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JP2009155090A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2009155090A
JP2009155090A JP2007338067A JP2007338067A JP2009155090A JP 2009155090 A JP2009155090 A JP 2009155090A JP 2007338067 A JP2007338067 A JP 2007338067A JP 2007338067 A JP2007338067 A JP 2007338067A JP 2009155090 A JP2009155090 A JP 2009155090A
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Taku Kudo
卓 工藤
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】画像形成部と画像読取部との間に排紙空間を有し、装置本体正面から背面に排出する画像形成装置に設けられたエンドフェンスであっても、装置本体正面から容易に操作できるよう操作性を格段に向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】排紙トレイ41のシート排出方向Xa下流側に設けられ、画像形成されたシートSの先端を規制する規制位置と排紙トレイ41の内部に収納する収納位置との間で出没可能なエンドフェンス55を備えた規制手段33を有する。規制手段33は、エンドフェンス55に連結して設けられ、シート排出方向Xa下流側の装置本体1背面からシート排出方向Xa上流側の装置本体1正面に延在するリンク部材53と、リンク部材53の装置本体1正面側に設けられた操作用のレバー部54とを有し、レバー部54を操作することにより、エンドフェンス55が出没可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ、プロッタ等、およびこれら少なくとも2つの機能を有する複合機等の画像形成装置に関する。
複写機、ファクシミリ、プリンタ、プロッタ等、およびこれら少なくとも2つの機能を有する複合機等の画像形成装置において、画像形成部と画像読取部との間に排紙空間を有し、画像形成されたシート(以下、シートの一例である「用紙」ともいう)を装置正面から背面に排出する胴内排出型(以下、「胴内排紙型」ともいう)の画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、別形態の胴内排紙型、すなわち排紙方向が装置正面に対して左右方向として構成された画像形成装置として、画像形成部と画像読取部との間に排出された用紙の排出方向先端を保持するとともに排紙トレイに対して収納・起立可能なエンドフェンス(35)を有する排紙トレイ装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平5−197225号公報 特開2003−40516号公報
特開2003−40516号公報(特許文献2)のように、排紙方向が装置正面に対して左右方向の画像形成装置にあっては、エンドフェンス(35)の操作は装置正面から容易に行えるが、特開平5−197225号公報(特許文献1)のように、特にスキャナとも呼ばれる画像読取部(2)が排紙トレイを備えた記録紙排出部(5)に対して相対的に動かない画像形成装置の排紙トレイ後端に特許文献2のエンドフェンス(35)を設けた場合、排紙トレイの上がスキャナで覆われているため装置正面から手を挿入してエンドフェンス(35)の収納・起立操作を行うのは困難である。
また、装置背面に回って手を挿入することも考えられるが、排紙トレイは、スタック性を考慮して装置後方に向かって傾斜している構成であるのが望ましく、その場合、排紙トレイの後端とスキャナの下面との間の高さが小さいため操作性が悪いものとなってしまう。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、画像形成部と画像読取部との間に排紙空間を有し、装置本体正面から背面に排出する画像形成装置に設けられたエンドフェンスであっても、装置本体正面から容易に操作できるよう操作性を格段に向上した画像形成装置を実現し提供することを主な目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するとともに上述の目的を達成するために、請求項毎の発明では、以下のような特徴ある手段・構成を採っている。
