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JP2009220490A - カラー画像形成装置、位置ずれ補正方法、位置ずれ補正プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置、位置ずれ補正方法、位置ずれ補正プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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JP2009220490A JP2008069285A JP2008069285A JP2009220490A JP 2009220490 A JP2009220490 A JP 2009220490A JP 2008069285 A JP2008069285 A JP 2008069285A JP 2008069285 A JP2008069285 A JP 2008069285A JP 2009220490 A JP2009220490 A JP 2009220490A
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Abstract

【課題】位置ずれの発生を抑えつつ、位置ずれ補正のためのマーク形成、検出、演算、補正を行う頻度を低減する。
【解決手段】搬送ベルト上の主走査方向に設けられ、パターン形成手段によって形成されたパターンを検出する検知センサ32及びパターン検出回路32と、光ビームの副走査方向の位置情報を検出するセンサ28KC,28YM及び通過時間差検出回路36と、パターン検出回路32及び通過時間差検出回路36の検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出し、位置ずれを補正するCPU33と、所定の情報を記憶するRAM28及びVRAM39とを備えたカラー画像形成装置において、位置ずれが補正された状態で通過時間差検出回路36により検出された光ビームの副走査方向の位置情報を位置ずれ補正の基準情報として前記NVRAM39に記憶し、以降の位置ずれ補正処理時に参照する。
【選択図】図6

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合して有するデジタル複合機などのカラー画像形成装置、このカラー画像形成装置における位置ずれ補正方法、前記カラー画像形成装置で実行される位置ずれ補正プログラム、及びこの位置ずれ補正プログラムをコンピュータで読み取り、実行可能に記録した記録媒体に関する。
従来の画像形成装置として、レーザ光のような光ビームを用いて、感光体に画像情報を書き込む形式の画像形成装置がある。このような画像形成装置として、複数の像担持体を併設し、これらの像担持体に形成された単色の画像を搬送体によって搬送される転写紙、あるいは中間転写体に重畳してフルカラーの画像を形成するいわゆるタンデム方式のカラー画像形成装置も知られている。このような形式の画像形成装置では、搬送体や中間転写体に位置ずれ検出用のマークを形成し、そのマークの検出結果に基づいて位置合わせ補正を行うようにしている。
一方、この種の画像形成装置では、光ビームによる書き込みの開始と終了を的確に管理するため、光ビームを主走査線上の2ヶ所で検出し、光ビームがこれら光ビーム検出装置間を通過する時間間隔を所定のクロックのカウント数にて計測し、カウント結果と予め設定された基準カウント値とから補正量を算出し倍率の補正を実行することが提案されている。このようなタンデム方式の画像形成装置における補正技術として、例えば、特許文献1あるいは2に記載された発明が公知である。
このうち、特許文献1には、光源装置から放射されたレーザビームを偏向走査手段により主走査方向に偏向走査し、走査結像手段により被走査面に向かって集光する光走査装置において、レーザビームの位置を検出するためにレーザビーム検出器が主走査方向に複数配置され、上記レーザビーム検出器は、レーザビームを検出する複数の受光面を有するとともに、受光面の互いに隣接する少なくとも1つの辺縁が角度をもって配置されていることが記載されている。
また、特許文献2には、画像信号に応じて変調される光ビームを主走査方向に偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向される光ビームを同一主走査線上の画像形成領域外の2ヶ所で検出する複数の光ビーム検出手段と、前記光ビームがこれら光ビーム検出手段間を通過する時間間隔を所定のクロックのカウント数にて計測する手段とを備え、カウント結果と予め設定された基準カウント値とから補正量を算出し、倍率の補正を実行する光書き込み装置において、前記複数の光ビーム検出手段各々に対して前記光ビームが入射すると見込まれるタイミングにて、正規の出力信号が出力されたか否かを判定する判定手段を備えていることが記載されている。
特開2005−37575号公報 特開2004−58404号公報
ところで、前記タンデム方式のカラー画像形成装置において、搬送体たる搬送ベルトに位置合わせ用のマークを形成し、そのマークの検知、及び検知結果から補正を行うと時間がかかるため、その代用としてビーム検知センサによる前記走査タイミングの検出結果から補正を実施している。
