JP2009145397A - 偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1および第2の偏光板からなる偏光板のセットであって、第1の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第1の偏光フィルムと、該第1の偏光フィルムの片面に積層された、第1のアクリル系樹脂フィルムとを有し、第2の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第2の偏光フィルムと、該第2の偏光フィルムの片面に積層された、第2のアクリル系樹脂フィルムを少なくとも備える、ヘイズ値が0.1%以上45%以下の防眩性フィルムとを有する偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置である。
【選択図】図1
Description
(1)液晶パネルを大画面壁掛けテレビに適用すると、人の手に触れる機会が多くなり、また、埃も付き易くなり、画面のクリーニングが多くなると考えられるが、この場合、液晶パネル最表面、すなわち、偏光板最表面は、当該接触による摩擦によっても傷がつき難いことが必要となる。
(2)液晶パネルの薄型大画面化に対応して、液晶パネルの強度を補強する必要がある。
(3)液晶テレビの薄型化に対応して、使用する部材の薄肉化が必要となる。
(4)液晶パネルと背面のバックライトシステムとの隙間が狭くなり、液晶パネルとバックライトシステムとの接触に起因する、円形状のムラや、ニュートンリングを防止する必要がある。
本発明の偏光板のセットは、第1の偏光板および第2の偏光板の2つの偏光板からなり、これらは液晶パネルの構成部品として用いられるものである。液晶パネルは、液晶セルの一方の面に第1の偏光板を積層し、他方の面に第2の偏光板を積層することにより作製できる。第1の偏光板は、液晶パネルの背面側偏光板として用いられ、第2の偏光板は、液晶パネルの前面側偏光板として用いられる。ここで、「背面側偏光板」とは、液晶パネルを液晶表示装置に搭載した際の、バックライト側に位置する偏光板を意味し、「前面側偏光板」とは、液晶パネルを液晶表示装置に搭載した際の、視認側に位置する偏光板を意味する。以下、各偏光板について詳細に説明する。
第1の偏光板は、液晶パネルの背面側偏光板として用いられるものであり、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第1の偏光フィルムの片面に、第1のアクリル系樹脂フィルムを積層して作製される。第1の偏光フィルムは、具体的には、一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものである。
Rth=[(nx+ny)/2−nz]×d (2)
ここで、nxは延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムの面内遅相軸方向の屈折率、nyは面内進相軸方向(面内遅相軸方向と直交する方向)の屈折率、nzは延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムの厚み方向の屈折率、dは延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムの厚みである。
第2の偏光板は、液晶パネルの前面側(視認側)偏光板として用いられるものであり、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第2の偏光フィルムの片面に、ヘイズ値が0.1%以上45%以下の範囲である防眩性フィルムを積層して作製される。第2の偏光フィルムは、具体的には、一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素を吸着配向させたものであり、第1の偏光フィルムについて説明したものを同様に用いることができる。第1の偏光フィルムと第2の偏光フィルムとは、外形(厚み等)、材質および製造方法などに関し、同じであっても異なっていてもよい。
(a)(ジメチルシロキサン):(3−アクリロイル−2−ヒドロキシプロポキシプロピルシロキサン):(2−アクリロイル−3−ヒドロキシプロポキシプロピルシロキサン)=0.8:0.16:0.04(モル比)の共重合体、
(b)(ジメチルシロキサン):(ヒドロキシプロピルシロキサン):(6−イソシアネートヘキシルイソシアヌル酸):(脂肪族ポリエステル)=6.3:1.0:2.2:1.0(モル比)の共重合体、
(c)(ジメチルシロキサン):(末端がアクリレートのメチルポリエチレングリコールプロピルエーテルシロキサン):(末端がヒドロキシル基のメチルポリエチレングリコールプロピルエーテルシロキサン)=0.88:0.07:0.05(モル比)の共重合体等が挙げられる。
本発明の液晶パネルは、上記偏光板のセットを用いた液晶パネルであり、具体的には、上記第1の偏光板、液晶セル、および上記第2の偏光板をこの順で配置してなる。ここで、第1の偏光板は、第1の偏光フィルムにおける第1のアクリル系樹脂フィルムが積層された面とは反対側の面が、液晶セルに対向するように配置され、第2の偏光板は、第2の偏光フィルムにおける防眩性フィルムが積層された面とは反対側の面が、液晶セルに対向するように配置される。すなわち、第1の偏光板は、第1の偏光フィルムにおける第1のアクリル系樹脂フィルムが積層された面とは反対側の面を接着面として、接着剤あるいは粘着剤を用いて液晶セルに貼付されるか、または第1の偏光フィルムにおける第1のアクリル系樹脂フィルムが積層された面とは反対側の面に積層された保護フィルムや光学補償フィルムなどとしての透明フィルムあるいはさらにその上に積層された光学機能性フィルムを介して液晶セルに貼付される。同様に、第2の偏光板は、第2の偏光フィルムにおける防眩性フィルムが積層された面とは反対側の面を接着面として、接着剤あるいは粘着剤を用いて液晶セルに貼付されるか、または第2の偏光フィルムにおける防眩性フィルムが積層された面とは反対側の面に積層された保護フィルムや光学補償フィルムなどとしての透明フィルムあるいはさらにその上に積層された光学機能性フィルムを介して液晶セルに貼付される。
