[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2009109955A - マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置 - Google Patents

マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009109955A
JP2009109955A JP2007284943A JP2007284943A JP2009109955A JP 2009109955 A JP2009109955 A JP 2009109955A JP 2007284943 A JP2007284943 A JP 2007284943A JP 2007284943 A JP2007284943 A JP 2007284943A JP 2009109955 A JP2009109955 A JP 2009109955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing
signal
display device
line driving
timing controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007284943A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Minami
昭宏 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007284943A priority Critical patent/JP2009109955A/ja
Publication of JP2009109955A publication Critical patent/JP2009109955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

【課題】 マトリクス表示装置への入力信号に重畳されたノイズによる表示画像のちらつきやノイズを目立たなくする制御を採用した表示装置用タイミングコントローラを得る。
【解決手段】 外部から入力される基準となる入力信号(HD,VD,DENA,DCLK)に基づいてゲートドライバ(3〜5)の制御信号及びソースドライバ(6〜13)の制御信号を夫々生成するタイミング制御部(30)と、その入力信号に対してノイズが進入したことを検知するノイズ検出回路(17)を有し、このノイズ検出回路の出力(Npulse)に基づいて走査線駆動回路の出力を所定の期間OFFするイネーブル信号(/OE)を出力するイネーブル信号生成部(15)とを具備し、休止期間を持つよう走査線駆動回路を制御するマトリクス表示装置用タイミングコントローラ(14)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置に関するものであり、特に液晶表示装置への外部からの入力信号が外来ノイズなどに起因して定常状態とは異なるタイミングとなった場合、表示上で視認されるノイズを目立たなくした装置に好適に使用することができる。
マトリクス液晶表示装置において、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路を制御するタイミングコントローラは、液晶表示装置に入力される水平同期信号(以後HDと称す)、垂直同期信号(以後VDと称す)、データイネーブル信号(以後DENAと称す)を基準に、ドットクロック(以後DCLKと称す)を使って、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路に対する制御信号を生成している。
そのため、表示動作中に一旦、基準となる前記入力信号(HD、VD、DENA)やDCLKに静電気などによってノイズなどの非定常信号が混入すると、前記タイミングコントローラ内部で生成する信号が誤動作をして、誤った制御信号や画像データを画像信号線駆動回路および走査線駆動回路に出力することあり、表示画面上で見苦しいノイズが視認される。
また、前記制御基準となる信号(HD、VD、DENA)の相互の関係(タイミング)が突然変化した場合も、前記タイミングコントローラ内部で生成する信号が誤動作をして、誤った制御信号や画像データを、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路に出力することがあった。
そこで、前記誤った制御信号の証であるタイミングの変化を検出した後、しばらくの間、前記タイミングコントローラから出力する制御信号や画像データを一定の値に固定する方法などが周知である(特許文献1)。
しかし、前記の方法も、誤った信号を画像信号線駆動回路および走査線駆動回路に出力しないための対策にはなるが、上記信号の固定期間中は、全白や全黒の画面が表示され、必ずしも表示画像のちらつきやノイズを目立たなくする訳ではなかった。
特開2001−134244号公報
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、マトリクス表示装置への外部からの入力信号に対して、ノイズなどの非定常信号が混入した場合、これによる表示画像のちらつきやノイズを目立たなくする制御を採用した表示装置のタイミングコントローラおよび表示装置を得ることを目的とする。
本発明に係るマトリクス表示装置のタイミングコントローラは、外部から入力される基準となる入力信号に基づいて、走査線駆動回路の制御信号及び画像信号線駆動回路の制御信号を夫々生成するタイミング制御部と、前記入力信号が定常状態と異なるタイミングとなったことを検知する非定常タイミング検出回路を有し、この非定常タイミング検出回路の出力に基づいて前記走査線駆動回路の出力を所定の期間OFFするイネーブル信号を出力するイネーブル信号生成部とをさらに具備し、前記走査線駆動回路が前記イネーブル信号を入力して所定の走査休止期間を持つよう前記走査線駆動回路を制御することを特徴とする。
