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JP2008525936A - 電圧スイングの高いセンスアンプ - Google Patents

電圧スイングの高いセンスアンプ Download PDF

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JP2008525936A JP2007548435A JP2007548435A JP2008525936A JP 2008525936 A JP2008525936 A JP 2008525936A JP 2007548435 A JP2007548435 A JP 2007548435A JP 2007548435 A JP2007548435 A JP 2007548435A JP 2008525936 A JP2008525936 A JP 2008525936A
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Abstract

センスアンプは、基準出力電圧を発生するための基準電圧発生器と、コア出力電圧を発生するためのコア出力電圧発生器とを含む。コア出力電圧発生器は、コアフロントエンドステージおよびコアバックエンドステージを含むか、または各々がコアセルなどの電流伝導装置を通るコア電流の一部分を伝える複数のアンプトランジスタを含む。そのような構成要素のトランジスタのサイズおよび/または接続は、高い電圧スイングおよびセンスアンプの高い感度に繋がる。

Description

技術分野
この発明は一般にセンスアンプに関し、特に、感度の向上のため高い電圧スイングを備えたセンスアンプ回路に関する。
発明の背景
図1を参照すると、先行技術のセンスアンプ100は、典型的に記憶装置の一部であるコアセル102のビットデータを決定するために使用される。コアセル102を通る電流レベル(IR+Δi)はそこに記憶されるビットデータに応じて変動する。コアビット電圧VCBITは、第1のNMOSFET(Nチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタ)104のソースでコアセル102から発生される。
第1のNMOSFET104のソースおよびコアセル102は、コアビット電圧VCBITを第1の差動アンプ106の正の入力110に印加される調整基準電圧VREG_REFと比較する第1の差動アンプ106の負の入力108に結合される。第1の差動アンプ106の出力は第1のNMOSFET104のゲートに結合されてコアビット電圧VCBITを安定的に維持する。
第1のNMOSFET104のドレインは、第1の抵抗112を通じて正の電源VCCに結合される。コア出力電圧VCOREは、第1のNMOSFET104のドレインで発生され、比較器120の負の入力に印加される。
センスアンプ100は、ソースが基準セル124に結合されている第2のNMOSFET122も含む。電流レベルIRは基準セル124を通って流れ、基準ビット電圧VRBITは第2のNMOSFET122のソースで基準セル124から発生される。
第2のNMOSFET122のソースおよび基準セル124は、基準ビット電圧VRBITを第2の差動アンプ128の正の入力130に印加される調整基準電圧VREG_REFと比較する第2のセンスアンプ128の負の入力126に結合される。第2の差動アンプ130の出力は、第2のNMOSFET122のゲートに結合されて基準ビット電圧VRBITを安定的に維持する。
第2のNMOSFET122のドレインは、第2の抵抗132を通じて正の電源VCCに結合される。基準出力電圧VREFは第2のNMOSFET122のドレインで発生され、比較器120の正の入力に印加される。
比較器の出力は出力信号OUTを発生し、これは基準出力電圧VREFと比較したコア出力電圧VCOREに応じて異なる論理的ハイの状態または論理的ローの状態である。出力信号OUTのそのような論理的ハイまたはローの状態は、コアセル102内に記憶されたビットデータを示す。
コアセルを通る電流(IR+Δi)は、コアセル102内に記憶されたビットデータに応じて変動する基準セル124を通る基準電流IRからの電流オフセット成分Δiを有する。そのような可変の電流オフセット成分Δiはコア出力電圧VCOREを決定し、これは出力信号OUTの論理的状態を決定する。
