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JP2009158180A - 無電極ランプ用保持具および照明器具 - Google Patents

無電極ランプ用保持具および照明器具 Download PDF

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JP2009158180A
JP2009158180A JP2007332763A JP2007332763A JP2009158180A JP 2009158180 A JP2009158180 A JP 2009158180A JP 2007332763 A JP2007332763 A JP 2007332763A JP 2007332763 A JP2007332763 A JP 2007332763A JP 2009158180 A JP2009158180 A JP 2009158180A
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Koji Hiramatsu
宏司 平松
Kazuhiko Sakai
和彦 酒井
Yoshinori Tsuzuki
佳典 都築
Atsunori Okada
淳典 岡田
Shinichi Anami
真一 阿南
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Abstract

【課題】最冷点用突起部の温度が上昇し難く光出力の特性を損なうおそれの少ないものであって、しかも、ランプの交換やメンテナンスの頻度を少なくできる無電極ランプ用保持具および照明器具を提供する。
【解決手段】本発明の照明器具1は、先端頂部に最冷点用突起部27を有し放電ガスが封入された電球状のバルブを備えた無電極ランプ2と、ランプ収納部30を形成した反射笠32及び透光性パネル33を有する無電極ランプ用保持具3と、点灯回路4とを備えている。又、透光性パネル33は、無電極ランプ2の最冷点用突起部27が入った貫通孔24を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、先端頂部に最冷点用突起部を有し放電ガスが封入されたバルブを備えた無電極ランプを保持する無電極ランプ用保持具および照明器具に関する。
従来から、体育館、工場、スポーツ施設等の高い天井に取り付けられる高天井用の照明器具が提案されている。例えばランプ収納部を形成した反射笠及びその反射笠の下面側に配設された透光性パネルを備えているとともに、バルブを昇降し得る昇降装置を備えたものが提案されており、この昇降装置によって、通常ランプとして用いるHIDランプの交換やメンテナンスを容易にしている(特許文献1参照)。しかし、このような昇降装置を付設したのでは、製作コストが高く付いてしまう。
一方、従来から、無電極蛍光ランプが知られている。このような無電極蛍光ランプは、バルブに封入された水銀蒸気を含む放電ガスが放電して紫外線を放出し、その紫外線が蛍光体で可視光に変換されて発光するように構成されており、内部に電極が無く上記HIDランプに比して非常に長寿命であることからランプの交換やメンテナンスの頻度を少なくできる(特許文献2参照)。従って、このような無電極蛍光ランプを上記高天井用の照明器具に用いることが考えられる。
特開2001−307539号公報 特開2005−346983号公報
ところが、無電極蛍光ランプは、封入された水銀蒸気の圧によって大きく光出力の特性が変化する。そのため、上記特許文献2では、バルブの先端頂部に最冷点用突起部を設けておき、その最冷点用突起部によって水銀蒸気圧を制御して光出力の特性を損なわないようにしているが、このような最冷点用突起部を有するバルブを備えた無電極蛍光ランプを上記高天井用の照明器具に用いた場合、無電極蛍光ランプの発光に伴う発熱によってランプ収納部に収納した無電極蛍光ランプの最冷点用突起部の温度が上昇してしまい、良好な光量が得られないおそれがあるという問題点がある。
