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JP2009002236A - 車両用制御装置 - Google Patents

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JP2009002236A JP2007163979A JP2007163979A JP2009002236A JP 2009002236 A JP2009002236 A JP 2009002236A JP 2007163979 A JP2007163979 A JP 2007163979A JP 2007163979 A JP2007163979 A JP 2007163979A JP 2009002236 A JP2009002236 A JP 2009002236A
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Abstract

【課題】アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、安全性を確保した上で、運転者に注意を促すこと。
【解決手段】アイドリングストップ中に、運転者が車両を離れようとした際、自動変速機が非動力伝達状態の場合は、エンジンを再始動して運転者に注意を促し、自動変速機が動力伝達状態の場合はエンジンストール時と同様の処理を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の制御技術に関し、特に、アイドリングストップに関わる制御に関するものである。
車両の一時停止時等にエンジンを自動停止させ(アイドリングストップ)、車両が再発進する際にエンジンを再始動することにより、燃費向上や環境保護を図るエンジンの制御技術が提案されている。アイドリングストップ中に、エンジンを再始動する条件としては、運転者のブレーキ解除操作やアクセル操作といった運転者の操作に基づく条件や、バッテリの充電やエアコンの作動といった運転者の操作に基づかない条件が挙げられる。後者の条件の成立を契機としてエンジンを再始動する場合、例えば、アイドリングストップ中に運転者が車両を一時的に離れて戻ってきたときにエンジンが既に再始動している場合が生じ得る。
特許文献1には、アイドリングストップ中に運転者が車両を一時的に離れて戻ってきたときにエンジンが既に再始動していると、運転者が違和感を覚える可能性があるとし、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとすると、エンジンを再始動するか、或いは、アイドリングストップ中であることを運転者に告知して認識させる技術が開示されている。
特開2005−307991号公報
ここで、アイドリングストップ中は、そもそもエンジンが再始動される可能性があることから、運転者が車両から離れることは望ましいものではなく、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際には、運転者に注意を促すことが望ましい。注意を促す方法として、特許文献1のようにエンジンを再始動することは効果的な方法の一つである。しかし、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達可能な状態においてエンジンが再始動されると、車両が飛び出してしまうおそれがあり、安全性の点で改善の余地がある。
本発明の目的は、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、安全性を確保した上で、運転者に注意を促すことにある。
本発明によれば、エンジンストール時に、エンジンストールしたことを運転者に報知する報知装置を作動させるエンスト報知作動手段と、エンジンの駆動力を駆動輪へ伝達する自動変速機が、動力伝達状態か非動力伝達状態かを判定する伝達状態判定手段と、予め設定されたアイドリングストップ条件が成立した場合に前記エンジンを自動停止する自動停止手段と、前記自動停止手段が前記エンジンを自動停止したアイドリングストップ中に、予め設定された再始動条件が成立した場合に、前記エンジンを再始動する再始動手段と、運転者が運転席に在席中か離席中かを判定する離席判定手段と、を備え、前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定した場合、前記伝達状態判定手段が前記非動力伝達状態と判定した場合には、前記再始動手段は前記再始動条件の成立に関わらず前記エンジンを再始動し、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合には、前記エンスト報知作動手段は前記報知装置を作動させ、前記再始動手段は、その後、前記再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないことを特徴とする車両用制御装置が提供される。
