JP2008296864A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008296864A JP2008296864A JP2007148156A JP2007148156A JP2008296864A JP 2008296864 A JP2008296864 A JP 2008296864A JP 2007148156 A JP2007148156 A JP 2007148156A JP 2007148156 A JP2007148156 A JP 2007148156A JP 2008296864 A JP2008296864 A JP 2008296864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- layer
- ply
- carcass
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/06—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend diagonally from bead to bead and run in opposite directions in each successive carcass ply, i.e. bias angle ply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
【解決手段】バイアス構造のカーカス5と、クロスベルト構造のベルト6と、スパイラル補強層7とを具えるタイヤにおいて、最広幅ベルト層6aの側縁の内周側部分での、タイヤ赤道面Eに対する延在角度を30〜60°とし、スパイラル補強層7の幅Lをトレッド幅Wの0.8〜1.2倍とし、交錯する二枚のカーカスプライ5a,5b間に、10〜40mmの幅の緩衝ゴム層8を介装し、この緩衝ゴム層8を、スパイラル補強層7の側縁位置を起点として、そこからトレッド幅方向の外側方向に−10〜+30mm範囲内の部分で、少なくとも、前記起点に重ね合わせて配置するとともに、緩衝ゴム層8の介装部分での、二枚のカーカスプライ5a,5bのプライ間隔を0.8〜5.0mmとする。
【選択図】図1
Description
なおここで、キャップとは、コードを、トレッド部のほぼ全幅にわたって螺旋巻回配置してなるものをいい、レイヤとは、トレッド部の側部域だけにコードを螺旋巻回配置してなるものをいう。
この場合、プライコードが交錯するカーカスプライのうちの一方が、他方のカーカスプライの動きを拘束することになるため、有機繊維プライコードの持つ「引き張り剛性は高いが圧縮方向には剛性を持たず、また圧縮歪を繰り返し受けることで破断しやすい」特性によって、スパイラル補強層と、バイアス構造のカーアスプライとを組み合わせてなる補強構造は、カーカスプライのコード切れによる故障を生じやすくなる。
すなわち、ラジアル構造のカーカスプライ、交錯層のない一枚のカーカスプライによっては、空気圧等を十分に支持できないことからトレッド幅方向の剛性の低さが否めない。
すなわち、それが30°未満では、タイヤの上下剛性に関連する、カーカスプライの面外剛性が高くなりすぎ、接地面積が小さくなって操縦安定性の点で不利となるためであり、60度を超えると、カーカスプライが内圧等と負担する割合が低くなって、十分な横剛性が得られないためである。
その一つは、とくに高性能車両用のタイヤにおいては、接地面積をなるべく広くとるため、タイヤのクラウン形状を非常に平坦な形状とすることが多く、クラウン形状を平らにした場合は、必然的に、トレッド部からサイドウォール部にかけては、形状が急激に丸くなることになる。よって、タイヤに荷重がかかった場合、トレッドは平面に近いため殆ど近いため撓まず、それ故に、サイドウォール部で変形を負担することになる。従って、ベルト側部でのプライコード交錯角度の値は、タイヤ変形に係る剛性への寄与が非常に大きくなる。そのため、ベルトの側部でプライ角度を規定することが、タイヤを設計する場合において最も理に適っていることになる。
そして第2には、ベルトコードとプライコードが交錯すると、それらのコード交錯域で剛性が急激に増加するため、剛性段差が大きくなって故障核となりやすいのに対し、これらの両コードを交錯させないことで、カーカスから、最外層ベルト層までの間で緩やかに剛性が上昇することになるため、故障の核となりにくい利点がある。
すなわち、コード直径が0.15mm未満では、所期したほどの面内剛性を確保することができずに路面グリップ力の低下が否めず、一方、0.25mmを越えると、ベルトの面外曲げ剛性が高くなって、接地面積が少なくなるため、低荷重時の路面グリップ力の低下が否めない。
また、4は、各ビード部に配設した一対のビードコアを示し、5は、それらのビードコア4間にトロイダルに延びるカーカスをそれぞれ示す。
なお、ここでいう空気は、窒素ガス等の不活性ガスその他に代えることも可能である。
なお、いずれのタイヤも、サイズは245/40R18とした。
図2に示す構造を有するものであって、一対のビードコア間にトロイド状をなして跨るカーカスプライが二枚存在する。カーカスプライは直径0.5mmの撚ったナイロンコードを使用しており、二枚ともラジアル(タイヤ赤道面に対する角度が90度)である。カーカスはビードコアの周りに折り返される
トレッドには所定の溝を付与した。
従来タイヤ1のラジアルカーカスをバイアスカーカスに変更した。
プライコードは二層あるベルト層のうちの内層側ベルト層の側縁位置の直下で、タイヤ赤道面に対して約60度で交錯するように成型した。
カーカスがバイアスである点以外は従来タイヤ1と同じ構造とした。
図1に示す構造を有するものであって、一対のビードコア間にトロイド状をなして跨るカーカスプライが二枚存在する。カーカスプライは直径0.5mmの撚ったナイロンコードを使用しており、二枚ともバイアスプライである。プライコードは、後述する1ベルト層の側縁直下の位置で、タイヤ赤道面に対してちょうど60度で交錯するよう成型した。
トレッドには所定の溝(従来タイヤ1,2と同じ)を設けた。
まず、耐久性の向上について確認した。高速耐久性評価結果を表1に示す。
ここで、高速耐久性試験は、一般的にドラム試験機と呼ばれる、室内で実車走行を模擬できる試験機上で行った。試験条件としては実車を模擬した空気圧(250kPa)、荷重(5kN)、キャンバー角度(−1度)で行った。速度は150km/hからスタートし、10キロ刻みで10分おきに段階的に速度を上げていき、故障の発生に至った速度を記録した。
故障を発生した速度が高いほど、耐久性が高いと考えられる。
また、ベルト上のスパイラル補強層との間へ亀裂が進展し、スパイラル補強層の一部が
剥がれたところで試験機が故障を検知し停止していた。
試験機停止後も内圧は保持していた。
・従来タイヤ2:スパイラル補強層の側縁の外側部分でプライコードが破断し、内圧が漏
れ一気にバーストしていた。
・実施例タイヤ:従来タイヤ1と同じくスチールベルト層の側縁を起点とした亀裂がスパ
イラル補強層との間にも広がり、一部が剥がれた故障形態。
試験機停止後も従来タイヤ1と同じく内圧の漏れ無し。