このことによって、ノイズや入力信号のタイミング変更などによって、前記タイミングコントローラから出力する制御信号や画像データに誤りがあったとしても、表示上に現れるノイズを目立たなくすることが出来る。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明が重複して冗長になるのを避けるため、各図における同一または相当する機能を有する要素には同一の符号を付してある。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における液晶表示装置1の回路構成を示しており、特に走査線と映像信号線がマトリクス状に形成された液晶パネル2を駆動するための周辺回路の構成を示すものである。液晶表示装置1の外部から与えられた画像表示データV−Data及び、液晶パネル2を駆動するために配置した画像信号線駆動回路(6〜13)および走査線駆動回路(3〜5)を駆動するためのタイミングコントローラ14の制御基準となる複数の信号は、これらの処理を行うための基準となるDCLKと共に、タイミングコントローラ14に入力される。
なお、図中のタイミングコントローラ14の制御基準となる複数の信号には、液晶パネル2の水平方向の同期を取るための基準信号として用いられるHD、液晶パネル2の垂直方向の同期を取るための基準信号として用いられるVD、画像データが有効である期間を示すDENAなどが含まれている。
このタイミングコントローラ14は、タイミング制御部30において符号6〜13で示された画像信号線駆動回路および、符号3〜5で示された走査線駆動回路を駆動するための制御信号を生成している。
なお、画像信号線駆動回路(6〜13)は複数の画像信号線を駆動するため、この信号線に接続される複数の駆動回路を集積しており、同様に走査線駆動回路(3〜5)は複数の走査線を駆動するため、この走査線を駆動する回路を複数集積している。さらに、これらの集積回路を複数個使うことによって液晶パネル2の画像信号線数および走査線数に対応している。(図1では走査線は第一番目の配線31を、映像信号線は最も左の配線32を代表して図示、その他の配線は略している。)
さらに詳しく述べれば、タイミングコントローラ14から出力される画像信号線駆動回路(6〜13)を制御するための信号には、主に画像表示データ(RGB-data:RGBはそれぞれ赤、緑、青のデジタル信号を表しており、それぞれは、数ビット幅のデータバス構成になっている。)と、信号処理を行うための基準クロックCLKH、上記画像表示データRGB-dataの水平方向の始まりを示すスタートパルスSTH、画像表示データRGB-dataを画像信号線駆動回路(6〜13)の出力側に伝えるためのラッチパルスLP、および液晶駆動の極性を反転するための極性反転信号(非図示)などの制御信号が含まれている。
また、タイミングコントローラ14から出力される走査線駆動回路(3〜5)を制御するための信号には、主に、走査線駆動回路(3〜5)で信号処理を行うためのクロックCLKV、垂直走査の始まりを示すスタートパルスSTVなどが含まれる。
さらにタイミングコントローラ14から走査線駆動回路(3〜5)へは画素33への書き込みのタイミングや期間を調整するため、走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEが出力され、当該信号によって走査線駆動回路(3〜5)出力のON/OFFが制御される。(以後、符号「 / 」は、それに続く信号が負論理であることを表すものとする。)走査線駆動回路(3〜5)は走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEとしてHighレベルが入力するとその間は全出力端子からLowを走査線に印加する。一方、走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEがLow時は通常の出力動作を行う。
なお、通常、前記画像信号線駆動回路(6〜13)は、前記走査線駆動回路(3〜5)によってONになった走査線に対応する各画素に対して、該画素に接続されたTFTを介してそれぞれ所望の画像表示電圧を書き込んでいく。この制御を走査線毎に順次行うことで全体の画像表示を行っている。(なお、図1において液晶パネル2の各画素は、第一行、一列目の画素33およびTFTのみを図示し、その他は略して図示した。)
ここで、前記タイミングコントローラ14は、入力される制御基準となる複数の信号(HD、VD、DENA)を基準にDCLKを使って、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路に対する制御信号を作っている。
次に、前記走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEを生成する出力イネーブル信号生成部15の構成について、図2を用いて説明する。同図で示したように出力イネーブル信号生成部15は、ノイズ検出回路17と保持回路18およびOR回路16から構成されており、タイミングコントローラ14の内部回路の一部である。
出力イネーブル信号/OEoは、前記タイミングコントローラ14から走査線駆動回路(3〜5)に対して画素への書き込みのタイミングや期間を調整するため、走査線駆動回路(3〜5)の出力のON/OFFを他の信号とは独立に制御するためのタイミングコントローラ14の内部信号であり、この出力イネーブル信号/OEo信号を、ノイズ検出保持信号NkeepとORゲート16で論理演算することにより走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEを生成している。
ここで、図2のノイズ検出信号Npulseは、ノイズ検出回路17によってノイズなどの定常状態と異なるタイミングが検出されたことを表しており(このノイズ検出回路は、入力信号の非定常タイミング期間を検出する機能を有する)、保持回路18に入力される。
保持回路18は、前記ノイズ検出信号Npulseと前記制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLK)を入力してノイズ検出回路17において非定常タイミングを検出してから、所定の期間前記ノイズ検出信号Npulseを保持し、ノイズ検出保持信号NkeepをOR回路16に出力する。その結果ノイズ検出保持信号Nkeepはノイズ検出信号Npulseを所定の期間延長した信号となる。なお、上記所定の期間は、入力される制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLKなど)を用いて保持回路18にて以下に例示するタイミングに設定される。(以後、前記「所定の期間」は、予め定められた「所定の走査休止期間」を意味する。)
また、図2では、前記走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEは、論理的にHighの状態にあるとき、走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態(disable)にすることを前提にした負論理信号であるため、出力イネーブル信号/OEoとノイズ検出保持信号Nkeepとの論理演算にOR回路16を用いている。
図3に、前記出力イネーブル信号/OEo、ノイズ検出信号Npulse、ノイズ検出保持信号Nkeepおよび走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEのタイミング図を示す。ノイズ検出回路17にて検出されたノイズ検出信号Npulseは、ノイズなどに代表される非定常タイミングの入力期間に対応して比較的短いパルス幅となっており、その信号が所定の期間延長されたノイズ検出保持信号Nkeepは、少なくともHD期間のパルス幅を持つ信号となる。従って、OR回路16を経た走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEもHD期間以上のパルス幅を持つ。
次に、本実施の形態で採用した走査線駆動回路(3〜5)の構成を図4に示す。走査線駆動回路(3〜5)に入力され、垂直走査の始まりを示すステートパルスSTV信号は、信号処理を行うための走査クロックCLKVの1周期ごとに、シフトレジスタ20内をシフトすることによって、g1、g2・・・・、gnと順番にONの信号がシフトしていくことになる。
これによって、ONとなったラインに対応する走査線駆動回路(3〜5)の出力は、G1,G2・・・・,Gnと順にレベルシフタ回路群22を介して所望の電圧に昇圧され、液晶パネル2の1ライン分の画素を前記走査クロックCLKVに同期してライン順に書き込み可能な状態にしている。
また、図4において、走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEは、インバータ回路23とNAND回路群21とを用いて前記シフトレジスタ20からの信号とは独立したタイミングで走査線駆動回路の出力をOFF状態にする事ができる負論理信号である。その他の構成は、走査線駆動回路において一般的なものであり、ここではその詳細な説明を省略する。
次に、前記ノイズ検出回路17および前記保持回路18の構成例を以下に示す。
図5は、前記ノイズ検出回路17の一実施の形態を示したブロック図である。また、図6は、図5に記載のノイズ検出回路17の内部信号のタイミング波形(電気的な波形)を示している。
図5では、制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLKなど)がノイズ検出回路17に入力されている。これら制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLK)には、接続される液晶パネル2の解像度などにより、タイミング制約が存在する。本実施の形態では液晶パネル2がVGA(640×480)の解像度を持ち、1DCLK毎に1ドット(R,G,B)分の画像表示データRGB−dataを取り込む画像信号線駆動回路(6〜13)を採用しており、DENAは、DCLK640クロック分の長さが必要になる。(図6では、DENAがHighの時、データの有効期間となる正論理とする。)
このDENAの長さは、所定の解像度を持つその液晶表示装置に起因する制約事項であり、この値をref=640として、タイミング制約保持回路25の中にパラメータとして、保持しておく(図6ではref=m)。
一方、比較回路26の中にDCLKをカウントするカウンタを具備し(非図示)、DENAがHighとなっている期間中DCLK信号をカウントアップし続けて行き、このカウント値をnとして、DENAがLowとなったとき、前記カウンタの値nと前記mの値を比較する。
比較回路26は、この比較結果が同じでない場合(n≠m)、非定常状態(ノイズなどが入った状態)であると判断して、一定幅のノイズ検出信号Npulseを出力する。
この回路では、DENAの制約事項(ref=640)に対して、有効期間(High)幅を比較することで、基準信号(DENA)が定常な状態か、非定常な状態かを判断する一例を示しているが、他の方法としてHDやVDの制約条件と、逐次、それらの実際の信号波形(パルス幅や期間長など)と計数比較することで、定常状態か、非定常状態かを容易に判断することも出来る。
また、ここでは、前記DENAの制約事項ref(=640)を予め設定された固定パラメータ(表示装置固有の定数)として扱ったが、入力DENAのパルス幅をカウンタ(非図示)によって計測し、DENAの有効期間(High)幅を複数回抽出、記憶(タイミング制約保持回路25内の記憶回路にて)しておき、その記憶値が所定回(例えば3回とか5回など)繰り返すようであれば、その値を制約事項refの確定値として記憶するよう構成して比較回路26にて使用してもよく、ノイズなどの非定常タイミング期間が除去された制約事項refの値を得ることができる。
