JP2008501054A - 回転成形でのポリエーテルエステルの使用 - Google Patents
回転成形でのポリエーテルエステルの使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008501054A JP2008501054A JP2007513955A JP2007513955A JP2008501054A JP 2008501054 A JP2008501054 A JP 2008501054A JP 2007513955 A JP2007513955 A JP 2007513955A JP 2007513955 A JP2007513955 A JP 2007513955A JP 2008501054 A JP2008501054 A JP 2008501054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin
- weight
- polyether
- rotational molding
- polyether ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
- C08K5/005—Stabilisers against oxidation, heat, light, ozone
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/09—Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
- C08K5/098—Metal salts of carboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
- C08L67/025—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds containing polyether sequences
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリオレフィン、加工助剤および任意成分の紫外線安定剤を含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。
【選択図】なし
Description
上記ポリオレフィン組成物は上記以外の物品製造方法、例えば射出成形、フィルムキャスト成形、フィルムブロー成形、カレンダー加工、シート押出し成形等でも使用できる。
スラッシュ成形は回転成形に近いプロセスである。従って、以下の説明では回転成形という用語を用いるが、本発明は回転成形およびスラッシュ成形の両方の用途に適用できる。
LT. Pick, E. Harkin-Jones, Third Polymer Processing Symposium, 28-29.01.2004, Belfast, p. 259-268
従って、回転成形物品中の気泡数を減らすというニーズあるいは回転成形物品の光学特性を良くするというニーズがある。さらに、回転成形物品の機械特性を良くするというニーズもある。
本発明の他の目的は、回転成形時の焼結(sintering) プロセスおよび濃縮(densification)プロセスに優れたかポリオレフィン組成物で作られた回転成形物品を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、回転成形時の気泡形成を減らすことができるポリオレフィン組成物で作られた回転成形物品を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、回転成形で作った時に光学特性に優れた回転成形物品となるポリオレフィン組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、回転成形で作った時に機械特性に優れた回転成形物品となるポリオレフィン組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、回転成形時のサイクル時間が短いポリオレフィン組成物で作られた回転成形物品を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、優れた特性を有する物品を回転成形によって製造する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、高密度化プロセスおよび/または焼結プロセスに優れた回転成形方法を提供することにある。
(a) 下記(i)または(ii)の99〜99.999重量%:
(i) ポリオレフィン、
(ii) 50〜99重量%の第1ポリオレフィンと1〜50重量%のそれと異なるポリマーとから成るポリオレフィン組成物
(b) 0.001〜1重量%の高濃度化助剤(densification aid)、
(c) 0.025〜0.500重量%の一つまたは複数の紫外線安定剤(任意成分)
から成るポリオレフィン組成物を用いて回転成形またはスラッシュ成形された物品を提供する。
主成分とは50重量%以上を形成するの成分を意味し、マイナー成分とは50重量%未満を形成する成分を意味する。
HO-[C(O)-PA-C(O)-O-PEth-O]n-H (I)
(ここで、PAはポリアミドセグメントを表し、PEthはポリエーテルセグメントを表す)
(1) ジアミン鎖末端を有するポリアミドブロックとジカルボン酸鎖末端を有するポリオキシアルキレンブロックとの重縮合、
(2) ポリエーテルジオールとよばれるジヒドロキシ化された脂肪族α、ω−ポリオキシアルキレンブロックのシアノエチル化および水素化で得られるジアミン鎖末端を有するポリオキシアルキレンブロックとジカルボン酸鎖末端を有するポリアミドブロックとの重縮合、
(3) ジカルボン酸鎖末端を有するポリアミドブロックとポリエーテルジオールとの重縮合、この特定の場合の生成物がポリエーテルエステルアミドである。
ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するこれらコポリマーのポリエーテルブロックの比率は10〜70重量%、好ましくは35〜60重量%であるのが好ましい。
H-(OCH2-CH2-)nOH (I)
ポリエチレングリコールは分子量および粘性が広範囲のものが市販されている。ポリエチレングリコールはその分子量によって液体または固体である。本発明で通常使用するポリエチレングリコールの平均分子量は100〜2000グラム/モル、好ましくは150〜700グラム/モルである。適したポリエチレングリコールの例はダウケミカル社またはBASFから市販のカーボワックス(Carbowax、登録商標)およびプルリオール(Pluriol E、登録商標)である。
D. Annechini, E. Takacs and J. Vlachopoulos in ANTEC, vol. 1, 2001、「メタロセンポリエチレンの回転成形におけるいくつかの新しい結果」
(1)本発明のポリオレフィンがエチレンのホモポリマーまたはコポリマーの場合には、そのメルトインデックスMI2は0.1〜25dg/分、好ましくは0.5〜15dg/分、さらに好ましくは1.5〜10dg/分の範囲にある。メルトインデックスMI2は、ASTM D1283規格で19O℃の温度および2.16kgの荷重下で測定する。
(2)本発明のポリオレフィンがプロピレンのホモポリマーまたはコポリマーの場合には、そのメルトフローインデックス(MFI)が0.1〜40dg/分、好ましくは0.5〜30dg/分、さらに好ましくは1〜25dg/分の範囲にある。このメルトフローインデックスMFIはASTM D1283規格で23O℃の温度および2.16kgの荷重下で測定する。
(1)50〜99重量%の第1のポリオレフィン、好ましくはポリエチレン、
(2)1〜50重量%の第2のポリマー(この第2のポリマーは加工助剤とは異なり、好ましくはポリアミド、コポリアミド、第1のポリオレフィンとは異なる第2のポリオレフィン、エチレンと酢酸ビニールのコポリマー(EVA)、エチレンとビニールアルコールのコポリマー(EVOH)、ポリスチレン、ポリカーボネートおよびポリ塩化ビニール(PVC)から成る群の中から選択される)
加工助剤とUV-安定化剤との間には相乗効果があると思われ、従って、両方を使用するのが好ましい。
(1)焼結またはコアレッセンス(合体)、
(2)高密度化または気泡除去、
(3)結晶化
Bellehumeur et al. (CT. Bellehumeur, M. K. Bisaria, J. Vlachopoulos, Polymer Engineering and Science, 36, 2198, 1996)
Kontopoulo et al. (M. Kontopoulo, E. Takacs, J. Vlachopoulos, Rotation, 28, January 2000)
1)アーキテクチャ:インターラインCCD、プログレッシブ走査式、ノンインタレース、
2)カウントピクセル:1000(H) × 1000(V)
3)ピクセルサイズ:7.4 μm(H) × 7.4μm(V)
4)感光面積:7.4 mm(H) × 7.4mm(V)
5)出力感度:12μV/電子
6)彩度信号:40,000電子
7)暗ノイズ:40電子平方二乗平均、
8)暗電流(典型):< 0.5 nA/cm2
9)ダイナミックレンジ:60dB
10) 量子効果(500、540、600nm):36%、33%、26%
11)ブルーミング:10OX
12) 画像遅れ: <10電子
13) スミア: < 0.03%
14) 最大データ速度:40MHz/チャネル(2チャネル)
15) 統合垂直クロックドライバ、
16) 統合相関ダブルサンプリング(CDS)
17) 統合電子シャッタドライバ
Dav=4(1−Aa)/Sv
ここで、
Sv=4π((Deq/2)2*Aa((4π/3)(Deq/2)3)
気泡の等価直径Deqは一つの気泡Sの平均表面を用いて下記式で定義される:
S=4π(Deq/2)2
チヌバン(Tinuvin 783、登録商標)はCiba Specialty Chemicals社から市販の紫外線安定剤である。
シアソーブ(Cyasorb THT 4611、登録商標)およびCyasorb THT 4802、登録商標)はCytec Industries社から市販の紫外線安定剤である。
ハイトレル(Hytrel 5556、登録商標)はデュポン社から入手できる。
実施例1〜4と比較例1で使用したポリエチレンは担体に支持されたメタロセン触媒系を使用して作られたモノモダルなポリエチレンで、そのMI2は8.0dg/分、密度は0.934グラム/ミリリットルである。これはAtofina社からフィナセン(Finacene M3582、登録商標)の名称で市販されている。
加工助剤、紫外線安定剤、その他の添加剤とその添加量は[表2]に示してある。
商用回転成形機を用いた回転成形で作った10Lキャニスター(缶)のサンプルで評価した。全ての場合でピーク内部空気温度(PIAT)は21O℃であった。
Claims (7)
- 下記(a)〜(c):
(a) 下記(i)または(ii)の99〜99.999重量%:
(i)ポリオレフィン、
(ii) 50〜99重量%の第1ポリオレフィンと1〜50重量%の第1ポリオレフィンとは異なるポリマーとから成るポリオレフィン組成物、
(b) 0.001〜1重量%のポリエーテルエステルから成る高濃度化助剤、
(c) 任意成分としての0.025〜0.500重量%の一種または複数の紫外線安定剤、
を基本とした回転成形またはスラッシュ成形用ポリオレフィン組成物でのポリエーテルエステルの高濃度化助剤成分としての使用。 - 高濃度化助剤が、主成分がポリエーテルエステルで、マイナー成分がフルオロポリマー、ポリエーテル-ブロックコポリアミド、熱可塑性ポリウレタンおよびポリエチレングリコールから成る群の中から選択される成分との混合物である請求項1に記載のポリエーテルエステルの使用。
- ポリオレフィンがエチレンまたはプロピレンのホモポリマーまたはコポリマーである請求項2に記載のポリエーテルエステルの使用。
- ポリオレフィンがメタロセン触媒系を用いて製造したエチレンのホモポリマーまたはコポリマーである請求項3に記載のポリエーテルエステルの使用。
- 同じポリオレフィンを用い、同じ処理条件下で実行した同じプロセスで高濃度化助剤および任意成分の紫外線安定剤を添加しない場合に比べて、同じmm2当りの気泡数となるピーク内部空気温度が少なくとも1O℃低下する請求項1〜4のいずれか一項に記載のポリエーテルエステルの使用。
