JP2008290784A - 折機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転可能に支持される断裁胴14と、断裁胴14の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、断裁胴14との間で搬送されるウェブW1を断裁することにより形成される紙W2の先端側を保持する折胴15と、を備えた折機において、先端側が折胴15に保持されない最初の紙Sに対し、当該紙Sの後端側を断裁胴14の外周面から剥がすようにエアを噴き付けるエア噴付手段を備えるようにした。
【選択図】図1
Description
回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物に対し、当該シート状物を前記断裁胴の外周面から剥がすようにエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする。
回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物に対し、前記断裁胴の外周面に当該シート状物が貼り付かないようにエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする。
回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物と前記断裁胴の外周面との間に向けてエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする。
第1乃至第3のいずれかの発明に係る折機において、
前記保持胴の下側外周面に沿うように設けられ、前記保持胴に保持されたシート状物を案内する案内手段を備え、
前記エア噴付手段は、前記保持胴に保持されないシート状物に対し、前記断裁胴と前記保持胴との対向位置から前記保持胴に保持されないシート状物の先端までの距離が前記対向位置から前記案内手段のシート状物搬送方向上流側の先端までの距離よりも長くなったときに、噴き付け動作を行う
ことを特徴とする。
第1乃至第3のいずれかの発明に係る折機において、
前記エア噴付手段は、前記保持胴に保持されないシート状物の前記断裁胴と対向する面にエアを噴き付ける
ことを特徴とする。
第1乃至第3のいずれかの発明に係る折機において、
前記断裁胴と前記保持胴との間よりもウェブ搬送方向上流側におけるウェブの先端を検出するウェブ先端検出手段と、
前記折機の回転角度を検出する回転角度検出手段とを備え、
搬送されるウェブの先端が前記ウェブ先端検出手段により検出されてから、前記折機が所定の回転角度に回転したことを前記回転角度検出手段が検出したときに、前記エア噴付手段は噴き付け動作を行う
ことを特徴とする。
第1乃至第3のいずれかの発明に係る折機において、
前記エア噴付手段から噴き出されたエアを前記保持胴に保持されないシート状物に導く整流手段を備える
ことを特徴とする。
11a,11b 上テンションローラ
12a,12b 下テンションローラ
13a 受胴
13b 横ミシン胴
14 断裁胴
14a 断裁刃
15 折胴
15a 刃受け
15b 針
15c 差込みナイフ
16 第1くわえ胴
16a くわえ板
16b 差込みナイフ
17 第2くわえ胴
17a くわえ板
18 案内板
18a 先端
19 搬送装置
19a ローラ
19b 搬送ベルト
20 チョッパブレード
22 排紙コンベア
31 ウェブ先端検出センサ
32 ロータリエンコーダ
33 エア噴付装置
34 整流板
Claims (7)
- 回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物に対し、当該シート状物を前記断裁胴の外周面から剥がすようにエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする折機。 - 回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物に対し、前記断裁胴の外周面に当該シート状物が貼り付かないようにエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする折機。 - 回転可能に支持される断裁胴と、
前記断裁胴の外周面に対向し、且つ、回転可能に支持され、前記断裁胴との間で搬送されるウェブを断裁することにより形成されるシート状物の先端側を保持する保持胴と、
を備えた折機において、
先端側が前記保持胴に保持されないシート状物と前記断裁胴の外周面との間に向けてエアを噴き付けるエア噴付手段を備える
ことを特徴とする折機。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の折機において、
前記保持胴の下側外周面に沿うように設けられ、前記保持胴に保持されたシート状物を案内する案内手段を備え、
前記エア噴付手段は、前記保持胴に保持されないシート状物に対し、前記断裁胴と前記保持胴との対向位置から前記保持胴に保持されないシート状物の先端までの距離が前記対向位置から前記案内手段のシート状物搬送方向上流側の先端までの距離よりも長くなったときに、噴き付け動作を行う
ことを特徴とする折機。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の折機において、
前記エア噴付手段は、前記保持胴に保持されないシート状物の前記断裁胴と対向する面にエアを噴き付ける
ことを特徴とする折機。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の折機において、
前記断裁胴と前記保持胴との間よりもウェブ搬送方向上流側におけるウェブの先端を検出するウェブ先端検出手段と、
前記折機の回転角度を検出する回転角度検出手段とを備え、
搬送されるウェブの先端が前記ウェブ先端検出手段により検出されてから、前記折機が所定の回転角度に回転したことを前記回転角度検出手段が検出したときに、前記エア噴付手段は噴き付け動作を行う
ことを特徴とする折機。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の折機において、
前記エア噴付手段から噴き出されたエアを前記保持胴に保持されないシート状物に導く整流手段を備える
ことを特徴とする折機。
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JP2007134925A JP4971871B2 (ja) | 2007-05-22 | 2007-05-22 | 折機 |
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JP2016037311A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | フレンド株式会社 | ラベル貼付装置 |
CN106166893A (zh) * | 2015-05-22 | 2016-11-30 | 海德堡印刷机械股份公司 | 具有印版更换器的印刷机 |
JP2019521892A (ja) * | 2016-07-29 | 2019-08-08 | クラウン パッケージング テクノロジー、インコーポレイテッド | 缶装飾機の画像見当合わせ |
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---|---|---|---|---|
JPH10330034A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 断裁装置の紙巻き防止機構 |
JP2001316039A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-13 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 折畳装置の排出装置 |
-
2007
- 2007-05-22 JP JP2007134925A patent/JP4971871B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP6999644B2 (ja) | 2016-07-29 | 2022-01-18 | クラウン パッケージング テクノロジー、インコーポレイテッド | 缶装飾機の画像見当合わせ |
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