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JP2008235296A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明は、半導体基板またはメタル配線層を介して伝播するノイズを遮蔽・低減することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、半導体基板10上に形成される複数の半導体素子29で形成される回路部11と、複数のメタル配線層100と、半導体基板100に形成される拡散層21,22を備える半導体集積回路装置において、半導体基板10に回路部11を取り囲むように形成される拡散層からなる拡散層ガードリング30と、拡散層ガードリング30上に設けられる複数のメタル配線層100間並びに拡散層30間とを接続するビア41を備える第1のメタルガードリング31と、前記回路部上に蓋をするように配置されたメタル配線からなる第2のメタルガードリング32と、により、回路部11を立体的に囲うガードリング部34を構成する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、半導体集積回路装置に関するものである。
近年、半導体プロセスの微細化の進展によるLSI(半導体集積回路)の大規模化に伴い、1チップにデジタル回路とアナログ回路を混在することが可能になった。
一般に、半導体集積回路装置は、図10に示すように、半導体基板10(例えば、P型半導体基板)上に、複数の回路部1A、1B、1Cを設けて構成されている。例えば、アナログ・デジタル混在の半導体集積回路の内部では、同一半導体基板に複数の高精度を要求されるアナログ回路部(例えば、図10において、回路部1Aとする。)と、複数の高い周波数で動作するデジタル回路部(例えば、図10において、回路部1Bとする。)が隣接して配置される場合がある。
前記デジタル回路部1Bから出力されるデジタル信号は一般的に数Vの振幅を有して、高速に遷移するため、半導体基板や電源配線、その他信号線間の寄生容量などを介して、前記アナログ回路部1Aにノイズとして混入し、アナログ信号を正確に処理できないという問題が生じる。
この問題を解決する方法が種々提案されている。例えば、特許文献1のように、ノイズに影響されやすいアナログ回路部1Aと、前記デジタル回路部1Bが同一半導体基板に混在している半導体集積回路等において、ノイズの混入を防ぎたい回路部を複数の拡散層からなるガードリングで囲うように配置し、各回路間の相互干渉を抑制する方法が提案されている。また、特許文献2には、各回路部のガードリング間に伝導性を有する領域を設け、前記伝導性を有する領域とガードリングを接地することにより、各回路間の相互干渉を抑制する方法が提案されている。
特開2001−148466号公報 特開2001−44277号公報
しかし、上記した特許文献1や特許文献2に示すガードリング方法では、半導体基板を介して伝播するノイズによる回路部間の相互干渉を遮蔽・低減することが可能であるが、半導体集積回路に配置される複数の配線層を備えるメタル配線層の間の寄生容量を介して伝播するノイズによる回路部間の相互干渉を遮蔽・低減することができない。
この発明は、半導体基板またはメタル配線層を介して伝播するノイズを遮蔽・低減することができる半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
この発明は、半導体基板上に形成される複数の半導体素子で形成される回路部と、複数のメタル配線層と、半導体基板に形成される拡散層とを備える半導体集積回路装置において、前記半導体基板に前記回路部を取り囲むように形成される拡散層からなる拡散層ガードリングと、前記拡散層ガードリング上に設けられる複数のメタル配線層間並びに前記拡散層間とを接続するビアを備える第1のメタルガードリングと、前記回路部上に蓋をするように配置されたメタル配線からなる第2のメタルガードリングと、により、前記回路部を立体的に囲うガードリング部を構成することを特徴とする。
また、前記ガードリング部を2個以上を備え、1つのガードリング部は前記回路部を立体的に囲み、その他のガードリング部は前記回路部とその内側に位置するガードリングを囲むように構成することができる。
また、前記ガードリングを構成する前記第2のメタルガードリングは、前記メタル配線を網状に組み合わせた配線で構成することができる。
また、前記複数のガードリング部に対して、それぞれ異なる電位を設定するように構成すればよい。
この発明では、ガードリングにより、回路部を立体的に囲うように配置することにより、半導体基板及びメタル配線層を介して伝播するノイズによる回路部間の相互干渉を遮蔽・低減し、ガードリング内部の回路部から発生するノイズ及び外部からのノイズを低減することが可能となる。
また、前記ガードリング部を複数備えることにより、ガードリング内部の回路部から発生するノイズ及び外部からのノイズを低減することが可能となる。
また、ガードリングを構成する第2のメタルガードリングをメタル配線を網状に組み合わせた配線で構成することで、回路部のサイズや半導体プロセスのデザインルールに関わらず、ガードリングを配置することができ、ガードリング内部の回路部から発生するノイズ及び外部からのノイズを低減することが可能となる。
また、少なくとも2つのガードリングに対して異なる電位を設定することにより、
ガードリング間寄生容量をデカップリング容量として利用し、ガードリング内部の回路部から発生するノイズ及び外部からのノイズを低減することが可能となる。さらに回路部の電源配線の配置も容易になる。
この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付し、説明の重複を避けるためにその説明は繰返さない。
図1は、この発明に係る半導体集積回路装置の一部を表した概略平面図であり、ガードリングを備える前記回路部を示し、図2は、図1中のX1−X1’間での回路部1Aの断面図を示している。
図1及び図2を参照してこの発明の第1の実施形態につき説明する。図1及び図2に示すように、前記回路部1Aには、半導体基板10上に形成される複数の半導体素子29で構成される回路部11が配置されている。なお、図中では、前記半導体素子29は1つに省略して記載している。例えば、CMOSトランジスタである前記半導体素子29は、ゲート電極となるポリシリコン26と、ドレインまたはソースとなる第1の拡散層21と、半導体素子29の基板電位を与える第2の拡散層22と、半導体基板10とゲート電極26とを絶縁するゲート酸化膜23と、ゲート電極26とメタル配線層1001を接続するビア41や異なるメタル配線層100n−2を接続するビア41n−2で構成される信号配線層24から構成される。
第2の拡散層22もビア42、42n−2により、メタル配線100、100n−2に接続されている。
半導体素子29は、例えば、高い周波数で動作するデジタル回路内の一部の半導体素子としても良いし、高い精度を要求されるアナログ回路内の一部の半導体素子としても良い。また、半導体素子29はNch型CMOSトランジスタとしても良いし、Pch型CMOSトランジスタとしても良い。
次に、この発明の主題であるガードリング部34について説明する。
このガードリング部34は、半導体基板10に、回路部11を囲むように形成された拡散層からなる拡散層ガードリング30と、第1のメタルガードリング31と、第2のメタルガードリング32とを備える。
第1のメタルガードリング31は、拡散層ガードリング30上に複数の配線層100〜100を備えるメタル配線と、メタル配線100〜100同士及びメタル配線100と基板10に形成される拡散層30を接続するビア43〜43n−1で構成される。そして、図2に示すように、ビア43〜43n−1を用いてそれぞれ接続されることにより、回路部11の高さ方向の側面を囲うようにして設けられている。
そして、図1に示すように、拡散層ガードリング30と第1のメタルガードリング31は、回路部11の周囲を囲うように配置される。
さらに、第2のメタルガードリング32は、図2に示すように、回路部11に対して蓋をするように、上層のメタル配線層100を用いて配置する。メタル配線層100とその下方に位置するメタル配線100n−1を接続するビア43により、第1のメタルガードリング31と、第2のメタルガードリング32とが接続される。
このようにガードリング部34は、拡散層ガードリング30と、第1のメタルガードリング31と、第2のメタルガードリング32により構成され、回路部11を立体的に囲うように配置している。
ここで、半導体基板10をP型基板、半導体集積素子29を高い周波数で動作するデジタル回路の一部の半導体素子とすると、半導体素子29が高い周波数で動作するため、第1の拡散層21と半導体基板10との間の寄生容量を介して、半導体基板10中にノイズN1が発生する。拡散層ガードリング30をP+拡散層とすると、ガードリング部34の内部で発生したノイズN1は拡散層ガードリング30からガードリング部34を伝播し、ガードリング部34の外部へのノイズを低減することができる。また、半導体集積素子29を、高い精度を要求されるアナログ回路の一部の半導体素子とした場合においても、他の回路部から伝播する外部からのノイズN2に対してもガードリング部34により同様に低減することが可能である。
図3に、この発明の第1の実施形態の他の構成を示す。図3に示すものは、拡散層ガードリング30をn+拡散層36及びN−Well領域35で構成している。このように、拡散層ガードリング30をn+拡散層36及びN−Well領域35で構成することによって、ガードリング部34の内部の回路部11の半導体基板と外部の基板を分離することが可能になる。従って、図2に示した拡散層ガードリング30がP+拡散層である場合と同様に、ガードリング内部及び外部からのノイズを低減することが可能である。