しかし、ビーム検知センサは光書き込みを行う露光器内の温度上昇の影響を受け、前記センサ自体の位置が変動してしまい、正確な位置検出ができなくなるという問題があった。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、その目的は、位置ずれの発生を抑えつつ、マーク形成、検出、演算、補正を行う頻度を低減することにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記パターン検出手段及び前記位置情報検出手段の検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出し、位置ずれを補正する補正手段と、所定の情報を記憶する記憶手段とを備え、転写紙上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を、位置ずれ補正の基準情報として前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記位置情報検出手段は次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出し、前記補正手段は、前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記タイミングが、所定枚数毎、所定動作時間毎、及び所定温度変化毎のいずれかであることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、各作像色に対してそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、前記補正手段は、作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第5の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、基準となる作像色を除く作像色についてパターン検出処理と位置情報検出処理をそれぞれ実行し、前記補正手段は、前記基準となる作像色を基準として他の前記作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第6の手段は、第4又は第5の手段において、前記補正手段による位置ずれ補正が同一の転写紙の紙間で行われることを特徴とする。
第7の手段は、第2の手段において、前記位置情報が複数回の検出値の平均値であることを特徴とする。
第8の手段は、第2の手段において、前記補正手段は、前記光ビームの走査速度がα倍(ただし、0<α)に変更された場合、前記基準情報もα倍して位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第9の手段は、第2の手段において、前記光ビームが複数ビームの場合、前記補正手段は所定の1つのビームのみの前記基準情報と前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第10の手段は、第2の手段において、前記記憶手段に前記基準情報に加えて前記検出された位置情報を記憶することを特徴とする。
第11の手段は、第2の手段において、前記基準情報と前記検出情報との差が、所定の値を超えた場合、前記パターン形成手段によってパターンを形成し、前記パターン検出手段、前記位置情報検出手段によってそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、前記補正手段は位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第12の手段は、第2の手段において、前記光ビームを検出するための光検出手段を1走査の軌跡上に複数個備え、前記補正手段は、前記複数の光検出手段の検出結果に基づいて前記位置情報検出手段によって検出された位置情報を元に副走査方向の位置補正を行うとともに、主走査倍率を補正することを特徴とする。
第13の手段は、第12の手段において、前記光検出手段が第1ないし第3の少なくとも3つの受光素子からなり、第1及び第2の受光素子が光走査方向に対して垂直方向に延びるライン状の素子であり、第3の受光素子が第2の事項素子に対して所定角傾斜して配置されたライン状の素子であり、前記補正手段は、前記第1及び第2の受光素子間の前記光ビームの通過時間に基づいて主走査倍率の補正を行い、前記第2及び第3の受光素子間の通過時間に基づいて副走査方向の位置補正を行うことを特徴とする。
第14の手段は、搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段とを備えたカラー画像形成装置の前記光ビームの書き込み位置での位置ずれを補正する位置ずれ補正方法において、初期状態として位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を基準情報として記憶手段に記憶させ、前記位置情報検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶された基準情報とに基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出し、位置ずれを補正することを特徴とする。
第15の手段は、第14の手段において、次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出し、前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第16の手段は、第14又は第15の手段において、前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、作像色各々に対してそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、その後、作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第17の手段は、第14又は第15の手段において、前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、基準となる作像色を除く作像色についてパターン検出処理と位置情報検出処理をそれぞれ実行し、前記基準となる作像色を基準として他の前記作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とする。
第18の手段は、搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段とを備え、コンピュータに読み込まれ、前記光ビームの書き込み位置でも位置ずれを補正する位置ずれ補正プログラムにおいて、初期状態として位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を基準情報として記憶手段に記憶させる手順と、前記位置情報検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶された基準情報とに基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出する手順と、検出された位置ずれ量に基づいて検出された位置ずれを補正する手順と、を含むことを特徴とする。
第19の手段は、第18の手段において、次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出する手順と、前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行う手順と、を含むことを特徴とする。
第20の手段は、第18又は第19の手段に係る位置ずれ補正プログラムがコンピュータによって読み取られ、実行可能に記録媒体に記録されていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、搬送体は搬送ベルト2に、位置合わせ用のパターンは位置合わせ用トナーマーク列17に、パターン形成手段は第1ないし第4の画像形成部に、パターン検出手段は検知センサ14,15,16及びパターン検出回路32に、位置情報検出手段はセンサ28KC、28YMと通過時間差検出回路36に、補正手段はCPU33に、転写紙は符号1に、記憶手段はRAM38及びNVRAM39に、それぞれ対応する。
本発明によれば、位置ずれ補正の基準情報を記憶し、この記憶された基準情報を参照して位置ずれ補正を行うので、位置ずれの発生を抑えつつ、位置ずれ補正のためのマーク形成、検出、演算、補正を行う頻度を低減することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の概略構成を示す図である。この実施形態に係るカラー画像形成装置は、図1に示すように搬送ベルトに沿って画像形成部が並び、転写紙に直接画像を形成する直接転写方式のタンデムタイプと言われるカラー画像形成装置である。図1に示すように、各々異なる色(イエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:C、ブラック:K)の画像を形成する画像形成部が、転写紙1を搬送する搬送ベルト2に沿って一列に配置されている。搬送ベルト2は、一方が駆動ローラ、他方が従動ローラである搬送ローラ3、4間に張架されており、搬送ローラ3,4の回転により矢印方向に回転駆動される。搬送ベルト2の下部には、転写紙1が収納された給紙トレイ5が備えられている。給紙トレイ5に収納された転写紙1のうち最上位置にある転写紙が画像形成時には給紙され、静電吸着によって搬送ベルト1上に吸着される。吸着された転写紙1は、第1の画像形成部Y(イエロー)に搬送され、ここでイエローの画像形成が行われる。
この第1の画像形成部Yは、感光体ドラム6Yとこの感光体ドラム6Yの周囲に配置された帯電器7Y、露光装置8、現像器9Y、感光体クリーナ10Yから構成されている。感光体ドラム6Yの表面は、帯電器7Yで一様に帯電された後、露光装置8によりイエローの画像に対応したレーザ光11Yで露光され、静電潜像が形成される。
形成された静電潜像は現像器9Yで現像され、感光体ドラム6Y上にトナー像が形成される。このトナー像は感光体ドラム6Yと搬送ベルト2上の転写紙1と接する位置(転写位置)で転写器12Yによって転写され、転写紙上に単色(イエロー)の画像を形成する。転写が終わった感光体ドラム6Yは、ドラム表面に残った不要なトナーを感光体クリーナ10Yによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。
このようにして、第1の画像形成部Y(イエロー)で単色(イエロー)のトナー画像が転写された転写紙1は、搬送ベルト2によって第2の画像形成部M(マゼンタ)に搬送され、マゼンタの画像形成が行われる。第2の画像形成部Mも、第1の画像形成部Yと同様に、感光体ドラム6Mとこの感光体ドラム6Mの周囲に配置された帯電器7M、露光装置8、現像器9M、感光体クリーナ10Mとから構成されている。ここでも、イエローの画像形成と同様にして、感光体ドラム6M上に形成されたトナー像(マゼンタ)を転写紙1上に重ねて転写される。
その後転写紙1は、第3の画像形成部C(シアン)そして第4の画像形成部K(ブラック)に搬送され、同様に形成されたトナー像が転写紙1に転写され、各色トナーを重畳してカラー画像を形成してゆく。なお、第3及び第4の画像形成部C,Kも、第1及び第2の画像形成部Y,Mと同様の構成になっている。そこで、各構成部材を示す参照番号の後に、シアンの場合はCを、ブラックの場合はKを付けて、詳細な説明は省略する。また、以下の説明においても各部の参照番号の後に付されたY,M,C,Kは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用のものであることを示している。
第4の画像形成部Kを通過し、4色のトナーからなるカラー画像が形成された転写紙1は、搬送ベルト2から剥離され、定着器13で定着された後、排紙される。検知センサ14,15,16は搬送ベルト2上に形成された位置合わせ用のマークを検知するためのものである。マークを検出した結果から、基準色に対する各色の各種ずれ量(スキュー、主副レジスト、倍率)を算出し、補正する。
図2は前記搬送ベルト2上に形成された位置合わせ用トナーマーク列17の一部を示す図である。図2においてYMCK各色の横線4本、斜め線4本からなるマークを1組とし、この組を8組形成する。これらの検出結果の平均を算出した結果から補正量を決定する。これにより各色の位置ずれが少ない高画質の画像が形成できる。
また、このように8組のK,C,M、Yの横線、斜め線をそれぞれ形成し、主走査方向に並べられたセンサ14,15、16により検出することによって基準色(この実施形態では、ブラックK)に対するスキュー、副走査レジストずれ、主走査レジストずれ、主走査倍率誤差の計測が可能である。各種のずれ量、補正量の算出及び補正の実行命令は、後述のCPU33により行われる。検出の終わったパターンは、クリーニングブレード18によりクリーニングされる。
図3は光学ユニットである露光装置8を示す図である。なお、図3は露光装置を上から見た図である。同図において、LD(レーザダイオード)ユニット19K、19Yからの光ビームは、それぞれシリンダレンズ20K、20Yを通り、反射ミラー21K、21Yによってポリゴンミラー22の下方面に入射する。ポリゴンミラー22が回転すると、光ビームは偏向され、fθレンズ23KC、23YMをそれぞれ通り、第1ミラー24K又は24Yによって折り返される。
一方、LDユニット19C、19Mからの光ビームは、シリンダレンズ20C、20Mを通り、ポリゴンミラー22の上方面に入射し、ポリゴンミラー22が回転することにより光ビームを偏向し、fθレンズ23KC、23YMを通り、第1ミラー24C、24Mによって折り返される。
主走査方向の書き出し位置より上流側にシリンダミラー25KC、25YMとセンサ26KC、26YMが配置され、fθレンズ23KC、23YMを通った光ビームがシリンダミラー25KC、25YMによって反射集光されて、センサ26KC、26YMに入射するような構成となっている。これらのセンサ26KC、26YMは、主走査方向の同期を取るための同期検知センサである。また、主走査方向の画像領域より下流側に、上述した上流側と同様に、シリンダミラー27KC、27YMとセンサ28KC、28YMが配置され、fθレンズ23KC、23YMを通った光ビームがシリンダミラー27KC、27YMによって反射集光されて、センサ28KC及びセンサ28YMに入射するような構成となっている。
また、LDユニット19K、19Cからの光ビームでは、書き出し側では共通のシリンダミラー25KCならびにセンサ26KC、終了側では共通のシリンダミラー27KCならびにセンサ28KCを使用している。LDユニット19Y及びLDユニット19Mについても同様である。同じセンサに2色の光ビームが入射することとなるので、各色の光ビームのポリゴンミラー22の入射角を異なるようにすることによって、それぞれの光ビームが各センサに入射するタイミングを変え、時系列的にパルス列として出力されるようになっている。
図3からも分かるように、ブラック(K)とシアン(C)及びイエロー(Y)とマゼンタ(M)は逆方向に走査される。各々の色のビームは、2つのビーム検出センサ26KC,28KC、26YM,28YMを通過することとなり、各々2つのセンサの通過時間間隔を画素クロック等によりカウントすることによって計測する。そして、それらのカウント値と予め設定された基準カウント値とが一致するように書き込み画周波数の変更を行い、倍率の補正を行う(2点同期方式の倍率補正)。このような補正は、搬送ベルト2に位置合わせ用のマークを形成し、マーク検知と補正を行うと時間がかかるため、頻繁には行えない。連続プリント時などには、特に露光装置8内のfθレンズ23KC、23YMの温度上昇により、倍率の変化が急激であるので、短時間で実行できる2点同期方式の倍率補正技術は必須である。特にfθレンズの材質がプラスチック等であると温度上昇は急激であるので、なおさらである。このような背景のため、2点同期方式の倍率補正を行っている。
図4は各色の走査方向の後端側に配置されたセンサ28KC及び28YMの構成を示す図である。このセンサ28KC、28YMは、走査線に概垂直に配置された受光素子29KC及び29YMと、それに対して45°の角度を持って配置された受光素子30KC及び30YMからなる。
転写紙上で副走査方向の位置ずれがない状態のとき、図4の(1)の走査線であったところ、温度変動等により副走査方向の位置ずれが発生すると、例えば(2)の走査線に移動してしまう。そこで、位置変動は29KC(29YM)と30KC(30YM)の出力信号の時間間隔がT1からT2に変化するので、その差:ΔTを元に、副走査方向の位置変動量yは、
y=V×ΔT×tan45°=V×ΔT ・・・(1)
で求められ、そのときの補正量Lは、
L=y/(1ラインのサイズ[mm]) ・・・(2)
で求められる。ただし、
y:副走査方向の位置変動量[mm]
V:主走査方向の走査速度[mm/s]
ΔT:センサ出力時間間隔の変動量[s]
L:補正量(副走査方向のライン数情報)
である。そこで、(1)式で求められた副走査方向の位置変動量yについて、ビームの露光タイミング等の変更により補正する。このときの補正量が(2)式で表されるLである。
図5はセンサ28KC及び28YMの他の配置例を示す図である。この場合、感光体6の近傍に配置するが、例としてC色の場合を示した。各色の感光体6に対応して、この場合センサ31Cを配置する。前記(1)式及び(2)式の適用に関しては露光器内に配置する場合と同様であるが、感光体6の近傍で検出するのでより好ましい。
