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JP2009003825A - トランザクション負荷分散処理方法、システム及びプログラム - Google Patents

トランザクション負荷分散処理方法、システム及びプログラム Download PDF

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JP2009003825A
JP2009003825A JP2007165798A JP2007165798A JP2009003825A JP 2009003825 A JP2009003825 A JP 2009003825A JP 2007165798 A JP2007165798 A JP 2007165798A JP 2007165798 A JP2007165798 A JP 2007165798A JP 2009003825 A JP2009003825 A JP 2009003825A
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Yoshiyuki Sudo
義之 須藤
Koji Tanaka
孝治 田中
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

【課題】 オンラインシステムの負荷の偏りを回復させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 コネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうトランザクション負荷分散処理システムにおけるトランザクション負荷分散処理方法において、通信制御装置が障害回復後に複数のオンラインシステムから負荷情報をネットワーク接続装置により受信して記憶装置へ格納し、前記記憶装置へ格納した負荷情報が高い負荷を示しているオンラインシステムについて、通信制御装置が当該オンラインシステムのコネクションの状態情報を記憶装置から読み出してそのコネクションの切断可否を判断し、通信制御装置が負荷の高いオンラインシステムのコネクションを負荷の低いオンラインシステムへネットワーク接続装置により切り替えるものである。
【選択図】図1