請求項1記載の発明は、原稿を読み取る画像読取部と、上記画像読取部によって読み取られた原稿に基づき、シートに画像を形成する画像形成部と、上記画像読取部と上記画像形成部との間であって、該画像形成部で画像形成されたシートを装置本体正面から該装置本体背面に向けて排出するシート排出部と、上記画像読取部と上記画像形成部との間であって、上記シート排出部から排出された画像形成されたシートをスタックするとともに、シート排出方向上流から下流に向けて上方に傾斜したシート排出台と、上記シート排出台の上記シート排出方向下流側に設けられ、画像形成されたシートの先端を規制する規制位置と上記シート排出台の内部に収納する収納位置との間で出没可能なシート規制部材を備えた規制手段とを有し、上記シート規制部材を上記装置本体正面から操作可能であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記規制手段は、上記シート規制部材に設けられ、上記装置本体背面から上記装置本体正面に延在するリンク部材と、上記リンク部材の上記装置本体正面側に設けられた操作用のレバー部とを有し、上記レバー部を操作することにより、上記シート規制部材が出没可能となることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記規制手段は、上記装置本体正面に配置された操作部と、上記シート規制部材を自動的に出没可能に駆動する駆動源を備えた駆動手段と、上記操作部の操作によって生成された信号に基づいて、上記シート規制部材が出没可能となるように上記駆動源を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、上記課題を解決して上記目的を達成できる新規な画像形成装置を実現し提供することができる。本発明の主たる効果を挙げれば、以下のとおりである。
本発明によれば、上記構成により、シート規制部材を装置本体正面から操作可能であるので、装置本体正面から該装置本体背面に排出する画像形成装置のシート排出台に設けられたシート規制部材であっても、装置本体正面から容易に操作することができ、操作性が格段に向上する。
以下、図を参照して実施例を含む本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という)を説明する。実施形態および変形例等に亘り、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
(第1の実施形態)
まず、図1および図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成とともに動作を説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の外観斜視図、図2は、その画像形成装置の内部構成の一例を示す概略的な縦断面図である。
図1および図2に示す画像形成装置は、装置本体1のほぼ中央に配置され、シートもしくはシート状記録媒体の一例としての用紙(以下、「シート」ともいう)に画像を形成する後述の画像形成手段等を備えた画像形成部2と、この画像形成部2の下方に配置され、画像形成部2にシートSを給送する給紙部20と、画像形成部2の上方に空間を隔てて配置された画像読取部(以下、「スキャナ」ともいう)30と、画像形成部2にて画像形成されたシートを装置本体1の手前(両図の右側前方である装置本体1正面)から奥側(両図の左側後方である装置本体1背面)に排出するシート排出部としてのシート排紙部25と、画像形成部2の上部に配置され、シート排紙部25からシート排出方向(排紙方向)Xaに排出される用紙シートを積載するシート積載部40と、スキャナ30を装置本体1の前後方向(シート排出方向Xaおよびこれと反対の方向Xb)に摺動可能に支持する支持部50とを有する。
両図に示した画像形成装置は、スキャナ付きのタンデムタイプのカラー画像形成装置であって、またシート積載部40とスキャナ30との間にシート排出のための所定の空間が形成される胴内排紙型の画像形成装置でもある。
図1等において、Yは、シート排出方向Xaと直交するシート幅方向を示しており、シート排出方向Xaは、スキャナ30のスライド方向でもあり、Xbは、スライド方向Xaと反対方向のスライド方向である。
なお、画像形成部2はシートSに画像を記録する画像記録部2とも呼ばれ、シート積載部40は排出されたシートを載置・積載するシート載置部40とも呼ばれる。
画像形成部2には、図2に示すように、像担持体ないし潜像担持体として構成された複数のドラム状の感光体3a,3b,3c,3dを有し、その各感光体3a〜3dには、互いに異なった色のトナー像がそれぞれ形成される。図示した例では、感光体3a〜3dの表面に、イエロートナー像、シアントナー像、マゼンタトナー像およびブラックトナー像がそれぞれ形成される。各感光体3a〜3dは、所定の間隔をあけて互いに平行に配置され、これらの感光体3a〜3dの下部に対向して像担持体・中間転写体として構成された中間転写ベルト4が配置されている。この像担持体・中間転写体としては、ドラムを用いることもできるが、図示した例では複数の支持ローラ5,6に巻き掛けられて矢印方向(図2中反時計方向)に駆動される無端ベルトからなる中間転写ベルト4が用いられている。
各感光体3a〜3dの周囲の構成は、同様であるため、図2において一番右側に配置されたイエロートナー像が形成される感光体3aを代表して説明する。すなわち、感光体3aには、感光体3aの表面に一様な帯電処理を行う帯電装置7と、画像情報を感光体3aの表面にレーザ光で照射する光走査装置(LSU)8の露光と、露光により感光体3aの表面に形成された静電潜像を可視像化する現像装置9と、中間転写ベルト4を介して感光体3aと対向配置された転写装置10と、中間転写ベルト4に転写後の感光体3aの表面に残留するトナー等を除去回収するクリーニング装置11とがこの順に設けられている。
かかる画像形成装置において画像形成が開始されると、感光体3aが図2における時計方向に回転駆動され、この時、帯電装置7によって感光体3の表面が所定の極性に一様に帯電される。次いで、その帯電面に、光走査装置8から画像情報に基づくレーザ光が照射され、これによって感光体3aに静電潜像が形成される。そして、感光体3aの表面に形成された静電潜像は、現像装置9によってイエロートナー像として可視像化され、そのイエロートナー像は転写装置10によって中間転写ベルト4上に転写される。
フルカラー画像形成時は上記した画像形成動作が残りの全ての感光体3b〜3dで同様に行われ、これによって各感光体3a〜3dにそれぞれ形成されたイエロートナー像、シアントナー像、マゼンタトナー像およびブラックトナー像が中間転写ベルト4上に順次重ねて転写される。また、画像形成装置には、中間転写ベルト4を挟んで、支持ローラ6に対向して2次転写ローラ12が配置されている。
一方、画像形成部2の下方に配置された給紙部20には、転写紙または樹脂フィルムなどから成るシートSを積載するシート収容部としての給紙トレイ21と、該給紙トレイ21に積載されたシートSを送り出す給紙コロ22と、重送されたシートを1枚に分離する分離手段としてのフリクションパッド23と、両面画像形成時に用いる再搬送路24等とが設けられている。
給紙部20から給送されたシートSは、レジストローラ13に向けて送り出され、その先端が停止しているレジストローラ13に一旦突き当てられる。これによってシートS先端の斜めずれなどが修正・整合された後、レジストローラ13は、上記中間転写ベルト4上に形成されたカラートナー像が2次転写ローラ12を設けた2次転写部でシートSの先端部と合致するような所定のタイミングで回転を再開し、2次転写ローラ12を備えた2次転写部に向けてシートSを送り出す。
2次転写部で未定着のカラートナー像が転写されたシートSは、定着装置である定着部14に送られ、定着部14による加熱・加圧によって未定着のカラートナー像が定着された後、シート排紙部25に設けられた一対の排紙ローラ12aを介して装置本体1の上面に設けられたシート積載部40に排出される。なお、カラートナー像転写後の中間転写ベルト4の表面に付着する転写残トナー等は、ベルトクリーニング装置15によって除去され、次の作像・転写工程に備える。
スキャナ30は、一般的な画像読み取り装置の場合と同様に、装置本体の上部に原稿をセットして、原稿の画像を走査する機構が配設されており、その原稿を押圧保持させるための原稿押え部材としてのプラテンカバー31が設けられている。プラテンカバー31は、スキャナ30の筐体に対してヒンジ38を中心として揺動・開閉可能に構成されている。プラテンカバー31は、自動原稿送り装置(ADF)32を具備しており、前記スキャナ30は、マニュアルでセットした原稿と自動原稿送り装置32により送られる原稿との双方の読み取りを行うことができる。また、スキャナ30は、下部に配置される装置本体1に対して後で詳述する支持部50を介して支持されている。
図1および図2において、符号16は、スキャナ30と画像形成部2との操作の制御を行う操作部としてのコントロールパネルであってこのコントロールパネル16を配した側が本画像形成装置の装置本体1正面になっている。したがって、この画像形成装置ではシート排紙部25が装置本体1の前面・正面側に配置され、シート積載部40に排出されるシートが装置本体1の手前側から後側に向かって排紙される前面排紙型の装置構成となっている。
装置本体1の上部には、画像形成部2を覆う上カバー部材もしくはフレーム部材としての上カバー18が設けられている。この上カバー18の上面部分を、シート排紙部25から排出された画像形成されたシートをスタックするとともに、シート排出方向Xaの上流から下流に向けて上方に傾斜したシート排出台としての排紙トレイ(シート積載部40のシート積載面)41として用いている。
上カバー18には、スキャナ30を支持する支持部50が設けられている。本実施形態の支持部50は、上カバー18の左右両側縁に沿って配置されており、換言すればシート積載部40とスキャナ30との間に空間を形成するように、かつ、シート積載部40におけるシート排出方向Xaの両外側にシート排出方向Xaに沿って配置され、スキャナ30をスライド(摺動)可能に支持するように配置されている。支持部50は、2つの第1の支持部51(以下、単に「支持部51」ともいう)と、第2の支持部52(以下、単に「支持部52」ともいう)とを有するが、上カバー18の後端側の辺には支持部を設けていない。この構成によって、上カバー18の排紙トレイ41の前後方向幅より長い長尺シートであってもその一部が排紙トレイ41を越えて後側へ垂らすことで支障なくその長尺シートをストックすることができる。さらに、シート積載部40の上方にスキャナ30があると、その排紙トレイ41が暗くなることは避けられないが、後端側の支持部を設けないことで後側からの採光が得られるので、その問題を軽減できる。