次に、図7に図2に記載の保持回路18の入出力および内部信号のタイミング図を示す。この保持回路18は、前記ノイズ検出信号Npulseを受けることによって、所定の期間ノイズ検出保持信号NkeepをHighに固定する(走査休止期間)。図7では、非定常タイミングの検出、すなわちノイズ検出信号Npulseを入力した直後からおおよそ2HD(=2ライン走査期間)の間、前記走査線駆動回路(3〜5)をOFF状態にすることを目的に、HDを基準信号としてノイズ検出保持信号NkeepをHighに固定し続けている。
なお、表示への影響を最小限にとどめるためには、前記走査線駆動回路(3〜5)をOFF状態にする期間は、ライン単位または、フレーム単位でおこなうことが望ましい。
そこで、本実施の形態では前記タイミングコントローラ14の出力信号を制御することが目的であり、また図2で示した様にHDはタイミングコントローラ14への入力信号の一つであり、そのHDを基準信号としてノイズ検出保持信号Nkeepを生成する場合、HDを元に生成された走査クロックCLKVと同期する基準クロック(例えばDCLKなど)単位で、タイミング調整をすると良い。
ところで、本実施の形態では、図2、図3で示したようにタイミングコントローラ14内でノイズなどの非定常タイミングが検出されてから、所定の期間、走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEを論理的なHighの状態にすることによって、画像信号線駆動回路(6〜13)の動作状態や走査線駆動回路(3〜5)の動作状態に係らず走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態にし、走査休止期間とするよう構成している。
これによって、たとえ、ノイズなどの非定常タイミングの入力によって、画像信号線駆動回路(6〜13)が一時的に誤動作状態に陥り、当該ノイズなどが重畳して画像信号が誤った信号となり、画像信号線駆動回路(6〜13)がその誤った信号を液晶パネル2に書き込もうとしても、走査線駆動回路(3〜5)の出力がOFF状態にある間は、液晶パネル2内の各画素TFTがONしない状態にある。
そのため、前記走査休止期間は、液晶パネル2では前記非定常タイミングを検出する一つ前の画像状態を保持している。
各画素において、前記一つ前の画像の状態は、かなり画像の動きが早く、輝度変化の大きい動画像などを表示しない限り、次のフレームになっても大きな変化がない場合が多い。
したがって、前記入力信号に対してノイズなどが重畳され、タイミングコントローラ14に関係する制御出力信号や、画像信号が誤った信号となったとしても、表示画像における乱れを目立たなくすることができる。
ここで、前記ノイズ検出回路17にてノイズなどの非定常タイミングを検出してから前記走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態に保つ走査休止期間は、想定される非定常タイミングの継続時間、および前記タイミングコントローラ14の入力信号から非定常タイミングを検出してさらに前記入力信号が正常状態に戻って、タイミングコントローラ14内の制御が完全に正常復帰するまで時間に依存し、タイミングコントローラ14ごとにその必要な時間長が異なる。
そのため、前記想定される非定常タイミングの継続時間、前記各タイミングコントローラの構成によって異なる復帰時間を考慮した上で、これらを包含する十分な時間を前記OFF状態(disable)を保つ所定の期間(複数HD期間)に設定すると良い。
さらに、通常駆動状態に復帰させるタイミングが、前記画像信号線駆動回路(6〜13)および前記走査線駆動回路(3〜5)ならびにこれらに接続される液晶パネル2に対する制御状態が中途半端な状態からであってはならない。これは、前記中途半端な制御状態から復帰させることによって、表示の乱れをきたす可能性が高いからである。
これらの影響をなくすために、復帰させるまでに前記走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態保つ走査休止期間は、ちょうどライン単位または、フレーム単位でおこなうことが望ましい。
例えば前記走査休止期間として、非定常タイミングが検出されたライン期間を含む複数ライン分とし、その期間の終了を前記ライン期間が属するフレーム終了時としても良い。
さらには、前記期間の終了時を数フレーム分延長して(少なくとも1フレーム)、十分な正常復帰期間を確保しても良い。これは、保持回路18に制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLK)が入力されており、これらの基準信号を用いて保持回路18にてノイズ検出保持信号Nkeepの期間を制御することにより容易に実現できる。
また、別の例として、保持回路18に上記基準信号とノイズ検出信号Npulseが入力していることにより、ノイズなど非定常タイミングの長さ即ちノイズ検出信号Npulseの期間長、およびそれに応じてタイミング制御部30がノイズ入力から正常駆動状態に復帰するまでの時間を勘案して、前記走査休止期間の長さを選択できるようにしてもよい。
また、図7は、水平周期(ライン)単位で、ノイズ検出保持信号Nkeepを発生させる例を示しており、その基準信号として、水平周期単位の駆動をするHDを直接用いているが、タイミングコントローラ14内では、この他にもいくつかの水平周期単位で駆動する信号を内部的に作っていることが多いので、それらを流用しても良い。
さらに垂直周期(フレーム)単位でノイズ検出保持信号Nkeepを発生させる場合は、保持回路18の基準信号として、垂直周期単位で駆動するVDなどを用いると良い。
実施の形態2.