図6は本実施形態における制御回路の構成を示すブロック図である。本実施形態における制御回路は、パターン検出回路32、CPU33、通過時間差検出回路36、ROM37、RAM38及びNVRAM39から基本的に構成されている。パターン検出回路32には、ベルト上の位置合わせ用マーク17を検出するためのセンサ14、15、16からの信号が入力される。パターン検出回路32はCPU33に対しアドレスバス34、データバス35を介して接続されており、CPU33はパターン検出回路32から検出結果を読み出し、各色のずれ量、補正量を演算し、露光タイミングを変更すべく不図示の書き込み制御部に補正情報を設定する。
一方、副走査位置検出センサ28KC、28YMは通過時間検出回路36に接続されており、各々の図4に示す2つの受光素子間の通過時間を検出する。また、アドレスバス34、データバス35にはROM37及びRAM38が接続されている。ROM37は本実施形態で実施される処理や画像形成装置における他の処理を実行するためのプログラムコードが格納され、CPU33はRAM39に前記プログラムコードを展開し、また、CPUデータの一次格納も行い、CPU33はRAM38に格納されたデータを使用して前記プログラムコードによって規定された制御を実行する。CPU33にはさらに不揮発性のNVRAM39が接続されている。当該NVRAM39には、装置における種々の情報が保存されている。
図7は副走査位置検出センサ28KC、28YMによって検出される通過時間のキャリブレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順では、まず、副走査位置検出センサ28YMによりYの通過時間:TY0を検出し(STEP1)、同様にMの通過時間:TM0を検出し(STEP2)、次に副走査位置検出センサ28KCによりCの通過時間:TC0を検出し(STEP3)、同様にBKの通過時間:TK0を検出する(STEP4)。全ての色の検出が終了した時点で、検出が全て成功したか否かを判定し(STEP5)、検出が全て成功していれば、各色の通過時間TY0,TM0,TC0,TK0をNVRAM39に保存し(STEP6)、リターンする。一方、STEP5で検出に成功していなければ、所定のエラー処理、例えば各色とも現状の通過時間のままで新たに保存を実行しない処理、あるいは操作パネル上にエラー表示する処理、あるいは、画像形成を禁止する等の処理を実行し(STEP7)、リターンする。
図8は本実施形態における位置合わせ処理の処理手順を示すフローチャートである。この処理手順では、まず、搬送ベルト2上にパターン形成して位置合わせ処理を行う実行要求がなされたかどうかを判定し(STEP101)、YESであれば搬送ベルト2上にパターン17を形成する(STEP102)。次いで、パターン検出処理を実行し(STEP103)、検出が成功したかどうかを判定する(STEP104)。この判定で、YESであれば、前記(1)式及び(2)式により位置ずれ量y及び補正量Lを演算し(STEP105)、NOであれば所定のエラー処理、例えば現状の露光条件のままで補正を実行しない処理、操作パネル上にエラー表示を行う処理、あるいは画像形成を禁止する等の処理を実行して(STEP106)リターンする。次に得られた補正量から不図示の書き込み制御部に対して補正値を設定することにより補正を実行し(STEP107)、図7に示した通過時間のキャリブレーション処理を実行して(STEP108)リターンする。
一方、STEP101で実行要求がなされていない場合には、まず副走査位置検出センサ28KC,28YMによる位置補正の実行要求がなされたかどうかを判定し(STEP109)、YESであれば各色の検出処理に移行し、NOであればリターンする。各色の検出動作とは、Yの通過時間:TYの検出(STEP110)、Mの通過時間:TMの検出(STEP111)、Cの通過時間:TCの検出(STEP112)、BKの通過時間:TKの検出(STEP113)を行うことである。そして、全ての色の検出が終了した時点で、検出が全て成功したか否かを判定し(STEP114)、YESであれば(1)式及び(2)式により基づき各色のずれ量y、補正量Lを演算し(STEP115)、NOであれば前述の所定のエラー処理を実行して(STEP116)リターンする。また、補正の実行は、各色と前記(1)式及び(2)式に従い、まずY色の紙間にて補正量LYを設定し(STEP117)、M色の紙間にて補正量LMを設定し(STEP118)、C色の紙間にて補正量LCを設定し(STEP119)、BK色の紙間にて補正量LKを設定して(STEP120)リターンする。
図9は位置ずれ検出及び位置合わせ補正を行うときのタイミングを示すタイミングチャートである。FGATE_Y,M,C,K信号は、各色の副走査画像領域信号を示しており、L期間が画像領域である。今、各色ともページ:Nとページ:N+1との紙間(転写紙領域外:A)にてパターン検出(位置ずれ検出)を実行し、次の紙間(転写紙領域外:B)で補正量を書き込み制御部に対して設定している。これにより各色とも印字ページ:N+2に対して位置を合わせることができる。なお、図9のタイミングチャートでは、ページNとN+1の紙間(転写紙領域外:A)でパターン検出(位置ずれ検出)を実行し、次の紙間(転写紙領域外:B)で補正量を書き込み制御部に対して設定しているが、パターン検出はページNとN+1の紙間(転写紙領域外:A)で実施しなくとも良い。しかし、補正量の書き込み制御部に対する設定は転写紙領域外:Bで行う必要がある。
