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JP2009290159A - 基板処理装置 - Google Patents

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JP2009290159A
JP2009290159A JP2008144245A JP2008144245A JP2009290159A JP 2009290159 A JP2009290159 A JP 2009290159A JP 2008144245 A JP2008144245 A JP 2008144245A JP 2008144245 A JP2008144245 A JP 2008144245A JP 2009290159 A JP2009290159 A JP 2009290159A
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Isao Teranishi
勲 寺西
Shigemoto Nogami
滋基 野上
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

【課題】入力装置からの画面操作を行うことなく、表示装置に所定の閲覧画面を自動的に表示させることが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】入力装置120からの入力を受け付けると共に表示装置130に表示させる画面の内容を制御する画面制御モジュール100と、画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された未操作待ち時間が経過したらその旨を画面制御モジュールに通知する未操作検出タイマ140aと、を備え、画面制御モジュールは、未操作検出タイマを開始させた後にイベント待ち状態となり、イベント待ち状態にて入力装置からの入力がないまま、未操作検出タイマから通知があった場合、所定の閲覧画面を表示装置に表示させてイベント待ち状態に戻る。
【選択図】図4

Description

本発明は、入力装置及び表示装置に接続される基板処理装置に関する。
基板処理装置は、例えば、基板を処理する処理室、処理室内外に基板を搬送する搬送手段、処理室内に各種ガスを供給するガス供給ライン、処理室内を排気する排気ライン、処理室内の基板を加熱するヒータ、コンピュータとして構成された制御手段等を備えている。制御手段は、予め登録された基板処理のレシピに従って基板処理装置の各構成部材の動作を制御する制御モジュールと、画面制御モジュールとを備えている。画面制御モジュールは、キーボードやマウス等の入力装置と、CRTやFPD等の表示装置とにそれぞれ接続され、入力装置からの入力(例えば操作指示の入力等)を受け付けると共に表示装置に表示させる画面の内容を制御するように構成されている。
上述の画面制御モジュールは、基板処理装置に各種設定を行う設定画面及び基板処理装置の状態や基板処理の状況を表示する閲覧画面を表示装置に表示させるように構成されている。基板処理装置の運用前(基板処理の実施前)は、設定画面を表示装置に表示させる場合が多く、基板処理装置の運用開始後(基板処理の実施中)は、閲覧画面を表示装置に表示させる場合が多い。しかしながら、従来の基板処理装置においては、閲覧画面を表示装置に表示させるには入力装置から所定の画面操作を行う必要があった。従って、基板処理の実施中において操作員が基板処理装置から離れている場合には、操作員が基板処理装置の入力装置の設置場所まで移動して操作を行わなければならず、利便性が低下してしまう場合があった。
そこで本発明は、基板処理の実施中において、入力装置からの画面操作を行うことなく、表示装置に所定の閲覧画面を自動的に表示させることが可能な基板処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、入力装置及び表示装置に接続される基板処理装置であって、前記入力装置からの入力を受け付けると共に前記表示装置に表示させる画面の内容を制御する画面制御モジュールと、前記画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された未操作待ち時間が経過したらその旨を前記画面制御モジュールに通知する未操作検出タイマと、を備え、前記画面制御モジュールは、前記未操作検出タイマを開始させた後にイベント待ち状態となり、前記イベント待ち状態にて前記入力装置からの入力がないまま、前記未操作検出タイマから通知があった場合、所定の閲覧画面を前記表示装置に表示させて前記イベント待ち状態に戻る基板処理装置が提供される。
本発明にかかる基板処理装置によれば、基板処理の実施中において、入力装置からの画面操作を行うことなく、表示装置に所定の閲覧画面を自動的に表示させることが可能となる。