この実施の形態は、前記ノイズ検出回路を用いる代わりに、タイミングが著しく変化したことを検知する回路(以下、この回路をタイミング変更検出回路と称する。)を用いた点で、実施の形態1と異なる。前記タイミング変更検出回路27を採用した出力イネーブル信号生成部15のブロック構成図を図8に示す。
ここで、図8中のタイミング変化検出信号Cpulseは、タイミングの著しい変化を検知されたことを示しており、タイミング変化保持信号Ckeepは、さらにタイミング変化検出信号Cpulseによってノイズなどの非定常タイミングを検出してから、しばらくの間、値を保持することによって、タイミングの著しい変化の検知から所定の期間(走査休止期間)内にあることを示す。
また、前記タイミングコントローラ14から走査線駆動回路(3〜5)に対して送るために生成された出力イネーブル信号/OEoを、タイミング変化保持信号CkeepとORゲート16で論理演算することによって、最終的な走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEを生成している点は前述の実施の形態1と同様である。
また、図8、図9も、実施の形態1と同様に、走査線駆動回路出力イネーブル信号/OEは、論理的にHighの状態にあるとき、走査線駆動回路の出力をOFF状態(disable)にすることを前提にした回路である。
これによって、たとえノイズなどによるタイミングの急変によって、画像信号線駆動回路(6〜13)が一時的に誤動作状態に陥り、画像信号が誤った信号となり、画像信号線駆動回路(6〜13)がその前記誤った信号を液晶パネル2に書き込もうとしても、走査線駆動回路(3〜5)の出力がOFF状態にある間は、液晶パネル2内の各画素TFTがONしない状態にある(図9)。
そのため、前記走査休止期間は、液晶パネル2には、タイミングの急変を検出する一つ前のフレームの画像状態を保持している。
したがって、ノイズなどの非定常信号の入力による前記タイミングの急変によって、タイミングコントローラ14に関係する制御信号や、画像信号が誤った信号となったとしても、表示画像における乱れを目立たなくすることができる。
ここで、前記タイミングの急変を検出してから前記走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態(disable)に保つ所定の期間の長さは、想定されるタイミングの変化の継続時間、および前記タイミングコントローラ14の入力信号がタイミングの急変を生じて、さらに前記入力信号が正常状態に戻ってタイミングコントローラ14内の制御が完全に正常復帰するまでの時間に依存し、タイミングコントローラ14ごとにその必要な時間長が異なる。
そのため、前記想定される前記タイミングの変化の継続時間と、前記各タイミングコントローラごとの復帰時間とを考慮した上で、これらを包含する十分な時間を前記OFF状態(disable)を保つ所定の期間(複数HD期間)に設定すると良い。
さらに、通常駆動状態に復帰させるタイミングが、前記画像信号線駆動回路(6〜13)および前記走査線駆動回路(3〜5)ならびにこれらに接続される液晶パネル2に対する制御状態が中途半端な状態からであってはならない。これは、前記中途半端な制御状態から復帰させることによって、表示の乱れを来たす可能性が高いからである。
これらの影響をなくすために、復帰させるまでに前記走査線駆動回路(3〜5)の出力をOFF状態保つ走査休止期間は、ちょうどライン単位または、フレーム単位で制御されることが望ましい。
以下、前記タイミング変更検出回路27の詳細について説明する。図10は、前記タイミング変更検出回路27の一例を示したブロック構成図である。また、図11は、図10で用いられる信号(電気的な波形)の流れを示している。
図10では、前記タイミング変更検出回路27に制御基準となる信号(HD、VD、DENA、DCLK)が入力されている。これらのタイミング関係は、通常駆動状態では、頻繁に変更が行われることはない。そこで、図11では、例として、HDの立ち上がりエッジからDENAの立ち上がりエッジまでのドットクロックDCLK数をタイミング情報(ref=m)として、扱っている。
このタイミング情報は、前述のとおり通常駆動状態では、頻繁に変更が行われるものではないため、通常タイミング情報保持回路28の中にパラメータとして、保持しておく(図11ではref=m)。
一方、比較回路26の中にカウンタを持っておき、HDの立ち上がりエッジからDENAの立ち上がりエッジまでの期間中、例えばDCLKをカウントアップし続けて、DENA=1になったときカウンタの値nとmを比較する。
この比較結果が同じでない場合(n≠m)、タイミングを変更した直後であると判断して、タイミング変化検出信号Cpulseを立ち上げる。
同時に、変更されたタイミングは、新しいパラメータとして、タイミング情報保持回路28で更新される。
このように、図10、図11では、タイミングの変更により画像の乱れに影響しそうなパラメータを比較することで、通常駆動状態か、タイミングを変更した直後である状態かを判断している。しかしタイミングコントローラ14の論理設計や論理素子の配置配線具合によって、影響を受けるタイミングが異なることが想定される。従って個々タイミングコントローラに合ったタイミング情報を保存/検知してタイミング急変を検出すると良い。
また、ここでは、タイミング情報が変更される毎にタイミング情報を更新する例について説明したが、その都度更新せずに同じ値を繰り返した場合に、その値をタイミング情報として更新する形態であっても良い。
次に、図12に図8に記載の保持回路18の入出力および内部信号のタイミング図を示す。この保持回路18は、前記タイミング変化検出信号Cpulseを受けることによって、所定の期間タイミング変化保持信号CkeepをHighに固定する(走査休止期間)。図12では、ノイズなどの非定常タイミングの検出すなわちタイミング変化検出信号Cpulseを入力した直後からおおよそ2HD(=2ライン走査期間)の間、前記走査線駆動回路(3〜5)をOFF状態(disable)にすることを目的に、HDを基準信号としてタイミング変化保持信号CkeepをHighに固定し続けている。