残念ながら、先行技術のセンスアンプ100のコア出力電圧VCOREは電圧スイングが制限されている。なぜなら、コアビット電圧VCBITは、コアセル102の適切な動作のために、比較的高く、正の供給電圧VCCに実質的に近いからである。たとえば、正の供給電圧VCCが約1.8ボルトである場合、コアセル102の適切な動作のため、コアビット電圧VCBITは約1.5ボルトである。さらに、電圧低下が第1の抵抗112にわたって生じる。このように、そのような例示的な電圧では、第1のNMOSFET104を飽和状態で維持するため、コア出力電圧VCOREは約0.2ボルトから約0.3ボルトの電圧スイングを有する。
コア出力電圧VCOREのそのような低い電圧スイングは、先行技術のセンスアンプ100の低い感度に繋がり、不利である。このように、より高い電圧スイングを有するセンスアンプがより高い感度のために望まれる。
発明の概要
この発明の一実施例では、センスアンプは、基準出力電圧を発生するための基準電圧発生器を含む。さらに、センスアンプは、コア出力電圧を発生するためのコア出力電圧発生器も含む。コア出力電圧発生器は、コアフロントエンドステージおよびコアバックエンドステージを含む。コアフロントエンドステージは、電流伝導装置に結合されて電流伝導装置を通るコア電流をコアビット電圧に変換する。コアバックエンドステージは、コアフロントエンドステージに結合されてコアビット電圧をコアビット電圧より高い電圧スイングを有するコア出力電圧に変換する。
電流伝導装置が記憶装置のコアセルである場合、センスアンプを使用してもよく、特に有利である。しかしながら、この発明は、あらゆるタイプの電流伝導装置を通る電流レベルを検知するために使用してもよい。
この発明の別の実施例では、コア出力電圧発生器は、各々が電流伝導装置を通るコア電流の一部分を伝える複数のアンプトランジスタを含む。アンプトランジスタのうちの選択された1つのゲートでコア出力電圧が発生される。選択されたアンプトランジスタの幅対長さ(W/L)の比は、コア出力電圧が高い電圧スイングを有するように最小限にされる。
このように、そのようなセンスアンプは高い感度のために高い電圧スイングを有する。この発明のこれらおよび他の特徴ならびに利点は、添付の図面とともに示される、以下のこの発明の詳細な説明を検討することによって、よりよく理解されるであろう。
ここに示される図面は例示をわかりやすくするために描かれており、必ずしも同じ縮尺で描かれていない。図1、2、3、4、5、6、7および8で同じ参照番号を有する要素は、同様の構造および機能を有する要素を示す。
詳細な説明
図2は、この発明の実施例による、高い電圧スイングを有するセンスアンプ200の回路図である。センスアンプ200は、基準出力電圧VREFを発生するための基準電圧発生器202を含み、かつコア出力電圧VCOREを発生するためのコア出力電圧発生器204を含む。
基準電圧発生器202は、基準電流IRが流れる基準セル208に結合された基準調整トランジスタMRP1を含む基準フロントエンドステージ206を含む。基準ビット電圧VRBITは、第1の基準PMOSFET(Pチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタ)MRP1のドレインおよび基準セル208を結合するためのノードで発生される。第1の基準PMOSFET MRP1のソースは正の電源VCCに結合される。
基準電圧発生器202は、基準フロントエンドステージ206に結合された基準バックエンドステージ210も含む。基準バックエンドステージ210は、第2の基準PMOSFET MRP2および第1の基準NMOSFET(Nチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタ)MRN1を含む。第2の基準PMOSFET MRP2のゲートは第1の基準PMOSFET MRP1のゲートに結合され、ソースは正の電源VCCに結合されている。第2の基準PMOSFET MRP2のドレインは、基準出力電圧VREFを発生するためのノードで第1の基準NMOSFET MRN1のドレインに結合される。
第1の基準NMOSFET MRN1のゲートおよびドレインは結合され、第1の基準NMOSFET MRN1のソースは、接地ノードなどの低電源に結合される。第1および第2の基準PMOSFET MRP1およびMRP2、ならびに第1の基準NMOSFET MRN1の各々には、基準電流IRが流れている。
第1の基準PMOSFET MRP1のゲートおよびドレインは、基準ビット電圧VRBITを安定させる基準フィードバックレギュレータ212に結合される。図2の例示的な実施例では、基準フィードバックレギュレータ212は、第2、第3、および第4の基準NMOSFET MRN2、MRN3、およびMRN4をそれぞれ含み、第3および第4の基準PMOSFET MRP3およびMRP4をそれぞれ含む差動アンプである。