従来タイヤ2は、バイアスカーカス構造であるため、前述のメカニズムによってプライコードの破断が発生し故障に至った。
プライ故障は段階的に進むベルトの側部故障よりも深刻で、一部が破断すると一気に内圧が抜けバーストにいたるため、もし実車走行時に発生すると大事故に至るおそれがある。
一定速度(100km/h)、空気圧(250kPa)、荷重(5kN)、キャンバー(−1度)の条件にて、走行中に、タイヤにスリップ角を付与した場合にコーナリングフォースの最大値を測定した。
スリップ角は0度から5度まで、傾きが緩やかな三角波を入力したときのコーナリングフォースの最大値を記録し相対比較した。
その結果を表2に指数で示し、指数値は大きいほどすぐれた結果を示すものとした。
従来タイヤ2と、実施例タイヤのコーナリングフォースが従来タイヤ1よりも高いのは、両者がバイアスカーカス構造であるため、接地する範囲(トレッド)全体の面内せん断剛性が高くなったためである。
2 サイドウォール部
3 ビード部
4 ビードコア
5 カーカス
5a,5b カーカスプライ
6 ベルト
6a,6b ベルト層
7 スパイラル補強層
8 緩衝ゴム層
E タイヤ赤道面
L 緩衝ゴム層の幅
W トレッド幅
Claims (6)
- トレッド部、一対のサイドウォール部およびビード部と、少なくとも、隣接する内外二枚のカーカスプライ間で、プライコードをタイヤ赤道面に対して相互に逆方向に延在させて配置した二枚以上のカーカスプライからなり、一対のビードコア間にトロイダルに延びるカーカスと、カーカスのクラウン域の外周側に配設した二層以上のベルト層からなり、少なくとも内外二層のベルト層間で、ベルトコードをタイヤ赤道面に対して相互に逆方向に延在させて配置したベルトと、ベルトの外周側で、トレッド周方向に向けて延在させて配置したコードからなる一層以上のスパイラル補強層とを具えてなる空気入りタイヤであって、
相互に交錯するプライコードの、最広幅ベルト層の側縁の内周側部分での、タイヤ赤道面に対する延在角度を30〜60°の範囲とするとともに、少なくとも一層のスパイラル補強層の幅を、トレッド幅の0.8〜1.2倍の範囲とし、プライコードが相互に交錯する二枚のカーカスプライ間に、10〜40mmの幅の緩衝ゴム層を介装し、この緩衝ゴム層を、スパイラル補強層の側縁位置を起点として、そこからトレッド幅方向の外側方向に−10〜+30mm範囲内の部分で、少なくとも、前記起点に重ね合わせて配置するとともに、緩衝ゴム層の介装部分での、二枚のカーカスプライのプライ間隔を0.8〜5.0mmの範囲としてなる空気入りタイヤ。 - 緩衝ゴム層を、カーカスプライの被覆ゴムまたは、スパイラル補強層の被覆ゴムにて形成してなる請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- ベルトコードが相互に交錯するベルト層の、それぞれのベルトコードのタイヤ赤道面に対する延在角度を45〜85°の範囲としてなる請求項1もしくは2に記載の空気入りタイヤ。
- 最内層ベルト層のベルトコードと、最外層カーカスプライのプライコードとを、タイヤ赤道面に対してともに同方向に延在させるとともに、タイヤ赤道面に対する延在角度を30°以下としてなる請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- ベルトコードが相互に交錯するベルト層の、少なくとも一方のベルトコードをスチールコードとしてなる請求項1〜4のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
- スチールコードからなるベルトコードを、0.15〜0.25mmの直径のスチール単線、もしくは、それらを撚ったコードで構成してなる請求項5に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007148156A JP5193502B2 (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007148156A JP5193502B2 (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008296864A true JP2008296864A (ja) | 2008-12-11 |
JP5193502B2 JP5193502B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=40170772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007148156A Expired - Fee Related JP5193502B2 (ja) | 2007-06-04 | 2007-06-04 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5193502B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011001022A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Bridgestone Corp | 農業機械用タイヤ |
JP2011230700A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
WO2013065318A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
WO2020025687A1 (fr) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Pneumatique à architecture sommet et sculpture optimisée |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169804A (ja) * | 1974-11-22 | 1976-06-16 | Toyo Tire & Rubber Co | |
JPH04201611A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH05286303A (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-02 | Bridgestone Corp | 建設車両用空気入りベルテッドバイアスタイヤ |
JPH1044709A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2000025427A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2002519238A (ja) * | 1998-07-06 | 2002-07-02 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | ランフラットタイヤのためのインサート構造を有する改良されたサイドウォール |