なお、表示への影響を最小限にとどめるためには、前記走査線駆動回路(3〜5)をOFF状態にする期間は、ライン単位または、フレーム単位でおこなうことが望ましい。そこで、本実施の形態では前記タイミングコントローラ14の出力信号を制御することが目的であり、また図8で示したようにHDはタイミングコントローラ14への入力信号の一つであり、そのHDを基準信号としてタイミング変化保持信号Ckeepを作成した場合、HDを元に生成された走査クロックCLKVと同期する基準となるクロック(例えばDCLKなど)単位で、タイミング調整をすると良い。
また、図12は、水平期間(ライン)単位で、タイミング変化保持信号Ckeepを発生させる例を示しており、その基準信号として、水平周期単位の駆動をするHDを直接用いているが、タイミングコントローラ14内では、この他にもいくつかの水平周期単位で駆動する信号を内部的に作っていることが多いので、それらを流用しても良い。
さらに垂直周期(フレーム)単位でタイミング変化保持信号Ckeepを発生させる場合は、保持回路18の基準信号として、垂直周期単位で駆動するVDなどを用いると良い。
なお、前記実施の形態1と同様に前記走査休止期間として、非定常タイミングが検出されたライン期間を含む複数ライン分とし、その期間の終了を前記ライン期間が属するフレーム終了時としても良い。さらには、前記期間の終了時を数フレーム分延長して(少なくとも1フレーム)、十分な正常復帰期間を確保しても良い。これは、保持回路18に制御基準となる信号(HD、VD、DENA)が入力されており、これらの基準信号を用いて保持回路18にてタイミング変化保持信号Ckeepの期間を制御することにより容易に実現できる。
また、保持回路18に上記基準信号とタイミング変化検出信号Cpulseが入力していることにより、ノイズなどの非定常タイミング期間の長さ即ちタイミング変化検出信号Cpulseの期間長およびそれに応じてタイミング制御部30が非定常タイミング入力から正常駆動状態に復帰するまでの時間を勘案して、前記走査休止期間の長さを選択できるようにしてもよい。
これら実施の形態1、実施の形態2に示された、回路は、走査線駆動回路の中に設けることも出来る。
また、前述の実施の形態1、実施の形態2においては、入力信号が定常とは異なるタイミングとなる原因の一例として外来ノイズの重畳を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、車載用表示機器にて表示する映像信号が、TV放送画像など機器外から入力する画像信号から、ナビゲーションの地図画面など機器内で発生する信号に切り替えた場合の映像同期信号の不連続などに起因して、同様の非定常タイミングが発生する恐れがあり、本発明を使用して切換りノイズを目立たなくすることができる。
最後に、実施の形態の説明の中に使われている信号などは、制御内容を説明するのに必要な、主な信号を示しただけであって、実際には、その他、予備的にいくらかの他の信号も必要になる。
この発明の実施の形態1に係る液晶表示装置の構成図である。 図1における出力イネーブル信号生成部の構成を表すブロック図である。 図2における内部信号および入出力信号のタイミングを表す波形図である。 走査線駆動回路の構成を表すブロック図である。 ノイズ検出回路の構成を表すブロック図である。 図5で示したノイズ検出回路の内部信号および入出力信号のタイミングを表す波形図である。 図2で示した保持回路の内部信号および入出力信号のタイミングを表す波形図である。 実施の形態2に係る出力イネーブル信号生成部の構成を表すブロック図である。 図8における内部信号および入出力信号のタイミングを表す波形図である。 図8におけるタイミング変更検出回路の構成を表すブロック図である。 図10で示した内部信号および出力信号のタイミングを表す波形図である。 図8で示した保持回路の内部信号および入出力信号のタイミングを表す波形図である。
符号の説明
2 液晶パネル
3、4、5 走査線駆動回路
6、7、8、9、10、11、12、13 画像信号線駆動回路
14 タイミングコントローラ
15 出力イネーブル信号生成部
16 OR回路
17 ノイズ検出回路
18 保持回路
25 タイミング制約保持回路
26 比較回路
27 タイミング変更検出回路
28 タイミング情報保持回路
30 タイミング制御部
31 走査線
32 映像信号線

Claims (9)

  1. 外部から入力される基準となる入力信号に基づいて、走査線駆動回路の制御信号及び画像信号線駆動回路の制御信号を夫々生成するタイミング制御部を有するマトリクス表示装置用タイミングコントローラであって、
    前記入力信号が定常状態と異なるタイミングとなったことを検知する非定常タイミング検出回路を有し、該非定常タイミング検出回路の信号出力に基づいて前記走査線駆動回路の出力をOFFするイネーブル信号を出力するイネーブル信号生成部をさらに具備し、
    前記走査線駆動回路が前記イネーブル信号を入力して所定の走査休止期間を持つよう前記走査線駆動回路を制御することを特徴とするマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  2. 前記非定常タイミング検出回路は、表示画面の解像度に応じて定められたタイミング制約と不一致となった場合に非定常タイミング検知信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  3. 前記非定常タイミング検出回路は、外部から入力される基準となる信号に対して、この信号のタイミングが著しく変化したことを検知し、前記非定常タイミング検出信号を出力することを特徴とする請求項1に記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  4. 所定の走査休止期間は、1ライン分の走査期間であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  5. 所定の走査休止期間は、複数ライン分の走査期間であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  6. 所定の走査休止期間は、非定常期間の長さおよび前記タイミング制御部が非定常タイミング検出から正常駆動状態なるまでの時間に応じて、その期間長を選択できることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のタイミングコントローラ。