- 同じポリオレフィンを用い、同じ処理条件下で実行した同じプロセスで高濃度化助剤および任意成分の紫外線安定剤を添加しない場合に比べて、サイクル時間が少なくとも10%短くなる請求項1〜5のいずれか一項に記載のポリエーテルエステルの使用。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のポリエーテルエステルの使用で得られる物品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP04102389.6 | 2004-05-28 | ||
EP04102389A EP1600476A1 (en) | 2004-05-28 | 2004-05-28 | Use of polyetheresters for rotomolding |
PCT/EP2005/052460 WO2005118709A1 (en) | 2004-05-28 | 2005-05-30 | Use of polyetheresters for rotomolding |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008501054A true JP2008501054A (ja) | 2008-01-17 |
JP5112057B2 JP5112057B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=34929146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007513955A Expired - Fee Related JP5112057B2 (ja) | 2004-05-28 | 2005-05-30 | 回転成形でのポリエーテルエステルの使用 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8105525B2 (ja) |
EP (2) | EP1600476A1 (ja) |
JP (1) | JP5112057B2 (ja) |
KR (1) | KR100849054B1 (ja) |
CN (1) | CN1980995B (ja) |
AT (1) | ATE414736T1 (ja) |
CA (1) | CA2567279C (ja) |
DE (1) | DE602005011129D1 (ja) |
EA (1) | EA012143B1 (ja) |
MX (1) | MXPA06013799A (ja) |
PL (1) | PL1751227T3 (ja) |
WO (1) | WO2005118709A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200610731B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008540757A (ja) * | 2005-05-09 | 2008-11-20 | トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ | ポリエチレンを含む混合物から製造される単層回転成形物品 |
KR101529706B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2015-06-29 | 코오롱플라스틱 주식회사 | 내후성 폴리에스테르 탄성체 수지 조성물 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1600476A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-11-30 | Total Petrochemicals Research Feluy | Use of polyetheresters for rotomolding |
EP1721739A1 (en) * | 2005-05-09 | 2006-11-15 | Total Petrochemicals Research Feluy | Bi-layer rotomoulding applications |
EP2172513A1 (en) * | 2008-10-02 | 2010-04-07 | Total Petrochemicals Research Feluy | Method for additivating polymers in rotomoulding applications |
KR101405525B1 (ko) * | 2013-11-29 | 2014-06-27 | 화인케미칼 주식회사 | 분말 슬러쉬 몰딩 조성물 |
KR20240122912A (ko) * | 2022-01-01 | 2024-08-13 | 사이텍 인더스트리스 인코포레이티드 | 고밀화 촉진제를 갖는 중합체 조성물 및 이로부터 중공 물품을 제조하기 위한 회전 성형 공정 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413771A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 樹脂組成物 |
JPH06226763A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-16 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | スラッシュ成形品の製造方法 |
JP2001089615A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-04-03 | Mitsui Chemicals Inc | 回転成形用ポリエチレン樹脂組成物およびその組成物を用いた回転成形体 |
JP2002523260A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | ボレアリス テクノロジー オイ | 回転成形用ポリマー |
JP2006501351A (ja) * | 2002-10-01 | 2006-01-12 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | 回転成形用ポリエチレン組成物 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL136115C (ja) * | 1968-03-25 | |||