本発明では、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとしたとき、前記伝達状態判定手段の判定結果により異なる処理を行う。すなわち、前記伝達状態判定手段が前記非動力伝達状態と判定した場合には、前記エンジンを再始動することで運転者に注意を促す。この場合、前記エンジンを再始動しても、その駆動力が駆動輪に伝達されないので、安全性も確保される。一方、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合には、エンジンストール時と同様の処理を行う。つまり、前記報知装置の作動により、運転者の注意を促すことができる。そして、前記再始動条件が成立しても前記エンジンが再始動されないので、安全性も確保される。
本発明においては、ブレーキが作動状態か非作動状態かを判定する作動状態判定手段を更に備え、前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が運転者が離席中と判定し、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定し、かつ、前記作動状態判定手段が前記非作動状態と判定した場合に、前記エンスト報知作動手段は前記報知装置を作動させ、前記再始動手段は、その後、前記再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないようにしてもよい。前記離席判定手段により離席中と判定されたものの、実質的には離席ではないような場合にも、一律にエンジンストール時と同様の処理を行うと運転者に不安感を与える場合があるところ、この構成によれば、前記ブレーキが非作動状態の場合に、エンジンストール時と同様の処理を行うことで、安全性を確保しながら、運転者に不安感を与えないようにすることができる。
また、本発明においては、前記再始動条件は、運転者の操作に基づく再始動条件と運転者の操作に基づかない再始動条件とを含み、前記再始動手段は、前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定し、かつ、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合、前記運転者の操作に基づかない再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないようにしてもよい。この構成によれば、前記ブレーキが作動状態の場合であっても、前記エンジンが再始動しないことにより安全性を更に高められる。
また、本発明においては、前記再始動条件は、運転者の操作に基づく再始動条件と運転者の操作に基づかない再始動条件とを含み、前記再始動手段は、前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が運転者が離席したと判定し、かつ、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合、前記運転者の操作に基づかない再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動せず、その後、前記離席判定手段が在席中と判定した場合、予め定めた時間の経過後に前記エンジンを再始動し、前記予め定めた時間の経過後に前記エンジンが再始動されることを運転者に報知する再始動報知手段を更に備えてもよい。この構成によれば、前記再始動条件の成立による前記エンジンの再始動要求を満たしながら、在席状態に戻った運転者に、前記エンジンが不意に再始動されて不安感を与えることを防止できる。
また、本発明においては、前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定した場合に、警報を行う警報手段を更に備えてもよい。この構成によれば、運転者に注意を促すことができる。
以上述べた通り、本発明によれば、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、安全性を確保した上で、運転者に注意を促すことができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置Aのブロック図である。車両用制御装置AはECU100を備え、主としてエンジン10を制御する。エンジン10は、例えば、多気筒ガソリンエンジンである。エンジン10には、吸気量を検出するエアフローセンサ11、吸気圧を検出する吸気圧センサ12、エンジン回転数等を算出するため、クランク軸の回転角度を検出するクランク角度センサ13、吸気バルブ又は排気バルブを駆動するカムシャフトの回転角度を検出するカム角度センサ14、エンジン10の温度を検出するために、エンジン10の冷却水の水温を検出する水温センサ15が設けられ、これらのセンサの検出結果はECU100に入力される。
