにするSMSメッセージ受信確認サービスの方法と、これを行うための移動通信端末機及びサービスシステムに関する。
コード分割多重接近(CDMA;Code Division Multiple Access)方式において、SMSメッセージサービス(SMS;Short Message Service)は、固有のデータ伝送が可能な性質を用いてシステム及び移動通信端末機に容易に具現される。
前記SMSメッセージは、両方向無線号出と同一の機能を有しているので、簡単な文字受信、音声メッセージ知らせ、文字伝送などが可能であるため、顧客の要求を収容している。
前記SMSメッセージは、基本的にIS−95−A上のデータバーストメッセージ(Data Burst message)を用いてシステムと移動通信端末機が送受信し、このメッセージの長さが一般的に制限的であって受信は150bytes内外であり、送信は100bytes程度に限定されている。
これを受信したサービスは、メッセージ受信であるMT(Mobile Originated)SMS、メッセージを送信しうるMO(Mobile Originated)SMS、無線呼出とほぼ同一の放送型情報サービス、及び固有の両方向通信の特性を用いた注文型情報サービスに区分することができる。もちろん、これを拡張して色々な遠隔制御に用いることができる。
最近、携帯電話及び移動通信端末機の高い普及率に応じてSMSメッセージサービスが広く用いられている。
一般的に、SMSサービスは、送信側が移動通信端末機を通じてSMSメッセージを送信すると、移動通信網を経由して受信側の移動通信端末機に伝送される。
このような過程で送信側が送信したSMSメッセージが正常的に移動通信網のSMSサービスを管掌するSMSCサーバに正常的に受け付けされたことのみを知らせるだけ、該当SMSメッセージは、受信側に伝送されるとこれでSMSメッセージ伝送過程は終了する。
このような過程で送信側が送信したSMSメッセージが正常的に移動通信網のSMSサービスを管掌するSMSCサーバに正常的に受け付けされたことのみを知らせるだけ、該当SMSメッセージは、受信側に伝送されるとこれでSMSメッセージ伝送過程は終了する。
したがって、送信側では受信側がSMSメッセージを確認したかチェックできないので、送信側と受信側との間には意思伝達に対する正確性が低いという問題点がある。これは重要なSMSメッセージの場合、送信側へ問題点を発生させるおそれがある。
これに本発明の技術的な課題は、このような従来の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、送信側が発送したSMSメッセージを受信側が確認したか否かに対する情報を送信側に提供することにある。
本発明の他の目的は、前記SMSメッセージの受信確認サービス方法を行うための移動通信端末機を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、前記SMSメッセージの受信確認サービス方法を行うためのサービスシステムを提供することにある。
前記本発明の目的を実現するために一実施例によるSMSメッセージ受信確認サービス方法は、移動通信網を経由してSMSメッセージを受信する段階と、前記SMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認SMSメッセージに対応する送信メッセージをメッセージ確認にチェックする段階と、前記SMSメッセージが確認要請SMSメッセージにチャックされる場合、前記メッセージ確認要請SMSメッセージを受信トレイに保存する段階と、前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認することによって、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信する段階と、を含む。
前記メッセージ確認要請SMSメッセージは、トランスポート階層のテレサービス識別者(Teleservice Identifier)に付与された値を用いて識別されることを特徴とする。 前記メッセージ確認SMSメッセージは、トランスポート階層のテレサービス識別者に付与された値を用いて識別されたことを特徴とする。
前記本発明の目的を実現するために他の実施例によるSMSメッセージ受信確認サービスの方法は、発信者の端末機の表示窓にSMSメッセージ発信リストを表示する段階と、SMS受信確認信号の受信時に前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ表示行に受信確認表示をする段階と、を含む。
前記受信確認の表示は、前記表示窓のリストの各行に対応してそれぞれチェックボックスを表示する段階と、前記受信確認された行のチェックボックス内にチェック表示をする段階と、を含むことを特徴とする。
前記受信確認の表示は、前記受信確認された行の文字列の色を他の色に表示することを特徴とする。
前記受信確認表示は、前記受信確認された行の文字列にアンダーラインを表示することを更に他の一特徴とする。
本発明の表示方法は、発信者の端末機表示窓にSMSメッセージ発信リストを表示し、SMS受信確認信号の受信時に前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ表示行に受信確認表示を行う段階を含む。