また、さらには、この発明のガードリング部34は複数の配線層31及び32も含むため、基板を介したノイズだけでなく配線層を介した内部及び外部ノイズを低減することが可能である。
次に、この発明の第2の実施形態につき、図4及び図5を参照して説明する。図4は図1と同様に半導体集積回路の一部を表した概略平面図であり、図5は図4中のX2−X2’間の断面図である。
この第2の実施形態は、図1乃至図3で示したガードリング部を備える半導体集積回路装置を発展させたものである。
前記回路11については、上記した図1及び図2に示す実施形態と同様であるため詳細説明を省略する。
この第2の実施形態は、半導体基板10に、回路部11を囲むように形成された第1のガードリング部34Aと回路部11及び第1のガードリング部34Aを囲むように形成された第2のガードリング部34Bとを備える。
拡散ガードリング30Aは、回路部11を囲むように形成された拡散層からなる。
第1のガードリング部34Aは、拡散層からなる拡散層ガードリング30Aと、第1のメタルガードリング31Aと、第2のメタルガードリング32Aとを備える。
第2のガードリング部34Bは、拡散層からなる拡散層ガードリング30Bと、第1のメタルガードリング31Bと、第2のメタルガードリング32Bとを備える。
第1のメタルガードリング31Aは、拡散層ガードリングA30上に複数の配線層100〜100を備えるメタル配線と、メタル配線100〜100同士及びメタル配線100と基板10に形成される拡散層30Aを接続するビア43〜43n−1で構成される。そして、図5に示すように、ビア43〜43n−1を用いてそれぞれ接続されることにより、回路部11の高さ方向の側面を囲うようにして設けられている。
さらに、第2のメタルガードリング32Aは、図5に示すように、回路部11に対して蓋をするように、上層のメタル配線層100を用いて配置する。メタル配線層100とその下方に位置するメタル配線100n−1を接続するビア43により、第1のメタルガードリング31Aと、第2のメタルガードリング32Aとが接続される。
このようにガードリング部34Aは、拡散層ガードリング30Aと、第1のメタルガードリング31Aと、第2のメタルガードリング32Aにより構成され、回路部11を立体的に囲うように配置している。
第2のガードリング部34Bは、拡散層からなる拡散層ガードリング30Bと、第1のメタルガードリング31Bと、第2のメタルガードリング32Bとを備える。
拡散ガードリング30Bは、第1のガードリング34Aを囲むように、すなわち、拡散ガードリング30Aの外周部に形成された拡散層からなる。
第1のメタルガードリング31Bは、拡散層ガードリング30B上に複数の配線層100〜100を備えるメタル配線と、メタル配線100〜100同士及びメタル配線100と基板10に形成される拡散層30Bを接続するビア43〜43n−1で構成される。そして、図5に示すように、ビア43〜43n−1を用いてそれぞれ接続されることにより、回路部11を含み第1のガードリング部34Aの高さ方向の側面を囲うようにして設けられている。
さらに、第2のメタルガードリング32Bは、図5に示すように、回路部11を含み第1のガードリング部34Aに対して蓋をするように、上層のメタル配線層100n+1を用いて配置する。メタル配線層100n+1とその下方に位置するメタル配線100を接続するビア43n+1により、第1のメタルガードリング31Bと、第2のメタルガードリング32Bとが接続される。
このようにガードリング部34Bは、拡散層ガードリング30Bと、第1のメタルガードリング31Bと、第2のメタルガードリング32Bにより構成され、回路部11を含み第1のガードリング部34Aを立体的に囲うように配置している。
前記拡散層ガードリング30Aと拡散層ガードリング30Bを、例えば、同一の種類の拡散層、例えばP+拡散層(図5参照)でも良いし、図3と同様にn+拡散層とN−Well領域(図6参照)とすることで、半導体基板10やメタル配線層を介した内部ノイズ及び外部ノイズを、実施例1よりも遮蔽・低減することが可能である。
また、さらには図7に示すように、前記第1のガードリング34Aの拡散層ガードリング30Aと、前記第2のガードリング34Bの拡散層ガードリング30Bをそれぞれ異なる拡散層、すなわち前記拡散層ガードリング30AはP+拡散層、前記拡散層ガードリング30Bはn+拡散層とN−Well領域とすることで、ガードリング内部の回路部11からのノイズを第1のガードリング34Aにより吸収し、ガードリング外部からのノイズは、第2のガードリング34Bにより吸収及びN−Well領域による他の半導体集積回路との基板10を分離することができる。逆に、前記拡散層ガードリング30Aをn+拡散層とN−Well領域、前記拡散層ガードリング30BはP+拡散層としても良い。
次に、この発明の第3の実施形態につき、図8及び図9を参照して説明する。