まず、参考までに、従来の基板処理装置における画面制御モジュールの動作を、図面を参照しながら説明する。図1は、従来の基板処理装置の制御手段が備える画面制御モジュ
ール、及び制御モジュールのブロック構成図である。図2は、従来の画面制御モジュールが表示装置に表示させる各種画面の種別を例示する概略図である。図3は、従来の画面制御モジュールの動作を例示するフロー図である。
図1に示すように、画面制御モジュール10は、キーボード12aやマウス12b等の入力装置12とCRT等の表示装置13とにそれぞれ接続されていると共に、基板処理装置を制御する制御モジュール11とデータ交換可能なように接続されている。画面制御モジュール10は、入力装置12から操作指示等の入力を受け付けて制御モジュール11に送信すると共に、基板処理装置の状態を示す各種情報を制御モジュール11から受信して表示装置13に表示させるように構成されている。なお、制御モジュール11は、画面制御モジュール10から受信した操作指示、及び予め制御手段の外部記憶装置に格納されているレシピ情報等に基づいて、基板処理装置の各構成部材の動作を制御するように構成されている。
図2に示すように、画面制御モジュール10は、基板処理装置に対して例えば温度設定や流量設定などの各種設定を行うための設定画面群13aと、基板処理装置の状態や基板処理工程の進行状態を監視するための閲覧画面群13bとを表示装置13に表示させるように構成されている。
設定画面13aは、例えば、基板処理のレシピ条件(基板の搬送順序、基板処理工程の順序、各基板処理工程の処理時間等)を設定する「レシピ設定画面」、ガス供給ラインや排気ラインに設けられたバルブの開閉シーケンスを設定する「バルブ制御設定画面」、ガス供給ラインに設けられた流量制御手段としてのMFC(マスフローコントローラ)の動作(開度)を設定する「MFC制御設定画面」、ヒータの温度を設定する「温度制御設定画面」等の各種画面から構成されている。
また、閲覧画面群13bは、例えば、基板処理装置の状態や基板の搬送位置や基板処理工程の進行状況等を表示する「運転状態閲覧画面」、処理室内やヒータの温度を表示する「温度閲覧画面」、処理室内の圧力や処理室内に供給されるガス種別毎の流量などを表示する「圧力・ガス閲覧画面」等の各種画面から構成されている。
これらの各種画面は、入力装置12からの画面操作に基づいて、表示装置13に切り替えて表示可能なように構成されている。
図3に示すように、従来の画面制御モジュール10は、所定の初期画面を表示装置13に表示する初期処理を実行した後(S1)、所定のイベントの発生を待つ「イベント待ち状態」となる(S2)。そして、入力装置12からの入力があった場合には、かかる入力内容に応じた画面更新処理(例えば、設定画面13aの表示、閲覧画面13bの表示等)を行って「イベント待ち状態」に戻る(S3)。また、制御モジュール11からの通知(例えば、基板処理の終了やヒータの温度変化等を通知するアラーム通知)があった場合には、通知内容に応じた画面更新処理(例えば閲覧画面13bの表示内容の更新)を行って「イベント待ち状態」に戻る(S4)。また、終了イベント(画面制御モジュール10に対する終了命令など)があった場合には動作を終了させる。
上述したように、基板処理装置の運用前(基板処理の実施前)は、設定画面13aを表示装置13に表示させる場合が多く、基板処理装置の運用開始後(基板処理の実施後)は、閲覧画面13bを表示装置13に表示させる場合が多い。しかしながら、上述したように、従来の基板処理装置においては、閲覧画面13bを表示させるには入力装置12から所定の画面操作を行う必要があった。従って、操作員が基板処理装置から離れている場合には操作員が基板処理装置の入力装置12の設置場所まで移動して操作を行わなければな
らず、利便性が低下してしまう場合があった。
そこで発明者等は、基板処理の実施中において、入力装置12からの画面操作を行うことなく、表示装置13に閲覧画面13bを自動的に表示させる方法について鋭意研究を行った。その結果、画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された所定の時間が経過したらその旨を画面制御モジュールに通知するタイマを備えることにより、上述の課題を解決可能であるとの知見を得た。本発明は、発明者等が得たかかる知見を基になされた発明である。
以下に、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図4は、本発明の一実施形態にかかる基板処理装置が備える画面制御モジュール及び制御モジュールのブロック構成図である。図5は、本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールが表示装置に表示させる設定画面及び閲覧画面の種別を例示する概略図である。図6は、本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールが表示装置に表示させる閲覧設定画面を例示する概略図である。図7は、本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールの動作を例示するフロー図である。図8は、本発明の一実施形態にかかる「閲覧画面表示の開始処理」の動作を例示するフロー図である。図9は、本発明の一実施形態にかかる「閲覧画面の切替処理」の動作を例示するフロー図である。図10は、本発明の一実施形態にかかる基板処理装置の構成を例示する概略図である。