第3および第4の基準PMOSFET MRP3およびMRP4のソースは正の電源VCCに結合され、第3および第4の基準PMOSFET MRP3およびMRP4のゲートは結合される。第3の基準PMOSFET MRP3のドレインは第2の基準NMOSFET MRN2のドレインに結合され、第4の基準PMOSFET MRP4のドレインは第3の基準NMOSFET MRN3のドレインに結合される。第4の基準PMOSFET MRP4のゲートおよびドレインは結合される。
第3の基準PMOSFET MRP3および第2の基準NMOSFET MRN2のドレインは、第1および第2の基準PMOSFET MRP1およびMRP2のゲートに結合される。第2の基準NMOSFET MRN2のゲートには調整基準電圧VREG_REFが印加されている。第3の基準NMOSFET MRN3のゲートは、基準ビット電圧VRBITが印加されるように基準セル208に結合される。第2および第3の基準NMOSFET MRN2およびMRN3のソースは、第4の基準NMOSFET MRN4のドレインに結合される。
第4の基準NMOSFET MRN4のゲートにはバイアス電圧VBIASが印加されており、第4の基準NMOSFET MRN4のソースは、接地ノードなどの低電源に結合される。第4の基準NMOSFET MRN4のゲートのバイアス電圧VBIASは、差動アンプ212の基準MOSFET MRP3、MRP4、MRN2およびMRN3を通るバイアス電流を設定する。さらに、差動アンプ212はフィードバックにより基準ビット電圧VRBITを安定させる働きをする。
コア出力電圧発生器204は、コア電流(IR+Δi)が流れているコアセル218に結合されたアンプ調整トランジスタMCP1を含むコアフロントエンドステージ216を含む。コア電流は、基準電流IRからオフセットされた電流偏差成分Δiを有する。その
ような電流偏差成分Δiは、コアセル218に記憶されたビットデータによって異なる。
コアセル218は、たとえば、典型的には記憶装置の一部である。コアビット電圧VCBITは、第1のアンプPMOSFET MCP1のドレインおよびコアセル218を結合するためのノードで発生される。第1のアンプPMOSFET MCP1のソースは正の電源VCCに結合される。
コア出力電圧発生器204は、コアフロントエンドステージ216に結合されたコアバックエンドステージ220も含む。コアバックエンドステージ220は、第2のアンプPMOSFET MCP2および第1のアンプNMOSFET MCN1を含む。第2のアンプPMOSFET MCP2は、ゲートが第1のアンプPMOSFET MCP1のゲートに結合されており、ソースが正の電源VCCに結合されている。第2のアンプPMOSFET MCP2のドレインは、コア出力電圧VCOREを発生するためにノードで第1のアンプNMOSFET MCN1のドレインに結合される。
第1のアンプNMOSFET MCN1のゲートおよびドレインは結合され、第1のアンプNMOSFET MCN1のソースは接地ノードなどの低電源に結合される。第1および第2のアンプPMOSFET MCP1およびMCP2、ならびに第1のアンプNMOSFET MCN1には各々コア電流(IR+Δi)が流れている。
第1のアンプPMOSFET MCP1のゲートおよびドレインは、コアビット電圧VCBITを安定させるコアフィードバックレギュレータ222に結合される。図2の例示的な実施例では、コアフィードバックレギュレータ222は、第2、第3および第4のアンプNMOSFET MCN2、MCN3およびMCN4をそれぞれ含み、かつ第3および第4のアンプPMOSFET MCP3およびMCP4をそれぞれ含む、差動アンプである。
第3および第4のアンプPMOSFET MCP3およびMCP4のソースは正の電源VCCに結合され、第3および第4のアンプPMOSFET MCP3およびMCP4のゲートは結合される。第3のアンプPMOSFET MCP3のドレインは第2のアンプNMOSFET MCN2のドレインに結合され、第4のアンプPMOSFET MCP4のドレインは第3のアンプNMOSFET MCN3のドレインに結合される。第4のアンプPMOSFET MCP4のゲートおよびドレインは結合される。
