JP2009295906A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る基板処理装置1は,基板を処理する基板処理装置10と,基板処理装置10から送信されるデータを収集するサーバ装置16(データ収集装置)とを有する。サーバ装置16上では,収集間隔管理プログラム20が動作する。収集間隔管理プログラム20は,データ値の時間的な変化に基づいてデータの収集間隔を制御する収集間隔制御部210(制御手段)と,この収集間隔制御部210により制御された収集間隔で,基板処理装置10からデータを取得するデータ受信部204(データ取得手段)とを有する。
【選択図】図4
Description
このような基板処理システムには,基板処理装置からデータを収集するデータ収集装置が含まれている。データ収集装置は,ネットワークで接続された基板処理装置との間で対話を行って,処理を進める。例えば,データ収集装置は,データを収集する前に,収集対象のデータのリスト及び当該データの収集間隔を基板処理装置に対して送信することにより,基板処理装置が収集対象のデータを効率よく送信するように制御する。データ収集装置は,送信されたデータを取得し,データベースに格納する。データ収集装置は,データ収集を完了すると,基板処理装置に対して,データ送信の停止を指示する。格納されたデータは,プロセス改善やFDC(Fault Detection and Classification)などに用いられる。
図1に示すように,基板処理システム1は、基板処理装置10,サーバ装置16、クライアント装置18−1〜18−n及びネットワーク12,14を有する。なお,クライアント装置18−1〜18−nなど、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示す場合には、単にクライアント装置18などと略記することがある。
また、図3は、図2に示す基板処理装置10の側面透視図を示す。
図2及び図3に示されているように、シリコン等からなるウエハ(基板)200を収納したウエハキャリアとしてフープ(基板収容器。以下ポッドという。)110が使用されている本発明の実施形態に係る基板処理装置10は、筐体111を備えている。筐体111の正面壁111aの正面前方部にはメンテナンス可能なように設けられた開口部としての正面メンテナンス口103が開設され、この正面メンテナンス口103を開閉する正面メンテナンス扉104がそれぞれ建て付けられている。
図2及び図3に示されているように、ポッド110がロードポット114に供給されると、ポッド搬入搬出口112がフロントシャッタ113によって開放され、ロードポート114の上のポッド110はポッド搬送装置118によって筐体111の内部へポッド搬入搬出口112から搬入される。
図4に示すように,収集間隔管理プログラム20は,リスト記憶部200,データ記憶部202,データ受信部204,データ保存部206,判定部208,収集間隔制御部210及びリスト送信部212を有する。サーバ装置16は,CPU,メモリ及びハードディスク駆動装置等の記憶装置を有し,収集間隔管理プログラム20は,サーバ装置16のメモリにロードされ,CPUにより実行される。
図5に示すように,矢印aで示される範囲では,モニタ値の傾きの偏差ΔDは略0であり,モニタ値と設定値との偏差ΔVも略0である。矢印bで示される範囲では,ΔDは略0であり,ΔVは大である。矢印cで示される範囲では,ΔDは大であり,ΔVは略0である。このように,モニタ値は,設定値に追従するように変化する。
図6に示すように,ステップ100(S100)において,判定部208は,データ記憶部202に記憶されているデータを読み出し,ΔD及びΔVを算出する。
ステップ102(S102)において,判定部208は,ΔDは,予め決められた閾値(例えば,0.2)以上であるか否かを判定する。収集間隔管理プログラム20は,ΔDが閾値以上である場合にはS104の処理に進み,そうでない場合にはS106の処理に進む。
一方,ステップ106(S106)において,収集間隔制御部210は,データ収集間隔を1.0秒に設定する。
図7に示すように,ステップ200(S200)において,リスト送信部212は,リスト記憶部200に記憶されているリストを読み出し,基板処理装置10に対して送信する。これにより,基板処理装置10は,当該リストに従って,サーバ装置16に対してデータを送信する。
10 基板処理装置
12,14 ネットワーク
16 サーバ装置
18 クライアント装置
20 収集間隔管理プログラム
200 リスト記憶部
202 データ記憶部
204 データ受信部
206 データ保存部
208 判定部
210 収集間隔制御部
212 リスト送信部
Claims (1)
- 基板を処理する基板処理装置と,
前記基板処理装置から送信されるデータを収集するデータ収集装置と
を有し,
前記データ収集装置は,
データ値の時間的な変化に基づいてデータの収集間隔を制御する制御手段と,
前記制御手段により制御された収集間隔で,前記基板処理装置からデータを取得するデータ取得手段と
を有する基板処理システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008150352A JP2009295906A (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008150352A JP2009295906A (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009295906A true JP2009295906A (ja) | 2009-12-17 |
Family
ID=41543808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008150352A Pending JP2009295906A (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009295906A (ja) |
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2008
- 2008-06-09 JP JP2008150352A patent/JP2009295906A/ja active Pending
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