(1)基板処理装置の構成
まず、本発明の一実施形態にかかる基板処理装置の構成例を説明する。
本実施形態にかかる基板処理装置は、図10に示すように、複数のチャンバが搬送室の回りに星状に配列されたクラスタ型基板処理装置として構成されている。本実施形態にかかる基板処理装置は、真空側と大気側とに分れている。
(真空側の構成)
本実施形態にかかる基板処理装置の真空側には、真空気密可能な真空搬送室TMと、予備室としてのバキュームロックチャンバVL1,VL2と、処理炉としてのプロセスチャンバPM1,PM2とが設けられている。
真空搬送室TM内には、真空搬送手段としての真空ロボットVRが設けられている。真空ロボットVRは、基板としてのウエハWを基板載置部であるアームに載せ、バキュームロックチャンバVL1,VL2とプロセスチャンバPM1,PM2との間で相互に搬送するように構成されている。また、真空ロボットVRは、プロセスチャンバPM1,PM2内やバキュームロックチャンバVL1,VL2内のウエハWの取り出し動作を行った後、それぞれ所定の位置にアームを戻すように構成されている。
真空ロボットVRのアームが戻る前記所定の位置の周辺には、アーム上におけるウエハWの有無を検知する基板検知手段としてのウエハ有無センサSAが設けられている。なお、プロセスチャンバPM1,PM2内からウエハWの取り出し動作を行った後に真空ロボットVRのアームが戻る所定の位置と、バキュームロックチャンバVL1,VL2内からウエハWの取り出し動作を行った後に真空ロボットVRのアームが戻る所定の位置とは異なる。そのため、ウエハ有無センサSAは、それぞれの所定の位置に対応して少なくとも2個設けられている。
さらに、真空搬送室TM内におけるプロセスチャンバPM1,PM2の前の任意の位置(ゲートバルブ近傍)には、ウエハWの有無を検知する基板検知手段としてのウエハ飛び
出しセンサSBがそれぞれ設けられている。ウエハ飛び出しセンサSBは、真空ロボットVRによってプロセスチャンバPM1,PM2内に搬入されたウエハWの位置ズレを検知するように構成されている。ウエハ飛び出しセンサSBによる検知は、プロセスチャンバPM1,PM2に設けられたゲートバルブを閉じる前に行われ、ウエハWは基板処理装置の損傷を抑制するように、ウエハWの位置ズレがない場合にのみゲートバルブを閉めるように構成されている。
プロセスチャンバPM1,PM2の内部は、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition)等の化学反応による成膜や、酸化膜、窒化膜の形成など、ウエハWに付加価値を与える処理室として構成されている。プロセスチャンバPM1,PM2は、図示しないが、処理室内に各種ガスを供給するガス供給ライン、処理室内を排気する排気ライン、プラズマ放電機構、処理室内の基板を加熱するヒータ等を備えている。
バキュームロックチャンバVL1,VL2は、真空搬送室TM内へウエハWを搬送するための予備室として、あるいは真空搬送室TM内からウエハWを搬送するための予備室として機能する。バキュームロックチャンバVL1,VL2内部には、ウエハWが載置される載置部がそれぞれ設けられている。かかる載置部には、必要に応じて載置するウエハWの枚数を調整可能なように構成されている。また、バキュームロックチャンバVL1,VL2の内部には、バキュームロックチャンバVL1,VL2内におけるウエハWの有無を検知する基板検知手段としてのウエハ有無センサSCがそれぞれ設けられている。ウエハ有無センサSCは、例えば、バキュームロックチャンバVL1,VL2の載置部にウエハWが1枚でも存在していればウエハWが存在する旨の検知を行うように構成されている。ウエハ有無センサSCによるウエハWの検知は、プロセスチャンバPM1,PM2内のウエハWや真空ロボットVR上のウエハWをバキュームロックチャンバVL1,VL2内に搬入する前に行われる。すなわち、後述する制御手段CNTは、ウエハ有無センサSCを用いてバキュームロックチャンバVL1,VL2内にウエハWを搬入させることができるかどうか(すなわち空の載置部が存在するか否か)を検知し、ウエハWが存在する旨の検知がなされたバキュームロックチャンバVL1,VL2内にはウエハWを搬入させないように構成されている。
バキュームロックチャンバVL1,VL2は、それぞれゲートバルブを介して真空搬送室TMと連通している。かかるゲートバルブの開閉制御を行うことにより、真空搬送室TM内の真空気密を保持したまま、バキュームロックチャンバVL1,VL2と後述する大気ロボットARとのウエハWの搬送を行うことが出来る。