また、エンジン10には、各気筒への吸気量を調節する電子スロットル弁16、各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁17、各気筒内の混合気を点火する点火装置18が設けられ、これらはECU100により制御される。
エンジン10の出力軸には自動変速機20が接続されている。自動変速機20は、例えば、トルクコンバータ、遊星歯車機構を有する変速機構、クラッチ、及び、ブレーキから構成される。自動変速機20は、エンジン10の駆動力を差動装置30を介して駆動輪40へ伝達する。自動変速機20はAT制御装置21により制御される。AT制御装置21は、例えば、自動変速機20のクラッチ、ブレーキの締結、解除を行う油圧制御回路を備える。
自動変速機20は車両の運転席に設けられたシフトレバー60のシフト位置に応じて自動変速機20を制御する。シフトレバー60のシフト位置はシフト位置センサ61で検出され、その検出結果は自動変速機20に入力される。
シフトレバー60のシフト位置は、本実施形態の場合、Pレンジ(パーキングレンジ)、Rレンジ(リバースレンジ)、Nレンジ(ニュートラルレンジ)、及び、Dレンジ(ドライブレンジ)である。Pレンジ及びNレンジが選択されている場合、自動変速機20はエンジン10の駆動力を駆動輪40に伝達しない非動力伝達状態に制御される。
Rレンジ及びDレンジが選択されている場合、自動変速機20はエンジン10の駆動力を駆動輪40に伝達する動力伝達状態に制御され、Rレンジが選択されている場合は、車両を後進させる方向に、Dレンジが選択されている場合は、車両を前進させる方向に駆動力を伝達する。Dレンジが選択されている場合、AT制御装置21はECU100からの制御命令に応じて、車速やエンジン10の回転数に応じた変速段に自動変速機20を切り替える。
シフトレバー60のシフト位置は、シフト位置センサ61で検出され、その検出結果はECU100にも入力される。本実施形態の場合、ECU100は、シフト位置センサ61の検出結果が、Pレンジ及びNレンジを示す場合は、自動変速機20が非動力伝達状態であると判定し、Dレンジ及びRレンジを示す場合は、自動変速機20が動力伝達状態であると判定する。
エンジン10にはバッテリ52を電源とするスタータ50が設けられており、ECU100により制御されて、エンジン10の始動時に駆動される。また、エンジン10には発電機51が設けられている。発電機51はエンジン10の駆動力により発電する。ECU100は発電機51に設けられたレギュレータ回路に制御信号を出力して発電機51の発電量を制御する。発電機51はバッテリ52を充電し、また、車両の電装部品に電力を供給する。
電流電圧センサ53はバッテリ52の放電・充電の電流、電圧を検出する。電流電圧センサ53の検出結果はECU100に入力され、該検出結果に基づきバッテリ52の蓄電量が演算される。エアコン54はバッテリ52又は発電機51から電力の供給を受けて車室内の空調を行う。ECU100は、乗員により自動空調が選択されている場合に気温センサ55の検出結果に基づいてエアコン54を制御する。
IG(イグニッション)スイッチ62は、運転者によるエンジン10の始動操作を検出し、検出結果はECU100に入力される。アクセル開度センサ64は、アクセルペダル63に対する運転者の操作量を検出し、ブレーキペダルセンサ66はブレーキペダル65に対する運転者の操作の有無を検出する。これらのセンサの検出結果は、ECU100に入力される。本実施形態の場合、ECU100は、ブレーキペダル65に対する操作が検出された場合は、ブレーキ(不図示)が作動状態にあると判定し、操作が検出されない場合は非作動状態にあると判定する。
ドアセンサ67は運転席に隣接するドアが開放されているか、閉鎖されているかを検出する。検出結果はECU100に入力される。本実施形態の場合、ECU100は、ドアセンサ67によりドアの開放が検出された場合は運転者が運転席から離席中と判定し、ドアの閉鎖が検出された場合は運転者が運転席に在席中と判定する。なお、運転者の離席、在席は、例えば、運転席の座部に重量検出センサを設けてその検出結果により判定してもよく、また、運転席のシートベルトがバックルに係合・解除されているかを検出するセンサを設けてその検出結果により判定してもよい。