また、上カバー18は、図2に示すように、その下部に画像形成部(画像形成手段)2の一部である光走査装置8を支持しており、装置の後端側に設けたヒンジ17を中心に上方へ開放可能に構成されている。この上カバー18は、後述するロック手段としてのロックレバー60によって装置本体1にロックされ、このロックを解除すると揺動・開閉可能な状態になる。そして、図示を省略しているが、上カバー18を反時計方向へ揺動・開放すると、上部の支持部51,52を介してスキャナ30と下部の光走査装置8とが一緒に揺動上昇され、画像形成ユニットにアクセスすることが可能となり、メンテナンス等を容易に行うことができる。さらに、本実施形態では上カバー18を開放した部分から画像形成部2の感光体3a〜3d、これらの周囲にそれぞれ配置された帯電装置7、現像装置9およびクリーニング装置11が一体化された4つのプロセスカートリッジを交換等のため取り出し・装着可能である。
上記した上カバー18を揺動・開放するとき、排紙トレイ41の後端側が下となるように揺動上昇されるが、排紙トレイ41上にシートがストックされているときに誤って揺動・開放してしまうと、ストックしていたシートが装置の後側に落下するという問題が生じる。すなわち、ストックしたシートSを取り忘れて上カバー18を回動してしまうと、排紙トレイ41にストックしたシートSが装置本体1の裏側に落ちてしまうという問題が発生する。この問題は、支持部50を上カバー18の後端側にも設けることによって解決できるが、長尺シートの場合その後端支持部に当たりストックに支障がでてしまう。
そこで、本実施形態では、ロックレバー60のロックを解除して上カバー18を揺動・開放可能状態にする操作部61を排紙トレイ41上で、しかもストックされたシートSで隠れる位置に設けている。このロックレバー60には、一端側にユーザが操作する操作取っ手61が、他端側に装置本体1に固着された突起64に係合するロック爪62がそれぞれ一体的に設けられている。ロックレバー60は、上カバー18に固着されたピン63を中心に回転可能に支持されており、またピン63の回りに装着された図示しないねじりコイルばねによって、ロック爪62が常に突起64に係合する向きの揺動付勢力が付与されている。ロックレバー60の操作取っ手61は、排紙トレイ41と同一面上に沿うような面を備えた板材で形成されていて、排紙トレイ41にはその操作取っ手61に手を掛けられるようにするための扇状の図1に示す凹部44が形成されている。
前記構成のとおり、上カバー18を開放するときには凹部44から手を差し込み、図示しないねじりコイルばねの前記付勢力に抗してロックレバー60の操作取っ手61を上に持ち上げることにより、ロックレバー60がピン63を中心に時計方向に回転し、ロック爪62が突起64から外れる。そして、そのまま操作取っ手61を持ち上げることで、上カバー18は自動原稿送り装置32の揺動・開放方向と同じ方向にヒンジ17を中心として揺動される。
このように、上カバー18を揺動・開閉可能にするロックレバー60の操作取っ手61をシートSのストックされる排紙トレイ41に配置しているので、排紙トレイ41上にシートSがある状態で上カバー18を揺動・開放してしまうことが確実に防止される。
一部上述したように、シート載置部40の上方にスキャナ30を配置した画像形成装置では、スキャナ30のないものと比べてストックされたシートの視認性やシート取り出し性が悪化してしまうことが避けられない。そこで、本実施形態の画像形成装置では、悪化したシート視認性やシート取り出し性を改善させるべく、図1および図2に示すように、シート積載部40にアクセスするスキャナ30と装置本体1の間の空間が前面に向いて大きく開口され、その前面開口部42の幅は排出されるシート幅以上に大きく開口しているので、排紙トレイ41に排出されたシートSの取り出し性がよい。加えて、2つの支持部51、52によって図2のシート排出方向Xaと平行な矢印B方向にスキャナ30をスライド可能に支持し、スキャナ30を奥側へスライド移動することでシート排紙部25とスキャナ30との間隔に形成された作業空間を広げられるように構成している。
さらに、前面開口部42からのシート視認性やシート取り出し性を良好にするため、スキャナ30の前面下の角に第1テーパ部37を形成しており、同様に、装置本体1のコントロールパネル16の上方にも第2テーパ部19を形成して前面開口部42の開口面積を広げている。特に、本実施形態における第2テーパ部19は開口部の外側に向かって開口面積が広がるようにテーパ形状を形成しており、排出されたシートの取り出しにおける開口部への手の挿入がし易くなっている。この構成は第1テーパ部37に設けてもよいし、テーパ形状でなくても前面開口部42の開口面積が広がる形状ならどのような形状でもよい。