-
2007
- 2007-06-04 JP JP2007148156A patent/JP5193502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169804A (ja) * | 1974-11-22 | 1976-06-16 | Toyo Tire & Rubber Co | |
JPH04201611A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-22 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH05286303A (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-02 | Bridgestone Corp | 建設車両用空気入りベルテッドバイアスタイヤ |
JPH1044709A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-17 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
JP2002519238A (ja) * | 1998-07-06 | 2002-07-02 | ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー | ランフラットタイヤのためのインサート構造を有する改良されたサイドウォール |
JP2000025427A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011001022A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Bridgestone Corp | 農業機械用タイヤ |
JP2011230700A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
WO2013065318A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-10 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
CN103987532A (zh) * | 2011-11-02 | 2014-08-13 | 株式会社普利司通 | 乘用车用充气子午线轮胎 |
JPWO2013065318A1 (ja) * | 2011-11-02 | 2015-04-02 | 株式会社ブリヂストン | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
CN103987532B (zh) * | 2011-11-02 | 2016-06-22 | 株式会社普利司通 | 乘用车用充气子午线轮胎 |
US10207542B2 (en) | 2011-11-02 | 2019-02-19 | Bridgestone Corporation | Pneumatic radial tire for passenger vehicle |
WO2020025687A1 (fr) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Pneumatique à architecture sommet et sculpture optimisée |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5193502B2 (ja) | 2013-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4659099B2 (ja) | 自動二輪車用タイヤ、及びその製造方法 | |
JP6377390B2 (ja) | ランフラットラジアルタイヤ | |
AU2015212144B2 (en) | Run-flat radial tyre | |
WO2008059967A1 (en) | Pneumatic tire | |
WO2017110635A1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5331377B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2019026231A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5193502B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2009137449A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP2009262828A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2011162023A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2001121916A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2015209004A (ja) | サイド補強型ランフラットラジアルタイヤ | |
JP5536259B1 (ja) | ランフラットタイヤ | |
CN108473005B (zh) | 充气轮胎 | |
JP2007326418A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2009126347A (ja) | ランフラットタイヤ | |
JP6852092B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP5054955B2 (ja) | 航空機ラジアルタイヤ | |
JP6444192B2 (ja) | 自動二輪車用空気入りタイヤ | |
JP6457735B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5792999B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤの製造方法 | |
JP5361531B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP5227826B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP5013522B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120529 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5193502 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |