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JP2009266076A - 電子カルテ管理サーバ、及び電子カルテ管理システム - Google Patents

電子カルテ管理サーバ、及び電子カルテ管理システム Download PDF

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JP2009266076A JP2008116963A JP2008116963A JP2009266076A JP 2009266076 A JP2009266076 A JP 2009266076A JP 2008116963 A JP2008116963 A JP 2008116963A JP 2008116963 A JP2008116963 A JP 2008116963A JP 2009266076 A JP2009266076 A JP 2009266076A
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Abstract

【課題】複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合であっても、統合して電子カルテを管理可能に制御する。
【解決手段】電子カルテ管理サーバ10が、診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む電子カルテを介して取得し、取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成し、生成された電子カルテ統合情報を電子カルテ統合DB11に格納し、キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワーク40を介して受け付け、電子カルテ統合DB11を参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索し、検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を閲覧要求元の端末装置に送信する。
【選択図】図11

Description

本発明は、医師による患者の診察内容が記載される電子カルテを統合して管理する電子カルテ管理サーバ、及び当該サーバを含む電子カルテ管理システム関する。
従来から、病院における診察や検診の際に作成・更新されるカルテを電子化した電子カルテを蓄積して管理する電子カルテシステムが提案されている(例えば特許文献1−2)。
特開2008−021015号公報 特開2008−328678号公報
しかしながら、従来の電子カルテシステムでは、病院毎などの特定の範囲で電子カルテが管理されているため、その範囲外の他の病院などで診察や検診を行う際には異なる形式の別の電子カルテで管理されることになり、複数の病院で診察を受ける患者などについては、電子カルテを統合管理することができないという問題があった。
本発明は、上述した問題を解消し、複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合であっても、統合して電子カルテを管理することができるように制御することを目的とする。
本発明の電子カルテ管理サーバは、医師による患者の診察内容が記載される電子カルテを統合して管理する電子カルテ管理サーバであって、診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む複数の異なる形式でそれぞれ作成された電子カルテを通信ネットワークを介して取得する電子カルテ取得手段と、取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成する統合情報生成手段と、生成された電子カルテ統合情報を統合情報格納データベースに格納する統合情報格納手段と、キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワークを介して受け付ける閲覧要求受付手段と、前記統合情報格納データベースを参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索する統合情報検索手段と、検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を前記閲覧要求元の端末装置に送信する電子カルテ情報提供手段とを含むことを特徴とする。
上記のように構成したことで、複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合であっても、統合して電子カルテを管理可能に制御することができるようになる。
前記電子カルテ取得手段は、電子カルテの作成あるいは更新のために医師に使用される医師端末、あるいは当該医師端末が接続されており該当病院の電子カルテを管理する病院サーバから通信ネットワークを介して電子カルテを取得するように構成されていてもよい。
前記統合情報生成手段は、例えば、受信された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を予め定められている電子カルテ統合情報用の項目のうち該当する項目に割り当てていくことで項目調整を行う構成とされる。
電子カルテ統合情報用の項目には、例えば、カルテ番号、患者の氏名、病院で用いられている患者のID、患者の性別や年齢、担当医師、診察日、診察内容にそれぞれ相当する特定項目と、その他に相当する特定外項目が設けられており、前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、診察結果や医師のコメント等の診察に際して記入された情報の項目は、診察内容の項目に割り当てる構成とされていてもよい。
前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、前記特定項目に相当しない項目は、前記特定外項目に割り当てる構成とされていてもよい。
前記閲覧要求受付手段は、システムIDが付与されている患者が使用する患者端末、あるいは当該患者の診察を行っている医師が使用する医師端末から電子カルテの閲覧要求を受け付ける構成とされていてもよい。
前記統合情報検索手段によって検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報から予め定められている開示禁止情報を除外する開示禁止情報除外手段を含み、前記電子カルテ情報提供手段は、前記開示禁止情報除外手段によって開示禁止情報が除外された電子カルテ情報を送信する構成とされていてもよい。
また、本発明の電子カルテ管理システムは、医師による患者の診察内容が記載される電子カルテを統合して管理する電子カルテ管理サーバを備えた電子カルテ管理システムであって、前記電子カルテ管理サーバは、診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む複数の異なる形式でそれぞれ作成された電子カルテを通信ネットワークを介して取得する電子カルテ取得手段と、取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成する統合情報生成手段と、生成された電子カルテ統合情報を統合情報格納データベースに格納する統合情報格納手段と、キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワークを介して受け付ける閲覧要求受付手段と、前記統合情報格納データベースを参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索する統合情報検索手段と、検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を前記閲覧要求元の端末装置に送信する電子カルテ情報提供手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合であっても、統合して電子カルテを管理可能に制御することができるようになる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電子カルテ管理システム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、電子カルテ管理システム100は、電子カルテ管理サーバ10と、複数の病院サーバ20A,20Bと、患者端末31〜3N(N=1,2、・・・)とを含む。電子カルテ管理サーバ10、病院サーバ20A,20B、および患者端末31〜3Nは、それぞれ、例えばインターネットなどの通信ネットワーク40に接続されている。
電子カルテ管理サーバ10は、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成される。病院サーバ20A,20Bは、それぞれ、ワークステーションサーバなどの情報処理装置によって構成される。患者端末31〜3Nは、それぞれ、患者によって管理される端末装置であり、パーソナルコンピュータや携帯通信端末などの情報処理装置によって構成される。なお、図1では2つの病院サーバ20A,20Bが開示されているが、病院サーバはいくつ設けられていてもよい。また、患者端末31〜3Nは、固定の機器でなく特定のサーバ装置上に管理された専用フォルダなどの仮想機器であるものとしてもよい。
電子カルテ管理サーバ10は、例えば電子カルテ管理システム100のシステム管理者によって管理されるサーバであり、各病院によって別個に管理されている電子カルテを統合して管理する機能を有する。
電子カルテ管理サーバ10は、電子カルテが統合された電子カルテ統合情報が格納される電子カルテ統合DB11を備えている。なお、電子カルテ統合DB11は、電子カルテ管理サーバ10の内部にあっても外部にあってもよい。