排紙されたシートSの取り出し性について補説する。スキャナ30の支持部50である左右の支持部材51、52(以下、本実施形態では一体形成されているため支持部「51,52」ともいう)は、図1および図2に示すように、左右対称ではなく、正面から見て右側の支持部51は奥行き方向の長さが左側の支持部52の奥行き方向の長さより短く構成されている(すなわち、L1<L2)。これによって、正面から見て右側からの排紙シートSの取り出し性も良好となり、さらに右側からの採光も取りやすく、排出シートの視認性も良好となる。この場合の支持部50の強度に関しては、自動原稿送り装置32の重量の大きい側を配置してある左側の支持部52が奥行き方向に対して支持幅を長くしてあるので問題はない。
排紙トレイ41のロックレバー60の操作取っ手61近傍には、一部上述したように操作取っ手61を握る易くするための凹部44が設けられており、該凹部44はその幅を広げることで排出されたシートをすくい取るための指入れスペースも兼ねた形状になっている。図1の場合は、中央基準でシートが排出されることから、中央基準を境に左右対称となるように凹部44を形成しており、かつ、凹部44の両端は、本装置で取り扱うシートの所定幅より大きくなるように位置しているので、例えばはがきサイズのシートをつまみ取ることができるような指入れスペースとなっている。
さらに、上記ロックレバー60について補説する。ロックレバー60の操作取っ手61は、排紙トレイ41のシートを受けるように傾斜した傾斜面に設けられており、操作取っ手61の上面が排紙トレイ41よりも上方へ突出しないように設けられている。この構成により排出されたシートの後端が傾斜面を滑り落ちる際に、ロックレバー60の操作取っ手61に突き当てられ、シート位置がバラバラにスタックされることを防止できる。このような効果を得るためには、上記構成のほかには、シート後端が排紙トレイ面に着地する位置よりもシート排出方向下流側に位置するか、排紙口からシートが自重落下するような場合は、排出口側近傍にロックレバー60の操作取っ手61を設けてもよい。
ロックレバー60の操作取っ手61は、図1および図4から明らかなように排紙トレイでもある排紙トレイ41の傾斜面に設けられていることから、装置正面からの視認性がよく、装置前方の前面開口部42からシートを取り出すと、ロックレバー60の操作取っ手61を視認可能になる。さらに、操作取っ手61は、スキャナ30の前端よりも前方に位置している。このことにより装置正面からの視認性がよく、装置前方の前面開口部42からシートを取り出すと、ロックレバー60の操作取っ手61を視認可能になる。
画像形成部2のシート排出方向Xa(装置本体正面から奥側)とスキャナ30(自動原稿送り装置32)の副走査方向(原稿送り方向)とが直交するように、画像形成部2とスキャナ30(自動原稿送り装置32)とが配置されている。装置本体1の前面は、図2に示すように、スキャナ30および支持部50よりも前面に突出しており、該装置本体1の前面上部にコントロールパネル16を配置した構成にしている。これにより前面開口部42を十分確保することが可能となり、上方からの短いシートの排出やロックレバー60の操作取っ手61の視認性や操作性が良くなる。
以上詳細に述べたように、本実施形態の画像形成装置では、スキャナ30を搭載していても、スタックされたシートの視認性や排出されたシートの取り出し性を良好にする構成を有していた。
しかしながら、上記課題の欄に記載したように、本実施形態の画像形成装置においても、画像形成部2とスキャナ30との間に排紙空間を有し、装置本体1正面から装置本体1背面にシートを排出する画像形成装置の排紙トレイ41に、出没可能ないし起倒可能なエンドフェンスを設けた場合、エンドフェンスの操作性が悪化してしまうことは避けられない。
そこで、以下、エンドフェンスの操作性に関して、装置本体1正面から容易に操作できるよう操作性を格段に向上した内容について詳述する。
本実施形態では、上述の構成に加えて、図3に示すように、排紙トレイ41のシート排出方向Xa下流側に設けられ、画像形成されたシートSの先端を規制する規制位置と排紙トレイ41の内部に収納する収納位置との間で出没可能なシート規制部材としてのエンドフェンス55を備えた規制手段33を有し、この規制手段33によってエンドフェンス55を装置本体1正面から操作可能にした構成を具備している。
規制手段33は、エンドフェンス55に連結して設けられ、シート排出方向Xa下流側の装置本体1背面からシート排出方向Xa上流側の装置本体1正面に延在するリンク部材53と、リンク部材53の装置本体1正面側に設けられた操作用のレバー部54とを有することを特徴としている。そして、レバー部54を操作することにより、エンドフェンス55が出没可能となる構成である。