搬送ベルト2上にパターン形成して位置合わせ処理を行うか、副走査位置検出センサ28KC,28YMによる位置補正を行うかの選択は、例えば連続印刷枚数が所定のスレッシュ枚数を超えたかどうか、装置内の所定の個所の温度が所定のスレッシュ温度以上になったかどうか等により決定し、スレッシュ以上であれば、搬送ベルト2上にパターン17を形成して位置合わせ処理の実行要求をなし、そうでなければ副走査位置検出センサ28KC,28YMによる位置補正を行う処理の実行要求をなす。また、各色のキャリブレーション時の通過時間TY0,TM0,TC0,TK0に対して測定値TY、TM、TC、TKが所定の範囲を超えた際でも、搬送ベルト2上にパターン17を形成して位置合わせ処理の実行要求をなすこととする。これにより、検出センサ28KC,28YM自体の温度等による位置変動の影響を極力減らすことができ、正確な位置合わせを行うことができる。
なお、前記例では、色毎に測定した通過時間の測定値TY、TM、TC、TKに基づいて色毎に個別に補正を行っていたが、例えばBKを基準色として、TY−TK、TM−TK、TC−TKの値をもとに、BKに対して相対的なずれ量を検出して補正を実施しても良い。
また、キャリブレーションを実施したときの色毎の通過時間TY0,TM0,TC0,TK0、及び測定値TY,TM,TC,TKを検出するに当たり、例えばノイズの影響等を考慮し、所定の計測回数の平均により決定する。例えば、ポリゴンミラーが6面であった場合、6の倍数の面数、例えば連続した18面の計測結果の平均により決定する。
また、本実施形態では、厚紙に印字する場合には、プロセス線速を1/2に落として画像形成を行う。この場合、ポリゴンモータの回転数も1/2としているため主走査方向の走査速度も1/2となる。そこで、このような場合、キャリブレーションを実施したときの通過時間TY0,TM0,TC0,TK0を各々1/2とした値と検出値とを比較し、各色の補正量を決定する。すなわち、プロセス線速(光ビームの走査速度)がα倍に変更されたときにはキャリブレーション時の通過時間もα倍し、そのα倍した通過時間と検出値とを比較して各色の補正量を決定する。
なお、露光ビーム数が複数の場合、例えば2ビームにて露光を行う装置の場合、両ビームで個別に検出する必要がないので、例えば副走査方向に先行するビームのみで検出を行えば十分である。
また、キャリブレーションを実施したときの通過時間TY0,TM0,TC0,TK0はNVRAM39に、測定値TY,TM,TC,TKはRAM38に格納する。TY、TM、TC、TKは今回測定した計測値なので補正量の演算に用いた後は保存しておく必要がない。一方、キャリブレーション値TY0,TM0,TC0,TK0はNVRAM39に保存しておくことにより、電源がOFFされ、その後ONされた際でも、毎回通過時間のキャリブレーション処理から実行する必要がない。これにより、処理開始時のキャリブレーションの省略が可能となり、ダウンタイムの低減を図ることができる。
図10は本実施形態に係る画像形成装置における光ビームを検出するための検出センサ(検出素子)の配置と検知出力の一例を示す図である。本実施形態では、検出センサを1色当たり3個備えている。すなわち、BKとCは26KC,29KC,30KC、YとMは26YM,29YM,30YMの3個である。図10はCの場合の例であるが、他色についても同様である。同図から分かるように、光走査方向先端側のセンサ26KCから後端側のセンサ29KC,30KCを順次光ビームが通過することにより各センサから信号が出力されるが、センサ26KCとセンサ29KCとの通過時間TCmag情報を元に全体倍率の補正を行う。また、センサ29KC及びセンサ30KC間の通過時間TC情報を元に、副走査方向の位置補正を行う。
なお、本実施形態では、直接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置を例示しているが、複数の画像形成部が中間転写ベルトの搬送方向に沿って並設され、搬送される中間転写ベルト上に前記画像形成部で形成された色毎の画像が順次転写重畳され、最後に転写紙にまとめて転写されてカラー画像を形成する間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置においても同様に適用できることは言うまでもない。また、このようなベルト方式の画像形成装置のみならず、例えば転写ドラム、中間転写ドラム、中間転写ローラ等を使用したカラー画像形成装置にも適用できる。
また、本実施形態では、Y、M、C、BKの4色の画像形成装置に関して述べたが、色数はこれに限ったものではなく、例えば6色でも良い。
なお、位置ずれ補正を行うタイミングは、所定枚数毎、所定動作時間毎、及び所定温度変化毎のいずれかに設定すれば良い。
以上のように、本実施形態によれば、
1)位置ずれ補正の基準情報を記憶し、この記憶された基準情報を参照して位置ずれ補正を行うので、位置ずれの発生を抑えつつ、位置ずれ補正のためのマーク形成、検出、演算、補正を行う頻度を低減することができる。
2)位置ずれ補正のためのマーク形成、検出、演算、補正を行う頻度を低減することができるので、ダウンタイムの低減を図ることが可能となるとともに、トナー消費の抑制も図ることができる。
3)補正タイミングが所定枚数毎、所定動作時間毎、及び所定温度変化毎のいずれかに設定することにより、無駄なく効率的は補正が可能となる。
4)基準となる作像色を基準として他の前記作像色毎に位置ずれ補正を行うことにより、補正時間の短縮化を図ることができる。
5)位置情報として複数回の検出値の平均値を使用するので、検出誤差の発生を抑えることができる。
6)光ビームが複数ビームの場合、所定の1つのビームのみの基準情報と位置情報とから位置ずれ補正を行うことにより、補正時間の短縮化を図ることができる。