第3のアンプPMOSFET MCP3および第2のアンプNMOSFET MCN2のドレインは、第1および第2のアンプPMOSFET MCP1およびMCP2のゲートに結合される。第2のアンプNMOSFET MCN2のゲートには調整基準電圧VREG_REFが印加されている。第3のアンプNMOSFET MCN3のゲートは、コアビット電圧VCBITが印加されるようにコアセル218に結合される。第2および第3のアンプNMOSFET MCN2およびMCN3のソースは、第4のアンプNMOSFET MCN4のドレインに結合される。
第4のアンプNMOSFET MCN4のゲートにはバイアス電圧VBIASが印加されており、第4のアンプNMOSFET MCN4のソースは接地ノードなどの低電源に結合される。第4のアンプNMOSFET MCN4のゲートのバイアス電圧VBIASは、差動アンプ222のコアMOSFET MCP3、MCP4、MCN2およびMCN3を通るバイアス電流を設定する。さらに、差動アンプ222はフィードバックによりコアビット電圧VCBITを安定させる働きをする。
さらに、センスアンプ200は、たとえば、差動アンプとして実現される比較器230
を含む。比較器230は基準出力電圧VREFが印加されている正の入力を有し、コア出力電圧VCOREが印加されている負の入力を有する。比較器230は、コア出力電圧VCOREを基準出力電圧VREFと比較することから出力信号OUTを発生する。出力信号OUTの論理的状態は、コアセル218に記憶されるビットデータを示す。
このように、図2を参照すると、コアフロントエンドステージ216は電圧調整トランジスタMCP1と直列の抵抗を有さないことに注目されたい。コアビット電圧VCBITは比較的高くて高電源電圧VCCに近く、電圧調整トランジスタMCP1が依然として飽和状態で動作していてもよい。さらに、コア出力電圧VCOREは、コアセル218に直接結合されない後続のバックエンドステージ220で発生される。このように、コア出力電圧VCOREは、コア出力電圧VCOREがより高い電圧スイングを有し、MOSFET MCP1およびMCN1が依然として飽和状態で動作するように、コアビット電圧VCBITから制限されない。そのようなより高い電圧スイングは、センスアンプ200の感度向上のために有利である。
図2のセンスアンプ200では、
Figure 2008525936
であり、gmlは第1の基準およびアンプNMOSFET MRN1およびMCN1の各々の相互コンダクタンスである。
さらに、図2のセンスアンプ200は、基準電圧発生器202およびコア出力電圧発生器204内のバランスの取れた、およびバランスの取れない電源ノイズに対する高い信号対ノイズ比を有する。バランスの取れた電源ノイズは、基準電圧発生器202およびコア出力電圧発生器204の各々の中に実質的に等しく存在する電源でのノイズを示す。バランスの取れない電源ノイズは、基準電圧発生器202およびコア出力電圧発生器204のうちの1つのみに不均等に存在する電源でのノイズを示す。
図2を参照すると、バランスの取れた、またはバランスの取れないノイズが基準電圧発生器202の電源VCCに存在する場合、そのようなノイズの影響は第2の基準PMOSFET MRP2のソースに現れる。さらに、そのようなノイズからの同様の影響は、基準フィードバックレギュレータ212を通じて第2の基準PMOSFET MRP2のゲートに現れる。第2の基準PMOSFET MRP2のソースおよびゲートでのそのような影響は、相殺し合って基準出力電圧VREFに実質的な影響を有さない。
同様に、バランスの取れた、またはバランスの取れないノイズがコア出力電圧発生器204の電源VCCに存在する場合、そのようなノイズの影響は第2のアンプPMOSFET
MCP2のソースに現れる。さらに、そのようなノイズからの同様の影響は、アンプフィードバックレギュレータ222を通じて第2のアンプPMOSFET MCP2のゲートに現れる。第2のアンプPMOSFET MCP2のソースおよびゲートでのそのような影響は、相殺し合ってコア出力電圧VCOREに実質的な影響を有さない。
さらに、図7を参照すると、基準電圧発生器202のMOSFETは、基準電圧発生器202が複数のコア出力電圧発生器に基準出力電圧VREFを提供するように適切な大きさであり得る。図7を参照すると、第2の基準PMOSFET MRP2は、第1の基準P
MOSFET MRP1のW/L比のN倍であるW/L(幅対長さ)比を備えた大きさである。したがって、NxIRの電流が第2の基準PMOSFET MRP2を通って流れる。