車速センサ68は車両の走行速度を検出する。検出結果はECU100に入力される。スピーカ69はECU100に制御されて運転者に対して警報音や、各種音声案内等を出力する。インストルメントパネル70は運転席前方に配置され、各種の警告灯71を備える。本実施形態の場合、ECU100は、エンジン10のエンジンストール時に全ての警告灯71を同時点灯し、エンジンストールしたことを運転者に報知する。したがって、本実施形態において警告灯71はエンジンストールしたことを運転者に報知する報知装置として機能する。
ECU100は、CPU101、ROM102、RAM103及びI/F(インターフェース)104を備え、これらはバスにより接続されている。CPU101はROM102に記憶された制御プログラムを実行してエンジン10等の制御を行う。ROM102にはCPU101が実行するプログラムの他、制御プログラムを実行する上で必要な各種の情報を記憶する。RAM103には一時的なデータが記憶される。なお、ROM102及びRAM103としては他の記憶手段でもよい。I/F104は、上述したECU100の外部デバイスと接続される入力ポート、出力ポートを有し、CPU101はI/F104を介して外部デバイスとの信号の送受信を行う。
次に、CPU101が実行する処理の例について図2を参照して説明する。ここでは、エンジン10の始動、停止に関わる処理について説明する。CPU101は同図に記載の処理を繰り返し実行する。S1ではエンジン10が駆動中か否かを判定する。駆動中の場合はS2へ進み、停止中の場合はS6へ進む。
S2ではIGスイッチ62の検出結果がONからOFFへ変化したか否かを判定する。該当する場合はS3へ進み、燃料噴射弁17からの燃料噴射をカットしてエンジン10の駆動を停止する。S4ではエンスト処理を実行する。ここではエンジンストールに関する処理を行う。図3(a)はS4のエンスト処理を示すフローチャートである。
S11ではクランク角度センサ13の検出結果を取得して、エンジン10の回転数が所定の閾値(例えば300rpm)未満か否かを判定する。該当する場合はS12へ進み、該当しない場合は一単位のエンスト処理を終了する。S12では燃料噴射弁17からの燃料噴射をカットしてエンジン10の駆動を停止する。S13ではエンスト報知作動処理を行う。ここでは、全ての警告灯71を作動させて全点灯とすることで、エンジンストールしたことを運転者に報知する。以上により、一単位のエンスト処理を終了する。
図2に戻り、S5では予め定めたアイドリングストップ条件が成立した場合にエンジン10を自動停止する自動停止処理を実行する。図3(b)はS5の自動停止処理を示すフローチャートである。S21ではアイドリングストップ条件が成立したか否かを判定する。該当する場合はS22へ進み、該当しない場合は一単位の自動停止処理を終了する。
アイドリングストップ条件は、例えば、車速が0で、ブレーキペダル65に対する操作が検出されたことが挙げられる。また、エンジン10の再始動の方法によっては、再始動に必要な要件(例えば、水温が所定温度以上等)も条件とすることができる。
S22では燃料噴射弁17からの燃料噴射をカットしてエンジン10の駆動を停止する。S23ではアイドリングストップフラグをONにする。アイドリングストップフラグは、エンジン10をアイドリングストップ中としているか否かを識別するためのフラグであり、RAM103の所定の記憶領域を用いてフラグのON、OFFを格納する。以上により、一単位の自動停止処理を終了する。
図2に戻り、S6ではIGスイッチ62の検出結果がOFFからONへ変化したか否かを判定する。該当する場合はS7へ進み、スタータ50を駆動してエンジン10を始動する。S8ではアイドリングストップ中か否かを判定する。アイドリングストップフラグがONの場合はアイドリングストップ中と判定し、OFFの場合はアイドリングストップ中でないと判定する。アイドリングストップ中と判定した場合はS9へ進み、そうでない場合はS1へ戻る。
S9では、アイドリングストップ中におけるエンジン10の再始動に関わる処理を実行する。図4はS9の再始動関連処理を示すフローチャートである。S31では、運転者が運転席に在席中か離席中かを判定する離席判定処理を実行する。本実施形態では、上述したとおり、運転者が在席中か離席中かはドアセンサ67の検出結果に基づく。したがって、S31ではドアセンサ67の検出結果を取得し、ドアの開放が検出された場合は離席中と判定し、ドアの閉鎖が検出された場合は在席中と判定する。