Description

本発明はコネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうシステムで、障害発生時に負荷を分散させるトランザクション負荷分散処理技術に関するものである。
従来のトランザクション負荷分散処理システムとしては、通信によってデータを複数の処理装置で分散処理させるシステムにおいて、処理装置に障害が発生した際、処理装置毎に再処理を実行できる技術がある(例えば特許文献1を参照)。
特開2006−285576号公報
しかしながら、上記背景技術では以下に掲げる問題点があった。これらのトランザクション負荷分散処理システムは、障害発生時に切り替えたコネクションに対して、障害回復後のオンラインシステムへ再接続させるという考慮がされておらず、障害発生以降負荷の偏りが生じてしまうものであった。その為、障害が発生したオンラインシステムを再開始した際に、相手システムとのコネクションの切断等の作業をオペレータにより介入させる必要があるという問題点があった。
本発明の目的は上記問題を解決し、オンラインシステムの負荷の偏りを回復させることが可能な技術を提供することにある。本発明の他の目的はコネクションの切り替えを相手システムに意識させることなく行うことが可能な技術を提供することにある。
本発明は、コネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうトランザクション負荷分散処理システムにおいて、障害回復後に負荷の高いオンラインシステムのコネクションを負荷の低いオンラインシステムへ切り替えるものである。
本発明では、上記目的を達成する為に、トランザクション負荷分散処理システムにおいて、障害が回復したことを通信制御装置に通知する手段、及び各オンラインシステムに対し、負荷情報の送信要求を通知する手段、及び各オンラインシステムのプロトコルを制御する手段、及び前記情報からコネクションの切り替えを行なう手段を備えることで上記課題を解決した。
従来のトランザクション負荷分散処理システムにおいて、オンラインシステムに障害が発生した場合、他オンラインシステムに対して処理を切り替えることから負荷が増大するが、本発明によるトランザクション負荷分散処理システムでは、障害回復後にコネクションの切り替えを実施することによりオンラインシステムの負荷を均等にする事が可能となる為、システムの稼働率を高めることが出来る。本発明の更に他の態様では、トランザクション負荷分散処理システムの障害発生時において、相手システムに対しコネクションの切り替えを意識させることなくオンラインシステムの負荷を均等に出来るという利点がある。更に前記の態様では、オペレータの操作を介在させることなくオンラインシステムの負荷を均等に出来ることから、システム運用の簡易化が図れるという利点がある。
以下にコネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なう一実施形態のトランザクション負荷分散処理システムについて説明する。
図1は本実施形態のトランザクション負荷分散処理システムの全体構成を示す図である。本実施の形態は、相手システム150からの処理要求を受ける通信制御装置100とネットワーク140で接続されたオンライン処理を行うオンラインシステム1(110)、オンラインシステム2(120)、オンラインシステム3(130)から構成される。
通信制御装置100の構成は、ネットワーク接続装置101、メモリ102、CPU103、記憶装置104から構成される。記憶装置104は、コネクション管理テーブル210、負荷情報管理テーブル220から構成される。前記コネクション管理テーブル210は、複数のオンラインシステムと通信制御装置との間におけるコネクション情報から構成されている。また、前記負荷情報管理テーブル220は、複数のオンラインシステムにおける負荷情報から構成されている。メモリ102には、各オンラインシステムの負荷情報を取得する負荷情報取得処理300、各コネクション毎のプロトコル制御を行なうプロトコル制御処理400、オンラインシステムと相手システム150とのコネクション制御を行なうコネクション制御処理500を実行する処理部を備えている。
なお、オンラインシステム1(110)オンラインシステム2(120)オンラインシステム3(130)の構成は全て同じものとする。また、本実施形態のトランザクション負荷分散処理システムの全体構成を示す図1では、3台のオンラインシステムでトランザクション処理を行う例を表しているが、更に複数のオンラインシステムが存在しても良い。本実施形態のオンラインシステムは、ネットワーク接続装置111、メモリ112、CPU113から構成される。メモリ112には、相手システム150からの処理要求を実行する業務処理114、障害発生時に障害の回復処理を実行する障害回復処理115、通信制御装置100の負荷情報要求に対して自オンラインシステムの負荷情報を通知する負荷情報通知処理116を行う処理部を備えている。
また本実施形態において、前記処理を行う処理部としてコンピュータを機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体からコンピュータにインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
図2は本実施形態のコネクション管理テーブル210のデータ構成を示す図である。図2ではコネクション管理テーブル210の情報例を表している。
コネクション管理テーブル210は、コネクションの通番を示すコネクションID211、相手システム150からの処理要求を中継するオンラインシステム名称を示す中継先オンラインシステム名称212、及び現在のコネクション型通信におけるプロトコルの状態を示すプロトコルステータス213から構成される。
通信制御装置100は、このコネクション管理テーブル210の中継先オンラインシステム名称212に従い、相手システム150から受けた処理要求をどのオンラインシステムへ振り分けるかを判断し処理要求の転送を実施する。また、オンラインシステムの障害回復後にコネクションの切り替え処理を実行する際、どのコネクションが切り替え可能であるかをプロトコルステータス213から判断する。プロトコルステータス213の「アイドル」というステータスは、業務プロトコル処理が完結しておりコネクションの切断が可能である事を示している。一方、「業務通信中」というステータスは、業務プロトコル処理中を示しておりコネクションを切断することが不可能である事を示している。以上示した様に、プロトコルステータス213はオンライン回復後にコネクションの切り替えを実施する際に参照される情報である。
図3は本実施形態の負荷情報管理テーブル220のデータ構成を示す図である。図3では負荷情報管理テーブル220の情報例を表している。
負荷情報管理テーブル220は、接続先オンラインシステムの通番を示す接続先オンラインID221、オンラインシステム内で相手システム150と接続しているコネクション数を示す接続コネクション数222、オンラインシステムの負荷情報を示す負荷情報223から構成される。
障害回復の通知を受けた通信制御装置100は、各オンラインシステムからの負荷情報を集め負荷情報管理テーブル220を作成する。この負荷情報管理テーブル220の負荷情報223に従い、負荷の高いオンラインシステムのコネクションを切断し、負荷の低いオンラインシステムへのコネクション接続をすることで、オンラインシステムの負荷を均等にすることが可能となる。
図4は本実施形態の図2のコネクション管理テーブル210の情報例、図3の負荷情報管理テーブル220の情報例における全体構成のコネクション状態を示す図である。本構成図では、オンラインシステムが3つ存在し相手システム150とのコネクションが6つ確立している状態を示している。このうちオンラインシステム1で障害が発生したケースを想定しており、オンラインシステム1は障害が回復した直後でコネクションが1つも確立していない状態を示している。またオンラインシステム1の障害発生によりオンラインシステム1で確立していたコネクションがオンラインシステム2で処理されている事から、オンラインシステム2の負荷が増大しているという例を示している。
コネクションを示す線において、実線は業務通信中のプロトコルステータスを示しており、破線はアイドル中のプロトコルステータスを示している。オンラインシステム2は4つのコネクションが確立しており、そのうち1つのコネクションがアイドル状態であり、残り3つのコネクションが業務通信中であることを示している。また、オンラインシステム3は2つのコネクションが確立しており、そのうち1つのコネクションがアイドル状態であり、残り1つのコネクションが業務通信中であることを示している。