前記本発明の他の目的を実現するために一実施例による移動通信端末機は、移動通信網を経由してSMSメッセージを受信する過程と、前記SMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認SMSメッセージに対応する送信メッセージをメッセージ確認にチェックする過程、前記SMSメッセージがメッセージ確認要請SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認要請SMSメッセージを受信トレイに保存する過程と、前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認することによって、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信する過程と、を含むプログラムを内装する。
前記本発明の他の目的を実現するために他の実施例による移動通信端末機は、無線回路部、制御部を含み、移動通信網を媒介に設定された通信チャンネルを有する。前記無線回路部は、前記移動通信網と通信チャンネルを設定する。前記制御部は、メッセージ発送モード時、メッセージ確認要請SMSメッセージが作成されることによって、作成されたメッセージ確認要請SMSメッセージを送信済みトレイに保存及び設定された通信チャンネルを用いて前記移動通信網に提供するように制御し、前記受信側で前記メッセージ確認要請SMSメッセージの受信によって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージと前記送信済みトレイに保存された複数のメッセージ確認要請SMSメッセージが存在する場合には、保存された該当メッセージ確認要請SMSメッセージに受信確認にチェックされるように制御する。ここで、前記制御部は、メッセージ受信モード時、前記移動通信網と設定された通信チャンネルを用いて送信側で提供されたメッセージ確認要請SMSメッセージの伝達を受け、受信トレイに保存及び閲覧するように制御し、使用者によって保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記送信側に提供するように、更に制御することが望ましい。
前記移動通信端末機は、前記メッセージ確認要請SMSメッセージの作成のためのキーパッドと前記キーパッドを通じて文字や数字が入力されることによって該当文字や数字を見せる表示部を更に含み、前記表示部は、前記メッセージ確認要請SMSメッセージとともにチェックボックスを更に表示することを特徴とする。
前記本発明の他の目的を実現するために更に他の実施例による移動通信端末機は、SMSメッセージを発信し、発信されたSMSメッセージに対応するSMS受信確認信号を受信する移動通信端末機において、表示窓、SMSメッセージ発信リスト表示部、及び受信確認表示部を含む。前記表示窓は、文字及び記号を含む情報を表示する。前記SMSメッセージ発信リスト表示部は、前記表示窓に表示される。前記受信確認表示部は、前記SMS受信確認信号の受信時、前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ発信表示行に受信確認を表示する。
本発明の端末機は、SMSメッセージを発信し、対応するSMS受信確認信号を受信する移動通信端末機において、文字及び記号などを表示するための表示窓と、表示窓に表示されるSMSメッセージ発信リスト表示部と、SMS受信確認信号の受信時、前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ発信表示行に受信確認表示をする受信確認表示部と、を含むことを特徴とする。
前記本発明の他の目的を実現するために一実施例によるSMSメッセージ受信確認サービスシステムは、移動通信網を媒介に通信チャンネルが設定された送信側端末機と、受信側端末機を含む。前記送信側端末機は、前記移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージを前記受信側端末機に提供し、前記受信側端末機がメッセージ確認要請SMSメッセージを受信することによって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージの提供を受けて送信済みトレイに保存されたSMSメッセージを受信確認にチェックすることを特徴とする。また、前記受信側端末機は、前記移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージが提供されることによって、これを保存し、保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記送信側端末機に提供することを特徴とする。
このようなSMSメッセージ受信確認サービス方法と、これを行うための移動通信端末機及びサービスシステムによると、送信側が受信側にSMSメッセージを伝達した後、受信側が該当SMSメッセージを確認したか否かがわかる。
以下、添付する図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例によるSMSメッセージ受信確認サービス機能を行うサービスシステムを説明する概念図である。
