JP2008220626A - 化粧料収納容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハカマ部材9の先端部に回転可能に取付けられた筒部材11、この筒部材11とハカマ部材9とを回転させることにより筒部材11の先端部より口紅等の棒状化粧品2を出没させることができる棒状化粧品2の出没機構18とからなる棒状化粧品容器3と、この棒状化粧容器3のハカマ部材9の後端部に着脱可能に取付ける取付け手段19を介して取付けられた内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料4が収納されたチューブ30を押し圧することができるチューブカバー28、このチューブカバー28の先端部にチューブ30内の液状化粧料4を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター36を備える液状化粧料容器5とで化粧料収納容器1を構成する。
【選択図】図4
Description
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
したがって、口紅等の棒状化粧品と液状化粧料とが従来のように別容器でないため、所持が容易にできるとともに、使用時に多くの化粧品の中から探し出す等の作業が不要で、楽に使用することができる。
したがって、使用者の好みに応じた組合せで使用することができるとともに、使用量が異なり、一方が使用できなくなった場合にはその一方だけを差し替えて使用することができるので、経済的に使用することができる。
したがって、持つ部位が多くなり、安定した状態で化粧を行なうことができる。
したがって、容易にチューブ内の液状化粧料を押し出すことができる。
この状態で、口紅等の棒状化粧品2を使用する場合には、キャップ21を外し、ハカマ部材9あるいはチューブカバー28と筒部材11とを回転させることにより、棒状化粧品の出没機構18の作用により、筒部材11の先端部より口紅等の棒状化粧品2を出没させて、従来の口紅容器と同様な操作で使用することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
また、液状化粧料4として、リップグロスを用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、アイライナ、アイブロウ、ラメ入りリップグロス等を用いてもよい。
さらに、前記本発明を実施する各形態ではねじを用いた取付け手段について説明したが、本発明はこれに限らず、押し込みによるクリック嵌合や回動によるクリック嵌合を用いてもよい。
前記本発明を実施する第5、第6の形態では流出制御体50、50Aの先端部に絞り部48、48Aを形成するものについて説明したが、本発明はこれに限らず流出制御体50、50Aの後端部に絞り部48、48Aを形成してもよい。
2:棒状化粧品 、 3、3A:棒状化粧品容器、
4:液状化粧料、 5、5A:液状化粧料容器、
6:ハカマ部材本体、、 7:キャップ嵌合筒、
8:筒部材支持筒、 9:ハカマ部材、
10:Oリング、 11:筒部材、
12:係合片、 13:ねじ部、
14:ねじ棒、 15:皿部材、
16:係合溝、 17:係合ピン、
18:棒状化粧品の出没機構、 19、19A:取付け手段、
20:ねじ部、 21:キャップ、
22:押し圧透孔、 23:チューブカバー本体、
24:ねじ部、 25:アプリケーター取付部、
26:ねじ部、 27:ねじ筒、
28:チューブカバー、 29:開口部、
30:チューブ、 31:嵌合片、
32:ねじ部、 33:螺合筒、
34:傾斜面、 35:流出口、
36、36A:アプリケーター、 37:ピン、
38、38A:液状化粧料用キャップ、
39:ねじ部、 40:ねじ部、
41:ねじ筒、 42:閉片、
43、44:位置決め表示、 45:傾斜部、
46:流出ガイド孔、 47:空気溜まり、
48、48A:絞り部、 49:流出路、
50、50A:流出制御体。
Claims (5)
- ハカマ部材、このハカマ部材の先端部に回転可能に取付けられた筒部材、この筒部材と前記ハカマ部材とを回転させることにより、該筒部材の先端部より口紅等の棒状化粧品を出没させることができる棒状化粧品の出没機構とからなる棒状化粧品容器と、この棒状化粧容器のハカマ部材の後端部に着脱可能に取付ける取付け手段を介して取付けられた内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料が収納されたチューブを押し圧することができるチューブカバー、このチューブカバーの先端部に前記チューブ内の液状化粧料を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター、このアプリケーターの流出口を覆うように該アプリケーターに着脱可能に取付けられる液状化粧料用キャップとからなる液状化粧料容器とを備えることを特徴とする化粧料収納容器。