さらに図7を参照すると、基準電圧発生器202からの基準出力電圧VREFは、N個の比較器230_1、230_2、…、230_Nのそれぞれの正の入力に結合される。N個の比較器230_1、230_2、…、230_Nの各々は、それぞれの負の入力がコア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nのうちの1つにそれぞれ結合されている。コア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nの各々は、コア出力電圧VCORE_1、VCORE_2、…、VCORE_Nの1つをそれぞれ発生するために図2のコア出力電圧発生器204と同様に実現される。比較器230_1、230_2、…、230_Nの各々は、コア出力電圧VCORE_1、VCORE_2、…、VCORE_Nのうちの1つを基準出力電圧VREFと比較して、それぞれの出力信号OUT1、OUT2、…OUTNを発生する。
このように、基準電圧発生器202は、複数のコア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nに使用されて図7のセンスアンプ200の集積回路の空間を節約する。さらに、より高いレベルの電流NxIRが第2の基準PMOSFET MRP2を通って流れるため、図7のセンスアンプ200はより高速で動作する。
図3は、この発明の別の実施例によるセンスアンプ200Aの回路図である。図2および図3で同じ参照番号を有する要素は、同様の構造および機能を有する要素を示す。したがって、基準およびコアフロントエンドステージ206および216、ならびに基準およびコアフィードバックレギュレータ212および222は、図2および図3で実質的に同様である。
しかしながら、図3の基準およびコアバックエンドステージ210Aおよび220Aは、図2の基準およびコアバックエンドステージ210および220とは異なる。図3を参照すると、基準およびアンプバイアス抵抗RBRおよびRBCは、それぞれ、第1の基準およびアンプNMOSFET MRN1およびMCN1をそれぞれ置換する。したがって、基準バイアス抵抗RBRは、第2の基準PMOSFET MRP2のドレインと接地ノードとの間に結合され、アンプバイアス抵抗RBCは第2のアンプPMOSFET MCP2のドレインと接地ノードとの間に結合される。
図3のセンスアンプ200Aは、図2のセンスアンプ200と同様に動作する。基準およびアンプバイアス抵抗RBRおよびRBCの各々が抵抗値Rを有する場合、図3のセンスアンプ200Aでは以下のようである。
Figure 2008525936
図2のセンスアンプ200と同様に、図3のセンスアンプ200Aは、基準電圧発生器202およびコア出力電圧発生器204内のバランスの取れた、およびバランスの取れないノイズの両方に対して高い信号対ノイズ比を有する。さらに、図8を参照すると、基準電圧発生器202は、複数のコア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nに使用され得る。図8では、コア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nの各々は、図3のコア出力電圧発生器204と同様に実現される。
さらに、第2の基準PMOSFET MRP2は、第1の基準PMOSFET MRP1のW/L比のN倍のW/L(幅対長さ)比を備えた大きさである。さらに、基準バイアス抵抗RBRの抵抗値は、コア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nの各々の中のアンプバイアス抵抗RBCの抵抗値がRであるときR/Nである。したがって、NxIRの電流が図8の第2の基準PMOSFET MRP2を通って流れる。
このように、基準電圧発生器202は、複数のコア出力電圧発生器204_1、204_2、…、204_Nに使用されて、図8のセンスアンプ200Aの集積回路の空間を節約する。さらに、より高いレベルの電流NxIRが第2の基準PMOSFET MRP2を通って流れるため、図8のセンスアンプ200Aはより高速で動作する。
図4は、この発明の別の実施例による、センスアンプ200Bの回路図である。図2および図4で同じ参照番号を有する要素は、同様の構造および機能を有する要素を示す。したがって、基準およびコアフロントエンドステージ206および216、ならびに基準およびコアフィードバックレギュレータ212および222は、図2および図4で実質的に同様である。
しかしながら、図4の基準およびコアバックエンドステージ210Bおよび220Bは、図2の基準およびコアバックエンドステージ210および220とは異なる。図4を参照すると、基準バックエンドステージ210Bからの基準出力電圧VREFは、コアバックエンドステージ220Bの第1のアンプNMOSFET MCN1のゲートにも結合される。さらに、第1のアンプNMOSFET MCN1のゲートおよびドレインは結合されない。
