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JP2009080178A - ヘッドアップディスプレイ - Google Patents

ヘッドアップディスプレイ Download PDF

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JP2009080178A
JP2009080178A JP2007247584A JP2007247584A JP2009080178A JP 2009080178 A JP2009080178 A JP 2009080178A JP 2007247584 A JP2007247584 A JP 2007247584A JP 2007247584 A JP2007247584 A JP 2007247584A JP 2009080178 A JP2009080178 A JP 2009080178A
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electromagnetic shutter
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JP2007247584A
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Shinya Omura
真也 大村
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Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】 より遠方に表示することを実現しつつ、装置の車載性を向上させることができると同時に、虚像表示の奥行きと高さを可変できるヘッドアップディスプレイの提供。
【解決手段】 上部をドライバ側へ傾斜させた装置本体4を設け、表示光を投光するよう装置本体4内の下部に配置された表示器6と、装置本体4のドライバ側に内外に臨んで設けられ、透過部分11と不透過部分12を形成すると共に、この透過部分11を上下方向に切換可能な電磁シャッタ8と、装置本体4内に電磁シャッタ8と対向して配置された反射部7を備え、表示器6から電磁シャッタ8の不透過部分12と反射部7との間で交互に複数回反射させた後、電磁シャッタ8の透過部分11を通してドライバへ向かう光路107を形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイの技術分野に属する。
従来では、結像部材上に投射され結像された実像の映像情報を第1の反射鏡が第2の反射鏡の方向へ反射させ、さらに、第2の反射鏡が車両のウィンドシールド方向へ反射させ、ウィンドシールドが運転者の視界方向へ反射させて虚像表示を行っている(特許文献1参照。)。
特開2004−126226号公報
しかしながら、従来のヘッドアップディスプレイにあっては、遠方表示の実現と装置の車載性に問題があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、より遠方に表示することを実現しつつ、装置の車載性を向上させることができると同時に、虚像表示の奥行きと高さを可変できるヘッドアップディスプレイを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、車両のフロントウィンドウシールドと別体に設けられ、表示器からの表示光をドライバへ向かうよう反射させて虚像表示を行うヘッドアップディスプレイにおいて、上部をドライバ側へ傾斜させた装置本体を設け、表示光を投光するよう装置本体内の下部に配置された前記表示器と、前記装置本体のドライバ側に内外に臨んで設けられ、透過部分と不透過部分を形成すると共に、この透過部分を上下方向に位置切換可能な覗き穴切換手段と、前記装置本体内に覗き穴切換手段と対向して配置された反射部を備え、前記表示器から前記覗き穴切換手段の不透過部分と反射部との間で交互に複数回反射した後、該覗き穴切換手段の透過部分を通してドライバへ向かう光路を形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明では、車両のフロントウィンドウシールドと別体に設けられ、表示器からの表示光をドライバへ向かうよう反射させて虚像表示を行うヘッドアップディスプレイにおいて、上部をドライバ側へ傾斜させた装置本体を設け、表示光を投光するよう装置本体内の下部に配置された前記表示器と、前記装置本体のドライバ側に内外に臨んで設けられ、透過部分と不透過部分を形成すると共に、この透過部分を上下方向に位置切換可能な覗き穴切換手段と、前記装置本体内に覗き穴切換手段と対向して配置された反射部を備え、前記表示器から前記覗き穴切換手段の不透過部分と反射部との間で交互に複数回反射した後、該覗き穴切換手段の透過部分を通してドライバへ向かう光路を形成したため、より遠方に表示することを実現しつつ、装置の車載性を向上させることができると同時に、虚像表示の奥行きと高さを可変できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は実施例1のヘッドアップディスプレイの配置を説明する図、図2は実施例1のヘッドアップディスプレイの斜視図、図3は同側断面図である。図4は実施例1の透過部分の位置切換を説明する図である。