本発明は、最冷点用突起部の温度が上昇し難く光出力の特性を損なうおそれの少ないものであって、しかも、ランプの交換やメンテナンスの頻度を少なくできる無電極ランプ用保持具および照明器具を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1は、先端頂部に最冷点用突起部を有し放電ガスが封入された電球状のバルブを備えた無電極ランプを、収納壁によって形成したランプ収納部に収納するようにして保持する無電極ランプ用保持具であって、前記収納壁は、前記最冷点用突起部と対向する対向壁を備え、前記対向壁には、前記バルブの最冷点用突起部を入れることができる大きさで、前記バルブ収納部から外部に貫通するようにあけられた貫通孔が設けられていることを特徴とする無電極ランプ用保持具を提供する。
請求項2のように、前記対向壁は、熱伝導性を有する放熱体を備え、前記貫通孔は、前記放熱体に形成されているとともに、前記最冷点用突起部がその貫通孔に入った状態で貫通孔の内周に当接するように構成されていることが好ましい。
請求項3のように、前記収納壁は、開口を有するとともに、その開口側に無電極ランプの光を反射する筐体を備え、前記対向壁は、前記筐体の一部から構成されていることが好ましい。
又、本発明の請求項4は、前記課題を解決するために、請求項1〜3の何れか一項に記載の無電極ランプ用保持具と、前記無電極ランプ用保持具に保持された前記無電極ランプとを備えていることを特徴とする照明器具を提供する。
請求項1によれば、対向壁に、バルブの最冷点用突起部を入れることができる大きさで、前記バルブ収納部から外部に貫通するようにあけられた貫通孔が設けられているため、無電極ランプの発光に伴う発熱によってバルブが温度上昇しても最冷点用突起部を外気によって温度上昇し難いものにできる。これにより、放電ガスに含まれる水銀蒸気の圧が変化して光出力が低下するのを抑えることができる。
一方、無電極ランプを用いることによって、ランプの交換やメンテナンスの頻度を少なくでき、高天井用の照明器具としての使用に適したものにできる。
請求項2によれば、貫通孔は、放熱体に形成されているとともに、最冷点用突起部がその貫通孔に入った状態で貫通孔の内周に当接するように構成されているため、最冷点用突起部の温度が上昇した場合でも最冷点用突起部の熱が放熱体に伝導して放熱できる。従って、最冷点用突起部の温度上昇を確実に抑えることができる。
又、貫通孔に入った最冷点用突起部が貫通孔の内周に当接することにより、最冷点用突起部の先端頂部を保持でき、無電極ランプを確実に保持できる。
請求項3によれば、収納壁は、開口を有するとともに、その開口側に無電極ランプの光を反射する筐体を備えたものとし、対向壁を、筐体の一部から構成するため、例えば放熱体を、金属等の非透光性のものから構成した場合でも、無電極ランプの光を開口側に導く際に放熱体が邪魔になるようなことを防止できる。
請求項4によれば、無電極ランプの発光に伴う発熱によっても最冷点用突起部の温度が上昇し難く光出力の特性を損なうおそれが少なく、しかも、ランプの交換やメンテナンスの頻度の少ない照明器具を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、第1実施形態の照明器具の一部を断面にした側面図、図2は、照明器具に用いる無電極ランプの拡大断面図である。
第1実施形態の照明器具1は、図1に示すように無電極ランプ2と、無電極ランプ用保持具3と、点灯回路4とを備えている。
無電極ランプ2は、図2に示すように、ガラス製の電球状のバルブ21を備えている。このバルブ21の軸方向の基端部21aは、口金23に連結されている。バルブ21の中心軸部には、基端側から軸方向の先端側に凹まれるようにして形成されたキャビティ24と、このキャビティ24の底部分24aから開口部分24bに向かって延在する排気細管25とが一体的に形成されている。
キャビティ24内には、排気細管25に挿入された状態の円筒状シリンダ26が設けられ、このシリンダ26は、キャビティ24の開口部分24bから外部に突出して、口金23に形成された穴に嵌め合わされている。
バルブ21の内面には、図示しないが保護膜と蛍光体膜との2層が形成されている。また、キャビティ4のバルブ21内の周面にも、保護膜と蛍光体膜との2層が形成されている。
又、キャビティ24内の上部には、シリンダ26の外周に嵌め込まれた状態でフェライトコア29と誘導コイル20とが設けられている。フェライトコア29は、誘導コイル20に通電する高周波電流が数百KHzという低い周波数であるために必要とするものである。