S32ではS31の判定結果が離席中の場合は、S36へ進み、在席中の場合はS33へ進む。S33では予め設定された再始動条件が成立したか否かを判定する。該当する場合はS34へ進み、該当しない場合は一単位の再始動関連処理を終了する。再始動条件には、例えば、運転者の操作に基づく再始動条件と、運転者の操作に基づかない再始動条件とが含まれる。運転者の操作に基づく再始動条件としては、例えば、ブレーキペダル65に対する操作が検出されなくなったこと、アクセルペダル63に対する操作が検出されたこと、が挙げられる。また、運転者の操作に基づかない再始動条件は、車両の構成部品の制御上要求されるものが挙げられ(以下、車両要求条件という)、例えば、バッテリ52の蓄電量が少なく、発電機51の発電による充電が必要となった場合や、エアコン54の作動に伴い、その電力を発電機51の発電により補うことが必要となった場合が挙げられる。
S34では、アイドリングストップ中にあるエンジン10を再始動する。エンジン10の再始動の仕方としては、スタータ50により始動するスタータ駆動方式や、燃焼再始動方式、或いは、燃焼再始動方式にスタータ50の駆動を併用した方式が挙げられる。燃焼再始動方式としては、直ちにエンジン10のクランク軸を正転させる正転式燃焼再始動方式と、クランク軸を一旦逆転させ、その後、正転させる逆転式燃焼再始動方式が挙げられる。続いてS35へ進み、アイドリングストップフラグをOFFにする。これにより、アイドリングストップ中であることが解除される。その後、一単位の再始動関連処理を終了する。
S36では、アイドリングストップ中に運転者が離席中であると判定されたので、警報を作動する。警報は、本実施形態の場合、スピーカ69から警告音を出力する。これにより、運転者に注意を促すことができる。なお、警報は、表示装置を設けて注意を促す表示を行うようにしてもよい。
S37では自動変速機20が動力伝達状態か非動力伝達状態かを判定する伝達状態判定処理を実行する。本実施形態の場合、上述した通り、シフト位置センサ61の検出結果に基づき判定する。したがって、S37ではシフト位置センサ61の検出結果を取得し、Pレンジ及びNレンジを示す場合は、非動力伝達状態であると判定し、Dレンジ及びRレンジを示す場合は、動力伝達状態であると判定する。
S38ではS37の判定結果が非動力伝達状態の場合はS34へ進み、エンジン10が再始動される。エンジン10を再始動することで運転者に注意を促すことができる。この場合、自動変速機20は非動力伝達状態にあるので、エンジン10を再始動しても、その駆動力が駆動輪40に伝達されない。したがって、安全性も確保される。なお、続いてS35へ進み、アイドリングストップフラグをOFFにする。また、S36で作動した警報は停止する。
S38ではS37の判定結果が動力伝達状態の場合はS39へ進み、エンスト報知作動処理を行う。ここでは、上述したS13のエンスト報知作動処理と同じ処理を行う。つまり、全ての警告灯71を作動させて全点灯とする。続いてS35へ進み、アイドリングストップフラグをOFFにする。また、S36で作動した警報は停止する。
S39及びこれに続くS35の処理により、エンジンストール時と同様の状態となる。つまり、S39でのエンスト報知作動処理により、運転者の注意を促すことができる。そして、S35でアイドリングストップフラグがOFFにされることから、再始動関連処理が実行されなくなり(図2のS8の判定でNo)、再始動条件が成立してもエンジン10が再始動されることはない。自動変速機20が動力伝達状態にあってもエンジン10が停止したままであるので、車両が飛び出すことはなく安全性も確保される。エンジン10を始動する場合、運転者はIGスイッチ62をOFFにしてからONにすることが必要となる。
このように本実施形態では、アイドリングストップ中に運転者が車両を離れようとした際に、安全性を確保した上で、運転者に注意を促すことができる。
<第2実施形態>
上記第1実施形態では、アイドリングストップ中にドアを開放すると、離席中であると判定されて、シフトレバー60の位置に応じて、エンジン10の再始動(S34)かエンスト報知作動(S39)のいずれかが択一的になされる。しかし、アイドリングストップ中に、シートベルトがドアに挟まれていることを解消するために一時的にドアが開放される場合や、車内に侵入していた昆虫を車外へ追い出すためにドアが開放される場合、或いは、有料道路の料金所にて料金を精算する際にドアが開放される場合等、処理上は離席中と判定されたものの、実質的には離席ではないような場合もある。
そして、このような場合は、その後の発進のために、シフトレバー60の位置がDレンジのままになっていることが多いと考えられる。この場合に、一律にエンジンストール時と同様の処理を行うとエンジン10が故障しているのではないか等、運転者に不安感を与えるおそれも懸念される。そこで、本実施形態では、ブレーキが作動状態か非作動状態かによりエンジンストール時と同様の処理を行うか否かを切り分ける。図5はS9の再始動関連処理の他の例を示すフローチャートである。