図5は実施例1の虚像表示を説明する図、図6は実施例1の虚像で表示される内容の一例を示す図、図7は実施例1の基盤回路部による電磁シャッタの切換制御を説明するフローチャート図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1に示すように、実施例1のヘッドアップディスプレイ1は、その下部が車室内のインストパネル2の内部に位置し、その上部がフロントウィンドウシールド3のドライバ側(車両後方側)に位置する状態で設けられている。
図2、3に示すように、ヘッドアップディスプレイ1は、装置本体4と、基板回路部5と、表示器6と、反射部7と、電磁シャッタ8(覗き穴切換手段に相当)等から構成されている。
装置本体4は、内部空間9を有して略長方体形状に形成され、その上部がドライバ側に近づくように傾斜した状態で設けられている。
基板回路部5は、装置本体4内の内部下面に設けられ、表示器6や電磁シャッタ8の駆動制御に必要な制御回路が実装される他、電磁シャッタ8の制御回路には図外のECU(エンジンコントロールユニット)から少なくとも車速を取得できるようになっている。
表示器6は、画像を表示し、表示光として電磁シャッタ8へ向けて発するものであり、基盤回路部5に近接した車両前方側に設けられ、実施例1ではバックライトを備えたLCDのユニットが採用されている。
なお、表示器6は、基板回路部5により制御される光源により表示器6の背後から光を投光させる構成にしてもよいし、表示器6が光源を備えたユニット型としてもよい。
反射部7は、装置本体4内の車両前方側の壁面に沿ってその略全長に亘って設けられ、全反射を行う反射ミラーが採用されている。
電磁シャッタ8は、装置本体4の車両後方側の壁面に沿って内外に面した状態で反射部7と並行に対向配置される他、その内側の下部には薄肉の反射部材10が貼着されている。
また、実施例1の電磁シャッタ8は、素子に通電させると透過(無色透明)、通電を停止すると不透過(黒色)となる所謂液晶シャッタが採用される他、後述の切換制御により、図4に示すように、透過部分11と不透過部分12を変更して透過部分11を上段位置(図4(a))、中段位置(図4(b))、下段位置(図4(c))の3段階に上下に切り換え可能となっている。
なお、電磁シャッタ8において、透過部分11は適度な透過率と反射率を有し、不透過部分12は、透過率0%で、本来有する反射率でもって反射する。
次に、作用を説明する。
[電磁シャッタによる透過部分の切換作用]
図3に示すように、実施例1のヘッドアップディスプレイ1では、電磁シャッタ8の透過部分11を上段位置とした場合には、表示器6から発する表示光は、先ず、電磁シャッタ8の不透過部分12で反射する(光路101)。
次に、表示光は、反射部7と電磁シャッタ8の不透過部分12との間で複数回(実施例では合計5回)交互に反射しつつ反射位置を上方へ移動する(光路102〜光路106)。
この際、電磁シャッタ8に当たる光路101と光路103の表示光は反射部材10の反射率で反射し、光路105の表示光は電磁シャッタ8の不透過部分12が有する反射率で反射する。
その後、表示光は、反射部7の上端部で、電磁シャッタ8の透過部分11を通してドライバへ向かって反射することにより、透過部分11からドライバのアイポイント13(図1参照)まで光路107が形成される。
これにより、ヘッドアップディスプレイ1を設置したインストパネル2の位置より車両前方側、つまりドライバが運転のために見る前方の遠方視界側に虚像14として虚像表示を行う(図5(a)参照)。
このように、実施例1のヘッドアップディスプレイ1では、反射部7が透過部分11を通してドライバへ表示光を送る光路107と、表示器6までの間に、表示光を電磁シャッタ8の不透過部分12と反射部7により複数回反射させることにより、透過部分11を通してドライバへ表示光を送るよう反射している反射部7の反射位置から表示器6までの光路長を長くすることができる。
この結果、透過部分11を通してドライバへ表示光を送るよう反射している反射部7の反射位置から、車両前方の虚像14までの距離は長くなることになり、結果的にドライバからより遠方の前方位置に虚像14を表示する。
また、ドライバは運転のために見ている前方視界により近い表示としてヘッドアップディスプレイ1の表示(虚像14)を見ることになる。
一方、前述と同様に、図5(b)に示すように、電磁シャッタ8の透過部分11を中段位置にした場合には、透過部分11を上段位置にした場合に比べて、透過部分11を通してドライバへ表示光を送るよう反射している反射部7の反射位置から表示器6までの光路長が短くなるため、ドライバには虚像14が上段位置の虚像14よりも低い位置で、且つ、より近くに見えることとなる。