(大気側の構成)
一方、本実施形態にかかる基板処理装置の大気側には、大気搬送ユニットとしての大気ロボットARと、基板収容部としてのロードポートLP1,LP2と、が設けられる。
ロードポートLP1,LP2上には、複数枚のウエハWを収納することが可能なように構成された基板収納容器としてのポッドPD1、PD2がそれぞれ載置される。基板収納容器としてのポッドPD1,PD2内には、ウエハWをそれぞれ収納する収納部としてのスロットが複数設けられている。
大気ロボットARは、バキュームロックチャンバVL1,VL2とポッドPD1,PD2との間で、基板としてのウエハWの搬送を相互に行う。大気ロボットARも、真空ロボットVRと同様に基板載置部であるアームを有する。このアームは、例えば、複数枚のウエハWを一度に保持して搬送可能なように構成されている。
バキュームロックチャンバVL1,VL2とロードポートLP1,LP2との間であっ
て、バキュームロックチャンバVL1,VL2の前の任意の位置(ゲートバルブ近傍)や、ロードポートLP1,LP2の前の任意の位置には、ウエハWの有無を検知する基板検知手段としてウエハ有無センサSDがそれぞれ設けられている。ウエハ有無センサSDは、バキュームロックチャンバVL1,VL2、ロードポートLP1,LP2に対応してそれぞれ設けられている。ウエハ有無センサSDは、例えば、ロードポートLP1からバキュームロックチャンバVL1までの間でウエハWを搬送する際に、大気ロボットARのアーム上におけるウエハWの有無を検知するよう構成されている。
(制御手段の構成)
上述の基板処理装置の各構成部は、制御手段CNTにより制御される。図11に、制御手段CNTの構成例を示す。制御手段CNTは、統括制御コントローラ90と、プロセスチャンバコントローラPMC1,PMC2と、画面制御モジュール100と、タイマ制御モジュール140と、未操作検出タイマ140aと、閲覧表示切替タイマ140bとを備えている。統括制御コントローラ90及びプロセスチャンバコントローラPMC1,PMC2によって、基板処理装置の各構成部材の動作を制御する制御モジュール110が構成される。
統括制御コントローラ90は、真空ロボットVR、大気ロボットAR、ゲートバルブG1〜G4、バキュームロックチャンバVL1,VL2にそれぞれ接続され、真空ロボットVR及び大気ロボットARの動作、ゲートバルブG1〜G4の開閉動作、バキュームロックチャンバVL1,VL2内部の排気動作を制御するように構成されている。また、プロセスチャンバコントローラPMC1,PMC2は、プロセスチャンバPM1,PM2が備えるMFC51、APC52、温度調整器53、バルブI/O54等にそれぞれ接続され、プロセスチャンバPM1,PM2へのガス供給ライン・排気ライン、温度制御(ヒータ)、プラズマ放電機構、冷却チャンバCS1,CS2の冷却機構等の各動作を制御するように構成されている。なお、統括制御コントローラ90と、プロセスチャンバコントローラPMC1,PMC2とは、例えば内部バスやLAN回線等により相互にデータ交換可能なように接続されている。
図11及び図4に示すように、画面制御モジュール100は、キーボード120aやマウス120b等の入力装置120と、CRTやFPD等の表示装置130とにそれぞれ接続されていると共に、内部バスやLAN回線等により基板処理装置を制御する制御モジュール110(すなわち統括制御コントローラ90及びプロセスチャンバコントローラPMC1,PMC2)とデータ交換可能なように接続されている。画面制御モジュール100は、入力装置120から操作指示等の入力を受け付けて制御モジュール110に送信すると共に、基板処理装置の状態を示す各種情報を制御モジュール110から受信して表示装置130に表示させるように構成されている。
具体的には、画面制御モジュール10は、図5に示すように、基板処理装置に対して例えば温度設定や流量設定などの各種設定を行うための設定画面群150と、基板処理装置の状態や基板処理工程の進行状態を監視するための閲覧画面群160とを表示装置130に表示させるように構成されている。
設定画面群150は、例えば、基板処理のレシピ条件(基板の搬送順序、基板処理工程の順序、各基板処理工程の処理時間等)を設定するレシピ設定画面151、ガス供給ラインや排気ラインに設けられたバルブの開閉シーケンスを設定するバルブ制御設定画面152、ガス供給ラインに設けられた流量制御手段としてのMFC(マスフローコントローラ)の動作(開度)を設定するMFC制御設定画面153、ヒータの温度を設定する温度制御設定画面154、及び閲覧設定画面155等の各種画面群から構成されている。なお、閲覧設定画面155については後述する。
閲覧画面群160は、例えば、基板処理装置の状態や基板の搬送位置や基板処理工程の進行状況等を表示する運転状態閲覧画面161、処理室内やヒータの温度を表示する温度閲覧画面162、処理室内の圧力や処理室内に供給されるガス種別毎の流量などを表示する圧力・ガス閲覧画面163等の各種画面群から構成されている。