図1を参照すると、SMSメッセージ受信確認サービスシステムは、送信側端末機100、移動通信網200、及び受信側端末機300を含む。本実施例では、説明の便宜のために、SMSメッセージを最初発信する側を送信側と定義し、前記送信側がSMSメッセージを発送する行為を送信と定義し、前記SMSメッセージの提供を受ける側を受信側に定義し、前記受信側がSMSメッセージの提供を受ける行為を受信と定義して説明する。
送信側端末機100は、前記移動通信網200を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージを前記受信側端末機300に提供し、前記受信側端末機300がメッセージ確認要請SMSメッセージを受信することによって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージの提供を受けて送信済みトレイに保存されたSMSメッセージを受信確認にチェックする。
移動通信網200は、送信側基地局210、送信側交換局220、NO.7移動通信網230、HLR(Home Location Register)サーバ240、SMSC(short Message Service Center)サーバ250、受信側交換局260、及び受信側基地局270を含み、送信側端末機100と受信側端末機300との間の通信チャンネルを設定する。前記送信側交換局220は、モバイルスイッチングセンサー(MSC;Mobile Switching Censor)、ベースステーションコントローラ(BSC;Base Station Controller)及びベーストランシーバステーション(BTS;Base Transceiver Station)を含む。
前記HLR(Home Location Register)サーバ240は、SMSメッセージ受信確認サービス申請可否と受信側端末機に対する情報(位置情報、受信可能可否、付加サービスなど)を管理する。
前記SMSCサーバ250は、SMSメッセージを受信側端末機に伝送し、前記SMSメッセージ確認によるメッセージ確認SMSメッセージを送信側端末機に提供するように制御する。
受信側端末機300は、前記移動通信網200を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージが提供されることによって、これを保存し、保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記送信側端末機100に提供する。
本発明による送信側端末機または受信側端末機は、下記のような機能が行われるようにプログラミングされたソフトウエアーを共通に内装している。
即ち、移動通信網を経由してSMSメッセージを受信することによって、前記SMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認SMSメッセージに対応する送信メッセージをメッセージ確認にチェックする過程と、前記SMSメッセージがメッセージ確認要請SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認要請SMSメッセージを受信トレイに保存する過程と、前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認することによって、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信する過程を含むプログラムを搭載する。
図2は、本発明によるSMSメッセージ受信確認サービス機能を有する移動通信端末機を説明するブロック図である。
図2を参照すると、SMSメッセージ受信確認サービス機能を有する移動通信端末機100は、制御部110、キーパッド120、表示部130、メモリ部140、オーディオ処理部150、及び無線回路部160を含む。
制御部110は、キーパッド120、表示部130、メモリ部140、オーディオ処理部150、及び無線回路部160のような構成要素との信号及び/またはデータを受信するか送信する過程を通じて移動通信端末機の全ての機能を統制し制御する。
制御部110は、SMSメッセージ発送モード時、使用者によってメッセージ確認要請SMSメッセージが作成されることによって、作成されたメッセージ確認要請SMSメッセージを送信済みトレイに保存及び設定された通信チャンネルを用いて前記移動通信網に提供するように制御する。一例として、前記送信済みトレイは、前記メモリ部140に保存される。
制御部110は、前記受信側で前記メッセージ確認要請SMSメッセージの受信によって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージと前記送信済みトレイに保存された複数のメッセージ確認要請SMSメッセージとの比較を通じて保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが存在する場合には、保存された該当メッセージ確認要請SMSメッセージに受信確認にチェックするように制御する。
制御部110は、SMSメッセージ受信モード時、前記移動通信網と設定された通信チャンネルを用いて送信側で提供されたメッセージ確認要請SMSメッセージの伝達を受けて受信トレイに保存及び閲覧するように制御する。一例として、前記受信トレイは、前記メモリ部140に保存される。