なお、本実施形態の通信制御装置100は、オンラインシステム1〜3と通信制御装置100との間のコネクションを、相手システム150と通信制御装置100との間のコネクションとは別に確立しており、オンラインシステム1〜3と通信制御装置100との間でコネクションの切り替えを行う際に、相手システム150とのコネクションとは独立して処理を行うことにより、コネクションの切り替えを相手システム150に意識させることなく行うことが可能である。
図5は本実施形態の障害発生から負荷情報が均等になるまでのシーケンスを示す図である。図5に示す様に本実施形態のトランザクション負荷分散処理システムでは、オンラインシステム1に障害が発生した場合(301)、オンライン再立ち上げが実行され(302)オンラインシステム1が障害から回復する。
障害回復後、オンラインシステム1は通信制御装置100に障害が回復したことを通知するために回復情報の送信を実行する(303)。回復情報を受信した通信制御装置100は(304)、接続されている全オンラインシステムの負荷情報を取得する為に、全オンラインシステムに対して負荷情報通知要求の送信を実行する(305)。負荷情報通知要求を受信した各オンラインシステムは、自オンラインシステムにおける負荷情報の送信を実行する(306)。
全オンラインシステムから負荷情報の受信を実行した通信制御装置100は(307)、取得した負荷情報からオンラインシステム2が高負荷となっていることを判断し、オンラインシステム2で確立されているコネクションのうちプロトコルステータスからアイドル中となっている切断可能なコネクションを切断する(308)。オンラインシステム2のコネクション切断が実行されたことを確認後(309)、取得した負荷情報からオンラインシステム1が低負荷となっていることを判断し、コネクションの接続が実行される(310)。オンラインシステム1のコネクション接続(311)が実行されたことを確認し、一つのコネクションの切り替え処理が完了となる。以上の流れを繰り返すことにより負荷の均等化を実現することが出来る。
図6は本実施形態の負荷情報取得処理300の流れを示す図である。図6に示す様に、まず負荷情報取得処理300は、通信制御装置100に接続されているオンラインシステムの接続先オンラインIDを、コネクション管理テーブル210のコネクションID211に対応する中継先オンラインシステム名称212を参照することで取得する(401)。なお、ここではオンラインシステム名称の番号が接続先オンラインIDを示しているものとする。
その後、各接続先オンラインIDで識別されるオンラインシステムに対して負荷情報要求を送信する(402)。その後、負荷情報要求送信先のオンラインシステムからの負荷情報の受信待ちを行う(403)。一方、負荷情報要求を受信した(410)オンラインシステムの負荷情報通知処理116は、自オンラインシステムの負荷情報を通信制御装置100へ送信する(411)。
通信制御装置100にて負荷情報を受信した後、全接続先のオンラインシステムから負荷情報を受信したかを判別し(404)、全てのオンラインシステムから負荷情報を受信するまで繰り返し負荷情報要求の送信処理を行なう。以上の処理により、各オンラインシステムの負荷を均等にする為に必要となる全接続先オンラインシステムの負荷情報を取得して負荷情報管理テーブル220へ格納する。
図7は本実施形態のプロトコル制御処理400の流れを示す図である。図7に示す様にプロトコル制御処理400は、負荷情報取得処理300で取得した接続先オンラインシステムの負荷情報が格納されている負荷情報管理テーブル220の負荷情報223を比較する(501)。比較した結果、接続先オンラインシステムの負荷情報に偏りが生じているかどうかを判定する(502)。
接続先オンラインシステムの負荷情報に偏りが生じている場合、負荷情報の高いオンラインシステムにおいて接続されている全コネクションについて、以下のループ処理を実行して(503)、コネクション管理テーブル210の情報からプロトコルステータス213の情報をチェックし(504)、アイドル状態となっている切断可能なコネクションがないかを判定する(505)。すなわち、図2及び3の例の場合では、負荷情報管理テーブル220の負荷情報223が「高」であるレコードの接続先オンラインID221の「2」を読み出した後、接続先オンラインIDが「2」のオンラインシステムの名称である「オンライン2」に該当するプロトコルステータス213をコネクション管理テーブル210から読み出して、そのプロトコルステータス213が「アイドル」であるかを判定する。
当該コネクションのプロトコルステータス213がアイドル状態であり切断可能であった場合は、コネクション制御処理500へ処理を移してコネクションの切り替え処理を実施する。当該コネクションのプロトコルステータス213が業務処理中であり切断不可能であった場合は、次のコネクションに対して同様の判定を繰り返し実行する。これらの処理を繰り返すことにより負荷情報が均一になった時点で処理を終了する。以上の処理により、全オンラインシステムの負荷情報の均一化が実施される。
図8は本実施形態のコネクション制御処理500の流れを示す図である。図8に示す様に、プロトコル制御処理400から処理の依頼を受けたコネクション制御処理500は、プロトコル制御処理400にて切断可能と判断されたコネクションに対して切断要求を送信する(601)。その後、切断要求送信先のオンラインシステムからの切断完了の受信待ちを行う(602)。一方、切断要求を受信した(610)オンラインシステム2(120)はコネクションの切断完了を送信する(611)。
コネクション制御処理500では、切断要求送信先のオンラインシステムから切断完了を受信した後、低負荷のオンラインシステム1(110)に対して接続要求を送信する(603)。すなわち、図3の例の場合では、負荷情報管理テーブル220の負荷情報223が「低」であるレコードの接続先オンラインID221の「1」を読み出した後、接続先オンラインIDが「1」であるオンラインシステム1(110)に対して接続要求を送信する。その後、接続要求送信先のオンラインシステム1からの接続完了の受信待ちを行う(604)。一方、接続要求を受信した(612)オンラインシステム1は、コネクションの接続完了を送信する(613)。
コネクション制御処理500では、接続要求送信先のオンラインシステムから接続完了を受信後、相手システム150とのコネクション情報を管理するコネクション管理テーブル210の更新をする(605)。また負荷情報管理テーブル220の接続コネクション数222の内容も更新する。以上の処理により、負荷の高いオンラインシステムから負荷の低いオンラインシステムへのコネクションの切り替え処理が実施される。
以上説明した様に、本実施形態のトランザクション負荷分散処理システムによれば、オンラインシステムに障害が発生した際にも各オンラインシステムの負荷が均等になる様に必要な情報を通知し合い、オペレータによる作業の介入を必要とせず負荷の偏りを無くし効率的にトランザクションを処理する事が可能である。
本実施形態のトランザクション負荷分散処理システムの全体構成を示す図である。 本実施形態のコネクション管理テーブル210のデータ構成を示す図である。 本実施形態の負荷情報管理テーブル220のデータ構成を示す図である。 本実施形態の図2のコネクション管理テーブル210の情報例、図3の負荷情報管理テーブル220の情報例における全体構成のコネクション状態を示す図である。 本実施形態の障害発生から負荷情報が均等になるまでのシーケンスを示す図である。 本実施形態の負荷情報取得処理300の流れを示す図である。 本実施形態のプロトコル制御処理400の流れを示す図である。 本実施形態のコネクション制御処理500の流れを示す図である。
符号の説明
100…通信制御装置、101…ネットワーク接続装置、102…メモリ、103…CPU、104…記憶装置、110…オンラインシステム、111…ネットワーク接続装置、112…メモリ、113…CPU、114…業務処理、115…障害回復処理、116…負荷情報通知処理、120…オンラインシステム、130…オンラインシステム、140…ネットワーク、150…相手システム、210…コネクション管理テーブル、220…負荷情報管理テーブル、300…負荷情報取得処理、400…プロトコル制御処理、500…コネクション制御処理、211…コネクションID、212…中継先オンラインシステム名称、213…プロトコルステータス、221…接続先オンラインID、222…接続コネクション数、223…負荷情報。

