JP2008230431A - 車両用表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車間距離表示部において、自車両の速度情報を容易に認識できる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 表示手段11,12は、車線境界ラインを示す第一の表示部21及び前方車両を示す第二の表示部22を表示する。制御手段32は、車両速度情報に基づいて第一の表示部21を点滅表示させる。第一の表示部21は、少なくとも2本のラインからなり、1点透視図法により表示される。第二の表示部22は、少なくとも2本のラインからなる前記第一の表示部21の間に位置するように表示される。制御手段32は、車間距離情報に基づいて第二の表示部22の大きさを変化させると共に上下方向に移動させる。
【選択図】図1
【解決手段】 表示手段11,12は、車線境界ラインを示す第一の表示部21及び前方車両を示す第二の表示部22を表示する。制御手段32は、車両速度情報に基づいて第一の表示部21を点滅表示させる。第一の表示部21は、少なくとも2本のラインからなり、1点透視図法により表示される。第二の表示部22は、少なくとも2本のラインからなる前記第一の表示部21の間に位置するように表示される。制御手段32は、車間距離情報に基づいて第二の表示部22の大きさを変化させると共に上下方向に移動させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、自車両と前方車両との車間距離を表示する車両用表示装置に関するものである。
従来より、車間距離を表示する車両用表示装置が種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かる車両用表示装置は、前方車両を示す前方車両表示部の下側に、大きさと色とが異なる台形状の3つの車間距離表示部を備え、前方車両と自車両との車間距離に応じて、車間距離表示部を順次点灯させることによって、前方車両と自車両との車間距離を車両運転者に知らせるものである。
特開平11−53699号公報
しかしながら、上記車両用表示装置は、自車両の車両速度がデジタル表示される速度表示部を有するが、車両表示部の下側に設けられる車間距離表示部を計測により求められた車間距離に基づいて順次点灯させるものであるため、自車両の車両速度に依存する車間距離を表示する車間距離表示部において、車両運転者が車両速度情報を容易に認識することができず、商品性に欠けているという問題を有している。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、車間距離表示部において、自車両の速度情報を容易に認識できる車両用表示装置を提供するものである。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、車間距離表示部において、自車両の速度情報を容易に認識できる車両用表示装置を提供するものである。
本発明は、請求項1に記載したように、車線境界ラインを示す第一の表示部21及び前方車両を示す第二の表示部22を表示可能な表示手段11,12と、車両速度情報に基づいて前記第一の表示部21を点滅表示させる制御手段32と、を有するものである。
また、本発明は、請求項2に記載したように、前記第一の表示部21は、少なくとも2本のラインからなり、1点透視図法により表示されるものである。
また、本発明は、請求項3に記載したように、前記第二の表示部22は、少なくとも2本のラインからなる前記第一の表示部21の間に位置するように表示されるものである。
また、本発明は、請求項4に記載したように、前記制御手段32は、車間距離情報に基づいて前記第二の表示部22の大きさを変化させると共に上下方向に移動させるものである。
また、本発明は、請求項5に記載したように、前記表示手段は、前記第一の表示部21を表示する第一の表示器11と、前記第二の表示部22を表示する第二の表示器12と、前記第一の表示器11から発せられた第一の表示光L1を透過または反射させると共に、前記第二の表示器12から発せられた第二の表示光L2を反射または透過させる透過反射部材13と、を有するものである。
また、本発明は、請求項6に記載したように、前記制御手段32は、前記車両速度情報に基づいて、前記一の表示部21を点滅させる周期を変化させるものである。
車線境界ラインを示す第一の表示部が車両速度情報に応じて点滅するため、車間距離表示部において、自車両の車両速度を容易に認識することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態について説明する。車両用表示装置10は、第一の表示器11と、第二の表示器12と、ハーフミラー(透過反射部材)13と、第三の表示器14と、第四の表示器15と、を備えている。