US3536689A (en) | 1968-04-24 | 1970-10-27 | Monsanto Co | Densification of polyolefins |
US4472545A (en) * | 1982-12-28 | 1984-09-18 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Leather-like articles made from cellulosic filler loaded ethylene interpolymers |
US4988740A (en) * | 1989-06-15 | 1991-01-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Low density foamed thermoplastic elastomers |
US5574104A (en) * | 1990-01-05 | 1996-11-12 | The B. F. Goodrich Company | Chain extended low molecular weight polyoxiranes and electrostatic dissipating blend compositions based thereon |
US6015356A (en) * | 1997-01-13 | 2000-01-18 | Lisco, Inc. | Golf ball and method of producing same |
US5550193A (en) * | 1994-12-07 | 1996-08-27 | Novacor Chemicals Ltd. | Melt fracture elimination in film production |
IL129929A0 (en) | 1996-12-17 | 2000-02-29 | Du Pont | Polymerization of ethylene with specific iron or cobalt complexes novel pyridinebis (imines) and novel complexes of pyridinebis(imines) with iron and cobalt |
US6103946A (en) | 1997-07-15 | 2000-08-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Manufacture of α-olefins |
US6362270B1 (en) * | 1999-08-12 | 2002-03-26 | The Dow Chemical Company | Thermoplastic compositions for durable goods applications |
US6486295B1 (en) * | 2000-01-24 | 2002-11-26 | Richard A. Gross | Lipase-catalyzed transesterifications to regulate copolymer structure |
GB0004044D0 (en) * | 2000-02-21 | 2000-04-12 | Borealis Polymers Oy | Polymer |
US7004854B2 (en) * | 2001-10-09 | 2006-02-28 | Acushnet Company | Golf ball with vapor barrier layer and method of making same |
EP1402861A1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-03-31 | The Procter & Gamble Company | Flexible disposable absorbent articles |
EP1600476A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-11-30 | Total Petrochemicals Research Feluy | Use of polyetheresters for rotomolding |
-
2004
- 2004-05-28 EP EP04102389A patent/EP1600476A1/en not_active Withdrawn
-
2005
- 2005-05-30 JP JP2007513955A patent/JP5112057B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-30 PL PL05747860T patent/PL1751227T3/pl unknown
- 2005-05-30 EP EP05747860A patent/EP1751227B1/en not_active Not-in-force
- 2005-05-30 US US11/597,227 patent/US8105525B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-30 KR KR1020067024392A patent/KR100849054B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2005-05-30 CN CN2005800170730A patent/CN1980995B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-30 CA CA2567279A patent/CA2567279C/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-05-30 MX MXPA06013799A patent/MXPA06013799A/es active IP Right Grant
- 2005-05-30 DE DE602005011129T patent/DE602005011129D1/de active Active
- 2005-05-30 WO PCT/EP2005/052460 patent/WO2005118709A1/en active Application Filing