平均重合度約2,400、ケン化度99.9モル%以上で厚さ75μmのポリビニルアルコールフィルムを、30℃の純水に浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.02/2/100の水溶液に30℃で浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/5/100の水溶液に56.5℃で浸漬した。引き続き、8℃の純水で洗浄した後、65℃で乾燥して、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向された偏光フィルムを得た。延伸は、主に、ヨウ素染色およびホウ酸処理の工程で行ない、トータル延伸倍率は5.3倍であった。
メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル=96/4(重量比)の共重合体70部と、3層構造からなるアクリル系多層重合体であるアクリルゴム粒子(一層目:メチルメタクリレートとアリルメタクリレートとの共重合体(重量比99.8/0.2)/二層目:ブチルアクリレートとスチレンとアリルメタクリレートとの共重合体(重量比79/19/2)/三層目:メチルアクリレートとエチルアクリレートとの共重合体(重量比96/4))30部の混合物から、溶融押出により厚さ80μmのアクリル系樹脂フィルムを作製した。
ペンタエリスリトールトリアクリレートと多官能ウレタン化アクリレート(ヘキサメチレンジイソシアネートとペンタエリスリトールトリアクリレートとの反応生成物)とが重量比60/40で、酢酸エチルに固形分濃度60%で溶解されており、レベリング剤を含む紫外線硬化性樹脂組成物を用いた。この紫外線硬化性樹脂組成物は、硬化後に1.53の屈折率を示す。
(a)背面側偏光板の作製
製造例1で得られた偏光フィルムの片面に製造例2で得られたアクリル系樹脂フィルム(厚さ80μm)を、その貼合面にコロナ処理を施した後、接着剤を介して貼合した。偏光フィルムの反対面には、二軸延伸ノルボルネン系樹脂からなる光学補償フィルム(厚さ68μm、面内位相差値63nm、厚み方向位相差値225nm)を、その貼合面にコロナ処理を施した後、接着剤を介して貼合し、背面側偏光板を得た。なお、二軸延伸ノルボルネン系樹脂からなる光学補償フィルムは、その遅相軸が偏光フィルムの延伸軸とそれぞれ直交するように貼合した。次に、該背面側偏光板の二軸延伸ノルボルネン系光学補償フィルム面に粘着剤(厚さ25μm)の層を設けた。
製造例1で得られた偏光フィルムの片面に、製造例3で得られた防眩性フィルム(A)を、接着剤を介して貼合し、偏光フィルムの反対面には、ケン化処理されたトリアセチルセルロースフィルム(厚さ80μm、面内位相差値3nm、厚み方向位相差値50nm)を、接着剤を介して貼合して、前面側偏光板を得た。該前面側偏光板のトリアセチルセルロースフィルム面に粘着剤(厚さ25μm)の層を設けた。
垂直配向モードの液晶表示素子が搭載された市販の液晶テレビ(シャープ(株)製の「LC−42GX1W」)の液晶セルから両面の偏光板を剥離し、液晶セルの背面(バックライト側)には、上記背面側偏光板を、液晶セルの前面(視認側)には、上記前面側偏光板を、いずれも偏光板の吸収軸が、元々液晶テレビに貼付されていた偏光板の吸収軸方向と一致するように、光学補償フィルム上に形成した粘着剤層を介して貼り合わせて、液晶パネルを作製した。次に、この液晶パネルを、バックライト/光拡散板/拡散シート/拡散シート/輝度向上シート(3M社製の「DBEF」)/液晶パネルの構成で組み立てて、液晶表示装置を作製した。当該液晶表示装置においては、液晶パネルの反りが防止されているため、これに起因する輝度向上シートとの接触が回避でき、色ムラを防止することができる。また、液晶パネルの前面側偏光板表面(ハードコート層表面)の傷も付き難くい。
前面側偏光板の作製において、防眩性フィルム(A)の代わりに、ハードコート層を有しない製造例2のアクリル系樹脂フィルムを用いたこと以外は、実施例1と同様にして前面側偏光板を作製し、液晶表示装置を組み立てた。液晶パネルの前面側偏光板表面(アクリル系樹脂フィルム表面)を布で擦ってみたところ、傷が付きやすかった。
Claims (6)
- 第1の偏光板および第2の偏光板からなる液晶パネル用偏光板のセットであって、
前記第1の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第1の偏光フィルムと、前記第1の偏光フィルムの片面に積層された第1のアクリル系樹脂フィルムとを有し、
前記第2の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第2の偏光フィルムと、前記第2の偏光フィルムの片面に積層された、第2のアクリル系樹脂フィルムを少なくとも備える、ヘイズ値が0.1%以上45%以下の範囲である防眩性フィルムとを有する、偏光板のセット。 - 前記第1の偏光板は、前記第1の偏光フィルムにおける前記第1のアクリル系樹脂フィルムが積層された面とは反対側の面に積層された光学補償フィルムまたは保護フィルムをさらに有する請求項1に記載の偏光板のセット。
- 前記第2の偏光板は、前記第2の偏光フィルムにおける前記防眩性フィルムが積層された面とは反対側の面に積層された光学補償フィルムまたは保護フィルムをさらに有する請求項1または2に記載の偏光板のセット。
- 請求項1〜3のいずれかの偏光板のセットを用いた液晶パネルであって、
前記第1の偏光板、液晶セル、および前記第2の偏光板がこの順で配置されてなり、
前記第1の偏光板は、前記第1の偏光フィルムにおける前記第1のアクリル系樹脂フィルムが積層された面とは反対側の面が、前記液晶セルに対向するように配置され、かつ、
前記第2の偏光板は、前記第2の偏光フィルムにおける前記防眩性フィルムが積層された面とは反対側の面が、前記液晶セルに対向するように配置される液晶パネル。 - バックライト、光拡散板、および請求項4に記載の液晶パネルをこの順で備え、
前記液晶パネルは、前記第1の偏光板が前記光拡散板に対向するように配置される液晶表示装置。 - バックライト、光拡散板、輝度向上シートおよび請求項4に記載の液晶パネルをこの順で備え、
前記液晶パネルは、前記第1の偏光板が前記輝度向上シートに対向するように配置される液晶表示装置。
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