S41では離席判定処理を実行する。上述したS31の離席判定処理と同じ処理である。S42ではS41の判定結果が、S41の判定結果が離席中の場合はS49へ進み、在席中の場合はS43へ進む。S43では後述するS49の警報が作動中か否かを判定する。作動中の場合はS44へ進み、警報を停止し、S45へ進む。作動中でない場合はS45へ進む。
S45では再始動フラグがONか否かを判定する。再始動フラグについては後述する。再始動フラグがONの場合はS57へ進み、OFFの場合はS46へ進む。S46では再始動条件が成立したか否かを判定する。上述したS33と同様の処理である。該当する場合はS47へ進み、該当しない場合は一単位の再始動関連処理を終了する。S47ではエンジン10を再始動する。上述したS34と同じ処理である。S48ではアイドリングストップフラグをOFFにする。上述したS35と同じ処理である。
S49ではアイドリングストップ中に運転者が離席中であると判定されたので、警報を作動する。上述したS36と同じ処理である。S50では伝達状態判定処理を実行する。上述したS37と同じ処理である。
S51ではS50の判定結果が非動力伝達状態の場合はS47へ進み、エンジン10が再始動される。上記第1実施形態と同様に、エンジン10を再始動することで運転者に注意を促すことができる。この場合、自動変速機20は非動力伝達状態にあるので、エンジン10を再始動しても、その駆動力が駆動輪40に伝達されない。したがって、安全性も確保される。なお、続いてS48へ進み、アイドリングストップフラグをOFFにする。また、S49で作動した警報は停止する。
S51ではS50の判定結果が動力伝達状態の場合はS53へ進む。本実施形態の場合、判定結果が動力伝達状態であっても直ちにエンスト報知は作動しない。S53では、ブレーキが作動状態か非作動状態かを判定する作動状態判定処理を実行する。本実施形態の場合、上述したとおり、ブレーキが作動状態か非作動状態かはブレーキペダルセンサ66の検出結果に基づいて判定し、ブレーキペダル65に対する操作が検出された場合は、ブレーキが作動状態にあると判定し、操作が検出されない場合は非作動状態にあると判定する。
S53ではS52の判定結果が作動状態の場合はS55へ進み、非作動状態の場合はS54へ進む。S54ではエンスト報知作動処理を実行する。上述したS39と同じ処理である。続いてS48へ進み、アイドリングストップフラグをOFFにする。また、S49で作動した警報は停止する。これにより、上記第1実施形態と同様に、エンジンストール時と同様の状態となり、安全性を確保しながら運転者に注意を促すことができる。
S52の判定結果が作動状態の場合、ブレーキが作動中であるから、仮に、再始動条件が成立してエンジン10が再始動されたとしても、車両が飛び出す可能性は低減する。しかし、車両が飛び出すことを確実に防止することが望ましい。一方、運転者が離席中と判定された場合には、再始動条件のうち、運転者の操作に基づく再始動条件が成立することはないと考えられ、再始動条件が成立するとすれば車両要求条件が成立する場合であると考えられる。そして、車両要求条件が成立した場合にはエンジン10が再始動されることが望ましい。
そこでまず、S55では再始動条件のうち、車両要求条件が成立したか否かを判定する。該当しない場合は一単位の再始動関連処理を終了する。この場合、アイドリングストップ中であることは継続する。該当する場合はS56へ進み、再始動フラグをONにする。再始動フラグは車両要求条件が成立したことを示すフラグであり、RAM103の所定の記憶領域を用いてフラグのON、OFFを格納する。その後、一単位の再始動関連処理を終了する。この場合もアイドリングストップ中であることは継続する。つまり、車両要求条件が成立しても、運転者が離席中と判定されている間はエンジン10を再始動せず、車両が飛び出すことを確実に防止し、安全性を高める。
次に、再始動フラグがONの場合の処理を説明する。再始動フラグがONとされた後、運転者が在席中と判定され、上述したS45で再始動フラグがONであると判定場合、S57乃至S59の処理が実行される。
まず、S57では再始動フラグをOFFにする。S58ではエンジン10が再始動されることを乗員に報知する再始動報知処理を実行する。報知は、本実施形態の場合、スピーカ69から案内音声(例えば、これからエンジンが再始動します等)を出力する。なお、報知は、表示装置を設けて案内表示を行うようにしてもよい。S59では計時処理を開始する。ここでは予め定めた時間の経過(例えば、10秒程度)を待つ。その後、S47へ進み、エンジン10を再始動する。