制御部110は、使用者によって保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記送信側に提供するように制御する。
キーパッド120は、制御部110に使用者の命令を伝送する入力手段であって、機能を実行させる機能ボタンと、文字や数字を入力する一般ボタンとを含み、使用者の指示を制御部110に伝送する機能を果たす。
表示部130は、制御部110の制御によって、移動通信端末機の情報を知らせる情報画面、多様な機能を表示するメニュー画面、文字や数字を入力するようにする入力画面、これによる結果を示す結果画面などを表示する。したがって、移動通信端末機の使用者はこれを見て自分が希望する機能を果たすことができる。
メモリ部140は、制御部110によって処理された機能を駆動するプログラム、使用者の便利性と基本的な他の機能を具現する所定のプログラムなどを保存する。前記メモリ部140は、一般的にフラッシュメモリ(flash memory)、ラム(RAM;Random Access Memory)、及びロム(ROM;Read Only Memory)を含む。
二重フラッシュメモリには、基本的なリアルタイム(real time)処理運営システム(OS;operating system)と移動通信端末機の呼処理ソフトウエアが保存され、これらのプログラムの変数及び状態は前記ラムから読み込んで動作させる。
前記ロムは、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)で構成され、電気的に消すか再度保存しうる非揮発性データが保存され、前記制御部100の命令による入/出力を行う。
前記ロムに保存されるデータとしては、削除されず半永久的に使用しうるNAM(number assignment module)パラメータ(parameter)、その他保存用データ(電話番号及び名前、文字メッセージ、動画像など)などである。
なお、前記フラッシュメモリは、処理速度が速くてデータが保存される非揮発性(non−volatile)メモリであって、移動通信端末機のソフトウエアをアップグレードする場合、アップグレードされたソフトウエアが保存される。
特に、前記フラッシュメモリには、送信側が受信側に送るメッセージに対してメッセージ確認要請を加えて送る機能と、受信側が送信側からもらったメッセージを確認する旬間、送信側に受信されたメッセージを確認したことを知らせるメッセージ確認SMSメッセージを伝送する機能を果たすプログラムが保存される。
これに加えて、前記メモリ部には相手から送信された文字メッセージと、移動通信端末機がシステムを運営するために必要とするシステム情報などが保存される。
オーディオ処理部150は、移動通信端末機の使用者がマイクを通じて録音するアナログ音声をデジタルデータに処理してこれを制御部110に伝送するか、外部から受信されたデータを処理してスピーカ(SPK)を通じてアナログ音声を出力する役割を果たす。
無線回路部160は、移動通信網と通信チャンネルを設定して、外部の電話機が発送する電話通話や文字メッセージ、または音声データをアンテナ(ANT)を通じて受信し、これを制御部110に伝送するか、メモリ部140に保存されているデータをアンテナを通じて送信側の電話機に伝送する機能を果たす。
前述した移動通信端末機には、送信側が受信側に送るSMSメッセージに対してメッセージ確認要請を付加して送る機能と受信側が送信側からもらったSMSメッセージを確認する旬間、送信側に受信されたメッセージを確認したことを知らせるメッセージ確認SMSメッセージを伝送する機能が搭載されるので、送信側と受信側との意思伝達の可否に正確性を期することができる。
図3乃至図5は、本発明によるSMSメッセージ受信確認サービスに対する送信側の移動通信端末機の使用者画面を示す図である。
まず、使用者がキーパッドやボタン操作などを通じてメッセージ管理モードを選択すると、受信トレイ、発信トレイ、MMS(Multimedia Messaging Service)、環境設定のようなディレクトリ設定用画面が図3に示したように表示される。
図3の画面でキーパッドやボタン操作などを通じて発信トレイ関連モードを選択すると、新規メッセージの作成、送信済みトレイ、受信箱、下書きトレイのようなサブディレクトリ設定用画面が図4に示したように表示される。
図4の画面でキーパッドやボタン操作などを通じて送信済みトレイ関連モードを選択すると、図5に示したように、使用者が送ったSMSメッセージ発信リストに対応するSMSメッセージが表示される。
ここで、表示される発信リストの送信済みSMSメッセージの初頭部分には別途のチェックボックスが更に表示される。前記チェックボックスは、アクティブまたは非アクティブされる方式を通じて使用者が送ったSMSメッセージのうち、いずれを受信側で確認したか、あるいはまだ確認していないかのような情報を知らせる。
図5では、チェックボックスを表示する方式で受信確認を表示したが、前記の受信確認された行の文字列の色を他の色に示すかあるいは前記受信確認された行の文字列にアンダーラインを表示することもできる。
前記表示される送信済みSMSメッセージは、メッセージ発送時刻がもっとも最近から古い順に表示することもでき、受信側における未確認のSMSメッセージのみ表示することもできる。