- 筒状のハカマ部材、このハカマ部材の先端部に回転可能に取付けられた筒部材、この筒部材と前記ハカマ部材とを回転させることにより、該筒部材の先端部より口紅等の棒状化粧品を出没させることができる棒状化粧品の出没機構とからなる棒状化粧品容器と、この棒状化粧容器のハカマ部材の後端部の内壁面に形成したねじ孔と着脱可能に螺合するねじ筒が後端部に形成された内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料が収納されたチューブを押し圧することができるチューブカバー、このチューブカバーの先端部に前記チューブ内の液状化粧料を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター、このアプリケーターの流出口を覆うように該アプリケーターに着脱可能に取付けられる液状化粧料用キャップとからなる液状化粧料容器とを備えることを特徴とする化粧料収納容器。
- 後端部に、内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料が収納されたチューブが収納される、該チューブ押し圧透孔を有するチューブカバーが形成されたハカマ部材、このハカワ部材の先端部に回転可能に取付けられた筒部材、この筒部材と前記ハカマ部材とを回転させることにより、該筒部材の先端部より口紅等の棒状化粧品を出没させることができる棒状化粧品の出没機構とからなる棒状化粧品容器と、この棒状化粧容器のハカマ部材のチューブカバー内に収納されるリップグロス等の液状化粧料が収納されたチューブ、前記棒状化粧品容器のハカマ部材のチューブカバーの先端部に前記チューブ内の液状化粧料を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター、このアプリケーターの流出口を覆うように該アプリケーターに着脱可能に取付けられる液状化粧料用キャップとからなる液状化粧料容器とを備えることを特徴とする化粧料収納容器。
- 筒状のハカマ部材、このハカマ部材の先端部に回転可能に取付けられた筒部材、この筒部材と前記ハカマ部材とを回転させることにより、該筒部材の先端部より口紅等の棒状化粧品を出没させることができる棒状化粧品の出没機構とからなる棒状化粧品容器と、この棒状化粧容器のハカマ部材の後端部の内壁面に形成したねじ孔と着脱可能に螺合するねじ筒が後端部に形成された内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料が収納されたチューブを押し圧することができるチューブカバー、このチューブカバーの先端部に前記チューブ内の液状化粧料を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター、このアプリケーターの流出口内に前記チューブの押し圧により液状化粧料を流出させることができチューブの押し圧解除により該チューブが元の状態に戻るときに流出させた液状化粧料の戻りを押さえることができるように空気溜まりができるように取付けられた絞り部を有する流出制御体と、前記アプリケーターの流出口を覆うように該アプリケーターに着脱可能に取付けられる液状化粧料用キャップとからなる液状化粧料容器とを備えることを特徴とする化粧料収納容器。
- ハカマ部材、このハカマ部材の先端部に回転可能に取付けられた筒部材、この筒部材と前記ハカマ部材とを回転させることにより、該筒部材の先端部より口紅等の棒状化粧品を出没させることができる棒状化粧品の出没機構とからなる棒状化粧品容器と、この棒状化粧容器のハカマ部材の後端部に着脱可能に取付ける取付け手段を介して取付けられた内部にリップグロス等の粘性のある液状化粧料が収納されたチューブを押し圧することができるほぼ半円筒形状に切り欠いた切り欠き部を有するチューブカバー、このチューブカバーの先端部に前記チューブ内の液状化粧料を流出口を介して先端部より流出させることができるように取付けられたアプリケーター、このアプリケーターの流出口を覆うように該アプリケーターに着脱可能に取付けられる液状化粧料用キャップとからなる液状化粧料容器とを備えることを特徴とする化粧料収納容器。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011218046A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Asanuma Corporation | 化粧料収納容器 |
JP2013215393A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Kenji Nakamura | リップグロス塗布容器 |
CN109527771A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-29 | 上海洋明塑料科技有限公司 | 一种双头化妆笔 |
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JP2004024506A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Tokiwa Corp | 化粧具 |
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2007
- 2007-03-13 JP JP2007063040A patent/JP5075434B2/ja active Active
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