その代わりに、第1のアンプNMOSFET MCN1および第2のアンプPMOSFET MCP2のドレインは、図4でコア出力電圧VCOREを発生するノードで結合される。そのようなノードは比較器230の負の入力に結合される。図2のセンスアンプ200と同様に、図4のセンスアンプ200Bも、比較器230の出力でコアセル218に記憶されるビットデータを示す論理状態を備えた出力信号OUTを発生する。
さらに図4を参照すると、コアフロントエンドステージ216は電圧調整トランジスタMCP1と直列の抵抗を有さない。したがって、コアビット電圧VCBITは、比較的高くて高電源電圧VCCに近く、電圧調整トランジスタMCP1が依然として飽和状態で動作していてもよい。さらに、コア出力電圧VCOREは、コアセル218に直接結合されない後続のバックエンドステージ220で発生される。したがって、コア出力電圧VCOREは、コア出力電圧VCOREがより高い電圧スイングを有し、NMOSFET MCP1およびMCN1が依然として飽和状態で動作するように、コアビット電圧VCBITから制限されない。そのようなより高い電圧スイングは、センスアンプ200Bの感度の向上に有利である。
図5は、この発明の別の実施例によるセンスアンプ200Cの回路図である。図4および図5で同じ参照番号を有する要素は、同様の構造および機能を有する要素を示す。したがって、基準およびコアフロントエンドステージ206および216、ならびに基準およびコアフィードバックレギュレータ212および222は、図4および図5で実質的に同様である。
しかしながら、図5の基準およびコアバックエンドステージ210Cおよび220Cは、図4の基準およびコアバックエンドステージ210Bおよび220Bとは異なる。図4および図5を参照すると、図5のセンスアンプ200Cでは、基準ノイズ耐性抵抗RNRは、第1の基準NMOSFET MRN1のソースと接地ノード223との間に結合され
る。さらに、図5のセンスアンプ200Cでは、アンプノイズ耐性抵抗RNCは、第1のアンプNMOSFET MCN1のソースと接地ノード223との間に結合される。
そのような抵抗RNRおよびRNCを含むことは、接地ノード223でのノイズ、またはNMOSFET MRN1とMCN1との間の不整合から生じる、Δiのノイズまたは不整合成分Δi′を抑制するのに有利である。たとえば、接地ノード223でのノイズが接地ノード223での20 mill-Voltsの電圧跳ね返りに繋がると仮定する。さらに、NMOSFET MRN1およびMCN1の各々の相互コンダクタンスgmlが約1 Milli-Amps/Voltであると仮定する。この場合、そのような電圧跳ね返りからのノイズ成分Δi′は図4のセンスアンプ200Bでは次のようである。
Figure 2008525936
これに対して、図5のセンスアンプ200Cの接地ノード223での同じ電圧跳ね返りに対しては、ノイズ成分Δi′は次のように抵抗RNRおよびRNCから低減され、
Figure 2008525936
抵抗RNRおよびRNCの各々は、図5で、たとえば15 kilo-Ohmsの抵抗値を有する。したがって、そのような抵抗RNRおよびRNCは、図5でΔiに対するノイズの影響を低減する。図5のセンスアンプ200Cは、代わりに低電力電圧源VSSである接地ノード223で実現されてもよい。この場合、抵抗RNRおよびRNCは、図5の低供給電圧源VSSでノイズでの影響を低減する。
同様に、NMOSFET MRN1およびMCN1は、処理のばらつきから不適当に適合されて、たとえば20 Milli-Voltsであり得るしきい値電圧ΔVthの差を有することがあり得る。不適合成分Δi′は、電圧跳ね返りについて上述したのと同様である。したがって、抵抗RNRおよびRNCは、図5でそのようなMOSFETの不適合の影響を低減する。他の場合、図5のセンスアンプ200Cは図4のセンスアンプ200Bと同様に動作する。
図6は、この発明の別の実施例によるセンスアンプ300の回路図である。図2および図6で同じ参照番号を有する要素は、同様の構造および機能を有する要素を示す。したがって、基準およびコアフィードバックレギュレータ212および222は、図2および図6で実質的に同様である。