図5では、送信済みトレイに受信側で確認したメッセージと未確認のメッセージとが混在していることを示したが、別途のサブディレクトリを更に具備して確認メッセージのみ別途に保存するトレイと未確認メッセージのみ別途に保存するトレイを互いに異なる画面を表示することもできる。
図6は、SMSメッセージサービスのためのSMSプロトコールスタック(protocol stack)を示す図である。
図6を参照すると、SMSはIS−95−Aのデータバーストメッセージ(Data Burst Message)(またはリンクレイヤー)に基づいて形成され、伝送メッセージの長さは一例としてハングル100字程度の最大200byteである。
SMSプロトコール構造は、フォーワードチャンネル(Forward Channel)のページングチャンネル(Paging Channel)またはフォーワードトラフィックチャンネル(Forward Traffic Channel)に伝送され、リバースチャンネル(Reverse Channel)の場合、アクセスチャンネル(Access Channel)またはリバーストラフィックチャンネルのデータバーストメッセージ(Data Burst messaage)に伝送される。加入者が通話中であるときには、音声通話中にデータ伝送が可能な多重化モード(Multiplex Option)に動作される。
図6に示したSMSは、データバーストメッセージをリンクレイヤーに設定し、リレーレイヤーでは、移動通信端末機の状態、例えば、アイドルモード(Idle Mode)、トラフィックモード(Traffic Mode)のようなメッセージの長さによって伝送チャンネルを設定する。リレーレイヤーの詳細な役割は下記のようである。
即ち、トランスポートレイヤー(Transport Layer)のメッセージを受信して次の指示されたリレーポイント(Relay point)またはエンドポイント(End point)に送信する機能と、メッセージが次のリレーポイントまたはエンドポイントに伝送されないと、トランスポートレイヤーにエラーインディケイション(Error Indication)を生成する機能と、受信したメッセージをトランスポートレイヤーに伝達する機能と、メッセージ中継のためにIS−95−Aリンクレイヤーへの接続及び統制する機能である。
一方、トランスポートレイヤー(Transport Layer)は、基本的にメッセージ送受信のメッセージセンター(MC)と移動通信端末機との終端点を設定し、移動通信端末機でテレサービスレイヤー(Teleservice Layer)から運搬者データ(Bearer Data)を受けてメッセージを構成し、詳細な役割は下記のようである。
即ち、テレサービスレイヤーからメッセージパラメータを受け付けてトランスポートレイヤーメッセージを構成し、これを適切なリレーレイヤーサービスプリミティブ(Relay Layer Service primitive)を用いてリレーレイヤーに伝達する機能と、全ての送信メッセージに対する応答(acknowledgment)が受け付けられると、これをリレーレイヤーに通知する機能と、リレーレイヤーのエラーが報告されると、これをテレサービスレイヤーに通知する機能と、リレーレイヤーからSMSメッセージを受信してこれをテレサービスレイヤーに伝達する機能と、移動通信網で認証がイネーブルとなっていると、IS−637に明記された認証のための手続きを行う機能を果たす。
一方、テレサービスレイヤーは、トランスポートレイヤーのショートメッセージデータパラメータ(Short Message Data Parameter)の標準化されたサブパラメータ(subparameter)を用いて基本的なSMS機能を支援する。
即ち、移動通信端末機からSMSユーザーアックメッセージ(User Ack Message)を伝送する場合、目的地(Destination)住所をトランスポートレイヤーに伝送し、移動通信端末機受信で受信したメッセージがSMSデリバリーメッセージである場合、リプレーオプションがセットされたときにこれを使用者側に伝送し、移動通信端末機の送信である場合、SMS送信メッセージ(Submit Message)を送るとき、テレサービスレイヤーは、MESSAGE_IDを適切に選択する。
SMSを行う各レイヤー別メッセージの構造は、下記の図7のようである。
図7は、IS−637の各レイヤー別メッセージの構造を示す。
図7を参照すると、データバーストメッセージ(またはリンクレイヤー)のCHARiメッセージは、SMSパラメータがキャプシュル化しており、これを分析して上位レイヤーに伝送する。
リンクレイヤー役割を果たすIS−95−Aのデータバーストメッセージに基づいてリレーレイヤーのUmインタフェースを経由してトランスポートレイヤーが設定される。
トランスポートレイヤーメッセージは、音声メッセージ箱または一般メッセージのようなサービス区分者であるテレサービス職別者(Teleservice Identifier)(A)、送信側電話番号(Originating Address)(B)、目的地の電話番号(Originating Address)(C)、応答要求の可否(Bearer Reply Option)及び運搬者データ(Bearer Data)を含む。