Claims (5)

  1. コネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうトランザクション負荷分散処理システムにおけるトランザクション負荷分散処理方法において、
    通信制御装置が障害回復後に複数のオンラインシステムから負荷情報を受信して記憶装置へ格納し、前記記憶装置へ格納した負荷情報が高い負荷を示しているオンラインシステムについて、通信制御装置が当該オンラインシステムのコネクションの状態情報を記憶装置から読み出してそのコネクションの切断可否を判断し、通信制御装置が負荷の高いオンラインシステムのコネクションを負荷の低いオンラインシステムへネットワーク接続装置により切り替えることを特徴とするトランザクション負荷分散処理方法。
  2. 障害となったオンラインシステムが回復した際に各オンラインシステムが負荷情報をネットワーク接続装置により通信制御装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載されたトランザクション負荷分散処理方法。
  3. 前記通信制御装置が、相手システムと通信制御装置との間のコネクションとは別に確立した前記オンラインシステムと通信制御装置との間のコネクションについて前記コネクションの切り替えを行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載されたトランザクション負荷分散処理方法。
  4. コネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうトランザクション負荷分散処理システムにおいて、
    通信制御装置が障害回復後に複数のオンラインシステムから負荷情報をネットワーク接続装置により受信して記憶装置へ格納する負荷情報取得処理部と、前記記憶装置へ格納した負荷情報が高い負荷を示しているオンラインシステムについて、通信制御装置が当該オンラインシステムのコネクションの状態情報を記憶装置から読み出してそのコネクションの切断可否を判断するプロトコル制御処理部と、通信制御装置が負荷の高いオンラインシステムのコネクションを負荷の低いオンラインシステムへネットワーク接続装置により切り替えるコネクション制御処理部とを備えることを特徴とするトランザクション負荷分散処理システム。
  5. コネクション型通信を用いて相手システムからの要求を複数のオンラインシステムに分散してトランザクション処理を行なうトランザクション負荷分散処理システムにおけるトランザクション負荷分散処理方法をコンピュータに実行させる為のプログラムにおいて、
    通信制御装置が障害回復後に複数のオンラインシステムから負荷情報をネットワーク接続装置により受信して記憶装置へ格納し、前記記憶装置へ格納した負荷情報が高い負荷を示しているオンラインシステムについて、通信制御装置が当該オンラインシステムのコネクションの状態情報を記憶装置から読み出してそのコネクションの切断可否を判断し、通信制御装置が負荷の高いオンラインシステムのコネクションを負荷の低いオンラインシステムへネットワーク接続装置により切り替えるトランザクション負荷分散処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235547A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 富士通フロンテック株式会社 負荷分散装置、障害復旧方法、及び、プログラム

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