  7. 所定の走査休止期間は、非定常タイミングを検出してからそのフレームが終了するまでの期間であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  8. 所定の走査休止期間は、非定常タイミングを検出してからそのフレームが終了して、さらに数フレーム後までの期間であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のマトリクス表示装置用タイミングコントローラ。
  9. 液晶パネルと、その走査線を駆動する走査線駆動回路と、
    該走査線駆動回路を制御する請求項1乃至8のいずれか一つに記載のタイミングコントローラを用いた液晶表示装置。
JP2007284943A 2007-11-01 2007-11-01 マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置 Pending JP2009109955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284943A JP2009109955A (ja) 2007-11-01 2007-11-01 マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007284943A JP2009109955A (ja) 2007-11-01 2007-11-01 マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009109955A true JP2009109955A (ja) 2009-05-21

Family

ID=40778461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007284943A Pending JP2009109955A (ja) 2007-11-01 2007-11-01 マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009109955A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010237651A (ja) * 2009-03-11 2010-10-21 Nec Lcd Technologies Ltd 液晶表示装置、該装置に用いられるタイミングコントローラ及び信号処理方法
JP2011039303A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Canon Inc 映像処理装置、映像処理方法
JP2013160999A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Sharp Corp 駆動制御装置、それを備える表示装置、および駆動制御方法
JP5318852B2 (ja) * 2008-03-19 2013-10-16 シャープ株式会社 表示パネル駆動回路、液晶表示装置
JP2016014808A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 Nltテクノロジー株式会社 タイミングコントローラ及び表示装置
EP2983161A4 (en) * 2013-03-26 2016-10-26 Boe Technology Group Co Ltd DISPLAY CONTROL AND CONTROL METHOD AND DISPLAY DEVICE
CN109377957A (zh) * 2018-12-03 2019-02-22 惠科股份有限公司 一种驱动方法、驱动电路以及显示装置
JP2020148915A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 ラピスセミコンダクタ株式会社 表示装置及び表示ドライバ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105262A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2006098923A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 平面型表示装置
JP2008241828A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Hitachi Displays Ltd 表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105262A (ja) * 1992-09-21 1994-04-15 Toshiba Corp 液晶表示装置
JP2006098923A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 平面型表示装置
JP2008241828A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Hitachi Displays Ltd 表示装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5318852B2 (ja) * 2008-03-19 2013-10-16 シャープ株式会社 表示パネル駆動回路、液晶表示装置
US8952880B2 (en) 2008-03-19 2015-02-10 Sharp Kabushiki Kaisha Shift register and liquid crystal display device for detecting anomalous sync signal
US8674969B2 (en) 2009-03-11 2014-03-18 Nlt Technologies, Ltd. Liquid crystal display device, and timing controller and signal processing method used in same
JP2010237651A (ja) * 2009-03-11 2010-10-21 Nec Lcd Technologies Ltd 液晶表示装置、該装置に用いられるタイミングコントローラ及び信号処理方法