病院サーバ20Aは、病院Aのシステム管理者によって管理されるサーバであり、病院Aに所属する医師が使用する医師端末22A,23AがLANなどの通信ネットワークによって接続されている。医師端末22A,23Aは、例えば診察室等において医師によって使用されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
病院サーバ20Aは、病院Aにて作成・更新された電子カルテが格納される電子カルテDB21Aを備えている。なお、電子カルテDB21Aは、病院サーバ20Aの内部にあっても外部にあってもよい。
病院サーバ20Bは、病院Bのシステム管理者によって管理されるサーバであり、病院Bに所属する医師が使用する医師端末22B,23BがLANなどの通信ネットワークによって接続されている。医師端末22B,23Bは、例えば診察室等において医師によって使用されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
病院サーバ20Bは、病院Bにて作成・更新された電子カルテが格納される電子カルテDB21Bを備えている。なお、電子カルテDB21Bは、病院サーバ20Bの内部にあっても外部にあってもよい。
本例では、病院Aにて作成・更新される電子カルテは、病院Bにて作成・更新される電子カルテと異なる形式のものであることとする。電子カルテには、一般に、患者の氏名、患者の年齢、患者の性別、病院において付与されている患者ID(以下、「患者HID」と呼ぶ。)、担当医師、診察日、診察内容(診察結果、診断結果、医師のコメント、処方した薬の名称や量など)などの情報が含まれる。病院Aで用いられる電子カルテや、病院Bで用いられる電子カルテも、上記のような情報(電子カルテ情報)が含まれているものとする。
図2は、病院Aで用いられる電子カルテに含まれる電子カルテ情報の例を示す説明図である。図2に示す電子カルテ情報は、病院サーバ20Aが備える電子カルテDB21Aに格納されている。図2に示すように、病院Aで用いられる電子カルテに含まれる電子カルテ情報は、カルテ番号、患者の氏名、HID、患者の年齢、及び患者の性別に、担当医師、診察日、診察結果等が対応付けされた情報である。
図3は、病院Bで用いられる電子カルテに含まれる電子カルテ情報の例を示す説明図である。図3に示す電子カルテ情報は、病院サーバ20Bが備える電子カルテDB21Bに格納されている。図3に示すように、病院Bで用いられる電子カルテに含まれる電子カルテ情報は、カルテ番号、患者の氏名、HID、患者の年齢、及び患者の性別に、担当医師、診察日、医師コメント等が対応付けされた情報である。
次に、本例の電子カルテ管理システム100の動作について説明する。
図4は、本例の電子カルテ管理システム100における電子カルテ統合情報登録処理の例を示すフローチャートである。ここでは、病院Aにて患者Xが診察を受けた際に医師Dが医師端末22Aを用いて作成・更新した電子カルテに基づく電子カルテ統合情報が登録される場合を例に説明する。
電子カルテ統合情報登録処理において、先ず、医師端末22Aは、医師Dの操作に応じて、例えば図5に示すような初期画面を表示する。医師Dは、初期画面にて、医師IDとパスワード(病院Aから付与されているパスワードであって、医師毎、外科や内科などの部門毎、あるいは病院Aにて共通に用いられるパスワード)とを指定し、ログインボタンを押下してログイン要求を行う。
ログイン要求を受けると、医師端末22Aは、指定された医師IDとパスワードとを提示して、病院サーバ20Aに対して電子カルテ情報の取得を要求する(ステップS101)。
電子カルテ情報の取得要求を受けると、病院サーバ20Aは、提示された医師IDとパスワードに基づく認証処理を行い(ステップS102)、認証した場合には病院Aの患者リストを医師端末22Aに送信する(ステップS103)。なお、患者リストは、病院サーバ20Aが備える図示しないDBに登録されている。
患者リストを受信すると、医師端末22Aは、例えば図6に示すように、病院Aの患者リストを自己が備える表示装置に表示する(ステップS104)。次いで、医師端末22Aは、医師Dの入力装置の操作(キーボード操作、マウス操作など)による患者リストにおける診察対象の患者Xの選択を受け付け(ステップS105)、その患者XのHIDを病院サーバ20Aに送信する(ステップS106)。なお、患者Xが初診である場合には、その旨を病院サーバ20Aに通知する。
患者リストから選択された患者XのHIDを受信すると、病院サーバ20Aは、患者Xの電子カルテ情報を電子カルテDB21Aから読み出して医師端末22Aに送信する(ステップS107)。なお、患者Xが初診である旨の通知を受けた場合には、病院サーバ20Aは、例えば患者XのHIDを自動的に付与し、付与したHIDを医師端末22Aに送信する。
患者Xの電子カルテ情報を受信すると、医師端末22Aは、受信した電子カルテ情報を閲覧可能な患者Xの電子カルテ入力画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS108)。