前記運搬者データは、テレサービスレイヤーを形成し、前記テレサービスレイヤーは、応用サービスを提供する。前記テレサービスレイヤーは、受信メッセージの内容が入っているユーザーデータ、該当メッセージに対するメッセージセンターの時間(MC Time Stamp)、優先順位(Priority Indicator)、秘密可否(Privacy Indicator)、メッセージ到着知らせ(Alert on Delivery)、及び言語区分(Language Indicator)で構成される。
図8は、図7に示したテレサービス識別者値の対比内容を説明する図であって、特に、移動通信社で多様なSMSサービスのために採用するテレサービス識別者値の一例を示す。
図8を参照すると、テレサービス識別者(A)が4097(または(Ox1001)であると、PCSページングテレサービスを示し、4098(またはOx1002)であると、PCSメッセージングテレサービスを示し、4099(またはOx1003)であると、音声メール告知を示す。
また、テレサービス識別者(A)が4100(またはOx1004)であると、放送テレサービスを示し、49152(またはOxC000)であると、韓国CDMA PCS放送テレサービスを示し、49153(またはOxC001)であると、放送CDMA PCS対話型テレサービスを示す。
また、テレサービス識別者(A)が49154(またはOxC002)であると、ロケーションサービスを示し、49155(またはOxC003)であると、モバイルデータターミナルを示す。テレサービス識別者(A)が49199(またはOxC02F)であると、キッドフォーンURL(Kid phone URL)自動接続を示し、49254(またはOxC066)であると、キッドフォーン短縮キー自動変更を示す。
また、テレサービス識別者(A)が4016(またはOxOFBO)であると、モバイルネットを示し、45858(またはOxOFBO)であると、SMS URLコールバックを示し、47896(またはOxB322)であると、プラットフォームコールバックを示す。
図8に示したテレサービス識別者(A)に付与される値の他に他の値を付与することで、本発明によるメッセージ確認サービス(MCS;Message Confirmation Service)が達成される。
なぜなら、既にテレサービス識別者(A)に付与される値は、一種の規約として作用するので、使用されない適切な値を設定してメッセージ確認サービスを行うことが望ましい。
図9は、図1に示した送信側または受信側の移動通信端末機の動作を説明する順序図である。図10は、図9における受信側の移動通信端末機に表示されるメッセージ確認SMSメッセージの伝送可否を確認するための画面である。
図1乃至図10を参照すると、移動通信網200からSMSメッセージを受信した後(段階S110)、受信されたSMSメッセージに含まれるテレサービス識別者が受信側によってSMSメッセージを確認したことを知らせるメッセージ確認SMSメッセージであるかチェックする(段階S115)。
前記段階S115において、前記テレサービス識別者がメッセージ確認SMSメッセージでないことにチェックされる場合には、該当移動通信端末機は、SMSメッセージ受信側に判別され、前記テレサービス識別者が送信側によるメッセージの確認可否を要請するメッセージ確認要請SMSメッセージであるか否かをチェックする(段階S120)。
前記段階S120において、前記テレサービス識別者がメッセージ確認要請SMSメッセージでないこととチェックされる場合には、前記テレサービス識別者によって既存のSMSメッセージサービスの処理と同一の処理を行った後(段階S125)、終了する。
前記段階S120において、前記テレサービス識別者がメッセージ確認要請SMSメッセージでないこととチェックされる場合には、受信されたSMSメッセージを受信トレイに保存し、SMSメッセージが到着したことを使用者側に知らせる(段階S130)。
その後、使用者が前記受信トレイでSMSメッセージを確認したか否かをチェックし(段階S135)、前記段階S135でSMSメッセージ確認にチェックされる場合にはメッセージ確認SMSメッセージを送るか否かをチェックする(段階S140)。
即ち、図10に示したように、別途の画面が受信側の移動通信端末機を通じて表示され、表示される画面でキーパッドやボタン操作を通じて受信側では選択するようになる。
このような受信側のメッセージ確認SMSメッセージ伝送可否を確認する過程は、送信側の移動通信端末機では見られないことが望ましい。
前記段階S140にて、メッセージ確認SMSメッセージを送らないこととチェックされる場合には終了し、メッセージ確認SMSメッセージを送ることとチェックされる場合にはSMSメッセージを受信側が確認したことを知らせるメッセージ確認SMSメッセージを送信側に伝達する(段階S144)。
ここで、前記メッセージ確認SMSメッセージのテレサービス識別者は一般的なSMSメッセージサービスのためのパラメータ値とメッセージ確認要請SMSメッセージのためのパラメータ値の他に別途に決められた値を保存してメッセージ確認SMSメッセージであることを識別させる。
また、該当メッセージ確認要請SMSメッセージのトランスポートレイヤーに含まれる送信側の電話番号(Originating Address)値をメッセージ確認SMSメッセージの目的地の電話番号(Destination Address)値に保存する。前記送信側の電話番号値及び目的地の電話番号値の位置は前記図5に示したようである。