さらに、前述と同様に、図5(c)に示すように、電磁シャッタ8の透過部分11を下段位置とした場合には、透過部分11を中段位置にした場合に比べて、透過部分11を通してドライバへ表示光を送るよう反射している反射部7の反射位置から表示器6までの光路長が短くなり、この結果、ドライバには虚像14が中段位置の虚像14よりも低い位置で、且つ、より近くに見えることとなる。
従って、実施例1のヘッドアップディスプレイ1では、電磁シャッタ8の透過部分11を上段位置、中段位置、下段位置に切り換えることによって、ドライバに虚像14の奥行きと高さを3パターンに切り換えて表示させることができる。
なお、虚像14の一例としては、例えば、図6に示すように、車速を単位付きで表示する車速表示14a、燃料残量をレベルメータで表示する燃料残量表示14b、目的地までの案内として次が左折であることと、左折箇所までの距離を表示するなどを行うナビゲーションの案内表示14b等を行う。
これらは、表示器6による可変表示であるので、車両の状態や状況に応じて表示内容を変化させるようにすれば、より良好に運転支援を行うことができる。
[虚像の奥行きと高さの切換作用]
次に、図7のフローチャート図に基づいて、実施例1の基盤回路部5による電磁シャッタ8の切換制御を説明する。
なお、以下に説明する制御は、エンジンの始動から停止までの間に繰り返し行われる処理である。
実施例1のヘッドアップディスプレイ1では、先ず、ステップS1において、ECUから車速V(km/h)を取得し、低速(例えばV≧40)の場合にはステップS2に移行し、中速(例えば40<V≦80)の場合にはステップS3に移行し、高速(例えばV>80)の場合にはステップS4に移行する。
ステップS2では、透過部分11を下段位置にして虚像14の表示を行った後、ステップS1に戻る。
ステップS3では、透過部分11を中段位置にして虚像14の表示を行った後、ステップS1に戻る。
ステップS4では、透過部分11を上段位置にして虚像14の表示を行った後、ステップS1に戻る。
このように構成されたヘッドアップディスプレイ1を用いると、車速を検知して、低速の場合には、透過部分11を下段位置にして虚像14の表示を行うこととなる(ステップS1→ステップS2)。
これにより、ドライバには虚像14が最も低い位置で、且つ、最も近くに見える。
また、車速が中速になると、透過部分11を中段位置にして虚像14の表示を行うこととなる(ステップS1→ステップS3)。
これにより、ドライバには虚像14が低速時よりも高い位置で、且つ、遠くに見える。
また、車速が高速になると、透過部分11を上段位置にして虚像14の表示を行うこととなる(ステップS1→ステップS4)。
これにより、ドライバには虚像14が最も高い位置で、且つ、最も遠くに見える。
ここで、ドライバは、車両の高速走行時に車外に対する焦点がより遠方になり、有効視野狭窄により虚像は高い位置が望ましく、低速走行時は近距離に焦点があり、また有効視野が広く様々な車外情報を認識するため虚像は低い位置にある方が煩わしさが小さくなることから、走行速度に応じて虚像を切り替えることが視認性の向上に有効となる。
これに対し、実施例1では、車速が低速から高速になるにつれて遠方に移動し、且つ、上方に移動するドライバの視線(視野)に虚像14の奥行きと高さをリンクさせて表示させることができ、好適となる。
[小型化作用]
ヘッドアップディスプレイ1は、対向させて配置した電磁シャッタ8と反射部7の間で複数回、反射を繰り返すことにより遠方表示を行う。そのため、この光路長を構成する部分が非常に小型なスペースになる。
また、電磁シャッタ8と反射部7の周囲を覆う装置本体4の外壁は、インストパネル2上に設置するため、インストパネル2内部と干渉する部分は表示器6の部分程度であり、車載性に優れる。
[窓写りを防止する作用]
ヘッドアップディスプレイ1は、装置本体4の筒形状部分により光路となる内部空間9を形成する。
この内部空間9は、断面が矩形であり表示器6の表示面に調整代を見込んだ大きさ形状である。
そのため、表示器6からの表示光が漏れて、フロントウィンドウシールド3により反射しドライバ視界に入るような光路を表示器6から透過部分11までの装置本体4の内部に形成困難にする。
これにより表示器6からの表示光が漏れて、フロントウィンドウシールド3により反射しドライバ視界に入る、いわゆる窓写りを防止することができる。
また、ヘッドアップディスプレイ1は、装置本体4の筒形状部分により光路となる内部空間9を形成し、アイポイント13の調整分を含めた大きさで矩形の透過部分11を、装置本体4の筒形状の上部で、ドライバ側となる位置に設定している。
さらに、この透過部分11は、上部がドライバに近づくよう傾斜状に設けられる。
そのため、外光により透過部分11が窓写りする光路を形成することが困難になる。
よって、外光により透過部分11が反射し窓写りすることが防止できる。
最後に、実施例1の効果を説明する。