しかしながら、図6のセンスアンプ300はフロントエンドおよびバックエンドステージを用いて実現されない。図6を参照すると、基準電圧発生器202は、複数の基準PMOSFET MRP1およびMRP2を含んで、基準セル208を通る基準電流IRを共同で伝える。したがって、基準PMOSFET MRP1およびMRP2を通る電流の和は、基準セル208を通る基準電流IRである。基準フィードバックレギュレータ212は、基準PMOSFET MRP1およびMRP2のゲートと基準セル208との間に結合されて基準ビット電圧VRBITを安定させる。
さらに図6を参照すると、コア出力電圧発生器204は、複数のアンプPMOSFET
MCP1およびMCP2を含んで、コアセル218を通るコア電流(IR+Δi)を共
同で伝える。したがって、アンプPMOSFET MCP1およびMCP2を通る電流の和は、コアセル218を通るコア電流(IR+Δi)である。
さらに、基準PMOSFET MRP1およびMRP2のゲートは、比較器230の正の入力および第2のアンプPMOSFET MCP2のゲートに印加される基準電圧VREFを発生するために結合される。第1のアンプPMOSFET MCP1は、比較器230の負の入力に印加されるコア出力電圧VCOREを発生するためにゲートを有する複数のアンプPMOSFET MCP1およびMCP2のうちの選択された1つである。コアフィードバックレギュレータ222は、第1のアンプPMOSFET MCP1のゲートとコアセル218との間に結合されてコアビット電圧VCBITを安定させる。
この発明の例示的な実施例では、図6の第1の基準およびアンプPMOSFET MRP1およびMCP1のW/L比は、基準およびコア出力電圧VREFおよびVCOREのより高い電圧スイングのために最小限にされる。MOSFETを通る電流伝導の式は、
Figure 2008525936
であり、kは定数であり、W/Lは幅対長さの比であり、VGSはゲートからソースへの電圧であり、VthはMOSFETのしきい値電圧である。第1のアンプPMOSFET MCP1のW/Lが最小限にされると、第1のアンプPMOSFET MCP1のVGSは、コアセル218を通るコア電流(IR+Δi)の変動とともにより大きく変化する。第1のアンプPMOSFET MCP1のVGSのそのようなより大きい変動は、センスアンプ300に対するコア出力電圧VCOREのより高い電圧スイングに繋がる。そのようなより高い電圧スイングはセンスアンプ300の感度の向上に有利である。
図6のセンスアンプ300では、
Figure 2008525936
であり、gmlは第1の基準およびアンプPMOSFET MRP1およびMCP1の各々の相互コンダクタンスである。
図2のセンスアンプ200と同様に、図6のセンスアンプ300も、比較器230の出力でコアセル218に記憶されたビットデータを示す論理状態を備えた出力信号OUTを発生する。さらに図6を参照すると、複数のアンプPMOSFET MCP1およびMCP2は、コアビット電圧VCBITが比較的高くて電源電圧VCCに近く、複数のトランジスタMCP1およびMCP2が依然として飽和状態で動作するように直列の抵抗を有さない。
以上のことは単なる例示にすぎず、制限することを意図されない。たとえば、この発明は記憶装置のコアセル218を通る電流レベルを検知することについて説明されている。しかしながら、この発明は、コアセル218が他の何らかの種類の電流伝導装置であるときに電流レベルを検知するためにも使用可能である。したがって、「コア電流」、「コア
出力電圧発生器」、「コアフロントエンド状態」、「コアバックエンドステージ」、「コアフィードバックレギュレータ」、および「コア出力電圧」という言葉は、ここで使用されるように、あらゆる種類の電流伝導装置を通る電流レベルの検知について一般化され、コアセル218は1つの例にすぎない。
さらに、この発明は、図2、3、4、5、6、7および8の例示的な回路において特定のトランジスタの接続について説明されている。しかしながら、この発明は、トランジスタのドレイン、ソースおよびゲートの特定の接続を変動させても実現可能である。さらに、ここに特定される寸法またはパラメータは例示にすぎない。この発明は特許請求の範囲およびその均等物で規定されようにのみ制限される。
先行技術による低い電圧スイングを有するセンスアンプの図である。 この発明の実施例による、高い電圧スイングのためにフロントエンドステージおよびバックエンドステージを備えたセンスアンプの図である。 この発明の別の実施例による、トランジスタの代わりにバイアス抵抗を使用した図2のセンスアンプの変形例の図である。 この発明の別の実施例による、トランジスタの代替の接続性を用いた図2のセンスアンプの変形例の図である。 この発明の別の実施例による、トランジスタのノイズおよび不適合の影響を低減するためにソース抵抗が付加された図4のセンスアンプの変形例の図である。 この発明の別の実施例による、高い電圧スイングのためにより小型のトランジスタを備えたセンスアンプの図である。 この発明の別の実施例による、基準電圧発生器を複数のコア電圧発生器に結合するための図2のセンスアンプの変形例の図である。 この発明の別の実施例による、基準電圧発生器を複数のコア電圧発生器に結合するための図3のセンスアンプの変形例の図である。