一方、前記段階S115で受信されたSMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージでないこととチェックされる場合には、該当移動通信端末機はSMSメッセージ受信側に判別され、受信側は図7に示したような送信側の電話番号値と使用者のデータ値を送信済みトレイに保存された値と比較して、該当メッセージ確認要請SMSメッセージがあるか探索し、該当メッセージの存在有無をチェックする(段階S150、段階S155)。
前記段階S155で前記送信済みトレイに該当メッセージ確認要請SMSメッセージが存在することがチェックされる場合には、受信側がメッセージを確認したことを知らせる作業を行った後(段階S160)、終了する。
前記受信側がメッセージを確認したことを知らせる作業によって送信側の移動通信端末機には図5のような画面のチェックボックスが表示される。
一方、前記段階S155で前記送信済みトレイにメッセージ確認SMSメッセージに対応するメッセージ要請SMSメッセージがないこととチェックされる場合には終了する。
例えば、移動通信端末機の限定されたメモリ空間によって多い量のデータを保存するには不足である。したがって、送信済みトレイには一定数または一定量の送信済みSMSメッセージのみ存在する。
実質的に、新規に送信済みSMSメッセージが送信済みトレイに保存されることによって、先入れ先出し方式でもっとも古いSMSメッセージは削除される。
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離脱することなく、本発明を修正または変更できる。
以上説明したように、本発明による移動通信端末機には、送信側が受信側に送るSMSメッセージに対してメッセージ確認要請を付加して送る機能と、受信側が送信側からもらったSMSメッセージを確認する旬間、送信側に受信されたメッセージを確認したことを知らせるメッセージ確認SMSメッセージを伝送する機能を搭載する。
これによって、SMSメッセージに対する受信側の実質的な確認可否の情報を送信側に提供するので、意思伝達の可否の正確性を期することができ、使用上の便宜を図ることができる。
100 送信側端末機
110 制御部
120 キーパッド
130 表示部
140 メモリ部
150 オーディオ部
160 無線回路部
200 移動通信網
210 送信側基地局
220 送信側交換局
230 NO.7移動通信網
240 HLRサーバ
250 SMSCサーバ
260 受信側交換局
270 受信側基地局
300 受信側端末機
110 制御部
120 キーパッド
130 表示部
140 メモリ部
150 オーディオ部
160 無線回路部
200 移動通信網
210 送信側基地局
220 送信側交換局
230 NO.7移動通信網
240 HLRサーバ
250 SMSCサーバ
260 受信側交換局
270 受信側基地局
300 受信側端末機
Claims (17)
- 移動通信網を経由してSMSメッセージを受信する段階と、
前記SMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認SMSメッセージに対応する送信メッセージをメッセージ確認にチェックする段階と、
前記SMSメッセージが確認要請SMSメッセージにチャックされる場合、前記メッセージ確認要請SMSメッセージを受信トレイに保存する段階と、
前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認することによって、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信する段階と、を含むことを特徴とするSMSメッセージ受信確認サービスの方法。 - 前記メッセージ確認要請SMSメッセージは、トランスポートレイヤーのテレサービス識別者に付与された値を用いて識別されることを特徴とする請求項1記載のSMSメッセージ受信確認サービスの方法。
- 前記メッセージ確認SMSメッセージは、トラスポートレイヤーのテレサービス識別者に付与された値を用いて識別されたことを特徴とする請求項1記載のSMSメッセージ受信確認サービスの方法。
- 前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認時にメッセージ確認SMSメッセージの送信可否を選択する段階を更に具備し、
送信選択時には、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信し、遮断選択時には、前記メッセージ確認SMSメッセージを送信しないことを特徴とする請求項1記載のSMSメッセージ受信確認サービスの方法。 - 発信者の端末機の表示窓にSMSメッセージ発信リストを表示する段階と、SMS受信確認信号の受信時に前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ表示行に受信確認表示をする段階と、を含むことを特徴とする移動通信端末機のSMSメッセージ受信確認の表示方法。
- 前記受信確認の表示は、
前記表示窓のリストの各行に対応してそれぞれチェックボックスを表示する段階と、
前記受信確認された行のチェックボックス内にチェック表示をする段階と、を含むことを特徴とする請求項5記載の移動通信端末機のSMSメッセージ受信確認の表示方法。 - 前記受信確認の表示は、