エンドフェンス55は、屈曲したほぼ中央が装置本体1に所定角度の範囲で回動自在、すなわち揺動自在に支持された支軸56に固着されていて、支軸56とともに揺動可能になっている。エンドフェンス55は、例えば適宜の樹脂や板金で一体的に形成されている。本実施形態の画像形成装置は上述したようにシート幅方向Yの中央基準で給排紙される構成であるため、該エンドフェンス55の一端部(図において上部側)がこの画像形成装置で使用される最も小サイズのシートを受け止めて排紙トレイ41上に揃えられるように、排紙トレイ41におけるシート幅方向Yの所定範囲に延在して形成されている。一方、排紙トレイ41におけるシート幅方向Yの所定範囲には、エンドフェンス55を出没可能に変位させるための開口が形成されている。
エンドフェンス55の他端部(図において下部側)には、連結ピン57を介してレバー部材53の一端が連結されている。レバー部材53は、エンドフェンス55に連結された上記他端部からシート排出方向Xaと反対方向(Xb)に延びた長尺状の部材からなる。レバー部54は、ユーザが操作しやすいようにローレット加工や樹脂被覆加工等の適宜の表面処理が施されていてもよい。レバー部54は、コントロールパネル16の近傍に設けられた凹部16aに突出している。凹部16aには、レバー部54を図3中矢印方向に移動操作したときに、レバー部54をその位置に保持するための鈎状をなすストッパー溝(図示せず)が形成されている。
次に、本実施形態における要部の排紙動作について説明する。排紙動作に移行する前の適宜の時機に、ユーザがレバー部54の操作を忘れないようにするために、コントロールパネル16に配設された図示しない液晶表示装置の液晶画面に、例えば「画像形成工程ないしは排紙工程が開始されますので、レバー部54を操作してエンドフェンス55を突出した起立状態にして下さい」というような警告・メッセージが表示される。ユーザは、表示されたとおりの操作、すなわちレバー部54を図3中矢印左方向に押すと、同図において破線で示す収納位置を占めていたエンドフェンス55の自由端部が、リンク部材53を介して、支軸56を中心として時計方向に揺動して実線で示す規制位置を占めるので、シート排出方向Xaから排出されてくる画像形成されたシートSの先端を規制して揃えることができる。そして、レバー部54を凹部16aに形成された図示しないストッパー溝に係合させて、エンドフェンス55の自由端部を規制位置に保持させる。
一方、排紙トレイ41のシート排出方向Xaからはみ出るような長尺シートの排紙動作や、上記排紙工程が終了した際には、上述したと反対方向のレバー部54の操作を行うこととなる。特に、長尺シートの排紙動作時にはエンドフェンス55が規制位置を占めるとジャムする虞があるので、コントロールパネル16に配設された図示しない液晶画面や上記ブザー等を利用して、レバー部54を操作することによってエンドフェンス55が規制位置を占めないようにするための警告表示や警告音等で注意を喚起してもよい。
本実施形態は、上記した例に限らず、例えば複数のシートサイズに対応してエンドフェンス55をシート排出方向Xaに移動可能に構成して、シートサイズに対応したシートSの揃えを行うようにすることも可能である。すなわち、排紙トレイ41の左右両側に、支軸56を介してエンドフェンス55をシート排出方向Xaに移動可能とするための、シート排出方向Xaに延在する案内溝を形成するとともに、複数のシートサイズに対応して長さの異なる複数のリンク部材53およびその他端にレバー部54を設けるような構成例である。
本実施形態によれば、上述したとおり、装置本体1正面側に設けられたレバー部54を操作することによって、リンク部材53を介して、シート規制部材としてのエンドフェンス55を出没可能にすることができるので、換言すればエンドフェンス55を規制位置と収納位置との間で変位自在に動作させることができる。つまり、本実施形態によれば、上述したとおり、エンドフェンス55を装置本体1正面から操作可能であるので、装置本体1正面から装置本体1背面にシートSを排出する画像形成装置の排紙トレイ41に設けられたエンドフェンス55であっても、装置本体1正面から容易に操作することができるという効果を奏する。
(第2の実施形態)
図4を参照して、第2の実施形態を説明する。この第2の実施形態は、図1〜図3に示した第1の実施形態と比較して、規制手段33に代えて規制手段33Aを用いる点が主に相違する。
規制手段33Aは、装置本体1正面に配置された操作部としてのコントロールパネル16と、エンドフェンス55を自動的に出没可能に駆動する駆動源としてのソレノイド34を備えた駆動手段と、コントロールパネル16の操作によって生成された信号に基づいて、エンドフェンス55が出没可能となるようにソレノイド34を制御する制御手段36とを有することを特徴としている。以下、第1の実施形態と相違する構成および動作を中心に説明を加える。
エンドフェンス55の自由端部と反対側には、エンドフェンス55を常に収納位置を占める向きに付勢する図示しない付勢手段としての引張りバネの一端が係止されている。また、図示しない引張りバネの他端は、排紙トレイ41側の図示しない不動部材に係止されている。