第一の表示器11は、ガラス基板上に有機EL素子を形成してなる有機ELパネルからなる。第一の表示器11は、観察者の視線方向Eから見て第三の表示器14と第四の表示器15との間に位置するように配置され、発光表示面11aがハーフミラー13の裏面と対向している。
また、第一の表示器11は、発光表示面11aが第三,第四の表示器14,15の発光表示面よりも後方に位置するように配設されており、1点透視図法により表示された2本のラインからなる車線境界ラインからなる第一の表示部21を表示する。第一の表示器11は、発光表示面11aが視線方向Eに対して上向きに傾斜するように配置されており、第一の表示器11が発した第一の表示光L1は、ハーフミラー13を透過して観察者に達する。
また、第一の表示器11は、発光表示面11aが第三,第四の表示器14,15の発光表示面よりも後方に位置するように配設されており、1点透視図法により表示された2本のラインからなる車線境界ラインからなる第一の表示部21を表示する。第一の表示器11は、発光表示面11aが視線方向Eに対して上向きに傾斜するように配置されており、第一の表示器11が発した第一の表示光L1は、ハーフミラー13を透過して観察者に達する。
第二の表示器12は、ガラス基板上に有機EL素子を形成してなる有機ELパネルからなる。第二の表示器12の画面は、観察者の視線方向Eに対して平行であり、また、ハーフミラー13の表面と対向するように配設される。
第二の表示器12は、ハーフミラー13よりも前方(観察者側)であって、前記観察者からは直接見えない位置に配置されている。第二の表示器12は、前方車両を示す第二の表示部22a,22b,22cを表示する(図3参照)。第二の表示器12が発した第二の表示光L2は、ハーフミラーで反射され、2本のラインからなる車線境界ラインからなる第一の表示部21の間に、第二の表示部22が虚像として視認される。
第二の表示器12は、ハーフミラー13よりも前方(観察者側)であって、前記観察者からは直接見えない位置に配置されている。第二の表示器12は、前方車両を示す第二の表示部22a,22b,22cを表示する(図3参照)。第二の表示器12が発した第二の表示光L2は、ハーフミラーで反射され、2本のラインからなる車線境界ラインからなる第一の表示部21の間に、第二の表示部22が虚像として視認される。
第三,第四の表示器14,15は、ハーフミラー13の裏面と対向し、また、視線方向Eから見て第一の表示器11と並んで配設されるアナログ式表示器である。第三の表示器14は計測値として車両速度を表示し、第四の表示器15は計測値として車両のエンジン回転数を表示する。第三,第四の表示器14,15は、回転軸を回転させるステッピングモータ等の駆動装置によって回転する指針14a,15aと、この指針14a,15aの背後に配置される表示板16に円弧状に複数形成される指針14a,15aの指示対象となる目盛や数字、図形等の指標部14b,15bと、指針14a,15a及び指標部14b,15bを照明するLED等からなる複数の光源(図示しない)と、を有する。
図4は、車両用表示装置10の電気的構成を示すブロック図である。31は車速センサであり、この車速センサ31は車両速度を検出し、制御部32に車速データを出力する。33はレーダーであり、このレーダー33は自車と前方車両との車間距離を検出し、制御部32に車間距離データを出力する。制御部32は、車速センサ31及びレーダー33から入力した車速データ及び車間距離データに基づいて、第一,第二の表示器11,12を駆動し、第一,第二の表示部21,22を第一,第二の表示器11,12の発光表示面11a,12aに表示させる。
制御部32は、車間距離データに基づいて、上下方向に移動させながら大きさを変えて第二の表示部22を表示させる。また、制御部32は、第一の表示部21を点滅表示させ、その車両速度が高ければ、点滅周期を短く、車両速度が低ければ点滅周期を長くする。つまり、第一の表示部21の点滅周期は、車速センサ31から入力した車速データに基づいて変化させる。
制御部32は、車間距離データに基づいて、上下方向に移動させながら大きさを変えて第二の表示部22を表示させる。また、制御部32は、第一の表示部21を点滅表示させ、その車両速度が高ければ、点滅周期を短く、車両速度が低ければ点滅周期を長くする。つまり、第一の表示部21の点滅周期は、車速センサ31から入力した車速データに基づいて変化させる。
次に、図5に示すフロー図に基づいて、車両用表示装置10による車間距離表示について説明する。車両用表示装置10の制御部32は、先ず、レーダー33から車間距離データを入力する(ステップS1)。次に、車間距離が所定値d1よりも大きいかどうか判断し(ステップS2)、車間距離が所定値d1以下である場合は、大きい第二の表示部22aを第二の表示器12に表示させる。ステップS2において、車間距離が所定値d1よりも大きい場合は、ステップS3に進む。