図7は、電子カルテ入力画面の例を示す説明図である。電子カルテ入力画面には、図7に示すように、担当医師や患者名が表示される表示領域701と、該当する患者Xの過去の電子カルテを閲覧するために押下される履歴閲覧ボタン702と、患者の症状、その症状が発症している期間、頻度、原因などを入力する入力領域703と、患者Xにおける症状の発生箇所を入力可能な入力領域704と、入力領域704への情報入力のために選択される複数のアイコン705と、電子カルテ入力画面を印刷する際に選択される印刷アイコン706と、電子カルテ入力画面における情報入力作業が完了したときに選択される完了アイコン707と、本システムにて一意に患者を特定可能なID(システムID:以下、「SID」と呼ぶ)を入力するSID入力領域708とが設けられている。
SIDは、例えば、本システム100のシステム管理者によって予め患者Xに対して付与されているものとする。なお、SIDは、本システム100において個人を特定することが可能なIDであればよく、例えば保険証に記されている保険証番号や、日本国民に一意に付与されている国民番号などであってもよい。
医師Dは、例えば病室において患者Xの診察を行いながら、医師端末22Aを操作して、病状や診断結果などの診察情報を入力領域703,704に入力していく。そして、診察が完了したときに、例えば患者XからSIDを聞いてSID入力領域708に入力し、完了アイコン707を選択する。
医師端末22Aは、医師Dの入力装置の操作による診察情報とSIDの入力を受け付け(ステップS109)、完了アイコン707を選択を認識すると、受け付けた診察情報を含む電子カルテ情報と、患者XのSIDとを病院サーバ20Aに送信する(ステップS110)。
電子カルテ情報を受信すると、病院サーバ20Aは、受信した電子カルテ情報を電子カルテ管理サーバ10に送信するとともに、受信した電子カルテ情報を電子カルテDB21Aに登録する(ステップS111)。
病院サーバ20Aから電子カルテ情報を受信すると、電子カルテ管理サーバ10は、受信した電子カルテ情報の項目を調整した電子カルテ統合情報を作成し(ステップS112)、作成した電子カルテ統合情報を電子カルテ統合DB11に例えば時系列(例えば登録日時順)で登録する(ステップS113)。
ステップS112では、電子カルテ管理サーバ10は、受信した電子カルテ情報の各項目の情報を、電子カルテ統合情報用に設けられている各項目の該当項目に振り分け、該当項目のない情報については「その他」の項目とすることにより統合する。そして、項目を統合した電子カルテ情報に、提示されているSIDと登録日時(例えば、電子カルテ情報を受信した日時、あるいはDB11に登録した日時)とを対応付けして、電子カルテ統合情報を生成する。
図8は、電子カルテ統合DB11に格納されている電子カルテ統合情報の例を示す説明図である。電子カルテ統合情報は、図8に示すように、SIDと、登録日時と、電子カルテ情報とが対応付けされた情報である。
上記のように、患者Xが受けた診察の際に作成された電子カルテの電子カルテ情報の形式が統合形式に変換された電子カルテ統合情報が作成されて電子カルテ統合DB11に格納される。
上記のようにして、各病院A,Bで診察を受けたときに作成された各患者の電子カルテの電子カルテ情報の形式が統合形式に変換された電子カルテ統合情報が作成されていき、作成された電子カルテ統合情報が例えば時系列で電子カルテ統合DB11に順次格納されていく。
図9は、本例の電子カルテ管理システム100における電子カルテ提供処理の例を示すフローチャートである。ここでは、複数の病院で診察を受けたことのあるユーザ(患者X:現在も通院しているか否かは問わない)が使用する患者端末31に対して、患者Xの診察の際に各病院にてそれぞれ作成された電子カルテを提供する場合を例に説明する。
電子カルテ提供処理において、先ず、患者端末31は、患者Xの操作に応じて、電子カルテ管理サーバ10が開設している電子カルテ閲覧サイトにアクセスし、SIDを入力するためのSID入力画面の提供依頼を行う(ステップS201)。
電子カルテ管理サーバ10は、依頼に応じて、SID入力画面を患者端末31に対して通信ネットワーク40を介して送信する(ステップS202)。
患者端末31は、電子カルテ管理サーバ10から受信したSID入力画面を自己が備える表示装置に表示し、ユーザからの自己のSIDの入力を受け付け(ステップS203)、受け付けたSIDを電子カルテ管理サーバ10に対して通信ネットワーク40を介して送信する(ステップS204)。
電子カルテ管理サーバ10は、SIDを受信すると、電子カルテ統合DB11を参照して受信したSIDが対応付けされている電子カルテ統合情報を検索し(ステップS205)、検索した電子カルテ統合情報に含まれている電子カルテ情報を閲覧可能な電子カルテ閲覧画面を生成し、生成した電子カルテ閲覧画面を患者端末31に送信する(ステップS206)。
そして、患者端末31は、電子カルテ管理サーバ10から受信した電子カルテ閲覧画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS207)。電子カルテ閲覧画面では、患者Xが過去に診察を受けた際に作成・更新された電子カルテ情報が、診察を受けた病院を問わずに全て表示される。具体的には、電子カルテ閲覧画面は、例えば図10に示すように、患者X(田中一郎)の診察に係わる電子カルテ情報を表示する電子カルテ情報表示領域1001を含む。本例では、電子カルテ情報表示領域1001に、病院Aで診察を受けたときの電子カルテ情報のうち担当医師、診察日、診察情報(診察結果、診察時入力情報)と、病院Bで診察を受けたときの電子カルテ情報のうち担当医師、診察日、診察情報(医師コメント、診察時入力情報)とが表示されている。
上記のようにして、統合して管理されている電子カルテを検索することで複数の病院で別個に作成された同一患者の電子カルテを検索し、その患者であるユーザに提供する処理が実行される。このようにして電子カルテを提供するようにしていうので、患者であるユーザにとっては、複数の病院で別個に作成された過去の自分の電子カルテをまとめて閲覧することが可能となる。
なお、上記の例では、複数の病院で診察を受けたことのあるユーザ(患者X)が使用する患者端末31に対して患者Xの診察の際に各病院にてそれぞれ作成された電子カルテを提供するようにしていたが、上記と同様にして(図9、図10参照)、他の病院で診察を受けたことのあるユーザ(患者X)が診察を受けている際に、診察を行っている医師Dが使用する医師端末22Aに対して患者Xが過去に受けた診察の際に他の病院を含む各病院にてそれぞれ作成された電子カルテを提供するようにしてもよい。この場合、医師Dは、患者XからSIDを聞いて入力するようにすればよい。
図11は、本例の電子カルテ管理システム100における電子カルテ提供処理の他の例を示すフローチャートである。ここでは、ユーザ(患者X)が使用する患者端末31に対して、ユーザが指定したキーワードに合致する電子カルテを提供する場合を例に説明する。
電子カルテ提供処理において、先ず、患者端末31は、患者Xの操作に応じて、電子カルテ管理サーバ10が開設している電子カルテ閲覧サイトにアクセスし、キーワードを入力するためのキーワード入力画面の提供依頼を行う(ステップS301)。
電子カルテ管理サーバ10は、依頼に応じて、キーワード入力画面を患者端末31に対して通信ネットワーク40を介して送信する(ステップS302)。
患者端末31は、電子カルテ管理サーバ10から受信したキーワード入力画面を自己が備える表示装置に表示し、ユーザからの自己のキーワードの入力を受け付け(ステップS303)、受け付けたキーワードを電子カルテ管理サーバ10に対して通信ネットワーク40を介して送信する(ステップS304)。なお、「キーワード」としては、症例、病名、病院名、症状、期間などが考えられる。ここでは、キーワードとして「肺炎」が指定されたものとする。
電子カルテ管理サーバ10は、キーワードを受信すると、電子カルテ統合DB11を参照して受信したキーワードと同一(類似のものまで含んでもよい)の文字が診察内容(診察時入力情報)などの各項目のいずれかに含まれている電子カルテ統合情報を検索し(ステップS305)、検索した電子カルテ統合情報に含まれている電子カルテ情報のうちあらかじめ定められている開示禁止情報を削除あるいはマスクした開示許容情報を閲覧可能な電子カルテ閲覧画面を生成し、生成した電子カルテ閲覧画面を患者端末31に送信する(ステップS306)。なお、開示禁止情報は、本システム100のシステム管理者によって予め定められた項目や単語などであって、患者の氏名、医師の氏名などの個人を特定可能な情報や、開示するのにふさわしくない単語などが該当する。
そして、患者端末31は、電子カルテ管理サーバ10から受信した電子カルテ閲覧画面を自己が備える表示装置に表示する(ステップS307)。電子カルテ閲覧画面は、例えば図12に示すように、検索に用いられたキーワードを表示する表示領域と、検索された電子カルテの数を表示する表示領域と、検索結果として電子カルテ情報のうちの開示許容情報を表示する表示領域とが設けられている。本例では、開示許容情報として、キーワードである「肺炎」の文字を診察内容(診察時入力情報)に含んでいた電子カルテにおける開示禁止情報が除外された情報(病院名、患者の性別・年齢、診察日、診察内容)が閲覧可能に表示される。
上記のようにして、統合して管理されている電子カルテをキーワード検索することで複数の病院で異なる形式で作成された電子カルテの電子カルテ情報を検索することができ、検索された情報のうちの開示許容情報を閲覧可能に提供する処理が実行される。このようにして電子カルテを提供するようにしているので、異なる形式で作成された電子カルテを統合して管理しているデータベースを用いてキーワード検索による情報提供を行うことができ、ユーザにとって有用な情報を提供することが可能となり、データベースを有効利用することができる。