ソレノイド34は、プッシュ型であり、排紙トレイ41側の図示しない不動部材に固定されている。ソレノイド34のプランジャ34aの一端には、L字状をなすレバー35がピンを介して連結されていて、レバー35の他端には、連結ピン57を介してエンドフェンス55の他端部(図において下部側)に連結されている。
上記したとおり、上記駆動手段は、図示しない引張りバネ、レバー35および駆動源としてのソレノイド34から構成されている。
コントロールパネル16には、ソレノイド34をオン/オフするソレノイドスイッチ77が配設されている。
制御手段36は、図1、図2および図4に示した画像形成装置のコントロールパネル16に配設された各種キーやスイッチ、各種センサからの信号に基づいて、コントロールパネル16に配設された液晶表示装置(LCD)や各種LED、上記各装置・各部の動作を制御可能な、CPU、ROM、RAMおよびタイマ等を備えた周知のマイクロコンピュータを具備している。図4の制御構成に限定するならば、制御手段36を制御回路で構成することも可能である。
次に、本実施形態における要部の排紙動作について説明する。排紙動作に移行する前の適宜の時機に、ユーザがソレノイドスイッチ77の操作を忘れないようにするために、コントロールパネル16に配設された図示しない液晶画面に、例えば「画像形成工程ないしは排紙工程が開始されますので、ソレノイドスイッチ77を操作してエンドフェンス55突出した起立状態にして下さい」というような警告・メッセージが表示される。ユーザは、表示されたとおりの操作、すなわちソレノイドスイッチ77をオン・押下すると、制御手段36からの指令により、ソレノイド34に通電・励磁されることによって、図示しない引張りバネの付勢力に抗して、プランジャ34aを介してレバー35が同図において左側に押し出されることにより、同図において破線で示す収納位置を占めていたエンドフェンス55の自由端部が支軸56を中心として時計方向に揺動して実線で示す規制位置を占めることとなり、シート排出方向Xaから排出されてくる画像形成されたシートSの先端を規制して揃えることができる。
一方、排紙トレイ41のシート排出方向Xaからはみ出るような長尺シートの排紙動作や、上記排紙工程が終了した際には、上述した操作とは反対に、ソレノイドスイッチ77をオフすると、ソレノイド34に対する励磁がオフされることにより、図示しない引張りバネの付勢力によってエンドフェンス55が破線で示す収納位置を占めることとなる。
駆動手段は、図4を参照して説明したレバー35、駆動源としてのソレノイド34および図示しない引張りバネから構成されているものに限らず、エンドフェンス55の他端部に取り付けられたラックおよびピニオンとステッピングモータ等からなる電動モータとの組合せ、カムとバネとステッピングモータ等からなる電動モータとの組合せ、エンドフェンス55の他端部に取り付けられた扇形ギヤとステッピングモータ等からなる電動モータとの組合せ、ならびにステッピングモータ等の初期位置を検出可能なセンサなどを適宜設けて構成することも可能である。
本実施形態において、長尺シートの排紙動作時にはエンドフェンス55が規制位置を占めるとジャムする虞があるので、コントロールパネル16に配設された図示しない液晶画面や上記ブザー等を利用して、ソレノイドスイッチ77をオン操作しないようにするための警告表示や警告音等で注意を喚起してもよい。
また、給紙部20等の適宜の位置に配設されたシートサイズ検知手段としての例えば透過型のフォトセンサからなる図示しないシートサイズ検知センサや、コントロールパネル16等に配設されたシートサイズ設定手段としての例えばシートサイズ設定キー等からの信号に基づいて、制御手段36が長尺シートであると判断したときにはソレノイドスイッチ77からのオン信号を無効化して、ソレノイド34をオフしたままとするような制御を行うことも可能である。
さらに、排紙動作に移行する前の適宜の時機に、ユーザがソレノイドスイッチ77の操作を忘れないようにするための液晶表示装置の確認などが煩わしい場合には、次のように構成することも可能である。すなわち、ソレノイドスイッチ77を除去するとともに、シート排紙部25の適宜の位置にシートの通過を検知するシート検知手段としての例えば反射型のフォトセンサからなるシート検知センサを設け、コントロールパネル16に配設された画像形成動作を起動する図示しないスタートキーのオン信号および上記シート検知センサからのオン信号(シート通過に係る信号)に基づいて、制御手段36がソレノイド34をオン・励磁させることによって、上記したと同様の動作を介してエンドフェンス55をして規制位置を占めさせるようにしてもよい。