7)キャリブレーションを実施したときの通過時間TY0,TM0,TC0,TK0はNVRAMに、測定値TY,TM,TC,TKはRAM38に格納することにより、処理開始時のキャリブレーションの省略が可能となり、ダウンタイムの低減を図ることができる。
などの効果を奏する。
本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の概略構成を示す図である。 搬送ベルト上に形成された位置合わせ用トナーマーク列の一部を示す図である。 光学ユニットである露光装置を上から見た概略構成図である。 各色の走査方向の後端側に配置されたセンサの構成を示す図である。 感光体の近傍に配置されたセンサの配置例を示す図である。 本実施形態における制御回路の構成を示すブロック図である。 副走査位置検出センサによって検出される通過時間のキャリブレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における位置合わせ処理の処理手順を示すフローチャートである。 位置ずれ検出及び位置合わせ補正を行うときのタイミングを示すタイミングチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置における光ビームを検出するための検出センサの配置と検知出力の一例を示す図である。
符号の説明
1 転写紙
2 搬送ベルト
8 露光装置
14,15,16 検知センサ
17 トナーマーク列
28KC,28YM,29KC,29YM,30KC,30YM センサ
32 パターン検出回路
33 CPU
36 時間差検出回路
37 ROM
38 RAM
39 NVRAM

Claims (20)

  1. 搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、
    前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、
    画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段と、
    前記パターン検出手段及び前記位置情報検出手段の検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出し、位置ずれを補正する補正手段と、
    所定の情報を記憶する記憶手段と、
    を備え、転写紙上にカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、
    位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を、位置ずれ補正の基準情報として前記記憶手段に記憶することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 請求項1記載のカラー画像形成装置において、
    前記位置情報検出手段は次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出し、
    前記補正手段は、前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記タイミングが、所定枚数毎、所定動作時間毎、及び所定温度変化毎のいずれかであることを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、
    前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、各作像色に対してそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、
    前記補正手段は、作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれかに記載のカラー画像形成装置において、
    前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、基準となる作像色を除く作像色についてパターン検出処理と位置情報検出処理をそれぞれ実行し、
    前記補正手段は、前記基準となる作像色を基準として他の前記作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 請求項4又は5記載のカラー画像形成装置において、
    前記補正手段による位置ずれ補正が同一の転写紙の紙間で行われることを特徴とするカラー画像形成装置。
  7. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記位置情報が複数回の検出値の平均値であることを特徴とするカラー画像形成装置。
  8. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記補正手段は、前記光ビームの走査速度がα倍(ただし、0<α)に変更された場合、前記基準情報もα倍して位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  9. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記光ビームが複数ビームの場合、前記補正手段は所定の1つのビームのみの前記基準情報と前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  10. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記記憶手段に前記基準情報に加えて前記検出された位置情報を記憶することを特徴とするカラー画像形成装置。