Claims (10)

  1. センスアンプであって、
    基準出力電圧を発生するための基準電圧発生器(202)と、
    コア出力電圧を発生するためのコア出力電圧発生器(204)とを備え、前記コア出力電圧発生器は、
    電流伝導装置を通る電流をコアビット電圧に変換するために電流伝導装置(218)に結合されるコアフロントエンドステージ(216)と、
    前記コアビット電圧を前記コアビット電圧より高い電圧スイングを有するコア出力電圧に変換するために前記コアフロントエンドステージに結合されるコアバックエンドステージ(220,220A,220B,220C)とを含む、センスアンプ。
  2. 前記基準出力電圧を前記コア出力電圧と比較することから出力信号を発生するための比較器(230)をさらに備える、請求項1に記載のセンスアンプ。
  3. 前記コアフロントエンドステージ(216)は、
    コアビット電圧が発生されるノードでドレインが前記電流伝導装置に結合され、かつソースが電源に結合されているアンプ調整トランジスタ(MCP1)と、
    前記コアビット電圧を維持するために前記アンプ調整トランジスタのゲートおよびドレインに結合されるコアフィードバックレギュレータ(222)とを含む、請求項1に記載のセンスアンプ。
  4. 前記コアバックエンドステージ(220)は、
    ゲートが前記アンプ調整トランジスタのゲートに結合され、かつソースが前記電源に結合されている第1のアンプトランジスタ(MCP2)と、
    ドレインが前記第1のアンプトランジスタのドレインに結合され、かつゲートおよびドレインが前記コア出力電圧が発生される出力ノードで結合される第2のアンプトランジスタ(MCN1)とを含む、請求項3に記載のセンスアンプ。
  5. 前記コアバックエンドステージ(220A)は、
    ゲートが前記アンプ調整トランジスタのゲートに結合され、かつソースが前記電源に結合されている第1のアンプトランジスタ(MCP2)と、
    前記第1のアンプトランジスタのドレインと接地ノードとの間に結合されるアンプバイアス抵抗(RBC)とを含む、請求項3に記載のセンスアンプ。
  6. 前記コアバックエンドステージ(220B)は、
    ゲートが前記アンプ調整トランジスタのゲートに結合され、かつソースが前記電源に結合されている第1のアンプトランジスタ(MCP2)と、
    ゲートに前記基準出力電圧が印加され、ソースが接地ノードに結合され、かつドレインが前記コア出力電圧が発生される出力ノードで前記第1のアンプトランジスタのドレインに結合される第2のアンプトランジスタ(MCN1)とを含む、請求項3に記載のセンスアンプ。
  7. 前記コアバックエンドステージ(220C)は、
    ゲートが前記アンプ調整トランジスタのゲートに結合され、かつソースが前記電源に結合されている第1のアンプトランジスタ(MCP2)と、
    ゲートに前記基準出力電圧が印加され、ソースがアンプノイズ耐性抵抗(RNC)を通じて接地ノードに結合され、かつドレインが前記コア出力電圧が発生される出力ノードで前記第1のアンプトランジスタのドレインに結合される第2のアンプトランジスタ(MCN1)とを含む、請求項3に記載のセンスアンプ。
  8. 基準出力電圧を発生するための基準電圧発生器(202)と、
    コア出力電圧を発生するためのコア出力電圧発生器(204)とを備えるセンスアンプ(300)であって、前記コア出力電圧発生器は、
    各々が電流伝導装置(218)を通るコア電流の一部分を伝える複数のアンプトランジスタ(MCP1,MCP2)を含み、
    前記アンプトランジスタのうちの選択された1つのゲートで前記コア出力電圧が発生される、センスアンプ(300)。
  9. 前記選択されたアンプトランジスタの幅対長さ(W/L)の比は最小限にされる、請求項8に記載のセンスアンプ。
  10. 前記アンプトランジスタのドレインはコアビット電圧が発生されるビットノードで結合され、前記アンプトランジスタのソースは電源に結合される、請求項8に記載のセンスアンプ。
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