バルブ21内には、不活性ガスや水銀等の放電ガスが封入されている。なお、不活性ガスとしては、例えばネオン、アルゴン、クリプトン、キセノンが挙げられる。また、この実施形態の排気細管5内には、総量が略20mg、重量比で50:50の亜鉛・水銀化合物が収納され、バルブ21内に水銀を放出させることができるようになっている。
バルブ21の軸方向の先端頂部21bには、最冷点用突起部27が備えられている。最冷点用突起部27は、ランプ1の周囲温度が一定の状態でこのランプ1を点灯させた場合にバルブ21の内部で温度が最も低い最冷点を構成する部分として形成されたもので、バルブ21の先端頂部から軸方向の外周側に突設されている。又、この実施形態の最冷点用突起部27は、先端に行くに従って、漸次径が小さくなる円錐状に形成されている。
無電極ランプ用保持具3は、図1に示すように無電極ランプ1の軸方向の基端側を保持したランプ保持部31と、収納壁としての反射笠32及び反射笠32の下面側に配設された透光性パネル33とを備えている。なお、図中のOは、無電極ランプ1(バルブ21)の中心軸を示している。
反射笠32は、内側に無電極ランプ1を収納するランプ収納部30を区画形成しているとともに、下面側が開口されている。又、この第1実施形態の反射笠32は、下方側に行くに従ってその開口径が漸次大きくなるように形成されているとともに、上端側がランプ保持部31に支持されており、ランプ収納部30に収納した無電極ランプ2の光を開口側に反射して下方に導くことができるようになっている。
透光性パネル33は、上記バルブ21の最冷点用突起部27と対向する対向壁を構成するもので、その中心部には、貫通孔34が設けられている。この貫通孔34は、上記バルブ21の最冷点用突起部27を入れるためのもので、バルブ21の最冷点用突起部27を入れることができる大きさで、透光性パネル33の上面から下面に貫通するようにあけられている。
そして、この透光性パネル33は、反射笠32の開口、即ち、ランプ収納部30の開口を塞ぐようにして反射笠32の下端に取り付けられている。又、透光性パネル33が反射笠32の下端に取り付けられることにより、貫通孔34は、ランプ収納部30と外部とを連通する。
又、透光性パネル33が反射笠32に取り付けられるに際し、バルブ21の最冷点用突起部27と対向し、貫通孔34に最冷点用突起部27の先端一部が入り込む。又、この実施形態では、貫通孔34に入った最冷点用突起部27の先端は、貫通孔34から突出しないようになっている。
点灯回路4は、高周波電流を発生させその発生させた高周波電流を無電極ランプ1に供給するためのもので、無電極ランプ用保持具3に保持された無電極ランプ1に高周波電流を通電可能に、無電極ランプ用保持具3に取り付けられたケーシング41内に配設されている。
このように構成された第1実施形態の照明器具1は、例えば天井から吊り下げられるようにして装着され、バルブ21の軸方向がほぼ上下方向に一致した状態で使用される。なお、照明器具1は、天井から吊り下げられる形態のものに限らず、例えば天井に設けた取付孔に照明器具1を下方側から入れ、反射笠32の下端側を天井に固定するようにして使用することもでき、適宜変更し得る。
そして、この状態で、点灯回路4から高周波電流を無電極ランプ1の誘導コイル20(図2参照)に通電すると、誘導コイル20の周囲に誘導電界(高周波電磁界)が発生し、この誘導電界をバルブ21に作用させることでプラズマを発生させ、水銀原子から発生する紫外線がバルブ21の蛍光体膜で可視光に変換され、バルブ21を透過する。又、その光は、透光性パネル33を直接透光し又は反射笠32を介して透光して下方に放出される。
又、その際、ランプ収納部30内は、無電極ランプ1の発光に伴う発熱によって温度上昇するが、バルブ21の最冷点用突起部27が貫通孔34に入れられて外気に当たることができ、最冷点用突起部27が温度上昇し難いものにできる。これにより、バルブ21内に封入された水銀蒸気の圧が変化して光出力が低下するのを抑えることができる。
例えばバルブの最大外径が180mmで、入力電力が240Wの無電極ランプ1の単体(上記ランプ収納部に入れないもの)で、周囲温度を変化させ、最冷点用突起部の温度に対する光量とを測定すると、図3に示すように周囲温度が25°Cの時に最冷点用突起部の温度が40°Cになり、そのときの光量が最大(最大光量)になり、最冷点用突起部の温度が40°Cより高くなるに従って、光量が徐々に低下する。図3は、最冷点用突起部の温度と、最大光量に対する相対光量との関係をグラフに表したものである。
