JP2009237042A - 電子写真機器用現像ロール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性シャフト12の外周に沿って弾性層14が形成され、弾性層14の外周に沿って表層16が形成され、この表層16中には、粒径の大きいアクリル樹脂粒子20と、粒径の小さいウレタン樹脂粒子22とが配合されている。アクリル樹脂粒子20の周りにはウレタン樹脂粒子20が配されており、アクリル樹脂粒子20によって凸部16aが形成され、凸部16aと凸部16aとの間の凹部16b下にウレタン樹脂粒子22が存在している。そのため、凹部16bにおける表面硬度が凸部16aにおける表面硬度よりも低くなっている。
【選択図】図2
Description
<中間層形成材料の調製>
H−NBR(アクリロニトリル量:50質量%、ヨウ素価:23mg/100mg)100質量部と、ステアリン酸0.5質量部と、亜鉛華(ZnO)5質量部と、カーボンブラック(電気化学工業社製、デンカブラックHS−100)40質量部と、ジチオカルバミン酸塩系架橋促進剤(BZ)1質量部と、スルフェンアミド系架橋促進剤(CZ)2質量部と、硫黄1質量部とを、ロールを用いて混練した後、これらをMEKとトルエンの混合有機溶剤〔MEK:トルエン(重量比)=2:1〕に配合し溶解させて20質量%濃度の中間層形成材料となるコーティング溶液を調製した。
ポリオール(日本ポリウレタン工業社製、「商品名ニッポラン5196」)100質量部と、ジイソシアネート(MDI、日本ポリウレタン工業社製、「コロネートHX」)30質量部と、カーボンブラック(三菱化学社製、「ダイアブラック♯3030」)30質量部と、ポリメチルメタクリレート(PMMA)粒子(平均粒径10μm、綜研社製、「MX1000」)6質量部と、ウレタン樹脂粒子(平均粒径7μm、大日精化社製、「ダイミックビーズUCN5070D」)30質量部とを混合し、これらを有機溶剤(MEK)に配合して、20重量%濃度のコーティング溶液である表層形成材料を調製した。
軸体となる導電性シャフト(直径10mm、SUS304製)をセットした金型内に、弾性層形成材料として導電性シリコーンゴム(信越化学工業社製、「X34−264A/B」)を充填した後、所定の条件(190℃×15分)で加熱架橋を行った。その後、脱型して、軸体の外周面に沿って弾性層が形成されたロール体を作製した。ついで、ロール体の外周面に、中間層形成材料(コーティング溶液)を塗布して中間層を形成した。さらに、中間層の外周面に沿って表層形成材料であるコーティング溶液を塗布した後、170℃×1時間の条件でオーブン加熱加硫を行い、表層を形成した。これにより、3層構造の実施例1に係る現像ロールを作製した。なお、弾性層の厚みは5mm、中間層の厚みは25μm、表層の厚みは10μmであった。
表1に示す粒径の粒子を、表1に示す配合にした点以外は、実施例1と同様にして、実施例2〜6に係る現像ロールを作製した。このとき用いた粒子の品番を表3に示す。分級品は、乾式分級器(ホソカワミクロン社製、「ターボプレックスATP」)を用いて分級したものである。なお、表1において、表層形成材料の各成分の配合割合は、質量部で表されている。
表1に示す粒径の粒子を、表1に示す配合にした点以外は、実施例1と同様にして、比較例1〜7に係る現像ロールを作製した。このとき用いた粒子の品番を表3に示す。
実施例および比較例に係る各現像ロールについて、下記の基準に従い、各特性の評価を行った。その結果を表1および表2に示す。
各現像ロールを、市販のカラーレーザープリンター(キヤノン(株)製、LBP−2510)に組込み、32.5℃×85%RHの環境下で、従来よりも多い(従来は、10000枚)通紙20000枚(A4サイズ)の画像出しを行なった。耐久後、カートリッジから現像ロールを取り出し、表面上の固着していないトナーをエアーブローにて取り除いた後、現像ロール表面に固着しているトナー層の厚みを測定した。このとき、現像ロールの厚み方向に切断し、切断面を電子顕微鏡((株)キーエンス製、VK−9510)で観察することによりトナー層の厚みを測定した。この際、トナー層の厚みが0.5μm以下の場合を「○」、トナー層の厚みが0.5μm超〜1.0μm以下の場合を「△」、トナー層の厚みが1.0μm超の場合を「×」とした。
各現像ロールを、市販のカラーレーザープリンター(キヤノン(株)製、LBP−2510)に組込み、20℃×50%RHの条件下において画像出しを行った。そして、べた黒画像における濃度をマクベス濃度計を用いて測定した。その結果、濃度が1.2未満のものを「×」、1.2〜1.4のものを「△」、1.4を超えるものを「○」として評価した。
各現像ロールを、市販のカラーレーザープリンター(キヤノン(株)製、LBP−2510)に組込み、20℃×50%RHの条件下において画像出しを行った。そして、目視により画像の確認を行い、トナー帯電不足によるガサツキ感がみられなかったものを「○」、トナー帯電不足による若干のガサツキ感がみられたものを「△」、トナー帯電不足による濃淡のガサツキがはっきりしているものを「×」として評価した。
各現像ロールを、市販のカラーレーザープリンター(キヤノン(株)製、LBP−2510)に組込み、20℃×50%RHの条件下において画像出しを行った。そして、画出し中に評価用マシンを強制停止させ、白地部分における感光ドラムへのトナー飛翔量を、テープ転写による濃度比較(マクベス濃度計により測定)により測定した。そして、その測定値が0.15未満のものを「○」、0.15〜0.20のものを「△」、0.20を超えるものを「×」として評価した。
12 導電性シャフト
14 弾性層
16 表層
16a 凸部
16b 凹部
18 中間層
Claims (7)
- ロール表層が、点在する凸部と、前記凸部間に形成され、トナー粒子が入る凹部とを備え、
前記表層において、前記凹部下および前記凸部下には、それぞれ粒子が存在し、
前記凹部における表面硬度が、前記凸部における表面硬度よりも低いことを特徴とする電子写真機器用現像ロール。 - 前記凹部下に存在する粒子の硬度が、前記凸部下に存在する粒子の硬度よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の電子写真機器用現像ロール。
- 前記凹部下に存在する粒子はウレタン樹脂粒子であり、前記凸部下に存在する粒子はアクリル樹脂粒子であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子写真機器用現像ロール。
- 前記凹部下に存在する粒子の平均粒径は、前記凸部下に存在する粒子の平均粒径よりも小さいことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子写真機器用現像ロール。
- 以下の式(1)を満たすことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の電子写真機器用現像ロール。
0.2≦M1/M2≦0.8 ・・・(1)
但し、
M1:表層の凸部下に存在する粒子の配合質量
M2:表層の凹部下に存在する粒子の配合質量 - 前記凸部下に存在する粒子の平均粒径は10〜20μmの範囲内にあり、前記凹部下に存在する粒子の平均粒径は3〜15μmの範囲内にあり、かつ、以下の式(2)を満たすことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電子写真機器用現像ロール。
φ2≦ φ1/1.3 ・・・(2)
但し、
φ1:表層の凸部下に存在する粒子の平均粒径
φ2:表層の凹部下に存在する粒子の平均粒径 - 前記表層の厚みは、3〜15μmの範囲内にあることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の電子写真機器用現像ロール。
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