JP2009080847A - メールサーバシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メール暗号装置は、設定ファイル読み込み手段22が電子メールに添付され、テキスト形式で記憶されている設定ファイルと、予め記憶されている統合設定ファイルを読み込み、設定手段23が設定ファイル及び統合設定ファイルと、選択肢の許容値を定めた設定許容指定ファイルとにより、電子メールに関する設定を定め、この設定を一時的に記憶し、暗号処理手段24が電子メールに添付された添付ファイルがあれば暗号化をし、暗号化した添付ファイルを合わせて暗号化メールとして構成し、送受信手段18が送信側端末から送信された電子メールを受信し、受信側端末に暗号化メールを送信するものである。
【選択図】図2
Description
また、上記設定手段が、パスワード通知メールの設定に関して、上記受信側端末に本文送信後定時経過後に通知と、定めたとき、上記第2の送受信手段は、定時経過後、別のメールを構成し、上記受信側端末にパスワードを通知することを特徴とするものである。
また、上記設定手段は、自己解凍暗号化ファイル種別の設定に関して、自己解凍型Exe形式または、Zip形式によるファイル形式と定め、上記暗号処理手段は、上記設定手段が定めたファイル形式にて、添付ファイルを暗号化することを特徴とするものである。
図1は、本実施の形態のシステム構成図である。図1に示すように、送信者クライアント端末(送信側端末)1から電子メールが送信されると、メールサーバシステム4で中継され、受信者クライアント端末(受信側端末)5で電子メールを受信する。送信者クライアント端末1、メールサーバシステム4及び受信者クライアント端末5はネットワークで接続されているが、送信者クライアント端末1とメールサーバシステム4との間は、イントラネット等の企業内ネットワークにて接続され、メールサーバシステム4と受信者クライアント端末5との間は、イントラネット等または、インターネット等により接続されている。メールサーバシステム4は、メールサーバ2と暗号化メールサーバ3を含み、メールサーバ2と暗号化メールサーバ3との間は、LAN(Local Area Network)、イントラネット等により接続されている。また、本実施の形態では、メールサーバ2と暗号化メールサーバ3は異なるサーバ装置として構成しているが、同一のサーバ装置で構成することもできる。
なお「自己解凍型暗号ファイル」とは、ファイル自体が実行可能なファイル形式(EXEファイル、Zipファイル等)になるように暗号化され、パスワード指定で復号するため、復号のためのソフトウェア等を必要としないファイル形式になっているものである。
また、設定項目「自己解凍暗号化ファイル種別の選択」も設定ファイル6cの設定項目の設定(Zip形式)と、統合設定ファイル21の設定項目との設定(Exe形式)が異なるが、設定ファイル6cの設定項目が設定許容指定ファイル26の該当設定項目に指定された許容値に含まれないので、統合設定ファイル21の設定内容(Exe形式)を該当の設定項目に関する設定とする。
なお、ステップS14で説明した添付ファイルの暗号化は、自己解凍型暗号ファイルが作成できれば、どのような暗号手法によって作成してもよい。
実施の形態1と比較して本実施の形態で特徴的なことは、実施の形態1では電子メール6(2)にテキスト形式の設定ファイル6cが添付されているとしたが、本実施の形態では設定ファイル6cは添付されていない。
Claims (6)
- 送信側端末から受信側端末に送信される電子メールを中継する
メールサーバとメール暗号装置とを有するメールサーバシステムであって、
上記電子メールの送信先アドレスにより、送信先が企業内ネットワークの内部宛の電子メールか外部宛の電子メールかを判断する判断手段と、
上記判断手段の判断に基づき、企業内ネットワークの内部宛の電子メールは受信側端末に送信し、企業内ネットワークの外部宛の電子メールは上記メール暗号装置に送信する第1の送受信手段と、
を備えたメールサーバ、
上記電子メールに添付され、この電子メールに対する個別の設定をテキスト形式で記憶されている設定ファイルと、予め記憶されている統合設定ファイルを読み込む設定ファイル読み込み手段と、
上記設定ファイル読み込み手段が読み込んだ、上記設定ファイル及び上記統合設定ファイルと、上記設定ファイルまたは上記統合設定ファイルの設定項目に対応して選択肢の許容値を定めた設定許容指定ファイルとにより、上記電子メールに関する設定を定め、この設定を一時的に記憶する設定手段と、
上記設定手段が定めた設定に基づき、上記電子メールに添付された添付ファイルがあれば暗号化をし、暗号化した添付ファイルを合わせて暗号化メールとして構成する暗号処理手段と、
上記第1の送受信手段から送信された電子メールを受信し、受信側端末に暗号化メールを送信する第2の送受信手段と、
を備えたメール暗号装置、
を有することを特徴とするメールサーバシステム。 - 上記設定手段は、各設定項目に関して、上記設定ファイルの設定内容と、上記統合設定ファイルの設定内容が同一のとき、この設定内容を該当の設定項目に関する設定とし、
上記設定ファイルの設定項目と、上記統合設定ファイルの設定項目との設定が異なるとき、上記設定許容指定ファイルを参照して、上記設定ファイルの設定項目が上記設定許容指定ファイルの該当設定項目に指定された許容値に含まれるときは、上記設定ファイルの設定内容を該当の設定項目に関する設定とし、上記設定ファイルの設定項目が上記設定許容指定ファイルの該当設定項目に指定された許容値に含まれないときは、上記統合設定ファイルの設定内容を該当の設定項目に関する設定とすることを特徴とする請求項1に記載のメールサーバシステム。 - 上記設定ファイルまたは、上記統合設定ファイルに記憶された設定項目は、復号パスワードの設定、パスワード通知メールの設定、上記電子メール本文を添付ファイルにするか否かの設定、自己解凍暗号化ファイル種別の設定のいずれかを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のメールサーバシステム。
- 上記設定手段が、上記電子メール本文を添付ファイルにすると設定したとき、上記電子メール本文を添付ファイル形式に変更し、上記電子メールに複数の添付ファイルが添付されているときは、順次暗号化し、複数の暗号化ファイルを含む暗号メールとして構成することを特徴とする請求項3に記載のメールサーバシステム。
- 上記設定手段が、パスワード通知メールの設定に関して、上記受信側端末に本文送信後定時経過後に通知と、定めたとき、
上記第2の送受信手段は、定時経過後、別のメールを構成し、上記受信側端末にパスワードを通知することを特徴とする請求項3または4に記載のメールサーバシステム。 - 上記設定手段は、自己解凍暗号化ファイル種別の設定に関して、自己解凍型Exe形式または、Zip形式によるファイル形式と定め、
上記暗号処理手段は、上記設定手段が定めたファイル形式にて、添付ファイルを暗号化することを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のメールサーバシステム。
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