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JP2009283604A - 切削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工物に厚さのばらつきや反りなどの変形があっても、被加工物を所定の切り込み量による一定深さで切削できるようにする。
【解決手段】回転スピンドル42を回転駆動する回転駆動手段43から測定される負荷電流値が、切削ブレード41が被加工物に切り込んだ際の切り込み量に対応した負荷電流値を示す相関関係を有する点に着目し、負荷電流検出部91で検出される回転駆動手段43の負荷電流値が常に所定の切り込み量に対応する負荷電流値となるように切り込み送り手段70を制御するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、チャックテーブルに保持された被加工物を、高速回転させた切削ブレードによって切削する切削装置に関するものである。
半導体やガラス、セラミックス、金属などの電子部品材料等の被加工物に対して、切削ブレードを用いて溝加工や切断加工を施す切削装置では、被加工物への切り込み量(切削深さ)を所定の値にて一定に保つことが重要な要素となっている。
このため、一般的には、被加工物を保持するチャックテーブルの保持面を基準にして切削手段を切り込み送りし、チャックテーブルの保持面からの切り残し量で被加工物への切り込み量を求める方法が採られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−59365号公報
しかしながら、このような方法で被加工物への切り込み量を求めると、チャックテーブルの保持面からの距離が一定となる位置で切削が行われるため、被加工物の厚さのばらつきや反り、あるいは、被加工物が貼り合わせ基板であった場合の貼り合せ不良などによる変形等があると、被加工物への実際の切り込み量にばらつきが生じてしまい、切り込み量を一定にしたい場合には所定の切り込み量が得られないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、被加工物に厚さのばらつきや反りなどの変形があっても、被加工物を所定の切り込み量による一定深さで切削することができる切削装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる切削装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を所定の切り込み量切削する切削手段と、前記チャックテーブルと前記切削手段とを相対的に移動させる加工送り手段と、前記切削手段を前記チャックテーブルに対して垂直方向に移動させて切り込み送りする切り込み送り手段と、該切り込み送り手段を制御する切り込み送り制御手段とを備える切削装置であって、前記切削手段は、回転スピンドルと、該回転スピンドルを回転駆動する回転駆動手段と、前記回転スピンドルに装着された円盤状の切削ブレードと、を備え、前記切り込み送り制御手段は、切削時における前記回転駆動手段の負荷状態を検出する負荷状態検出部と、被加工物に対する前記切削ブレードの切り込み量と前記回転駆動手段の負荷状態との相関関係に基づき、前記負荷状態検出部で検出される負荷状態が前記所定の切り込み量に対応する負荷状態となるように前記切り込み送り手段を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる切削装置は、上記発明において、前記切り込み送り制御手段は、被加工物に対する前記切削ブレードの切り込み量を変化させたときの前記回転駆動手段の負荷状態を測定することにより取得された負荷状態と切り込み量との相関関係を予め記憶する記憶部を備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶された相関関係に基づき、前記負荷状態検出部で検出される負荷状態が前記所定の切り込み量に対応する負荷状態となるように前記切り込み送り手段を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる切削装置は、上記発明において、前記負荷状態検出部が検出する負荷状態は、前記回転駆動手段の負荷電流値であることを特徴とする。