つまり、車両要求条件が成立している場合にはエンジン10が再始動されることが望ましいが、運転者が離席状態から在席状態に戻った途端にエンジン10が再始動されると、運転者にとって不意にエンジン10が再始動されて不安感を与えるおそれがある。本実施形態では、運転者が在席中であると判定された後、一定時間の経過を待ってエンジン10を再始動し、かつ、再始動されることを報知することにより、運転者に不安感を与えることを防止できる。
本発明の一実施形態に係る車両用制御装置Aのブロック図である。 CPU101が実行する処理を示すフローチャートである。 (a)はS4のエンスト処理を示すフローチャート、(b)はS5の自動停止処理を示すフローチャートである。 S9の再始動関連処理を示すフローチャートである。 S9の再始動関連処理の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
A 制御装置
100 ECU
67 ドアセンサ
70 インストルメントパネル
71 警告灯

Claims (5)

  1. エンジンストール時に、エンジンストールしたことを運転者に報知する報知装置を作動させるエンスト報知作動手段と、
    エンジンの駆動力を駆動輪へ伝達する自動変速機が、動力伝達状態か非動力伝達状態かを判定する伝達状態判定手段と、
    予め設定されたアイドリングストップ条件が成立した場合に前記エンジンを自動停止する自動停止手段と、
    前記自動停止手段が前記エンジンを自動停止したアイドリングストップ中に、予め設定された再始動条件が成立した場合に、前記エンジンを再始動する再始動手段と、
    運転者が運転席に在席中か離席中かを判定する離席判定手段と、を備え、
    前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定した場合、
    前記伝達状態判定手段が前記非動力伝達状態と判定した場合には、前記再始動手段は前記再始動条件の成立に関わらず前記エンジンを再始動し、
    前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合には、前記エンスト報知作動手段は前記報知装置を作動させ、前記再始動手段は、その後、前記再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないことを特徴とする車両用制御装置。
  2. ブレーキが作動状態か非作動状態かを判定する作動状態判定手段を更に備え、
    前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が運転者が離席中と判定し、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定し、かつ、前記作動状態判定手段が前記非作動状態と判定した場合に、前記エンスト報知作動手段は前記報知装置を作動させ、前記再始動手段は、その後、前記再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないことを特徴とする請求項1に記載の車両用制御装置。
  3. 前記再始動条件は、運転者の操作に基づく再始動条件と運転者の操作に基づかない再始動条件とを含み、
    前記再始動手段は、
    前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定し、かつ、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合、前記運転者の操作に基づかない再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動しないことを特徴とする請求項2に記載の車両用制御装置。
  4. 前記再始動条件は、運転者の操作に基づく再始動条件と運転者の操作に基づかない再始動条件とを含み、
    前記再始動手段は、
    前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が運転者が離席したと判定し、かつ、前記伝達状態判定手段が前記動力伝達状態と判定した場合、前記運転者の操作に基づかない再始動条件が成立しても前記エンジンを再始動せず、その後、前記離席判定手段が在席中と判定した場合、予め定めた時間の経過後に前記エンジンを再始動し、
    前記予め定めた時間の経過後に前記エンジンが再始動されることを運転者に報知する再始動報知手段を更に備えたことを特徴とすることを特徴とする請求項2に記載の車両用制御装置。
  5. 前記アイドリングストップ中に、前記離席判定手段が離席中と判定した場合に、警報を行う警報手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用制御装置。
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