本実施形態によれば、上述したとおり、装置本体1正面側のコントロールパネル16に設けられたソレノイドスイッチ77を操作することによって、または上述のようにソレノイドスイッチ77を除去し図示しないスタートキーを操作することによって生成される信号に基づいて、制御手段36はエンドフェンス55が出没可能となるようにソレノイド34を制御することにより、シート規制部材としてのエンドフェンス55を出没可能にすることができるので、換言すればエンドフェンス55を規制位置と収納位置との間で変位自在に動作させることができる。つまり、本実施形態によれば、上述したとおり、エンドフェンス55を装置本体1正面から操作可能であるので、装置本体1正面から装置本体1背面にシートSを排出する画像形成装置の排紙トレイ41に設けられたエンドフェンス55であっても、装置本体1正面から容易に操作することができるという効果を奏する。
本発明は、上述した実施形態の画像形成装置に限らず、画像読取部と画像形成部との間であって、画像形成部で画像形成されたシートを装置正面から背面に向けて排出する胴内排紙型の画像形成装置であればよく、例えば、モノクロの複写機や、モノクロのレーザプリンタやインクジェットプリンタ、あるいは転写体でシートを搬送しながら順次転写して重ね合わせる直接転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置においても同様に適用し実施することができる。無論、無端ベルト状の感光体が単一の画像形成装置においても同様に適用し実施することができる。特に小型かつ軽量化された上記胴内排紙型の画像形成装置において、上述したような顕著な効果を奏するものである。
以上、本発明を特定の実施形態等について説明したが、本発明が開示する技術的範囲は、上述した実施形態等に例示されているものに限定されるものではなく、それらを適宜組み合わせて構成してもよく、本発明の範囲内において、その必要性および用途等に応じて種々の実施形態や変形例あるいは実施例を構成し得ることは当業者ならば明らかである。
本発明の第1および第2の実施形態を示す画像形成装置を左斜め上方から見た外観斜視図である。 図1の画像形成装置の装置本体側の内部構成例を示す概略的な縦断面図である。 第1の実施形態を示す画像形成装置の構成図である。 第2の実施形態を示す画像形成装置の制御構成を含む構成図である。
符号の説明
1 装置本体
2 画像形成部
3 感光体(像担持体)
4 中間転写ベルト(像担持体)
16 コントロールパネル(操作部)
16a 凹部
18 上カバー(上カバー部材)
20 給紙部(シート給送部)
25 シート排紙部(シート排出部)
25a 排紙ローラ対
30 画像読取部、スキャナ
33,33A 規制手段
34 ソレノイド(駆動源、駆動手段)
35 レバー(駆動手段)
36 制御手段
40 シート積載部
41 排紙トレイ(シート排出台)
50 支持部
51 第1の支持部
52 第2の支持部
53 リンク部材
54 レバー部
55 エンドフェンス(シート規制部材)
56 支軸
57 連結ピン
59 開口
S シート(シート状記録媒体)
Xa シート排出方向(排紙方向)、スライド方向
Y シート幅方向

Claims (3)

  1. 原稿を読み取る画像読取部と、
    上記画像読取部によって読み取られた原稿に基づき、シートに画像を形成する画像形成部と、
    上記画像読取部と上記画像形成部との間であって、該画像形成部で画像形成されたシートを装置本体正面から該装置本体背面に向けて排出するシート排出部と、
    上記画像読取部と上記画像形成部との間であって、上記シート排出部から排出された画像形成されたシートをスタックするとともに、シート排出方向上流から下流に向けて上方に傾斜したシート排出台と、
    上記シート排出台の上記シート排出方向下流側に設けられ、画像形成されたシートの先端を規制する規制位置と上記シート排出台の内部に収納する収納位置との間で出没可能なシート規制部材を備えた規制手段と、
    を有し、
    上記シート規制部材を上記装置本体正面から操作可能であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記規制手段は、上記シート規制部材に設けられ、上記装置本体背面から上記装置本体正面に延在するリンク部材と、
    上記リンク部材の上記装置本体正面側に設けられた操作用のレバー部とを有し、
    上記レバー部を操作することにより、上記シート規制部材が出没可能となることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記規制手段は、上記装置本体正面に配置された操作部と、
    上記シート規制部材を自動的に出没可能に駆動する駆動源を備えた駆動手段と、
    上記操作部の操作によって生成された信号に基づいて、上記シート規制部材が出没可能となるように上記駆動源を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016016945A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 株式会社リコー 画像形成装置

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