設定画面群150の各構成画面151〜155、及び閲覧画面群160の各構成画面161〜163には、それぞれユニークなID(画面ID)が割り当てられている。すなわち、画面IDを特定することにより、設定画面群150の各構成画面151〜155、あるいは閲覧画面群160の各構成画面161〜163を特定することが可能なように構成されている。
上述の閲覧設定画面155は、入力装置120からの入力がないまま所定の時間が経過した場合に実施する閲覧表示動作に関する各種設定を行う画面である。閲覧設定画面155には、表示画面選択表155a、マニュアル実行ボタン155b、未操作待ち時間設定欄155c、保存ボタン155d、キャンセルボタン155eが設けられている。未操作待ち時間設定欄155cには、後述する未操作検出タイマ140aによって参照される「未操作待ち時間」を入力可能なように構成されている。また、表示画面選択表155aの画面ID欄には、閲覧画面群160の各構成画面161〜163の「画面ID」を入力可能なように構成されている。また、表示画面選択表155aの閲覧画面表示時間欄には、後述する閲覧表示切替タイマ140bによって参照される「閲覧画面表示時間」を入力可能なように構成されている。なお、表示画面選択表155aの画面ID欄には、構成画面161〜163の全ての「画面ID」を入力する必要はなく、一部の「画面ID」のみを入力することが可能なように構成されている。また、閲覧画面表示時間欄に入力する「閲覧画面表示時間」は、画面ID欄に入力する「画面ID」毎に(各構成画面161〜163毎に)異なる時間とすることが可能なように構成されている。
上述の入力を行って保存ボタン155dを押すことにより、かかる入力が確定されるように構成されている。入力が確定すると、画面制御モジュール100は、入力装置120からの入力がないまま「未操作待ち時間」が経過した場合に、入力した「画面ID」により特定される閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させるように構成されている。そして、画面制御モジュール100は、「閲覧画面表示時間」が経過するたびに、各構成画面161〜163の表示を巡回するように切り替えるように構成されている。これらの閲覧表示動作については後述する。なお、上述の入力を行っても、キャンセルボタン155eを押した場合には上述の入力は確定しないように構成されている。また、マニュアル実行ボタン155bを押すことにより、「未操作待ち時間」の経過を待たずに、上述の閲覧表示動作が開始されるように構成されている。
なお、画面制御モジュール100は、HDDやFlashメモリ等の不揮発性の記憶装置(あるいは記憶領域)100aを備えている。そして、画面制御モジュール100は、上述の「画面ID」、「閲覧画面表示時間」、「未操作待ち時間」に加え、「閲覧表示インデックス」、「閲覧表示中フラグ」、「戻り画面ID」の各変数を、かかる記憶装置100a内に読み書き可能に格納するように構成されている。なお、画面制御モジュール100による「閲覧表示インデックス」、「閲覧表示中フラグ」、「戻り画面ID」の値の操作については後述する。
また、図11及び図4に示すように、画面制御モジュール100は、タイマ制御モジュール140を介して未操作検出タイマ140a及び閲覧表示切替タイマ140bにそれぞれ接続されている。画面制御モジュール100は、タイマ制御モジュール140を介して未操作検出タイマ140a及び閲覧表示切替タイマ140bをそれぞれ開始、停止、リセ
ットさせる(すなわち時間計測の途中であってもかかる計測を放棄させて計測を最初から開始させる)ことが可能なように構成されている。
未操作検出タイマ140aは、画面制御モジュール100からの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された上述の「未操作待ち時間」が経過したら、その旨を示す「未操作検出メッセージ」を画面制御モジュール100に通知するように構成されている。また、閲覧表示切替タイマ140bは、画面制御モジュール100からの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された上述の「閲覧画面表示時間」が経過したら、その旨を示す「閲覧表示切替メッセージ」を画面制御モジュール100に通知するように構成されている。
(2)画面制御モジュールの動作
次に、画面制御モジュール100の閲覧表示動作を、図7,8,9を参照しながら説明する。
図7に示すように、画面制御モジュール100は、所定の初期画面を表示装置130に表示すると共に、記憶装置100a内の「閲覧表示中フラグ」変数に“OFF”を代入する初期処理を実行する(S100)。この際、未操作検出タイマ140a及び閲覧表示切替タイマ140bは共に停止した状態となっている。そして、タイマ制御モジュール140を介して未操作検出タイマ140aを開始させた後(S110)、所定のイベントの発生を待つ「イベント待ち状態」となる(S120)。