以上、説明したように、実施例1のヘッドアップディスプレイ1では、車両のフロントウィンドウシールド3と別体に設けられ、表示器6からの表示光をドライバへ向かうよう反射させて虚像表示を行うヘッドアップディスプレイ1において、上部をドライバ側へ傾斜させた装置本体4を設け、表示光を投光するよう装置本体4内の下部に配置された表示器6と、装置本体4のドライバ側に内外に臨んで設けられ、透過部分11と不透過部分12を形成すると共に、この透過部分11を上下方向に切換可能な電磁シャッタ8と、装置本体4内に電磁シャッタ8と対向して配置された反射部7を備え、表示器4から電磁シャッタ8の不透過部分12と反射部7との間で交互に複数回反射した後、電磁シャッタ8の透過部分11を通してドライバへ向かう光路107を形成したため、より遠方に表示することを実現しつつ、装置の車載性を向上させることができると同時に、虚像表示の奥行きと高さを可変できる。
また、電磁シャッタ8を用いることで、透過部分11と不透過部分12を容易に形成でき、例えば、装置本体4に開口部を設けて、その開口位置を遮蔽体で可変するような構造を採用した場合に比べて、透過部分の移動を瞬時に行える他、安価で作動信頼性も高く、実施も容易となる。
また、電磁シャッタ8は、透過部分11を車速の増減に応じて上下に位置切換えすることとしたため、車速に応じたドライバの視線に合わせて虚像14の奥行きと高さを表示でき、好適となる。
以下、実施例2を説明する。
実施例2において、前記実施例1と同様の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図8は実施例2のヘッドアップディスプレイの側断面図である。
図8に示すように、実施例2のヘッドアップディスプレイ1では、実施例1の電磁シャッタ6において光路を延長する目的で常に不透過部分12としている部位を反射ミラー30で代用したという点が実施例1と異なる。
なお、実施例2では、電磁シャッタ8の内面と同一面となるように反射ミラー31を設けているが、電磁シャッタ8の内面と同一面の壁部を形成してその内側に反射ミラー30を設けても良い。
従って、実施例2のヘッドアップディスプレイでは、実施例1の作用・効果に加えて、必要な光路の長さを確保しつつ電磁シャッタ6を小型化できるという効果を得ることができる。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、電磁シャッタ8を上下方向に複数設けて構成しても良いし、虚像の奥行きと高さのパターンの数は適宜設定できる。
また、電磁シャッタ8は、液晶シャッタの他に有機ELを用いても良い。
実施例1のヘッドアップディスプレイの配置を説明する図である。 実施例1のヘッドアップディスプレイの斜視図である。 実施例1のヘッドアップディスプレイの側断面図である。 実施例1の透過部分の位置切換を説明する図である。 実施例1の虚像表示を説明する図である。 実施例1の虚像で表示される内容の一例を示す図である。 実施例1の基盤回路部による電磁シャッタの切換制御を説明するフローチャート図である。 実施例2のヘッドアップディスプレイの側断面図である。
符号の説明
1 ヘッドアップディスプレイ
2 インストパネル
3 フロントウィンドウシールド
4 装置本体
5 基板回路部
6 表示器
7 反射部
8 電磁シャッタ
9 内部空間
10 反射部材
11 透過部分
12 不透過部分
13 アイポイント
14 虚像
14a 車速表示
14b 燃料残量表示
14c ナビゲーションの案内表示
100〜107 光路
30 反射ミラー

Claims (4)

  1. 車両のフロントウィンドウシールドと別体に設けられ、表示器からの表示光をドライバへ向かうよう反射させて虚像表示を行うヘッドアップディスプレイにおいて、
    上部をドライバ側へ傾斜させた装置本体を設け、
    表示光を投光するよう装置本体内の下部に配置された前記表示器と、
    前記装置本体のドライバ側に内外に臨んで設けられ、透過部分と不透過部分を形成すると共に、この透過部分を上下方向に位置切換可能な覗き穴切換手段と、
    前記装置本体内に覗き穴切換手段と対向して配置された反射部を備え、
    前記表示器から前記覗き穴切換手段の不透過部分と反射部との間で交互に複数回反射した後、該覗き穴切換手段の透過部分を通してドライバへ向かう光路を形成したことを特徴とするヘッドアップディスプレイ。
  2. 請求項1記載のヘッドアップディスプレイにおいて、
    前記覗き穴切換手段を電磁シャッタとしたことを特徴とするヘッドアップディスプレイ。
  3. 請求項1または2記載のヘッドアップディスプレイにおいて、
    前記覗き穴切換手段は、透過部分を車速の増減に応じて上下に位置切換えすることを特徴とするヘッドアップディスプレイ。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれかに記載のヘッドアップディスプレイにおいて、
    前記電磁シャッタにおいて常に不透過部分としている部位を反射ミラーで代用したことを特徴とするヘッドアップディスプレイ。
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