- 2005-05-30 AT AT05747860T patent/ATE414736T1/de not_active IP Right Cessation
- 2005-05-30 EA EA200601970A patent/EA012143B1/ru not_active IP Right Cessation
-
2006
- 2006-12-22 ZA ZA200610731A patent/ZA200610731B/en unknown
-
2011
- 2011-08-26 US US13/218,861 patent/US8703854B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413771A (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-17 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 樹脂組成物 |
JPH06226763A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-16 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | スラッシュ成形品の製造方法 |
JP2002523260A (ja) * | 1998-08-21 | 2002-07-30 | ボレアリス テクノロジー オイ | 回転成形用ポリマー |
JP2001089615A (ja) * | 1999-07-16 | 2001-04-03 | Mitsui Chemicals Inc | 回転成形用ポリエチレン樹脂組成物およびその組成物を用いた回転成形体 |
JP2006501351A (ja) * | 2002-10-01 | 2006-01-12 | エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク | 回転成形用ポリエチレン組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008540757A (ja) * | 2005-05-09 | 2008-11-20 | トータル・ペトロケミカルズ・リサーチ・フエリユイ | ポリエチレンを含む混合物から製造される単層回転成形物品 |
KR101529706B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2015-06-29 | 코오롱플라스틱 주식회사 | 내후성 폴리에스테르 탄성체 수지 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005118709A1 (en) | 2005-12-15 |
CA2567279A1 (en) | 2005-12-15 |
US20110313096A1 (en) | 2011-12-22 |
CN1980995A (zh) | 2007-06-13 |
EA200601970A1 (ru) | 2007-06-29 |
JP5112057B2 (ja) | 2013-01-09 |
EP1600476A1 (en) | 2005-11-30 |
MXPA06013799A (es) | 2007-04-16 |
ZA200610731B (en) | 2008-05-28 |
DE602005011129D1 (de) | 2009-01-02 |
EA012143B1 (ru) | 2009-08-28 |
CA2567279C (en) | 2013-07-16 |
US20080103264A1 (en) | 2008-05-01 |
US8703854B2 (en) | 2014-04-22 |
ATE414736T1 (de) | 2008-12-15 |
KR20070050869A (ko) | 2007-05-16 |
PL1751227T3 (pl) | 2009-04-30 |
CN1980995B (zh) | 2010-09-01 |
KR100849054B1 (ko) | 2008-07-30 |
EP1751227B1 (en) | 2008-11-19 |
US8105525B2 (en) | 2012-01-31 |
EP1751227A1 (en) | 2007-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8961856B2 (en) | Use of thermoplastic composition comprising polyether-block copolyamides as additive | |
US8703854B2 (en) | Use of polyetheresters for rotomolding | |
JP5112059B2 (ja) | 熱可塑性ポリウレタンを含む熱可塑性組成物の添加剤としての使用 | |
JP5112055B2 (ja) | 回転成形でのフルオロポリマーの使用 | |
JP5112058B2 (ja) | ポリエチレングリコールを含む熱可塑性組成物の添加剤としての使用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111108 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120208 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120215 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20120404 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20120411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120502 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121010 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |