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JP2009502277A - コーヒーメーカー - Google Patents

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Abstract

温かいミルク含有飲料を作るコーヒーメーカーが記載されている。コーヒーメーカー(1)は、ミルク供給器(15)と放出手段(8)とを具備する。取扱いの改良を達成するために、ミルク供給器(15)は濃縮ミルクを収容するように構成されるべきこと、並びに混合装置(17)が濃縮ミルクを水と混合するために備えられるべきことが提案される。

Description

本発明は、請求項1の前提部分に記載した形式のコーヒーメーカーに関する。
浸出飲料だけでなくミルクも提供するコーヒーメーカーは、例えば特許文献1など、数多く知られている。既知のコーヒーメーカーは、泡立てユニットを備える。泡立てユニットでは、例えば別のミルク容器からまたはミルクカートンとして知られるような小売パックから取り込んだ液体状の新鮮なミルクが加熱され、ミルクに導入した空気と蒸気によって泡立てられる。ミルク泡はその後、カプチーノを作るために使用される。しかし、新鮮な液体ミルクは腐りやすいため、保冷系を必要とする。保冷系は、衛生上の理由からできるだけ中断されるべきでない。カプチーノ、ホワイト・コーヒー、ラッテ・マキアートなどミルクを含有する飲料の比率は一定に増加しているので、レストラン、カフェなどの多くの企業において従来提供されている温かい飲料におけるミルクの体積比率は60%を超える。提供される大量のミルクは、物流輸送、在庫管理、冷却及びコーヒーメーカーへのミルクの供給に関する問題やミルクパックを絶えず交換し補充することに伴って加わる取扱いに関する問題を引き起こす。さらに、カウンター領域内に追加の大容積の冷却設備が必要になる。
一方で、既知のコーヒーメーカーは、冷たいミルクを泡立たせること、または温かいミルクを提供できるように蒸気だけを利用してミルクを単に加熱することの可能性も提供する。冷たいミルクを泡立たせるには、できるだけ短時間内に高エネルギーを入力する必要があり、一方、加熱速度は物理的限界により制限される。これらの大量のエネルギーを蒸気の形で提供することは非常にコスト高であり、強力な蒸気発生器または蒸気ボイラーの使用を必要とする。これは、少なくともいくつかの国では、消費者の好みが、飲料の残りの体積に比較してミルクまたはミルク泡の比率がますます高くなる傾向にあるからである。このことは、温かいミルクまたは温かいミルク泡を作るためにかかる時間が飲料を作るのにかかる時間に比べてますます大きな割合を占めるようになり、そのため、飲料全体を作るために必要な時間がかなり増加するという結果になり、これはレストランなどでのピーク稼動期間には特に、問題を生じさせる可能性がある。
独国特許出願公開第4445436号明細書 国際公開第2004/028260号パンフレット 特開平8−89165号公報
したがって、本発明の目的は、もっと容易に取り扱うことができるコーヒーメーカーを提供することである。
この目的は、コーヒーメーカーの場合には請求項1の特徴によって達成される。
濃縮ミルクの使用は、在庫管理を簡易化し、交換サイクルの長さを減少させ、提供すべき冷却容積の所要体積を大幅に減少させる可能性を提供する。
一方、上記の目的は、請求項10の特徴による方法の場合も達成される。
前述の利点に加えて、どの場合にもコーヒーメーカー内で準備される湯と濃縮ミルクを混合することにより濃縮ミルクを加熱することは、この混合プロセスは蒸気加熱よりもずっと速く行えるので、蒸気によって加熱させるプロセスに比べて、所定の温度に達し得るまでに経過する時間を本質的に削減できるという本質的な利点をもたらす。温かいミルクの所要体積が大きいほど、時間の削減幅も大きくなる。さらに、費用のかかる蒸気発生手段はもはや必要ないので、生産コストを削減できる。
ただし、濃縮ミルクを冷水と混合して、冷たいミルク飲料として提供したり、従来から使用されている普通の新鮮なミルクと同様にコーヒーメーカー内でさらに処理することも可能である。
例えば、濃縮ミルクと湯または冷水の混合物を従来のように泡立てて、ミルク泡を作るためにそれを使用することが容易に可能である。
これは、好ましくは、空気を能動的に吹き入れることによって行われるが、どの時点でこのような吹き入れを行うかは重要ではない。
交換が簡単であるように、また、例えば、殺菌した接続ホースを予め備えている商用の容器(例えば、バッグ・イン・ボックス・システム)を使用することもできるように、ミルク供給器は離脱可能な連通接続を通じて混合装置に接続されるとよい。
使用される濃縮ミルクは、どのような商用ミルク濃縮物でも可能であるが、好ましく使用されるものは、水分含有量をただ少なくしただけの濃縮ミルクである。これは、例えば、特許文献2に記載された方法による、あるいは、例えば、特許文献3に記載された形式の逆浸透法によるなど非常に多様な方法によって行える。これらの方法は、練乳の場合以外は、ミルクを残留量30%にまで濃縮でき、ミルクの味は損なわれない。すなわち、水と混合した後には、濃縮ミルクは新鮮なミルクと同様の味がする。
湯を用いたミルクの加熱は、このようにすれば温度を容易に調節できるし、提供するミルクの温度を変えることができるというさらなる利点をもつ。
ミルク準備領域内に湯が存在することは、湯を使って洗浄を行えるという本質的な利点をさらに有し、このような洗浄の場合、有害な微生物を殺す目的で洗浄と加熱が容易に割安に実行される。
本発明によるコーヒーメーカー1の非常に簡略化した断面図を示す、単一の図面を参照して、本発明の一実施形態を以下に詳細に説明する。
コーヒーメーカー1は、コーヒーまたは紅茶などの浸出飲料を作り提供するために必要なまたは望まれる通常の構成要素を収容するハウジング2を具備する。表現を簡略にするために、図はコーヒー豆やコーヒー挽き粉など浸出飲料の原料の格納場所として容器3のみを示す。図示した実施形態では、この容器3は、ハウジング2の上に置かれ、供給ダクト4を通じて浸出ユニット5に接続される。浸出ユニット5は、満たされるべき容器10をそこに置くために使用される表面9の上に配置される放出手段8の一部をなす排出口7へ導管6を通じて連通する。ここで図示された容器はカップである。
浸出ユニット5には、湯生成器12で作られる湯が導管11を通じて供給される。湯生成器12としては、コーヒーメーカーに適合し使用される、例えば、ボイラーまたは連続流ヒーターまたはその他の種類の湯生成器があり得る。図示した実施形態では、湯生成器12は、例えば当該建物の給水管であり得る冷水供給器へ導管13を通じて接続される。
本発明によるコーヒーメーカー1は、ミルク含有飲料を提供するようにさらに構成される。これらの飲料はコーヒーまたは紅茶を含む混合飲料であってもよいし、または純粋な温かいまたは冷たいミルクの形態で提供されることもある。本発明によるコーヒーメーカー1は、この目的のためにミルク準備ユニット14を具備する。このユニット14は、ハウジング2の内部または外部に配置することができるミルク供給器15を含む。ミルク供給器15は、商用の小売パックであってもよいし、または小売パックの中身を移し入れる別のミルク容器であってもよい。ミルク供給器は、殺菌したパッケージ化ホースを予め備える商用のバッグ・イン・ボックス・システムを収容できるように、好ましくは実現される。ミルク供給器15は、好ましくは冷却される。
ミルク供給器15は、ミルク導管16を通じて混合装置17に連通する。導管16は、上述の殺菌されたホースまたは取り付けた導管であり得るが、集中的な洗浄のために混合装置17及び/またはミルク供給器15から取り外されるように構成されるべきである。さらに、導管16は、ミルク供給器15から混合装置17へ搬送されるミルクの量がそれによって調節可能である、図示しない付属のバルブまたは、例えば、ポンプなどのその他の要素を有することができる。ミルク準備ユニット14が湯により洗浄されるように構成される場合、ミルク供給器15は湯がたまらないように遮断されるように構成されるべきである。
ミルク供給器15は、水分の大部分を抜き取られただけであり、ほかのミルク成分はすべて本質的にまだ完全に含まれており、まだ液体である、すなわち、流れることができる濃縮ミルクで好ましくはある濃縮ミルクを含む。このような濃縮ミルクを生成するための適当な方法は、例えば、特許文献2または特許文献3に記載されているが、後者の公報による逆浸透法が特に好適である。
好適な実施形態では、混合装置17は、浸出ユニット5への供給のためにコーヒーメーカーに予め備えられている湯生成器12であり得る湯生成器に導管18を通じて連通する。また導管18は、混合装置17へ供給される湯の量をそれによって所定の値に維持可能または望ましい場合には変更可能な、図示しないバルブまたはその他の要素を備えることができる。
図示した実施形態では、混合装置17は単純なTまたはYコネクタ19として実現されており、その第三の接続は混合導管20を通じて放出手段8へ導く。図示した実施形態では、導管20は、表面9の上に配置することもできる、あるいは別の表面の上に終端するそれ自身の排出口21を有する。しかし、導管20が排出口7へ開放するように導管20を実現することも可能である。
さらに、供給器15から取り込まれた濃縮ミルクを冷水と混合することもできるように、冷水導管26を混合装置17に接続することも可能である。冷水導管26は、冷水源に連通する。本実施形態では、冷水導管26は、湯生成器12に至る前に冷水導管13から分岐する。
導管20は、例えば、特許文献1による泡立てユニットを修正したものなどの従来の泡立てユニット22の一つへ開放する。泡立てユニット22は、乳化手段23を含む。図示した実施形態では、乳化手段23は導管20の断面に比べてその断面が拡大している乳化チャンバーであるが、前記導管20中の乳化部位として乳化手段23を簡単に実現することもできる。泡立てるために、空気がベンチュリの原理により吸い込まれるか、または能動的に吹き込まれる。図示した実施形態では、空気が加圧下で吹き込まれる。この目的で、圧縮空気タンクの形態の圧縮空気源24が備えられており、前記圧縮空気源24は圧縮空気導管25を通じて乳化手段23に連通する。
さらに、図示した実施形態において、乳化手段23は導管28を通じて蒸気発生器27に連通する。図示した実施形態では、混合装置17から延設する導管20、圧縮空気導管25及び蒸気導管28は、特許文献1による泡立てユニットの場合の配置のしかたと同様に配置される。つまり、本図面に図示した実施形態は、通常の方法で冷水と混合した濃縮ミルクを泡立てるためにも使用可能であるということである。すなわち、蒸気発生器27によって発生され、導管28を通じて乳化チャンバーへ流入する蒸気が、混合装置17からミルク/水の混合物を引き出し、それを加熱し、それを微細分散した状態で乳化チャンバーへ導くために使用される。このプロセスは、泡立ての目的で使用され、乳化チャンバーの上流で導管20が前記導管28へ開放する位置よりも上流のポイントで導管28へ開放する導管25を通じて供給される空気によってさらに強められる。
濃縮ミルクが混合装置17中で湯と混合されてすでに加熱された状態である場合、かつ必要に応じて蒸気の噴射により行なわれる追加の加熱が必要ない場合には、蒸気導管28は、その他の導管と同様に、遮断されるように構成される。
さらに、圧縮空気導管25が乳化チャンバーの位置でまたはそれよりも前で導管20へ直接開放するように、圧縮空気導管25を実現することも可能である。或いは、混合装置17の導管18及び導管26それぞれの中の湯または冷水に対して、または導管16中の濃縮ミルクに対して、泡立てのために必要な空気を予め導入することができる。
ミルク含有飲料を提供することが望まれる場合、所望の放出温度で提供されるべき所望の量を作るために十分である量の濃縮ミルクが、ミルク供給器15から混合装置17へ供給される。同時に、所望の温度で提供されるべき所望の量を作るために十分である湯が、湯生成器12から導管18を通じて混合装置17へ供給される。前記混合装置17中で濃縮ミルクは湯と混合され、蒸気の噴射よって及び/または冷水の供給によって温度が必要に応じてさらに調節され、その後、混合ミルクが、混入空気によってなされる泡状態または非泡状態のどちらかの状態で、導管20を通じて排出口21から放出される。以下に続く表1は、湯が使用される場合の放出温度の計算例を示す。
Figure 2009502277
温かいミルクまたはミルク泡の所望の放出温度は、65から72°Cの間である。上の表は、これらの温度が通常の範囲の複数の濃縮程度に濃縮された冷たいミルクまたは冷たくないミルクを使用して本方法により達成できることを示す。例1では、4°Cの温度の30%の体積比率のミルク濃縮物を97°Cの温度の70%の体積比率の湯と混合した場合、放出温度は約69°Cになる。
冷たいミルクを提供しようとする場合、提供すべき量に対応する量の濃縮ミルクがやはり、供給器15から混合装置17へ供給され、提供すべき所望の量を満たす量の冷水が導管26を通じて混合装置17へ供給される。前記混合装置17中で濃縮ミルクは冷水と混合された後、導管20を通じて排出口21へ送られる。冷水と混合された濃縮ミルクは、場合に応じて非泡状態で提供されることもあるし、あるいは非濃縮の新鮮なミルクの場合に実行され得る、かつ実際に実行される加熱及び泡立てと同様の方法で、例えば、導管25を通じて圧縮空気を吹き込むことによって空気を導入することにより、かつ導管28を通じて蒸気を導入することにより加熱され泡立てられる。
本発明による前記コーヒーメーカーではミルクを導くすべての導管及びユニットは、特に泡立てユニット22内にある導管も、湯生成器12に接続されているので、本発明によるコーヒーメーカー1のミルク準備ユニット14は湯により洗浄することができるということに特有の利点が見られる。湯による洗浄は、ミルク残留物を流し去る効果的な機械洗浄、脂肪成分の除去、おそらく存在し得る無数のバクテリアを減少させるための熱処理をもたらす。残りの部分に関しては、例えば、残留物を除去するために、まず冷水により洗浄するなど、通例どおりに洗浄を行うことができる。洗浄剤/冷水/蒸気/湯を使用したその他の洗浄プロセスは、任意の順序で行うことができる。
本発明は、ここに説明された、図面に示される実施形態に限定されない。コーヒーメーカーは、例えば、濃縮ミルクと冷水との混合のみを、または濃縮ミルクと湯との混合のみを行うように構成されてもよい。さらに、ミルク調製ユニット用に別途の湯生成器を備えてもよい。使用される混合装置は、適切な構造設計を有するものであれば、どのような混合装置でもよい。
本発明によるコーヒーメーカーの非常に簡略化した断面図を示す。

Claims (13)

  1. ミルク供給器(15)と放出手段(8)とを具備し、温かいミルク含有飲料を作るコーヒーメーカー(1)であって、前記ミルク供給器(15)は、濃縮された液体ミルクを収容するように構成され、混合装置(17)が濃縮ミルクを水と混合するために備えられることを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 湯生成器(12)を具備し、前記混合装置(17)は、濃縮ミルクと湯を混合するために前記湯生成器(12)に接続されることを特徴とする請求項1に記載のコーヒーメーカー。
  3. 冷水源(13)を具備し、前記混合装置(17)は、濃縮ミルクと冷水を混合するために前記冷水源(13)に接続されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコーヒーメーカー。
  4. 蒸気ユニット(28)が、濃縮ミルクと冷水の混合物を蒸気により加熱するために備えられることを特徴とする請求項3に記載のコーヒーメーカー。
  5. 乳化手段(23)を含む泡立てユニット(22)が、空気の導入によってミルク泡を作るために備えられ、前記乳化手段(23)は、前記混合装置(17)と前記放出手段(8)の間に配置されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のコーヒーメーカー。
  6. 前記泡立てユニット(22)は、加圧された空気をミルク/水の混合物に吹き込むための手段(24)、及び/または加圧された空気を水に吹き込むための手段、及び/または加圧された空気を濃縮ミルクに吹き込むための手段、及び/または加圧された空気を蒸気に吹き込むための手段を含むことを特徴とする請求項5に記載のコーヒーメーカー 。
  7. 前記混合装置(17)は、前記ミルク供給器(15)への離脱可能な連通接続を具備することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のコーヒーメーカー 。
  8. 前記混合装置(17)は、前記ミルク供給器(15)へ接続され、湯生成器(12)または冷水源(13)へ接続され、かつ前記放出手段(8)へ接続されるTまたはYコネクタ(19)を具備することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のコーヒーメーカー。
  9. 濃縮ミルクは、好ましくは逆浸透によって、その含有水分を減じた液体ミルクであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のコーヒーメーカー。
  10. コーヒーメーカー(1)において温かいミルク含有飲料を作るための方法であって、濃縮ミルクをコーヒーメーカー(1)の湯生成器(12)から取り出された湯と混合するステップと、これによりミルクを加熱するステップとを含む方法。
  11. 濃縮ミルクと湯は所定の混合比で混合され、ミルク/湯の混合物の所定の放出温度を調節するように当該混合比は可変であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 使用される濃縮ミルクは、好ましくは逆浸透によって、水分を減じた液体ミルクであることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の方法。
  13. ミルク含有飲料を作った後、湯による洗浄が実行されることを特徴とする請求項10から請求項12のいずれかに記載の方法。
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