なお、上記の例では、キーワード検索された電子カルテ情報のうちの開示許容情報をそのまま(例えば時系列で)閲覧可能に提供するようにしていたが、キーワード検索された電子カルテ情報を患者毎、対応した医師毎、あるいは対応した病院毎などの特定のカテゴリに取りまとめる処理(特定カテゴリ毎に電子カルテを振り分ける処理)を実行したあと、開示禁止情報を除外して閲覧可能に提供するようにしてもよい。具体的には、例えば病院毎に取りまとめた場合には、電子カルテ閲覧画面には、例えば図13に示すように、検索に用いられたキーワードを表示する表示領域と、検索された電子カルテの数を表示する表示領域と、検索された電子カルテを作成している病院の数を表示する表示領域と、検索結果として電子カルテ情報のうちの開示許容情報を病院毎に表示する表示領域とが設けられる。また、各病院向けの電子カルテ閲覧画面のフォーマットを用意しておき、病院サーバ20Aからの依頼に応じて、該当病院向けのフォーマットで電子カルテ閲覧画面を生成して提供するようにしてもよい。
また、上記の図11に示した例では特に言及していないが、図9に示した例と同様に、SIDを提示させることとし、SIDが付与されているユーザのみに情報を提供するようにしてもよい。
以上に説明したように、電子カルテ管理サーバ10が、診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む複数の異なる形式でそれぞれ作成された電子カルテを通信ネットワーク40を介して取得し、取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成し、生成された電子カルテ統合情報を統合情報格納データベース(電子カルテ統合DB11)に格納し、キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワーク40を介して受け付け、電子カルテ統合DB11を参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索し、検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を閲覧要求元の端末装置に送信する構成としたので、複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合であっても、統合して電子カルテを管理可能に制御することができるようになる。また、異なる形式でそれぞれ電子カルテを管理している複数の病院での診察に際して作成・更新された電子カルテの全てを検索対象としてキーワード検索を行うことができ、キーワードに合致した有用な情報を提供することが可能となる。
すなわち、異なる形式で別個に作成されて電子カルテを統合した形式で管理することが可能となるため、例えば、電子カルテが共通形式で管理されている範囲(例えば、同一病院、同一病院の同一の科、提携病院など)外の電子カルテを統合して管理することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、電子カルテ管理サーバ10が、電子カルテの作成あるいは更新のために医師に使用される医師端末22Aが接続されており該当する病院の電子カルテを管理する病院サーバ20Aから通信ネットワーク40を介して電子カルテを取得する構成としているので、電子カルテを容易に入手することが可能となる。なお、病院サーバ20Aを介することなく医師端末22Aから直接、通信ネットワーク40を介して電子カルテを取得するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、電子カルテ管理サーバ10が、受信された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を予め定められている電子カルテ統合情報用の項目のうち該当する項目に割り当てていくことで項目調整を行う構成としていたので、簡単かつ迅速に項目の調整を行うことができる。
また、上述した実施の形態では、図8に示したように、電子カルテ統合情報用の項目として、カルテ番号、患者の氏名、病院で用いられている患者のID、患者の性別や年齢、担当医師、診察日、診察内容にそれぞれ相当する特定項目と、その他に相当する特定外項目が設けられているものとし、電子カルテ管理サーバ10が、電子カルテ情報の項目のうち、診察結果や医師のコメント等の診察に際して記入された情報の項目を、診察内容の項目に割り当てるようにしているので、医師によって入力された情報を確実に同一項目で管理することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、電子カルテ管理サーバ10が、電子カルテ情報の項目のうち、特定項目に相当しない項目は、前記特定外項目に割り当てるようにしているので、電子カルテ情報の全ての項目を漏れなく割り当てることが可能となる。
また、上述した実施の形態では、電子カルテ管理サーバ10が、キーワード検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報から予め定められている開示禁止情報を除外し、開示禁止情報が除外された電子カルテ情報を提供する構成としているので、開示禁止情報として定められている例えば個人情報などを秘匿しておくことができ、個人情報などが漏洩してしまうことを防止することが可能となる。
閲覧要求元の端末装置が患者端末である場合には、患者は、異なる形式でそれぞれ電子カルテを管理している複数の病院で診察を受けていたとしても、統合された電子カルテ情報を取得して閲覧することができるようになる。よって、診察を受ける病院や医師を変更した場合であっても、統合された電子カルテ情報を取得して閲覧することができるようになる。
また、閲覧要求元の端末装置が医師端末である場合には、医師は、異なる形式で電子カルテを管理している他の病院で診察を受けていた患者であっても、その患者についての統合された電子カルテ情報を取得して閲覧することができるようになる。よって、複数の病院で診察を受けている患者を診察する際に、重複して診察・検査の負担を軽減することができ、過去の診察結果を参考にすることが可能となる。医師自身が病院を移った場合であっても、同様に、前に在籍していた病院から継続して診察している患者についての統合された電子カルテ情報を取得して閲覧することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では特に言及していないが、上述した各処理は、電子カルテ管理サーバ10などの処理主体が、自己が備える記憶媒体に記憶されているコンピュータプログラムに従って実行されているものである。
本発明によれば、複数の病院などによって別個にそれぞれ電子カルテが管理されている場合に、統合して電子カルテを管理可能に制御するのに有用である。
本発明の一実施の形態に係る電子カルテ管理システムの構成の例を示すブロック図である。 病院Aで管理されている電子カルテ情報の例を示す説明図である。 病院Bで管理されている電子カルテ情報の例を示す説明図である。 電子カルテ統合情報登録処理の例を示すフローチャートである。 初期画面の例を示す説明図である。 患者リスト表示画面の例を示す説明図である。 電子カルテ入力画面の例を示す説明図である。 電子カルテ統合情報の例を示す説明図である。 電子カルテ提供処理の例を示すフローチャートである。 電子カルテ情報が統合表示される表示画面の例を示す説明図である。 電子カルテ提供処理の他の例を示すフローチャートである。 キーワード検索された電子カルテ情報が統合表示される表示画面の例を示す説明図である。 キーワード検索された電子カルテ情報が統合表示される表示画面の他の例を示す説明図である。
符号の説明
10 電子カルテ管理サーバ
11 電子カルテ統合DB
20A,20B 病院サーバ
21A,21B 電子カルテDB
22A,22B 医師端末
31〜3N 患者端末
40 通信ネットワーク
100 電子カルテ管理システム

Claims (14)

  1. 医師による患者の診察内容が記載される電子カルテを統合して管理する電子カルテ管理サーバであって、
    診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む複数の異なる形式でそれぞれ作成された電子カルテを通信ネットワークを介して取得する電子カルテ取得手段と、
    取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成する統合情報生成手段と、
    生成された電子カルテ統合情報を統合情報格納データベースに格納する統合情報格納手段と、
    キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワークを介して受け付ける閲覧要求受付手段と、
    前記統合情報格納データベースを参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索する統合情報検索手段と、
    検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を前記閲覧要求元の端末装置に送信する電子カルテ情報提供手段とを含む
    ことを特徴とする電子カルテ管理サーバ。
  2. 前記電子カルテ取得手段は、電子カルテの作成あるいは更新のために医師に使用される医師端末、あるいは当該医師端末が接続されており該当病院の電子カルテを管理する病院サーバから通信ネットワークを介して電子カルテを取得する
    請求項1記載の電子カルテ管理サーバ。
  3. 前記統合情報生成手段は、受信された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を予め定められている電子カルテ統合情報用の項目のうち該当する項目に割り当てていくことで項目調整を行う
    請求項1または請求項2記載の電子カルテ管理サーバ。
  4. 電子カルテ統合情報用の項目には、カルテ番号、患者の氏名、病院で用いられている患者のID、患者の性別や年齢、担当医師、診察日、診察内容にそれぞれ相当する特定項目と、その他に相当する特定外項目が設けられており、