画面制御モジュール100は、イベント待ち状態にて、未操作検出タイマ140aから「未操作検出メッセージ」の通知がある前(すなわち未操作検出タイムアウトが発生する前)に入力装置120からの入力があった場合には、入力内容に応じた画面更新処理(例えば、設定画面群150の各構成画面151〜155の表示、設定画面群150への情報入力の受付とその結果表示、閲覧画面群160の各構成画面161〜163の表示等)を行った後(S170)、未操作検出タイマ140aをリセットさせて(S110)、イベント待ち状態に戻る(S120)。
また、画面制御モジュール100は、イベント待ち状態にて、入力装置120からの入力がないまま未操作検出タイマ140aから「未操作検出メッセージ」の通知があった(未操作検出タイムアウトが発生した)場合には、後述する閲覧画面の表示処理(S130)を実行した後、未操作検出タイマ140aを開始させることなくイベント待ち状態に戻る(S120)。
図8に示すように、閲覧画面の表示処理(S130)においては、画面制御モジュール100は、タイマ制御モジュール140を介して未操作検出タイマ140aを停止させる(S131)。そして、「未操作検出メッセージ」の通知があった時点で表示装置130に表示させていた画面の「画面ID」を記憶装置100a内の「戻り画面ID」変数に代入することにより、表示装置130に表示させていた該画面を復帰可能な戻り画面として記憶する。そして、閲覧設定画面155の表示画面選択表155aの画面ID欄に入力された「画面ID」のうち最初の「画面ID」(例えば表示画面選択表155aの最上位に代入されたが「画面ID」)を記憶装置100a内の「閲覧表示インデックス」に代入することにより、「閲覧表示インデックス」を初期化する。そして、記憶装置100a内の「閲覧表示中フラグ」変数に“ON”を代入して閲覧画面表示の初期処理を行う(S132)。そして、「閲覧表示インデックス」に代入された「画面ID」により特定される閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させる(S133)。すなわち、未操作検出タイムアウトが発生した場合には、入力装置120からの画面操作を行うことなく、表示装置130に閲覧画面群160の各構成画面161〜
163のいずれかを自動的に表示させる。そして、タイマ制御モジュール140を介して閲覧表示切替タイマ140bを開始させる(S134)。
また、図7に示すように、画面制御モジュール100は、閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させている状態にて、入力装置120からの入力がないまま閲覧表示切替タイマ140bから「閲覧表示切替メッセージ」の通知があった(閲覧表示切替タイムアウトが発生した)場合には、後述する閲覧画面の切り替え処理(S140)を実行した後、未操作検出タイマ140aを開始させることなくイベント待ち状態に戻る(S120)。
図9に示すように、閲覧画面の切り替え処理(S140)においては、画面制御モジュール100は、次の「画面ID」(例えば、表示画面選択表155aの画面ID欄に入力された「画面ID」のうち、前回「閲覧表示インデックス」に代入された「画面ID」よりも次に値の大きな「画面ID」)を記憶装置100a内の「閲覧表示インデックス」に代入することにより、「閲覧表示インデックス」を更新する(S141)。そして、更新後の「閲覧表示インデックス」に代入された「画面ID」により特定される閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させる(S142)。すなわち、入力装置120からの画面操作を行うことなく、表示装置130に表示されている閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを、他の各構成画面161〜163のいずれかに自動的に切り替えて表示させる。そして、閲覧表示切替タイマ140bを開始する(S143)。
また、図7に示すように、画面制御モジュール100は、未操作検出タイムアウトが発生して閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させている状態にて入力装置120からの入力があった場合に、記憶装置100a内の「戻り画面ID」を読み出し、該「戻り画面ID」により特定される画面を表示装置130に表示させる(すなわち、「未操作検出メッセージ」の通知があった時点の画面の復帰を自動化させる)と共に、記憶装置100a内の「閲覧表示中フラグ」を“ON”とする(S150)。そして、画面制御モジュール100は、タイマ制御モジュール140を介して閲覧表示切替タイマ140bを停止させ(S160)、未操作検出タイマ140aをリセットし(S110)、イベント待ち状態に戻る(S120)。
また、図7に示すように、画面制御モジュール100は、イベント待ち状態にて、制御モジュール110からの通知(例えば、基板処理の終了やヒータの温度変化等を通知するアラーム通知)があった場合には、通知内容に応じた画面更新処理(例えば閲覧画面160の表示内容の更新)(S180)を行って、未操作検出タイマ140aをリセットすることなく「イベント待ち状態」に戻る(S120)。また、終了イベント(画面制御モジュール10に対する終了命令など)があった場合には画面制御モジュール100の動作を終了させる。
(3)本実施形態にかかる効果
本実施形態にかかる基板処理装置によれば、以下に示す1または複数の効果を奏する。
本実施形態にかかる画面制御モジュール100は、イベント待ち状態にて、入力装置12からの入力がないまま未操作検出タイマ11aから「未操作検出メッセージ」の通知があった場合には、閲覧画面の表示処理(S130)を実行する。すなわち、未操作検出タイムアウトが発生した場合には、入力装置120からの画面操作を行うことなく、表示装置130に閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを自動的に表示させることが可能となる。その結果、操作員が基板処理装置から離れている場合でも、操作員が基板処理装置の入力装置120の設置場所まで移動する必要がなくなり、監視作業の利
便性が向上される。
また、本実施形態にかかる画面制御モジュール100は、閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させている状態にて、入力装置120からの入力がないまま閲覧表示切替タイマ140bから「閲覧表示切替メッセージ」の通知があった場合には、閲覧画面の切り替え処理(S140)を実行する。すなわち、閲覧表示切替タイムアウトが発生した場合には、入力装置120からの画面操作を行うことなく、表示装置130に閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを自動的に表示させることが可能となる。その結果、操作員が基板処理装置から離れている場合でも、操作員が基板処理装置の入力装置120の設置場所まで移動する必要がなくなり、監視作業の利便性が向上される。
また、本実施形態にかかる画面制御モジュール100は、未操作検出タイムアウトが発生して閲覧画面群160の各構成画面161〜163のいずれかを表示装置130に表示させている状態にて、入力装置120からの入力があった場合に、記憶装置100a内の「戻り画面ID」を読み出し、該「戻り画面ID」により特定される画面を表示装置130に表示させる。すなわち、「未操作検出メッセージ」の通知があった時点の画面の復帰を自動化させることが可能となり、監視作業の利便性が向上される。
また、本実施形態にかかる閲覧設定画面155の表示画面選択表155aの画面ID欄には、構成画面161〜163の全ての「画面ID」を入力する必要はなく、一部の「画面ID」のみを入力することが可能である。また、閲覧画面表示時間欄に入力する「閲覧画面表示時間」は、画面ID欄に入力する「画面ID」毎に(各構成画面161〜163毎に)異なる時間とすることが可能である。その結果、必要な情報のみを重点的に監視することが可能となり、監視作業の利便性が向上される。
<本発明の好ましい態様>
以下に本発明の望ましい態様について付記する。
本発明の他の態様によれば、
入力装置及び表示装置に接続される基板処理装置であって、
前記入力装置からの入力を受け付けると共に前記表示装置に表示させる画面の内容を制御する画面制御モジュールと、
前記画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された未操作待ち時間が経過したらその旨を前記画面制御モジュールに通知する未操作検出タイマと、を備え、
前記画面制御モジュールは、
前記未操作検出タイマを開始させた後にイベント待ち状態となり、
前記イベント待ち状態にて前記未操作検出タイマから通知がある前に前記入力装置からの入力があった場合に、前記未操作検出タイマをリセットして前記イベント待ち状態に戻り、
前記イベント待ち状態にて前記入力装置からの入力がないまま前記未操作検出タイマから前記通知があった場合に、所定の閲覧画面を前記表示装置に表示させて前記イベント待ち状態に戻る
基板処理装置が提供される。
好ましくは、
前記閲覧画面は、前記基板処理装置による基板処理の進捗状況、前記基板処理装置内における基板の位置、前記基板処理装置の備える処理室内の圧力、前記処理室内の温度、前記処理室内に供給されるガス流の流量のうち少なくともいずれか1を示す画面である。
好ましくは、
前記画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された閲覧画面表示時間が経過したらその旨を前記画面制御モジュールに通知する閲覧表示切替タイマを更に備え、