前記受信確認された行の文字列の色を他の色に表示することを特徴とする請求項5記載の移動通信端末機のSMSメッセージ受信確認の表示方法。 - 前記受信確認表示は、前記受信確認された行の文字列にアンダーラインを表示することを特徴とする請求項5記載の移動通信端末機のSMSメッセージ受信確認の表示方法。
- 移動通信網を経由してSMSメッセージを受信する過程と、
前記SMSメッセージがメッセージ確認SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認SMSメッセージに対応する送信メッセージをメッセージ確認にチェックする過程と、
前記SMSメッセージがメッセージ確認要請SMSメッセージにチェックされる場合、前記メッセージ確認要請SMSメッセージを受信トレイに保存する過程と、
前記保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージを使用者が確認することによって、前記受信されたSMSメッセージの使用者受信を知らせるメッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記SMSメッセージ送信側に送信する過程と、を含むことを特徴とするプログラムが内装された移動通信端末機。 - 移動通信網を媒介に設定された通信チャンネルを有する移動通信端末機において、
前記移動通信網と通信チャンネルを設定する無線回路部と、
メッセージ発送モード時、メッセージ確認要請SMSメッセージが作成されることによって、作成されたメッセージ確認要請SMSメッセージを送信済みトレイに保存及び設定された通信チャンネルを用いて前記移動通信網に提供するように制御し、
前記受信側で前記メッセージ確認要請SMSメッセージの受信によって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージと前記送信済みトレイに保存された複数のメッセージ確認要請SMSメッセージが存在する場合には、保存された該当メッセージ確認要請SMSメッセージに受信確認にチェックされるように制御する制御部と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。 - 前記制御部は、
メッセージ受信モード時、前記移動通信網と設定された通信チャンネルを用いて送信側から提供されたメッセージ確認要請SMSメッセージの伝達を受け、受信トレイに保存及び閲覧するように制御し、使用者によって保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記移動通信網を経由して前記送信側に提供するように更に制御することを特徴とする請求項10記載の移動通信端末機。 - 前記メッセージ確認要請SMSメッセージの作成のためのキーパッドと、
前記キーパッドを通じて文字や数字が入力されることによって該当文字や数字を見せる表示部を更に含み、
前記表示部は、前記メッセージ確認要請SMSメッセージとともにチェックボックスを更に表示することを特徴とする請求項10記載の移動通信端末機。 - 前記メッセージ確認要請SMSメッセージを保存するメモリ部を更に含み、
前記メモリ部は、新規作成されたメッセージ確認要請SMSメッセージを先入れ先出し方式で保存及び削除することを特徴とする請求項12記載の移動通信端末機。 - 前記制御部は、トランスポートレイヤーのテレサービス識別者に付与された値を用いて前記メッセージ確認要請SMSメッセージを識別することを特徴とする請求項10記載の移動通信端末機。
- 前記制御部は、トランスポートレイヤーのテレサービス識別者に付与された値を用いて前記メッセージ確認SMSメッセージを識別することを特徴とする請求項10記載の移動通信端末機。
- SMSメッセージを発信し、発信されたSMSメッセージに対応するSMS受信確認信号を受信する移動通信端末機において、
文字及び記号を含む情報を表示するための表示窓と、
前記表示窓に表示されるSMSメッセージ発信リスト表示部と、
前記SMS受信確認信号の受信時、前記発信リスト上に対応するSMSメッセージ発信表示行に受信確認表示をする受信確認表示部と、を含むことを特徴とする移動通信端末機。 - 移動通信網を媒介に通信チャンネルが設定された送信側端末機と、受信側端末機を含むSMSメッセージ受信確認サービスシステムにおいて、
前記送信側端末機は、
前記移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージを前記受信側端末機に提供し、前記受信側端末機がメッセージ確認要請SMSメッセージを受信することによって伝達されるメッセージ確認SMSメッセージの提供を受けて送信済みトレイに保存されたSMSメッセージを受信確認にチェックし、
前記受信側端末機は、
前記移動通信網を経由してメッセージ確認要請SMSメッセージが提供されることによって、これを保存し、保存されたメッセージ確認要請SMSメッセージが確認されることによって、メッセージ確認SMSメッセージを前記送信側端末機に提供することを特徴とするSMSメッセージ受信確認サービスシステム。
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