ここで、比較試験を行ったので、その結果を以下に示す。比較例として、貫通孔を有しない透光性パネルを用いてランプ収納部を形成し、それに無電極ランプ1を収納させて点灯させた場合、最冷点用突起部27の温度が約65°Cになり、相対光量が最大時の約75%になった(図3参照)。これに対し、上記第1実施形態のランプ収納部30に無電極ランプ1を収納させて点灯させた場合、最冷点用突起部27の温度が約55°Cになり、相対光量が最大時の85%であり(図3参照)、最冷点用突起部27の温度上昇を抑えることができ、相対光量の低下を抑えることができた。なお、無電極ランプ1は、バルブの最大外径が180mmで、入力電力を240Wとした。
又、この実施形態では、貫通孔34に入れられた最冷点用突起部27の先端が、貫通孔34から突出していないため、最冷点用突起部27の先端が他の物に当たって割れるおそれのないものにできる。
次に、第2実施形態の照明器具100について、図4、図5に基いて説明する。第2実施形態の照明器具100の無電極ランプ用保持具103は、無電極ランプ1の基端側を保持したランプ保持部131と、収納壁としての筐体132及びその筐体132の下面側に配設された透光性パネル133とを備えている。
筐体132は、下面側が開口され、無電極ランプの光を下方の開口側に反射しうるように構成された湾曲状の反射壁132aと、反射壁132aの左側方側に配設された側壁132bとを備えており、これらの反射壁132aと側壁132bとによって開口を有するランプ収納部130を区画形成している。
又、側壁132bは、中央部に、貫通孔134が設けられており、バルブ21の最冷点用突起部27の先端の一部が入り込んでいる。
透光性パネル133は、筐体132の開口、即ち、ランプ収納部130の開口を塞ぐようにして筐体132の下端に取り付けられている。その他は、先の第1実施形態のものと同構成を採っている。
このように構成された第2実施形態の照明器具100は、上面が天井に固定され、或いは、天井に設けられた取付孔に照明器具1を上方側から入れられて下端部が天井に固定され、無電極ランプ1のバルブ21の軸方向が水平方向にほぼ一致した状態で使用される。
この第2実施形態の比較試験について説明する。比較例として、貫通孔を有しない側壁を有する筐体を用いてランプ収納部を形成し、それに無電極ランプ1を収納させて点灯させた場合、最冷点用突起部27の温度が約65°Cになり、相対光量が最大時の約75%になった(図3参照)。これに対し、上記第2実施形態のランプ収納部130に無電極ランプ1を収納させて点灯させた場合、最冷点用突起部27の温度が約55°Cになり、相対光量が最大時の85%であり(図3参照)、最冷点用突起部27の温度上昇を抑えることができ、相対光量の低下を抑えることができた。なお、この比較試験は、上述の先の第1実施形態における比較試験と同条件で行った。
従って、この第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、バルブ21の最冷点用突起部27が貫通孔34に入れられて外気に当たることができ、最冷点用突起部27が温度上昇し難いものにできる。
又、この第2実施形態では、貫通孔を有しない側壁を有する筐体を用いてランプ収納部を形成した場合、透光性パネル133を有しないときでも、無電極ランプ1の最冷点用突起部27は温度上昇した。これに対して、上記透光性パネル133を有しない第2実施形態のランプ収納部130に無電極ランプ1を収納させて点灯させた場合、それよりも最冷点用突起部27の温度を抑えることができた。従って、この第2実施形態では、透光性パネル133の有無を問わない。
次に、第3実施形態の照明器具200について、図6、図7に基いて説明する。第3実施形態の照明器具200における無電極ランプ用保持具203のランプ収納部230は、先の第2実施形態のものと同様に、ランプ保持部231と、収納壁としての筐体232及び筐体232の下面側に配設された透光性パネル233とを備えている。ランプ保持部231と透光性パネル233とは、先の第2実施形態のものと同構成を採っている。
筐体232における対向壁としての側壁232bは、中央部に、放熱体232cを備えている。放熱体232cは、バルブ21の最冷点用突起部27の熱を奪って放出するためのもので、例えば熱伝導性を有する樹脂、アルミニウム等の金属から構成できる。