本発明にかかる切削装置は、回転スピンドルを回転駆動する回転駆動手段から測定される負荷状態が、切削ブレードが被加工物に切り込んだ際の切り込み量に対応した負荷値を示す相関関係を有する点に着目し、負荷状態検出部で検出される回転駆動手段の負荷状態が所定の切り込み量に対応する負荷状態となるように切り込み送り手段を制御することで、被加工物に厚さのばらつきや反りなどの変形があっても、被加工物を所定の切り込み量による一定深さで切削することができるという効果を奏する。
以下、本発明を実施するための最良の形態である切削装置について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の切削装置の一例を示す外観斜視図であり、図2は、その切削手段周りの構成を抽出して示す斜視図である。本実施の形態の切削装置10は、被加工物Wを分割予定ラインに沿って切削する切削装置に適用したものであり、概略構成として、図1に示すように、カセット部11、搬出入手段12、搬送手段13、洗浄手段14、搬送手段15とともに、チャックテーブル20、撮像手段30および切削手段40を備える。
カセット部11は、被加工物Wが保持テープTを介してフレームFと一体となった状態で複数枚収容する。搬出入手段12は、カセット部11に収容された被加工物Wを搬送手段13が搬送可能な載置領域に搬出するとともに、切削処理済みの被加工物Wをカセット部11に搬入する。搬送手段13は、搬出入手段12によって載置領域に搬出された被加工物Wをチャックテーブル20上に搬送する。また、洗浄手段14は、切削手段40による処理済みの被加工物Wを洗浄する。搬送手段15は、切削手段40による処理済みの被加工物Wをチャックテーブル20上から洗浄手段14へ搬送する。
切削手段40は、円盤状の切削ブレード41が着脱自在に装着された回転スピンドル42と、この回転スピンドル42を回転可能に支持するとともに回転駆動するモータ等の回転駆動手段43を含む円筒状のハウジング44とを備え、チャックテーブル20に保持された被加工物Wに切削ブレード41が作用して切削を行うものである。ここで、切削ブレード41は、例えばダイヤモンド砥粒をNiメッキで固めた電鋳ブレードである。
撮像手段30は、図2に示すように、ハウジング44の側部に設けられたもので、チャックテーブル20に保持された被加工物Wの表面を撮像するCCDカメラ等を搭載した顕微鏡であり、切削すべき分割予定ラインに対する切削ブレード41の位置付けに供するアライメント用である。
被加工物Wを保持する保持面21を有するチャックテーブル20は、図2に示すように、駆動源50に連結されて回転可能とされている。駆動源50は、移動基台51に固定されている。ここで、切削装置10は、切削加工動作に必要な送り動作を行うための加工送り手段60、切り込み送り手段70および割り出し送り手段80を備える。
加工送り手段60は、移動基台51をX軸方向に移動させることで、チャックテーブル20を切削手段40に対して相対的にX軸方向に加工送りするためのものである。加工送り手段60は、X軸方向に配設されたボールねじ61と、ボールねじ61の一端に連結されたパルスモータ62と、ボールねじ61と平行に配列された一対のガイドレール63とから構成され、ボールねじ61には、移動基台51の下部に設けられた図示しないナットが螺合している。ボールねじ61は、パルスモータ62に駆動されて回転し、それに伴って移動基台51がガイドレール63にガイドされてX軸方向に移動する構成となっている。
切り込み送り手段70は、切削手段40のハウジング44を支持する支持部52を壁部53に対してZ軸方向に移動させることで、切削手段40を昇降させて被加工物Wに対する切り込み量を制御するためのものである。切り込み送り手段70は、壁部53の一方の面においてZ軸方向に配設されたボールねじ71と、このボールねじ71を回動させるパルスモータ72と、ボールねじ71と平行に配列された一対のガイドレール73とを有し、支持部52の内部の図示しないナットがボールねじ71に螺合している。支持部52は、パルスモータ72によって駆動されてボールねじ71が回動するのに伴ってガイドレール73にガイドされてZ軸方向に昇降し、支持部52に支持された切削手段40の切削ブレード41もZ軸方向に昇降する構成となっている。
割り出し送り手段80は、切削手段40のハウジング44を支持部52を介して支持する壁部53をY軸方向に移動させることで、切削手段40をチャックテーブル20に対して相対的にY軸方向に割り出し送りするためのものである。割り出し送り手段80は、Y軸方向に配設されたボールねじ81と、ボールねじ81の一端に連結されたパルスモータ82と、ボールねじ81と平行に配列された一対のガイドレール83とから構成され、ボールねじ81には、壁部53と一体に形成された移動基台54の内部に設けられた図示しないナットが螺合している。ボールねじ81は、パルスモータ82に駆動されて回転し、それに伴って移動基台54がガイドレール83にガイドされてY軸方向に移動する構成となっている。
このような構成の切削装置10は、高速回転させた切削ブレード41を切り込み送り手段70による切り込み送りでチャックテーブル20上の被加工物Wに所定の切り込み量で切り込ませながら、切削手段40に対してチャックテーブル20を加工送り手段60でX軸方向に相対的に加工送りすることで、被加工物W上の分割予定ラインを切削加工して切削溝を形成することができる。同一方向の次の分割予定ラインの切削加工は、チャックテーブル20に対して切削手段40の切削ブレード41を割り出し送り手段80でY軸方向に分割予定ライン幅分だけ相対的に割り出し送りすることで、同様に繰り返す。そして、同一方向の全ての分割予定ラインについて切削溝を形成した後、チャックテーブル20の回転により被加工物Wを90°回転させ、新たにX軸方向に配された全ての分割予定ラインについて切削手段40で同様の切削加工を繰り返すことにより、個々のデバイスに分割される。
さらに、本実施の形態の切削装置10は、切り込み送り手段70を制御する切り込み送り制御手段90を備えている。ここで、切り込み送り制御手段90は、負荷状態検出部としての負荷電流検出部91と、記憶部92と、制御部93とからなる。負荷電流検出部91は、切削手段40中の回転駆動手段43に接続され、切削時において回転スピンドル42を回転駆動する回転駆動手段43の負荷電流値を負荷状態を示す値として検出するものである。
記憶部92は、例えば不揮発性メモリからなり、事前に、切り込み送り手段70による切り込み送り量を変化させることで被加工物Wに対する切削ブレード41の切り込み量を変化させたときのそれぞれの切り込み量における回転駆動手段43の負荷電流値(負荷状態)を測定することにより取得された負荷電流値と切り込み量との相関関係を予め記憶するためのものである。図3は、事前に取得された負荷電流値と切り込み量との相関関係の一例を示すデータ例の説明図であり、図4は、図3に示すデータ例に基づく負荷電流値と切り込み量との相関関係を示すグラフである。記憶部92に記憶させる相関関係の情報は、図3に示すような数値データであっても、図4に示すようなグラフ対応の関数データであってもよい。図3や図4に示す結果によれば、例えばガラス、セラミックス、金属などの難切削材からなる被加工物Wを切削する際には、回転スピンドル42を回転駆動する回転駆動手段43から測定される負荷電流値が、切削ブレード41が被加工物Wに切り込んだ際の切り込み量に対応した値を示すことが判る。すなわち、負荷電流値と切り込み量とは、ほぼ比例する相関関係があることが判る。
制御部93は、このような被加工物Wに対する切削ブレード41の切り込み量と回転駆動手段43の負荷状態との相関関係に基づき、切削時において負荷電流検出部91によって実際に検出される回転駆動手段43の負荷電流値が当該切削加工において設定されている所定の切り込み量に対応する負荷電流値となるように切り込み送り手段70による切削手段40の切り込み送りをフィードバック制御するためのものである。図3や図4に示すような相関関係において、所定の切り込み量が例えば100μmと設定されている場合であれば、制御部93は、負荷電流検出部91によって検出されてフィードバックされる回転駆動手段43の負荷電流値が変動しても、常に、所定の切り込み量100μmに対応する負荷電流値=1.23Aとなるように切り込み送り手段70による切削ブレード41の切り込み送りを制御する。
このような構成において、例えば図5に示すような貼り合せ基板からなる被加工物Wに対して切削溝を形成する切削加工を行う場合を考える。図5に示す被加工物Wは、基板W1と基板W2とを貼り合せたものであり、貼り付け不良部分Aに起因して被加工物Wの表面に変形部分Bが生じている例を示している。この場合、従来のようにチャックテーブル20の保持面21を基準として被加工物Wに対する切削ブレード41の切り込み量cを制御すると、図5の拡大部分中に示すラインL1に従い切削加工を行うこととなり、変形部分Bでは切り込み量cが大きくなってしまう。
これに対して、本実施の形態では、所定の切り込み量cが設定されると、制御部93は、負荷電流検出部91によって検出される回転駆動手段43の負荷電流値を常に監視し、検出されるこの負荷電流値が所定の切り込み量cに対応する負荷電流値からずれた場合には直ちに所定の切り込み量cに対応する負荷電流値となるように切り込み送り手段70を制御する。例えば、図5に示すような被加工物Wの切削時において、切削加工が進み、切削ブレード41が変形部分Bに達すると、ラインL1に従ったままでは、切削ブレード41による切削量が多くなって検出される回転駆動手段43の負荷電流値が大きくなる。そこで、制御部93は、所定の切り込み量cに対応する負荷電流値となるように切り込み送り手段70を制御し、切削ブレード41を上昇方向に移動させる。これにより、負荷電流値は、所定の切り込み量cに対応する負荷電流値に復帰し、その部分の切り込み量は所定の切り込み量cとなる。このようにして、本実施の形態の場合には、変形部分Bの形状に従うラインL0で切削を行うこととなり、変形部分Bであっても、所望通りの切り込み量cが維持される。これは、貼り合せ基板の貼り合せ不良による変形部分に限らず、被加工物Wに厚さのばらつきや反りなどの変形がある場合も同様である。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、種々の変形が可能である。本実施の形態では、負荷電流検出部91を備えることで、回転検出手段43の負荷状態として負荷電流値を検出するようにしたが、検出する負荷状態としては、負荷電流値に限らず、例えば、回転駆動手段43の回転数を検出するようにしてもよい。この場合、切り込み送り制御手段90は、被加工物Wに対する切削ブレード41の切り込み量を変化させたときの回転駆動手段43の回転数を測定することにより取得された回転数と切り込み量との相関関係を予め記憶部に記憶しておき、制御部93は、記憶部に記憶された相関関係に基づき、回転数検出部で検出される回転数が所定の切り込み量に対応する回転数となるように切り込み送り手段70を制御するようにすればよい。
本発明の実施の形態の切削装置の一例を示す外観斜視図である。 切削手段周りの構成を抽出して示す斜視図である。 事前に取得された負荷電流値と切り込み量との相関関係の一例を示すデータ例の説明図である。 図3に示すデータ例に基づく負荷電流値と切り込み量との相関関係を示すグラフである。 貼り合せ基板への溝加工時の制御例を示す模式図である。
符号の説明
10 切削装置
20 チャックテーブル
40 切削手段
41 切削ブレード
42 回転スピンドル
43 回転駆動手段
60 加工送り手段
70 切り込み送り手段
90 切り込み送り制御手段
91 負荷電流検出部(負荷状態検出部)
92 記憶部
93 制御部
W 被加工物

Claims (3)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を所定の切り込み量切削する切削手段と、前記チャックテーブルと前記切削手段とを相対的に移動させる加工送り手段と、前記切削手段を前記チャックテーブルに対して垂直方向に移動させて切り込み送りする切り込み送り手段と、該切り込み送り手段を制御する切り込み送り制御手段とを備える切削装置であって、
    前記切削手段は、回転スピンドルと、該回転スピンドルを回転駆動する回転駆動手段と、前記回転スピンドルに装着された円盤状の切削ブレードと、を備え、
    前記切り込み送り制御手段は、
    切削時における前記回転駆動手段の負荷状態を検出する負荷状態検出部と、
    被加工物に対する前記切削ブレードの切り込み量と前記回転駆動手段の負荷状態との相関関係に基づき、前記負荷状態検出部で検出される負荷状態が前記所定の切り込み量に対応する負荷状態となるように前記切り込み送り手段を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする切削装置。
  2. 前記切り込み送り制御手段は、
    被加工物に対する前記切削ブレードの切り込み量を変化させたときの前記回転駆動手段の負荷状態を測定することにより取得された負荷状態と切り込み量との相関関係を予め記憶する記憶部を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶された相関関係に基づき、前記負荷状態検出部で検出される負荷状態が前記所定の切り込み量に対応する負荷状態となるように前記切り込み送り手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の切削装置。
  3. 前記負荷状態検出部が検出する負荷状態は、前記回転駆動手段の負荷電流値であることを特徴とする請求項1または2に記載の切削装置。
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