JP2011039303A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Canon Inc 映像処理装置、映像処理方法
JP2013160999A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Sharp Corp 駆動制御装置、それを備える表示装置、および駆動制御方法
EP2983161A4 (en) * 2013-03-26 2016-10-26 Boe Technology Group Co Ltd DISPLAY CONTROL AND CONTROL METHOD AND DISPLAY DEVICE
JP2016014808A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 Nltテクノロジー株式会社 タイミングコントローラ及び表示装置
US10223986B2 (en) 2014-07-03 2019-03-05 Nlt Technologies, Ltd. Timing controller and display device
CN109377957A (zh) * 2018-12-03 2019-02-22 惠科股份有限公司 一种驱动方法、驱动电路以及显示装置
JP2020148915A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 ラピスセミコンダクタ株式会社 表示装置及び表示ドライバ
JP7270422B2 (ja) 2019-03-14 2023-05-10 ラピスセミコンダクタ株式会社 表示装置及び表示ドライバ
US11756490B2 (en) 2019-03-14 2023-09-12 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Display device and display driver

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8976101B2 (en) Liquid crystal display device and method of driving the same
JP4205120B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
KR101325982B1 (ko) 액정표시장치 및 이의 구동방법
JP5403879B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
KR101385206B1 (ko) 게이트 드라이버, 그 구동 방법 및 이를 구비하는 표시장치
KR20080068420A (ko) 표시 장치 및 이의 구동 방법
JP2009109955A (ja) マトリクス表示装置用タイミングコントローラ、及びこれを採用した液晶表示装置
JP5122396B2 (ja) ドライバ及び表示装置
US8698857B2 (en) Display device having a merge source driver and a timing controller
US8638304B2 (en) Touch sensing method and associated apparatus based on display panel common voltage
JP4481460B2 (ja) 液晶表示装置及びその駆動方法
US20110260992A1 (en) Panel control device and operation method thereof
US20090201272A1 (en) Timing controller, display apparatus having the same and signal processing method thereof
US9691316B2 (en) Display device capable of clock synchronization recovery
KR20150069591A (ko) 표시장치를 위한 타이밍 제어장치 및 방법
US8823626B2 (en) Matrix display device with cascading pulses and method of driving the same
KR100333969B1 (ko) 멀티 타이밍 컨트롤러를 가지는 액정표시장치
US8044915B2 (en) Liquid crystal display apparatus and method of preventing malfunction in same
US7639223B2 (en) Liquid crystal display apparatus detecting a freeze state
JP2006079101A (ja) Tdcパネルの駆動方法及び駆動装置
KR20070120339A (ko) 표시장치의 구동장치와 그의 구동방법
KR20070071955A (ko) 액정 표시 장치 및 이의 구동 방법
US11386857B2 (en) Display device including a plurality of image adjustment circuits
JP2012003122A (ja) タイミングコントローラおよびそれを用いたディスプレイ装置ならびにドライバ制御信号の生成方法
KR20080010986A (ko) 구동 장치 및 이를 포함하는 액정 표시 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100930

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120507

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120515

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20120709

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121204