前記画面制御モジュールは、
前記イベント待ち状態にて前記入力装置からの入力がないまま前記未操作検出タイマから前記通知があった場合に、前記閲覧画面を前記表示装置に表示させるとともに前記閲覧表示切替タイマを開始させて前記イベント待ち状態となり、
前記閲覧画面を前記表示装置に表示させている状態にて前記入力装置からの入力がないまま前記閲覧表示切替タイマから通知があった場合に、前記閲覧画面を他の閲覧画面に切り替えて前記表示装置に表示させるとともに前記閲覧表示切替タイマを開始して前記イベント待ち状態に戻る。
好ましくは、
前記画面制御モジュールは、
前記イベント待ち状態にて前記入力装置からの入力がないまま前記未操作検出タイマから前記通知があった場合に、前記未操作検出タイマを停止し、前記通知があった時点で前記表示装置に表示していた画面を戻り画面として記憶し、前記閲覧画面を前記表示装置に表示させて前記イベント待ち状態に戻り、
前記閲覧画面を前記表示装置に表示させている状態にて前記入力装置からの入力があった場合に、前記記憶した戻り画面を前記表示装置に表示させ、前記未操作検出タイマをリセットして前記イベント待ち状態に戻る。
好ましくは、
前記画面制御モジュールによって前記表示装置に表示させる前記閲覧画面、前記未操作検出タイマが参照する未操作待ち時間、前記閲覧表示切替タイマが参照する閲覧画面表示時間のそれぞれの登録を受け付ける閲覧設定手段を更に備える。
本発明の他の態様によれば、
第1の入力装置及び第1の表示装置に接続される基板処理装置と、前記管理装置は第2の入力装置及び第2の表示装置に接続され前記基板処理装置を管理する管理装置と、を備えた基板処理システムであって、
前記管理装置は、
前記第2の入力装置からの入力がないまま所定の時間が経過した場合に、所定の閲覧画面を前記第1の表示装置及び前記第2の表示装置に同時に表示させる
基板処理システムである。
<他の実施の形態>
なお、上記では基板処理装置の一例として基板処理装置を示しているが、基板処理装置に限らず、LCD装置のようなガラス基板を処理する装置であってもよい。また、基板処理の具体的内容は不問であり、成膜処理だけでなく、アニール処理、酸化処理、窒化処理、拡散処理等の処理であってもよい。また、成膜処理は、例えばCVD、PVD、酸化膜、窒化膜を形成する処理、金属を含む膜を形成する処理であってもよい。
従来の基板処理装置が備える画面制御モジュール及び制御モジュールのブロック構成図である。 従来の画面制御モジュールが表示装置に表示させる各種画面を例示する概略図である。 従来の画面制御モジュールの動作を例示するフロー図である。 本発明の一実施形態にかかる基板処理装置が備える画面制御モジュール及び制御モジュールのブロック構成図である。 本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールが表示装置に表示させる設定画面及び閲覧画面の種別を例示する概略図である。 本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールが表示装置に表示させる閲覧設定画面を例示する概略図である。 本発明の一実施形態にかかる画面制御モジュールの動作を例示するフロー図である。 本発明の一実施形態にかかる「閲覧画面表示の開始処理」の動作を例示するフロー図である。 本発明の一実施形態にかかる「閲覧画面の切替処理」の動作を例示するフロー図である。 本発明の一実施形態にかかる基板処理装置の構成を例示する概略図である。 本発明の一実施形態にかかる基板処理装置の制御手段のブロック構成図である。
符号の説明
100 画面制御モジュール
110 制御モジュール
120 入力装置
130 表示装置
140 タイマ制御モジュール
140a 未操作検出タイマ
140b 閲覧表示切替タイマ
151 レシピ設定画面
152 バルブ制御設定画面
153 MFC制御設定画面
154 温度制御設定画面
155 閲覧設定画面
161 運転状態閲覧画面
162 温度閲覧画面
163 圧力・ガス閲覧画面

Claims (1)

  1. 入力装置及び表示装置に接続される基板処理装置であって、
    前記入力装置からの入力を受け付けると共に前記表示装置に表示させる画面の内容を制御する画面制御モジュールと、
    前記画面制御モジュールからの要求に応じて時間測定を開始し、予め設定された未操作待ち時間が経過したらその旨を前記画面制御モジュールに通知する未操作検出タイマと、を備え、
    前記画面制御モジュールは、
    前記未操作検出タイマを開始させた後にイベント待ち状態となり、
    前記イベント待ち状態にて前記入力装置からの入力がないまま、前記未操作検出タイマから通知があった場合、所定の閲覧画面を前記表示装置に表示させて前記イベント待ち状態に戻る
    ことを特徴とする基板処理装置。
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