ステップS3では、車間距離が所定値d2よりも大きいかどうか判断し、車間距離が所定値d2以下である場合は、中程度の大きさの第二の表示部22bを第二の表示器12に表示させる。ステップS3において、車間距離が所定値d2よりも大きい場合は、ステップS4に進む。ステップS4では、車間距離が所定値d3よりも大きいかどうか判断し、車間距離が所定値d3以下である場合は、小さい第二の表示部22cを第二の表示器12に表示させる。
本実施形態によれば、車間距離データに基づいて、第二の表示部22a,22b,22cが上下方向の位置と大きさとを変えながら表示されるため、車間距離情報を容易に認識できる。且つ、車両速度データに基づいて、第一の表示部21が点滅表示されるため、車両速度を容易に認識できる。
なお、本実施形態の第一,第二の表示器11,12は、有機ELパネルからなるものであったが、例えば、バックライト装置を備えた液晶表示器であっても良い。
なお、本実施形態の第一,第二の表示器11,12は、有機ELパネルからなるものであったが、例えば、バックライト装置を備えた液晶表示器であっても良い。
11 第一の表示器(表示手段)
12 第二の表示器(表示手段)
13 ハーフミラー(透過反射部材)
21 第一の表示部
32 制御手段
12 第二の表示器(表示手段)
13 ハーフミラー(透過反射部材)
21 第一の表示部
32 制御手段
Claims (6)
- 車線境界ラインを示す第一の表示部及び前方車両を示す第二の表示部を表示可能な表示手段と、車両速度情報に基づいて前記第一の表示部を点滅表示させる制御手段と、を有することを特徴とする車両用表示装置。
- 前記第一の表示部は、少なくとも2本のラインからなり、1点透視図法により表示されることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
- 前記第二の表示部は、少なくとも2本のラインからなる前記第一の表示部の間に位置するように表示されることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
- 前記制御手段は、車間距離情報に基づいて前記第二の表示部の大きさを変化させると共に上下方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
- 前記表示手段は、前記第一の表示部を表示する第一の表示器と、前記第二の表示部を表示する第二の表示器と、前記第一の表示器から発せられた第一の表示光を透過または反射させると共に、前記第二の表示器から発せられた第二の表示光を反射または透過させる透過反射部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
- 前記制御手段は、前記車両速度情報に基づいて、前記一の表示部を点滅させる周期を変化させることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007073759A JP2008230431A (ja) | 2007-03-21 | 2007-03-21 | 車両用表示装置 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2008230431A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014240213A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
JP2016175640A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド | 車両の複数の作動パラメータを表示するための表示システム |
JP2020199793A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | マツダ株式会社 | 車両用メーター表示装置 |
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2007
- 2007-03-21 JP JP2007073759A patent/JP2008230431A/ja active Pending
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JP2016175640A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド | 車両の複数の作動パラメータを表示するための表示システム |
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JP7498422B2 (ja) | 2019-06-06 | 2024-06-12 | マツダ株式会社 | 車両用メーター表示装置 |
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