図8は、図1と同様に半導体集積回路の一部を表した概略平面図であるが、第1のガードリング34A及び第2のガードリング34Bを構成する拡散層ガードリング30A及び30Bと、第1のメタルガードリング31Aと31Bは上記した第2の実施形態と同様の構成であるため図中省略した。網状に配置された第2のメタルガードリング32A及び32Bを示す。また、図9は図8中のX3−X3’間の断面図である。
半導体製造プロセスのデザインルールによるが、一般に複数のメタル配線を備える半導体集積回路の平滑性を保つために、メタル配線はある一定以上の面積(密度)を超えて配置することができないことがある。すなわち、回路部11の回路規模が大きくなると、第2のメタルガードリング32A及び31Bは配置できない。
そこで、第2のメタルガードリング32A及び32Bを網状に配置し、前記デザインルールにあわせて前記第2のメタルガードリング32A及び31Bの配線幅を設定することにより、前記デザインルールを満たし、かつ前記回路11の回路規模に関わらず、第2のメタルガードリングを配置することができ、上記のガードリングを配置することが可能となる。
上記した少なくとも2つのガードリング34A及び34Bに対し、異なる電位を設定する(例えば、VCC電位およびGND電位)を与えることにより、前記ガードリング34Aと34Bのメタル配線部や拡散層間に寄生容量が形成される。すなわち、前記内部からのノイズN1や外部からのノイズN2に対して、前記寄生容量はデカップリング容量として作用し、前記ノイズを低減することが可能となる。
さらには、網目状に配置された第2のメタルガードリング32A及び32Bにおいて、異なる前記第2のメタルガードリングに各々VCC電位/GND電位を設定し、前記回路部11の電源配線として利用すると、前記回路部11が配置される領域全てに前記電源配線が張り巡らされることとなり、前記回路部11の電源配線の配置を容易にすることもできる。
半導体集積回路装置においては、ノイズによる回路部間の相互干渉を遮蔽・低減する箇所には上述した構成のカードリング構造を施せばよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路装置の一部を表した概略平面図である。 図1中のX1−X1’間での回路部の断面図である。 この発明の第1の実施形態の他の構成に係り、図1中のX1−X1’間での回路部の断面図である。 この発明の第2の実施形態に係る半導体集積回路装置の一部を表した概略平面図である。 図4中のX2−X2’間での回路部の断面図である。 この発明の第2の実施形態の他の構成に係り、図4中のX2−X2’間での回路部の断面図である。 この発明の第2の実施形態のさらに他の構成に係り、図4中のX2−X2’間での回路部の断面図である。 この発明の第3の実施形態に係る半導体集積回路装置の一部を表した概略平面図である。 図8中のX3−X3’間での回路部の断面図である。 半導体集積回路装置の構成を表した概略平面図である。
符号の説明
10 半導体基板、11 回路部、21 第1の拡散層、22 第2の拡散層、23 ゲート酸化膜、24 信号配線層、26 ゲート電極、29 半導体素子、30、30A、30B 拡散層ガードリング、31,31A、31B 第1のメタルガードリング、32、32A、32B 第2のメタルガードリング 34、34A、34B ガードリング部、41〜41 ビア。

Claims (4)

  1. 半導体基板上に形成される複数の半導体素子で形成される回路部と、複数のメタル配線層と、半導体基板に形成される拡散層とを備える半導体集積回路装置において、
    前記半導体基板に前記回路部を取り囲むように形成される拡散層からなる拡散層ガードリングと、前記拡散層ガードリング上に設けられる複数のメタル配線層間並びに前記拡散層間とを接続するビアを備える第1のメタルガードリングと、前記回路部上に蓋をするように配置されたメタル配線からなる第2のメタルガードリングと、により前記回路部を立体的に囲うガードリング部を構成することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記ガードリング部を2個以上を備え、1つのガードリング部は前記回路部を立体的に囲み、その他のガードリング部は前記回路部とその内側に位置するガードリングを囲むことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記ガードリングを構成する前記第2のメタルガードリングは、前記メタル配線を網状に組み合わせた配線で構成したことを特徴とする請求項2に記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記複数のガードリング部に対して、それぞれ異なる電位を設定することを特徴とする請求項2または3に記載の半導体集積回路装置。
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