    前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、診察結果や医師のコメント等の診察に際して記入された情報の項目は、診察内容の項目に割り当てる
    請求項3記載の電子カルテ管理サーバ。
  5. 前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、前記特定項目に相当しない項目は、前記特定外項目に割り当てる
    請求項4記載の電子カルテ管理サーバ。
  6. 前記閲覧要求受付手段は、システムIDが付与されている患者が使用する患者端末、あるいは当該患者の診察を行っている医師が使用する医師端末から電子カルテの閲覧要求を受け付ける
    請求項1から請求項5のうちいずれかに記載の電子カルテ管理サーバ。
  7. 前記統合情報検索手段によって検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報から予め定められている開示禁止情報を除外する開示禁止情報除外手段を含み、
    前記電子カルテ情報提供手段は、前記開示禁止情報除外手段によって開示禁止情報が除外された電子カルテ情報を送信する
    請求項1から請求項6のうちいずれかに記載の電子カルテ管理サーバ。
  8. 医師による患者の診察内容が記載される電子カルテを統合して管理する電子カルテ管理サーバを備えた電子カルテ管理システムであって、
    前記電子カルテ管理サーバは、
    診察対象となった患者を一意に識別可能なシステムIDが提示された当該患者の診察内容を含む複数の異なる形式でそれぞれ作成された電子カルテを通信ネットワークを介して取得する電子カルテ取得手段と、
    取得された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を調整し、調整した電子カルテ情報に提示されたシステムIDを対応付けた電子カルテ統合情報を生成する統合情報生成手段と、
    生成された電子カルテ統合情報を統合情報格納データベースに格納する統合情報格納手段と、
    キーワードを提示した電子カルテの閲覧要求を通信ネットワークを介して受け付ける閲覧要求受付手段と、
    前記統合情報格納データベースを参照し、受け付けたキーワードに合致する電子カルテ統合情報を検索する統合情報検索手段と、
    検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報を前記閲覧要求元の端末装置に送信する電子カルテ情報提供手段とを含む
    ことを特徴とする電子カルテ管理システム。
  9. 電子カルテの作成あるいは更新のために医師に使用される医師端末と、当該医師端末が接続されており該当病院の電子カルテを管理する病院サーバとをさらに備え、
    前記電子カルテ取得手段は、前記医師端末、あるいは前記病院サーバから通信ネットワークを介して電子カルテを取得する
    請求項8記載の電子カルテ管理システム。
  10. 前記統合情報生成手段は、受信された電子カルテにおける電子カルテ情報の項目を予め定められている電子カルテ統合情報用の項目のうち該当する項目に割り当てていくことで項目調整を行う
    請求項8または請求項9記載の電子カルテ管理システム。
  11. 電子カルテ統合情報用の項目には、カルテ番号、患者の氏名、病院で用いられている患者のID、患者の性別や年齢、担当医師、診察日、診察内容にそれぞれ相当する特定項目と、その他に相当する特定外項目が設けられており、
    前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、診察結果や医師のコメント等の診察に際して記入された情報の項目は、診察内容の項目に割り当てる
    請求項10記載の電子カルテ管理システム。
  12. 前記統合情報生成手段は、電子カルテ情報の項目のうち、前記特定項目に相当しない項目は、前記特定外項目に割り当てる
    請求項11記載の電子カルテ管理システム。
  13. システムIDが付与されている患者が使用する患者端末と、当該患者の診察を行っている医師が使用する医師端末とをさらに備え、
    前記閲覧要求受付手段は、前記患者端末、あるいは前記医師端末から電子カルテの閲覧要求を受け付ける
    請求項8から請求項12のうちいずれかに記載の電子カルテ管理システム。
  14. 前記電子カルテ管理サーバは、前記統合情報検索手段によって検索された電子カルテ統合情報に含まれる電子カルテ情報から予め定められている開示禁止情報を除外する開示禁止情報除外手段を含み、
    前記電子カルテ情報提供手段は、前記開示禁止情報除外手段によって開示禁止情報が除外された電子カルテ情報を送信する
    請求項8から請求項13のうちいずれかに記載の電子カルテ管理システム。
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