JP2009235322A - 水性インクジェットインク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顔料、水、乳酸エステル化合物、界面活性剤及びカルボキシル基を有する不飽和ビニルモノマーを成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物をインク総量に対して1質量%以上、10質量%以下含有することを特徴とする水性インクジェットインク。
【選択図】なし
Description
1)顔料、
2)乳酸エステル化合物、
3)界面活性剤、
を含有し、
更に、
4)少なくともカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物をインク総質量に対して1.0質量%以上、10質量%以下含有する、
ことを特徴とする水性インクジェットインクにより、非吸収性または低吸収性の記録媒体上に高品位の画像を記録でき、得られた画像は高耐久性を有し、該記録媒体の上での乾燥性が速く、射出安定性に優れた水性インクジェットインクが得られることを見出し、本発明に至った次第である。
〔顔料分散体−Cの調製〕
顔料分散剤としてスチレン−アクリル酸共重合体(ジョンクリル678、分子量8500、酸価215)3部、ジメチルアミノエタノール1.3部、イオン交換水80.7部を70℃で攪拌混合して溶解した。
上記顔料分散体−Cの調製において、シアン顔料C.I.ピグメントブルー15:3に代えて、イエロー顔料としてC.I.ピグメントイエロー−74、マゼンタ顔料としてC.I.ピグメントレッド122、ブラック顔料としてカーボンブラックをそれぞれ用いた以外は同様にして、顔料分散体−Y、顔料分散体−M、顔料分散体−Bkを調製した。
〔水溶性共重合物1の合成〕
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。
上記水溶性共重合物1の合成において、使用したモノマーを表1に記載のモノマーに代えた以外は同様にして、水溶性共重合物2(酸価155mgKOH/g)、水溶性共重合物3(酸価194mgKOH/g)を合成し、水溶性共重合物含有量が20%の水溶性共重合物2、3の水溶液を得た。
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。
〔インクセット11の調製:本発明〕
(インクC11の調製)
上記調製した顔料分散体−Cの26.7部を攪拌しながら、疎水モノマーを重合成分として有する上記水溶性共重合物含有量が20%の水溶性共重合物1の水溶液16.5部を添加し、次いで、下記に示す各化合物を順次添加してインク組成物を調製し、0.8μmのフィルターによりろ過してインクC11を得た。
水溶性共重合物1の水溶液(水溶性共重合物含有量:20%) 16.5部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 10.0部
1,2−ヘキサンジオール 5.0部
乳酸ブチル 3.5部
ジエチレングリコール 11.2部
シリコン系界面活性剤:KF−351A(信越化学工業社製) 0.6部
イオン交換水を加えて全量100部に調製した。なお、インクC11中の水溶性共重合物1の含有量は、3.3質量%である。
上記インクC11の調製において、顔料分散体−Cに代えて、顔料分散体−Yを用い、更に乳酸ブチルの添加量を4.0部に変更した以外は同様にして、インクY11を調製した。
上記インクY11の調製において、顔料分散体−Yに代えて、顔料分散体−Mを用いた以外は同様にして、インクM11を調製した。
上記インクC11の調製において、顔料分散体−Cに代えて、顔料分散体−Bkを用いた以外は同様にして、インクBk11を調製した。
(インクC12、インクY12、インクM12の調製)
上記インクC11、インクY11、インクM11の調製において、N−メチル−2−ピロリドンを、それぞれ5.0部添加した以外は同様にして、インクC12、インクY12、インクM12を調製した。
上記インクBk11の調製において、N−メチル−2−ピロリドンを7.0部添加した以外は同様にして、インクBk12を調製した。
上記インクC12、インクY12、インクM12、インクBk12の調製において、更に、水系分散型ポリマー微粒子分散体(PDX−7667、ジョンソンポリマー社製、酸価:82mgKOH/g、Tg:75℃、固形分濃度45%)を、それぞれ3.3部添加した以外は同様にして、インクC13、インクY13、インクM13、インクBk13を調製し、これをインクセット14とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、水溶性共重合物1に代えて、それぞれ水溶性共重合体2を用いた以外は同様にして、インクC14、Y14、M14、Bk14を調製し、これをインクセット14とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、水溶性共重合物1に代えて、それぞれ水溶性共重合体3を用いた以外は同様にして、インクC15、Y15、M15、Bk15を調製し、これをインクセット15とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、水溶性共重合物1に代えて、それぞれ水溶性共重合体Aを用いた以外は同様にして、インクC16、Y16、M16、Bk16を調製し、これをインクセット16とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、水溶性共重合物1の添加量をそれぞれ4.0部(0.8質量%)に変更した以外は同様にして、インクC17、Y17、M17、Bk17を調製し、これをインクセット17とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、水溶性共重合物1の添加量をそれぞれ10部(2.0質量%)に変更した以外は同様にして、インクC18、Y18、M18、Bk18を調製し、これをインクセット18とした。
上記水溶性共重合物の含有量が20%である水溶性共重合物1の水溶液の調製において、イオン交換水の濃度を調整して、水溶性共重合物1の含有量を40%に変更した水溶性共重合物1Aの水溶液を調製した。
上記インクC19、Y19、M19、Bk19の調製において、水溶性共重合物1Aの水溶液の添加量をそれぞれ27.5部(11%)に変更した以外は同様にして、インクC20、Y20、M20、Bk20を調製し、これをインクセット20とした。
(インクC21の調製)
上記インクC13の調製において、乳酸ブチルに代えて、乳酸エチルを4.0部用いた以外は同様にして、インクC21を調製した。
上記インクY13の調製において、乳酸ブチルに代えて、乳酸エチルを4.5部用いた以外は同様にして、インクY21を調製した。
上記インクM13の調製において、乳酸ブチルに代えて、乳酸エチルを4.5部用いた以外は同様にして、インクM21を調製した。
上記インクBk13の調製において、乳酸ブチルに代えて、乳酸エチルを3.5部用いた以外は同様にして、インクBk21を調製した。
上記インクC21、Y21、M21、Bk21の調製において、乳酸エチルに代えて、同量の乳酸メチルを用いた以外は同様にして、インクC22、Y22、M22、Bk22を調製し、これをインクセット22とした。
(インクC23、Y23、M23の調製)
上記インクC13、Y13、M13の調製において、5.0部のN−メチル−2−ピロリドンに代えて、それぞれ4.5部のN−エチル−2−ピロリドンを用いた以外は同様にして、インクC23、Y23、M23を調製した。
上記インクBk13の調製において、7.0部のN−メチル−2−ピロリドンに代えて6.5部のN−エチル−2−ピロリドンを用いた以外は同様にして、インクBk23を調製した。
(インクC24、Y24、M24の調製)
上記インクC13、Y13、M13の調製において、5.0部のN−メチル−2−ピロリドンに代えて、それぞれ8.0部の2−ピロリドンを用いた以外は同様にして、インクC24、Y24、M24を調製した。
上記インクBk13の調製において、7.0部のN−メチル−2−ピロリドンに代えて10部の2−ピロリドンを用いた以外は同様にして、インクBk24を調製した。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、シリコン系界面活性剤(KF−351A)に代えて、同量のアセチレン系界面活性剤(サーフィノール465、日信化学工業社製)を使用した以外は同様にして、インクC25、Y25、M25、Bk25を調製し、これをインクセット25とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、シリコン系界面活性剤(KF−351A)に代えて、同量のフッ素系界面活性剤(メガファックス144D、大日本インキ化学工業社製)を使用した以外は同様にして、インクC26、Y26、M26、Bk26を調製し、これをインクセット26とした。
上記インクC13、Y13、M13、Bk13の調製において、乳酸エステルである乳酸ブチルを除いた以外は同様にして、インクC27、Y27、M27、Bk27を調製し、これをインクセット27とした。
〔酸価の測定〕
水溶性共重合物の酸価は、JIS K0070 に準拠して測定した。
水溶性共重合物の重量平均分子量Mwは、高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。
〔画像形成〕
調製した各インクセットを用いて、下記の方法に従って各色画像を形成した。
・ヘッド搬送速度:200mm/sec 双方向印字
・記録媒体:塩化ビニル樹脂製シート(メタマーク社製、digitalvinil)
・評価環境:30℃、相対湿度65%
〔画質の評価:滲み耐性〕
各インクセットのうち、シアンインクとマゼンタインクを用いて各々のベタ画像を隣接させて記録し、各々ベタ画像の隣接部における滲みの発生を目視観察し、下記基準にて滲み耐性を評価した。
2:隣接部で滲みがわずかに見られる
3:隣接部で滲みが発生
4:隣接部で滲みが激しく発生
〔耐久性の評価〕
各インクセットの各々の色ごとにベタ画像を作成し、下記基準に従って耐久性の評価を行った。なお、布はベンコット(旭化成社製)を用いた。
2:乾いた布、水を浸した布では画像はとれないが、水/アルコール=1/1の混合液では画像がとれる
3:乾いた布で拭いても画像は取れないが、水を浸した布では僅かに画像が取れる
4:乾いた布で拭いても画像は取れないが、水を浸した布では画像が取れる
〔出射性の評価〕
上記各ベタ画像(A4サイズ)を連続10枚作成した後、60分間隔をおいて再度画像作成を行い、得られた画質を目視観察し、下記基準に従って出射性を評価した。
2:画像欠陥はないが、画像の書き出し部(数mm)にわずかにかすれが見られる
3:画像欠陥がほとんどないが、拡大観察すると、ドット周辺にしぶきが見られる
4:画像欠陥が見られる。
上記耐久性の評価と同様にして各色ベタ画像を作成した後、記録媒体下方から50℃で引き続き加熱し続け、30秒ごとに綿棒で形成したベタ画像部をこすり、綿棒が着色しなくなるまでの時間を測定し、下記基準に従って乾燥性を評価した。
2:綿棒が着色しなくなるまでの時間が、3分以上、4分未満
3:綿棒が着色しなくなるまでの時間が、4分以上、5分未満
以上により得られた滲み耐性、耐久性、出射性及び乾燥性の評価結果を、表2に示す。
Claims (4)
- 顔料、水、乳酸エステル化合物、界面活性剤及びカルボキシル基を有する不飽和ビニルモノマーを成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物をインク総量に対して1質量%以上、10質量%以下含有することを特徴とする水性インクジェットインク。
- 更に、ピロリドン化合物を含有することを特徴とする請求項1に記載の水性インクジェットインク。
- 水溶性有機溶剤として、グリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を、インク総質量に対し2.0質量%以上、20質量%以下含有することを特徴とする請求項1または2に記載の水性インクジェットインク。
- 水系分散型ポリマー微粒子を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水性インクジェットインク。
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