そして、放熱体232cの中央部に、貫通孔234が設けられている。又、この貫通孔234の大きさは、バルブ21の最冷点用突起部27における先端部の径よりも大きく、基端部の径よりも小さく形成されており、貫通孔234に入った最冷点用突起部27の外周が貫通孔234の内周に当接するようになっている。
第3実施形態の照明器具200においては、最冷点用突起部27の外周が貫通孔234の内周に当接しているため、最冷点用突起部27が外気に当たるとともに、放熱体232cに放熱され、最冷点用突起部27が、より温度上昇し難いものにできる。
この第3実施形態の照明器具200について、上記の比較試験と同条件で点灯した場合、最冷点用突起部27の温度が約45°Cになり、相対光量が最大時のほぼ95%であった。従って、先の第1実施形態や第2実施形態のものよりも最冷点用突起部27の温度上昇を抑えることができた。
又、第3実施形態においては、貫通孔234に入った最冷点用突起部27が貫通孔234の内周に当接することにより、最冷点用突起部27の先端頂部を保持でき、無電極ランプ1を確実に保持できる。
なお、上記第2実施形態及び第3実施形態では、筐体を、反射壁と側壁とを備えたものとし、側壁に貫通孔を設けているが、この形態のものに限らず、適宜変更できる。例えば筐体を、ドーム形状の反射壁を有するものから構成するとともに、その反射壁の一部を最冷点用突起部と対向させ、その対向した部分に、貫通孔を設けるようにしても良い。
又、本発明の照明器具は、高天井用のものとして使用される形態のものに限らず、通常の天井等にも使用でき、適宜変更できる。
本発明の第1実施形態に係る照明器具の一部を断面にした正面図である。 本発明の照明器具に用いる無電極ランプの拡大断面図である。 最冷点用突起部の温度と、相対光量との関係を表したグラフである。 本発明の第2実施形態に係る照明器具の一部を断面にした正面図である。 本発明の第2実施形態に係る照明器具の側面図である。 本発明の第3実施形態に係る照明器具の一部を断面にした正面図である。 本発明の第3実施形態に係る照明器具の側面図である。
符号の説明
1、100、200 照明器具
2 無電極ランプ
3、103、203 無電極ランプ用保持具
21 バルブ
27 最冷点用突起部
30、130、230 ランプ収納部
24,124,234 貫通孔
232c 放熱体

Claims (4)

  1. 先端頂部に最冷点用突起部を有し放電ガスが封入された電球状のバルブを備えた無電極ランプを、収納壁によって形成したランプ収納部に収納するようにして保持する無電極ランプ用保持具であって、
    前記収納壁は、前記最冷点用突起部と対向する対向壁を備え、
    前記対向壁には、前記バルブの最冷点用突起部を入れることができる大きさで、前記バルブ収納部から外部に貫通するようにあけられた貫通孔が設けられていることを特徴とする無電極ランプ用保持具。
  2. 前記対向壁は、熱伝導性を有する放熱体を備え、
    前記貫通孔は、前記放熱体に形成されているとともに、前記最冷点用突起部がその貫通孔に入った状態で貫通孔の内周に当接するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の無電極ランプ用保持具。
  3. 前記収納壁は、開口を有するとともに、その開口側に無電極ランプの光を反射する筐体を備え、
    前記対向壁は、前記筐体の一部から構成されていることを特徴とする請求項2に記載の無電極ランプ用保持具。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の無電極ランプ用保持具と、前記無電極ランプ用保持具に保持された前記無電極ランプとを備えていることを特徴とする照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103026127A (zh) * 2012-01-09 2013-04-03 广东电力士照明科技有限公司 一种无极灯
CN103090329A (zh) * 2013-02-07 2013-05-08 招商局重庆交通科研设计院有限公司 抱箍灯座及灯具
WO2013104133A1 (zh) * 2012-01-09 2013-07-18 广东电力士照明科技有限公司 一种无极灯

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