  11. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記基準情報と前記検出情報との差が、所定の値を超えた場合、前記パターン形成手段によってパターンを形成し、前記パターン検出手段、前記位置情報検出手段によってそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、前記補正手段は位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  12. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記光ビームを検出するための光検出手段を1走査の軌跡上に複数個備え、
    前記補正手段は、前記複数の光検出手段の検出結果に基づいて前記位置情報検出手段によって検出された位置情報を元に副走査方向の位置補正を行うとともに、主走査倍率を補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
  13. 請求項12記載のカラー画像形成装置において、
    前記光検出手段が第1ないし第3の少なくとも3つの受光素子からなり、第1及び第2の受光素子が光走査方向に対して垂直方向に延びるライン状の素子であり、第3の受光素子が第2の事項素子に対して所定角傾斜して配置されたライン状の素子であり、
    前記補正手段は、前記第1及び第2の受光素子間の前記光ビームの通過時間に基づいて主走査倍率の補正を行い、前記第2及び第3の受光素子間の通過時間に基づいて副走査方向の位置補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  14. 搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、
    前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、
    画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段と、
    を備えたカラー画像形成装置の前記光ビームの書き込み位置での位置ずれを補正する位置ずれ補正方法において、
    初期状態として位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を基準情報として記憶手段に記憶させ、
    前記位置情報検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶された基準情報とに基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出し、
    位置ずれを補正することを特徴とする位置ずれ補正方法。
  15. 請求項14記載の位置ずれ補正方法において、
    次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出し、
    前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行うことを特徴とする位置ずれ補正方法。
  16. 請求項14又は15記載の位置ずれ補正方法において、
    前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、作像色各々に対してそれぞれパターン検出処理と位置情報検出処理を実行し、
    その後、作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とする位置ずれ補正方法。
  17. 請求項14又は15記載の位置ずれ補正方法において、
    前記パターン検出手段、及び前記位置情報検出手段は、基準となる作像色を除く作像色についてパターン検出処理と位置情報検出処理をそれぞれ実行し、
    前記基準となる作像色を基準として他の前記作像色毎に位置ずれ補正を行うことを特徴とするカラー画像形成装置。
  18. 搬送体又は中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成するパターン形成手段と、
    前記搬送体又は前記中間転写体上の主走査方向に設けられ、前記パターン形成手段によって形成されたパターンを検出するパターン検出手段と、
    画像を書き込む光ビームの副走査方向の位置情報を検出する位置情報検出手段と、
    を備え、コンピュータに読み込まれ、前記光ビームの書き込み位置でも位置ずれを補正する位置ずれ補正プログラムにおいて、
    初期状態として位置ずれが補正された状態で前記位置情報検出手段により検出された前記光ビームの副走査方向の位置情報を基準情報として記憶手段に記憶させる手順と、
    前記位置情報検出手段の検出結果と前記記憶手段に記憶された基準情報とに基づいて各色間の画像の位置ずれ量を検出する手順と、
    検出された位置ずれ量に基づいて検出された位置ずれを補正する手順と、
    を含むことを特徴とする位置ずれ補正プログラム。
  19. 請求項18記載の位置ずれ補正プログラムにおいて、
    次回のパターン形成までの間の予め設定されたタイミングで前記光ビームの副走査方向の位置情報を検出する手順と、
    前記記憶手段に記憶された前記基準情報と今回検出された前記位置情報とから位置ずれ補正を行う手順と、
    を含むことを特徴とする位置ずれ補正プログラム。
  20. 請求項18又は19記載の位置ずれ補正プログラムがコンピュータによって読み取られ、実行可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
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